JP5672646B2 - 厚鋼板の停止位置制御方法 - Google Patents

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本発明は、圧延鋼板(単に鋼板ともいう)を冷却床および/またはトランスファー設備の移送装置で移送する際、搬送されてきた鋼板を移送装置入側ゾーンの適正化した鋼板停止位置に停止させることができる方法に関する。
一般に厚板の製造においては、種々の幅及び長さのオーダを組合せ、一枚の圧延鋼板を圧延し、冷却床で冷却した後、剪断して所定の寸法の製品を得るようになっている。図3には近年稼動した厚板工場の冷却床11周りのレイアウト例を示した。
この場合、圧延ライン10と剪断ライン12の間に冷却床11が配置され、圧延された鋼板Wを、圧延ライン10のテーブルローラで冷却床11の移送入側ゾーン15に搬送し、そこで移送装置に載せ換えた後、移送装置で搬送方向と直角な移送方向Aに移送し、移送出側ゾーン16で剪断ライン12のテーブルローラに受け渡すレイアウトになっている(例えば非特許文献1)。
また、非特許文献1には、厚板工場のレイアウトとして、圧延機が2基の場合、No.1剪断ラインだけでは剪断能力が不足する場合があることから、No.2剪断ラインを設置し、どちらか一方を厚みが20mm以下の薄物・高速ラインとすることもあると記載されている。
ここで、厚板の生産を円滑に行うためには、剪断ラインにおいて、鋼板Wの搬送トラブルをなくすことが重要である。図4には、移送出側ゾーン16から剪断ライン12へ送り出すとき、鋼板Wの先端部に生じた下反り部が、剪断ライン12のテーブルローラ1に突っかかっている搬送トラブル状態を示した。
また、図5には、鋼板Wの停止位置と、冷却床の移送装置である移送チェーンもしくはウォーキングビーム2の位置関係によって、冷却床の移送装置で移送中に鋼板Wの先端部20が下反り部(図4参照)となることを示した。特に鋼板の厚みが20mm未満であると、圧延工程でも下反り傾向となりやすいことから、冷却床の移送装置で移送中に下反り部となることを防止する必要性が高い。
冷却床の移送装置で移送中に鋼板Wの先端部20が下反り部となった場合、その後剪断して製品とする際、剪断ライン12のテーブルローラの回転速度を上げられず、厚鋼板の生産が阻害される。また、鋼板Wの先端部20が下反り部となった場合、下反り部を剪断して除去してしまうと、製品の長さ不足となるのが普通であるから、矯正工程に回して下反り部を矯正する必要があり、矯正処理量が増えるという問題がある。
なお、一般的な鋼板の停止位置制御方法が特許文献1、2に開示されている。
特開平09−235014号公報 特開平11−134032号公報 日本鉄鋼協会 編、「鉄鋼便覧 III(1)」第3版、丸善株式会社、1980年5月15日発行、p224〜p225。
しかしながら、特許文献1、2には、移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置の位置と、鋼板の長さに基づき、鋼板を移送入側ゾーンの適正化した所定位置に停止させる方法に関し、一切言及がない。
また、冷却床の移送装置における従来法は、移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置の位置と、鋼板の先端位置に基づき、移送入側ゾーンにおける鋼板停止位置を適正化しておらず、先端・尾端検出センサー3で鋼板Wの尾端を検出したときに、移送入側ゾーン15のテーブルローラ1を駆動する駆動モータ5の回転を迅速に停止することを行っていた。なお、冷却床以外のトランスファー設備でも同様であった。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み、鋼板を冷却床および/またはトランスファー設備の移送装置で移送する際、移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置の位置と、鋼板の先端位置に基づき、鋼板の先端部が下反り部となってしまうことを防止するため、テーブルローラで搬送されてきた鋼板を、移送入側ゾーンの適正化した鋼板停止位置に停止させる方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、鋼板を冷却床および/またはトランスファー設備の移送装置で移送する際、鋼板の先端部が下反り部となることを防止する方法について鋭意検討した。
その結果、図5に示すように、当該鋼板Wの搬送方向先端部が移送チェーンもしくはウォーキングビームにかからない量Xと、移送チェーン同士もしくはウォーキングビーム同士のピッチLとの関係が、X≧L/2となる場合に下反り部が生じる(20は下反り部が生じる先端部)ことから、その場合に移送入側ゾーンにおいて停止した鋼板Wの先端から先端・尾端検出センサー3までの距離Sで定義する鋼板停止位置が、X<L/2を満たすように適正化してやれば、上記課題を解決できることを知見し、本発明をなすに至った。
すなわち本発明は、以下のとおりである。
1.テーブルローラ間に設置された移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置を冷却床およびトランスファー設備、又は冷却床もしくはトランスファー設備に有し、テーブルローラで移送入側ゾーンに搬送されて来る鋼板の先端、尾端を検知する先端・尾端検出センサーからの情報に基づき、鋼板の先端をトラッキングすることで移送入側ゾーンにおける鋼板停止位置を求め、求めた鋼板停止位置に搬送制御手段により、当該鋼板を停止させるように構成した鋼板の厚みが20mm未満の厚鋼板の停止位置制御方法であって、鋼板の先端をトラッキングすることで求めた鋼板停止位置が下記式を満たす場合に、下記式を満たさないように搬送制御手段により、前記移送入側ゾーンのテーブルローラを駆動する駆動モータの回転を制御し、鋼板停止位置を適正化してから、当該鋼板を停止させた後、当該鋼板を移送装置に載せ換え前記鋼板の搬送方向先端部が下反り部となることを防止することを特徴とする厚鋼板の停止位置制御方法。

X≧L/2 ・・・・・(1)
ただし、X:当該鋼板の搬送方向先端部が移送チェーンもしくはウォーキングビームにかからない量、L:移送チェーン同士もしくはウォーキングビーム同士のピッチ
本発明法によれば、当該鋼板の搬送方向先端部が移送チェーンもしくはウォーキングビームにかからない量Xと、移送チェーン同士もしくはウォーキングビーム同士のピッチLとの関係が、鋼板停止位置によって、X≧L/2となる場合に下反り部が生じることから、その場合に移送入側ゾーンのテーブルローラを駆動する駆動モータの回転を制御し、鋼板停止位置が、X<L/2を満たすように適正化し、その後当該鋼板を移送装置に載せ換えることができる。
その結果、鋼板の搬送方向先端部が下反り部となることが防止でき、厚鋼板の生産が阻害されることがなくなる。また、その後剪断して製品とする際、矯正工程に回して下反り部を矯正する必要がないから、矯正処理量の増大を防止しつつ、特に鋼板の厚みが20mm未満の製品の処理量を増やすこともできる。
以下、本発明法を冷却床に適用した場合について詳細に説明する。図1(a)は本発明法を実施するのに好適な移送装置の側面図であり、図1(b)はその制御ブロック図である。また、図2は本発明法の手順を示す説明する側面図である。
図1(a)および図2(a)〜(c)には、先端・尾端検出センサー3の設置位置を基準とし、その近くの構成のみ示した。なお、先端・尾端検出センサー3の設置位置を基準とし、搬送方向の下流側を移送入側ゾーン15、その上流側を圧延ライン10の搬送ゾーンと称す(図3参照)。移送チェーン2もしくはウォーキングビーム2からなる冷却床の移送装置は、昇降可能に移送入側ゾーン15のテーブルローラ1間に設置されている。
基準とする先端・尾端検出センサー3は、搬送ゾーンからテーブルローラ1で移送入側ゾーン15に搬送されて来る鋼板Wの先端、尾端を検知することができるものであればよく、たとえば光学式の投光器と、投光器と対向配置した投光された光を受光する光学式の受光器とからなる一対のセンサーとすることができる。ここまでの構成は、従来の冷却床の移送装置と同じである。
ラインコンピュータ7には、図1(a)、(b)に示したように、各駆動モータに取り付けられ、モータ軸の回転を検出する各PLG(パルス信号発生器)からの回転信号が入力されている。
このため、ラインコンピュータ7内のトラッキング手段によって、先端・尾端検出センサー3で鋼板Wの先端を検知した時点からのトラッキング情報に基づき、鋼板Wの先端の到達位置が時々刻々とわかるので、当該鋼板Wを移送チェーン2もしくはウォーキングビーム2からなる移送装置に載せ換える直前の、適正化した鋼板停止位置を求めることができる。鋼板停止位置は、停止した鋼板Wの先端から先端・尾端検出センサー3までの距離SおよびS’で定義する。このラインコンピュータ7内のトラッキング手段によれば、鋼板Wの尾端を検知することで当該鋼板Wの長さも測定することができ、鋼板停止位置を適正化する前・後の鋼板停止位置は、鋼板Wの長さと、基準とした先端・尾端検出センサー3から鋼板Wの尾端まで距離の和でも与えることができる。
また、搬送制御手段である搬送主幹コントローラ8は、ラインコンピュータ7と接続されており、ラインコンピュータ7内のトラッキング手段を介し、移送入側ゾーン15のテーブルローラ1を駆動する駆動モータ5の回転を制御することで、適正化する前の鋼板停止位置から、適正化した後の鋼板停止位置にすることができる。
ここで、図2(a)には、適正化する前の鋼板停止位置に相当する距離Sを示し、図2(b)には、適正化した後の鋼板停止位置に相当する距離S’を示した。図2(c)には、鋼板停止位置を適正化した後、続いて当該鋼板Wを移送チェーン2もしくはウォーキングビーム2からなる冷却床の移送装置に載せ換えた状態を示した。
次いで、図2を参照しつつ本発明法について説明する。
当該鋼板の搬送方向先端部が移送チェーン2もしくはウォーキングビーム2にかからない量Xと、移送チェーン同士もしくはウォーキングビーム同士のピッチLとの関係が、鋼板Wの先端をトラッキングすることで求めた鋼板停止位置によって、図2(a)に示したように、X≧L/2となる場合に下反り部が生じる。
その場合に、搬送主幹コントローラ8を介し、移送入側ゾーン15のテーブルローラ1を駆動する駆動モータ5の回転を制御し、図2(b)に示したように、鋼板停止位置が、X<L/2を満たすように適正化し、その後当該鋼板を移送装置に載せ換える。
この移送チェーン2もしくはウォーキングビーム2からなる移送装置は、先端・尾端検出センサー3で当該鋼板Wの尾端が抜け出たことを検知するまでの間は、図2(a)、図2(b)に示したとおり、パスライン6の下方に位置している。この待機状態から、鋼板停止位置を適正化した後、ラインコンピュータ7からの上昇信号により、移送装置をパスライン6の上方に上昇させる(図2(c)参照)。
このようにして、テーブルローラ1で搬送されてきた鋼板Wを、移送入側ゾーン15の適正化した鋼板停止位置に停止させることができ、移送装置に載せ換えた鋼板Wを搬送方向と直角な移送方向に移送することができる。
以上説明したとおり、本発明法により、搬送主幹コントローラ8を介し、移送入側ゾーン15のテーブルローラ1を駆動する駆動モータ5の回転を制御し、鋼板停止位置が、X<L/2を満たすように適正化することで、移送装置に載せ換えた鋼板Wを移送する際、鋼板の先端部が下反り部となることを防止することができる。
なお、鋼板の先端部の下反りが発生しやすい鋼板の厚みが20mm未満の場合に、本発明に係る鋼板停止位置の適正化を行うと、搬送異常にともなうトラブルがなくなる、生産性が向上するなどの効果が顕著に現れるから好ましい。以上、冷却床に適用した場合について説明したが、トランスファー設備についても適用可能である。
(a)は本発明法を実施するのに好適な移送装置の側面図であり、(b)はその制御ブロック図である。 本発明法の手順を示す説明する側面図である。 移送装置を設置した厚板製造ラインの平面図である。 厚板製造時の搬送トラブルを説明する側面図である。 従来法の問題点を示す説明する側面図である。
符号の説明
W 厚鋼板(鋼板)
A 移送方向
1 テーブルローラ
2 移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置
3 先端・尾端検出センサー
4、5 駆動モータ
4A、5A PLG(パルス信号発生器)
6 パスライン
7 ラインコンピュータ
8 搬送主幹コントローラ(搬送制御手段)
10 圧延ライン
11 冷却床
12 剪断ライン
13 強制冷却装置
14 クロップシャー
15 移送入側ゾーン
16 移送出側ゾーン
17、18 駆動モータ
19 パスライン
20 下反り部が生じる先端部
S、S’ 停止した鋼板の先端から先端・尾端検出センサーまでの距離(鋼板停止位置)

Claims (1)

  1. テーブルローラ間に設置された移送チェーンもしくはウォーキングビームからなる移送装置を冷却床およびトランスファー設備、又は冷却床もしくはトランスファー設備に有し、テーブルローラで移送入側ゾーンに搬送されて来る鋼板の先端、尾端を検知する先端・尾端検出センサーからの情報に基づき、鋼板の先端をトラッキングすることで移送入側ゾーンにおける鋼板停止位置を求め、求めた鋼板停止位置に搬送制御手段により、当該鋼板を停止させるように構成した鋼板の厚みが20mm未満の厚鋼板の停止位置制御方法であって、鋼板の先端をトラッキングすることで求めた鋼板停止位置が下記式を満たす場合に、搬送制御手段により、前記移送入側ゾーンのテーブルローラを駆動する駆動モータの回転を制御し、下記式を満たさないように鋼板停止位置を適正化してから、当該鋼板を停止させた後、当該鋼板を移送装置に載せ換え前記鋼板の搬送方向先端部が下反り部となることを防止することを特徴とする厚鋼板の停止位置制御方法。

    X≧L/2
    ただし、X:当該鋼板の搬送方向先端部が移送チェーンもしくはウォーキングビームにかからない量、L:移送チェーン同士もしくはウォーキングビーム同士のピッチ。
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