JP5664968B2 - 車体のパネル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアヒンジ取付部を有する車体のパネル構造に関する。
特開2008−126983号公報には、プレス成形により一体的に形成されるアウタパネルと、アウタパネルの車幅方向内側に対応して配置されるインナパネルと、アウタパネルとインナパネルとの間に配置されるリインフォースメントと、を備えるボディサイド構造が記載されている。アウタパネルは、フロントピラーアウタ部を有する。インナパネルは、フロントピラーインナ部を有する。フロントピラーアウタ部とフロントピラーインナ部とは、ドア開口の前方を区画する閉断面を区画する。リインフォースメントの外側面は、溶接などによってフロントピラーアウタ部の内側面に固着されている。
特開2008−126983号公報
上記特開2008−126983号公報のボディサイド構造では、アウタパネルのフロントピラーアウタ部にリインフォースメントが固着されているので、フロントピラーアウタ部にドアヒンジを介してドアを取付ける場合、ドアヒンジが固定される部分(ドアヒンジ取付部)の剛性はリインフォースメントによって確保される。
しかし、上記ボディサイド構造では、アウタパネル及びインナパネルとは別体のリインフォースメントをフロントピラーアウタ部に溶接などによって固着しなければならず、部品点数や組立工数が増え、また、車両の重量が増加する可能性がある。
そこで、本発明は、部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロントピラーアウタ部のドアヒンジ取付部の剛性を十分に確保することができる車体のパネル構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく本発明の車体のパネル構造は、インナパネルと、アウタパネルと、ダッシュパネルと、を備える。
インナパネルは、車室の前角近傍で上下方向に延びるフロントピラーインナ部を有する。アウタパネルは、フロントピラーインナ部と対向するフロントピラーアウタ部を有し、インナパネルの車幅方向外側に配置される。ダッシュパネルは、車幅方向に沿って起立して車室の前端を区画する。フロントピラーインナ部は、ダッシュパネルの車幅方向の端縁部に車室の外側から重なった状態で接合される前側のインナ接合面部と、このインナ接合面部から後方へ延びるインナ中央部と、このインナ中央部から後方へ延びる後側のインナ接合面部と、を一体的に有する。フロントピラーアウタ部は、前側のインナ接合面部に車室の外側から重なった状態で接合される前側のアウタ接合面部と、このアウタ接合面部から後方へ延びるアウタ中央部と、このアウタ中央部から後方へ延び、後側のインナ接合面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される後側のアウタ接合面部と、を一体的に有する。インナ接合面部とアウタ接合面部とが接合された状態で、インナ中央部とアウタ中央部とは、相互に離間して閉断面を区画し、且つフロントピラーインナ部とフロントピラーアウタ部とは、ドア開口の前方を区画するフロントピラーを形成する。アウタ中央部は、ドア開口を開閉するドアを、ドアヒンジを介して回転自在に支持するドアヒンジ取付面部を含む。インナ中央部には、ドアヒンジ取付面部に向かって突出するインナ凸部が曲折形成される。ダッシュパネルは、端縁部から後方へ延びてインナ凸部と対向する凸部形成面部を一体的に有する。凸部形成面部には、インナ凸部に向かって突出するダッシュパネル凸部が曲折形成される。インナ凸部の頂面部は、ダッシュパネル凸部の頂面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される。ドアヒンジ取付面部は、インナ凸部の頂面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される。
上記構成では、インナ中央部には、ドアヒンジ取付面部に向かって突出するインナ凸部が曲折形成され、ダッシュパネルの凸部形成面部には、インナ凸部に向かって突出するダッシュパネル凸部が曲折形成される。また、インナ凸部の頂面部は、ダッシュパネル凸部の頂面部に車幅方向外側から重なった状態で接合され、ドアヒンジ取付面部は、インナ凸部の頂面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される。これによって、ドアヒンジ取付面部は、インナ凸部とダッシュパネル凸部とによって、補強される。すなわち、ドアヒンジ取付面部の板厚が、実質的に、自身の板厚にインナ凸部の頂面部の板厚とダッシュパネル凸部の頂面部の板厚とを加えた厚みとなる。したがって、実質的なドアヒンジ取付面部の板厚の増加によって、ドアヒンジ取付面部の剛性(ドアヒンジ取付部の剛性)を高めることができる。
また、インナ凸部とダッシュパネル凸部は曲折形成されていることから、ドアヒンジ取付面部に入力される力によって、形状が変形しにくい。このため、インナ凸部とダッシュパネル凸部とによって補強されるドアヒンジ取付面部の剛性を高めることができる。
また、ドアにかかる力がアウタパネルのドアヒンジ取付面部に入力され、ドアヒンジ取付面部を介してアウタパネルに伝達されると、伝達された力はインナパネル凸部を介してインナパネルに伝達される。また、インナパネルに伝達された力は、ダッシュパネル凸部を介してダッシュパネルに伝達される。すなわち、ドアヒンジ取付面部に入力される力は、アウタパネル、インナパネル及びダッシュパネルによって分担される。これによって、ドアヒンジ取付面部の剛性を更に高めることができる。
したがって、アウタパネル及びインナパネルとは別体のリインフォースメントを備えることなく、フロントピラーアウタ部のドアヒンジ取付面部の剛性(ドアヒンジ取付部の剛性)を十分に確保することができる。
本発明によれば、部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロントピラーアウタ部のドアヒンジ取付部の剛性を十分に確保することができる。
本発明の一実施形態にかかる車両の要部斜視図である。 図1の要部分解斜視図である。 図1の車両のX−X線断面図である。 本発明の一実施形態の第一の変形例を示す車両のX−X線断面図である。 本発明の一実施形態の第二の変形例を示す車両のX−X線断面図である。 本発明の一実施形態の第三の変形例を示す車両の要部分解斜視図である。 本発明の一実施形態の第四の変形例を示す車両の要部分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図中矢印FRは車両前方を、矢印UPは上方を、矢印INは車幅方向内側をそれぞれ示している。また、以下の説明において、前後とは車両の前後を意味し、左右とは車両前方を向いた状態での左右を意味する。
図1に示すように、本実施形態の車両1は、キャブ2の下方にエンジンルーム(図示省略)が位置するキャブオーバー型のトラックである。キャブ2は、シャシフレーム3の前端部に対して回転自在に支持され、キャブの前端側に車体のパネル構造4を備える。
シャシフレーム3は、前後方向に沿って並行に延びる左右のメインビーム5と、複数のクロスメンバ6とを有する。左右のメインビーム5は、直交する複数のクロスメンバ6によって相互に連結される。シャシフレーム3の前端部付近及び後端部付近には、走行車軸(図示省略)が設けられる。走行車軸の車幅方向両端には、走行車輪7が回転自在に支持される。
図1及び図2に示すように、キャブ2は、略箱状体であり、内部に車室8を区画する。キャブ2は、ルーフパネル9と、サイドパネル10と、フロントフレーム部11と、ダッシュパネル12と、バックパネル13と、フロアパネル14とを有する。これらのパネルは、例えば、鋼板などの高強度材料からなり、プレス成形によって成形される。また、これらのパネルは、スポット溶接などによって接合される。
ルーフパネル9は、車室8の上部を区画する。サイドパネル10は、ルーフパネル9の車幅方向両端部に接合し、車室8の車幅方向両端部を区画する。フロントフレーム部11は、車室8の前方でサイドパネル10に接合する。ダッシュパネル12は、フロントフレーム部11とサイドパネル10とに接合し、車幅方向に沿って起立して車室8の前端を区画する。バックパネル13は、ルーフパネル9とサイドパネル10とに接合し、車室8の後部を区画する。フロアパネル14は、サイドパネル10、ダッシュパネル12及びバックパネル13に接合し、車室8の底面を区画する。
フロアパネル14は、略平板状のパネルである。フロアパネル14の下面には、前方から後方に延びる断面略U字状のフロアフレーム15が所定の間隔を隔てて左右一対に一体的に形成される。
サイドパネル10は、図2に示すように、車幅方向外側にアウタパネル16と、アウタパネルの車幅方向内側に対向して配置されるインナパネル17とを有する。
アウタパネル16は、ルーフサイドレールアウタ部18と、フロントピラーアウタ部19と、リアピラーアウタ部20と、ロッカーアウタ部21と、フェンダーアウタ部22とを有する。また、アウタパネル16は、中央にアウタドア開口23を有する。これらは、プレス加工などによって一体的に形成される。
ルーフサイドレールアウタ部18は、前後方向に延び、アウタドア開口23の上縁を区画する。フロントピラーアウタ部19は、ルーフサイドレールアウタ部18の前端から下方へ延び、アウタドア開口23の前縁を区画する。リアピラーアウタ部20は、ルーフサイドレールアウタ部18の後端から下方へ延び、アウタドア開口23の後縁を区画する。
ロッカーアウタ部21は、フロントピラーアウタ部19の下端から後方へ延びる。フェンダーアウタ部22は、ロッカーアウタ部21の後端からリアピラーアウタ部20の下端までアーチ状に延びる。ロッカーアウタ部21とフェンダーアウタ部22とは、アウタドア開口23の下縁を区画する。
ルーフサイドレールアウタ部18、フロントピラーアウタ部19、リアピラーアウタ部20、ロッカーアウタ部21及びフェンダーアウタ部22は、それぞれ両端部が車幅方向内側に折曲し略U字状に形成されたアウタ中央部を有する。ルーフサイドレールアウタ部18はアウタ中央部18aを有し、フロントピラーアウタ部19はアウタ中央部19aを有し、リアピラーアウタ部20はアウタ中央部20aを有し、ロッカーアウタ部21はアウタ中央部21aを有し、フェンダーアウタ部22はアウタ中央部22aを有する。各アウタ中央部は、アウタドア開口23側の端部に、車幅方向内側に折曲して延びるアウタ内側折曲部18b,19b,20b,21b,22bを有する。また、各アウタ中央部は、他端部に、車幅方向内側に折曲して延びるアウタ外側折曲部18c,19c,20c,21c,22cを有する。
ルーフサイドレールアウタ部18、フロントピラーアウタ部19、リアピラーアウタ部20、ロッカーアウタ部21及びフェンダーアウタ部22は、各アウタ中央部のアウタ内側折曲部の端部からアウタドア開口23側に折曲して延びるフランジ状のアウタ内側接合面部18d,19d,20d,21d,21dを有する。
また、ルーフサイドレールアウタ部18、フロントピラーアウタ部19及びリアピラーアウタ部20は、各アウタ中央部のアウタ外側折曲部の端部から車幅方向内側に延びるアウタ外側接合面部18e,19e,20eを有する。また、ロッカーアウタ部21とフェンダーアウタ部22は、各アウタ中央部のアウタ外側折曲部の端部から下方に折曲して延びるフランジ状のアウタ外側接合面部21e,22eを有する。
フロントピラーアウタ部19は、上下方向へ曲折して延び、上端から前方へ向かって傾斜するアウタ傾斜部24と、傾斜部の下端から下方へ曲折して延びるアウタ鉛直部25とを有する。アウタ鉛直部25のアウタ中央部19aの上下2箇所には、ドアヒンジ取付面部26が設けられる。ドアヒンジ取付面部26は、ドア(図示省略)をドアヒンジ(図示省略)を介して回転自在に支持する。また、ドアヒンジ取付面部26は、ドアヒンジを固定するためのボルトが螺合するボルト孔(図示省略)を有する。
インナパネル17は、ルーフサイドレールインナ部27と、フロントピラーインナ部28と、リアピラーインナ部29と、ロッカーインナ部30と、フェンダーインナ部31とを有する。また、インナパネル17は、中央にインナドア開口32を有する。これらは、プレス加工などによって一体的に形成される。
ルーフサイドレールインナ部27は、前後方向に延び、インナドア開口32の上縁を区画する。フロントピラーインナ部28は、ルーフサイドレールインナ部27の前端から下方へ延び、インナドア開口32の前縁を区画する。リアピラーインナ部29は、ルーフサイドレールインナ部27の後端から下方へ延び、インナドア開口32の後縁を区画する。
ロッカーインナ部30は、フロントピラーインナ部28の下端から後方へ延びる。フェンダーインナ部31は、ロッカーインナ部30の後端からリアピラーインナ部29の下端までアーチ状に延びる。ロッカーインナ部30とフェンダーインナ部31とは、インナドア開口32の下縁を区画する。
ルーフサイドレールインナ部27、フロントピラーインナ部28、リアピラーインナ部29、ロッカーインナ部30及びフェンダーインナ部31は、略平板状のインナ中央部を有する。ルーフサイドレールインナ部27はインナ中央部27aを有し、フロントピラーインナ部28はインナ中央部28aを有し、リアピラーインナ部29はインナ中央部29aを有し、ロッカーインナ部30はインナ中央部30aを有し、フェンダーインナ部31はインナ中央部31aを有する。各インナ中央部は、インナドア開口32側の端部からインナドア開口32内側に延びるインナ内側接合面部27b,28b,29b,30b,31bを有する。また、ルーフサイドレールインナ部27、フロントピラーインナ部28及びリアピラーインナ部29の各インナ中央部は、他端部に、車幅方向内側に折曲して延びるインナ外側折曲部27c,28c,29cを有する。また、リアピラーインナ部29のインナ中央部は、軽量化のための複数の肉抜き孔60を有する。
ルーフサイドレールインナ部27、フロントピラーインナ部28及びリアピラーインナ部29は、各インナ中央部のインナ外側折曲部の端部から車幅方向内側に延びるインナ外側接合面部27d,28d,29dを有する。また、ロッカーインナ部30とフェンダーインナ部31は、車幅方向外側の下端にインナ外側接合面部30d,31dを有する。
フロントピラーインナ部28は、上下方向へ曲折して延び、上端から前方へ向かって傾斜するインナ傾斜部33と、インナ傾斜部33の下端から下方へ曲折して延びるインナ鉛直部34とを有する。インナ鉛直部34のインナ中央部28aの上下2箇所には、車幅方向外側に突出するインナ凸部35がプレス加工などによって一体的に曲折形成される。インナ凸部35は略四角錐台形状で、車幅方向外側に略矩形状のインナ頂面部36を有する。また、インナ凸部35は、インナ起立面部37を有する。インナ起立面部37は、インナ頂面部36の各辺から車幅方向内側に傾斜しながらインナ凸部35の基端部まで延出する。また、インナ鉛直部34のインナ中央部28aには、上下2箇所のインナ凸部35の間にインナ中央部28aを貫通する略矩形状の貫通孔38が形成される。
インナパネル17とアウタパネル16とが接合され、サイドパネル10が形成されると、ルーフサイドレールインナ部27、フロントピラーインナ部28、リアピラーインナ部29、ロッカーインナ部30、フェンダーインナ部31及びインナドア開口32は、それぞれルーフサイドレールアウタ部18、フロントピラーアウタ部19、リアピラーアウタ部20、ロッカーアウタ部21、フェンダーアウタ部22及びアウタドア開口23に対して、車幅方向内側で対向する位置に配置される。
ダッシュパネル12は、略矩形板状体であり、ダッシュパネル本体39と、ダッシュパネル折曲部40と、凸部形成面部41と、ダッシュパネル凸部42と、長孔43と、フロアフレーム接合部44とを有する。これらは、プレス加工などによって、一体的に形成される。
ダッシュパネル本体39は、車幅方向に沿って延びる。ダッシュパネル折曲部40は、ダッシュパネル本体両端部から後方へ傾斜して延びる。長孔43は、ダッシュパネル本体39の上側の左右2箇所に設けられる。フロアフレーム接合部44は、ダッシュパネル本体39の下端部の左右2箇所から下方に向かって突出する。
凸部形成面部41は、ダッシュパネル折曲部40の端部における上下2箇所に設けられる。凸部形成面部41は、ダッシュパネル折曲部40の端部から後方へ折曲して延びる。下方に位置する凸部形成面部41は、上方に位置する凸部形成面部41に比べて、上下方向の長さが短い。なお、下方に位置する凸部形成面部41の上下方向の長さを、上方に位置する凸部形成面部41と同じ長さにしてもよい。
ダッシュパネル凸部42は、凸部形成面部41から車幅方向外に向かって突出する。ダッシュパネル凸部42は、車幅方向外側に略矩形状のダッシュパネル頂面部45を有する。また、ダッシュパネル凸部42は、ダッシュパネル起立面部46を有する。ダッシュパネル起立面部46は、ダッシュパネル頂面部45の前方に位置する辺、上方に位置する辺及び下方に位置する辺から、車幅方向内側に傾斜しながら凸部形成面部41まで延びる。下方に位置するダッシュパネル凸部42は、上方に位置するダッシュパネル凸部42に比べて、大きさが小さい。なお、下方に位置する凸部形成面部41の上下方向の長さを、上方に位置する凸部形成面部41と同じ長さにした場合、下方に位置するダッシュパネル凸部42の大きさを、上方に位置するダッシュパネル凸部42と同じ大きさにしてもよい。
ダッシュパネル本体39の下端部は、スポット溶接などによってフロアパネル14の前端部に接合される。フロアフレーム接合部44は、フロアフレーム15の前端部にスポット溶接などによって接合される。
フロントフレーム部11は、フロントフレーム部本体47とフロントフレーム折曲部48とを有する。フロントフレーム部本体47は、車幅方向に沿って延びる。フロントフレーム折曲部48は、フロントフレーム部本体47の両端部から後方へ傾斜して延びる。フロントフレーム部11は、ダッシュパネル12の車室側の上側にスポット溶接などによって溶接される。溶接されると、ダッシュパネル本体12の長孔43は、フロントフレーム部11によって封止される。
次に、アウタパネル16とインナパネル17との接合態様及びサイドパネル10とダッシュパネル12との接合態様について説明する。なお、本実施形態の車両は左右同様の構造であるため、車両の左側について説明し、車両の右側については説明を省略する。また、アウタパネル16とインナパネル17との接合態様におけるドアヒンジ取付部31とインナ凸部35との接合部分は、上下同様の構造であるため、上方の接合部分について説明し、下方の接合部分については説明を省略する。サイドパネル10とダッシュパネル12との接合態様におけるインナ凸部35とダッシュパネル凸部42との接合部分についても同様である。
まず、アウタパネル16とインナパネル17との接合態様について説明する。ルーフサイドレールアウタ部18、フロントピラーアウタ部19、リアピラーアウタ部20、ロッカーアウタ部21及びフェンダーアウタ部22の各アウタ外側接合面部18e,19e,20e,21e,22eの車室内側面とルーフサイドレールインナ部27、フロントピラーインナ28部、リアピラーインナ部29部、ロッカーインナ部30及びフェンダーインナ部31の各インナ外側接合面部27d,28d,29d,30d,31dの車室外側面とがスポット溶接などによって接合される。また、ルーフサイドレールアウタ部18、フロントピラーアウタ部19、リアピラーアウタ部20、ロッカーアウタ部21及びフェンダーアウタ部22の各アウタ内側接合面部18d,19d,20d,21d,22dが、ルーフサイドレールインナ部27、フロントピラーインナ部28、リアピラーインナ部29、ロッカーインナ部30及びフェンダーインナ部31の各インナ内側接合面部27b,28b,29b,30b,31bとスポット溶接などによって接合される。
上記のようにアウタパネル16とインナパネル17とが接合された状態で、アウタパネル16とインナパネル17とは、サイドパネル10を形成する(図1参照)。また、ルーフサイドレールアウタ部18とルーフサイドレールインナ部27とは、サイドパネル10のルーフサイドレール部49を形成する。フロントピラーアウタ部19とフロントピラーインナ部28とは、サイドパネル10のフロントピラー部50を形成する。フロントピラーアウタ部19のアウタ中央部19aとフロントピラーインナ部28のインナ中央部28aとは、相互に離間して、フロントピラー部50の内部に閉断面51(図3参照)を区画する。リアピラーアウタ部20とリアピラーインナ部29とは、サイドパネル10のリアピラー部52を形成する。ロッカーアウタ部21とロッカーインナ部30とは、サイドパネル10のロッカー部53を形成する。フェンダーアウタ部22とフェンダーインナ部31は、サイドパネル10のフェンダー部54を形成する。フェンダー部54は、走行車輪7を上方から覆うアーチ状のホイールハウス部55を有する。また、アウタドア開口23とインナドア開口32が連通し、サイドパネル10のドア開口56を形成する。ドア開口56は、上縁をルーフサイドレール部49に、前縁をフロントピラー部50に、後縁をリアピラー部52に、下縁をロッカー部53及びフェンダー部54に、それぞれ区画される。ドア開口56は、ドア(図示省略)が閉位置に配置された状態で閉塞される。
図3に示すように、フロントピラー部50の内部に形成された閉断面51内において、インナ凸部35は、ドアヒンジ取付面部26に向かって突出する。アウタパネルのドアヒンジ取付面部26の車幅方向内側面は、インナ凸部35のインナ頂面部36の車幅方向外側面に車幅方向外側から重なった状態でスポット溶接などによって接合される。
次に、サイドパネル10とダッシュパネル12との接合態様について説明する。図3に示すように、インナパネル17のフロントピラーインナ部28のインナ外側接合面部28dの車室内側面が、ダッシュパネル12のダッシュパネル折曲部40の車幅方向の端縁部に車室の外側から重なった状態でスポット溶接などによって接合される。
また、フロントピラーインナ部28のインナ外側接合面部28dの車室内側面と、ダッシュパネル12のダッシュパネル折曲部40の車幅方向の端縁部とが接合された状態において、凸部形成面部41は、インナ凸部35と車幅方向内側で対向する位置に配置される。また、ダッシュパネル凸部42は、インナ凸部35のインナ頂面部36に向かって突出する。インナ凸部35のインナ頂面部36の車幅方向内側面は、ダッシュパネル凸部42のダッシュパネル頂面部45に車幅方向外側から重なった状態でスポット溶接などによって接合される。
以上のように、フロントピラーインナ部28のインナ外側接合面部28dは、ダッシュパネル12の車幅方向の端部に車室8の外側から重なった状態で接合される前側のインナ接合面部を構成する。フロントピラーインナ部28のインナ中央部28aは、このインナ接合面部から後方へ延びるインナ中央部を構成する。フロントピラーインナ部28のインナ内側接合面部28bは、このインナ中央部から後方へ延びる後側のインナ接合面部を構成する。また、フロントピラーアウタ部19のアウタ外側接合面部19eは、前側のインナ接合面部に車室8の外側から重なった状態で接合される前側のアウタ接合面部を構成する。フロントピラーアウタ部19のアウタ中央部19aは、このアウタ接合面部から後方へ延びるアウタ中央部を構成する。フロントピラーアウタ部19のアウタ内側接合面部19dは、このアウタ中央部から後方へ延び、後側のインナ接合面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される後側のアウタ接合面部を構成する。
本実施形態によれば、ドアヒンジ取付面部26がインナ凸部35とダッシュパネル凸部42とによって補強される。すなわち、ドアヒンジ取付面部26の板厚が、実質的に、自身の板厚にインナ凸部35のインナ頂面部36の板厚とダッシュパネル凸部42のダッシュパネル頂面部45の板厚とを加えた厚みに増加する。したがって、ドアヒンジ取付面部26の実質的な板厚の増加によって、フロントピラーアウタ部19のドアヒンジ取付面部26の剛性を高めることができる。
また、インナ凸部35とダッシュパネル凸部42は曲折形成されていることから、ドアヒンジ取付面部26に入力される力によって、形状が変形しにくい。このため、インナ凸部35とダッシュパネル凸部42とによって補強されるドアヒンジ取付面部26の剛性を高めることができる。
また、ドアにかかる力がアウタパネル16のドアヒンジ取付面部26に入力され、ドアヒンジ取付面部26を介してアウタパネル16に伝達されると、伝達された力はインナ凸部35を介してインナパネル17に伝達される。また、インナパネル17に伝達された力は、ダッシュパネル凸部42を介してダッシュパネル12に伝達される。すなわち、ドアヒンジ取付面部26に入力される力は、アウタパネル16、インナパネル17及びダッシュパネル12によって分担される。これによって、ドアヒンジ取付面部の剛性を更に高めることができる。
したがって、アウタパネル16及びインナパネル17とは別体のリインフォースメントを備えることなく、フロントピラーアウタ部19のドアヒンジ取付面部26の剛性を十分に確保することができる。したがって、アウタパネル16及びインナパネル17とは別体のリインフォースメントをフロントピラーアウタ部19の内側面に溶接などによって固着する必要がないので、部品点数及び組立工数が減る。このため、部品点数の削減によってコスト及び車両重量を低減させることができる。また、組立作業性を向上させることができる。
さらに、アウタパネル16にリインフォースを固着させる従来構造に比べて、より大きな力をアウタパネル16、インナパネル17及びダッシュパネル12によって分担させることができる。このため、従来構造におけるドアヒンジ取付面部の剛性と同じ剛性を確保するには、従来構造におけるアウタパネルとインナパネルの板厚よりも、アウタパネル16とインナパネル17の板厚を小さく設定することができる。これによって、車両重量を更に低減することができる。
また、インナ凸部35及びダッシュパネル凸部42が車幅方向外側に突出し、車室スペースが拡大する。これによって、拡大したスペースに電装部品を収納するなど、車室内のレイアウトの自由度が向上する。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、本実施形態による発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。
例えば、図4に示すようなパネル構造4にしてもよい。図4に示すように、フロントピラーインナ部28のインナ中央部28aの他端部に、他端部から前方へ延びるインナ外側接合部28dを設ける。インナ外側接合部28dは、ダッシュパネル12の凸部形成面部41にスポット溶接などによって接合される。また、フロントピラーアウタ部19のアウタ外側接合面部19eは、インナ外側接合部28dの前端部とダッシュパネル折曲部40の車幅方向の端縁部に車室の外側から重なった状態でスポット溶接などによって接合される。
また、図5に示すようなパネル構造4にしてもよい。図5に示すように、フロントピラーアウタ部19のアウタ外側折曲部19cから前方へ曲折するアウタ外側接合部19eを設け、また、フロントピラーインナ部28のインナ中央部28aの他端部に、この他端部から前方へ延びるインナ外側接合部28dを設ける。アウタ外側接合面部19eをインナ外側接合部28dの車幅方向外側面にスポット溶接などによって接合させる。また、インナ外側接合部28dの車幅方向内側面を凸部形成面部41にスポット溶接などによって接合させる。
また、図6に示すようなパネル構造4にしてもよい。図6に示すように、インナパネル17は、インナ鉛直部34のインナ中央部28aに上下方向に延びるインナ凸部35を有する。また、ダッシュパネル12は、ダッシュパネル折曲部40の端部に、この端部から後方へ折曲し、上下方向に延びる凸部形成面部41を有し、また、この凸部形成面部41に上下方向に延びるダッシュパネル凸部42を有する。
また、図7に示すように、フロアパネル14の車幅方向両端の前方に、車幅方向外側に突出するフロアパネル凸部57を設けてもよい。フロアパネル凸部57は、略四角錐台形状で、車幅方向外側に略矩形状のフロアパネル頂面部58を有する。また、フロアパネル凸部57は、フロアパネル起立面部59を有する。フロアパネル起立面部59は、フロアパネル頂面部58の各辺から車幅方向内側に傾斜しながらフロアパネル凸部57の基端部まで延出する。サイドパネル10が、ダッシュパネル12とフロアパネル14とに接合されると、フロアパネル凸部57は、インナ鉛直部34の下方に位置するインナ凸部35のインナ頂面部36に向かって突出する。インナ凸部35のインナ頂面部36の車幅方向内側面の下方は、フロアパネル凸部57のフロアパネル頂面部58に車幅方向外側から重なった状態でスポット溶接などによって接合される。また、インナ頂面部36の車幅方向内側面の上方は、ダッシュパネル凸部42のダッシュパネル頂面部45に車幅方向外側から重なった状態でスポット溶接などによって接合される。この構成によれば、ドアにかかる力がアウタパネル16のドアヒンジ取付面部26に入力され、ドアヒンジ取付面部26を介してアウタパネル16に伝達されると、伝達された力はインナ凸部35を介してインナパネル17に伝達される。インナパネル17に伝達された力は、ダッシュパネル凸部42を介してダッシュパネル12に伝達される。また、インナパネル17に伝達された力は、フロアパネル凸部57を介してフロアパネル14に伝達される。すなわち、ドアヒンジ取付面部26に入力される力は、アウタパネル16、インナパネル17、ダッシュパネル12及びフロアパネル14によって分担される。従って、アウタパネル16のドアヒンジ取付面部26の剛性をさらに高めることができる。
すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明は、ドアヒンジ取付部を有する車体のパネル構造に広く適用可能である。
1:車両
2:キャブ
4:パネル構造
8:車室
10:サイドパネル
12:ダッシュパネル
16:アウタパネル
17:インナパネル
19:フロントピラーアウタ部
19a:フロントピラーアウタ部のアウタ中央部(アウタ中央部)
19d:フロントピラーアウタ部のアウタ内側接合面部(後側のアウタ接合部)
19e:フロントピラーアウタ部のアウタ外側接合面部(前側のアウタ接合部)
23:アウタドア開口
26:ドアヒンジ取付面部
28:フロントピラーインナ部
28a:フロントピラーインナ部のインナ中央部(インナ中央部)
28b:フロントピラーインナ部のインナ内側接合面部(後側のインナ接合部)
28d:フロントピラーインナ部のインナ外側接合面部(前側のインナ接合部)
32:インナドア開口
35:インナ凸部
36:インナ頂面部
37:インナ起立面部
39:ダッシュパネル本体
40:ダッシュパネル折曲部
41:凸部形成面部
42:ダッシュパネル凸部
45:ダッシュパネル頂面部
46:ダッシュパネル起立面部
50:フロントピラー部
51:閉断面
56:ドア開口

Claims (1)

  1. 車室の前角近傍で上下方向に延びるフロントピラーインナ部を有するインナパネルと、
    前記フロントピラーインナ部と対向するフロントピラーアウタ部を有し、前記インナパネルの車幅方向外側に配置されるアウタパネルと、
    車幅方向に沿って起立して前記車室の前端を区画するダッシュパネルと、を備え、
    前記フロントピラーインナ部は、前記ダッシュパネルの車幅方向の端縁部に前記車室の外側から重なった状態で接合される前側のインナ接合面部と、このインナ接合面部から後方へ延びるインナ中央部と、このインナ中央部から後方へ延びる後側のインナ接合面部と、を一体的に有し、
    前記フロントピラーアウタ部は、前記前側のインナ接合面部に前記車室の外側から重なった状態で接合される前側のアウタ接合面部と、このアウタ接合面部から後方へ延びるアウタ中央部と、このアウタ中央部から後方へ延び、前記後側のインナ接合面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される後側のアウタ接合面部と、を一体的に有し、
    前記インナ接合面部と前記アウタ接合面部とが接合された状態で、前記インナ中央部と前記アウタ中央部とは、相互に離間して閉断面を区画し、且つ前記フロントピラーインナ部と前記フロントピラーアウタ部とは、ドア開口の前方を区画するフロントピラーを形成し、
    前記アウタ中央部は、前記ドア開口を開閉するドアを、ドアヒンジを介して回転自在に支持するドアヒンジ取付面部を含み、
    前記インナ中央部には、前記ドアヒンジ取付面部に向かって突出するインナ凸部が曲折形成され、
    前記ダッシュパネルは、前記端縁部から後方へ延びて前記インナ凸部と対向する凸部形成面部を一体的に有し、
    前記凸部形成面部には、前記インナ凸部に向かって突出するダッシュパネル凸部が曲折形成され、
    前記インナ凸部の頂面部は、前記ダッシュパネル凸部の頂面部に車幅方向外側から重なった状態で接合され、
    前記ドアヒンジ取付面部は、前記インナ凸部の頂面部に車幅方向外側から重なった状態で接合される
    ことを特徴とする車体のパネル構造。
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