JP5640539B2 - 尿素水品質異常診断装置 - Google Patents
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Description
しかし、特許文献1に記載されるような尿素水濃度検出装置は一般的に高価であり、コストが増大してしまうため好ましくない。
前記尿素水添加制御手段は、前記車両の停車時に行われる前記パティキュレートフィルタの強制再生が開始されたら前記尿素水の添加を禁止し、前記尿素水の添加が禁止されてから前記NOx安定判断手段により前記NOx値が安定したと判断されたら前記尿素水の添加を開始するよう前記尿素水添加装置を制御する。また、前記異常判定手段は、前記尿素水の添加が禁止されてから前記NOx安定判断手段により前記NOx値が安定したと判断されたときの第1NOx値と、前記尿素水添加装置により前記尿素水の添加が開始されてから前記NOx安定判断手段により前記NOx値が安定したと判断されたときの第2NOx値との差の絶対値が閾値よりも小さい場合に、前記尿素水の品質が異常であると判定することを特徴としている。
また、前記NOx安定判断手段は、前記選択還元型触媒に吸着している還元剤としてのアンモニアが、前記選択還元型触媒から脱離するまでの時間に基づいて判断することが好ましい。あるいは、前記NOx安定判断手段は、前記NOxセンサで検出される前記NOx値の変化率に基づいて判断することが好ましい。
また、本発明の尿素水品質異常診断方法は、車両に搭載される内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタの排気下流側に設けられた選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒に流入する排気中に還元剤としての尿素水を添加する尿素水添加装置とを備えた排気浄化装置における、前記尿素水の品質の異常を検出する尿素水品質異常診断方法であって、前記選択還元型触媒の下流側に設けられたNOxセンサにより排気中に含まれるNOxを検出する工程と、前記NOxセンサで検出されるNOx値が安定したか否かを判断するNOx安定判断工程と、前記NOxセンサで検出される前記NOx値に基づいて前記尿素水の品質異常を判定する異常判定工程と、を備える。前記異常判定工程では、前記車両の停車時に行われる前記パティキュレートフィルタの強制再生を開始したら前記尿素水の添加を禁止し、前記尿素水の添加が禁止されてから前記NOx値が安定したと判断されたときの第1NOx値と、前記尿素水添加装置により前記尿素水の添加が開始されてから前記NOx値が安定したと判断されたときの第2NOx値との差の絶対値が閾値よりも小さい場合に、前記尿素水の品質が異常であると判定することを特徴としている。上記の各工程は、コンピュータのソフトウェア(コンピュータプログラム)によって実施されることが好ましい。
また、前記NOx安定判断工程では、前記尿素水の添加が禁止されてからの前記NOx値の安定判断、及び、前記尿素水の添加が開始されてからの前記NOx値の安定判断を、それぞれに対して予め定められた所定時間に基づいて行うことが好ましい。
また、NOx安定判断手段が、NOxセンサで検出されるNOx値の変化率に基づいてNOx値が安定したか否かを判断する場合は、時間を計測する必要がないため、構成をシンプルにすることができる。
以下、図1〜図3を用いて、本発明の一実施形態にかかる尿素水品質異常診断装置について説明する。図1は、本尿素水品質異常診断装置が適用された排気浄化装置を示す全体構成図であり、図2(a)〜図2(d)は、本尿素水品質異常診断装置を実施したときの、エンジン回転数,排気温度,尿素水添加量及びNOx値の時間変化をそれぞれ模式的に示すグラフである。また、図3は、本尿素水品質異常診断装置による制御を示すフローチャートである。本実施形態にかかる排気浄化装置20は一般的な乗用車やトラック,バス等の大型車等、様々な車両に用いて好適であるが、車両だけでなく、内燃機関を搭載した乗り物、例えばボート等に適用することも可能である。
図1に示すように、内燃機関(以下、エンジンともいう)10は、ここでは直列6気筒機関のディーゼルエンジンとして構成されている。内燃機関10の各気筒には燃料噴射弁11が設けられ、各燃料噴射弁11はコモンレール12から加圧燃料を供給され、開弁に伴って対応する気筒の筒内に燃料を噴射する。なお、エンジン10の気筒数はこれに限定されない。
排気浄化装置20は、排気上流側に設けられた上流側排気浄化装置21と、上流側排気浄化装置21の排気下流側に設けられた下流側排気浄化装置22と、上流側排気浄化装置21及び下流側排気浄化装置22の間に設けられた尿素水添加ノズル(尿素水添加装置)28とを有している。なお、上流側排気浄化装置21及び下流側排気浄化装置22はそれぞれ筒状のケーシング内に、その軸方向に触媒等が配設されて排気が流れるよう構成されており、上流側排気浄化装置21及び下流側排気浄化装置22は、排気が直線状に流れるように設置されている。
ECU(電子コントロールユニット)30は、エンジン制御や排気浄化制御等にかかる各種演算処理を実行するCPU、その制御に必要なプログラムやデータの記憶されたROM、CPUの演算結果等が一時的に記憶されるRAM、外部との間で信号を入出力するための入出力ポート、制御時間をカウントするタイマー等を備えて構成されている。
ECU30は、NOxセンサ41や温度センサ42等のセンサ類や、内燃機関10の各気筒の燃料噴射弁11や添加装置27等のデバイス類に接続されている。そして、各種センサによる検出結果は、ECU30に送信され、これらの検出結果に基づいて、燃料噴射弁11や添加装置27等のデバイス類を駆動制御する。
NOx安定判断手段33は、NOxセンサ41により検出されるNOx値が安定したか否かを、SCR25に吸着している還元剤としてのアンモニアがSCR25から脱離するまでの時間に基づいて判断する。上述したように、排気温度が所定温度T0まで昇温されたら尿素水添加制御手段32により尿素水の添加が禁止されるが、尿素水から分解して生じるアンモニアはSCR25に一旦吸着するため、尿素水の添加を禁止しても、SCR25に吸着していたアンモニアと排気中のNOxが反応して、一定時間は排気中のNOxが浄化される。そのため、NOxセンサ41により検出されるNOx値は、尿素水の添加を禁止してから所定時間tA(例えば、10分程度)は安定しない。
tA=t1−t0´ ・・・(1)
tA=t1−t0 ・・・(1)´
tB=t2−t1 ・・・(2)
|NOx1−NOx2|<ΔNOx0 ・・・(3)
また、車両には、図1に示すように、ドライバに尿素水の品質が異常であることを知らせるための表示パネル(表示手段)44やアラーム(警告手段)45が備えられており、異常判定手段34により、尿素水の品質が異常であると判定されると、表示パネル44には尿素水が異常であることや適正なものに交換するような指令等が表示され、さらにアラーム45が音によりドライバに品質異常を知らせる。
本実施形態にかかる尿素水品質異常診断装置は上述のように構成されているので、尿素水の品質異常診断は、図3に示すフローチャートに従って実施される。なお、このフローチャートは一定の周期(周期をtとする)で動作するものとする。また、下記の各ステップは、コンピュータのハードウェアに割り当てられた各機能(手段)が、ソフトウェア(コンピュータプログラム)によって動作することによって実施される。
図3に示すように、まず、ステップS10において、フラグFt=1であるか否かを判定し、ステップS20においてフラグFt=2であるか否かを判定する。スタート時ではフラグFt=0であるため、最初はいずれもNOルートとなりステップS30へ進む。
tn←tn-1+t ・・・(4)
再び、タイマーにより時間をカウントし、上記の式(4)のように積算していく(ステップS140)。ステップS150において、この積算された時間tnが所定時間tBを越えたか否かを判定する。この所定時間tBは、尿素水がSCR25に向かう排気中に添加されることによりNOxが浄化され、NOxセンサ41により検出されるNOx値が安定するまでの時間であり、実験等によって予め取得可能である。
このステップS10〜S220からなるフローは、尿素水の品質判断がされるまで所定周期tで繰り返される。また、尿素水の品質が異常であると診断された場合は、表示パネル44及びアラーム45のいずれか一方、又は両方により、ドライバに尿素水の品質が異常であることを知らせる。
したがって、本実施形態にかかる尿素水品質異常診断装置によれば、新たな尿素水を尿素水タンク29に補給した場合に、その尿素水の品質をNOxセンサ41の検出結果に基づいて診断することができるため、高価な尿素水濃度検出装置等を設ける必要がなく、コストを低減することができる。一般的に、NOxセンサ41はSCR25の排気下流側に設けられていることが多いため、新たな装置を追加する必要がない点からもコスト低減を図ることができる。
また、NOx値の安定判断を、予め定められた所定時間tA及びtBに基づいて行うため、複雑な演算を行う必要がなく、制御をよりシンプルにすることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
上記実施形態では、NOx安定判断手段33による安定判断を、タイマーを設けて時間に基づいて行ったが、安定判断はこれに限られず、例えば、NOxセンサ41により検出されるNOx値の変化率に基づいて判断してもよい。つまり、図2(d)に示すように、DPF24の手動再生が開始されてしばらく時間が経つと、NOx値は減少しながら徐々に一定値で安定するため、この安定を時間ではなくNOxセンサ41によって検出されるNOx値の傾き(変化率)がほぼ0になったところで、安定したと判断するようにしてもよい。なお、NOx値の傾きは、前回のNOx値と今回のNOx値との差を、制御周期時間(この場合、t)で割ったものである。
図4に示すように、まず、ステップT10において、フラグFt=1であるか否かを判定し、ステップT20においてフラグFt=2であるか否かを判定する。スタート時ではフラグFt=0であるため、最初はいずれもNOルートとなりステップT30へ進み、フラグFt=1に設定されている場合はステップT70へ進み、フラグFt=2に設定されている場合はステップT130へ進む。
Δ=NOx(n)−NOx(n−1) ・・・(5)
そして、ΔがΔ0より小さくなったら、すなわち、NOx値の傾きがほぼ0に近くなったら、このときのNOx値を第1NOx値(NOx1)として取得する(ステップT90)。その後、演算したΔを0リセットし(ステップT100)、尿素水添加制御手段32による尿素水の添加を開始して(ステップT110)、フラグFt=2とする(ステップT120)。
したがって、NOx値の変化率(傾き)によりNOxの安定を判断する上記の尿素水品質異常診断装置によれば、タイマーにより時間を計測する必要がないため、構成をシンプルにすることができる。また、実際に計測されたNOx値を見てNOxの安定を判断しているため、正確に判断することができる。
また、品質異常診断の開始は手動操作に限られず、例えば、尿素水タンク29に新たな尿素水を補給し、エンジン10を始動した場合に、自動的に尿素水品質異常診断が開始されるようにしてもよい。
また、表示パネル44やアラーム45を設けてドライバに尿素水の品質異常を知らせる手段を設けなくてもよい。尿素水の品質が異常である場合、例えば、適正な濃度の尿素水が補給されていない場合や、単なる水が補給された場合等では、当然ながら排気中のNOxを適切に浄化することができないため、NOxが大気中に放出されてしまうことになる。そこで、尿素水の品質に問題が生じた場合や、尿素水タンク29が空になった場合には、車両に使用制限を講じ、エンジンの使用を制限するようなシステムを組み、強制的に車両を使用できないようにすることも可能である。
19 排気通路
20 排気浄化装置
21 DPF装置(上流側排気浄化装置)
22 SCR装置(下流側排気浄化装置)
23 前段酸化触媒(DOC)
24 ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF,パティキュレートフィルタ)
25 選択還元型触媒(SCR)
26 後段酸化触媒(CUC)
27 添加装置(尿素水添加装置)
28 尿素水添加ノズル(尿素水添加装置)
29 尿素水タンク
30 ECU(電子コントロールユニット)
31 DPF再生制御手段
32 尿素水添加制御手段
33 NOx安定判断手段
34 異常判定手段
41 NOxセンサ
42 温度センサ
43 尿素水品質異常診断開始スイッチ
44 表示パネル(表示手段)
45 アラーム(警告手段)
Claims (7)
- 車両に搭載される内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタの排気下流側に設けられた選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒に流入する排気中に還元剤としての尿素水を添加する尿素水添加装置とを備えた排気浄化装置における、前記尿素水の品質の異常を検出する尿素水品質異常診断装置であって、
前記選択還元型触媒の排気下流側に、排気中のNOxを検出するNOxセンサが設けられ、
前記尿素水添加装置からの前記尿素水の添加を制御する尿素水添加制御手段と、
前記NOxセンサで検出されるNOx値が安定したか否かを判断するNOx安定判断手段と、
前記NOxセンサで検出される前記NOx値に基づいて前記尿素水の品質異常を判定する異常判定手段と、を備え、
前記尿素水添加制御手段は、前記車両の停車時に行われる前記パティキュレートフィルタの強制再生が開始されたら前記尿素水の添加を禁止し、前記尿素水の添加が禁止されてから前記NOx安定判断手段により前記NOx値が安定したと判断されたら前記尿素水の添加を開始するよう前記尿素水添加装置を制御し、
前記異常判定手段は、前記尿素水の添加が禁止されてから前記NOx安定判断手段により前記NOx値が安定したと判断されたときの第1NOx値と、前記尿素水添加装置により前記尿素水の添加が開始されてから前記NOx安定判断手段により前記NOx値が安定したと判断されたときの第2NOx値との差の絶対値が閾値よりも小さい場合に、前記尿素水の品質が異常であると判定する
ことを特徴とする、尿素水品質異常診断装置。 - 前記NOx安定判断手段は、前記尿素水の添加が禁止されてからの前記NOx値の安定判断、及び、前記尿素水の添加が開始されてからの前記NOx値の安定判断を、それぞれに対して予め定められた所定時間に基づいて行う
ことを特徴とする、請求項1記載の尿素水品質異常診断装置。 - 前記NOx安定判断手段は、前記選択還元型触媒に吸着している還元剤としてのアンモニアが、前記選択還元型触媒から脱離するまでの時間に基づいて判断する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の尿素水品質異常診断装置。 - 前記NOx安定判断手段は、前記NOxセンサで検出される前記NOx値の変化率に基づいて判断する
ことを特徴とする、請求項1記載の尿素水品質異常診断装置。 - 前記尿素水が異常であると判定された場合に、尿素水の品質異常を表示する表示手段、及び、警告する警告手段のいずれか一方又は両方をさらに備える
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の尿素水品質異常診断装置。 - 車両に搭載される内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタの排気下流側に設けられた選択還元型触媒と、前記選択還元型触媒に流入する排気中に還元剤としての尿素水を添加する尿素水添加装置とを備えた排気浄化装置における、前記尿素水の品質の異常を検出する尿素水品質異常診断方法であって、
前記選択還元型触媒の排気下流側に設けられたNOxセンサにより排気中に含まれるNOxを検出する工程と、
前記NOxセンサで検出されるNOx値が安定したか否かを判断するNOx安定判断工程と、
前記NOxセンサで検出される前記NOx値に基づいて前記尿素水の品質異常を判定する異常判定工程と、を備え、
前記異常判定工程では、前記車両の停車時に行われる前記パティキュレートフィルタの強制再生を開始したら前記尿素水の添加を禁止し、前記尿素水の添加が禁止されてから前記NOx値が安定したと判断されたときの第1NOx値と、前記尿素水添加装置により前記尿素水の添加が開始されてから前記NOx値が安定したと判断されたときの第2NOx値との差の絶対値が閾値よりも小さい場合に、前記尿素水の品質が異常であると判定する
ことを特徴とする、尿素水品質異常診断方法。 - 前記NOx安定判断工程では、前記尿素水の添加が禁止されてからの前記NOx値の安定判断、及び、前記尿素水の添加が開始されてからの前記NOx値の安定判断を、それぞれに対して予め定められた所定時間に基づいて行う
ことを特徴とする、請求項6記載の尿素水品質異常診断方法。
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