JP5635332B2 - リングローリングミル - Google Patents

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本発明は、小径厚肉のリング状のワークを大径薄肉に圧延加工するリングローリングミルに関する。
リングローリングミルは、一般に、回転駆動されるメインロールの径方向外側に、マンドレルのロール部材をメインロールの軸心と平行な軸心のまわりに回転可能に保持し、このロール部材を小径厚肉のリング状のワークに挿通して、メインロールとマンドレルとの間でワークを大径薄肉に圧延加工するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
そして、図4に示すように、リングローリングミルを用いた圧延工程S1で小径厚肉形状から大径薄肉形状に加工されたワークWは、その圧延工程S1に続くプレス工程S2で軸方向両端面に所定の形状を付与された後、内周面や外周面の仕上げ工程に送られることがある。
ここで、上記プレス工程S2でワークWに付与する軸方向端面形状が比較的単純な場合は、圧延工程S1で使用するリングローリングミルのマンドレルのロール部材の両端部にワークWの圧延加工時の幅方向変形を規制する側面金型を取り付け、リングローリングミルで圧延と同時にワークWに軸方向端面形状を付与する方法を採用することにより(工程S3)、プレス工程S2を省略することができる。
また、上記のようにマンドレルのロール部材両端部に側面金型を取り付ける場合には、一方の側面金型をロール部材に対して着脱自在とし、マンドレルにワークをセットする際に、一方の側面金型を分離した状態のロール部材をワークに挿通できるようにすることが考えられる。このようにすれば、圧延工程の前の穿孔工程でワークにあける孔は、側面金型の外径よりも大きくする必要がなくなり、従来と同じくロール部材の外径よりもわずかに大きくするだけでよくなるので、穿孔工程の作業負荷の増大を防止できる。
特開2010−64134号公報
ところで、一般的なリングローリングミルでは、回転駆動されたメインロールをワークに押し付けることによりワークおよびマンドレルが従動回転するようになっているため、マンドレルはワークと静摩擦の状態から圧延を開始することになり、このときに大きく摩耗が進むと考えられる。
そして、前述のようにマンドレルのロール部材にワークの幅方向変形を規制する側面金型を取り付ける場合は、その側面金型をロール部材と同等の表面硬さを有する材料で形成しても、側面金型の方が圧延時の摩耗が大きく寿命が短いという問題がある。
そこで、本発明は、リングローリングミルのマンドレルのロール部材に取り付けられた側面金型の摩耗を低減することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明では、回転駆動されるメインロールの径方向外側にマンドレルを配し、このマンドレルは、前記メインロールの軸心と平行な軸心のまわりに回転可能に保持されるロール部材と、前記ロール部材の一端部に着脱自在に取り付けられる第1の側面金型と、前記ロール部材の他端部に固定される第2の側面金型とからなるものとし、前記マンドレルの第1の側面金型を分離した状態のロール部材をリング状のワークに挿通した後、前記第1の側面金型をロール部材に取り付けて、前記第1および第2の側面金型でワークの幅方向変形を規制しながら、前記メインロールとマンドレルとの間でワークを圧延加工するリングローリングミルにおいて、前記ワークの圧延加工時に予め前記マンドレルを圧延方向(圧延によりワークが送られる方向)に回転駆動するマンドレル駆動装置を設け、前記マンドレル駆動装置は、その駆動源となるモータの一方向の回転のみをマンドレルに伝達し、マンドレルの回転がモータの回転よりも速くなるとマンドレルを空転させる一方向クラッチを備えたものとした構成を採用した。
すなわち、ワークの圧延加工を行う際には、予めマンドレルを圧延方向に回転駆動させておくことにより、回転するメインロールをワークに押し付けて圧延を開始するときに、マンドレルを動摩擦状態でワークと接触させ、マンドレルに作用する摩擦力が従来の静摩擦状態での接触の場合よりも小さくなるようにしたうえ、メインロールの駆動力がマンドレル駆動装置のモータに伝達されることを防止してモータを保護できるようにしたのである。
前記マンドレル駆動装置は、ロール部材に第2の側面金型を固定したユニットのみ、あるいは第1の側面金型のみを回転させるものとすることもできるが、圧延時のワークのねじれ防止を考慮すれば、ロール部材および両側面金型をともに回転させるものとすることが望ましい。
また、前記マンドレル駆動装置は、その駆動源となる一つのモータと、前記マンドレルのロール部材と第1の側面金型の離合に追従し、前記モータの回転をマンドレルに伝達する回転伝達機構とを備えたものとすることができる。このようにすれば、ロール部材に第2の側面金型を固定したユニットと第1の側面金型とを別々のモータで駆動する場合に比べて、両者を容易に同期させることができ、ワークをねじれにくくできるとともに、製造コストの低減が図れる。
さらに、前記マンドレルの回転速度を計測する速度計測装置を設け、前記マンドレルの回転が前記マンドレル駆動装置の駆動源となるモータの回転よりも速い状態が所定時間継続したときに、前記マンドレル駆動装置のモータを停止させるようにすれば、このモータの運転時間を短縮してランニングコストの低減を図ることができる。
本発明のリングローリングミルは、上述したように、圧延開始前にマンドレルを回転駆動させ、圧延開始時にはマンドレルを動摩擦状態でワークと接触させるようにしたものであるから、マンドレルが静摩擦の状態から圧延を開始する従来のものに比べて、マンドレルのロール部材および両側面金型の摩耗を低減することができる。
第1実施形態のリングローリングミルの要部の横断面図 a〜cは図1のリングローリングミルにおける圧延手順の説明図 第2実施形態のリングローリングミルの要部の横断面図 一般的なリング状ワークの成形工程の説明図
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。このリングローリングミルは、図1に示す第1の実施形態のように、回転駆動されるメインロール1と、メインロール1の径方向外側に配されたマンドレル2と、マンドレル2に連結された左右のマンドレル軸3、3と、両マンドレル軸3、3を介してマンドレル2を圧延方向に回転駆動するマンドレル駆動装置4とを備え、メインロール1とマンドレル2との間でリング状のワークWを圧延加工するものである。
前記マンドレル2は、メインロール1の軸心と平行な軸心のまわりに回転可能に保持されるロール部材5と、ロール部材5の一端部に着脱自在に取り付けられる第1の側面金型6と、ロール部材5の他端部に固定される第2の側面金型7とからなる。各側面金型6、7は、内側面(互いの対向面)および外側面(対向面と反対側の面)の中心部にそれぞれ凹部が設けられており、そのうちの第1の側面金型6の内側面の凹部にはロール部材5の一端部が軸方向移動可能に嵌め込まれ、第2の側面金型7の内側面の凹部にはロール部材5の他端部が嵌合固定されている。また、各側面金型6、7の外側面の凹部には、それぞれマンドレル軸3、3の端部が嵌合固定されている。
前記各マンドレル軸3は、それぞれ軸箱8内で軸方向の2箇所を回転自在に支持されており、マンドレル2と連結される側の端部を軸箱8から突出させている。そして、第1の側面金型6の側の軸箱8は固定基台9上に設置され、第2の側面金型7の側の軸箱8はマンドレル2の軸方向に移動可能な可動基台10上に設置されている。これにより、後述するように、マンドレル2の第1の側面金型6がロール部材5に着脱されるようになっている。
前記マンドレル駆動装置4は、その駆動源となる一つの減速機付きモータ(マンドレル駆動モータ)11と、このモータ11の回転をマンドレル2に伝達する回転伝達機構12とを備えている。その回転伝達機構12は、モータ11の両側に延びる出力軸13、14をそれぞれ一方向クラッチ15を介して駆動軸16に連結し、この駆動軸16に取り付けたプーリ17とマンドレル軸3の中央部に取り付けたプーリ18との間にベルト19を掛け回したものである。
前記マンドレル駆動モータ11は固定基台9上に設置されている。そして、このモータ11から可動基台10の側へ延びる出力軸14は、内軸14aと外軸14bとをスプライン嵌合させて軸方向に伸縮可能とした伸縮伝動軸となっている。これにより、前記回転伝達機構12は、マンドレル2の第1の側面金型6のロール部材5への着脱、すなわちロール部材5と第1の側面金型6の離合に追従可能となっている。
前記各一方向クラッチ15は、出力軸13、14の一方向の回転のみを駆動軸16に伝達し、駆動軸16の回転が出力軸13、14よりも速くなると駆動軸16を空転させるものである。すなわち、この一方向クラッチ15の作用により、マンドレル駆動モータ11の一方向の回転のみがマンドレル2に伝達され、マンドレル2の回転がマンドレル駆動モータ11の回転よりも速くなるとマンドレル2が空転するようになっている。なお、この一方向クラッチとしては、駆動側と従動側の間に設けた複数のカムがロックすることにより回転を伝達し、そのロックが解除されたときに回転伝達が遮断される構造の公知のカムクラッチや、公知のラチェット等を用いることができる。
また、図示は省略するが、このリングローリングミルには、マンドレル2の回転速度を計測する速度計測装置が設けられている。そして、マンドレル2の回転がマンドレル駆動モータ11の回転よりも速い状態が所定時間継続したときには、このモータ11を停止させるようになっている。
次に、このリングローリングミルにおける圧延作業の手順について説明する。まず、圧延開始前に可動基台10を固定基台9から離れる方向に移動させる。これにより、可動基台10上の軸箱8、マンドレル軸3、第2の側面金型7およびロール部材5も固定基台9から離れていき、図2(a)に示すように、ロール部材5の一端部が第1の側面金型6の内側面の凹部から抜け出して、ロール部材5と第1の側面金型6とが分離する。そして、分離したロール部材5と第1の側面金型6の間に、ロール部材5の外径よりわずかに大きい内径の孔があけられた小径厚肉のワークWをセットする。このとき、メインロール1はマンドレル2と径方向に離れた位置に待機させている。
上記のようにワークWをセットした後、図2(b)に示すように、可動基台10を固定基台9に近づく方向に移動させることにより、ロール部材5をワークWに挿通してその一端部を第1の側面金型6に嵌合させ、回転自在に支持されたサポートロール(図示省略)と回転駆動されたメインロール1を順にワークWの外周面に押し付けて圧延を開始する。
そして、図2(b)の状態からメインロール1をマンドレル2のロール部材5に近づけることにより、図2(c)に示すように、第1および第2の側面金型6、7でワークWの幅方向変形を規制して軸方向端面形状を形成しながら、メインロール1とマンドレル2とでワークWを大径薄肉に圧延していく(図4の工程S3参照)。
圧延完了後は、メインロール1および前記サポートロールをワークW外周面から後退させるともに、可動基台10を圧延開始前と同じ位置に移動させてマンドレル2のロール部材5と第1の側面金型6とを分離させ、圧延されたワークWを取り出す。
上述した一連の圧延作業において、マンドレル駆動装置4の回転伝達機構12は、図2には示していないが、可動基台10の移動に伴って、マンドレル2のロール部材5と第1の側面金型6の離合に追従するように、伸縮伝動軸である出力軸14が軸方向に伸縮している。
また、図2(b)の状態で圧延を開始するときには、回転駆動されたメインロール1をワークWに押し付ける前に、マンドレル駆動モータ11を駆動し、回転伝達機構12および各マンドレル軸3を介して、マンドレル2のロール部材5に第2の側面金型7を固定したユニットと第1の側面金型6とをともに圧延方向に回転させておく。これにより、マンドレル2は、圧延開始時には動摩擦状態でワークWと接触することになる。このときのマンドレル駆動モータ11の回転速度は、後述するマンドレル2の圧延開始後の従動回転速度よりも小さく設定しておく。
そして、圧延開始後にメインロール1からワークWを介してマンドレル2に伝達される回転がマンドレル駆動モータ11の回転よりも速くなり、マンドレル2がメインロール1の駆動力により従動回転するようになると、マンドレル駆動装置4に設けた一方向クラッチ15の作用により、マンドレル駆動モータ11とマンドレル2との間の回転伝達が遮断される。また、マンドレル駆動モータ11は、マンドレル2の回転がこのモータ11の回転よりも速い状態が所定時間継続すると停止する。
このリングローリングミルは、上述したように圧延開始前にマンドレル2を回転させておき、圧延開始時にはマンドレル2が動摩擦状態でワークWと接触するようにしたので、マンドレルが静摩擦の状態から圧延を開始する従来のものに比べて、マンドレル2の摩耗を大幅に低減することができる。
また、マンドレル駆動装置4は、マンドレル2のロール部材5と第1の側面金型6の離合に追従する回転伝達機構12により、1つのマンドレル駆動モータ11の回転をロール部材5に第2の側面金型7を固定したユニットと第1の側面金型6のいずれにも伝達できるので、両者を容易に同期させることができ、ワークWをねじれにくくできるし、モータ台数が1台ですむ分、製造コストも低く抑えられる。
さらに、マンドレル駆動モータ11は、マンドレル2の回転がこのモータ11の回転よりも速くなったときにマンドレル2との間の回転伝達が遮断されるので、メインロール1の駆動力による負荷がかからず、安全に使用できる。また、マンドレル2の回転がこのモータ11の回転よりも速い状態が所定時間継続すると停止するようになっているので、運転時間をごく短くしてランニングコストの低減を図ることができる。
図3は第2の実施形態を示す。この実施形態は、第1の実施形態とベースとし、マンドレル駆動装置20の回転伝達機構21に歯車方式を採用したものである。すなわち、この回転伝達機構21は、各マンドレル軸3の中央部に従動歯車22、23を取り付け、これらの各歯車22、23にそれぞれ噛み合う2つの中間歯車24と、各中間歯車24に噛み合う駆動歯車25が両端に取り付けられた歯車軸26とを備えている。そして、マンドレル駆動モータ27の出力軸28を一方向クラッチ29を介して駆動軸30に連結し、この駆動軸30に取り付けたプーリ31と歯車軸26に取り付けたプーリ32との間にベルト33を掛け回している。
ここで、可動基台10側のマンドレル軸3の従動歯車23は、可動基台10の軸方向移動可能距離分だけ、固定基台9側のマンドレル軸3の従動歯車22よりも長く、中間歯車24と軸方向に相対滑り可能に噛み合っている。これにより、回転伝達機構21がマンドレル2のロール部材5と第1の側面金型6の離合に追従可能となっている。
上述した各実施形態では、マンドレル全体を1つのモータで駆動しているが、マンドレルのロール部材に第2の側面金型を固定したユニットと第1の側面金型とを別々のモータで駆動するようにしてもよい。その場合には、ワークのねじれやコストの面では若干不利となるが、両モータを固定基台と可動基台に分けて設置することにより、回転伝達機構にロール部材と第1の側面金型の離合に追従する機能を付与する必要がなくなり、構造の単純化が図れる。また、駆動軸とマンドレル軸との連結は、各実施形態のようなベルトや歯車によるものに限らず、チェーン等によるものを用いることもできる。
一方、上述した各実施形態と同様にマンドレル駆動モータを一つとし、例えばマンドレルのロール部材と第1の側面金型とをキー結合させる等して、ロール部材に第2の側面金型を固定したユニットと第1の側面金型のいずれか一方を駆動し、他方を共回りさせる構成を採用することにより、回転伝達機構の簡素化を図ることもできる。
また、マンドレルの各側面金型は、上述した各実施形態のように内側面でワークの軸方向端面形状を形成するものに限らず、内側面のワークとの接触部が平坦でワークの幅寸法のみを規制するものとしてもよい。
1 メインロール
2 マンドレル
3 マンドレル軸
4、20 マンドレル駆動装置
5 ロール部材
6 第1の側面金型
7 第2の側面金型
9 固定基台
10 可動基台
11、27 マンドレル駆動モータ
12、21 回転伝達機構
15、29 一方向クラッチ
W ワーク

Claims (4)

  1. 回転駆動されるメインロールの径方向外側にマンドレルを配し、このマンドレルは、前記メインロールの軸心と平行な軸心のまわりに回転可能に保持されるロール部材と、前記ロール部材の一端部に着脱自在に取り付けられる第1の側面金型と、前記ロール部材の他端部に固定される第2の側面金型とからなるものとし、前記マンドレルの第1の側面金型を分離した状態のロール部材をリング状のワークに挿通した後、前記第1の側面金型をロール部材に取り付けて、前記第1および第2の側面金型でワークの幅方向変形を規制しながら、前記メインロールとマンドレルとの間でワークを圧延加工するリングローリングミルにおいて、前記ワークの圧延加工時に予め前記マンドレルを圧延方向に回転駆動するマンドレル駆動装置を設け、前記マンドレル駆動装置は、その駆動源となるモータの一方向の回転のみをマンドレルに伝達し、マンドレルの回転がモータの回転よりも速くなるとマンドレルを空転させる一方向クラッチを備えたものとしたことを特徴とするリングローリングミル。
  2. 前記マンドレル駆動装置は、前記マンドレルのロール部材と両側面金型をともに回転させるものであることを特徴とする請求項1に記載のリングローリングミル。
  3. 前記マンドレル駆動装置は、その駆動源となる一つのモータと、前記マンドレルのロール部材と第1の側面金型の離合に追従し、前記モータの回転をマンドレルに伝達する回転伝達機構とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のリングローリングミル。
  4. 前記マンドレルの回転速度を計測する速度計測装置を設け、前記マンドレルの回転が前記マンドレル駆動装置の駆動源となるモータの回転よりも速い状態が所定時間継続したときに、前記マンドレル駆動装置のモータを停止させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のリングローリングミル。
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