JP5602820B2 - ZnO焼結体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、太陽電池、タッチパネル等の透明電極に用いられる透明導電膜をスパッタリング法で形成するためのスパッタリングターゲット材料に用いられるZnO焼結体の製造方法に関するものである。
近年、低コストで高い透明性、導電性および化学的安定性を有するZnO透明導電膜が注目されている。ZnO系の透明導電膜の形成方法としては、緻密で膜質の良い膜が得られやすい、スパッタリング法が最も適していると考えられ、スパッタリングターゲット材料に用いられるZnO焼結体が種々検討されている。
例えば、特許文献1では、1〜9原子%の硼素を含有し、実質的に亜鉛と硼素の複合酸化物からなることを特徴とするZnO系焼結体が開示されている。
特許文献1によれば、焼結密度が4.8g/cm以上であって、亜鉛と硼素の複合酸化物の結晶平均粒径が4〜15μmであること、硼素の偏析径が10μm以下であること、焼結体内部に存在する空孔の最大径が5μm以下であることを達成することによって、長期的に異常放電の発生が少ない焼結体を得ることができるとされている。
特開平11−158607号公報
しかしながら、このような硼素を添加したZnO焼結体は、緻密化し難いという問題があった。またスパッタリングターゲットとして用いたときに得られる膜の抵抗のバラツキが大きくなる問題があった。
本発明は、これらの問題に鑑みてなされたものであり、膜特性の均一性に優れた透明導電膜作製用のZnO焼結体の製造方法を提供するものである。
本発明は、これらの問題を解決するため、以下の(1)〜(3)を提供する。
(1)ZnO粉末とB粉末とを混合、焼成及び粉砕してZn13粉末を得る工程と、平均粒径が0.5〜1μmのZnO粉末と平均粒径が0.2〜0.5μmのZn13粉末とを混合、成形、焼成してZnO焼結体を得る工程と、を含むZnO焼結体の製造方法。
(2)ZnO粉末とB粉末の混合比はmol比で4:6〜7:3であり、ZnO粉末とB粉末とを大気雰囲気中、800〜1000℃にて焼成を行う(1)記載のZnO焼結体の製造方法。
(3)得られたZn13粉末とZnO粉末をBの含有割合がB換算で0.01〜3.0mol%になるように混合する(1)又は(2)記載のZnO焼結体の製造方法。
(1)のようにZnO焼結体のB源をZn13とすれば、Bを均一に分散して、Bの固溶、置換をし易くして、微細な焼結粒径の組織を持ち、粒径のばらつきが小さい均一化されたZnO焼結体を得ることができる。
さらに、ZnO粉末の平均粒径が0.5〜1μmであり、Zn13粉末の平均粒径は0.2〜0.5μmであるので、Zn13粉末の平均粒径は主原料ZnOの平均粒径に対して1/2以下となる。そのため、熱処理前の成形体の段階での均一かつ広範囲なBの分布が得られ、Bを均一かつ高い割合でZnOに固溶させることができる。これにより、Bの容易に固溶、置換も起きるため、Bの固溶と粒径が均一なターゲット用のZnO焼結体を得ることが可能となる。
(2)の場合、Zn13単相の複合酸化物が得られる。なお、Zn13粉末には、Zn(BOが微量に含まれていても良い。
(3)の場合、得られたZnO焼結体を成膜すれば低抵抗な膜を得ることができる。
以下、本発明のZnO焼結体の製造方法について詳細に説明する。
本発明のZnO焼結体の製造方法で製造されるZnO焼結体におけるB(硼素)の含有割合はB換算で0.01〜3.0mol%、より好ましくは0.01〜1.5mol%である。
Bの含有量がB換算で0.01mol%より少ない場合は、Znサイトに置換固溶するドーパントのBの量が少なすぎて、成膜しても低抵抗な膜が得られない。Bの含有量がB換算で0.01mol%以上であることで抵抗を下げることが可能である。一方、3.0mol%を超えると、膜の抵抗には変化がないが、固溶限界を超えた過剰のBがZnO焼結体の粒界に多量に残留することで焼結阻害を起こし、焼結体が十分に緻密化しないとか、スパッタリング時に放電を起こす原因となるので好ましくない。このような観点からBの含有割合は、1.5mol%以下がより好ましい。
焼結体を構成するZnO粒子の平均結晶粒径は、2〜10μmであることが好ましい。焼結体の平均結晶粒径が10μm以上になるような焼結条件では粒成長が促進されるので均一な組織を形成するのが難しくなる。
ZnO焼結体のB源は、Zn13である。これは、Zn13がZnO焼結体の組織の均一化に作用するためである。
透明導電膜として用いられるスパッタ膜には抵抗均一性が求められているが、Bを添加したZnO焼結体をターゲット材としてそれを達成するには、焼結体を構成する粒子の結晶粒径が揃っていることとZnO中へのBの固容量が均一であることが望まれる。ZnOは焼結時に活性が非常に高く、低温でも簡単に粒成長を起こす。その際にB源としてBで添加すると、Bの分布の均一さにより粒成長の度合いが異なり、結晶粒径にバラツキを持った組織のZnO焼結体ができ易い。つまり、Bを添加したZnOでは、均一な微構造に制御された焼結体を作るのが難しい。当然、こうした焼結体をターゲット材として使用すると、焼結体を構成する粒子個々へのBの固溶の程度にばらつきが生じるために抵抗均一性に優れたスパッタ膜を得るのは難しい。
したがって、Bの分散を均一にして、Bの固溶、置換をし易くして、ZnOは微細な焼結粒径の組織を持ち、粒径のばらつきが小さい、ZnO焼結体とすることが有効である。このような知見のもと、BはZn13化合物の形で添加するのが好ましいという結論に至った。
Zn13をB源として添加するのは、Zn13がBの固溶源として働く他に一部がそのピン止め効果により粒成長を抑制する効果が極めて大きいためである。ZnOとBの混合粉末を仮焼して容易に得られるのはZnB、ZnとZn13の3つの複合酸化物であるが、ZnBとZnは低融点が原因と考えられる溶出を焼結時に起こし易く、ZnOを十分に緻密化させることが難しいためである。
また、本発明では、Zn13のBがZnOに固溶する結果、ZnO焼結体をX線回折測定したときに、複合酸化物が検出されないことが好ましい。上述のように、固溶限界を超えた過剰のBがZnO焼結体の粒界に多量に残留することで焼結阻害を起こし、焼結体が十分に緻密化しなかったり、スパッタリング時に放電を起こしたりする原因となるので好ましくない。
次に本発明のZnO焼結体の製造方法について説明する。
B源のZn13粉末は、ZnO粉末とB粉末とを混合、焼成及び粉砕して得られる。ここで用いられるZn13粉末作製用のZnO粉末は、平均粒径0.5〜1.0μmのものを用いることが好ましい。また、高純度のものを用いることが好ましく、その純度は99%以上、より好ましくは99.8%以上の原料粉末を用いることが望ましい。B粉末としては、平均粒径0.5〜2.0μmのものを用いることが好ましい。また、上記ZnO粉末同様、高純度のものを用いることが好ましく、その純度は99%以上、より好ましくは99.8%以上の原料粉末を用いることが望ましい。
ZnO粉末とB粉末の混合比は、mol比で4:6〜7:3とすることができる。このような混合比とし、焼成条件を適切に制御すれば、Zn13単相の複合酸化物が得られる。なお、Zn13粉末には、Zn(BOが微量に含まれていても良い。
原料粉末の混合方法は特に限定されず、湿式及び乾式のボールミル、振動ミル等を用いることができる。
焼成は、大気雰囲気中、800〜1000℃にて行うことができる。以上の作製条件によりZn13単相の複合酸化物が得られる。
アルミナボール等を媒体としてこの粉末をミル粉砕することで、添加物用として所望の粒度分布を持つZn13粉末が得られる。効果的にZn13のピン止め効果を発揮させるためには、添加するZn13粉末の粒径が小さく、かつ狭い粒度分布を持つことが好ましい。Zn13粉末の平均粒径は、0.2〜0.5μmに制御する。これは、Bを均一かつ高い割合でZnOに固溶させるには、熱処理前の成形体の段階での均一かつ広範囲なBの分布が必要で、そのためにはZn13粉末の平均粒径は主原料ZnOの平均粒径に対して1/2以下であることが好ましいためである。こうすることで容易に固溶置換も起きるために、Bの固溶と粒径が均一なターゲット用のZnO焼結体を得ることが可能となる。
また、Zn13粉末の粒度分布は、レーザー回折式粒度分布測定におけるD10の粒径とD90の粒径の比D90/D10が20以下、より好ましくは10以下とすることが望ましい。なお、明細書において平均粒径とは、レーザー回折式粒度分布測定におけるメディアン径(D50)である。
次に、こうして得られたZn13粉末とZnO粉末を、Bの含有割合がB換算で0.01〜3.0mol%になるように秤量、混合した後、プレス成形等で粉末成形体を作製して、大気雰囲気等で焼成することでZnO焼結体が得られる。
焼結体を得るためのZnO粉末は、平均粒径0.5〜1.0μmのものを用いる。また、高純度のものを用いることが好ましく、その純度は99%以上、より好ましくは99.8%以上の原料粉末を用いることが望ましい。
焼結温度は1100〜1500℃であることが好ましい。1100℃未満で焼結した場合、ZnOは緻密化するもののZnO中へのBの固溶が十分に進まないために低抵抗化しないおそれがあるので好ましくない。1500℃より高いとZnOの分解が顕著になり密度低下を引き起こす可能性があるので好ましくない。
保持時間は2〜20時間であることが好ましい。2時間より短いと、十分に緻密化しないおそれがあるために好ましくない。20時間を越えると、長時間化による粒成長が著しくなる場合があるために好ましくない。焼結雰囲気は特に限定されないが、例えば大気中、酸素中、不活性ガス雰囲気中での焼成とすることができる。特に焼結中に酸化物の蒸発による重量減少、組成ずれの低減のためには大気中等の酸化雰囲気での焼結が好適である。また焼結雰囲気の圧力は限定されず、減圧、常圧から数気圧の加圧まで任意に適用できる。
ZnO焼結体は、スパッタリングターゲット材としてバッキングプレートに接合される前に、研削加工が施される。このとき、研削歪みが生じることから、歪みを除去するために、研削加工後に仮焼することが好ましい。仮焼は、600〜800℃で行うことができる。このような温度範囲であれば、十分に歪みが除去でき、焼結体の粒成長等も起きないので好ましい。
以下、本発明の実施例を比較例とともに具体的に挙げ、本発明をより詳細に説明する。
[実施例1]
ZnO粉末(純度99.8%、平均粒径0.7μm)とB粉末(純度99.9%、平均粒径0.5μm)とをmol比で6:4の割合で秤量、混合した後、大気雰囲気中、900℃で焼成することで、Zn13単相の複合酸化物を得た。これを、アルミナボールを媒体として24時間ボールミル粉砕した。得られた粉末の平均粒径をレーザー回折式粒度分布測定したところ0.4μmであり、これを添加物用のZn13粉末とした。
このZn13粉末とZnO粉末(純度99.8%、平均粒径0.7μm)を、Bの含有割合がB換算で2.0mol%になるように秤量、混合した後、プレス成形により直径100mm、厚さ6mmの粉末成形体を作製した。これを大気雰囲気中、1350℃、10時間焼成して、ZnO焼結体を得た。焼結体の平均結晶粒径を、焼結体表面を鏡面研磨後、研磨面を熱腐食したあとにSEM観察し、線インターセプト法によって求めたところ、7μmであった。また、焼結体の密度をアルキメデス法により測定したところ5.4g/cmであった。
得られたZnO焼結体を直径60mm、厚さ4mmの円盤状に加工した後、700℃にて仮焼してスパッタリングターゲットを作製した。このスパッタリングターゲットを用いてDCマグネトロンスパッタリング法によって膜厚300nmの成膜を行った。スパッタリング条件は、投入電力200W、Arガス圧0.3Paとした。
成膜後、ZnO膜の10ヶ所について、膜抵抗率を4端子法によって測定した。結果を表1に示す。10ヶ所の膜抵抗は平均が2.5 ×10−3Ω・cmに対して最大が2.6×10−3Ω・cm、最小が2.3×10−3Ω・cmと、バラツキの小さい良好なZnO膜が得られた。
[実施例2〜5]
同様にして表1に示すようにZnO粉末とZn13粉末の粒径、Bの含有割合(B換算量mol%)を変化させてZnO焼結体を作製し、実施例1と同じ評価をした。いずれの場合とも膜抵抗のバラツキは10%以内と良好なZnO膜が得られた。
[比較例1〜3]
同様にして表1に示すようにZnO粉末とZn13粉末の粒径、複合酸化物の種類を変化させて焼結体を作製し、実施例1と同じ評価をした。比較例1については、低抵抗化は示したものの膜抵抗のバラツキが大きくなった。比較例2、3については、複合酸化物の低融点化によりZnOが十分に緻密化しなかったために、得られた膜も低抵抗にならなかった。
Figure 0005602820
なお、実施例のZnO焼結体についてBの複合酸化物の有無を調べるためにX線回折測定(リガク社製X線回折装置MultiFlexを使用。CuKα線源、加速電圧40kV、40mA)を行ったが、ZnO以外は検出されなかった。また、ZnOへのBの固溶がX線回折ピークのピークシフトにより確認された。

Claims (3)

  1. ZnO粉末とB粉末とを混合、焼成及び粉砕してZn13粉末を得る工程と、平均粒径が0.5〜1μmのZnO粉末と平均粒径が0.2〜0.5μmのZn13粉末とを混合、成形、焼成してZnO焼結体を得る工程と、を含むZnO焼結体の製造方法。
  2. ZnO粉末とB粉末の混合比はmol比で4:6〜7:3であり、ZnO粉末とB粉末とを大気雰囲気中、800〜1000℃にて焼成を行う請求項1記載のZnO焼結体の製造方法。
  3. 得られたZn13粉末とZnO粉末をBの含有割合がB換算で0.01〜3.0mol%になるように混合する請求項1又は2記載のZnO焼結体の製造方法。
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