JP5595599B2 - 等化装置、受信装置及び等化方法 - Google Patents
等化装置、受信装置及び等化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5595599B2 JP5595599B2 JP2013538448A JP2013538448A JP5595599B2 JP 5595599 B2 JP5595599 B2 JP 5595599B2 JP 2013538448 A JP2013538448 A JP 2013538448A JP 2013538448 A JP2013538448 A JP 2013538448A JP 5595599 B2 JP5595599 B2 JP 5595599B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equalization
- signal
- channel impulse
- cir
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/01—Equalisers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/233—Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation
- H04L27/2335—Demodulator circuits; Receiver circuits using non-coherent demodulation using temporal properties of the received signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/04—Control of transmission; Equalising
- H04B3/06—Control of transmission; Equalising by the transmitted signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0202—Channel estimation
- H04L25/0212—Channel estimation of impulse response
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03159—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the frequency domain
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L2025/0335—Arrangements for removing intersymbol interference characterised by the type of transmission
- H04L2025/03375—Passband transmission
- H04L2025/03382—Single of vestigal sideband
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
図1は、実施の形態1に係る受信装置100の構成を概略的に示すブロック図である。受信装置100は、信号処理装置101と、等化装置110と、誤り訂正装置104と、記憶装置105とを備える。なお、図1における括弧内の符号は、実施の形態2の構成である。
チューナ102は、アンテナ106で受信されたVSB信号VSの周波数を変換して、IF(Intermediate Frequency)信号ISを生成し、このIF信号ISを同期処理装置103に与える。
同期処理装置103は、IF信号ISを同期検波することで、ベースバンド信号を生成し、このベースバンド信号を受信信号BSとして等化装置110に与える。
誤り訂正装置104は、復調信号DSに誤り訂正処理を行うことで、出力信号OSを生成し、この出力信号OSを出力する。
記憶装置105は、受信装置100での処理に必要な情報を記憶する。例えば、本実施の形態においては、記憶装置105は、等化装置110が等化処理を行う際に使用する既知信号KSを記憶する。
そして、受信信号蓄積部111は、伝送路推定部114に、伝送路推定を行うタイミングで、伝送路推定に使用する区間の受信信号BSを与える。ここで、伝送路推定に使用する区間の受信信号BSは、信号選択部113で選択された復調信号DS又は既知信号KSと時間的に同期した信号である。
また、受信信号蓄積部111は、波形等化部115に、波形等化を行うタイミングで、波形等化を行う区間の受信信号BSを与える。ここで、波形等化を行う区間の受信信号BSは、波形等化部115においてフーリエ変換を行う際のフーリエ変換区間に対応する信号である。
例えば、受信信号BSが8値の時、一般に波形等化部115から与えられた復調信号DSは8値よりも細かい値になっている。この時、調整部112は、硬判定又は軟判定により、波形等化部115から与えられた復調信号DSを8値に変換する。なお、調整部112は、ATSCでは受信信号BSがトレリス符号化されているため、ビタビ復号器を用いて、8値に変換してもよい。この場合、復調に応じた閾値を用いて硬判定する場合よりも、信頼性の高い判定結果が得られる。
さらに、調整部112は、波形等化部115から与えられた復調信号DSに、誤り訂正を行ってもよい。この場合には、より誤りの少ない復調信号DSを用いて、CIRを検出することができる。
以上のようにして、調整部112で調整された復調信号DSは、受信信号BSのうち、既知信号KS以外の区間の信号でCIRを検出する際に、既知信号KSに準ずる信号として用いられる。これにより、伝送路推定部114は、受信信号BSの既知信号KS以外の区間でもCIRの検出及びCIRの変動量の検出が可能となる。
なお、CIR検出部114aは、周波数軸で伝送路を検出してもよい。この点、本発明においては、CIRを検出するアルゴリズムは任意であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
伝送路特性の変動量DVは、CIR間の変動量を示すものであればよい。例えば、伝送路特性の変動量DVは、CIR間で、対応する各タップの値の差分の絶対値の総和により得られてもよく、また、対応する各タップの値の差分の2乗値の総和により得られてもよい。これにより、比較的小さい回路規模でCIR間の変動量を得ることができる。
また、CIR変動検出部114bは、CIR間で、対応する各タップの値を乗算し総和を求めることで、相関をとってもよい。相関をとることによって、ノイズに影響されにくい伝送路特性の変動量DVを検出することができる。この場合、差分の総和とは違い、乗算の総和値が大きいほど、相関が高く、CIR間の変動量は少ない。
さらに、総和をとる区間は、等化幅に合わせて調節してもよい。また、3つ以上のCIRを用いて行ったCIR間の変動量の検出結果を足し合わせることで、伝送路特性の変動量DVとしてもよい。これにより、複数の変動量を足し合わせることでノイズの影響を抑えることができる。
CIR変動検出部114bは、算出された伝送路特性の変動量DVを等化幅制御部114cに与える。
図4に示されているように、伝送路特性の変動量DVが小さい場合には、フーリエ変換区間の幅(等化幅)を広めにとることで、等化装置110は、長遅延波も含めたCIRを用いて等化を行うことができる。
図5に示されている場合では、フーリエ変換を行う間(フーリエ変換区間)において、CIRが大きく変動するため、等化精度が悪くなることが懸念される。
図6に示されている場合では、フーリエ変換を行う間(フーリエ変換区間)に変動するCIRの量が小さいため、長遅延波の成分が十分に小さい場合、図5に比べ等化精度がよくなると思われる。
なお、CIR出力部114dは、例えば、CIR検出部114aから与えられたCIRのうち、時間軸において隣接する2つのCIRを直線で内挿又は外挿することによって、第3のCIRを求めてもよい。
また、既知信号KSにより検出された第1のCIRと、復調信号DSにより検出された第2のCIRとでは、精度に差があるため、CIR出力部114dは、これらに重みを付けた内挿又は外挿を行ってもよい。この場合には、第1のCIRの方が、精度が高いと考えられるため、第1のCIRの重みが大きくなるようにすればよい。
なお、CIR出力部114dは、CIR検出部114aから与えられたCIRのうち、3つ以上のCIRを用いて2次以上の関数で内挿又は外挿することによって、CIR未検出区間のCIRを求めてもよい。
そして、CIR出力部114dは、制御信号CSで示される等化幅に応じたタイミングにおいて、対応するCIRを、波形等化部115に与える。ここで、本実施の形態においては、波形等化部115に与えられるCIRは、第1のCIR、第2のCIR及び第3のCIRの何れかである。
第2のフーリエ変換部115bは、伝送路推定部114から与えられた制御信号CSで示される等化幅に基づくフーリエ変換区間に対応させて、受信信号蓄積部111から与えられた受信信号BSをフーリエ変換して、周波数領域信号SFSを生成する。そして、第2のフーリエ変換部115bは、この周波数領域信号SFSを等化部115cに与える。
実施の形態1では、等化幅を伝送路特性の変動量DVのみから決定したが、ここでは、長遅延成分の検出結果も用いて等化幅を検出する実施の形態を示す。また、実施の形態1では、等化幅に基づいて、フーリエ変換、等化及び逆フーリエ変換を制御したが、ここでは、等化幅に基づいて、受信信号BSへの窓関数乗算及びフーリエ変換結果のオーバラップも制御する実施の形態を示す。
そして、長遅延検出部214fは、CIR検出部114aから与えられたCIRの長遅延成分の大きさ及び位置を、検出結果RVとして等化幅制御部214cに与える。
例えば、等化幅制御部214cは、長遅延成分の大きさの値として、長遅延成分の大きさとして与えられたフィルタ係数の値の総和を算出する。また、等化幅制御部214cは、長遅延成分の位置の値として、長遅延成分の位置として与えられたタップ番号の総和を算出する。なお、長遅延成分の大きさの値は、長遅延成分の大きさとして与えられたフィルタ係数の絶対値の最大値であってもよく、また、長遅延成分の位置の値は、長遅延成分の位置として与えられたタップ番号の最大値であってもよい。
そして、等化幅制御部214cは、伝送路特性の変動量DVの範囲、算出された長遅延成分の大きさの値の範囲、及び、算出された長遅延成分の位置の値の範囲の組み合わせ毎に、予め定められた複数の等化幅の中から、対応する等化幅を決定してもよい。
また、等化幅制御部214cは、下記の(1)式で算出される値の範囲毎に、予め定められた複数の等化幅の中から、対応する等化幅を決定してもよい。
なお、実施の形態2においては、波形等化部215において、オーバラップが行われているため、CIRは、オーバラップを行わない場合に比べ、同じ等化幅であってもより多くの値が用いられることになる。そのため、例えば、実施の形態2において等化幅制御部214cで決定される等化幅は、CIRの変動量が大きくても、実施の形態1において決定される等化幅よりも長いものとなっていることが望ましい。
そして、第1のフーリエ変換部215aは、生成された伝送路推定信号FFSを等化部215cに与える。
そして、窓関数乗算部215eは、このように窓がかけられた受信信号WBSを第2のフーリエ変換部215bに与える。
そして、第2のフーリエ変換部215bは、この周波数領域信号SFSを等化部215cに与える。
そして、逆フーリエ変換部215dは、生成された第1の復調信号FDSをオーバラップ部215fに与える。
そして、オーバラップ部215fは、生成された復調信号DSを出力する。
また、CIR検出部114aは、処理可能な最小の間隔で、CIRの検出を行い、CIR出力部114d、214dは、それでも不足するCIRを内挿又は外挿により算出するようにしてもよい。
Claims (19)
- 受信信号から、チャンネルインパルス応答を生成するCIR生成部と、
前記受信信号のうち異なる区間の信号に基づいて、前記CIR生成部で生成された複数の前記チャンネルインパルス応答を用いて、前記チャンネルインパルス応答の変動量を検出するCIR変動検出部と、
前記チャンネルインパルス応答の変動量が大きいほど、前記受信信号を等化する際の信号長に対応する等化幅を短く決定する等化幅制御部と、
前記等化幅制御部で決定された等化幅で、前記CIR生成部で生成されたチャンネルインパルス応答を用いて、前記受信信号を等化して復調信号を生成する波形等化部と、を備えること
を特徴とする等化装置。 - 前記受信信号は、既知信号を含み、
前記CIR生成部は、前記既知信号と、前記受信信号のうち前記既知信号に対応する第1の区間の信号と、から第1のチャンネルインパルス応答を生成し、また、前記波形等化部で生成された復調信号のうち前記既知信号以外の第2の区間の信号と、前記受信信号のうち前記第2の区間に対応する区間の信号と、から第2のチャンネルインパルス応答を生成し、
前記CIR変動検出部は、前記第1のチャンネルインパルス応答及び前記第2のチャンネルインパルス応答の少なくとも何れか一方を含む複数のチャンネルインパルス応答を用いて、前記チャンネルインパルス応答の変動量を検出すること
を特徴とする請求項1に記載の等化装置。 - 前記CIR生成部は、前記波形等化部が前記等化幅制御部で決定された等化幅で前記受信信号を等化する際のフーリエ変換区間毎に対応させて、前記第1のチャンネルインパルス応答及び前記第2のチャンネルインパルス応答の何れかを生成すること
を特徴とする請求項2に記載の等化装置。 - 前記CIR生成部は、前記波形等化部が前記等化幅制御部で決定された等化幅で前記受信信号を等化する際のフーリエ変換区間毎に対応させて、前記第1のチャンネルインパルス応答、前記第2のチャンネルインパルス応答、並びに、前記第1のチャンネルインパルス応答及び前記第2のチャンネルインパルス応答の少なくとも何れか一方を含む複数のチャンネルインパルス応答を用いた内挿又は外挿により生成される第3のチャンネルインパルス応答の何れかを生成すること
を特徴とする請求項2に記載の等化装置。 - 前記等化幅制御部は、前記チャンネルインパルス応答の変動量が大きいほど、前記等化幅を短くするとともに、前記受信信号に含まれている長遅延成分が大きいほど、前記等化幅を長くすること
を特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記等化幅制御部は、前記チャンネルインパルス応答に含まれ、予め定められたタップ位置よりも遅延したタップ位置に配置されている係数のうち、予め定められたしきい値を超えた値を有する係数を特定し、当該特定された係数の値が大きいほど、前記長遅延成分が大きいと判断すること
を特徴とする請求項5に記載の等化装置。 - 前記等化幅制御部は、前記チャンネルインパルス応答の変動量が大きいほど、前記等化幅を短くするとともに、前記受信信号に含まれている長遅延成分の遅延量が大きいほど、前記等化幅を長くすること
を特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記等化幅制御部は、前記チャンネルインパルス応答に含まれ、予め定められたタップ位置よりも遅延したタップ位置に配置されている係数のうち、予め定められたしきい値を超えた値を有する係数を特定し、当該特定された係数のタップ位置の遅延量が大きいほど、前記長遅延成分の遅延量が大きいと判断すること
を特徴とする請求項7に記載の等化装置。 - 前記波形等化部は、
前記等化幅制御部で決定された等化幅に、前記受信信号に乗算する窓関数の幅を対応させて前記受信信号を等化することで、復元信号を生成し、
前記等化幅制御部で決定された等化幅に対応したオーバラップ間隔で、前記復元信号をオーバラップさせて前記復調信号を生成すること
を特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の等化装置。 - 放送波の信号を所定の周波数帯に変換することにより、前記受信信号を生成する信号処理装置と、
請求項1から9の何れか一項に記載の等化装置と、を備えること
を特徴とする受信装置。 - 受信信号から、チャンネルインパルス応答を生成するCIR生成過程と、
前記受信信号のうち異なる区間の信号に基づいて、前記CIR生成過程で生成された複数の前記チャンネルインパルス応答を用いて、前記チャンネルインパルス応答の変動量を検出するCIR変動検出過程と、
前記チャンネルインパルス応答の変動量が大きいほど、前記受信信号を等化する際の信号長に対応する等化幅を短く決定する等化幅制御過程と、
前記等化幅制御過程で決定された等化幅で、前記CIR生成過程で生成されたチャンネルインパルス応答を用いて、前記受信信号を等化して復調信号を生成する波形等化過程と、を備えること
を特徴とする等化方法。 - 前記受信信号は、既知信号を含み、
前記CIR生成過程は、前記既知信号と、前記受信信号のうち前記既知信号に対応する第1の区間の信号と、から第1のチャンネルインパルス応答を生成し、また、前記波形等化過程で生成された復調信号のうち前記既知信号以外の第2の区間の信号と、前記受信信号のうち前記第2の区間に対応する区間の信号と、から第2のチャンネルインパルス応答を生成し、
前記CIR変動検出過程は、前記第1のチャンネルインパルス応答及び前記第2のチャンネルインパルス応答の少なくとも何れか一方を含む複数のチャンネルインパルス応答を用いて、前記チャンネルインパルス応答の変動量を検出すること
を特徴とする請求項11に記載の等化方法。 - 前記CIR生成過程は、前記波形等化過程が前記等化幅制御過程で決定された等化幅で前記受信信号を等化する際のフーリエ変換区間毎に対応させて、前記第1のチャンネルインパルス応答及び前記第2のチャンネルインパルス応答の何れかを生成すること
を特徴とする請求項12に記載の等化方法。 - 前記CIR生成過程は、前記波形等化過程が前記等化幅制御過程で決定された等化幅で前記受信信号を等化する際のフーリエ変換区間毎に対応させて、前記第1のチャンネルインパルス応答、前記第2のチャンネルインパルス応答、並びに、前記第1のチャンネルインパルス応答及び前記第2のチャンネルインパルス応答の少なくとも何れか一方を含む複数のチャンネルインパルス応答を用いた内挿又は外挿により生成される第3のチャンネルインパルス応答の何れかを生成すること
を特徴とする請求項12に記載の等化方法。 - 前記等化幅制御過程は、前記チャンネルインパルス応答の変動量が大きいほど、前記等化幅を短くするとともに、前記受信信号に含まれている長遅延成分が大きいほど、前記等化幅を長くすること
を特徴とする請求項11から14の何れか一項に記載の等化方法。 - 前記等化幅制御過程は、前記チャンネルインパルス応答に含まれ、予め定められたタップ位置よりも遅延したタップ位置に配置されている係数のうち、予め定められたしきい値を超えた値を有する係数を特定し、当該特定された係数の値が大きいほど、前記長遅延成分が大きいと判断すること
を特徴とする請求項15に記載の等化方法。 - 前記等化幅制御過程は、前記チャンネルインパルス応答の変動量が大きいほど、前記等化幅を短くするとともに、前記受信信号に含まれている長遅延成分の遅延量が大きいほど、前記等化幅を長くすること
を特徴とする請求項11から14の何れか一項に記載の等化方法。 - 前記等化幅制御過程は、前記チャンネルインパルス応答に含まれ、予め定められたタップ位置よりも遅延したタップ位置に配置されている係数のうち、予め定められたしきい値を超えた値を有する係数を特定し、当該特定された係数のタップ位置の遅延量が大きいほど、前記長遅延成分が大きいと判断すること
を特徴とする請求項17に記載の等化方法。 - 前記波形等化過程は、
前記等化幅制御過程で決定された等化幅に、前記受信信号に乗算する窓関数の幅を対応させて前記受信信号を等化することで、復元信号を生成し、
前記等化幅制御過程で決定された等化幅に対応したオーバラップ間隔で、前記復元信号をオーバラップさせて前記復調信号を生成すること
を特徴とする請求項11から18の何れか一項に記載の等化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013538448A JP5595599B2 (ja) | 2011-10-14 | 2012-02-22 | 等化装置、受信装置及び等化方法 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011226587 | 2011-10-14 | ||
JP2011226587 | 2011-10-14 | ||
JP2013538448A JP5595599B2 (ja) | 2011-10-14 | 2012-02-22 | 等化装置、受信装置及び等化方法 |
PCT/JP2012/054229 WO2013054550A1 (ja) | 2011-10-14 | 2012-02-22 | 等化装置、受信装置及び等化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5595599B2 true JP5595599B2 (ja) | 2014-09-24 |
JPWO2013054550A1 JPWO2013054550A1 (ja) | 2015-03-30 |
Family
ID=48081614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013538448A Expired - Fee Related JP5595599B2 (ja) | 2011-10-14 | 2012-02-22 | 等化装置、受信装置及び等化方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9137064B2 (ja) |
JP (1) | JP5595599B2 (ja) |
KR (1) | KR101551587B1 (ja) |
WO (1) | WO2013054550A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9059765B2 (en) | 2012-03-01 | 2015-06-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Reception device and reception method |
WO2019138470A1 (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-18 | 三菱電機株式会社 | 受信装置および受信方法 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2770626B2 (ja) | 1991-11-29 | 1998-07-02 | 日本電気株式会社 | 適応受信機 |
JP3560991B2 (ja) | 1993-09-20 | 2004-09-02 | 株式会社東芝 | 適応型最尤系列推定装置 |
JPH07162361A (ja) | 1993-12-10 | 1995-06-23 | Japan Radio Co Ltd | 適応等化器 |
JPH07203253A (ja) | 1993-12-27 | 1995-08-04 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | テレビジョン受信機のゴースト除去装置 |
JP3458098B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2003-10-20 | 松下電器産業株式会社 | 波形等化制御装置、及び波形等化制御方法 |
KR100500810B1 (ko) | 1999-10-29 | 2005-07-12 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 파형 등화 제어 장치 |
JP3560138B2 (ja) | 1999-12-06 | 2004-09-02 | 松下電器産業株式会社 | 波形等化器とこれを用いた移動局無線装置、基地局無線装置及び移動通信システム |
KR100447201B1 (ko) | 2002-08-01 | 2004-09-04 | 엘지전자 주식회사 | 채널 등화 장치 및 이를 이용한 디지털 tv 수신기 |
KR100451750B1 (ko) | 2002-10-31 | 2004-10-08 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 텔레비전 수신기의 채널 등화 장치 |
KR100556403B1 (ko) * | 2003-12-12 | 2006-03-03 | 엘지전자 주식회사 | Vsb 수신 시스템에서 채널 등화 장치 및 그 방법 |
JP2006115221A (ja) | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回線推定方法およびそれを用いた受信装置 |
JP4737747B2 (ja) | 2005-04-25 | 2011-08-03 | パナソニック株式会社 | 無線通信装置および無線通信方法 |
JP2007201523A (ja) | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Nec Corp | 受信信号等化装置および方法 |
US7646806B2 (en) * | 2006-07-05 | 2010-01-12 | Zoran Corporation | Double equalizer for multi-path rejection |
EP2115914A1 (en) * | 2007-03-08 | 2009-11-11 | Thomson Licensing | Apparatus and method for sensing a signal using cyclostationarity |
EP2137826A2 (en) * | 2007-03-19 | 2009-12-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Fft-based pilot sensing for incumbent signals |
KR101285888B1 (ko) * | 2007-03-30 | 2013-07-11 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 시스템 및 데이터 처리 방법 |
KR101276851B1 (ko) * | 2007-04-06 | 2013-06-18 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 방송 신호 송신 장치 및 방법 |
JP5274210B2 (ja) * | 2008-11-13 | 2013-08-28 | 三菱電機株式会社 | Ofdm復調装置 |
KR101503207B1 (ko) | 2011-07-11 | 2015-03-16 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 등화 장치, 수신 장치 및 등화 방법 |
-
2012
- 2012-02-22 KR KR1020147005182A patent/KR101551587B1/ko active IP Right Grant
- 2012-02-22 WO PCT/JP2012/054229 patent/WO2013054550A1/ja active Application Filing
- 2012-02-22 US US14/237,135 patent/US9137064B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2012-02-22 JP JP2013538448A patent/JP5595599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9137064B2 (en) | 2015-09-15 |
WO2013054550A1 (ja) | 2013-04-18 |
KR20140041915A (ko) | 2014-04-04 |
US20140192852A1 (en) | 2014-07-10 |
JPWO2013054550A1 (ja) | 2015-03-30 |
KR101551587B1 (ko) | 2015-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5602307B2 (ja) | 等化装置、受信装置及び等化方法 | |
JPWO2003088538A1 (ja) | 受信装置および受信方法 | |
JP4173460B2 (ja) | デジタル放送受信装置 | |
JP5896795B2 (ja) | 等化装置、受信装置及び等化方法 | |
JP4545209B2 (ja) | 直交周波数分割多重信号の受信装置およびその受信方法 | |
US7555047B2 (en) | Apparatus, method and computer program for detecting echo in the frequency domain | |
JP4780161B2 (ja) | 受信装置、受信方法、およびプログラム | |
JP5595599B2 (ja) | 等化装置、受信装置及び等化方法 | |
US8744016B2 (en) | Receiving apparatus and receiving method | |
JP6042239B2 (ja) | データ信号補正回路、受信機、およびデータ信号補正方法 | |
JP4626698B2 (ja) | 情報処理装置及び方法、表示装置、並びにプログラム | |
JP5411659B2 (ja) | Ofdm信号受信におけるマルチパス歪み等化装置および受信装置 | |
JP5311978B2 (ja) | 妨害検出器及びそれを用いた等化器 | |
JP2005167594A (ja) | 信号生成装置および信号生成方法 | |
JP5566223B2 (ja) | ダイバーシティ受信装置及びダイバーシティ受信方法 | |
JP5518261B2 (ja) | 等化装置及び等化方法 | |
JP5812827B2 (ja) | 受信装置 | |
JP2012019409A (ja) | 無線通信装置 | |
JP2009094831A (ja) | シングルキャリアブロック伝送の周波数領域等化方法 | |
US9794008B2 (en) | Noise power estimator, receiver and method for noise power estimation | |
JP6289598B2 (ja) | 受信装置 | |
JP6374476B2 (ja) | 受信装置 | |
JP6092687B2 (ja) | 受信装置 | |
JP5783889B2 (ja) | 受信装置及び方法 | |
JP2017077022A (ja) | 受信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140708 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140805 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5595599 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |