JP5595025B2 - 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法 - Google Patents

空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5595025B2
JP5595025B2 JP2009280791A JP2009280791A JP5595025B2 JP 5595025 B2 JP5595025 B2 JP 5595025B2 JP 2009280791 A JP2009280791 A JP 2009280791A JP 2009280791 A JP2009280791 A JP 2009280791A JP 5595025 B2 JP5595025 B2 JP 5595025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
pressure
temperature
receiver
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009280791A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011122766A (ja
Inventor
隆博 加藤
篤 塩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2009280791A priority Critical patent/JP5595025B2/ja
Priority to CN201080030950.9A priority patent/CN102472538B/zh
Priority to PCT/JP2010/071064 priority patent/WO2011070917A1/ja
Priority to EP10835839.1A priority patent/EP2511629A4/en
Publication of JP2011122766A publication Critical patent/JP2011122766A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5595025B2 publication Critical patent/JP5595025B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B45/00Arrangements for charging or discharging refrigerant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/04Refrigerant level
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/21Temperatures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、据付け時に、常に最適な量の冷媒を充填することができる空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法に関するものである。
ビル等の空調に用いられるマルチタイプの空気調和機は、圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、暖房用膨張弁、レシーバおよび室外ファン等を備えている室外機と、室内熱交換器、冷房用膨張弁および室内ファン等を備えている複数台の室内機との間を、現地においてガス冷媒配管および液冷媒配管を介して接続するようにしている。このような空気調和機では、予め室外機に所定量の冷媒を充填しておき、現地において空気調和機を据付けした後、試運転するときに、室外機と室内機との間を接続する配管長さや室内機の接続台数等に応じて不足量の冷媒を追加充填するようにしている。
かかる空気調和機において、追加する冷媒の充填量を現地の工事レベルに依存することなく、常に適正な量の冷媒を充填できるようにするため、冷媒充填運転時に、冷媒回路中のレシーバ内に溜まってくる液冷媒が所定の液面レベルに達したことを検出する液面検出回路を設け、この液面検出回路によりレシーバ内に所定液面の液冷媒が溜まったことが検出されたことを以って、冷媒回路内に必要量の冷媒が充填されていると判定するようにした技術が特許文献1,2により開示されている。
この特許文献1に示された技術は、レシーバの所定高さ位置から圧縮機吸入側にバイパス回路を接続し、このバイパス回路中に開閉弁、減圧機構、温度検出手段を設けたものである。また、特許文献2に示された技術は、バイパス回路中に開閉弁、減圧機構、加熱手段、温度検出手段を設けたものであり、バイパス回路にレシーバから飽和状態のガス冷媒が取出された場合と、飽和状態の液冷媒が取出された場合とにおいて、それぞれ減圧後の冷媒温度を測定し、その温度差からレシーバ内に所定液面の液冷媒が溜まったことを検出することにより、冷媒量を判定するようにしたものである。
特開2002−350014号公報(図1参照) 特許第3719246号公報(図1参照)
しかしながら、特許文献1に開示されたものの場合、外気温等が高く、圧縮機の吐出側圧力(高圧)が高くなって、圧力−エンタルピ線図上の飽和ガス線の傾きが左肩上がりとなる圧力条件下では、飽和状態のガス冷媒を取出して減圧したとき、気液二相状態となることがあり、この場合、冷媒の急激な温度降下を検出してしまい、液冷媒が所定液面レベルに到達していると誤判定してしまうおそれがあり、検出精度を確保できないという課題があった。
一方、特許文献2に開示されたものは、上記課題を解決するため、液面検出回路に減圧機構で減圧された冷媒を加熱する加熱手段を設け、レシーバから取出された冷媒がガス状態の場合は加熱による温度上昇が大きく、液状態の場合は加熱による熱エネルギーが蒸発潜熱として消費されて温度上昇が小さいことを利用し、温度差を十分に確保できるようにして、検出精度を向上させるようにしたものである。しかし、液面検出回路に加熱手段を設置することが不可欠となるため、構成が複雑化するという問題があった。また、特許文献1,2のいずれのものにおいても、低外気温時等で吐出側圧力(高圧圧力)が十分に上昇されない場合、レシーバから取出されるガス冷媒の過熱度が確保できなくなり、検出精度が低下するという問題が内在されている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、液面検出回路に加熱手段を設けることなく、冷媒充填量を常に高精度で検出できる空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる空気調和機は、圧縮機、室外熱交換器、暖房用膨張弁および液冷媒を貯留するレシーバ等を有する室外機と、室内熱交換器、冷房用膨張弁等を有する室内機とをガス冷媒配管および液冷媒配管により接続し、閉サイクルの冷媒回路を構成している空気調和機において、前記レシーバの所定高さ位置と前記圧縮機の吸入側との間を接続するバイパス回路に開閉弁および減圧機構を設けた液面検出回路と、前記液面検出回路を流れる前記減圧機構によって減圧された冷媒の温度を検出する温度検出手段と、前記レシーバ内の中間圧力を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、該レシーバ内から前記液面検出回路に取出された冷媒の温度を前記温度検出手段で検出することにより、該温度に基づいて冷媒充填量を判定する冷媒量検出手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、レシーバの所定高さ位置と圧縮機の吸入側との間を接続するバイパス回路に開閉弁および減圧機構を設けた液面検出回路と、液面検出回路を流れる減圧機構によって減圧された冷媒の温度を検出する温度検出手段と、レシーバ内の中間圧を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、該レシーバ内から液面検出回路に取出された冷媒の温度を温度検出手段で検出することにより、該温度に基づいて冷媒充填量を判定する冷媒量検出手段と、を備えているため、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる中間圧に制御されたレシーバ内から飽和ガス冷媒が取出された場合と、飽和液冷媒が取出された場合とにおいて、それぞれ減圧後の冷媒温度を検出し、その温度差からレシーバ内に所定液面の液冷媒が溜まったことを検出することができる。従って、冷媒の吐出側圧力(高圧)に左右されることなく、また、冷媒加熱手段を設けることなく、上記温度差を十分に確保して高精度で冷媒充填量を検出することができ、過不足のない最適量の冷媒を充填し、空気調和機を安定して運転することが可能となる。
さらに、本発明の空気調和機は、上記の空気調和機において、前記冷媒量検出手段は、中間圧センサ、前記液面検出回路に取出された冷媒温度を検出する温度センサ、あるいは高圧センサおよび前記室外熱交換器出口の冷媒過冷却度を検出する温度センサ等からの検出値またはその換算値から前記中間圧を検出し、前記圧縮機の回転数、前記室外熱交換器に外気を通風する室外ファンの回転数、または前記暖房用膨張弁の開度等を制御して、前記レシーバ内の中間圧を前記圧力に制御するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、冷媒量検出手段が、中間圧センサ、液面検出回路に取出された冷媒温度を検出する温度センサ、あるいは高圧センサおよび室外熱交換器出口の冷媒過冷却度を検出する温度センサ等からの検出値またはその換算値から中間圧を検出し、圧縮機の回転数、室外熱交換器に外気を通風する室外ファンの回転数または暖房用膨張弁の開度等を制御して、レシーバ内の中間圧を上記圧力に制御するように構成されているため、レシーバ内の中間圧を、圧縮機の回転数、室外熱交換器に外気を通風する室外ファンの回転数、または暖房用膨張弁の開度等を制御することにより、ソフト的に過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる中間圧に制御することができる。従って、ハード的に冷媒加熱手段を付設することなく、液面検出回路で減圧後の冷媒温度を検出することによって精度よく冷媒充填量を検出し、過不足のない最適量の冷媒を充填することができる。
さらに、本発明の空気調和機は、上述のいずれかの空気調和機において、前記圧縮機の吐出側と前記レシーバとの間に、前記圧縮機から吐出されたホットガスを導入して前記レシーバ内の中間圧を前記圧力に上昇させるためのホットガスバイパス回路が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、圧縮機の吐出側とレシーバとの間に、圧縮機から吐出されたホットガスを導入してレシーバ内の中間圧を上記圧力に上昇させるためのホットガスバイパス回路が設けられているため、例えば低外気温条件下であって、レシーバ内の中間圧が上記圧力まで上昇しないような場合でも、ホットガスバイパス回路を介してホットガスの一部をレシーバに導入することにより、中間圧を上記圧力に制御することができる。従って、低外気温条件下であっても、精度よく冷媒充填量を検出することができ、最適量の冷媒を充填することができる。また、これによって、低外気温条件下でも容易に圧力を上昇させることが可能となり、低外気温冷房時の高圧制御等にも有効に適用することができる。
さらに、本発明にかかる空気調和機の冷媒量検出方法は、圧縮機、室外熱交換器、暖房用膨張弁および液冷媒を貯留するレシーバ等を有する室外機と、室内熱交換器、冷房用膨張弁等を有する室内機とをガス冷媒配管および液冷媒配管で接続し、閉サイクルの冷媒回路を構成している空気調和機の冷媒量検出方法において、冷媒充填運転時、前記レシーバ内の中間圧力を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、該中間圧冷媒を前記レシーバの所定高さ位置から前記圧縮機吸入側に接続されている液面検出回路に取出し、該液面検出回路中で低圧状態に減圧された冷媒の温度を検出することにより冷媒充填量を判定することを特徴とする。
本発明によれば、冷媒充填運転時、レシーバ内の冷媒の中間圧力を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、該中間圧冷媒をレシーバの所定高さ位置から圧縮機吸入側に接続されている液面検出回路に取出し、該液面検出回路中で低圧状態に減圧された冷媒の温度を検出することにより冷媒充填量を判定するようにしているため、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる中間圧力に制御されたレシーバ内から飽和ガス冷媒が取出された場合と、飽和液冷媒が取出された場合とにおいて、それぞれ減圧された後の冷媒温度を検出し、その温度差からレシーバ内に所定液面レベルの液冷媒が溜まったことを検出することができる。従って、冷媒の吐出側圧力(高圧)に左右されることなく、また、冷媒を加熱する手段を設けることなく、上記温度差を十分に確保して高精度で冷媒充填量を検出することができ、空気調和機に過不足のない最適量の冷媒を充填することが可能となる。
本発明によると、空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法によると、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる中間圧に制御されたレシーバから飽和ガス冷媒が取出された場合と、飽和液冷媒が取出された場合とにおいて、それぞれ減圧後の冷媒温度を検出し、その温度差からレシーバ内に所定液面の液冷媒が溜まったことを検出することが可能となるため、冷媒の吐出側圧力に左右されることなく、また、冷媒加熱手段を設けることなく、上記温度差を十分に確保して高精度で冷媒充填量を検出することができ、過不足のない最適量の冷媒を充填し、空気調和機を安定して運転することが可能となる。
本発明の第1実施形態にかかる空気調和機の冷媒回路図である。 図1に示す空気調和機の変形例の一部を省略した冷媒回路図である。 図1に示す空気調和機の別の変形例の一部を省略した冷媒回路図である。 図1に示す空気調和機において、レシーバ内の圧力を飽和ガス線でエンタルピ最大付近とした場合の圧力−エンタルピ線図である。 図1に示す空気調和機において、中間圧制御によりレシーバ内の中間圧力を飽和ガス線でエンタルピ最大付近とした場合の圧力−エンタルピ線図である。 本発明の第2実施形態にかかる空気調和機の(一部を省略した)冷媒回路図である。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図5を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態にかかる空気調和機の冷媒回路図が示されている。
空気調和機1は、ビル等の空調に適用されるマルチタイプの空気調和機であり、室外機2と、互いに並列に接続される複数台の室内機3(図1には、1台だけ図示されている。)とから構成されている。
室外機2の内部には、冷媒を圧縮する圧縮機10、冷媒の循環方向を切換える四方切換弁11、外気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器12、室外熱交換器12に外気を通風する室外ファン13、暖房用電動膨張弁(暖房用膨張弁)14、凝縮された液冷媒を溜めるレシーバ15等が配設されており、圧縮機10、四方切換弁11、室外熱交換器12、暖房用電動膨張弁14およびレシーバ15が順次冷媒配管16を介して接続されることによって、室外側冷媒回路17が構成されている。
室内機3の内部には、室内熱交換器20、室内熱交換器20を通して室内空気を循環させる室内ファン21、冷房用電動膨張弁(冷房用膨張弁)22等が配設されており、この室内機3と室外機2とがガス冷媒配管23および液冷媒配管24を介して接続されることにより、閉サイクルの冷媒回路25が構成されるようになっている。なお、複数台の室内機3は、ガス冷媒配管23および液冷媒配管24から分岐されたガス冷媒配管23および液冷媒配管24を介して互いに並列に接続されるようになっている。
空気調和機1は、圧縮機10から吐出された冷媒を、四方切換弁11を介して室外熱交換器12側に循環させ、レシーバ15、冷房用電動膨張弁22、室内熱交換器20、四方切換弁11および圧縮機10の順に時計方向に循環させることによって、室外熱交換器12を凝縮器、室内熱交換器20を蒸発器として機能させ、冷房運転できるようになっている。一方、圧縮機10から吐出された冷媒を、四方切換弁11を介して室内熱交換器20側に循環させ、レシーバ15、暖房用電動膨張弁14、室外熱交換器12、四方切換弁11および圧縮機10の順に反時計方向に循環させることによって、室内熱交換器20を凝縮器、室外熱交換器12を蒸発器として機能させ、暖房運転できるようになっている。
また、上記空気調和機1において、室外機2と室内機3との間を接続するガス冷媒配管23および液冷媒配管24の配管長さは、空気調和機1が据付けられる環境によって様々変化する。このため、予め室外機2に所定量の冷媒を充填しておき、現地において空気調和機1を据付けした後、試運転するときに、室外機2と室内機3との間を接続する配管長さや室内機3の接続台数等に応じて不足量の冷媒を追加充填しなければならない。この冷媒を追加充填する際、現地での工事レベルに依存することなく、常に適正な量の冷媒を充填できるようにするため、以下の液面検出回路30および冷媒量検出手段35が組み込まれている。
液面検出回路30は、レシーバ15内の所定高さ位置から圧縮機10の吸入側に冷媒を取出すことができるバイパス回路31と、このバイパス回路31中に設けられているキャピラリチューブ、膨張弁等からなる減圧機構32および電磁開閉弁33と、このバイパス回路31に取出され、減圧機構32によって減圧された後の冷媒温度を検出するサーミスタ等の温度センサ(温度検出手段)34とを備えている。
また、冷媒量検出手段35は、温度センサ34の検出温度に基づいて適正量の冷媒が充填されたか否かを判定するためのものであり、冷媒充填運転中に、レシーバ15内に液冷媒が溜まり、その液面レベルが、バイパス回路31が開口する高さ位置に到達し、バイパス回路31に飽和状態の液冷媒が取出された場合における温度センサ34からの検出温度と、液冷媒が所定高さ位置に到達するまで間、レシーバ15からバイパス回路31に飽和状態のガス冷媒が取出されていた場合における温度センサ34からの検出温度との温度差に基づいて、適正量の冷媒が充填されたか否かを判定できる構成とされている。
さらに、冷媒量検出手段35は、冷媒充填運転時、レシーバ15内の中間圧を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御する機能を担っている。これは、例えば中間圧センサ36によって検出された中間圧が圧力−エンタルピ線図上において、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力となるように、圧縮機10の回転数、室外ファン13の回転数、あるいは暖房用電動膨張弁14の開度を調整することによって制御するものである。
なお、レシーバ15内の中間圧力は、中間圧センサ36に代えて、図2に示されるように、バイパス回路31の冷媒取出し部に設けられた温度センサ37からの検出温度を冷媒の飽和ガス温度として圧力に換算して検出するようにしてもよいし、あるいは図3に示されるように、圧縮機10の吐出配管に設けられている高圧センサ38と室外熱交換器12の出口に設けられている冷媒の過冷却度を検出する温度センサ39からの検出値に基づいて、エンタルピ一定の飽和液圧力に換算して算出するようにしてもよい。
次に、冷媒充填運転と冷媒充填量の検出方法について、図4および図5を参照して更に詳しく説明する。
冷媒充填運転は、冷媒回路25を冷房サイクルとして運転される。この際、室外熱交換器12での凝縮圧力が所定値となるように室外ファン13が制御されるとともに、室内熱交換器20の出口で冷媒に所定の過熱度が付与されるように冷房用電動膨張弁22の開度が制御される。これにより、液冷媒配管24内に所定密度の液冷媒を満たした状態として冷媒回路25に冷媒を充填することができる。このとき、液面検出回路30の電磁開閉弁33は開状態とされている。
この状態で運転を継続すると、冷媒回路25中の冷媒循環量が徐々に増大され、レシーバ15内の冷媒の液面が徐々に上昇してくる。これは、室内熱交換器20での冷媒の蒸発量と室外熱交換器12での冷媒の凝縮量がバランスしているためであり、レシーバ15内には外部から充填される冷媒量の分だけ、液冷媒が徐々に溜まってくる。この際、液面検出回路30のバイパス回路31が開口されている高さ位置まで、レシーバ15内に液冷媒が溜まるまでの間は、レシーバ15内の飽和状態のガス冷媒がバイパス回路31に流れることになり、バイパス回路31が開口されている高さ位置まで液冷媒の液面レベルが上昇すると、飽和状態の液冷媒がバイパス回路31に流れることになる。
この飽和ガス冷媒または飽和液冷媒は、それぞれ減圧機構33によって低圧状態に減圧され、温度降下する。この冷媒の温度を温度センサ34で検出することにより、飽和ガス冷媒の状態から温度降下した場合と、飽和液冷媒の状態から温度降下した場合との温度差を見て、冷媒量検出手段35がレシーバ15内に所定液面の液冷媒が溜まったことを検出し、所要量の冷媒が充填されたと判定するようにしており、この時点で冷媒の充填運転が終了されることになる。
ここで、適正量の冷媒が充填されたことを精度よく検出するためには、上記温度差が十分に確保されることが望ましい。通常、バイパス回路31に流れ込んだ飽和液冷媒は、減圧機構33により減圧されて気液二相状態となり蒸発するため、温度センサ34による検出温度は急激に低下する。これに対して、飽和ガス状態で流れ込んだ冷媒は、例えば外気温の上昇により圧縮機10の吐出側圧力が高くなって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが左肩上がりとなる条圧力件下では、減圧機構33で減圧されたとき、気液二相状態となるケースがあり、この場合、冷媒の蒸発による急激な温度降下を検出してしまうことになり、冷媒量検出手段35が、液冷媒が所定液面レベルに到達していると誤判定してしまうおそれがある。
しかるに、本実施形態では、レシーバ15内における冷媒の中間圧力を、図4に示されるように、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図上の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、この状態の飽和ガス冷媒をバイパス回路31に取出し、それを減圧させて温度降下させるようにしているため、低圧に減圧された冷媒の飽和ガス温度に対して、常に5deg以上の過熱度SHを確保することが可能となる。
つまり、図4中において、飽和液冷媒から減圧されて温度降下したA点に対して、飽和ガス状態から減圧されて温度降下した場合、減圧により気液二相状態となるようなケースでは、ほぼ飽和ガス線上に温度降下し、過熱度が大きい場合でも2〜3℃にしかならないことがあり、この場合、温度差を十分に確保することができず誤判定の要因となる。しかし、本実施形態の場合、常に、少なくとも5deg以上の過熱度SHを確保できるB点に温度降下させることができるため、誤判定を確実に解消することができる。
なお、図4は、レシーバ15内の圧力を飽和ガス線でエンタルピ最大付近とした場合の圧力−エンタルピ線図であり、R410A冷媒を使用し、2MPa付近からバイパス回路31に冷媒を取出し、温度降下させた場合のものであるが、実際の冷媒充填運転時の圧力−エンタルピ線図は、図5に示すようになる。つまり、圧縮機10の吐出側圧力は、レシーバ15内の中間圧よりも高いが、この高圧に左右されることなく、レシーバ15内の中間圧を、中間圧センサ36、バイパス回路31に流れ込む冷媒温度を検出する温度センサ37、あるいは高圧センサ38および室外熱交換器13出口の冷媒過冷却度を検出する温度センサ39等からの検出値またはその換算値から中間圧力を検出し、圧縮機10の回転数、室外熱交換器12に外気を通風する室外ファン13の回転数、または暖房用膨張弁14の開度等を制御して上記圧力に制御することにより、レシーバ15内の液冷媒は、飽和液線上となる。
このレシーバ15から飽和ガス冷媒または飽和液冷媒をバイパス回路31に取出し、それを減圧機構33により減圧して温度降下させ、それぞれ温度を温度センサ34で検出することによって、その温度差から冷媒量検出手段35を介して冷媒量を精度よく検出することができる。
従って、本実施形態によると、外気温等に影響される冷媒の吐出側圧力(高圧)に左右されることなく、また、バイパス回路31に冷媒加熱手段を設けることなく、上記温度差を十分に確保して高精度で冷媒充填量を検出することができ、過不足のない最適量の冷媒を充填し、空気調和機を安定して運転することが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図6を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に対して、ホットガスバイパス回路40が付加されている点が異なっている。その他の点については、第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態では、図6に示されるように、圧縮機10からの吐出配管とレシーバ15との間に、圧縮機10から吐出されたホットガスの一部をレシーバ15内に導入することができるホットガスバイパス回路40を設けた構成としている。このホットガスバイパス回路40には、電磁開閉弁41とキャピラリチューブや膨張弁等の減圧機構42とが介装されている。
このように、圧縮機10の吐出側とレシーバ15との間に、電磁開閉弁41および減圧機構42が介装されたホットガスバイパス回路40を設け、レシーバ15内に圧縮機10から吐出されたホットガスの一部を導入可能とすることにより、例えば低外気温条件下であって、冷媒充填運転時に、レシーバ15内の中間圧が上述した圧力まで上昇しないような場合でも、電磁開閉弁41を開とし、ホットガスバイパス回路40を介してホットガスをレシーバ15に導入することによって、レシーバ15内の中間圧を上述の圧力に制御することができる。
従って、低外気温条件下であっても、精度よく冷媒充填量を検出することができ、最適量の冷媒を充填することができる。また、これによって、低外気温条件下でも容易に圧力を上昇させることが可能となる。一般に、圧力を下げる側の制御は容易であり、圧力を上げる側の制御は難しいが、本実施形態により、低外気温時の圧力制御を容易化することができる。さらに、このホットガスバイパス回路40は、冷媒充填運転時に限らず、低外気温冷房時の高圧制御等にも有効に適用することができ、空気調和機1による冷房運転範囲の拡大にも資することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、レシーバ15に対して液面検出回路30のバイパス回路31がレシーバ15の上面から挿入接続された構成とされているが、バイパス回路31は、レシーバ15内の所定高さ位置に開口されるように接続されておればよく、従って、レシーバ15の側面あるいは下面から挿入して所定高さ位置に開口されるように接続してもよい。
1 空気調和機
2 室外機
3 室内機
10 圧縮機
12 室外熱交換器
13 室外ファン
14 暖房用電動膨張弁(暖房用膨張弁)
15 レシーバ
20 室内熱交換器
22 冷房用電動膨張弁(冷房用膨張弁)
23 ガス冷媒配管
24 液冷媒配管
25 冷媒回路
30 液面検出回路
31 バイパス回路
32 減圧機構
33 電磁開閉弁
34 温度センサ(温度検出手段)
35 冷媒量検出手段
36 中間圧センサ
37 温度センサ
38 高圧センサ
39 温度センサ
40 ホットガスバイパス回路

Claims (4)

  1. 圧縮機、室外熱交換器、暖房用膨張弁および液冷媒を貯留するレシーバ等を有する室外機と、室内熱交換器、冷房用膨張弁等を有する室内機とをガス冷媒配管および液冷媒配管により接続し、閉サイクルの冷媒回路を構成している空気調和機において、
    前記レシーバの所定高さ位置と前記圧縮機の吸入側との間を接続するバイパス回路に開閉弁および減圧機構を設けた液面検出回路と、
    前記液面検出回路を流れる前記減圧機構によって減圧された冷媒の温度を検出する温度検出手段と、
    前記レシーバ内の中間圧を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、該レシーバから前記液面検出回路に取出された冷媒の温度を前記温度検出手段で検出することにより、該温度に基づいて冷媒充填量を判定する冷媒量検出手段と、を備えていることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記冷媒量検出手段は、中間圧センサ、前記液面検出回路に取出された冷媒温度を検出する温度センサ、あるいは高圧センサおよび前記室外熱交換器出口の冷媒過冷却度を検出する温度センサ等からの検出値またはその換算値から前記中間圧を検出し、前記圧縮機の回転数、前記室外熱交換器に外気を通風する室外ファンの回転数、または前記暖房用膨張弁の開度等を制御して、前記レシーバ内の中間圧を前記圧力に制御するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記圧縮機の吐出側と前記レシーバとの間に、前記圧縮機から吐出されたホットガスを導入して前記レシーバ内の中間圧を前記圧力に上昇させるためのホットガスバイパス回路が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 圧縮機、室外熱交換器、暖房用膨張弁および液冷媒を貯留するレシーバ等を有する室外機と、室内熱交換器、冷房用膨張弁等を有する室内機とをガス冷媒配管および液冷媒配管で接続し、閉サイクルの冷媒回路を構成している空気調和機の冷媒量検出方法において、
    冷媒充填運転時、前記レシーバ内の中間圧力を、過熱度が低圧の飽和ガス温度の5deg以上であって、圧力−エンタルピ線図の飽和ガス線の傾きが右肩上がりの領域となる圧力に制御し、
    該中間圧冷媒を前記レシーバの所定高さ位置から前記圧縮機吸入側に接続されている液面検出回路に取出し、
    該液面検出回路中で低圧状態に減圧された冷媒の温度を検出することにより冷媒充填量を判定することを特徴とする空気調和機の冷媒量検出方法。
JP2009280791A 2009-12-10 2009-12-10 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法 Active JP5595025B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009280791A JP5595025B2 (ja) 2009-12-10 2009-12-10 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法
CN201080030950.9A CN102472538B (zh) 2009-12-10 2010-11-25 空调装置及空调装置的制冷剂量检测方法
PCT/JP2010/071064 WO2011070917A1 (ja) 2009-12-10 2010-11-25 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法
EP10835839.1A EP2511629A4 (en) 2009-12-10 2010-11-25 Air conditioner and method for detecting amount of refrigerant in air conditioner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009280791A JP5595025B2 (ja) 2009-12-10 2009-12-10 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011122766A JP2011122766A (ja) 2011-06-23
JP5595025B2 true JP5595025B2 (ja) 2014-09-24

Family

ID=44145464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009280791A Active JP5595025B2 (ja) 2009-12-10 2009-12-10 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP2511629A4 (ja)
JP (1) JP5595025B2 (ja)
CN (1) CN102472538B (ja)
WO (1) WO2011070917A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6105256B2 (ja) * 2012-10-31 2017-03-29 株式会社日本クライメイトシステムズ 車両用空調装置
CN106796071B (zh) * 2014-10-01 2020-02-11 丹佛斯有限公司 用于估算rvcs***中的制冷剂充注损耗的方法和***
US10451327B2 (en) * 2015-06-24 2019-10-22 Denso Corporation Refrigeration cycle device
CN109869941B (zh) * 2018-12-17 2020-03-10 珠海格力电器股份有限公司 热泵***、吸气过热度及气液分离器积液蒸发控制方法
JP7282157B2 (ja) * 2019-03-19 2023-05-26 三菱電機株式会社 室外機及びそれを備える冷凍サイクル装置
CN109899940A (zh) * 2019-03-21 2019-06-18 珠海格力电器股份有限公司 空调***及其冷媒量的控制方法
US11781936B2 (en) * 2019-10-04 2023-10-10 Mitsubishi Electric Corporation Airtightness evaluation device
JP7489817B2 (ja) 2020-04-17 2024-05-24 東芝ライフスタイル株式会社 空気調和機

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63231154A (ja) * 1987-03-17 1988-09-27 中野冷機株式会社 冷凍装置
JP2502197B2 (ja) * 1990-05-31 1996-05-29 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JPH06201234A (ja) * 1993-01-07 1994-07-19 Hitachi Ltd 空気調和機
JP3439178B2 (ja) * 1993-12-28 2003-08-25 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
FR2738331B1 (fr) * 1995-09-01 1997-11-21 Profroid Ind Sa Dispositif d'optimisation energetique d'un ensemble de refrigeration a compression et a detente directe
FR2775339B1 (fr) * 1998-02-24 2000-03-31 Jf Cesbron Holding Soc Installation frigorifique a compression
JP2002286333A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Mitsubishi Electric Corp 冷凍装置
JP2002350014A (ja) * 2001-05-22 2002-12-04 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP3719246B2 (ja) * 2003-01-10 2005-11-24 ダイキン工業株式会社 冷凍装置及び冷凍装置の冷媒量検出方法
DK1782001T3 (en) * 2004-08-09 2017-03-13 Carrier Corp FLASH GAS REMOVAL FROM A RECEIVER IN A COOLING CIRCUIT
US7644593B2 (en) * 2004-08-09 2010-01-12 Carrier Corporation CO2 refrigeration circuit with sub-cooling of the liquid refrigerant against the receiver flash gas and method for operating the same
JP2008298335A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Fujitsu General Ltd 冷凍装置および同冷凍装置に用いられる冷媒追加充填キット並びに冷凍装置の冷媒追加充填方法
JP5035024B2 (ja) * 2008-02-29 2012-09-26 ダイキン工業株式会社 空気調和装置および冷媒量判定方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011070917A1 (ja) 2011-06-16
CN102472538A (zh) 2012-05-23
EP2511629A4 (en) 2017-09-13
EP2511629A1 (en) 2012-10-17
CN102472538B (zh) 2014-07-23
JP2011122766A (ja) 2011-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5582773B2 (ja) 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法
JP5595025B2 (ja) 空気調和機および空気調和機の冷媒量検出方法
US7647784B2 (en) Refrigeration device and method for detecting refrigerant amount of refrigeration device
JP4931848B2 (ja) ヒートポンプ式給湯用室外機
EP2765371B1 (en) Refrigeration cycle device
KR101421908B1 (ko) 공기 조화 장치
JP5011957B2 (ja) 空気調和装置
JP3852472B2 (ja) 空気調和装置
EP2264379B1 (en) Air conditioner
EP2320169B1 (en) Air conditioner and method for determining the amount of refrigerant therein
JP5535504B2 (ja) マルチ形空気調和機
WO2010119705A1 (ja) 熱源ユニット
JP7067318B2 (ja) 空気調和機
JP4816032B2 (ja) 冷凍装置
WO2017094172A1 (ja) 空気調和装置
CN113614473B (zh) 室外机和具备该室外机的制冷循环装置
JP2020085269A (ja) 冷凍サイクル装置
JP7268773B2 (ja) 空気調和機
JP2009210142A (ja) 空気調和装置および冷媒量判定方法
JP5858022B2 (ja) 空気調和装置
JP4539770B2 (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140805

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5595025

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350