JP2002286333A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP2002286333A
JP2002286333A JP2001092032A JP2001092032A JP2002286333A JP 2002286333 A JP2002286333 A JP 2002286333A JP 2001092032 A JP2001092032 A JP 2001092032A JP 2001092032 A JP2001092032 A JP 2001092032A JP 2002286333 A JP2002286333 A JP 2002286333A
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Japan
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refrigerant
liquid reservoir
liquid
temperature
detecting
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Hajime Fujimoto
肇 藤本
Keizo Fukuhara
啓三 福原
Hiroshi Nakada
浩 中田
Hiromitsu Moriyama
浩光 森山
Isao Sakagami
功 阪上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/19Pumping down refrigerant from one part of the cycle to another part of the cycle, e.g. when the cycle is changed from cooling to heating, or before a defrost cycle is started
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/22Preventing, detecting or repairing leaks of refrigeration fluids
    • F25B2500/222Detecting refrigerant leaks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/04Refrigerant level

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 季節変化や初期冷媒封入量によらず早期かつ
正確に冷媒のリークを検出できる冷凍装置を提供するこ
と。 【解決手段】この冷凍装置は、冷媒回路の液溜3内に貯
留された冷媒の液面レベルを検出するレベルセンサ(冷
媒取出管22など)と、液溜3内の冷媒圧力を検出する
圧力センサ19と、液溜3内の冷媒温度を検出する温度
センサ20と、一定時間間隔でポンプダウン運転を行っ
て液溜3に冷媒回路内の冷媒を回収したときの液溜内冷
媒質量を、レベルセンサ、圧力センサ19、および温度
センサ20による検出値に基づいて算出し、当該算出し
た液溜内冷媒質量と前回のポンプダウン時に算出した液
溜内冷媒質量とを比較して冷媒回路からの冷媒の漏れ出
しを検出する冷媒リーク検出部(手段)21とを備えた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロンガスなどの
冷媒を用いる冷凍装置に係わり、特に封入冷媒量が多く
冷媒のリークを検出する必要のある冷凍装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8は特開平10−103820号公報
に開示された従来の冷凍装置の概略構成を示している。
同図において、1は冷媒を圧縮する圧縮機、2は圧縮し
た冷媒を凝縮する凝縮器、3は凝縮した冷媒を一時溜め
ておく液溜、8は冷媒回路を遮断することができる電磁
弁、4は液冷媒を膨張させる膨張弁、5は冷媒を蒸発さ
せる蒸発器、12は液溜3の冷媒液位を計測するための
補助タンク、16a,16bは補助タンク12と液溜3
を上下で連通する連通管、26は冷媒液位を測定するフ
ロート式レベルセンサ、27は液面レベルに応じて上下
するフロート、28は正常液面およびリークを検出する
ためのリードスイッチを示している。かかる冷凍装置の
冷媒回路は、上記した、圧縮機1、凝縮器2、液溜3、
電磁弁8、膨張弁4、蒸発器5が配管7,9,10,6
を介し順次環状に接続して構成されている。
【0003】図8において、圧縮機1により低温低圧の
冷媒ガスが圧縮され高温高圧の冷媒ガスとなって凝縮器
2へ流入し、凝縮器2で外気や冷水による冷却によって
凝縮・液化され液溜3へ貯えられる。貯えられた液冷媒
は電磁弁8を通って膨張弁4へ送られ膨張弁4の開度に
応じて減圧され、膨張して低温低圧となり蒸発器5へ流
入する。蒸発器5では低温低圧の液冷媒が冷却物から熱
を奪って蒸発し、圧縮機1に循環される。
【0004】この冷凍装置の場合、所定の周期で電磁弁
8が手動またはタイマー等によって閉にされると、ポン
プダウン運転が行われ冷凍サイクル内の冷媒が液溜3内
に貯えられる。ここでフロート式レベルセンサ26のフ
ロート27が補助タンク12内の冷媒液位を計測する。
このとき、冷媒回路内に冷媒リークが無く正常な運転の
場合、フロート27はリードスイッチ28の位置にあ
り、フロート27とリードスイッチ28が接触していて
リーク信号は出力されない。一方、冷媒回路に冷媒リー
クが発生した場合はポンプダウン後の液溜内冷媒量が減
るため、フロート27はリードスイッチと接触しない位
置になる。これにより、冷媒がリークしていると判断さ
れ、冷媒リーク検出信号が出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、冷媒としてR
−22等の塩素を含む特定フロンガスが汎用されていた
が、リークした冷媒ガスがオゾン層の破壊の原因となり
環境への影響が大きいことが判明した。また、近年、塩
素を含まないR404Aなどの冷媒を使った冷凍装置が
開発されているが、R404Aなどの冷媒は価格が非常
に高い。そのため、冷媒がリークした場合は追加充填す
る冷媒の費用が莫大になるので、ユーザや工事店に対す
る負担が大きくなる。また、プロパン等の自然系冷媒を
使用する冷凍機にあっては、リークした冷媒が引火した
り爆発等を引き起こす危険性があり、安全な冷媒リーク
検出手段の開発が望まれていた。
【0006】上述した従来の冷凍装置では、季節の変化
に伴い液溜周囲の外気温度が変化した際、液溜内や液配
管内の冷媒の密度変化が生じる。このように冷媒の密度
が変化すると、冷媒回路の実冷媒量(質量)が変わって
いなくてもポンプダウン運転時に液溜内の冷媒体積に変
化が生じ、液溜内の液面レベルは大幅に変化する。そし
て、液面レベルが大幅に変化すると、リークしていると
判定する位置までフロートが下降することが考えられ、
冷媒リークがない状況でもリークしていると誤検知する
ことがある。
【0007】また、液溜と膨張弁や蒸発器を接続する配
管の長さは店舗のレイアウトや客先の使用方法によって
大幅に変わる。上述のように外気温度変化に伴って液冷
媒の密度が変化するので、液溜と蒸発器を接続する配管
内にポンプダウン運転時に貯えられる冷媒体積は外気温
度により変化する。このため、全冷媒の体積から配管内
の冷媒体積を差し引いた量である液溜内の冷媒体積は、
外気温度変化により変化する。そして、液溜内の冷媒体
積が変化すると液面レベルが変化するため、リークして
いない場合でも冷媒リークと判断する誤検知の恐れがあ
る。
【0008】また、上記のフロートセンサはポンプダウ
ン運転時の液面位置をリニアに検出することができない
うえ、非常に高価である。上述のとおり店舗のレイアウ
ト等は客先の使用方法により大幅に変化するため、初期
に封入される冷媒量も店舗毎に変わる。このため、上述
のフロート式センサでは試運転時に正常液面を決定して
リードスイッチの位置を変える必要がある。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、季
節変化による外気温度変化の影響を受けず、初期冷媒封
入量の影響を受けず、低コストで早期に正確で、かつ人
手を要することなく冷媒リークを検出することができる
冷凍装置の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、液溜、
蒸発器等を順次配管で接続して構成された冷媒回路から
なる装置であって、液溜内に貯留された冷媒の液面レベ
ルを検出するレベルセンサと、液溜内の冷媒圧力を検出
する圧力センサと、液溜内の冷媒温度を検出する温度セ
ンサと、一定時間間隔でポンプダウン運転を行って液溜
に冷媒回路内の冷媒を回収したときの液溜内冷媒質量
を、レベルセンサ、圧力センサ、および温度センサによ
る検出値に基づいて算出し、当該算出した液溜内冷媒質
量と前回のポンプダウン時に算出した液溜内冷媒質量と
を比較して冷媒回路からの冷媒の漏れ出しを検出する冷
媒リーク検出手段とを備えたものである。
【0011】また、前記構成において、一定時間間隔で
ポンプダウン運転に係る指令信号を出力する運転指令出
力部を備え、運転指令出力部からの指令信号により開閉
される電磁弁を液溜の液冷媒出口直後に配置したもので
ある。
【0012】そして、前記の各構成において、レベルセ
ンサは、高さ方向に所定の間隔で配置されて液溜の側面
に連結された複数の冷媒取出管と、各冷媒取出管にそれ
ぞれ設けられた冷媒減圧用の減圧装置と、各冷媒取出管
にそれぞれ設けられ減圧装置からの冷媒を加熱するヒー
タと、各冷媒取出管にそれぞれ設けられヒータからの冷
媒の温度を検出する温度検出部とから構成されているも
のである。
【0013】更に、前記の各構成において、レベルセン
サは、液溜に貯留された冷媒の液面に浮かぶフロート
と、フロートの高さ位置に応じた電圧を出力する電圧出
力部とから構成されているものである。
【0014】また、レベルセンサを有する補助タンクを
備え、補助タンクと液溜とを連通管で連結し、連通管の
途中に当該連通管を開閉する開閉弁を設けたものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳しく説明する。
【0016】発明の実施の形態1.図1はこの発明の実
施の形態1を示す冷凍装置の構成図である。同図におい
て、冷媒回路の基本構成は図8に示した従来装置の冷媒
回路とほとんど同じである。すなわち、1は冷媒を圧縮
する圧縮機、2は圧縮した冷媒を凝縮する凝縮器、3は
凝縮した冷媒を一時溜めておく液溜、8は冷媒回路を遮
断することができる電磁弁、4は液冷媒を膨張させる膨
張弁、5は冷媒を蒸発させる蒸発器、11は低圧スイッ
チ、12は液溜3内における冷媒の液位を計測するため
の補助タンク、16a,16bは補助タンク12と液溜
3を上下でそれぞれ連通する連通管、17a,176b
は連通管16a,16bをそれぞれ遮断する開閉弁、1
8は補助タンク12から配管10への冷媒の流れを遮断
する電磁弁であり通常運転中は閉にされている。また、
19は補助タンク12内の冷媒圧力を検出する圧力セン
サ、20は補助タンク12内の冷媒温度を検出する温度
センサを示している。尚、上記の電磁弁8は液溜3底部
の液冷媒出口直後の配管7に配設されていて運転指令出
力部30からの指令信号により開閉される。運転指令出
力部30は一定時間間隔でポンプダウン運転に係る指令
信号を出力するようになっている。
【0017】図2は補助タンク12周りの詳細図であ
る。図中、21は冷媒リーク検出および電磁弁制御を行
う冷媒リーク検出部(本発明にいう冷媒リーク検出手段
の例)、22,22,22は高さ方向に所定の間隔で配
置されて補助タンク12の側面にそれぞれ連結された3
本の冷媒取出管、13は各冷媒取出管22にそれぞれ設
けられた冷媒減圧用の減圧装置、14は各冷媒取出管2
2にそれぞれ設けられ減圧装置13からの冷媒を加熱す
るヒータ、15は各冷媒取出管22にそれぞれ設けられ
ヒータ14を通過した冷媒の温度を検出する温度検出部
である。
【0018】次に動作を説明する。図1、図2におい
て、圧縮機1により低温低圧の冷媒ガスが圧縮され高温
高圧の冷媒ガスとなって凝縮器2へ流入し、凝縮器2で
は外気や冷水で冷却されて凝縮・液化され液溜3へ貯え
られる。貯留された液冷媒は電磁弁8を介して膨張弁4
へ送られ膨張弁4の開度に応じて減圧され、膨張して低
温低圧となり蒸発器5へ流入する。蒸発器5では低温低
圧の液冷媒が被冷却物から熱を奪って蒸発し、圧縮機1
に循環される。
【0019】ここで、所定の周期で電磁弁8を運転指令
出力部30のタイマーまたは手動によって閉にすると、
ポンプダウン運転が行われ、冷凍サイクル内の冷媒が液
溜3内に貯えられる。電磁弁8を閉にしたことにより、
配管10内の圧力が低下し低圧スイッチ11が閉となっ
て、圧縮機1の運転が停止される。圧縮機1が停止した
ことを示す信号S1を冷媒リーク検出部21が検出する
と、冷媒リーク検出部21は電磁弁18を開にする指令
信号を出力する。電磁弁18が開になると、補助タンク
12内のガス冷媒および液冷媒が冷媒取出管22に流入
する。同時に、冷媒リーク検出部21は通電信号を出力
しヒータ15を発熱させる。補助タンク12から冷媒取
出管22に流入した圧力P1の冷媒は減圧装置13で減
圧され、図3に示すように圧力P2に低下する。そし
て、冷媒はヒータ14により加熱されたのち電磁弁18
を介して吸入側の配管10に流れる。
【0020】この時、冷媒取出管22内の冷媒の状態が
液であるならば、図3のモリエル線図から、温度検出部
15が検出する温度はt1となる。また、冷媒取出管2
2内の冷媒の状態がガスであるならば、図3のモリエル
線図より、温度検出部15が検出する温度はt3となり
t1よりも大きくなる。このとき、補助タンク12の冷
媒の液面よりも下方位置に接続された冷媒取出管22の
温度検出部15で検出される温度はt1となり、補助タ
ンク12の冷媒液面より上方位置に接続された冷媒取出
管22の温度検出部15で検出される温度はt3とな
る。これらの温度差から、温度が変わる位置から取り出
した冷媒取出管22の高さが補助タンク12内における
冷媒の液面高さであり、このようにして液面高さを検出
することができる。電磁弁18は温度検出部15での温
度検出が終了すると再び閉止される。すなわち、冷媒取
出管22,22,22、減圧装置13,13,13、ヒ
ータ14,14,14、温度検出部15,15,15か
らなる構成が、液溜内に貯留された冷媒の液面レベルを
検出するレベルセンサの一例となる。
【0021】図4に冷媒リークを判定するフローを示
す。冷媒リーク検出部21は、補助タンク12内の冷媒
の圧力と温度をそれぞれセンサ19,20により検出す
る。冷媒リーク検出部21は上述のように検出した液面
高さから液溜3内の冷媒体積を計算し、センサ19,2
0で検出された圧力と温度とから液溜3内の冷媒密度を
計算する。その後、液溜3内の冷媒体積と冷媒密度を乗
じることによって液溜3内の冷媒質量M1を計算する。
このように計算された冷媒質量は、次回の計算時でも使
用するため冷媒リーク検出部21の記憶手段(図示省
略)にいったん記憶される。一方、冷媒リーク検出部2
1は前回ポンプダウン運転したときの液溜3内の冷媒質
量M0と今回計算した冷媒質量M1とを比較する。そし
て、冷媒リーク検出部21は今回計算した冷媒質量M1
が前回ポンプダウン運転した時の冷媒質量M0よりも一
定量H以上少ないと判断した場合に冷媒リークと判断し
て冷媒リーク信号S2を出力する。そうして、冷媒リー
ク信号S2の出力後、電磁弁8を開放する信号を出力す
ることにより、電磁弁8が開放され低圧スイッチ11が
開となって圧縮機1の運転が再開される。すなわち、冷
媒リーク検出部21は、一定時間間隔でポンプダウン運
転を行って液溜3に冷媒回路内の冷媒を回収したときの
液溜内冷媒質量M1を、冷媒取出管22,22,22な
どからなるレベルセンサ、圧力センサ19、および温度
センサ20による検出値に基づいて算出し、算出した液
溜内冷媒質量M1と前回のポンプダウン時に算出した液
溜内冷媒質量M0とを比較して冷媒回路からの冷媒の漏
れ出しを検出するのである。
【0022】他方、前回ポンプダウン運転したときの冷
媒質量M0と今回計算した冷媒質量M1との差が一定量
H以内の場合、冷媒リーク検出部21は冷媒リーク信号
S2を出力せず、電磁弁8を開放する信号のみを出力す
る。電磁弁8が開放されると、低圧スイッチ11が開と
なり圧縮機1の運転が再開される。
【0023】このように実施の形態1によれば、一定時
間間隔でポンプダウンを行って、補助タンクの液面高さ
から液溜内の冷媒体積を計算し、補助タンク内の圧力お
よび温度から液溜内の冷媒密度を計算することで、液溜
内の冷媒質量を検出することができる。そして、検出し
た液溜内の冷媒質量と前回検出した冷媒質量とを比較す
ることにより一定量以上冷媒質量が減少していれば、冷
媒リークと判断し警報を出力することができる。このた
め、季節変化に伴う外気温度変化や客先のフロアレイア
ウトに伴う冷媒の初期封入量に関係なく、冷媒リークを
正確かつ早期に人手を要することなく行うことができ
る。また、電磁弁8を液溜3の出口部近傍に取り付けた
ことにより、客先のフロアレイアウトにより変わる液配
管の長さの影響を受けず、冷媒のリークを正確に検出す
ることができる。この結果、高価な冷媒を大気放出させ
ることがなく追加冷媒を充填する無駄を省くことがで
き、冷媒量不足による冷凍能力低下も防止でき、ひいて
はショーケースや倉庫内の品物が不冷に陥ることを防止
できる。オゾン層破壊など環境への影響も軽減すること
ができ、引火、爆発、酸欠事故等の防止による安全確保
もできる。また、高価なセンサを使わないため、比較的
安価に冷媒リーク検出器を提供することができる。
【0024】また、補助タンク12と液溜3を連通する
連通管16a、16bの途中に開閉弁17a,17bを
取り付けたことにより、補助タンク12を取り外すこと
ができるし、もしくは冷凍機の現地設置後の取り付けも
可能となる。尚、図5に示すように,補助タンク12を
省略して、冷媒取出管22を直接、液溜3に連結するこ
とも可能である。
【0025】発明の実施の形態2.図6はこの発明の実
施の形態2を示す冷凍装置の構成図である。同図におい
て、23は補助タンク12内の冷媒液位をリニアに測定
できるレベルセンサのフロート、23aはフロート23
を上下摺動自在に保持しフロート23の高さ位置に応じ
た電圧を出力する電圧出力部、24は電圧出力部23a
と冷媒リーク検出部25を電気的に接続するリード線2
4である。すなわち、この実施形態におけるレベルセン
サは、前記のフロート23と、電圧出力部23aと、リ
ード線24とから構成されている。
【0026】次に動作を説明する。上述したとおり運転
指令出力部30のタイマー等により電磁弁8を閉として
ポンプダウン運転が行われ、冷媒が液溜3に貯えられ
る。ポンプダウン終了信号S1が冷媒リーク検出部25
に伝えられると、電圧出力部23aは補助タンク12内
のフロート23の位置を電圧信号として出力しリード線
24を介して冷媒リーク検出部25に伝える。また同時
に、補助タンク12内の圧力および温度は圧力センサ1
9および温度センサ20により検出される。冷媒リーク
検出部25は入手した電圧信号から液面高さを算出し、
液溜3に貯えられた冷媒の体積を計算する。そして、冷
媒リーク検出部25は計算した冷媒体積と、検出圧力お
よび検出温度から計算した補助タンク12内の冷媒密度
とを乗じることによって、液溜3内の冷媒質量を計算す
る。このように計算された冷媒質量は、次回の計算時で
も使用するため冷媒リーク検出部25の記憶手段(図示
省略)にいったん記憶される。一方、今回計算された冷
媒質量は、前回ポンプダウンした際に計算した液溜内冷
媒質量と比較される。冷媒リーク検出部25による比較
の結果、今回の冷媒質量が前回ポンプダウン運転時の冷
媒質量よりも一定量以上少ないと判断した場合、冷媒リ
ーク検出部25は冷媒リークと判断して冷媒リーク信号
S2を出力する。また、信号S2の出力後、電磁弁8を
開放する信号を出力することにより、電磁弁8が開放さ
れ低圧スイッチ11が開となって圧縮機1の運転が再開
される。
【0027】他方、前回ポンプダウン運転したときの冷
媒質量と今回計算した冷媒質量の差が一定量以内の場
合、冷媒リーク検出部25は冷媒リーク信号S2を出力
せず、電磁弁8を開放する信号のみを出力する。電磁弁
8が開放されると低圧スイッチ11が開となり、圧縮機
1の運転が再開される。
【0028】このように実施の形態2によれば、一定時
間間隔でポンプダウン運転を行って、液面高さから液溜
内の冷媒体積を計算し、補助タンク内の圧力と温度から
液溜内の冷媒密度を検出することにより、液溜内の冷媒
質量を計算する。そして、計算した冷媒質量と前回計算
した冷媒質量とを比較することによって、一定量以上冷
媒質量が減少していれば、冷媒リークと判断し警報を出
力することができる。このため、季節変化による外気温
度変化や客先のフロアレイアウト等に伴う冷媒の初期封
入量に関係なく、冷媒のリークを正確かつ早期に人手を
要することなくできる。また、電磁弁を液溜の出口部近
傍に取り付けたことにより、客先のフロアレイアウトに
より変わる液配管の長さによる影響を受けず、冷媒のリ
ークを正確に検出することができる。この結果、高価な
冷媒を大気放出せず、追加冷媒を封入する無駄を省くこ
とができ、冷媒量不足による冷凍能力の低下を防止で
き、ひいてはショーケースや倉庫内の品物が不冷に陥る
ことを防止できる。また、オゾン層破壊など環境への影
響も軽減することができ、引火、爆発、酸欠事故等の未
然防止による安全確保も可能となる。また、フロートに
よって直接液位を測定することができるため、微小量の
冷媒リークでも正確に検出することができる。
【0029】また、補助タンク12と液溜3を連通する
連通管16a,16bの途中に開閉弁17a,17bを
取り付けたことにより、補助タンク12を取り外すこと
が可能である。もしくは冷凍機設置後に補助タンク12
を取付けることもできる。他方、図7に示すように、補
助タンク12を省略して、フロート式のレベルセンサを
直接、液溜3に取り付けることも可能である。
【0030】尚、本発明にいう液溜は、実施形態で示し
た液溜3のみに限らず、例えば液溜3と補助タンク12
の連結構成も含むものとする。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る冷
凍装置によれば、ポンプダウン運転時に回収した液溜内
冷媒質量をレベルセンサ、圧力センサ、および温度セン
サによる検出値に基づいて算出し、当該算出した液溜内
冷媒質量と前回のポンプダウン時に算出した液溜内冷媒
質量とを比較し、例えば一定量以上冷媒質量が減少して
いれば冷媒リークと判断し警報を出力する。これによ
り、季節変化などに伴う外気温度の変化や客先のフロア
レイアウトに伴う冷媒の初期封入量に関係なく、冷媒回
路からの冷媒のリークを正確かつ早期に、しかも人手を
要することなく検出することができる。その結果、高価
な冷媒を大気に放出せずにすみ、冷媒を追加封入する無
駄を省くことができ、冷媒量不足による冷凍能力の低下
を防止できる。ひいては、ショーケースや倉庫内の品物
への温度上昇被害を防止することができる。そのうえ、
フロン系冷媒の漏洩を未然に防げるため、オゾン層破壊
など環境への影響も軽減することができる。また、自然
系冷媒の漏洩を未然に防げるため、引火、爆発、酸欠事
故等の未然防止による安全確保ができる。
【0032】また、ポンプダウン運転に係る指令信号に
より開閉される電磁弁を、液溜の液冷媒出口直後に配置
したので、客先のフロアレイアウトによって変化する液
配管の長さによる影響を受けることがない。これによっ
て、冷媒のリークをより正確に検出することができる。
【0033】そして、複数の冷媒取出管のそれぞれに設
けた、減圧装置、ヒータ、および温度検出部からの検出
値に基づいて、液溜内の冷媒の液面レベルを計測するよ
うにしてあるので、高価なセンサを使用することなく比
較的安価に、冷媒リーク検出手段を提供することができ
る。
【0034】更には、冷媒の液面に浮かぶフロートの高
さ位置に応じた電圧を出力するようにしたので、より正
確に冷媒の液面レベルを測定でき、微小量の冷媒リーク
でも検出することができる。
【0035】また、補助タンクと液溜を連通する連通管
の途中に開閉弁を設けたことにより、液溜から補助タン
クを取り外せることや、冷凍装置設置後に補助タンクを
取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る冷凍装置の概
略構成図である。
【図2】 図1に示した補助タンクと冷媒リーク検出部
の詳細図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る液位測定方法
の原理図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係るリーク判定フ
ローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1に係る別の冷凍装置
の概略構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る冷凍装置の概
略構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態2に係る別の冷凍装置
の概略構成図である。
【図8】 従来の冷凍装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 凝縮器、3 液溜、4 膨張弁、5
蒸発器、6 配管、7配管、8 電磁弁、9 配管、1
0 配管、11 低圧スイッチ、12 補助タンク、1
3 減圧装置、14 ヒータ、15 温度検出部、16
a 連通管、16b 連通管、17a 開閉弁、17b
開閉弁、18 電磁弁、19 圧力センサ、20 温
度センサ、21 冷媒リーク検出部、22 冷媒取出
管、23フロート、23a 電圧出力部、24 リード
線、25 冷媒リーク検出部、30 運転指令出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 浩 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 森山 浩光 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 阪上 功 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、液溜、蒸発器等を順次
    配管で接続して構成された冷媒回路からなる冷凍装置で
    あって、前記液溜内に貯留された冷媒の液面レベルを検
    出するレベルセンサと、前記液溜内の冷媒圧力を検出す
    る圧力センサと、前記液溜内の冷媒温度を検出する温度
    センサと、一定時間間隔でポンプダウン運転を行って前
    記液溜に前記冷媒回路内の冷媒を回収したときの液溜内
    冷媒質量を、前記レベルセンサ、前記圧力センサ、およ
    び前記温度センサによる検出値に基づいて算出し、当該
    算出した液溜内冷媒質量と前回のポンプダウン時に算出
    した液溜内冷媒質量とを比較して前記冷媒回路からの冷
    媒の漏れ出しを検出する冷媒リーク検出手段とを備えて
    いることを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 一定時間間隔でポンプダウン運転に係る
    指令信号を出力する運転指令出力部を備え、前記運転指
    令出力部からの指令信号により開閉される電磁弁を液溜
    の液冷媒出口直後に配置したことを特徴とする請求項第
    1項に記載の冷凍装置。
  3. 【請求項3】 レベルセンサは、高さ方向に所定の間隔
    で配置されて液溜の側面に連結された複数の冷媒取出管
    と、各冷媒取出管にそれぞれ設けられた冷媒減圧用の減
    圧装置と、前記各冷媒取出管にそれぞれ設けられ前記減
    圧装置からの冷媒を加熱するヒータと、前記各冷媒取出
    管にそれぞれ設けられ前記ヒータからの冷媒の温度を検
    出する温度検出部とから構成されていることを特徴とす
    る請求項第1項または請求項第2項に記載の冷凍装置。
  4. 【請求項4】 レベルセンサは、液溜に貯留された冷媒
    の液面に浮かぶフロートと、前記フロートの高さ位置に
    応じた電圧を出力する電圧出力部とから構成されている
    ことを特徴とする請求項第1項または請求項第2項に記
    載の冷凍装置。
  5. 【請求項5】レベルセンサを有する補助タンクを備え、
    前記補助タンクと液溜とを連通管で連結し、前記連通管
    の途中に当該連通管を開閉する開閉弁を設けたことを特
    徴とする請求項第1項から請求項第4項のいずれか1項
    に記載の冷凍装置。
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