JP5586072B2 - 電子部品検査装置及びパーツフィーダ - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品を搬送機構に供給して搬送しながら各種処理を施す電子部品検査装置、及び電子部品を搬送機構に供給するパーツフィーダに関する。
半導体素子等の電子部品は、ダイシング、マウンティング、ボンディング、及びシーリング等の各組み立て工程を経て個片に分離された後、各種検査等の後工程が行われ、テープやコンテナチューブなどに梱包されて出荷される。後工程としては、マーキング処理、外観検査、電気特性検査、リード成形処理、電子部品の分類、及び梱包が挙げられる。
この後工程は、主に電子部品を搬送しながら各種の検査等を行う電子部品検査装置によって実施される。電子部品検査装置は、処理経路上の各種の工程処理機構と、電子部品を工程処理機構に順に整列搬送する搬送機構と、搬送機構に電子部品を供給するパーツフィーダにより構成される(例えば、特許文献1参照。)。
パーツフィーダは、搬送機構の直下に延び、表裏をいずれかに揃えて電子部品を搬送機構の直下まで整列搬送する(例えば、特許文献2参照。)。
このパーツフィーダは、ボウル部とシュータ部とエスケープ部とから構成されている。ボウル部は、すり鉢状の容器であり、内面に上縁へ登るコの字状の溝が螺旋状に刻設されている。シュータ部は、直線上のコの字状のレールを有する。エスケープ部は、シュータ部の終端から搬送機構の直下までを往復平行運動する。ボウル部の溝とシュータ部のレールは、連接されており、電子部品を整列搬送する供給経路となる。ボウル部とシュータ部をそれぞれ振動させることにより、電子部品をコの字状の溝とレールでエスケープ部まで案内する。
特開2009−286490号公報 特開2004−182397号公報
近年、各種機器の電子化が進展し、また個性ある電子機器の差別化競争が熾烈を極める中、電子機器に使用される電子部品も例外ではなく、多種多様な種類、形状、大きさを有する電子部品が製造されるに至っている。
製造する電子部品の種類を切り替える場合には、電子部品に合わせた設備の調整や部品交換が必要となる。電子部品の切り替え作業は、生産効率の向上を求める場合には、できるだけ簡便且つ短期間で終了可能であることが望ましい。
しかし、電子部品検査装置においては、ボウル部とシュータ部は、供給する電子部品の形状や大きさに合わせられた供給経路を有するものがそれぞれ予め用意されており、検査しようとする電子部品に合わせてボウル部とシュート部を交換するようにしていた。ボウル部とシュート部を備えるパーツフィーダユニットを丸ごと交換するケースも多い。そのため、このボウル部、シュート部、又はパーツフィーダユニット丸ごとの交換作業と交換後の調整により電子部品の検査は一時的に中断されて生産効率が落ちるとともに、予め各種のボウル部、シュート部、及びパーツフィーダユニットを用意しておく必要があるため、コスト高の一因ともなっていた。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたもので、電子部品の切り替え作業を極力排除し、生産効率の向上を図った電子部品検査装置及びパーツフィーダを提供することを目的とする。
本発明に係る電子部品検査装置は、電子部品を搬送しながら各種の工程処理を行う電子部品検査装置であって、前記電子部品の処理経路に並んで配置される各種の工程処理手段と、前記各種の工程処理手段に前記電子部品を搬送する搬送手段と、前記電子部品を収容するボウル部と、前記ボウル部と前記搬送手段との間に配置されるシュート部と、前記ボウル部から前記シュート部を経て、前記搬送手段に前記電子部品を整列させて供給する供給経路と、を備え、前記ボウル部内の前記供給経路は、前記ボウル部の底面から上縁へ螺旋状に内周面をL字状に切り欠いて形成され、前記電子部品の側面を支持する段部と、表面若しくは裏面を支持する背面部と、前記L字状に切り欠いて形成された前記供給経路の一地点に、前記段部と対向する上方に張り出した障壁と、を有し、前記障壁は、前記背面部に向かう方向に貫設され、前記段部に向かう方向に長い長穴を有し、前記段部と平行に前記背面部から突き出すように各種径の治具ピンの何れかが、前記長穴を貫通して着脱可能に取り付けられることにより、前記供給経路の一地点に配置されること、を特徴とする。
前記シュート部の前記供給経路は、幅が可変であり、底面を形成するベースと、前記ベース上に対向して配置され、両側面を形成する固定ガイド及び可動ガイドと、を備え、前記可動ガイドは、支点が前記ベースで軸支されたレバーの一端に軸支され、当該レバーの前記供給経路に対する配置角度に応じて前記幅方向に移動するようにしてもよい。
また、本発明に係るパーツフィーダは、電子部品を搬送手段により搬送しながら各種の工程処理を行う電子部品検査装置に前記電子部品を供給するパーツフィーダであって、前記電子部品を収容するボウル部と、前記ボウル部と前記搬送手段との間に配置されるシュート部と、前記ボウル部から前記シュート部を経て、前記搬送手段に前記電子部品を整列させて供給する供給経路と、を備え、前記ボウル部内の前記供給経路は、前記ボウル部の底面から上縁へ螺旋状に内周面をL字状に切り欠いて形成され、前記電子部品の側面を支持する段部と、表面若しくは裏面を支持する背面部と、前記L字状に切り欠いて形成された前記供給経路の一地点に、前記段部と対向する上方に張り出した障壁と、を有し、前記障壁は、前記背面部に向かう方向に貫設され、前記段部に向かう方向に長い長穴を有し、前記段部と平行に前記背面部から突き出すように各種径の治具ピンの何れかが、前記長穴を貫通して着脱可能に取り付けられることにより、前記供給経路の一地点に配置されること、を特徴とする。
前記シュート部の前記供給経路は、幅が可変であり、底面を形成するベースと、前記ベース上に対向して配置され、両側面を形成する固定ガイド及び可動ガイドと、を備え、前記可動ガイドは、支点が前記ベースで軸支されたレバーの一端に軸支され、当該レバーの前記供給経路に対する配置角度に応じて前記幅方向に移動するようにしてもよい。
本発明によれば、電子部品の上方は解放されるため、電子部品の高さに制限がなくなり、いかなる大きさの電子部品であっても切り替え作業を必要とすることなく、各工程処理機構に供給することができる。そのため、切り替え作業の負担及び時間が軽減され、生産効率が向上する。
電子部品検査装置の概略構成を示す図である。 搬送機構の概略構成を示す図である。 電子部品Dを示す模式図である。 パーツフィーダの上面図である。 パーツフィーダの側面図である。 ボウル部の断面図である。 障壁を示す断面図である。 シュート部の断面図である。 シュート部の詳細構成を示す図である。
以下、本発明に係る電子部品検査装置の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。まず、図1乃至3を参照して、電子部品検査装置の構成について説明する。図1は、電子部品検査装置の概略構成を示す図である。図2は、搬送機構の概略構成を示す図である。図3は、電子部品Dの表裏を示す模式図である。
本実施形態に係る電子部品検査装置1は、電子部品Dを整列搬送しながら各種の工程処理を行う装置である。電子部品Dは、電気製品に使用される部品であり、半導体素子が含まれる。半導体素子としては、トランジスタや集積回路や抵抗やコンデンサ等が挙げられる。各種の工程処理は、主に、ダイシング、マウンティング、ボンディング、及びシーリング等の各組み立て工程を経た後の検査工程であり、マーキング、外観検査、テストコンタクト、分類ソート、及び梱包の工程処理が含まれる。
電子部品Dは、図3に示すように、各種存在し、その大きさもまちまちである。電子部品検査装置1は、大きさの異なる電子部品Dを簡便な調整により検査可能にしている。
この電子部品検査装置1は、電子部品Dに対する各種の工程処理機構4、及び電子部品Dを各種の工程処理機構4を搬送する搬送機構を備えている。搬送機構は、ターンテーブル21を含んで構成される。ターンテーブル21は、下方に配置されたダイレクトドライブモータ22の駆動軸で中心が支持されている。このターンテーブル21は、ダイレクトドライブモータ22の駆動に伴って間欠的に所定角度回転する。
ターンテーブル21の外周端には、電子部品Dを保持する複数の保持手段がターンテーブル21の外周に沿って等間隔離間して取り付けられている。この搬送機構は、ターンテーブル21の外周が電子部品Dの処理経路となる。搬送機構は、保持手段で電子部品Dを保持し、ターンテーブル21の外周に整列させ、ターンテーブル21を回転させることで外周方向に電子部品Dを搬送する。保持手段の配置間隔は、ターンテーブル21の1ピッチの回転角度と等しい。
保持手段は、電子部品Dを吸着、及び離脱させる吸着ノズル31である。吸着ノズル31は、ターンテーブル21の外周端に取り付けられた支持部32によってターンテーブル21に対して上下動可能となっている。吸着ノズル31の直上には、操作ロッド34を備える駆動部33が配置されており、操作ロッド34が吸着ノズル31の上端に当接して下方へ押し下げることにより、吸着ノズル31は下降する。吸着ノズル31のパイプ内部は、図示しない真空発生装置の空気圧回路と連通しており、吸着ノズル31は、負圧の発生によって電子部品Dを吸着し、真空破壊によって電子部品Dを離脱させる。
各種の工程処理機構4は、ターンテーブル21を取り囲んで外周方向に等間隔離間して配置されている。配置間隔は、ターンテーブル21の1ピッチの回転角度と同一若しくは整数倍に等しい。各種の工程処理機構4の配置位置は、各保持手段の停止位置Pと一致する。この各停止位置Pに各種の搬送処理機構が1機ずつ配置される。尚、停止位置の数≧搬送処理機構4の数であれば、これらの数は同数でなくともよく、搬送処理機構4が配置されない停止位置Pが存在していてもよい。
各種の工程処理機構4としては、ターンテーブル21の回転方向に順に、例えば、パーツフィーダ41、テストコンタクト装置42、マーキングユニット43、外観検査装置45、分類ソート機構46、テーピングユニット47、不良品排出装置48が配置されている。
パーツフィーダ41は、電子部品検査装置1に電子部品Dを供給する装置であり、ターンテーブル21の外周端直下まで多数の電子部品Dを整列させて連続的に供給する。テストコンタクト装置42は、ベリリウム銅等の板状の金属であるコンタクトを有し、電子部品DのリードD1にコンタクトを接触させ、電流を流したり、電圧を印加したりすることで、電子部品Dの電圧、電流、抵抗、又は周波数等の電気特性を測定検査する。
マーキングユニット43は、電子部品Dに臨んでレーザ照射用のレンズを有し、レーザを電子部品Dに照射してマーキングを行う。外観検査装置45は、カメラを有し、電子部品Dを撮影し、画像から電子部品Dの電極形状、表面の欠陥、キズ、汚れ、異物等の有無を検査する。
分類ソート機構46は、外観検査や電気特性の検査の結果に応じて電子部品Dを不良品と良品とに分類し、そのレベルに応じて分類してシュートする。テーピングユニット47は、電子部品Dの収納ポケットがエンボス加工により形成されたキャリアテープを間欠的に移送し、良品と判定された電子部品Dを当該収納ポケットに収納する。不良品排出装置48は、テーピング梱包されなかった電子部品Dを電子部品検査装置1から排出する。
図4乃至図10に基づき、本実施形態に係るパーツフィーダ41について更に詳細に説明する。まず、図4は、パーツフィーダ41の上面図であり、図5は、パーツフィーダ41の側面図である。パーツフィーダ41は、ボウル部5とシュート部6とを連接して配置し、更にシュート部6の終端にエスケープ部7を配置している。
ボウル部5は、ボウル振動体5aに支持されている。シュート部6は、シュート振動体6aに支持されている。ボウル振動体5aとシュート振動体6aは、内部に電磁石と可動コアを組み合わせて有し、電磁石への通電制御によって振動する。ボウル部5は、ボウル振動体5aの振動に伴ってねじり振動する。シュート部6は、シュート振動体6aの振動に伴って延び方向と角度を持って交差する斜め方向に振動する。
ボウル部5は、すり鉢形状の容器であり、電子部品Dを収容する収容手段である。ボウル部5の内面には、底部から上縁に向かって螺旋状に内壁面を登る供給経路51が刻設されている。電子部品Dは、ボウル部5のねじり振動によって、供給経路51に案内されながら一列に整列してボウル部5の内壁面を登る。
ボウル部5の供給経路51上には、センサ部53が設けられている。センサ部53は、電子部品Dの表裏を検出し、電子部品Dの表裏検出の結果に応じて、電子部品Dを供給経路51から離脱させ、ボウル部5の内部へ戻す。
表裏の検出手段としては、例えばセンサ部53は、投受光センサを含む。センサ領域からの反射量に応じて電子部品Dの表裏を検出する。電子部品Dの裏面は、リードD1が露出しているため、反射量が表面に比べて高い。
電子部品Dを供給経路51から離脱させる排除手段としては、例えば、センサ部53は、供給経路51を横切るように空気を吹き付けるブロア穴を含む。ブロア穴は、図示しないコンプレッサやシリンダから供給された空気を電子部品Dに吹きつけ、空気圧によりボウル部5の内部へ吹き飛ばす。
センサ部53は、センサアンプ8と電気的に接続されている。センサアンプ8は、センサ部53が出力する信号を増幅する。また、ブロア穴への空気の供給及び遮断は、電磁弁9によって切り替えられる。電磁弁9は、センサアンプ8で増幅された信号の有無に応じてブロア穴に通じる空気圧回路をオン又はオフにする。尚、信号の有無とは、所定の閾値を越える信号の有無と言い換えることができる。
ここで、図6に示すように、供給経路51は、略L字状に内壁面を切り欠くことによって形成される。すなわち、ボウル部5の供給経路51は、底面をなす段部51aと、段部51aから立ち上がり、電子部品Dが寄り掛かる背面部51bによって構成され、電子部品Dの上方は解放されている。段部51aは、電子部品Dの1側面を支持する。背面部51bは、電子部品Dの表面若しくは裏面を支持する。段部51aは、上に登るにつれて幅が狭くなっている。このボウル部5の供給経路51の形状は、大きさの異なる各種の電子部品Dを部品交換無しで搬送可能にしている。
また、図7に示すように、ボウル部5の供給経路51の終端側には、一地点に供給経路51の上方に段部51aと対向するように張り出した障壁52がセンサ部53よりも前段側に設けられている。障壁52は、背面部51bの上側部分と当接している。障壁52と供給経路51の段部51aとの間は、所定の空間が形成されている。
この障壁52には、背面部51bに向かう長穴52aが貫設されている。長穴52aは、段部51aに向かう方向に長く形成されている。供給経路51の一地点には、治具ピン52bが着脱可能に取り付けられる。この治具ピン52bは、背面部51bの上端からボウル部5の内側へ向けて段部51aと平行に突き出している。障壁52は、この治具ピン52bが長穴52aを貫通してボウル部5に固定されたときに、長穴52a上端と治具ピン52bとの当接によって、供給経路51の上方に張り出して支持される。
この障壁52は、ねじり振動による搬送の結果、電子部品Dの上に積み重なってしまった他の電子部品Dに当接して列に配列し直す。この障壁52の下端位置は、図7の(a)(b)に示すように、治具ピン52bの径に応じて調整可能となっている。治具ピン52bは、電子部品検査装置1に供給される電子部品Dの大きさに応じて各種の径が予め用意される。
シュート部6は、直線形状のレールであり、直線に沿って供給経路61が設けられている。シュート部6の供給経路61は、その始端でボウル部5の供給経路51の終端に連接されている。図8に示すように、このシュート部6の供給経路61は、ベース62と固定ガイド63と可動ガイド64により画成される。ベース62は、供給経路61の底面を画成する。固定ガイド63と可動ガイド64は、ベース62の上面に設けられ、所定距離離間して向き合わされることで供給経路61の側壁を画成する。
固定ガイド63は、ベース62上に固定され、可動ガイド64は、供給経路61の幅方向にベース62上を移動可能となっている。図9に示すように、可動ガイド64は、S字のレバー65の作用点65aに軸支されている。作用点65aは、S字のレバー65の一端に設定される。レバー65は、作用点65aに最寄りの屈曲部を支点65bに設定し、支点65bは、ベース62に軸支されている。また、レバー65の作用点65aとは異なる他端が力点65cとなる。ベース62には、レバー65の力点65cと向かい合うように所定距離離間した位置に、固定部材65dが固定されている。固定部材65dと力点65cとの間には、各種径の治具ピン65eが挿入可能となっている。
可動ガイド64の両端側には、内壁の一部が掘り込まれて凹部66aが形成されている。凹部66aと所定距離離間した位置には、固定部材66bが固定されている。この固定部材66bは、供給経路61と直交する方向で凹部66aと向かい合っている。この固定部材66bは、供給経路61の障害とならないように、固定ガイド63から供給経路61を跨いで延びている。凹部66aと固定部材66bとの間には、各種径の治具ピン66cが挿入可能となっている。
治具ピン65eの径によって、レバー65の供給経路61に対する配置角度が変更され、伴って可動ガイド64は供給経路61の幅方向に位置が変位する。すなわち、この固定ガイド63と可動ガイド64とベース62で画成される供給経路61は、電子部品Dの大きさに対応する径の治具ピン65e、66cを挿入すること、その幅が調整され、各種の大きさの電子部品Dを部品交換無しで搬送可能にしている。
エスケープ部7は、シュート部6の供給経路61の終端に電子部品Dの停止及び進行を制御するストッパと、電子部品Dを載置する載置スペースを有し、シュート部6の供給経路61の終端からターンテーブル21に支持されている吸着ノズル31の直下まで平行移動する。
このような電子部品検査装置1は、以下のように動作する。まず、電子部品検査装置1の動作の1サイクルは、搬送と工程処理よりなる。搬送では、電子部品Dの受け取り、電子部品Dの移動、及び電子部品Dの受け渡しを順に経る。
電子部品Dの受け取りでは、吸着ノズル31の下降と、工程処理機構4のステージにある電子部品Dの吸着と、吸着ノズル31の上昇を順に経る。電子部品Dの移動は、換言するとターンテーブル21の所定角度の回転、すなわち吸着ノズル31の次の停止位置Pへの移動である。電子部品Dの受け渡しでは、吸着ノズル31の下降と、工程処理機構4のステージへの電子部品Dの離脱と、吸着ノズル31の上昇を順に経る。
個別的には、ターンテーブル21は、1サイクルごとに所定角度回転して所定時間停止する。各吸着ノズル31は、ターンテーブル21の間欠回転によって、ターンテーブル21の外周上の各停止位置Pに順に移動する。
吸着ノズル31の停止位置Pには、いずれかの種類の工程処理機構4が配置されている。各吸着ノズル31は、停止位置Pに移動すると、工程処理機構4のステージへ向けて下降し、電子部品Dを離脱させる。工程処理機構4は、電子部品Dを受け取ると、当該電子部品Dに処理を施す。電子部品Dへの処理が終了すると、吸着ノズル31は再びステージへ向けて下降し、電子部品Dを吸着し、上昇する。吸着ノズル31が電子部品Dを保持すると、ターンテーブル21は、次のサイクルに移って所定角度回転する。
パーツフィーダ41では、まず電子部品Dは、ボウル部5に収容される。ボウル部5内の電子部品Dは、ねじり振動によって供給経路51に案内されながら一列に整列してボウル部5の内壁面を登る。このとき、ボウル部5の供給経路51は、L字状となり上方が解放されているため、電子部品Dの高さに制限はなく、各種の電子部品Dが搬送可能となっている。
他の電子部品Dの上に積み重なってしまった電子部品Dは、障壁52に当接してボウル部5の内部に落とされる。障壁52と段部51aとの間の高さは、例えば、各種の電子部品Dが障壁52の下を通過するときに0.2mm程度の余裕を設けるように高さが調節される。この高さは、治具ピン52bと背面部51bとが当接する位置の段部51aからの高さと、治具ピン52bの直径とを加算し、障壁52の長穴52aの上端から障壁52の下端までの長さを差し引いた値である。すなわち、障壁52の高さ調節は、治具ピン52bの径を変えることで達成される。
センサ部53を通過する電子部品Dは、その表裏が検出される。センサ部53により電子部品Dが裏面、すなわちリードD1が取り付けられている面を向けて搬送されていることが検出されると、電磁弁9はオンとなる。電磁弁9がオンとなると、空気圧回路とブロア穴とが連通し、ブロア穴から空気が吹き出す。
電子部品Dが表面を向けて搬送されている場合は、電磁弁9はオフのままであり、ブロア穴と空気圧回路とは遮断されているため、ブロア穴からは空気は吹き出さず、当該電子部品Dは、センサ部53を通過する。
センサ部53を通過した電子部品Dは、シュート部6の供給経路61に移り、シュート部6の振動によって供給経路61に案内されながら一列に整列して終端に至る。
シュート部6の供給経路61は、その幅が電子部品Dの大きさに合わせて予め調整されている。この供給経路61の幅は、各凹部66aとレバー65の力点65cに当接させる治具ピン66cの径によって決まる。凹部66aと固定部材66bとの間に治具ピン66cを挿入すると、治具ピン66cの径に応じて凹部66aと固定部材66bとの間が離間する。すなわち、可動ガイド64は、治具ピン66cの径に応じて幅方向に押し退けられる。
また、レバー65の力点65cと固定部材65dとの間に挿入された治具ピン65eは、支点65bを中心にレバー65をその径に応じた量だけ回転させる。伴って、レバー65の作用点65aは、供給経路61の幅方向に回転する。レバー65に軸支されている可動ガイド64は、レバー65の回転により幅方向に移動する。すなわち、シュート部6の供給経路61の幅調節は、治具ピン65e、66cの径を変えることで達成される。
シュート部6の供給経路61の終端に到達した電子部品Dは、エスケープ部7のストッパにより停止及び進行が制御されて、一つずつエスケープ部7の載置スペースに移り、吸着ノズル31の直下まで移動する。
電子部品Dは、パーツフィーダ41の供給経路終端に位置して、第1のサイクルで直上に移動してきた吸着ノズル31によって保持される。パーツフィーダ41の搬送経路終端で保持された電子部品Dは、次以降のサイクルごとに順にテストコンタクト42、マーキングユニット43、外観検査装置45、分類ソート機構46、テーピングユニット47に供給され、各種の工程が施される。梱包されなかった電子部品Dは、不良品排出装置48に供給され、電子部品検査装置1から排出される。
以上のように、本実施形態に係る電子部品検査装置1は、パーツフィーダ41において、電子部品Dを収容するボウル部5に形成される供給経路51は、底面から上縁へ螺旋状に内周面をL字状に切り欠いて形成され、電子部品Dの側面を支持する段部51aと、表面若しくは裏面を支持する背面部51bとを有するようにした。これにより、電子部品Dは、1側面と表面若しくは裏面のみが供給経路51の壁面に囲まれ、上方は解放される。従って、電子部品Dの高さに制限がなくなり、いかなる大きさの電子部品Dであっても切り替え作業を必要とすることなく、各工程処理機構4に供給することができる。そのため、電子部品検査装置1の切り替え作業の負担及び時間が軽減され、生産効率が向上する。
また、ボウル部5の供給経路51の一地点に、段部51aと対向する上方に張り出した障壁52を更に配置した。この障壁52は、背面部51bに向かう方向に貫設され、段部51aに向かう方向に長い長穴52aを有し、段部51aと平行に背面部51bから突き出すように各種径の治具ピン52bの何れかが、長穴52aを貫通して着脱可能に取り付けられることにより、供給経路51の一地点に配置されるようにした。この障壁52により、いかなる大きさの電子部品Dを供給しようとも、他の電子部品Dの上に積み重なってしまった電子部品Dのみを、治具ピン52bの径を変えるだけで容易にボウル部5に戻すことができる。従って、供給経路51をL字状に切り欠こうとも、電子部品Dを精度よく整列させて、搬送機構に供給することができる。
また、シュート部6の供給経路61を、底面を形成するベース62と、両側面を形成する固定ガイド63及び可動ガイド64とにより構成するようにし、可動ガイド64は、支点65bがベース62で軸支されたレバー65の一端に軸支され、レバー65の供給経路61に対する配置角度に応じて幅方向に移動するようにした。これにより、シュート部6の供給経路61は、レバーを押し引きするだけで幅を変更できるようになり、電子部品計算装置1の切り替え作業の負担及び時間が更に軽減され、生産効率が向上する。
以上のように本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。この新規な実施形態は、そのほかの様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。そして、この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、本実施形態では、一つのターンテーブル21に各種の工程処理機構4を配置する場合を例に挙げたが、搬送機構としては、直線搬送方式であってもよく、また複数のターンテーブル21で一の搬送経路を構成するようにしてもよい。また、保持手段として、真空の発生及び破壊により電子部品Dを吸着及び離脱させる吸着ノズル31に代えて、静電吸着方式、ベルヌーイチャック方式、又は電子部品Dを機械的に挟持するチャック機構を配してもよい。また、各種の工程処理機構4は、上記した種類に限られず、各種の工程処理機構4と置き換えることが可能であり、また配置順序も適宜変更可能である。
1 電子部品検査装置
21 ターンテーブル
22 ダイレクトドライブモータ
3 保持手段
31 吸着ノズル
32 支持部
33 駆動部
34 操作ロッド
4 工程処理機構
41 パーツフィーダ
42 テストコンタクト
43 マーキングユニット
45 外観検査装置
46 分類ソート機構
47 テーピングユニット
48 不良品排出装置
5 ボウル部
5a ボウル振動体
51 供給経路
51a 段部
51b 背面部
52 障壁
52a 長穴
52b 治具ピン
53 センサ部
6 シュート部
6a シュート振動体
61 供給経路
62 ベース
63 固定ガイド
64 可動ガイド
65 レバー
65a 作用点
65b 支点
65c 力点
65d 固定部材
65e 治具ピン
66a 凹部
66b 固定部材
66c 治具ピン
7 エスケープ部
8 センサアンプ
9 電磁弁
D 電子部品
D1 リード
P 停止位置

Claims (4)

  1. 電子部品を搬送しながら各種の工程処理を行う電子部品検査装置であって、
    前記電子部品の処理経路に並んで配置される各種の工程処理手段と、
    前記各種の工程処理手段に前記電子部品を搬送する搬送手段と、
    前記電子部品を収容するボウル部と、
    前記ボウル部と前記搬送手段との間に配置されるシュート部と、
    前記ボウル部から前記シュート部を経て、前記搬送手段に前記電子部品を整列させて供給する供給経路と、
    を備え、
    前記ボウル部内の前記供給経路は、
    前記ボウル部の底面から上縁へ螺旋状に内周面をL字状に切り欠いて形成され、
    前記電子部品の側面を支持する段部と、表面若しくは裏面を支持する背面部と、
    前記L字状に切り欠いて形成された前記供給経路の一地点に、前記段部と対向する上方に張り出した障壁と、
    を有し、
    前記障壁は、
    前記背面部に向かう方向に貫設され、前記段部に向かう方向に長い長穴を有し、
    前記段部と平行に前記背面部から突き出すように各種径の治具ピンの何れかが、前記長穴を貫通して着脱可能に取り付けられることにより、前記供給経路の一地点に配置されること、
    を特徴とする電子部品検査装置。
  2. 前記シュート部の前記供給経路は、幅が可変であり、
    底面を形成するベースと、
    前記ベース上に対向して配置され、両側面を形成する固定ガイド及び可動ガイドと、
    を備え、
    前記可動ガイドは、
    支点が前記ベースで軸支されたレバーの一端に軸支され、当該レバーの前記供給経路に対する配置角度に応じて前記幅方向に移動すること、
    を特徴する請求項1記載の電子部品検査装置。
  3. 電子部品を搬送手段により搬送しながら各種の工程処理を行う電子部品検査装置に前記電子部品を供給するパーツフィーダであって、
    前記電子部品を収容するボウル部と、
    前記ボウル部と前記搬送手段との間に配置されるシュート部と、
    前記ボウル部から前記シュート部を経て、前記搬送手段に前記電子部品を整列させて供給する供給経路と、
    を備え、
    前記ボウル部内の前記供給経路は、
    前記ボウル部の底面から上縁へ螺旋状に内周面をL字状に切り欠いて形成され、
    前記電子部品の側面を支持する段部と、表面若しくは裏面を支持する背面部と
    前記L字状に切り欠いて形成された前記供給経路の一地点に、前記段部と対向する上方に張り出した障壁と、
    を有し、
    前記障壁は、
    前記背面部に向かう方向に貫設され、前記段部に向かう方向に長い長穴を有し、
    前記段部と平行に前記背面部から突き出すように各種径の治具ピンの何れかが、前記長穴を貫通して着脱可能に取り付けられることにより、前記供給経路の一地点に配置されること、
    を特徴とするパーツフィーダ。
  4. 前記シュート部の前記供給経路は、幅が可変であり、
    底面を形成するベースと、
    前記ベース上に対向して配置され、両側面を形成する固定ガイド及び可動ガイドと、
    を備え、
    前記可動ガイドは、
    支点が前記ベースで軸支されたレバーの一端に軸支され、当該レバーの前記供給経路に対する配置角度に応じて前記幅方向に移動すること、
    を特徴する請求項3記載のパーツフィーダ。
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