JP5582158B2 - マルチバンドアンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、マルチバンドのアンテナ装置に関し、特に、携帯電話端末などの小型の通信端末機器に搭載されるマルチバンドアンテナ装置に関する。
近年、携帯電話端末等の小型の通信端末機器において、複数の周波数帯に対応するために、例えば特許文献1,2に示されているようにマルチバンドアンテナが用いられている。
特許文献1には、共通の給電部に接続されたローバンド用の放射素子およびハイバンド用の放射素子を備え、それらの放射素子の開放端同士が近接したマルチバンドアンテナ装置が示されている。図9は特許文献1に示されているマルチバンドアンテナ装置の展開図である。この例では、給電点1から分岐点までの給電部、線路3,4,5によるローバンド用放射素子、および線路6,7によるハイバンド用放射素子を備えている。
特許文献2には、放射電極が周波数可変回路を介して給電電極に接続されてなる第1アンテナ部と、周波数可変回路の途中に接続された先端開放の追加放射電極と給電電極とで構成された第2アンテナ部を備えたマルチバンドアンテナ装置が示されている。
特開2007−13596号公報 特許第4508190号公報
特許文献1,2に示されているようなマルチバンドアンテナ装置も含め、アンテナ装置を設計する際、通常はアンテナの周囲の状況は機種毎に異なるので、そのインピーダンスを調整するのは容易ではない。マルチバンドアンテナであれば、なおさらである。
放射素子を途中で分岐させて、一方をローバンド用の放射素子、他方をハイバンド用の放射素子にそれぞれ割り当て、それぞれの共振周波数を調整するためには、例えば図10に示すようなアンテナ装置が有効である。図10において、放射素子分岐回路30の分岐点BPからローバンド用放射素子11の第2端112までの第1電気長P1、分岐点BPからハイバンド用放射素子12の第2端122までの第2電気長P2、および分岐点BPから給電点FPまでの第3電気長P3が定められている。
図10において、第1電気長P1および第3電気長P3によりローバンドの中心周波数f(例えば900MHz)で1/4波長共振する。また、第2電気長P2および第3電気長P3によりハイバンドの中心周波数fH (例えば1800MHz)で1/4波長共振する。
放射素子11,12にリアクタンス素子X1、リアクタンス素子X2、リアクタンス素子X3を接続して、これらのリアクタンス素子によってローバンドおよびハイバンドの共振周波数を調整すると、それらのリアクタンス素子での損失がアンテナ特性に大きく影響する。特に、小型アンテナの場合、ローバンドの共振周波数を調整するために装荷するリアクタンス素子X1,X3の値はともに大きなインダクタとなる場合が多く、アンテナ特性の劣化が懸念される。
本発明は上述の事情に鑑みなされたものであり、その目的は、アンテナ特性を劣化させることなく容易にインピーダンス整合させることのできるマルチバンドアンテナ装置を提供することにある。
本発明は、第1端が放射素子分岐回路に接続され第2端が開放されたローバンド用放射素子と、第1端が前記放射素子分岐回路に接続され第2端が開放されたハイバンド用放射素子と、前記ローバンド用放射素子および前記ハイバンド用放射素子とともに共振動作するグランド導体とを備えたマルチバンドアンテナ装置において、
前記放射素子分岐回路は、前記放射素子分岐回路が有する分岐点と前記ローバンド用放射素子との間に設けられるローバンド用装荷リアクタンス素子、および前記分岐点と給電点との間に設けられる分岐元装荷リアクタンス素子を有し、
少なくとも前記ローバンド用装荷リアクタンス素子および前記分岐元装荷リアクタンス素子は、それぞれコイルパターンで構成されたインダクタであって、前記給電点と前記ローバンド用放射素子との間のインダクタンスが増大する方向に、前記ローバンド用装荷リアクタンス素子と前記分岐元装荷リアクタンス素子とはトランス結合している、ことを特徴としている。
前記給電回路と前記給電点との間にはVSWR(Voltage Standing Wave Ratio:電圧定在波比)改善用インピーダンス変換素子が装荷されていることが好ましい。
前記ローバンド用放射素子および前記ハイバンド用放射素子は、第1端が前記グランド導体に近い側、第2端が前記グランド導体より遠い側に配置され、且つ、前記ローバンド用放射素子の第2端と前記ハイバンド用放射素子の第2端とは、容量を介して互いに結合する構成であることが好ましい。
本発明によれば、アンテナ特性を劣化させることなく容易にインピーダンス整合させることのできるマルチバンドアンテナ装置が得られる。
図1(A)は本発明の第1の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置101の斜視図、図1(B)は図1(A)からの視点を基準として後方から見たマルチバンドアンテナ装置101の斜視図である。 図2はマルチバンドアンテナ装置101の平面図である。 図3はマルチバンドアンテナ装置101の放射素子分岐回路30に構成されるトランス、電流経路および電気長について示す図である。 図4はマルチバンドアンテナ装置101の共振周波数および***振周波数について示す図である。 図5は、図3に示したマルチバンドアンテナ装置101の等価回路図である。 図6(A)は第2の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置102の回路図、図6(B)は第2の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置102の等価回路図である。 図7は第3の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置のVSWR改善用インピーダンス変換素子の構成図である。 図8は第3の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置の別のVSWR改善用インピーダンス変換素子の構成図である。 特許文献1に示されているマルチバンドアンテナ装置の展開図である。 放射素子分岐回路を備えたアンテナ装置の構成を示す図である。
《第1の実施形態》
図1(A)は本発明の第1の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置101の斜視図、図1(B)は図1(A)からの視点を基準として後方から見たマルチバンドアンテナ装置101の斜視図である。また図2はマルチバンドアンテナ装置101の平面図である。
このマルチバンドアンテナ装置101は、プリント配線板60と、このプリント配線板60の非グランド領域に実装されたチップアンテナ50を備えている。チップアンテナ50は、誘電体素体10、この誘電体素体10の表面に形成されたローバンド用放射素子11およびハイバンド用放射素子12を備えている。プリント配線板60は、基材8、この基材8に形成されたグランド導体9および基材8に実装された複数のチップ部品を備えている。
図2に表れているように、このマルチバンドアンテナ装置101は、ローバンド用装荷リアクタンス素子(以下、「第1リアクタンス素子」)X1、第2リアクタンス素子X2および分岐元装荷リアクタンス素子(以下、「第3リアクタンス素子」)X3を含む放射素子分岐回路30、給電回路32、および給電回路32と第3リアクタンス素子X3との間に装荷されたVSWR改善用インピーダンス変換素子31を備えている。例えば第1リアクタンス素子X1、第2リアクタンス素子X2、第3リアクタンス素子X3、はいずれも誘導性リアクタンス素子(インダクタ)である。VSWR改善用インピーダンス変換素子31の具体例は後の実施の形態で示す。
ローバンド用放射素子11は、その第1端111が放射素子分岐回路30に接続されていて、第2端112が開放されている。また、ハイバンド用放射素子12は、その第1端121が放射素子分岐回路30に接続されていて、第2端122が開放されている。
ローバンド用放射素子11は、その第1端111をグランド導体9に近い側、第2端112をグランド導体より遠い側にして配置されている。また、ハイバンド用放射素子12は、その第1端121をグランド導体9に近い側、第2端122をグランド導体9より遠い側にして配置されている。このため、ローバンド用放射素子11およびハイバンド用放射素子12とグランド導体9との間に生じる、放射に寄与しない浮遊容量は小さく、放射効率は高い。
グランド導体9はローバンド用放射素子11およびハイバンド用放射素子12とともに共振動作する。すなわちローバンドおよびハイバンドの放射に寄与する。
図3はマルチバンドアンテナ装置101の放射素子分岐回路30に構成されるトランス、電流経路および電気長について示す図である。また、図4はマルチバンドアンテナ装置101の共振周波数および***振周波数について示す図である。
図3において、第1リアクタンス素子X1および第3リアクタンス素子X3はそれぞれコイルパターンで構成されたインダクタであって、電磁界結合(主に磁界結合)することでトランスTを構成している。
図3において、放射素子分岐回路30の分岐点BPからローバンド用放射素子11の第2端112までの第1電気長(ローバンド共振経路の電気長)P1、分岐点BPからハイバンド用放射素子12の第2端122までの第2電気長(ハイバンド共振経路の電気長)P2、ならびに、分岐点BPから給電点FPまでの第3電気長P3が定められている。
第1電気長P1および第3電気長P3によりローバンドの中心周波数f(例えば900MHz)で1/4波長共振する。また、第2電気長P2および第3電気長P3によりハイバンドの中心周波数fH (例えば1800MHz)で1/4波長共振する。
第1電気長P1および第2電気長P2により***振周波数fa(例えば1300MHz)が決定される。すなわち、図3において電気長P4により、***振周波数faで1/2波長共振する。
なお、図3において、第2電気長P2および第1電気長P1による電気長によりローバンドの中心周波数fで3/4波長共振する。
図5は、図3に示したマルチバンドアンテナ装置101の等価回路図である。図5において、トランスTは図3に示したトランスTをT型等価回路で表したものである。また、図3のVSWR改善用インピーダンス変換素子31および給電回路32による回路を図5では50Ωの終端抵抗33で表している。
図5から明らかなように、ローバンドの共振経路に装荷されるリアクタンスは(L1+L3+2M) 、ハイバンドの共振経路に装荷されるリアクタンスは(L2+L3) である。
ローバンドにおいては、電磁界結合によって生じた相互インダクタンスMの2倍大きさだけ、インダクタンスが増加する。これにより、所期のインダクタンスL1,L3を構成するコイルの物理的サイズを小さくすることが可能となり、その結果、第1リアクタンス素子X1および第3リアクタンス素子X3による損失を低減できる。
前記相互インダクタンスMは、第1リアクタンス素子X1および第3リアクタンス素子X3の結合係数をkで表すと、M = √(L1*L3) である。そのため、第1リアクタンス素子X1を構成するコイルおよび第3リアクタンス素子X3を構成するコイルは強く電磁界結合することが好ましい。
また、ハイバンドの共振経路においては、発生する相互インダクタンスMは相殺されるので、第1リアクタンス素子X1と第3リアクタンス素子X3との結合による影響を抑えることができる。ハイバンドはローバンドに比べて周波数が高いため、大きなインダクタンスは必要ないことが多いので、この相互インダクタンスMの相殺は好都合である。
《第2の実施形態》
図6(A)は第2の実施形態に係るマルチバンドアンテナ装置102の回路図、図6(B)は、このマルチバンドアンテナ装置102の等価回路図である。第1の実施形態で図3・図5に示した等価回路と異なり、第3リアクタンス素子X3の給電回路側に第4リアクタンス素子X4を接続している。また、第1リアクタンス素子X1とローバンド用放射素子11との間に第5リアクタンス素子X5を接続している。
第4リアクタンス素子X4および第5リアクタンス素子X5は、第1リアクタンス素子X1、第2リアクタンス素子X2および第3リアクタンス素子X3と結合させない微調整用インダクタンス成分であり、外部装荷インダクタンスとして作用する。第5リアクタンス素子X5はローバンド用放射素子11の装荷インダクタンスとして作用する。
《第3の実施形態》
第3の実施形態では、VSWR改善用インピーダンス変換素子の具体例を示す。
図7の例では、キャパシタC6およびインダクタL6によるLC並列回路でVSWR改善用インピーダンス変換素子31が構成されている。このLC並列回路は、ローバンドで誘導性、ハイバンドで容量性となって、いずれのバンドでも給電回路32から放射素子側を見たインピーダンスが整合するように、キャパシタC6のキャパシタンスおよびインダクタL6のインダクタンスが定められている。
図8の例では、インダクタL1a,L1b,L2a,L2bを備えている。図8において、ポート#1は給電回路32に接続され、ポート#2は放射素子分岐回路30に接続される。
図8に示すように、ポート#1から図中矢印a方向に電流が供給されたとき、導体パターンL1aに図中矢印b方向に電流が流れるとともに、導体パターンL1bには図中矢印c方向に電流が流れる。そして、これらの電流により、図中矢印Aで示される磁束(閉磁路を通る磁束)が形成される。
導体パターンL1aと導体パターンL2aとは互いに巻回軸および導体パターンが重なるように配置されているので、導体パターンL1aに電流bが流れて生じる磁界が導体パターンL2aに結合して、導体パターンL2aに誘導電流dが逆方向に流れる。同様に、導体パターンL1bと導体パターンL2bとは互いに巻回軸および導体パターンが重なるように配置されているので、導体パターンL1bに電流cが流れて生じる磁界が導体パターンL2bに結合して、導体パターンL2bに誘導電流eが逆方向に流れる。そして、これらの電流により、図中矢印Bで示されるように、閉磁路を通る磁束が形成される。
導体パターンL1a,L1bによる第1インダクタンス素子に生じる磁束Aの閉磁路と、導体パターンL2a,L2bによる第2インダクタンス素子に生じる磁束Bの閉磁路とは独立しているので、第1インダクタンス素子と第2インダクタンス素子との間には等価的な磁気障壁MWが生じることになる。
また、導体パターンL1aと導体パターンL2aとは電界によっても結合されている。同様に、導体パターンL1bと導体パターンL2bとは電界によっても結合されている。図20中のキャパシタCa,Cbは前記電界結合のための結合容量を表象的に表した記号である。
第1インダクタンス素子(L1a,L1b)と第2インダクタンス素子(L2a,L2b)とは磁界と電界の両方で強く結合する。このように、VSWR改善用インピーダンス変換素子31をトランス構造にしてもよい。
このようにVSWR改善用インピーダンス変換素子31を備えることにより、給電回路31とマルチバンドアンテナ装置とのインピーダンスが整合し、高い電力効率が得られる。
BP…分岐点
FP…給電点
L1a,L1b,L2a,L2b…インダクタ
M…相互インダクタンス
P1…第1電気長
P2…第2電気長
P3…第3電気長
T…トランス
X1…第1リアクタンス素子(ローバンド用装荷リアクタンス素子)
X2…第2リアクタンス素子
X3…第3リアクタンス素子(分岐元装荷リアクタンス素子)
X4…第4リアクタンス素子
X5…第5リアクタンス素子
8…基材
9…グランド導体
10…誘電体素体
11…ローバンド用放射素子
12…ハイバンド用放射素子
30…放射素子分岐回路
31…VSWR改善用インピーダンス変換素子
32…給電回路
33…終端抵抗
50…チップアンテナ
60…プリント配線板
101,102…マルチバンドアンテナ装置
111…ローバンド用放射素子の第1端
112…ローバンド用放射素子の第2端
121…ハイバンド用放射素子の第1端
122…ハイバンド用放射素子の第2端

Claims (3)

  1. 第1端が放射素子分岐回路に接続され第2端が開放されたローバンド用放射素子と、第1端が前記放射素子分岐回路に接続され第2端が開放されたハイバンド用放射素子と、前記ローバンド用放射素子および前記ハイバンド用放射素子とともに共振動作するグランド導体とを備えたマルチバンドアンテナ装置において、
    前記放射素子分岐回路は、前記放射素子分岐回路が有する分岐点と前記ローバンド用放射素子との間に設けられるローバンド用装荷リアクタンス素子、および前記分岐点と給電点との間に設けられる分岐元装荷リアクタンス素子を有し、
    少なくとも前記ローバンド用装荷リアクタンス素子および前記分岐元装荷リアクタンス素子は、それぞれコイルパターンで構成されたインダクタであって、前記給電点と前記ローバンド用放射素子との間のインダクタンスが増大する方向に、前記ローバンド用装荷リアクタンス素子と前記分岐元装荷リアクタンス素子とはトランス結合している、ことを特徴とするマルチバンドアンテナ装置。
  2. 給電回路と前記給電点との間に電圧定在波比改善用インピーダンス変換素子が装荷されている、請求項1に記載のマルチバンドアンテナ装置。
  3. 前記ローバンド用放射素子および前記ハイバンド用放射素子は、第1端が前記グランド導体に近い側、第2端が前記グランド導体より遠い側に配置され、且つ、前記ローバンド用放射素子の第2端と前記ハイバンド用放射素子の第2端とは、容量を介して互いに結合する、請求項1または2に記載のマルチバンドアンテナ装置。
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