JP5577173B2 - レンズ鏡筒およびそれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Description

ここに開示される技術は、レンズ鏡筒およびそれを用いた撮像装置に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary metal−oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子を用いた撮像装置の普及が著しい。撮像装置としては、例えばデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどが挙げられる。一般に、撮像装置には、被写体の光学像を撮像素子に結像させるためのレンズ鏡筒が搭載されている。この種のレンズ鏡筒として、撮影をしない場合にレンズ鏡筒がカメラ本体に収納される沈胴式レンズ鏡筒が用いられている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2008−185786号公報 特開平08−254646号公報 特開平05−134159号公報
例えば、特許文献2に記載のレンズ鏡筒は、ベース枠と、ベース枠に対して移動可能に配置された移動枠と、を有している。移動枠に装着された特定のユニットにフレキシブル配線が接続されている。フレキシブル配線は帯状の引き出し部を有しており、この引き出し部が移動枠からベース枠まで延びている。移動枠がベース枠に対して移動すると、それに伴いフレキシブル配線の引き出し部が張ったり緩んだりする。
しかし、移動枠に対して引き出し部の位置がずれると、移動枠が移動する際に引き出し部にねじれが生じ、フレキシブル配線が破損することも考えられる。
そこで、特許文献2に記載のレンズ鏡筒では、リベットなどの固定部材により引き出し部が移動枠に固定されている。
しかし、このような構成では、レンズ鏡筒の組立時に引き出し部を移動枠に装着するのに手間がかかる。
そこで、テープなどの粘着性のある材料で引き出し部を移動枠に固定することが提案されている。
しかし、例えば、経時変化や環境変化によりテープの粘着性が失われると、移動枠に対する引き出し部の位置がずれてしまう。
ここに開示されるレンズ鏡筒は、フレキシブル配線と、第1支持枠と、第2支持枠と、を備えている。フレキシブル配線は、第1端部と、第2端部と、畳み部と、を有している。第1端部は少なくとも1つの端子を含んでいる。第2端部は少なくとも1つの端子を含んでいる。畳み部は、第1端部と第2端部との間に配置されており、畳まれて重なり合っている。第1支持枠は第1端部を保持している。第2支持枠は、第1支持枠に対して第1方向に移動可能に配置されており、畳み部を保持している。
ここで、畳み部は、前記第1方向と異なる方向に畳まれている。第2支持枠は、第1保持部と、第1保持部と向かい合って配置された第2保持部と、を有している。畳み部は、第1保持部と第2保持部との間に、挿入される。畳み部が曲げられていることにより生じる復元力によって、畳み部は、第1保持部に向かう方向と第2保持部に向かう方向とに付勢され、第2支持枠に保持される。第2保持部は、第1方向の端部に、切欠きを有している。
このレンズ鏡筒では、第2支持枠が畳み部を保持しているので、経時変化や環境変化により第2支持枠に対するフレキシブル配線の装着状態が変化しにくくなる。また、場合によっては、テープなどの固定部材を用いることなく第2支持枠が畳み部を保持することができるので、第2支持枠に対するフレキシブル配線の装着状態が経時変化の影響を受けなくなる。
以上のように、このレンズ鏡筒では、フレキシブル配線の取り外しを容易にしつつ装着状態の安定性を高めることができる。
デジタルカメラの斜視図 レンズ鏡筒の断面図(広角端) レンズ鏡筒の断面図(望遠端) レンズ鏡筒の断面図(沈胴時) 直進枠および第2レンズ枠の分解斜視図 フレキシブル配線の展開図 フレキシブル配線の斜視図 第2レンズ枠の斜視図 図8の部分拡大図 第2レンズ枠の斜視図 図10の部分拡大図 第2レンズ枠の平面図 図12の部分拡大図 フレキシブル配線および第2レンズ枠の平面図 図14の部分拡大図
<デジタルカメラの構成>
図1に示すように、デジタルカメラ1(撮像装置の一例)にはレンズ鏡筒100(レンズ鏡筒の一例)が搭載されている。ここで、撮像装置としては、例えば撮像素子を用いたデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラが挙げられる。また、撮像素子としては、例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサが挙げられる。
<レンズ鏡筒の全体構成>
レンズ鏡筒100の全体構成について説明する。図2〜図4に示すように、レンズ鏡筒100は、光学系Oと、固定鏡筒110(第1支持枠の一例)と、固定鏡筒110の内側に配置された移動鏡筒120と、CCDユニット260(撮像素子の一例)と、を備えている。
光学系Oは、第1レンズ群140a、第2レンズ群140bおよび第3レンズ群140cを有している。光学系Oは各レンズ群により定義される光軸Lを有している。以下、光軸Lに平行な方向を光軸方向とも言う。なお、光軸方向は、第2支持枠が第1支持枠に対して移動する第1方向の一例である。
第1〜第3レンズ群140a〜140cは、それぞれ複数枚のレンズを組み合わせて構成されている。なお、第1〜第3レンズ群140a〜140cは単一のレンズから構成されていてもよい。第1レンズ群140aは被写体の光学像を取り込むためのレンズ群である。第2レンズ群140bはズーム調整に用いられる。第3レンズ群140cはフォーカス調整に用いられる。第1〜第3レンズ群140a〜140cの間隔を変化させることにより、ズームやフォーカスが調整される。
移動鏡筒120は、固定鏡筒110に対して前方(被写体側)に繰り出されたり、固定鏡筒110の内部に収納されたりする。具体的には、移動鏡筒120は、第1移動鏡筒120aと、第2移動鏡筒120bと、第3移動鏡筒120cと、第2レンズ枠130b(第2支持枠の一例)と、を有している。
第3移動鏡筒120cの内側に第2移動鏡筒120bが配置されており、第2移動鏡筒120bの内側に第1移動鏡筒120aが配置されている。撮影時には、第3移動鏡筒120cに対して第2移動鏡筒120bが繰り出され、第2移動鏡筒120bに対して第1移動鏡筒120aが繰り出される。また、沈胴時には、第3移動鏡筒120cに第2移動鏡筒120bが収納され、第2移動鏡筒120bに第1移動鏡筒120aが収納される。このように、固定鏡筒110に対して第1〜第3移動鏡筒120a〜120cが前方に繰り出されたり、固定鏡筒110に第1〜第3移動鏡筒120a〜120cが収納されたりする。第1〜第3移動鏡筒120a〜120cが前方に繰り出された際は、第1移動鏡筒120aが最前面に繰り出される。
<レンズ鏡筒の詳細構成>
次に、レンズ鏡筒100について詳細に説明する。
図2〜図4に示すように、固定鏡筒110は、円筒状の固定枠230と、この固定枠230に固定されたマスターフランジ240と、を有している。固定枠230の内側に第3移動鏡筒120cが光軸方向に移動可能に配置されている。固定枠230により第3レンズ枠130cが光軸方向に移動可能に支持されている。マスターフランジ240の中心部には、CCDユニット260(撮像素子の一例)と、赤外線遮断用のIRカットガラス250と、が配置されている。
図2〜図4に示すように、第1移動鏡筒120aは、第1レンズ枠130aと、第1レンズ群140aを保護するためのバリアユニット150と、を有している。第1レンズ枠130aには第1レンズ群140aが固定されている。バリアユニット150は第1レンズ枠130aの前側(被写体側)に配置されている。このバリアユニット150は複数のバリア羽根150aを有している。撮影時には、バリア羽根150aが開き、第1レンズ群140aに光が入射する(例えば、図2および図3参照)。非撮影時(つまり、沈胴時)には、バリア羽根150aが閉じて、バリア羽根150aにより第1レンズ群140aが保護される(例えば、図4参照)。
図2〜図4に示すように、第2移動鏡筒120bは、円筒状のカメラカム枠160と、このカメラカム枠160の内側に配置された円筒状の直進枠170と、を有している。直進枠170の内側には第1移動鏡筒120aが光軸方向に移動可能に配置されている。また、第2移動鏡筒120bにより第1移動鏡筒120aおよび第2レンズ枠130bが光軸方向に移動可能に支持されている。具体的には、カメラカム枠160の内周面にはカム溝が形成されている。このカム溝により第1レンズ枠130aおよび第2レンズ枠130bが光軸方向に案内される。この結果、カム溝の形状に応じて第1レンズ群140aおよび第2レンズ群140bが光軸方向に移動する。直進枠170には直進溝が形成されている。この直進枠170により、第1レンズ群140aおよび第2レンズ群140bが固定鏡筒110に対して回転することなく光軸方向に移動する。
図2〜図4に示すように、第3移動鏡筒120cは、円筒状の駆動枠210と、駆動枠210の内側に配置された貫通カム枠220と、を有している。貫通カム枠220の内側に第2移動鏡筒120bが光軸方向に移動可能に配置されている。
図2〜図4に示すように、第2レンズ枠130bには、例えばシャッターユニット180、手ブレ補正機構185および絞り機構(図示せず)が取り付けられている。シャッターユニット180は第2レンズ群140bの後側に配置されたシャッター180aを有している。手ブレ補正機構185は第2レンズ群140bを光軸Lに垂直な面内で移動可能に支持している。第2レンズ枠130bにより第2レンズ群140bが保持されている、ということもできる。絞り機構は光学系Oの絞り調整を行う。シャッターユニット180、手ブレ補正機構185および絞り機構にはフレキシブル配線190を介してコントローラ(図示せず)から制御信号が伝達される。
<フレキシブル配線の詳細構成>
ここで、フレキシブル配線190について詳細に説明する。図2〜図4に示すように、フレキシブル配線190は、配線がプリントされたフィルム状の部材であり、移動鏡筒120および固定鏡筒110の内側に配置されている。図6に示すように、フレキシブル配線190は、第1端部190b(第1端部の一例)、第2端部190a(第2端部の一例)、第1中間部193(第1中間部の一例)、第2中間部194(第2中間部の一例)および畳み部195(畳み部の一例)を有している。
第1端部190bは複数の端子191を含んでいる。第1端部190bの端子191は固定鏡筒110に配置された端子に接続されている。第1端部190bは固定鏡筒110により保持されている、ということもできる。
第2端部190aは複数の端子192を含んでいる。第2端部190aの端子192は第2レンズ枠130bに配置された複数の端子に接続されている。つまり、第2端部190aは第2レンズ枠130bにより保持されている、ということもできる。
第1中間部193は第1端部190bと畳み部195との間に配置されている。第1中間部193は、第1中継部193a、装着部275および第2中継部193bを有している。装着部275は、第1端部190bおよび第2端部190aの間に配置された中継端として機能しており、直進枠170により保持されている。第1中継部193aは、真っ直ぐ延びる帯状の部分であり、第1端部190bと湾曲部270との間に配置されている。第2中継部193bは、真っ直ぐ延びる帯状の部分であり、湾曲部270と畳み部195との間に配置されている。
装着部275は湾曲部270および補強部材280を有している。湾曲部270は、U字状にカーブした部分であり、第1中継部193aおよび第2中継部193bを連結している。補強部材280は湾曲部270に固定されている。湾曲部270は補強部材280とともに、直進枠170に形成されたスリット(図示せず)に挿入されている。補強部材280には複数の孔281(図6参照)が形成されている。例えば、直進枠170に形成された複数の突起(図示せず)が孔281に嵌り込んでいる。これにより、補強部材280は直進枠170から光軸方向に脱落しにくくなっている。
第1端部190bから第2端部190aまでの長さ(より詳細には、第1中継部193aの長さおよび第2中継部193bの長さ)は、第2レンズ枠130bおよび直進枠170の動きに影響を及ぼさない程度に長く設定されている。図3に示すように、第2レンズ枠130bが固定鏡筒110から最も離れたとき、フレキシブル配線190が軽く張った状態となる。図4に示すように、第2レンズ枠130bが固定鏡筒110に近づいたとき、フレキシブル配線190が緩んだ状態となる。なお、図4に示す沈胴状態では、第1中継部193aは第2移動鏡筒120bとマスターフランジ240との間、および第3移動鏡筒120cとマスターフランジ240との間、を通っている。さらに、第2中継部193bは第1レンズ枠130aとマスターフランジ240との間を通っている。
畳み部195は、帯状の部分が複数回にわたり曲げられ重なり合って形成されている。例えば図6および図7に示すように、フレキシブル配線190は第1曲げ線F1、第2曲げ線F2および第3曲げ線F3で曲げられている。本実施形態では、3枚の帯状の部分が重なり合って畳み部195が形成されている。以下に説明するように、畳み部195は第2レンズ枠130bにより保持されている。
<第2レンズ枠の詳細構成>
第2レンズ枠130bは畳み部195の復元力を利用して畳み部195を保持している。ここで、「復元力」とは畳み部195が元に戻ろうとする力であり、主にフレキシブル配線190により発生する力である。例えば、フレキシブル配線190を自由状態にした場合、フレキシブル配線190の弾性力により畳み部195では図7に示す力Hが発生する。
図8〜図15に示すように、第2レンズ枠130bは、本体部202、収納壁201(第2保持部の一例)、規制壁204(第1規制部の一例)および規制突起203(第2規制部の一例)を有している。第2レンズ枠130bは樹脂などにより一体成形されている。
本体部202は、第2レンズ枠130bの主要部を構成しており、シャッターユニット180および手ブレ補正機構185を支持している。本体部202の外周部の大部分は、光軸L周りに概ね円弧状に形成されているが、一部が平板状に形成されている。具体的には、本体部202は平板状に形成されたベース部205(第1保持部の一例)を有している。
ベース部205は、フレキシブル配線190の畳み部195を保持するために設けられており、第2レンズ枠130bの円周方向に沿って配置されている。ベース部205は、本体部202から光軸方向に延びている。ベース部205が規制壁204から光軸方向に延びている、ということもできる。ベース部205は光軸方向に平行に配置されたベース面205f(第1保持面の一例)を有している。ベース面205fは光軸方向に平行な平面である。
収納壁201は、フレキシブル配線190の畳み部195を保持するために設けられており、ベース部205の一部を覆うように形成されている。具体的には、収納壁201は第1収納壁201a(第1保持部の一例)および第2収納壁201b(第1保持部の一例)を有している。第1収納壁201aおよび第2収納壁201bは、第2レンズ枠130bの半径方向(光軸方向と垂直な第2方向の一例)にベース部205と向かい合って配置されている。第1収納壁201aおよび第2収納壁201bは第2レンズ枠130bの円周方向に隙間を介して互いに並んで配置されている。
第1収納壁201aは規制壁204の第1規制壁204a(後述)から光軸方向に延びており、第2収納壁201bは規制壁204の第2規制壁204bから光軸方向に延びている。畳み部195はベース部205と収納壁201との間に挿入されている。具体的には、畳み部195は、ベース部205と第1収納壁201aとの間に挿入されており、さらにベース部205と第2収納壁201bとの間にも挿入されている。
より詳細には、図12〜図15に示すように、第1収納壁201aは光軸方向に平行に配置された第1平面201g(第2保持面の一例)を有しており、第2収納壁201bは光軸方向に平行に配置された第2平面201h(第2保持面の一例)を有している。第1平面201gおよび第2平面201hは、ベース面205fと向かい合って配置されている。第1平面201gおよび第2平面201hは、光軸方向に平行な平面であり、ベース面205fと概ね平行に配置されている。畳み部195はベース面205fと第1平面201gとの間に挿入されており、さらに、ベース面205fと第2平面201hとの間にも挿入されている。
収納壁201は光軸方向の端部に形成された切欠き201eを有している。図15に示すように、切欠き201eは第1中間部193に対応する位置に配置されている。切欠き201eの幅H1は第1中間部193の幅H2よりも広い。なお、本実施形態では、第1収納壁201aおよび第2収納壁201bは完全に別々の部分となっているが収納壁201を一体の部材と考えて切欠き201eを定義する。収納壁201に切欠き201eが形成されているので、収納壁201はベース部205よりも光軸方向に短い部分を有している。本実施形態では、第1収納壁201aの一部および第2収納壁201bがベース部205よりも光軸方向に短くなっている。
さらに、収納壁201は、第1中間部193の幅方向の基準位置を示す第1位置表示部201c(位置表示部の一例)および第2位置表示部201d(位置表示部の一例)を有している。第1位置表示部201cは第1収納壁201aに形成されており、第2位置表示部201dは第2収納壁201bに形成されている。本実施形態では、第1位置表示部201cおよび第2位置表示部201dは光軸方向に窪んだ凹部である。組立時において、第1位置表示部201cと第2位置表示部201dとの間に第1中間部193が配置されるように、畳み部195がベース部205と収納壁201との間に挿入される。このように第1中間部193の位置の目印を設けることで、畳み部195および第1中間部193を第2レンズ枠130bの特定の位置に配置するのが容易となり、第1中間部193がねじれなどにより破損するのを防止できる。
なお、第1位置表示部201cおよび第2位置表示部201dは、突起やスリットなどの他の形状を有していてもよい。また、第1中間部193の位置が分かれば、第1位置表示部201cおよび第2位置表示部201dのうちいずれか一方だけでもよい。
規制壁204は畳み部195と光軸方向に当接可能に配置されている。規制壁204は第1規制壁204a(第1規制部の一例)および第2規制壁204b(第2規制部の一例)を有している。第1規制壁204aはベース部205と第1収納壁201aとを連結しており、第2規制壁204bはベース部205と第2収納壁201bとを連結している。第1規制壁204aはベース部205から半径方向外側に突出しており、第1規制壁204aから第1収納壁201aが光軸方向に延びている。同様に、第2規制壁204bはベース部205から半径方向外側に突出しており、第2規制壁204bから第2収納壁201bが光軸方向に延びている。
規制突起203は第2中間部194と光軸方向に当接可能に配置されている。具体的には、規制突起203は、収納部200に隣接して配置された突起であり、本体部202から半径方向外側に突出している。規制突起203の光軸方向の位置は第1規制壁204aおよび第2規制壁204bの光軸方向の位置と異なっている。具体的には、第1規制壁204aおよび第2規制壁204bが本体部202の前側(被写体側)に配置されているのに対して、規制突起203は本体部202の後側(被写体と反対側)に配置されている。規制壁204と規制突起203との間の光軸方向の距離は第2中間部194の幅と同じくらいに設定されている。また、規制突起203の円周方向の位置は、第1規制壁204aおよび第2規制壁204bの円周方向の位置と異なっている。具体的には、光軸方向から見た場合に規制突起203は規制壁204の側方に配置されている。フレキシブル配線190の第2中間部194および畳み部195は、規制壁204および規制突起203の間で光軸方向に保持されている。
畳み部195は収納部200に光軸方向から挿入されており、第2中間部194が規制突起203に引っ掛けられている。より詳細には、畳み部195は収納部200に後側から挿入されている。このような構成にすることで、第2レンズ枠130bおよび直進枠170の移動範囲を広く確保しやすくなる。同様に、湾曲部270は直進枠170のスリットに後側から挿入されている。このような構成にすることで、第2レンズ枠130bおよび直進枠170の移動範囲を広く確保しやすくなる。
<レンズ鏡筒の動作>
図2〜図4を用いてレンズ鏡筒100の動作について説明する。図2に示すように、広角端では固定鏡筒110から第1〜第3移動鏡筒120a〜120cが繰り出される。図3に示すように、望遠端では第1〜第3移動鏡筒120a〜120cが最も繰り出されている。このとき、直進枠170が固定鏡筒110から最も離れ、かつ、第2レンズ枠130bが固定鏡筒110から最も離れる。したがって、フレキシブル配線190の第1中継部193aおよび第2中継部193bは最も張った状態となる。
一方、図4に示すように、非撮影時(沈胴時)においては固定鏡筒110に第1〜第3移動鏡筒120a〜120cが収納されている。このとき、直進枠170は固定鏡筒110のマスターフランジ240に近づき、かつ、第2レンズ枠130bは固定鏡筒110のマスターフランジ240に近づく。このため、フレキシブル配線190の第1中継部193aおよび第2中継部193bは緩んだ状態となる。
<レンズ鏡筒の特徴>
以上に説明したレンズ鏡筒100の特徴を以下にまとめる。
(1)レンズ鏡筒100では、畳み部195の復元力を利用して第2レンズ枠130bが畳み部195を保持している。具体的には、畳み部195がベース部205と収納壁201との間に挿入されているので、畳み部195の復元力により畳み部195がベース部205および収納壁201に押し付けられる。このような構成にすることで、経時変化や環境変化により第2レンズ枠130bに対するフレキシブル配線190の装着状態が変化しにくくなる。また、場合によっては、テープなどの固定部材を用いることなく第2レンズ枠130bが畳み部195を保持することができるので、第2レンズ枠130bに対するフレキシブル配線190の装着状態が経時変化の影響を受けなくなる。
以上のように、レンズ鏡筒100では、フレキシブル配線190の取り外しを容易にしつつ装着状態の安定性を高めることができる。
(2)収納壁201は第2レンズ枠130bの半径方向(第2方向の一例)にベース部205と向かい合って配置されている。収納壁201は、ベース部205よりも外周側に配置されており、第2レンズ枠130bの外周部を形成している。したがって、畳み部195が収納壁201とベース部205との間に挿入されている状態では、収納壁201により畳み部195が保護されている。このような構成にすることで、第2レンズ枠130bの外周側の近くを他の部材が移動しても、収納壁201により畳み部195が他の部材と直接接触するのを抑制でき、フレキシブル配線190の損傷を抑制することができる。
(3)畳み部195が規制壁204と光軸方向に当接可能に配置されているので、第2レンズ枠130bに対する畳み部195の光軸方向の位置が安定する。これにより、第2レンズ枠130bの移動の有無に関わらず、第2レンズ枠130bに対するフレキシブル配線190の位置が安定する。
また、規制壁204がベース部205と収納壁201とを連結しているので、ベース部205、収納壁201および規制壁204により形成される収納部200の強度を高めつつ、畳み部195の光軸方向の位置を安定させることができる。
さらに、規制突起203が第2中間部194と光軸方向に当接可能に配置されているので、第2中間部194の光軸方向の位置が安定する。これにより、第2レンズ枠130bの移動の有無に関わらず、第2レンズ枠130bに対するフレキシブル配線190の位置が安定する。
(4)収納壁201が切欠き201eを有しているので、畳み部195を中心とする第1中間部193の可動範囲を広く確保することができる。これにより、第2レンズ枠130bが光軸方向に移動する際に、畳み部195から引き出された第1中間部193に作用する引っ張り力を緩和できる。
(5)収納壁201が第1位置表示部201cおよび第2位置表示部201dを有しているので、畳み部195をベース部205および収納壁201の間に挿入する際に、畳み部195あるいは第1中間部193の位置を第1位置表示部201cおよび第2位置表示部201dを基準に決めることができる。これにより、レンズ鏡筒100の組立性が向上する。
(6)ベース面205fおよび第2保持面201fの間に畳み部195が挿入されているので、畳み部195と第2レンズ枠130bとの接触面積を広く確保することができ、第2レンズ枠130bに対する畳み部195の姿勢や位置が安定しやすくなる。
(7)フレキシブル配線190の第2端部190aが第2レンズ枠130bに保持されているので、第2端部190aから畳み部195までの部分(つまり、第2中間部194)が第2レンズ枠130bに保持される。したがって、第2レンズ枠130bに対する畳み部195の姿勢や位置がさらに安定しやすくなる。
<他の実施形態>
本発明の実施形態は、前述の実施形態に限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の修正および変更が可能である。また、前述の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
(1)フレキシブル配線190の構成は前述の実施形態に限定されない。例えば、第1端部190bは少なくとも1つの端子を含んでいればよく、第2端部は少なくとも1つの端子を含んでいればよい。
また、前述の実施形態では、畳み部195はフレキシブル配線190のうち3枚の帯状の部分が重なり合って形成されているが、畳み部195は2つ以上の部分が重なり合っていればよい。
なお、フレキシブル配線190は湾曲部270を有しているが、湾曲部270が省略されていてもよい。この場合、第1端部190bおよび畳み部195が第1中継部193aにより連結される。
(2)収納部200には光軸方向(第1方向の一例)から畳み部195が挿入されているが、畳み部195の挿入方向は光軸方向に限定されない。
(3)収納部200は第2レンズ枠130bに設けられているが、収納部200は第1移動鏡筒120a、第2移動鏡筒120bあるいは第3移動鏡筒120cに設けられていてもよい。また、第2端部190aと畳み部195とが同じ支持枠に保持されているが、それぞれ別々の支持枠に保持されていてもよい。
本発明は、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラの撮像装置に用いられるレンズ鏡筒に適用可能である。
1 デジタルカメラ(撮像装置の一例)
100 レンズ鏡筒(レンズ鏡筒の一例)
110 固定鏡筒(第1支持枠の一例)
120 移動鏡筒
120a 第1移動鏡筒
120b 第2移動鏡筒
120c 第3移動鏡筒
130a 第1レンズ枠
130b 第2レンズ枠(第2支持枠の一例)
130c 第3レンズ枠
140a 第1レンズ群
140b 第2レンズ群
140c 第3レンズ群
190 フレキシブル配線(フレキシブル配線の一例)
190a 第2端部(第2端部の一例)
190b 第1端部(第1端部の一例)
193 第1中間部(第1中間部の一例)
194 第2中間部(第2中間部の一例)
195 畳み部(畳み部の一例)
200 収納部
201 収納壁(第2保持部の一例)
201a 第1収納壁(第2保持部の一例)
201b 第2収納壁(第2保持部の一例)
201c 第1位置表示部(位置表示部の一例)
201d 第2位置表示部(位置表示部の一例)
201e 切欠き(切欠きの一例)
202 本体部
203 規制突起(第2規制部の一例)
204 規制壁(第1規制部の一例)
204a 第1規制壁(第1規制部の一例)
204b 第2規制壁(第1規制部の一例)
205 ベース部(第1保持部の一例)
205f ベース面(第1保持面の一例)
210 駆動枠
220 貫通カム枠
230 固定枠
240 マスターフランジ
250 IRカットガラス
260 CCDユニット(撮像素子の一例)

Claims (16)

  1. 少なくとも1つの端子を含む第1端部と、少なくとも1つの端子を含む第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間に配置され畳まれて重なり合っている畳み部と、を有するフレキシブル配線と、
    前記第1端部を保持する第1支持枠と、
    前記第1支持枠に対して第1方向に移動可能に配置され前記畳み部を保持する第2支持枠と、
    を備え、
    前記畳み部は、前記第1方向と異なる方向に畳まれており、
    前記第2支持枠は、第1保持部と、前記第1保持部と向かい合って配置された第2保持部と、を有しており、
    前記畳み部は、前記第1保持部と前記第2保持部との間に挿入され、前記畳み部が曲げられていることにより生じる復元力によって前記第1保持部に向かう方向と前記第2保持部に向かう方向に付勢され前記第2支持枠に保持されており、
    前記第2保持部は、前記第1方向の端部に切欠きを有している、
    レンズ鏡筒。
  2. 前記第2保持部は、前記第1方向と垂直な第2方向に前記第1保持部と向かい合って配置されている、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第2保持部は、前記第1保持部よりも外周側に配置されており、前記第2支持枠の外周部を形成している、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第2支持枠は、前記畳み部と前記第1方向に当接可能に配置された第1規制部を有している、
    請求項1から3のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記第1規制部は、前記第1保持部と前記第2保持部とを連結している、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  6. 前記第1保持部は、前記第1規制部から前記第1方向に延びており、
    前記第2保持部は、前記第1規制部から前記第1方向に延びている、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記フレキシブル配線は、前記畳み部と前記第2端部との間に配置された第2中間部を有しており、
    前記第2支持枠は、前記第2中間部と前記第1方向に当接可能に配置された第2規制部を有している、
    請求項1から6のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記フレキシブル配線は、前記畳み部と前記第1端部との間に配置された帯状の第1中間部を有しており、
    前記切欠きは、前記第1中間部に対応する位置に配置されている、
    請求項1から7のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  9. 前記切欠きの幅は、前記第1中間部の幅よりも広い、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  10. 前記第2保持部は、前記第1中間部の幅方向の基準位置を示す位置表示部を有している、
    請求項8又は9に記載のレンズ鏡筒。
  11. 前記第2保持部は、前記第1保持部よりも前記第1方向に短い、
    請求項1から10のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  12. 前記第1保持部は、前記第1方向に平行に配置された第1保持面を有しており、
    前記第2保持部は、前記第1方向に平行に配置された第2保持面を有しており、
    前記畳み部は、前記第1保持面と前記第2保持面との間に挿入されている、
    請求項1から11のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  13. 前記第1保持面は、前記第1方向に平行な平面であり、
    前記第2保持面は、前記第1方向に平行な平面である、
    請求項12に記載のレンズ鏡筒。
  14. 前記第2支持枠は、前記第2端部を保持している、
    請求項1から13のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  15. 前記畳み部は、前記第1方向と垂直である方向に畳まれている
    請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  16. 請求項1から15のいずれかに記載のレンズ鏡筒を備えた撮像装置。
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