JP5577040B2 - プローブカード - Google Patents

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Description

本発明は、半導体デバイスの電気的諸特性を測定するのに使用されるプローブカードに関する。
この種のプローブカードとしては、プリント基板と、このプリント基板の上面に取り付けられた補強板と、上段及び下段のプローブと、このプローブをプリント基板の下面に取り付ける固定樹脂とを備えたものがある(特許文献1参照)。
特開2008−205282号公報(特に、明細書の段落0009及び図1〜図3参照)
前記プローブカードは、近年の半導体デバイスの高集積化に伴って、プローブを微細化し且つ狭ピッチ間隔で配列することが要求されている。
ところが、微細化されたプローブを狭ピッチ間隔で配列することは非常に困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、プローブを狭ピッチ間隔で容易に配列することができるプローブカードを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明のプローブカードは、直線状に延びた後端部と、前記後端部に連接され且つ略L字状に折り曲げられた中間部と、前記中間部に連接され且つ先端が前記後端部の反対側に向くように略L字状に折り曲げられた先端部とを有する複数の第1のプローブ、直線状に延びた後端部と、前記後端部に連接され且つ略L字状に折り曲げられた中間部と、前記中間部に連接され且つ先端が前記後端部の反対側に向くように略L字状に折り曲げられた先端部とを有し、当該前先端部の先端から折り曲げ部までの長さが前記第1のプローブの先端部の先端から折り曲げ部までの長さよりも短い複数の第2のプローブ、一列で設けられており且つ前記第1のプローブの後端部が挿入された複数の第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔の並びに対して略平行に設けられており且つ前記第2のプローブの後端部が挿入された複数の第2の貫通孔とを有する基板、前記基板に前記第1の貫通孔の並びに略平行に固着されており且つ前記第1の貫通孔の並びに略平行に、前記第1のプローブの中間部を保持する複数の凹部が一列で設けられた第1の位置決め部材、および、前記基板の前記第1の位置決め部材が固着された面の前記第1、第2貫通孔の間に固着されており且つ前記第1の位置決め部材よりも背高である第2の位置決め部材を備えている。前記第2の位置決め部材の端部には、前記第2の貫通孔の並びに略平行に複数の凹部が設けられている。前記第2の位置決め部材の凹部は、前記第2のプローブの先端が前記第1のプローブの先端と略同一高さになるように前記第2のプローブの中間部を保持する。
このようなプローブカードによる場合、基板に固着された第1の位置決め部材の凹部により、第1のプローブが基板上で位置決め保持される構成となっている。すなわち、基板上に固着された第1の位置決め部材の凹部に第1のプローブを各々保持させるだけで、第1のプローブを基板上に容易に狭ピッチ間隔で配列することができる。
更に、基板に固着された第1、第2の位置決め部材の凹部により、第1、第2のプローブが基板上で位置決め保持される構成となっている。すなわち、基板上に固着された第1、第2の位置決め部材の凹部に第1、第2のプローブを各々保持させるだけで、第1、第2のプローブを基板上に容易に狭ピッチ間隔で配列することができる。
前記基板は、前記第1、第2の位置決め部材が固着された前記第1面、前記第1、第2の貫通孔に連通した穴部、および、前記穴部に充填され、前記第1、第2のプローブを当該基板に固定した樹脂部を有する構成とすることが可能である。
前記基板は、前記第1面に前記第1の貫通孔の並びに略平行に設けられており且つ前記第1の位置決め部材が嵌合した第1の位置決め溝、および、前記第1面の前記第1、第2貫通孔の間に、当該第1、第2の貫通孔の並びに略平行に設けられ且つ前記第2の位置決め部材が嵌合した第2の位置決め溝を有する構成とすることが可能である。
本発明の実施の形態に係るプローブカードの概略的断面図である。 同プローブカードの図1のX部分の拡大図である。 同プローブカードの第1、第2のプローブ及び位置決めプレートの概略的斜視図であって、(a)が正面上方から見た斜視図、(b)が背面下方から見た斜視図である。 同プローブカードの第1、第2の位置決めプレートの概略図であって、(a)が斜視図、(b)が正面図である。 同プローブカードの製造工程を示す模式図であって、(a)は第1、第2のプローブ及び第1、第2の位置決めプレートが取り付けられる前の状態のガイド基板を示す底面図及び断面図、(b)は第1の位置決めプレートがガイド基板に取り付けられた状態を示す底面図及び断面図、(c)は第1のプローブが第1の位置決めプレートに取り付けられた状態を示す図である。 同プローブのカードの図5の続きの製造工程を示す模式図であって、(a)は第1のプローブ及び第1の位置決めプレートがガイド基板の下面に樹脂固定された状態を示す図、(b)は第2の位置決めプレートがガイド基板に取り付けられた状態を示す図、(c)は第2のプローブが第2の位置決めプレートが取り付けられた状態を示す図である。 同プローブのカードの図6の続きの製造工程を示す模式図であって、(a)は第1、第2のプローブ及び第1、第2の位置決めプレートがガイド基板の下面に樹脂固定された状態を示す図、(b)は第1、第2のプローブがガイド基板の上面に樹脂固定された状態を示す図、(c)は第1、第2のプローブがメイン基板に接続された状態を示す図である。 プローブカードの設計変更例を示す概略的断面図であって、第1、第2、第3、第4のプローブ及び位置決めプレートが設けられた例を示す図である。 同プローブカードの別の設計変更例を示す概略的断面図であって、第2、第3、第4の位置決めプレートを第1、第2、第3のプローブで位置決めする例を示す図である。 同プローブカードの別の設計変更例を示す概略的断面図であって、第1、第2、第3、第4のプローブがガイド基板に接続される例を示す図である。 同プローブカードの別の設計変更例を示す概略図であって、(a)が中間部が折り曲げられていない第1、第2のプローブを備える同プローブカードの断面図、(b)が第2の位置決めプレートの斜視図である。 同プローブカードの位置決めプレートの設計変更例を示す概略的斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るプローブカードについて図1乃至図4を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施の形態に係るプローブカードの概略的断面図、図2は同プローブカードの図1のX部分の拡大図、図3は同プローブカードの第1、第2のプローブ及び位置決めプレートの概略図であって、(a)が正面上方から見た斜視図、(b)が背面下方から見た斜視図、図4は同プローブカードの第1、第2の位置決めプレートの概略的斜視図であって、(a)が斜視図、(b)が正面図である。
図1に示すプローブカードは、メイン基板100、補強板200、保持部材300、ガイド基板400(特許請求の範囲の基板)、複数の第1、第2のプローブ500a、500b、2つの固定用樹脂600及び2枚の第1、第2の位置決めプレート700a、700b(位置決め部材)を備えている。以下、プローブカードの各部について詳しく説明する。
なお、前記プローブカードは、複数の電極11が二列で配設された半導体デバイス10の電気的諸特性を測定するのに使用されるものである。
各第1のプローブ500aは、図2及び図3に示すように、タングステン等の円柱状の金属針を折り曲げて作成されたものである。この第1のプローブ500aは、下方に向けて略L字状に折り曲げられた先端部510aと、上方に向けて略L字状に折り曲げられた中間部520aと、直線状の後端部530aとを有する。
各第2のプローブ500bは、図2及び図3に示すように、タングステン等の円柱状の金属針を折り曲げて作成されたものである。この第2のプローブ500bは、下方に向けて略L字状に折り曲げられた先端部510bと、上方に向けて略L字状に折り曲げられた中間部520bと、直線状の後端部530bとを有する。
第1、第2のプローブ500a、500bは下記の点で相違している。先端部510bの先端から折り曲げ部511bまでの長さが先端部510aの先端から折り曲げ部511aまでの長さよりも短くなっている(本実施形態では、略半分)。先端部510bの折り曲げ部511bから中間部520bの折り曲げ部521bまでの長さが先端部510aの折り曲げ部511aから中間部520aの折り曲げ部521aまでの長さよりも長くなっている。中間部520bの折り曲げ部521bから後端部530bの端までの長さが中間部520aの折り曲げ部521aから後端部530aの端までの長さよりも長くなっている。
また、本実施形態では、中間部520a、520b及び後端部530a、530bの直径は0.09mmとなっている。先端部510a、510bは先細り形状になっており、先端が半導体デバイス10の電極11に接触可能になっている。
ガイド基板400はセラミックで構成された板状体である。このガイド基板400の中央部には図1に示すように略矩形状の孔部410が設けられている。
ガイド基板400の孔部410の両縁部の下面(第1面)には、図2及び後述する図5(a)に示すように、長溝である第1、第2の位置決め溝420a、420bが略平行に各々配設されている。また、ガイド基板400の前記両縁部には、複数の第1、第2の貫通孔430a、430bが第1、第2の位置決め溝420a、420bと略平行に各々配設されている。第1の貫通孔430aと第2の貫通孔430bとは、図5に示すように、平面位置的に千鳥配置されている。第1、第2の貫通孔430a、430bの外径は第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの直径よりも若干大きくなっている。すなわち、第1、第2の貫通孔430a、430bには、第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの折り曲げ部521a、521bの上側部が各々挿入される。
第1、第2の貫通孔430a、430bの各々のピッチ間隔は、5mmとなっている。また、第1の貫通孔430aと第2の貫通孔430bとの間の間隔D1は、図2に示すように、第1のプローブ500aの先端部510aの折り曲げ部511aから中間部520aの折り曲げ部521aまでの長さと第2のプローブ500bの先端部510bの折り曲げ部511bから中間部520bの折り曲げ部521bまでの長さとの差と同じに設定されている。このため、第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの前記上側部が第1、第2の貫通孔430a、430bに各々挿入されると、当該プローブ500a、500bの先端部510a、510bが交互に一列で配列される。
ガイド基板400の前記両縁部の上面(第2面)には穴部440が設けられている。この穴部440は第1、第2の位置決め溝420a、420bと同じ方向に延びる長穴であって、第1、第2の貫通孔430a、430bと連通している。また、穴部440には樹脂450が充填され、第1、第2の貫通孔430a、430bに挿入された第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの上側部が樹脂450によりガイド基板400に固定される。なお、樹脂450としては絶縁性の樹脂であるレジンを用いている。
第1の位置決めプレート700aは、図2乃至図4に示すように、ガイド基板400及び半導体デバイス10と熱膨張係数が略同じである素材で構成された板状体である。本実施形態では第1の位置決めプレート700aとしてLCP(液晶ポリマー)フィルムを用いている。なお、本実施形態では、第1の位置決めプレート700aは、高さ位置が約0.1mm、厚み寸法が00.5〜0.1mmとなっている。
第1の位置決めプレート700aの上端部はガイド基板400の第1の位置決め溝420aに嵌合する。第1の位置決めプレート700aの下端部には略U字状の複数の凹部710aが第1の貫通孔430aと同ピッチ間隔で一列で配設されている。
凹部710aの幅寸法は、第1のプローブ500aの中間部500aの直径と略同じである。すなわち、凹部710aには、第1のプローブ500aの中間部500aが嵌合するようになっている。なお、本実施形態では、凹部710aの幅寸法は、0.09mmとなっている。
第2の位置決めプレート700bは、図2乃至図4に示すように、ガイド基板400又は半導体デバイス10と熱膨張係数が略同じである素材で構成された板状体である。本実施形態では第2の位置決めプレート700bもLCP(液晶ポリマー)フィルムを用いている。第2の位置決めプレート700bの高さ寸法は第1の位置決めプレート700aの高さ寸法よりも大きい。なお、本実施形態では、第2の位置決めプレート700bは、高さ位置が約0.2〜0.5mm、厚み寸法が00.5〜0.1mmとなっている。
第2の位置決めプレート700bの上端部はガイド基板400の第2の位置決め溝420bに嵌合する。第2の位置決めプレート700bの下端部には複数の凹部710bが第2の貫通孔430bと同ピッチ間隔で一列で配設されている。
凹部710bの幅寸法は、第2のプローブ500bの中間部500bの直径と略同じである。すなわち、凹部710bには、第2のプローブ500bの中間部500bが嵌合するようになっている。なお、本実施形態では、凹部710bの幅寸法は、0.09mmとなっている。
第1、第2の位置決めプレート700a、700bの上端部がガイド基板400の第1、第2の位置決め溝420a、420bに嵌合した状態(嵌合状態)で、図4(b)に示すように、凹部710a、710bは正面位置的に千鳥配置される。このため、凹部710a、710bに嵌合した第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bも同正面位置的に千鳥配置される。
また、前記嵌合状態で、図2に示すように、凹部710aの底部の高さ位置から凹部710bの底部の高さ位置までの距離D2が、凹部710a、710bに嵌合した第1、第2のプローブ500a、500bの先端部510a、510bの先端の高さ位置が下向きで揃う距離に設定されている。
固定用樹脂600は、第1、第2の位置決めプレート700a、700b及び第1、第2の位置決めプレート700a、700bの凹部710a、710bに嵌合した第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの折り曲げ部521a、521bをガイド基板400の孔部410の縁部に固着する絶縁性の樹脂である。本実施形態では、固定用樹脂600としてはレジンを用いている。固定用樹脂600は、後述する図7(b)に示すように、第1、第2の固定用樹脂601、602が一体化されたものである。
メイン基板100は周知のプリント基板である。このメイン基板100の中央部には図1に示すように略矩形状の孔部110が設けられている。メイン基板100の孔部110の両縁部には、図2に示すように、複数の第1、第2のスルーホール120a、120b(第1、第2の電極)が略平行に間隔を空けて各々配設されている。第1、第2のスルーホール120a、120bの外径は第1、第2の貫通孔430a、430bの外径と同じであり、当該第1、第2のスルーホール120a、120bと同ピッチ間隔で同心円状に配置されている。すなわち、第1のスルーホール120aと第2のスルーホール120bは、平面位置的に千鳥配置されている。この第1、第2のスルーホール120a、120bには、第1、第2のプローブ500a、500bの後端部530a、530bが各々挿入され、半田接続される。
また、メイン基板100の両外縁部上には、複数の外部電極130が一列で各々配設されている。第1、第2のスルーホール120a、120bと外部電極130とは、メイン基板100の面上の外部配線又は内部配線により各々電気的に接続されている。
補強板200は、図1に示すように、メイン基板100の上面に取り付けられている。この補強板200としては、メイン基板100よりも硬い素材(例えば、ステンレス鋼)で構成された板状体を用いている。この補強板200によりメイン基板100の平面度が維持される。
また、補強板200の中央部には、孔部110に連通する略矩形状の孔部210が設けられている。この孔部210の外形は孔部110の外形よりも小さい。このため、孔部210からメイン基板100の前記両縁部が上方に露出する。
保持部材300は、図1に示すように、メイン基板100の下面に取り付けられている。この保持部材300はステンレス製の板体で構成されている。
保持部材300の中央部には孔部110に連通する略矩形状の孔部310が設けられている。孔部310の外形は孔部110及び孔部410の外形よりも大きい。このため、図1に示すように、ガイド基板400の孔部410の両縁部とメイン基板100の孔部110の両縁部とが孔部310を通じて対向する。ガイド基板400の第1、第2の貫通孔430a、430bに挿入された第1、第2のプローブ500a、500bの後端部530a、530bは、孔部310を通ってメイン基板100の第1、第2のスルーホール120a、120bに挿入される。
また、保持部材300の下面中央部には、ガイド基板400が嵌合する取付凹部320が設けられている。取付凹部320は孔部310に連通している。
以下、上述したプローブカードの製造方法について図5乃至図7を参照しつつ説明する。図5は本発明の実施の形態に係るプローブカードの製造工程を示す模式図であって、(a)は第1、第2のプローブ及び第1、第2の位置決めプレートが取り付けられる前の状態のガイド基板を示す底面図及び断面図、(b)は第1の位置決めプレートがガイド基板に取り付けられた状態を示す底面図及び断面図、(c)は第1のプローブが第1の位置決めプレートに取り付けられた状態を示す図、図6は同プローブのカードの図5の続きの製造工程を示す模式図であって、(a)は第1のプローブ及び第1の位置決めプレートがガイド基板の下面に樹脂固定された状態を示す図、(b)は第2の位置決めプレートがガイド基板に取り付けられた状態を示す図、(c)は第2のプローブが第2の位置決めプレートが取り付けられた状態を示す図、図7は同プローブのカードの図6の続きの製造工程を示す模式図であって、(a)は第1、第2のプローブ及び第1、第2の位置決めプレートがガイド基板の下面に樹脂固定された状態を示す図、(b)は第1、第2のプローブがガイド基板の上面に樹脂固定された状態を示す図、(c)は第1、第2のプローブがメイン基板に接続された状態を示す図である。
まず、図5(a)に示すガイド基板400の下面の第1の位置決め溝420aに、図5(b)に示すように、第1の位置決めプレート700aを嵌合させる。
その後、図5(c)に示すように、第1のプローブ500aの後端部530aをガイド基板400の第1の貫通孔430aに挿入する。そして、第1のプローブ500aの後端部530aをその挿入方向に直進させる。すると、第1のプローブ500aの中間部520aの上側部がガイド基板400の第1の貫通孔430aに挿入されると共に、第1のプローブ500aの中間部520aの折り曲げ部521aが第1の位置決めプレート700aの凹部710aに嵌合する。
その後、図6(a)に示すように、第1のプローブ500aの中間部520aの折り曲げ部521a及び第1の位置決めプレート700aに第1の固定用樹脂601を塗布し、当該第1の固定用樹脂601により第1のプローブ500aの中間部520aの折り曲げ部521a及び第1の位置決めプレート700aをガイド基板400の下面に固着させる。
その後、図6(b)に示すように、ガイド基板400の下面の第2の位置決め溝420bに第2の位置決めプレート700bを嵌合させる。
その後、図6(c)に示すように、第2のプローブ500bの後端部530bをガイド基板400の第2の貫通孔430bに挿入する。そして、第2のプローブ500bの後端部530bをその挿入方向に直進させる。すると、第2のプローブ500bの中間部520bの上側部がガイド基板400の第1の貫通孔430bに挿入されると共に、第2のプローブ500bの中間部520bの折り曲げ部521bが第2の位置決めプレート700bの凹部710bに嵌合する。
その後、図7(a)に示すように、第2のプローブ500bの中間部520bの折り曲げ部521b及び第2の位置決めプレート700bに第2の固定用樹脂602を塗布し、当該第2の固定用樹脂602により第2のプローブ500bの中間部520bの折り曲げ部521b及び第2の位置決めプレート700bをガイド基板400の下面に固着させる。このとき、第2の固定用樹脂602が第1の固定用樹脂601と一体化し、固定用樹脂600となる。
その後、図7(b)に示すように、ガイド基板400を裏返す。そして、ガイド基板400の穴部440に樹脂450を充填し、第1、第2のプローブ500a、500bをガイド基板400の上面に固着させる。
その後、図7(c)に示すように、メイン基板100の上面に補強板200を、メイン基板100の下面に保持部材300を取り付け、保持部材300の取付凹部320に上述のように第1、第2のプローブ500a、500b及び第1、第2の位置決めプレート700a、700bが固着されたガイド基板400を嵌合させる。
このとき、第1、第2のプローブ500a、500bの後端部530a、530bが保持部材300の孔部310に挿入され、メイン基板100の第1、第2のスルーホール120a、120bに各々挿入される。
その後、第1、第2のプローブ500a、500bの後端部530a、530bをメイン基板100の第1、第2のスルーホール120aに各々半田接続する。
このように製造されるプローブカードによる場合、ガイド基板400の第1の貫通孔430aに第1のプローブ500aの中間部520aの上記上側部を挿入すると共に、ガイド基板400の第1の位置決め溝420aに嵌合した第1の位置決め部材700aの凹部710aに第1のプローブ500aの中間部520aの折り曲げ部521aを各々嵌合させ、その後、ガイド基板400の第2の貫通孔430bに第2のプローブ500bの中間部520bの上記上側部を挿入すると共に、ガイド基板400の第2の位置決め溝420bに嵌合した第2の位置決め部材700bの凹部710bに第2のプローブ500bの中間部520bの折り曲げ部521aを各々嵌合させるだけで、ガイド基板400の下面上に第1、第2のプローブ500a、500bを容易に交互に狭ピッチ間隔で配列することができる。
しかも、第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの折り曲げ部521a、521bが第1、第2の位置決めプレート700a、700bに保持されると共に、第1、第2のプローブ500a、500bの中間部520a、520bの上側部がガイド基板400の第1、第2の貫通孔430a、430bに挿入され保持される。すなわち、第1、第2のプローブ500a、500bは、第1、第2の位置決めプレート700a、700b及びガイド基板400の第1、第2の貫通孔430a、430bの二点で保持されるので、第1、第2のプローブ500a、500bがガイド基板400の第1、第2の貫通孔430a、430bに挿入された状態で周方向に回転するのを防止することができる。また、第1、第2の位置決めプレート700a、700bとして厚みの薄いLCP(液晶ポリマー)フィルムを用いていることから、凹部710a、710bを狭ピッチ間隔で開設し易く、下降コストの低減を図ることができるというメリットも奏する。
更に、第1、第2の位置決めプレート700a、700bとしてガイド基板400及び半導体デバイス10と略同じ熱膨張係数が同じであるLCPフィルムを用いている。このため、本プローブカードが高温環境下で半導体デバイス10の電気的諸特性を測定するのに使用されたとしても、第1、第2の位置決めプレート700a、700bがガイド基板400及び半導体デバイス10と同様に熱膨張するので、第1、第2の位置決めプレート700a、700bとガイド基板400及び半導体デバイス10とが異なる熱膨張をすることにより、第1、第2の位置決めプレート700a、700bに取り付けられた第1、第2のプローブ500a、500bの先端部510a、510bの先端位置が半導体デバイス10の電極11に接触しない位置に位置ズレしてしまうのを抑止することができる。
なお、上述したプローブカードは上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲において任意に設計変更することが可能である。以下、詳しく述べる。図8は本発明の実施の形態に係るプローブカードの設計変更例を示す模式的断面図であって、第1、第2、第3、第4のプローブ及び位置決めプレートが設けられた例を示す図、図9は同プローブカードの別の設計変更例を示す模式的断面図であって、第2、第3、第4の位置決めプレートを第1、第2、第3のプローブで位置決めする例を示す図、図10は同プローブカードの別の設計変更例を示す模式的断面図であって、第1、第2、第3、第4のプローブがガイド基板に接続される例を示す図、図11は同プローブカードの別の設計変更例を示す模式図であって、(a)が中間部が折り曲げられていない第1、第2のプローブを備える同プローブカードの断面図、(b)が第2の位置決めプレートの斜視図、図12は同プローブカードの位置決めプレートの設計変更例を示す模式的斜視図である。
上記プローブカードは、第1、第2のプローブ500a、500bを備えるとしたが、先端部の先端から折り曲げ部までの長さが異なる3種以上のプローブを備えることも可能である。例えば、図8に示すように、前記プローブカードが第1、第2、第3、第4のプローブ500a、500b、500c、500dを備えるように設計変更することも可能である。この場合、第1、第2、第3、第4のプローブ500a、500b、500c、500dの種類の数(ここでは4)に応じて第1、第2、第3、第4の位置決めプレート700a、700b、700c、700dを備えるようにすれば良い。第1、第2、第3、第4の位置決めプレート700a、700b、700c、700dの高さ寸法は、第1、第2、第3、第4のプローブ500a、500b、500c、500dの先端部510a、510b、510c、510dの先端から折り曲げ部511a、511b、511c、511dまでの長さに応じて適宜選択設定すれば良い。
上記実施の形態では、第1、第2の位置決めプレート700a、700bを第1、第2の位置決め溝420a、420bに嵌合させた後、第1、第2の位置決めプレート700a、700bに第1、第2のプローブ500a、500bを取り付けるとしたが、第1、第2の位置決めプレート700a、700bに第1、第2のプローブ500a、500bを取り付けた状態で、当該第1、第2の位置決めプレート700a、700bを第1、第2の位置決め溝420a、420bに嵌合させるようにしても良い。この場合には、全ての第1、第2のプローブ500a、500bをガイド基板400の第1、第2の貫通孔430a、430bに一度に挿入することができる。
また、上記実施の形態では、ガイド基板400に第1、第2の位置決めプレート700a、700bが嵌合する第1、第2の位置決め溝420a、420bが設けられているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、図9に示すように、第1の位置決めプレート700aのみをガイド基板400の位置決め溝420に嵌合させた後、当該第1の位置決めプレート700aに第1のプローブ500aを取り付け、その後、第2の位置決めプレート700bを第1のプローブ500aの中間部520aに当接させてガイド基板400の下面上を位置決めし、この状態で第2の位置決めプレート700bに第2のプローブ500bを取り付けることができる。なお、第3、第4の位置決めプレート700c、700dについては、第2の位置決めプレート700bと同様に、第2、第3のプローブ500b、500cの中間部520b、520bに当接させてガイド基板400の下面上を位置決めした後、第3、第4のプローブ500c、500dを取り付けるようにすれば良い。この場合、ガイド基板400に一つの位置決め溝420を設けるだけで良いので、ガイド基板400の加工工数を低減することができる。また、この場合においても、前述のように、位置決めプレートにプローブを取り付けた後、前段のプローブの中間部に当接させてガイド基板の下面上で位置決めすることができる。
また、上記実施の形態では、第1、第2のプローブ500a、500bは、メイン基板100の第1、第2のスルーホール120a、120bに接続されるとしたが、これに限定されるものではない。例えば、図10に示すように、ガイド基板400の第1、第2の貫通孔430a、430b、430c、430dをスルーホールメッキし、第1、第2の貫通孔430a、430b、430c、430dに第1、第2のプローブ500a、500b、500c、500dの後端部530a、530bを接続するようにしても構わない。この場合には、ガイド基板400がメイン基板100を兼ねることになるので、メイン基板100を省略することができる。なお、本段落の設計変更は、段落0062で記述した例についても適応可能である。
このようにガイド基板がメイン基板を兼ねる場合には、図11(a)に示すように、第1、第2のプローブ500a’、500’bは、先端部510a’、510b’のみが略L字状に折り曲げられたものを使用することができる。この場合、第2の位置決めプレート700b’の上端部には、第1のプローブ500a’を通すための開口720b’が設けられており、第1、第2のプローブ500a’、500’bの後端部530a’、530b’がガイド基板400’の第1、第2の電極460a’、460b’に接続される。なお、本段落の設計変更は、段落0062で記述した例についても適応可能である。
また、上記実施の形態では、第1、第2のプローブ500a、500bは、先端が一列に並ぶように配置されるとしたが、第1、第2のプローブ500a、500bの先端が各々一列に並ぶように配置することも可能である。換言すると、第1、第2のプローブ500a、500bは、その先端が2列に並ぶように配置することも可能である。
メイン基板100については、第1、第2のスルーホール120a、120bが設けられているとしたが、これに代えてメイン基板100の面上に印刷された電極パターン等を設けることが可能である。
保持部材300については、前述したガイド基板400がメイン基板100を兼ねる場合等では、省略することが可能である。補強板200についても、メイン基板100を補強する必要がない場合には省略可能である。また、ガイド基板400がメイン基板100を兼ねる場合には、補強板200をガイド基板400に取り付けることも可能である。
なお、本段落の設計変更は、段落0074で記述したプローブカードについても適応可能である。
第1、第2の位置決めプレート700a、700bについては、少なくとも第1、第2のプローブを保持することができる凹部が一列で各々設けられている限り、任意に設計変更することが可能である。従って、第1、第2の位置決めプレートは板状体である必要もない。当然、第1、第2の位置決めプレートとして液晶ポリマーフィルム以外のフィルムを用いることが可能である。また、凹部710a、710bについては、略U字状であるとしたが、プローブを保持することができる形状であれば良い。例えば、図12に示すように、略V字状等とすることもできる。
上記実施の形態では、固定用樹脂600は第1、第2の固定用樹脂601、602が一体化されたものであるとしたが、これに限定されるものではない。第1、第2のプローブ500a、500bを第1、第2の位置決めプレート700a、700bに取り付けた後、固定用樹脂600で一度にガイド基板400に固着するようにしても良い。勿論、第1、第2の固定用樹脂601、602を一体化せず、第1、第2の固定用樹脂601で第1のプローブ500a及び第1の位置決めプレート700aを、第2の固定用樹脂602で第2のプローブ500b及び第2の位置決めプレート700bをガイド基板400に固着するようにしても良い。
上記実施の形態では、樹脂450は第1、第2のプローブ500a、500bがガイド基板400に固定用樹脂600で固着された後、ガイド基板400の穴部440に充填されるとしたが、これに限定されるものではない。例えば、第2のプローブの中間部をガイド基板の第2の貫通孔に各々挿入した後に、樹脂450をガイド基板の穴部に充填して第1、第2のプローブをガイド基板に固着するようにしても良いし、第1のプローブの中間部をガイド基板の第1の貫通孔に各々挿入した後に、樹脂450をガイド基板の孔部に充填して第1のプローブをガイド基板に固着し、第2のプローブの中間部をガイド基板の第2の貫通孔に各々挿入した後に、樹脂450をガイド基板の穴部に充填して第2のプローブをガイド基板に固着するようにしても良い。後者の場合には、ガイド基板に第1、第2の貫通孔に各々連通する2つの穴部を設け、各々充填するようにしても良い。
なお、固定用樹脂600及び樹脂450については、第1、第2のプローブが第1、第2の位置決めプレートの凹部に嵌合し且つ当該第1、第2の位置決めプレートがガイド基板の第1、第2の位置決め溝に嵌合することにより、ガイド基板に強固に取り付けられる場合には、省略可能である。
なお、上記実施の形態では、プローブカードの各部を構成する素材、形状や寸法等はその一例を説明したものであって、同様の機能を実現し得る限り任意に設計変更することが可能である。
100 メイン基板
120a、120b 第1、第2のスルーホール
400 ガイド基板(特許請求の範囲の基板)
420a、420b 第1、第2の位置決め溝
430a、430b 第1、第2の貫通孔
440 穴部
450 樹脂
500a、500b 第1、第2の プローブ
510a、510b 先端部
520a、520b 中間部
530a、530b 後端部
600 固定用樹脂
601、602 第1、第2の固定用樹脂
700a、700b 第1、第2の位置決めプレート
710a、710b 凹部

Claims (3)

  1. 直線状に延びた後端部と、前記後端部に連接され且つ略L字状に折り曲げられた中間部と、前記中間部に連接され且つ先端が前記後端部の反対側に向くように略L字状に折り曲げられた先端部とを有する複数の第1のプローブ、
    直線状に延びた後端部と、前記後端部に連接され且つ略L字状に折り曲げられた中間部と、前記中間部に連接され且つ先端が前記後端部の反対側に向くように略L字状に折り曲げられた先端部とを有し、当該前先端部の先端から折り曲げ部までの長さが前記第1のプローブの先端部の先端から折り曲げ部までの長さよりも短い複数の第2のプローブ、
    一列で設けられており且つ前記第1のプローブの後端部が挿入された複数の第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔の並びに対して略平行に設けられており且つ前記第2のプローブの後端部が挿入された複数の第2の貫通孔とを有する基板、
    前記基板の第1面に前記第1の貫通孔の並びに略平行に固着されており且つ前記第1の貫通孔の並びに略平行に、前記第1のプローブの中間部を保持する複数の凹部が一列で設けられた第1の位置決め部材、
    および、前記基板の前記第1面の前記第1、第2貫通孔の間に固着されており且つ前記第1の位置決め部材よりも背高である第2の位置決め部材を備えており、
    前記第2の位置決め部材の端部には、前記第2の貫通孔の並びに略平行に複数の凹部が設けられており、
    前記第2の位置決め部材の凹部は、前記第2のプローブの先端が前記第1のプローブの先端と略同一高さになるように前記第2のプローブの中間部を保持する
    ことを特徴とするプローブカード。
  2. 請求項1記載のプローブカードにおいて、
    前記基板は、前記第1、第2の位置決め部材が固着された前記第1面、
    前記第1、第2の貫通孔に連通した穴部、
    および、前記穴部に充填され、前記第1、第2のプローブを当該基板に固定した樹脂部を有している
    ことを特徴とするプローブカード。
  3. 請求項1又は2記載のプローブカードにおいて、
    前記基板は、前記第1面に前記第1の貫通孔の並びに略平行に設けられており且つ前記第1の位置決め部材が嵌合した第1の位置決め溝、
    および、前記第1面の前記第1、第2貫通孔の間に、当該第1、第2の貫通孔の並びに略平行に設けられ且つ前記第2の位置決め部材が嵌合した第2の位置決め溝を有している
    ことを特徴とするプローブカード。
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