JP5566816B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、トレッドにブロックパターンが形成された空気入りタイヤに関する。
下記特許文献1に示された空気入りタイヤでは、トレッドには複数の周方向溝と複数の幅方向溝とで区画形成された複数のブロックが設けられている。複数のブロックの踏み込み端側と蹴り出し端側には、各ブロックの幅方向に延びるテーパー部がそれぞれ設けられている。これにより、タイヤ周方向のヒール・アンド・トゥ摩耗の進展を抑制するようにしている。
特開2006−218946号公報
ところで、上述の如き空気入りタイヤでは、トレッドが滑らかでない路面から大きな力を受けたときなど(例えば、路面に石がある場合など)に、ブロックの踏み込み側に設けられた角部が外傷を受けることがある。
本発明者が、ブロックの外傷について検討したところ、車両の駆動軸に装着される空気入りタイヤにおいては、トレッドのタイヤ赤道側に配置されたブロックの踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側の角部が外傷を受けやすいことが判明した。これは、車両の駆動力を路面に伝達する空気入りタイヤでは、図6(A)に示されるように、トレッドから路面に伝達される駆動力の分布が、ショルダー側に比しタイヤ赤道側で大きくなるためである。
一方、車両がカーブを曲がる際には、トレッドが路面からサイドフォースを受ける。本発明者が、サイドフォースによるブロックの外傷について検討したところ、トレッドのショルダー側に配置されたブロックの踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が外傷を受けやすいことが判明した。これは、図6(B)に示されるように、トレッドにおけるサイドフォースの分布がショルダー側に偏るためである。
本発明は上記事実を考慮し、トレッドに設けられたブロックの耐外傷性を向上させることができる空気入りタイヤを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明に係る空気入りタイヤは、タイヤ周方向に沿って延びる複数の周方向溝と、前記周方向溝と交差した複数の幅方向溝とによって区画形成された複数のブロックをトレッドに備えると共に、前記ブロックの踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側の角部が切り欠かれることで内側切欠部が形成され、かつ、タイヤ赤道に隣接しているブロックに設けられた前記内側切欠部が、それ以外のブロックに設けられた前記内側切欠部よりも大きく切り欠かれている。
なお、請求項1に記載の「ブロックの踏み込み側」は、本空気入りタイヤの回転方向がタイヤ周方向一方に指定されている場合には、ブロックにおけるタイヤ周方向一方の側のことであるが、タイヤの回転方向が指定されていない場合には、ブロックにおけるタイヤ周方向両方の側が「ブロックの踏み込み側」となりえる。つまり、タイヤの回転方向が特に指定されていない場合には、ブロックのタイヤ周方向一方側におけるタイヤ幅方向内側の角部と、ブロックのタイヤ周方向他方側におけるタイヤ幅方向内側の角部との両方に、内側切欠部を形成する構成になる。この点は、後で説明する請求項2〜請求項6においても同様である。
請求項1に記載の空気入りタイヤでは、トレッドに形成された複数のブロックには、踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側の角部が切り欠かれることで内側切欠部が形成されている。つまり、ブロックの踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側では、外傷を受けやすい角部が省略されているため、ブロックの耐外傷性を向上させることができる。しかも、タイヤ赤道に隣接しているブロックに設けられた内側切欠部が、それ以外のブロックに設けられた内側切欠部よりも大きく切り欠かれている。つまり、トレッドのタイヤ赤道側は、ショルダー側に比して接地圧が高いため、ブロックが外傷を受けやすいところ、この発明では、タイヤ赤道に隣接しているブロックに設けられた内側切欠部の大きさを大きくしている。これにより、ブロックの耐外傷性を効果的に向上させることができる。特に、本空気入りタイヤが車両の駆動軸に装着される場合には、トレッドから路面に伝達される駆動力の分布がショルダー側に比してタイヤ赤道側で大きくなるため、タイヤ赤道に隣接しているブロックに設けられた内側切欠部を大きく形成することが有効である。
請求項2に記載の発明に係る空気入りタイヤは、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記ブロックのうち少なくともタイヤ赤道に隣接していないブロックには、踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が切り欠かれることで外側切欠部が形成されると共に、タイヤ幅方向最外側に配置されたブロックに設けられた前記外側切欠部が、それ以外のブロックに設けられた前記外側切欠部よりも大きく切り欠かれていることを特徴としている。
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、トレッドに設けられた複数のブロックのうち、少なくともタイヤ赤道に隣接していないブロックは、踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が切り欠かれることで外側切欠部が形成されている。つまり、複数のブロックのうち少なくともタイヤ赤道に隣接していないブロックは、踏み込み側のタイヤ幅方向外側において、外傷を受けやすい角部が省略されているため、当該ブロックの耐外傷性を向上させることができる。しかも、タイヤ幅方向最外側に配置されたブロックに設けられた外側切欠部が、それ以外のブロックに設けられた外側切欠部よりも大きく切り欠かれている。つまり、トレッドのタイヤ幅方向外側(ショルダー側)は、タイヤ赤道側に比してサイドフォースの入力が大きいため、車両旋回時にブロックが外傷を受けやすいところ、この発明では、タイヤ幅方向最外側に配置されたブロックに設けられた外側切欠部の大きさを大きくしている。これにより、ブロックの耐外傷性を効果的に向上させることができる。
請求項3に記載の発明に係る空気入りタイヤは、請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記内側切欠部は、前記ブロックの高さ方向に沿った深さ寸法が、前記ブロックの高さ寸法の40%〜50%の範囲内に設定されていることを特徴としている。
請求項3に記載の空気入りタイヤでは、ブロックの高さ方向に沿った内側切欠部の深さ寸法が、上記範囲内に設定されているため、幅方向溝に所謂タイバー(底上げ部)を設ける場合でも、内側切欠部がタイバーに及ばないようにすることができる。これにより、タイバーによってブロックの周方向剛性を向上させることができるので、ブロックのヒール・アンド・トゥ摩耗を抑制することができる。
請求項4に記載の発明に係る空気入りタイヤは、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記幅方向溝のうち少なくともタイヤ赤道に隣接して配置された幅方向溝は、タイヤ幅方向内側端がタイヤ幅方向外側端よりもタイヤ回転方向前方側に配置されるようにタイヤ幅方向に対して傾斜すると共に、タイヤ幅方向に対する傾斜角度が5°〜15°の範囲内に設定されていることを特徴としている。
請求項4に記載の空気入りタイヤでは、複数の幅方向溝のうち少なくともタイヤ赤道に隣接して配置された幅方向溝は、タイヤ幅方向に対する傾斜角度が上記範囲内に設定されている。これにより、幅方向溝の排水性を向上させることができるので、ウエット性能を向上させることができる。
請求項5に記載の発明に係る空気入りタイヤは、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記ブロックは、高さ寸法が17mm〜23mmの範囲内に設定され、タイヤ周方向に沿った寸法が30mm〜50mmの範囲内に設定され、タイヤ幅方向に沿った寸法が30mm〜50mmの範囲内に設定されていることを特徴としている。
請求項5に記載の空気入りタイヤでは、ブロックの大きさが上記範囲内に設定されているため、ブロックの偏摩耗(主にヒール・アンド・トゥ摩耗)、及びブロックの欠け(ブロックテア)を防止する上で、必要なブロック剛性を確保することができる。特に、タイヤサイズが295/80R22.5〜315/80R22.5、11R22.5〜12R22.5、又は10.00R20〜11.00R20の空気入りタイヤに対して有効である。
請求項6に記載の発明に係る空気入りタイヤは、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、前記内側切欠部は、前記ブロックの踏面における踏み込み側の端縁に沿った切欠長さ、及び前記ブロックの踏面におけるタイヤ幅方向内側の端縁に沿った切欠長さが共に2mm〜6mmの範囲内に設定されていることを特徴としている。
請求項6に記載の空気入りタイヤでは、内側切欠部の切欠長さが上記範囲内に設定されていることにより、幅方向溝と内側切欠部との間に石が噛み込むことを抑制できる。
以上説明したように、本発明に係る空気入りタイヤでは、トレッドに設けられたブロックの耐外傷性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの平面図である。 図1の一部を拡大した拡大平面図である。 タイヤ回転方向を説明するための斜視図である。 センターブロックの斜視図である。 比較例に係る空気入りタイヤのトレッドの平面図である。 (A)は、車両の駆動軸に装着される空気入りタイヤのトレッドから路面に伝達される駆動力の分布を説明するための線図であり、(B)は、トレッドにおけるサイドフォースの分布を説明するための線図である。 タイヤのテスト方法であるA−B,B−A法を説明するための図である。
本発明の空気入りタイヤの一実施形態を図1〜図6に従って説明する。なお、各図中矢印A方向はタイヤ周方向を示し、矢印B方向はタイヤ回転方向を示し、矢印W方向はタイヤ幅方向(タイヤ軸方向)を示している。
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る空気入りタイヤ10(タイヤサイズ:315/80R22.5)のトレッド12には、回転方向が指定されたブロックパターンが形成されており、図3に示されるように、タイヤサイド部13には、指定された回転方向(矢印B方向と同じ方向)が矢印15及び図示しない「ROTATION」の文字により表示されている。このブロックパターンは、タイヤ幅方向におけるブロックの列数が偶数である6列に設定されている。以下、詳細に説明する。
トレッド12には、タイヤ赤道CL上にタイヤ周方向に沿って直線状に延びる第1周方向溝14が形成されている。第1周方向溝14に対してタイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる一対の第2周方向溝16が形成されている。さらに、一対の第2周方向溝16に対してタイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる一対の第3周方向溝18が形成されている。第1周方向溝14、第2周方向溝16、及び第3周方向溝18の深さ寸法は、18.4mm(17mm〜23mmの範囲内)に設定されている。
第1周方向溝14と第2周方向溝16との間には、第1周方向溝14と第2周方向溝16をタイヤ幅方向に連結する第1ラグ溝20(幅方向溝)がタイヤ周方向に並んで複数形成されている。これにより、第1周方向溝14と第2周方向溝16との間には、タイヤ周方向に並んだ複数のセンターブロック22が区画形成されている。
また、第2周方向溝16と第3周方向溝18との間には、第2周方向溝16と第3周方向溝18をタイヤ幅方向に連結する第2ラグ溝24(幅方向溝)がタイヤ周方向に並んで複数形成されている。これにより、第2周方向溝16と第3周方向溝18との間には、タイヤ周方向に並んだ複数のセカンドブロック26が区画形成されている。
さらに、第3周方向溝18のタイヤ幅方向外側には、タイヤ幅方向外側へ延びる第3ラグ溝28がタイヤ周方向に並んで複数形成されている。これにより、第3周方向溝18のタイヤ幅方向外側には、タイヤ周方向に並んだ複数のショルダーブロック30が区画形成されている。
センターブロック22、セカンドブロック26、及びショルダーブロック30の大きさ(剛性)は、「センターブロック22>セカンドブロック26>ショルダーブロック30」の関係を満たしており、各ブロック22、26、30は、タイヤ周方向に沿った長さ寸法L1(図2参照)、及びタイヤ幅方向に沿った幅寸法L2(図2参照)が、共に30mm〜50mmの範囲内に設定されている。
また、第1ラグ溝20及び第2ラグ溝24は、タイヤ幅方向内側端がタイヤ幅方向外側端よりもタイヤ回転方向前方側(図1及び図2の矢印B方向側)に配置されるように、タイヤ幅方向に対して傾斜している。第1ラグ溝20及び第2ラグ溝24のタイヤ幅方向に対する傾斜角度θ(図2参照)は、5°〜15°の範囲内に設定されている。
第3ラグ溝28は、タイヤ幅方向における中央部が屈曲しており、タイヤ方向内側部分が隣り合う第2ラグ溝24に沿うように傾斜すると共に、タイヤ幅方向外側部分がタイヤ幅方向に沿うように形成されている。
また、センターブロック22、セカンドブロック26、及びショルダーブロック30には、それぞれタイヤ周方向における中央部にサイプ32が形成されている。センターブロック22に形成されたサイプ32は、第1ラグ溝20に沿うように形成されており、セカンドブロック26に形成されたサイプ32は、第2ラグ溝24に沿うように形成されており、ショルダーブロック30に形成されたサイプ32は、第3ラグ溝28に沿うように形成されている。
さらに、本実施形態では、センターブロック22、セカンドブロック26、及びショルダーブロック30には、内側切欠部34、36、38が形成されている。図4に示されるように、センターブロック22に形成された内側切欠部34は、センターブロック22の踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側(タイヤ赤道CL側)の角部が、センターブロック22の踏面22A(接地面)からセンターブロック22の高さ方向に沿って斜めに切り欠かれることで形成されたものである。つまり、この内側切欠部34は、センターブロック22の踏み込み側の側面22Bと、タイヤ幅方向内側の側面22Cとの間の角部が、センターブロック22の踏面22A側から斜めに切り欠かれることで形成されたものであり、センターブロック22の下部側へ向かうに従い切欠量が漸減している(テーパー状に形成されている)。
なお、斜視図による図示は省略するが、セカンドブロック26に形成された内側切欠部36、及びショルダーブロック30に形成された内側切欠部38も、内側切欠部34と基本的に同様の構成とされている。
但し、内側切欠部34、36、38の大きさは、「内側切欠部34≧内側切欠部36≧内側切欠部38」の関係を満たすように設定されている。具体的には、内側切欠部34は、センターブロック22の踏面22Aにおける踏み込み側の端縁22Dに沿った切欠長さC1、及び踏面22Aにおけるタイヤ幅方向内側の端縁22Eに沿った切欠長さC2が共に4mm(2mm〜6mmの範囲内)に設定されている。
内側切欠部36は、セカンドブロック26の踏面26A(接地面)における踏み込み側の端縁26Dに沿った切欠長さC3、及び踏面26Aにおけるタイヤ幅方向内側の端縁26Eに沿った切欠長さC4が共に2mm(2mm〜6mmの範囲内)に設定されている。
内側切欠部38は、ショルダーブロック30の踏面30A(接地面)における踏み込み側の端縁30Dに沿った切欠長さC5、及び踏面30Aにおけるタイヤ幅方向内側の端縁30Eに沿った切欠長さC6が共に2mm(2mm〜6mmの範囲内)に設定されている。
また、内側切欠部34、36、38は、各ブロック22、26、30の高さ方向に沿った深さ寸法(図4の符号d参照)が、各ブロック22、26、30の高さ寸法(図4の符号H参照。ここでは、各周方向溝14、16、18の深さ寸法と同じ18.4mm)に対して所定の範囲内に設定されている。
具体的には、内側切欠部34の深さ寸法は、センターブロック22の高さ寸法の約73%である13.4mmに設定されている。また、内側切欠部36の深さ寸法は、セカンドブロック26の高さ寸法の約65%である12.0mmに設定されている。また、内側切欠部38の深さ寸法は、ショルダーブロック30の高さ寸法の約58%である10.7mmに設定されている。
さらに、本実施形態では、図1及び図2に示されるように、セカンドブロック26及びショルダーブロック30には、外側切欠部40、42が形成されている。セカンドブロック26に形成された外側切欠部40は、セカンドブロック26の踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が、セカンドブロック26の踏面26Aからセカンドブロック26の高さ方向に沿って斜めに切り欠かれることで形成されたものであり、センターブロック22の下部側へ向かうに従い切欠量が漸減している(テーパー状に形成されている)。
また、ショルダーブロック30に形成された外側切欠部42は、ショルダーブロック30の踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が、ショルダーブロック30の踏面30Aからショルダーブロック30の下部側へ向けて斜めに切り欠かれることで形成されたものであり、ショルダーブロック30の下部側へ向かうに従い切欠量が漸減している(テーパー状に形成されている)。
なお、外側切欠部40、42の大きさは、「外側切欠部42≧外側切欠部40」の関係を満たすように設定されている。具体的には、外側切欠部40は、セカンドブロック26の踏面26A(接地面)における踏み込み側の端縁26Dに沿った切欠長さC7、及び踏面26Aにおけるタイヤ幅方向内側の端縁26Eに沿った切欠長さC8が共に2mm(2mm〜6mmの範囲内)に設定されている。
外側切欠部42は、ショルダーブロック30の踏面30A(接地面)における踏み込み側の端縁30Dに沿った切欠長さC9、及び踏面30Aにおけるタイヤ幅方向内側の端縁30Eに沿った切欠長さC10が共に2.5mm(2mm〜6mmの範囲内)に設定されている。
また、外側切欠部40、42は、各ブロック26、30の高さ方向に沿った深さ寸法が、各ブロック26、30の高さ寸法(本実施形態では18.4mm)に対して所定の範囲内に設定されている。
具体的には、外側切欠部40の深さ寸法は、セカンドブロック26の高さ寸法の約65%である12.0mmに設定され、外側切欠部42の深さ寸法は、ショルダーブロック30の高さ寸法の約58%である10.7mmに設定されている。
なお、本実施形態では、センターブロック22には、外側切欠部が設けられていない構成にしたが、本発明はこれに限らず、外側切欠部40、42と同様の外側切欠部をセンターブロック22に設ける構成にしてもよい。この場合、各外側切欠部の大きさが、「外側切欠部42≧外側切欠部40≧センターブロック22に設けられた外側切欠部」の関係を満たすように設定することが好ましい。
また、本実施形態では、内側切欠部34、36、38及び外側切欠部40、42の表面が、平面状に形成されているが、本発明はこれに限らず、内側切欠部及び外側切欠部の表面が、曲面状に形成された構成にしてもよいし、若干の凹凸を有する凹凸形状に形成された構成にしてもよい。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
上記構成の空気入りタイヤ10では、トレッド12に形成されたセンターブロック22、セカンドブロック26、及びショルダーブロック30には、踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側の角部が切り欠かれることで内側切欠部34、36、38が形成されている。つまり、各ブロック22、26、30の踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側では、外傷を受けやすい角部が省略されているため、各ブロック22、26、30の耐外傷性を向上させることができる。
つまり、図5に示される従来の空気入りタイヤ100(比較例。タイヤサイズ:315/80R22.5)のように、センターブロック102、セカンドブロック104、及びショルダーブロック106の踏み込み側におけるタイヤ赤道CL側に角部108、110、112が設けられている場合、トレッド101が滑らかでない路面から大きな力を受けたときなど(例えば、路面に石がある場合など)に、角部108、110、112が外傷を受けることがあるが、本実施形態ではこれを回避することができる。なお、図5に示される従来の空気入りタイヤ100は、回転方向無指定のタイヤであり、周方向溝114、116、118が何れもジグザグ状に形成されており、角部108、110、112がトレッド平面視で略90°に形成されている。
しかも、本実施形態では、タイヤ赤道CLに隣接しているセンターブロック22に設けられた内側切欠部34が、それ以外のブロック26、30に設けられた内側切欠部36、38よりも大きく形成されている。つまり、トレッド12のタイヤ赤道側CLは、ショルダー側に比して接地圧が高いため、センターブロック22が特に外傷を受けやすいところ、この実施形態では、センターブロック22に設けられた内側切欠部34の大きさを特に大きくしている。これにより、センターブロック22の耐外傷性を効果的に向上させることができる。
特に、本空気入りタイヤ10が車両の駆動軸に装着される場合には、トレッド12から路面に伝達される駆動力の分布がショルダー側に比してタイヤ赤道CL側で大きくなるため(図6(A)参照)、センターブロック22に設けられた内側切欠部34を大きく形成することが有効である。
また、本空気入りタイヤ10では、トレッド12に設けられた複数のブロックのうち、セカンドブロック26及びショルダーブロック30(タイヤ赤道CLに隣接していないブロック)は、踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が切り欠かれることで外側切欠部40、42が形成されている。つまり、タイヤ赤道に隣接していないセカンドブロック26及びショルダーブロック30は、踏み込み側のタイヤ幅方向外側において、外傷を受けやすい角部が省略されているため、これらのブロック26、30の耐外傷性を向上させることができる。
つまり、図5に示される比較例のように、各ブロック102、104、106の踏み込み側におけるショルダー側に角部120、122、124が設けられている場合、トレッド102が滑らかでない路面から大きな力を受けたときなど(例えば、路面に石がある場合など)に、角部120、122、124が外傷を受けることがあるが、本実施形態ではこれを回避することができる。
しかも、タイヤ幅方向最外側に配置されたショルダーブロック30に設けられた外側切欠部42が、セカンドブロック26に設けられた外側切欠部40よりも大きく形成されている。つまり、トレッド12のタイヤ幅方向外側(ショルダー側)は、タイヤ赤道CL側に比してサイドフォースの入力が大きいため(図6(B)参照)、車両旋回時にブロックが外傷を受けやすいところ、この発明では、ショルダーブロック30に設けられた外側切欠部42の大きさを特に大きくしている。これにより、ショルダーブロック30の耐外傷性を効果的に向上させることができる。
また、この空気入りタイヤ10では、第1ラグ溝20及び第2ラグ溝24は、タイヤ幅方向内側端がタイヤ幅方向外側端よりもタイヤ回転方向前方側に配置されるようにタイヤ幅方向に対して傾斜すると共に、タイヤ幅方向に対する傾斜角度が5°〜15°の範囲内に設定されている。これにより、第1ラグ溝20及び第2ラグ溝24の排水性を向上させることができるので、ウエット性能を向上させることができる。また、第3ラグ溝28もタイヤ幅方向内側端がタイヤ幅方向外側端よりもタイヤ回転方向前方側に配置されるようにタイヤ幅方向に対して傾斜しているため、第3ラグ溝28の排水性を向上させることができ、ウエット性能を更に向上させることができる。
さらに、この空気入りタイヤ10では、各ブロック22、26、30は、高さ寸法が17mm〜23mmの範囲内に設定され、タイヤ周方向に沿った長さ寸法が30mm〜50mmの範囲内に設定され、タイヤ幅方向に沿った幅寸法が30mm〜50mmの範囲内に設定されている。このため、各ブロック22、26、30の偏摩耗(主にヒール・アンド・トゥ摩耗)、及び各ブロック22、26、30の欠け(ブロックテア)を防止する上で、必要なブロック剛性を確保することができる。
また、この空気入りタイヤ10では、内側切欠部34、36、38及び外側切欠部40、42は、切欠長さC1〜C10が2mm〜6mmの範囲内に設定されている。これにより、内側切欠部34と第1ラグ溝20との間、内側切欠部36及び外側切欠部40と第2ラグ溝24との間、内側切欠部38及び外側切欠部42と第3ラグ溝28との間に、石が噛み込むことを抑制できる。
なお、上記実施形態に係る空気入りタイヤ10では、トレッド12に回転方向が指定されたブロックパターンが形成された構成にしたが、請求項1〜請求項6に係る発明はこれに限らず、トレッドに回転方向無指定のブロックパターンが形成された空気入りタイヤに対しても適用可能である。
また、上記実施形態に係る空気入りタイヤ10では、外側切欠部40、42を備えた構成にしたが、請求項1に係る発明はこれに限らず、外側切欠部40、42が省略された構成にしてもよい。
また、上記実施形態において、各ラグ溝20、24、28に所謂タイバー(底上げ部)を設ける場合、各ブロック22、26、30の高さ方向に沿った内側切欠部34、36、38の深さ寸法を、各ブロック22、26、30の高さ寸法の40%〜50%の範囲内に設定することが好ましい。これにより、内側切欠部34、36、38がタイバーに及ばないようにすることができ、タイバーによって各ブロック22、26、30の周方向剛性を向上させることができるので、各ブロック22、26、30のヒール・アンド・トゥ摩耗を抑制することができる。
また、上記した各部の寸法等は実施形態の数値に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
<試験例>
本発明の効果を確かめるために、図5に示される空気入りタイヤ100(比較例)と、前記実施形態に係る空気入りタイヤ10(本発明が適用された空気入りタイヤ。以下「実施例」という)とを用意し、実車による走行試験を行った。
走行試験の詳細は、以下の通りである。
・タイヤサイズ:315/80R225
・パターン形状:ブロック
・主溝(周方向溝)の本数:5本
・荷重:2.5〜4.0ton
・内圧:650〜950kPa
・試験方法:実地試験
・試験国:サウジアラビア
・車両:4×2+3T
・ソム:22.5×9.00
・テスト車両台数:10台(タイヤ総数40本、現行20本、発明品20本)
・テスト路面:ダンマン〜リセド〜ジェッタ間の高速道路(メイン)、及び、高速道路からユーザーのヤードまでの一般道路(一部)。
・テスト方法:A−B,B−A法(図7参照)。
比較例及び実施例につき、10万km走行時に、用上67個あるセンターブロックのうち踏み込み側のタイヤ幅方向内側部分に欠けが生じたセンターブロックの個数を確認したところ、以下の表1の結果が得られた。
Figure 0005566816
また、比較例及び実施例につき、10万km走行時に、用上67個あるセンターブロックのうち踏み込み側のタイヤ幅方向外側部分に欠けが生じたセンターブロックの個数を確認したところ、以下の表2の結果が得られた。
Figure 0005566816
以上の試験により、本発明が適用された実施例のタイヤは、比較例に係るタイヤと比較して、耐外傷性が大幅に向上することが認められた。なお、セカンドブロック及びショルダーブロックについても、同様の効果が確認された。
10 空気入りタイヤ
12 トレッド
14 第1周方向溝
16 第2周方向溝
18 第3周方向溝
20 第1ラグ溝(幅方向溝)
22 センターブロック(タイヤ赤道に隣接したブロック)
24 第2ラグ溝(幅方向溝)
26 セカンドブロック
28 第3ラグ溝(幅方向溝)
30 ショルダーブロック
34、36、38 内側切欠部
40、42 外側切欠部

Claims (6)

  1. タイヤ周方向に沿って延びる複数の周方向溝と、前記周方向溝と交差した複数の幅方向溝とによって区画形成された複数のブロックをトレッドに備えると共に、前記ブロックの踏み込み側におけるタイヤ幅方向内側の角部が切り欠かれることで内側切欠部が形成され、かつ、タイヤ赤道に隣接しているブロックに設けられた前記内側切欠部が、それ以外のブロックに設けられた前記内側切欠部よりも大きく切り欠かれている空気入りタイヤ。
  2. 前記ブロックのうち少なくともタイヤ赤道に隣接していないブロックには、踏み込み側におけるタイヤ幅方向外側の角部が切り欠かれることで外側切欠部が形成されると共に、タイヤ幅方向最外側に配置されたブロックに設けられた前記外側切欠部が、それ以外のブロックに設けられた前記外側切欠部よりも大きく切り欠かれていることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記内側切欠部は、前記ブロックの高さ方向に沿った深さ寸法が、前記ブロックの高さ寸法の40%〜50%の範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記幅方向溝のうち少なくともタイヤ赤道に隣接して配置された幅方向溝は、タイヤ幅方向内側端がタイヤ幅方向外側端よりもタイヤ回転方向前方側に配置されるようにタイヤ幅方向に対して傾斜すると共に、タイヤ幅方向に対する傾斜角度が5°〜15°の範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記ブロックは、高さ寸法が17mm〜23mmの範囲内に設定され、タイヤ周方向に沿った寸法が30mm〜50mmの範囲内に設定され、タイヤ幅方向に沿った寸法が30mm〜50mmの範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記内側切欠部は、前記ブロックの踏面における踏み込み側の端縁に沿った切欠長さ、及び前記ブロックの踏面におけるタイヤ幅方向内側の端縁に沿った切欠長さが共に2mm〜6mmの範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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