JP5565138B2 - シート折り装置の制御方法 - Google Patents

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本発明は、複写機及び印刷機等の画像形成装置から排出されたシートを折り加工するシート折り装置の制御方法に係り、詳しくは、2つ折り、内3つ折り、外3つ折り、Z折り、4つ折り、観音折り等の折り曲げ処理するシート折り装置の制御方法に関する。
シート処理装置の多機能化にともない、複数の処理ユニットを有する装置においては、穿孔ユニットを使用しない動作モードが存在し、その動作モードを実行している場合、たとえ穿孔ユニットが使用されていなくても、その動作が終了するのを待ってからでないと、穿孔ユニットを使うことができないという問題がある。
そこで、特許文献1には、複写機本体から搬送されたシートが穿孔手段のある搬送パスを通らない時に前記給紙手段から給紙したシートを前記マニュアル操作手段と前記穿孔手段によって穿孔することを特徴とするシート処理装置が開示されているが、折り装置は複写機と後処理装置の間に構成されており、折り完了後の排紙経路と、穿孔後の排紙搬送路と共有されているため、折り処理と同時に実行できないという問題がある。
また、特許文献2には、オフライン折り用の給紙手段を有し、オフラインによる折り処理が実行可能な装置が開示されている。紙折り装置は、「オフライン折り」用の、第2の用紙搬入口としての手差し台を構成する手差し部を有し、用紙について複写機装置本体を通さず(オフライン)挿入出来る構成となっている。しかし、折り処理モードと非折り処理モードを同時に実行することが出来ないという問題がある。
また、特許文献3には、2つ折り、Z折り、外3つ折り、内3つ折り、単純4つ折り、観音4つ折りの各折り動作が可能な折り機が開示されている。
Z折り(下流側排紙)について、図4を用いて説明する。第1切替爪431によって、第1搬送路401に用紙を案内し、第1折りローラ421と第2折りローラ422のニップを通過し、用紙先端が第3搬送路403に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパ452に突き当たり、用紙の撓み部分を第2折りローラ422と第3折りローラ423のニップに進入させて1回目の折りを行った後、第2切替爪によって、第4搬送路404に搬送される。
用紙先端が第4搬送路404に配置されている折り位置に移動可能な第3ストッパ453に突き当たり、用紙の撓み部分を第4折りローラ424と第5折りローラ425のニップに進入させて2回目の折りを行い、Z折り完了となる。Z折りが完了した用紙は、第6搬送路406、第7搬送路407を経由して、第3切替爪433が第9搬送路409へ切り替えられており、後処理装置側へ用紙を排紙する。
ここで、第4折りローラ424と第5折りローラ425のニップに進入させるべく、第4折りローラ従動ローラ468が構成されているが、中央部2箇所の緒ニップで構成されている。第4折りローラ424と第5折りローラ425摩擦係数は通紙枚数による耐久的劣化や、紙粉等によって低下する場合がある。
このとき、用紙先端を突き当てることで撓みを作り、その撓みが折りローラのニップに引き込まれにくくなるため、スリップが生じる。しかし、用紙は停止することなく搬送される。例えばZ折りの2回目折り時は、第4折りローラ424部分で用紙が第4折りローラ424に巻きつかず隙間が空いてしまう。また、第4折りローラ従動ローラ468の第4折りローラ424とニップしている部分以外は、第4折りローラ424と開閉ガイド板には搬送隙間が設けられている。
このニップ部と搬送隙間によって用紙は浮いたり撓みが生じたりしながら搬送される。
前記第4折りローラ424部分で用紙が第4折りローラ424に巻きつかず隙間が生じた状態で、用紙の浮きや撓み部分にはコシが付いてしまい、そのコシが付いた箇所が屈曲することでしごかれてしまい、用紙にダメージを付けるという問題がある。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、非折り処理を実行している間でも、折り処理が同時に可能であり、後処理生産性向上に貢献でき、かつ省電力、省エネ、省スペースを実現できるシート折り装置の制御方法を提案することにある。
本発明のシート折り装置の制御方法は、画像形成装置から排出されるシートを折りローラ対に挟持して折り加工するシート折り装置の制御方法において、複数枚のシートを順次第1切替爪によって、第1搬送路を経由し、第2搬送路へ案内して重ね、複数枚のシートの先端を前記第2搬送路に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパに突き当て、前記複数枚のシートの先端を第3搬送路に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパに突き当て、重ね折り順狂い防止機構が複数枚のシートの後端側を押さえ、折りブレードにより、第1折りローラと第2折りローラとで形成される第1挟持部のニップに複数枚のシートの撓み部分を同時に押し込んで1回目の折りを行い、前記第2折りローラと第3折りローラとで形成される第2挟持部のニップもしくは第4折りローラと第5折りローラとで形成される第3挟持部のニップに複数枚のシートの撓み部分を同時に押し込んで2回目の折りを行い、複数枚のシートの先端を第4搬送路に配置されている折り位置に移動可能な第3ストッパに突き当て、複数枚のシートの撓み部分を前記第4折りローラと前記第5折りローラとで形成される第3挟持部のニップに進入させて3回目の折りを行うことを特徴とする
本発明によれば、非折り処理を実行している間でも、折り処理が同時に可能であり、後処理生産性向上に貢献でき、かつ省電力、省エネ、省スペースを実現できるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係るシート折り装置の全体レイアウト図(その1)である。 本発明の実施形態に係るシート折り装置の全体レイアウト図(その2)である。 本発明の実施形態に係るシート折り装置の全体レイアウト図(その3)である。 従来のシート折り装置の全体レイアウト図である。
本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明を反映したシート折り装置の全体レイアウト図(その1)である。この構成により、2つ折り、Z折り、外3つ折り、内3つ折り、単純4つ折り、観音4つ折りの各折り動作が可能となる。図1に基づいて、複写機本体からシートを受け入れて折り処理を実行するオンライン折り動作について、各折り動作別に説明する。
まず、Z折り(下流側排紙)について説明する。第1切替爪31によって、第1搬送路1に用紙を案内し、第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップを通過し、用紙先端が第3搬送路3に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパ52に突き当たり、用紙の撓み部分を第2折りローラ22と第3折りローラ23のニップに進入させて1回目の折りを行った後、第2切替爪によって、第4搬送路4に搬送される。
用紙先端が第4搬送路4に配置されている折り位置に移動可能な第3ストッパ53に突き当たり、用紙の撓み部分を第4折りローラ24と第5折りローラ25のニップに進入させて2回目の折りを行い、Z折り完了となる。Z折りが完了した用紙は、第6搬送路6、第7搬送路7を経由して、第3切替爪33が第9搬送路9へ切り替えられており、後処理装置側へ用紙を排紙する。
次に、Z折り(用紙収容部排紙)について説明する。第1切替爪31によって、第1搬送路1に用紙を案内し、第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップを通過し、用紙先端が第3搬送路3に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパ52に突き当たり、用紙の撓み部分を第2折りローラ22と第3折りローラ23のニップに進入させて1回目の折りを行った後、第2切替爪によって、第4搬送路4に搬送される。
用紙先端が第4搬送路4に配置されている折り位置に移動可能な第3ストッパ53に突き当たり、用紙の撓み部分を第4折りローラ24と第5折りローラ25のニップに進入させて2回目の折りを行い、Z折り完了となる。Z折りが完了した用紙は、第6搬送路6、第7搬送路7を経由して、第3切替爪33が第8搬送路8へ切り替えられており、水平搬送路13を経由し、第5切替爪35により第11搬送路11に案内され、用紙収容部排紙経路12を経由し、折紙排紙部(上)41に排紙する。
次に、2つ折りについて説明する。第1切替爪31によって、第1搬送路1を経由し、第2搬送路2へ用紙を案内し、用紙先端が第2搬送路2に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパ51に突き当たり、用紙の撓み部分を第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップに進入させて1回目の折りを行い、二つ折り完了となる。
折り完了後、第3搬送路3へは進入せずに、第2折りローラ22と第3折りローラ23のニップを通過し、第2切替爪32によって第5搬送路5へ案内され、第7搬送路7を経由して、第3切替爪33が第8搬送路8へ切り替えられており、水平搬送路13を経由し、第5切替爪35により第11搬送路11に案内され、用紙収容部排紙経路12を経由し、折紙排紙部(上)41に排紙する。
次に、外3つ、内3つ、単純4つ折りについて説明する。第1切替爪31によって、第1搬送路1を経由し、第2搬送路2へ用紙を案内し、用紙先端が第2搬送路2に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパ51に突き当たり、用紙の撓み部分を第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップに進入させて1回目の折りを行いった後、第3搬送路3に搬送される。
用紙先端が第3搬送路3に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパ52に突き当たり、用紙の撓み部分を第2折りローラ22と第3折りローラ23のニップに進入させて2回目の折りを行い、折り完了となる。
このとき、外3つ、内3つ、単純4つの各折りモードと、用紙サイズにより、第1ストッパ51、第2ストッパ52は制御された位置に停止されている。折り完了後、第2切替爪32によって第5搬送路5へ案内され、第7搬送路7を経由して、第3切替爪33が第8搬送路8へ切り替えられており、水平搬送路13を経由し、第5切替爪35により第11搬送路11に案内され、用紙収容部排紙経路12を経由し、折紙排紙部(上)41に排紙する。
次に、観音4つ折りについて説明する。第1切替爪31によって、第1搬送路1を経由し、第2搬送路2へ用紙を案内し、用紙先端が第2搬送路2に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパ51に突き当たり、用紙の撓み部分を第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップに進入させて1回目の折りを行いった後、第3搬送路3に搬送される。
用紙先端が第3搬送路3に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパ52に突き当たり、用紙の撓み部分を第2折りローラ22と第3折りローラ23のニップに進入させて2回目の折りを行った後、第2切替爪32によって、第4搬送路4に案内される。
用紙先端が第4搬送路4に配置されている折り位置に移動可能な第3ストッパ53に突き当たり、用紙の撓み部分を第4折りローラ24と第5折りローラ25のニップに進入させて3回目の折りを行う。観音4つ折り完了となる。
3回目の折り時、観音4つ折り先端めくれ防止機構64が動作して撓み部分を押さえることで、1回目の折り、2回目の折りで折り込まれた用紙先端部・後端部を押さえることで用紙端部がめくれる事無く3回目の折りが行われる。折り完了後、第7搬送路7を経由して、第3切替爪33が第8搬送路8へ切り替えられており、水平搬送路13を経由し、第5切替爪35により第11搬送路11に案内され、用紙収容部排紙経路12を経由し、折紙排紙部(上)41に排紙する。
次に、複数枚重ね折りについて説明する。なお、3枚重ね折り時を例に説明する。1枚目が第1切替爪31によって、第1搬送路1を経由し、第2搬送路2へ用紙を案内される。
用紙先端が第2搬送路2に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパ51に突き当たり、停止する。重ね折り用紙縦揃え機構(叩きコロ)66により、確実に第1ストッパ51に行き当てる。重ね折り用紙横揃え機構(ジョガー)67により、幅方向の用紙揃えを行う。重ね折り順狂い防止機構61が用紙後端側を押さえる。
2枚目が第1切替爪31によって、第1搬送路1を経由し、第2搬送路2へ用紙を案内される。重ね折り順狂い防止機構61が1枚目の用紙後端側を押さえているため、1枚目に重なるように搬送される。2枚目用紙先端が第2搬送路2に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパ51に突き当たり、停止する。重ね折り用紙縦揃え機構(叩きコロ)66により、確実に第1ストッパ51に行き当て、縦揃えを行う。重ね折り用紙横揃え機構(ジョガー)67により、幅方向の用紙揃えを行う。重ね折り順狂い防止機構61が1枚目、2枚目用紙後端側を押さえる。
3枚目が第1切替爪31によって、第1搬送路1を経由し、第2搬送路2へ用紙を案内される。重ね折り順狂い防止機構61が1枚目、2枚目の用紙後端側を押さえているため、2枚目に重なるように搬送される。このとき、搬送されてきた順番(1枚目・2枚目・3枚目)が狂うことなく、搬送されている。3枚目用紙先端が第2搬送路2に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパ51に突き当たり、停止する。重ね折り用紙縦揃え機構(叩きコロ)66により、確実に第1ストッパ51に行き当て、縦揃えを行う。重ね折り用紙横揃え機構(ジョガー)67により、幅方向の用紙揃えを行う。重ね折り順狂い防止機構61が1枚目、2枚目、3枚目用紙後端側を押さえる。
折りブレード62により、第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップに3枚同時に押し込み、1回目の折りを行う。このとき、折りブレード62の先端は第1折りローラ21と第2折りローラ22のニップの位置を越えるまで押し込まれる。これにより、折りローラに接触している最外紙(例えば3枚目用紙)のみが折られる現象が無くなる。2回目以降の折り、排紙動作は前記折り動作、排紙動作の説明に同じである。
また、図2及び図3を用いて、本発明の実施形態について説明する。複写機本体101よりシートを受け入れて、ステイプル処理をする後処理モードが実行されている場合である。
シート折装置の搬送ローラは、「搬送駆動A」によってシートを後処理装置102へ搬送する。後処理装置102はシートを受け入れて、穿孔装置91で穿孔されたり、ステイプラ装置92にてステイプル処理された後、ステイプル処理放出経路93から束が放出される。このとき、シート折装置で折処理を、ステイプル後処理モードと同時に実行することができる。
オフライン給紙部83にシートをセットする。オフライン実行SW84により、用紙サイズ、折りモードを選択し、折り実行キーを押す。シートはオフライン給紙搬送経路81を経由して第1搬送路1に搬送される。選択された折りモードの折り動作は、前記説明に同じである。折りが完了されたシートは、第6切替爪36によってオフライン折紙排紙搬送路82に送られ、折紙排紙部(下)42に排紙される。
シート折装置は、「搬送駆動A」「搬送駆動B」「搬送駆動C」「搬送駆動D」「搬送駆動E」の独立した搬送駆動で構成されている。オンライン折りの場合、「搬送駆動A」「搬送駆動B」「搬送駆動C」が駆動しており、折り処理を行う。オフライン折りの場合、「搬送駆動D」「搬送駆動B」「搬送駆動E」が駆動しており、折り処理を行う。
「搬送駆動A」は、複写機本体101のプロセス線速で駆動し、「搬送駆動D」「搬送駆動B」「搬送駆動E」は、複写機本体101のプロセス線速よりも速い線速で駆動している。例えば、複写機本体101のプロセス線速が40CPMの低速機の場合、オフライン折駆動の「搬送駆動D」「搬送駆動B」「搬送駆動E」は独立した駆動のため、複写機本体101のプロセス線速よりも速い線速で駆動させることが出来る。
シート折装置は、ACラインコード85、電源86を備えており、本体の電源が停止している場合においても、シート折装置単独で動作させることが出来る。シート折り装置の電源を投入し、オフライン給紙部83にシートをセットする。オフライン実行SW84により、用紙サイズ、折りモードを選択し、折り実行キーを押す。以降の折り動作、シート搬送動作は前記の通りである。
本発明の効果として、シート折り装置のシステムとして、非折り処理(例えばステイプル)を実行している間でも、折り処理が同時に可能であり、後処理生産性向上に貢献できる。また、複写機本体のプロセス線速以上の折り処理スピードであり、後処理生産性向上に貢献できる。また、シート折り装置のみ駆動させるため、消費電力の低減に貢献できる。また、卓上のシート折り専用装置があれば折り処理のみ実行できるが、設置スペースが無駄であり、本発明は省エネ・省スペースに貢献できる。
1 第1搬送路
2 第2搬送路
3 第3搬送路
4 第4搬送路
5 第5搬送路
6 第6搬送路
7 第7搬送路
8 第8搬送路
9 第9搬送路
11 第11搬送路
12 用紙収容部排紙経路
13 水平搬送路
21 第1折りローラ
22 第2折りローラ
23 第3折りローラ
24 第4折りローラ
25 第5折りローラ
31 第1切替爪
32 第2切替爪
33 第3切替爪
41 折紙排紙部(上)
42 折紙排紙部(下)
51 第1ストッパ
52 第2ストッパ
53 第3ストッパ
61 重ね折り順狂い防止機構
62 折りブレード
64 観音4つ折り先端めくれ防止機構
66 重ね折り用紙縦揃え機構(叩きコロ)
67 重ね折り用紙横揃え機構(ジョガー)
81 オフライン給紙搬送経路
83 オフライン給紙部
84 オフライン実行SW
85 ACラインコード
86 電源
91 穿孔装置
92 ステイプラ装置
93 ステイプル処理放出経路
101 複写機本体
102 後処理装置
特開2003−89469号公報 特開2007−238256号公報 特開2010−100347号公報

Claims (3)

  1. 画像形成装置から排出されるシートを折りローラ対に挟持して折り加工するシート折り装置の制御方法において、
    複数枚のシートを順次第1切替爪によって、第1搬送路を経由し、第2搬送路へ案内して重ね、
    複数枚のシートの先端を前記第2搬送路に配置されている折り位置に移動可能な第1ストッパに突き当て、
    前記複数枚のシートの先端を第3搬送路に配置されている折り位置に移動可能な第2ストッパに突き当て、
    重ね折り順狂い防止機構が複数枚のシートの後端側を押さえ、
    折りブレードにより、第1折りローラと第2折りローラとで形成される第1挟持部のニップに複数枚のシートの撓み部分を同時に押し込んで1回目の折りを行い、
    前記第2折りローラと第3折りローラとで形成される第2挟持部のニップもしくは第4折りローラと第5折りローラとで形成される第3挟持部のニップに複数枚のシートの撓み部分を同時に押し込んで2回目の折りを行い、
    複数枚のシートの先端を第4搬送路に配置されている折り位置に移動可能な第3ストッパに突き当て、複数枚のシートの撓み部分を前記第4折りローラと前記第5折りローラとで形成される第3挟持部のニップに進入させて3回目の折りを行うことを特徴とするシート折り装置の制御方法。
  2. 複写機本体のプロセス線速よりも速い線速で、前記折りを行うことが可能な請求項1記載のシート折り装置の制御方法
  3. 複写機本体を使用しない場合においても、前記折りを単独で行うことが可能な請求項1または2に記載のシート折装置の制御方法
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