JP5563842B2 - 携帯端末、情報送受信方法、サーバ装置、リーダライタ及び会員特典取得システム - Google Patents

携帯端末、情報送受信方法、サーバ装置、リーダライタ及び会員特典取得システム Download PDF

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Description

本発明は、携帯端末、情報送受信方法、サーバ装置、リーダライタ及び会員特典取得システムに関する。
インターネットサイトを運営するインターネット企業が、サイトにインターネット上ではなく現実社会の店舗(リアル店舗)の告知をし、ユーザーをリアル店舗に誘導し、リアル店舗が来店・購買に応じて成果報酬費を支払うというビジネスが考え得る。その際、アフィリエイトサービス事業者は、広告を掲載したインターネット企業とリアル店舗を仲介する。
しかし、インターネットサイトに掲載された広告を見たユーザーをインターネット上の店舗に誘導する従来のアフィリエイトサービスや、容易に考えつく手法では、上記サービスを実現できない。例えば、インターネットサイトで広告を見たユーザーが、リアル店舗に来店又は購買したという証拠をトラッキングする方法にビジネス的、サービス的、技術的な課題があるからだと考えられる。
携帯電話を使用して、ユーザーの来店実績、購買実績をトラッキングする技術と問題点は以下のとおりである。
第一に、来店時に携帯電話の位置情報を、GPSを使用して送信し、来店の証拠である来店ログとして利用する方法が考えられる。しかし、GPSによる位置情報は、ビル内の階数を区別できない等、精度が十分ではなく、ユーザーが来店していることを正確に特定できない。そのため、ユーザーが実際には来店していないにも関わらず、来店実績を不正に申請する可能性がある。また、反対に、ユーザーが実際に来店しているにも関わらず、来店実績を正しく処理できない可能性がある。更に、GPSによる位置情報のみでは、購買実績等のトラッキングが不可能なため、購買実績等に応じた柔軟な成果報酬設定が困難である。
第二に、ユーザーがリアル店舗へ来店・購買することによって特典を取得するとした場合、特典を取得するための証書、例えばクーポン、会員証等が表示された携帯電話の画面を来店時にリアル店舗の店員へ提示する方法が考えられる。しかし、提示する画面のURL等の転送が可能であり、実際にサイトを見たユーザーと来店したユーザーが同一人物であることの判定が困難である。そのため、ユーザー同士による不正が発生しうる。また、正確な実績数の把握がシステム的に困難である。そのため、例えばユーザーが来店したにも関わらず、店員が来店実績に加えない等の虚偽申請によって、リアル店舗がサイトに対して成果報酬を支払わない不正が発生する可能性がある。その結果、来店実績に応じた成果報酬費の清算・請求ビジネスを行うことが困難である。更に、店員による目視確認や手入力による来店確認ステップが必要となるため、オペレーションミスが発生する可能性がある。そして、店舗オペレーションが煩雑になるため、サービス導入への障壁が高まることでビジネスメリットが著しく低下する可能性がある。
第三に、カード又は携帯電話に搭載された非接触ICチップに記録された会員証を来店時にPOS端末に接続されたリーダライタ(R/W装置)に読み込ませ、来店・購買履歴をサーバに送信し、サーバに記録された会員のサイト閲覧ログ情報とマッチングする方法が考えられる。しかし、ネットワークに接続されたリーダライタが必要となるため、店舗に生じるリーダライタの設置コストや維持コストが高価となり、ビジネスメリットが著しく低下する可能性がある。また、ネットワークに接続されたリーダライタが、サーバとユーザーの唯一のインターフェースとなる必要がある。そのため、サーバの処理結果をユーザーに通知する画面等がリーダライタに必要となる。そして、複数の特典取得権利が発生する来店・購買実績の場合、ユーザーがどの特典を選択するかの意思を申請する手段が必要となり、例えばタッチパネルやボタン等の入力装置が必要となる。更に、サイト閲覧は携帯電話、来店申請はカード型という組み合わせを採用した場合、カード配布コストが余分に発生する。また、ユーザーが閲覧した携帯電話とカードが物理的に異なるため、閲覧したユーザーと来店したユーザーの同一判定が困難になり、カードの授受等によるなりすましを防ぐことが技術的に難しい。
第四に、店舗に設置されたQRコードをユーザーが来店時に取得し、QRコードでサイトにアクセスしてもらい、携帯電話の端末固有ID(UID等)によって来店したユーザーとサイトを見たユーザーのマッチングをする方法が考えられる。しかし、QRコードの場合、遷移させるURLが静的であり、実際にQRコードを取得した時(来店した時)のタイムスタンプや、読み込み回数に応じたシリアルナンバー等を付与できない。そのため、QRコードのURLへ複数回アクセスすることで、不正に来店実績を申請することができる。この不正を防ぐため、同一携帯電話の端末固有IDからの複数回アクセスを排除した場合、2度目以降の実際の来店実績がカウントできなくなり、サービスの柔軟性が制限される。2度目以降の来店実績をカウントするため、店頭で毎回違うURLのQRコードを配布・表示する等の運用又はシステムが考えられる。しかし、個別URLが埋め込まれたQRコードの発行・印刷費用や店頭オペレーションが発生するため、ビジネス的にはデメリットがある。更に、QRコードでは、店舗に設置されたQRコードを実際に読み込んだ携帯電話のICチップ固有IDが取得できない。そのため、QRコードのURLを第三者に転送することによって、実際に来店していないユーザーの不正な来店実績の申請が可能であり、不正を排除することが困難である。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ユーザーが利用しているサービスにおいてユーザーが取得可能な特典を、リーダライタと非接触通信した携帯端末を保持するユーザーに対して確実に付与することが可能な、新規かつ改良された携帯端末、情報送受信方法、サーバ装置、リーダライタ及び会員特典取得システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、内部に搭載された非接触ICチップを特定するIC識別子を、非接触通信を行うリーダライタへ送信し、IC識別子を含むリンク情報をリーダライタから受信する非接触通信部と;リンク情報に基づいてサーバ装置にアクセスし、リンク情報をサーバ装置へ送信すると共に、リンク情報とは別にIC識別子をサーバ装置へ送信して、サーバ装置においてIC識別子に基づいてリーダライタとの非接触通信とサーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断されたとき、ユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信する無線通信部と;を備える携帯端末が提供される。
上記非接触通信部は、リーダライタを特定するリーダライタ識別子を更に含むリンク情報をリーダライタから受信し、無線通信部は、サーバ装置においてリーダライタ識別子に基づいてユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、ユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信してもよい。
上記非接触通信部は、リーダライタとの非接触通信を行った時刻を特定する時刻情報を更に含むリンク情報をリーダライタから受信し、無線通信部は、サーバ装置において時刻情報に基づいてユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、ユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信してもよい。
上記非接触通信部は、ユーザーが特典を取得するために必要な条件に関する条件情報を更に含むリンク情報をリーダライタから受信し、無線通信部は、サーバ装置において条件情報に基づいてユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、ユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信してもよい。
上記無線通信部は、リンク情報に基づいてサーバ装置にアクセスする際、リンク情報及びIC識別子とは別に携帯端末固有の端末識別子をサーバ装置へ送信して、サーバ装置において端末識別子に基づいてユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、ユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信してもよい。
上記無線通信部が受信したユーザーが取得可能な特典に関する情報を画面に表示する表示部を更に備えてもよい。
上記無線通信部は、ユーザーが取得可能な特典に関する情報のうちユーザーによって選択された少なくとも一つの特典に関する情報をサーバ装置に送信してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、非接触通信部が、携帯端末の内部に搭載された非接触ICチップを特定するIC識別子を、非接触通信を行うリーダライタへ送信し、IC識別子を含むリンク情報をリーダライタから受信するステップと;無線通信部が、リンク情報に基づいてサーバ装置にアクセスし、リンク情報をサーバ装置へ送信すると共に、リンク情報とは別にIC識別子をサーバ装置へ送信して、サーバ装置においてIC識別子に基づいてリーダライタとの非接触通信とサーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断されたとき、ユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信するステップと;を備える、情報送受信方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、携帯端末の内部に搭載された非接触ICチップを特定するIC識別子を、非接触通信を行うリーダライタへ送信し、IC識別子を含むリンク情報をリーダライタから受信する非接触通信部を備える携帯端末によって、リンク情報に基づいてアクセスされ、リンク情報を携帯端末から受信すると共に、リンク情報とは別にIC識別子を携帯端末から受信する受信部と;IC識別子に基づいてリーダライタとの非接触通信とサーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断したとき、ユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典に関する情報を携帯端末へ送信する送信部と;を備える、サーバ装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、携帯端末の内部に搭載された非接触ICチップを特定するIC識別子を非接触通信によって携帯端末から受信する受信部と;IC識別子に基づいて、IC識別子を含むリンク情報を生成する生成部と;リンク情報に基づいてサーバ装置にアクセスし、リンク情報をサーバ装置へ送信すると共に、リンク情報とは別にIC識別子をサーバ装置へ送信して、サーバ装置においてIC識別子に基づいてリーダライタとの非接触通信とサーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断されたとき、ユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典に関する情報をサーバ装置から受信する無線通信部を備える携帯端末へ、非接触通信によってリンク情報を送信する送信部と:を備える、リーダライタが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、携帯端末の内部に搭載された非接触ICチップを特定するIC識別子を非接触通信によって携帯端末から受信する受信部と、IC識別子に基づいて、IC識別子を含むリンク情報を生成する生成部と、携帯端末へ非接触通信によってリンク情報を送信する送信部とを備えるリーダライタと;IC識別子を含むリンク情報をリーダライタから受信する非接触通信部と、リンク情報に基づいてサーバ装置にアクセスし、リンク情報をサーバ装置へ送信すると共に、リンク情報とは別にIC識別子をサーバ装置へ送信する無線通信部を備える携帯端末と;リンク情報とIC識別子を携帯端末から受信する受信部と、IC識別子に基づいてリーダライタとの非接触通信とサーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断したとき、ユーザーが利用するサービスにおいてユーザーが取得可能な特典に関する情報を携帯端末に送信する送信部と、を備えるサーバ装置と;を備える、会員特典取得システムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、ユーザーが利用しているサービスにおいてユーザーが取得可能な特典を、リーダライタと非接触通信した携帯端末を保持するユーザーに対して確実に付与することができる。
本発明の一実施形態に係るシステムを示す概略図である。 同実施形態に係るシステムの一部を示すブロック図である。 同実施形態に係るシステムの一部を示すブロック図である。 同実施形態に係るシステムの一部を示すブロック図である。 同実施形態に係るシステムの一部を示すブロック図である。 同実施形態に係る携帯電話100を示すブロック図である。 同実施形態に係る携帯電話100上の画面を示す説明図である 同実施形態に係る携帯電話100上の画面を示す説明図である 同実施形態に係る携帯電話100上の画面を示す説明図である 同実施形態に係る各種DBにおけるデータ項目を示す説明図である。 同実施形態に係る各種DBにおけるデータ項目を示す説明図である。 同実施形態に係る各種DBにおけるデータ項目を示す説明図である。 同実施形態に係るシステムで使用されるURLを示す説明図である。 同実施形態に係るシステムの取得可能又は取得不可能な特典のマッチングと、特典取得ログの記録を示すフローチャートである。 同実施形態に係るシステムの取得可能又は取得不可能な特典のマッチングと、特典取得ログの記録を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本実施形態の概要
2.本実施形態の詳細な構成及び動作
<1.本実施形態の概要>
本発明の一実施形態に係るシステムは、ユーザーが携帯電話100の無線通信でサービス事業者のシステム装置300にアクセスすることによって、サービス事業者のシステム装置300はユーザーがインターネットサイトでリアル店舗の告知を見たことを把握する。また、ユーザーが店頭のPush型リーダライタ400から送信されたURL(リンク情報)にアクセスすることによって、ユーザーの来店・購買情報をサービス事業者のシステム装置300に送信する。本実施形態では、安価なPush型のリーダライタ400を使用し、近距離無線通信の三者間機能を活用することによって、商用に耐えうるサービス(システム)を実現し、ビジネスを展開することが容易になる。
なぜユーザーが店頭でわざわざ携帯電話100をリーダライタ400にかざすのかという「かざすモチベーション」は、会員メディア(会員を対象としたサイトを運営するインターネット企業)が会員(=ユーザー)へ成果報酬費の一部をポイント等で還元することで実現する。
また、本実施形態によれば、携帯電話100に搭載された非接触通信技術と、非接触通信に対応したURLをPushするリーダライタ400と、全体を統括するサーバから構成されるシステムによって、不正を防ぐ手段を講じつつ、商用に耐えうるサービスを実現することができる。
本実施形態に係るシステムは、インターネット上の会員メディアが管理するシステム装置200と、その会員メディアの会員が所持する携帯電話100と、サービス事業者が管理するシステム装置300と、リアル店舗に設置されるリーダライタ400等から構成される。図1は、本実施形態に係るシステムを示す概略図である。
まず、(1)会員メディアのシステム装置200が、リアル店舗が出稿した広告をインターネット上のサイトに掲載し、会員に対してリアル店舗を告知し、会員をリアル店舗に誘導する。次に、(2)広告を見て来店を希望する会員は、リアル店舗に来店する旨の来店申請をサービス事業者のシステム装置300に対して携帯電話100を使用して行う。そして、(3)会員が実際にリアル店舗に来店し、場合によっては商品を購入する。このとき、会員は店頭に設置されたリーダライタ400に携帯電話100をかざして、URLを取得する。
その後、(4)会員は、取得したURLを使用して携帯電話100でサービス事業者のサイトにアクセスする。これにより、携帯電話100の画面上に選択可能な特典が表示され、会員は貯めたいポイント等の特典を選択して、特典取得のための申し込みを行う。そして、(5)サービス事業者のシステム装置300は、特典取得者に関する情報を会員メディアのシステム装置200に送信する。最後に、(6)会員メディアのシステム装置200が、会員に対して特典を付与することによって一連のサービスが完了する。
<2.本実施形態の詳細な構成及び動作>
以下、図2〜図6を参照して、更に詳細に説明する。図2〜図5は、本実施形態に係るシステムの一部を示すブロック図である。図6は、本実施形態に係る携帯電話100を示すブロック図である。携帯電話100は、無線通信を行う無線通信部112と、非接触通信を行う非接触ICチップ114と、画像を表示する表示部116と、各構成要素を制御する制御部118などからなる。
まず、携帯電話100に対して、会員メディアのシステム装置200のWebサーバ202から会員が取得できる特典情報や、サービス事業者のシステム装置300へのリンクが無線通信によって配信される(ステップS1)。これにより、携帯電話100のブラウザ102やメールにリンクが表示される。
次に、広告を見てリアル店舗に来店を希望する会員は、サービス事業者のシステム装置300に来店申請を行う(ステップS2−1)。来店申請は、会員がブラウザ102上のリンクをクリックすることで行われる。来店申請に関する携帯電話100上の画面602を図7(A)に示し、来店申請完了に関する画面604を図7(B)に示す。
図11(A)は、会員メディアのシステム装置200から携帯電話100に送られるURLであり、来店申請時にサービス事業者のシステム装置300にアクセスするためのURLである。このURLには、プログラムIDとメディアIDが埋め込まれており、サービス事業者のシステム装置300は、携帯電話100がどのメディアからどの特典を取得するためにアクセスしてきたかを特定できる。
ブラウザ102による来店申請時に、URL情報(キャンペーン情報(プログラムID)、メディアID)、来店申請日時、来店申請情報、申請ユーザーの携帯電話100の端末固有ID(端末識別子)が携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られる。サービス事業者のシステム装置300の来店申請情報収集部302がこれらの情報を収集する。
ここで、携帯電話100の端末固有IDとは、例えば携帯電話100のSIMカードに関連づけられたユニークな番号である。プログラムIDとは、リアル店舗と会員メディアとの紐付け情報や、ユーザーに対して付与される特典に関する情報等と関連づけられたユニークな番号である。
なお、来店申請時において、ICチップ固有ID(IC識別子)が携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られてもよい。ICチップ固有IDとは、携帯電話100に搭載された非接触ICチップに関連づけられたユニークな番号である。この場合、ICチップ固有IDは、ブラウザ102以外のアプリケーションによって、携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られる。
上記ステップS2−1は、会員メディアのシステム装置200が予め会員毎の携帯電話100の端末固有IDを取得しており、携帯電話100の端末固有IDのみで会員を識別できるケースである。この場合、会員メディアのシステム装置200において、携帯電話100の端末固有IDと会員の会員IDの紐付けがされている。そのため、後述するステップS10において、サービス事業者のシステム装置300から会員メディアのシステム装置200に、携帯電話100の端末固有IDを返却するだけで、会員メディアのシステム装置200は、ステップS11で会員を特定できる。そして、会員メディアのシステム装置200は、特定された会員に対して特典を付与できる。
一方、会員メディアのシステム装置200が携帯電話100の端末固有IDのみで会員を識別できないケースでは、以下のとおり処理する。即ち、ユーザーが来店申請のリンクをクリックした時に、会員メディアのシステム装置200の会員情報連携部206が、会員メディアのシステム装置200が管理している会員の会員IDを携帯電話100の端末固有IDと共にサービス事業者のシステム装置300に通知する(ステップS2−2)。この場合、サービス事業者のシステム装置300は、携帯電話100の端末固有IDと会員の会員IDとを紐付けする。そして、後述するステップS10において、サービス事業者のシステム装置300から会員メディアのシステム装置200に、携帯電話100の端末固有IDと会員の会員IDを返却することで、会員メディアのシステム装置200は、ステップS11で会員を特定できる。そして、会員メディアのシステム装置200は、特定された会員に対して特典を付与できる。会員DB204は、会員メディアの会員に関する会員番号と携帯電話100の端末固有IDが紐付けされた情報を保管している。
サービス事業者のシステム装置300の来店申請情報収集部302は、来店申請ログ311として記憶部310に、どの会員メディアから、どの店舗への来店に、どの特典を取得するために、誰が申請したのかを把握するためのログ情報を記録する。来店申請ログ311の一例を図10A(A)に示す。
会員が実際にリアル店舗に来店又は商品を購入すると、会員の携帯電話100が店頭のリーダライタ400にかざされる。そして、リーダライタ400のID受信部402は、携帯電話100との非接触通信によって、携帯電話100のICチップ固有IDを読み込む(ステップS4)。リーダライタ400のURL生成部404は、ICチップ固有ID、リーダライタID(リーダライタ識別子)などに基づいて、携帯電話100にPush送信するURLを生成する。このとき、URLの署名(暗号化)も行う。リーダライタ400のURL送信部406は、非接触通信によって、生成したURLを携帯電話100にPush送信する(ステップS4)。
次に、会員は、来店又は購買に応じて取得可能、又は取得不可能な特典情報を得るために、取得したURLを使用して、サービス事業者のシステム装置300にアクセスする(ステップS5)。この時、URL情報、ICチップ固有ID、携帯電話100の端末固有IDが携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られる。URL情報、ICチップ固有ID、携帯電話100の端末固有IDは、それぞれ別個に送られる。ICチップ固有IDは、ブラウザ102とブラウザ102以外のアプリケーションを経由して、携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られる。
サービス事業者のシステム装置300の取得可能特典マッチング部304は、ユーザーが所持する携帯電話100がWebアクセスしてきた際に、URL情報、ICチップ固有ID、携帯電話100の端末固有IDを収集する。
そして、取得可能特典マッチング部304は、取得可能、又は取得不可能な特典情報を抽出する。このとき、取得可能特典マッチング部304は、URL情報、ICチップ固有ID、携帯電話100の端末固有ID、店舗側登録情報312、プログラム情報313、メディア側登録情報314等を参照する。店舗側登録情報312は、サービス事業者が提供する本実施形態に係るサービスに対応する店舗の店舗基本情報と、リーダライタ400を設置している店舗のRW設定情報等である。店舗基本情報の一例を図10A(B)に示し、RW設定情報の一例を図10A(C)に示す。プログラム情報313は、リアル店舗と会員メディアの提携関係、例えば提携している(ユーザーが特典を取得できる)会員メディアとリアル店舗の組み合わせデータ、付与される特典、特典制限(例えば付与期間等)等のキャンペーン情報である。キャンペーン情報の一例を図10B(D)に示す。メディア側登録情報314は、サービス事業者が提供する本実施形態に係るサービスに対応する会員メディアのメディア基本情報である。メディア基本情報の一例を図10B(E)に示す。
次に、Webサーバ306が、取得可能特典マッチング部304によって抽出された取得可能特典情報、取得不可能特典情報を無線通信によってユーザーの携帯電話100に配信する(ステップS7)。そして、会員は、取得する特典を携帯電話100の画面上で選択し、選択された特典情報がサービス事業者のシステム装置300に送られる。この時、携帯電話100の端末固有ID、ICチップ固有IDも携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られる。サービス事業者のシステム装置300の特典選択特典収集部308は、ユーザーが選択した、取得する特典情報を収集する(ステップS8)。会員が特典を選択するときの携帯電話100の画面612を図8(A)に示し、特典選択の登録完了に関する携帯電話100の画面614を図8(B)に示す。
そして、特典選択特典収集部308は、記憶部310に来店・特典取得ログ315として、ユーザーが選択した特典情報、ユーザー情報、特典取得日時などを記録する(ステップS9)。来店・アクセス・特典取得ログの一例を図10C(F)に示す。
そして、サービス事業者のシステム装置300の特典取得者/特典返却部320は、会員メディアのシステム装置200に特典取得者リストや、選択された特典を返却する(ステップS10)。会員メディアのシステム装置200の会員管理機能部208は、反映された特典を会員DB204に記録することによって、来店・購買した会員に対して特典情報を反映する(ステップS11)。メディア側会員DBの一例を図10C(G)に示す。
また、会員メディアのシステム装置200のWebサーバ202は、携帯電話100からの要求に応じて、反映された特典をユーザーへ配信する(ステップS12)。これにより、携帯電話100は、画面に付与された特典に関する情報を表示できる。特典取得を確認するための携帯電話100の画面622を図9に示す。
次に、図11(B)と図12を参照して、取得可能又は取得不可能な特典のマッチングと、特典取得ログの記録に関するフローについて説明する。
図11(B)は、リーダライタ400が生成し、携帯電話100にPushするURLであり、携帯電話100が取得可能特典を表示する時にサービス事業者のシステム装置300にアクセスするためのURLである。このURLには、ICチップ固有ID、タイムスタンプ(時刻情報)、リーダライタID、他のパラメータ(条件情報)が埋め込まれている。
URLに埋め込まれたICチップ固有IDは、リーダライタ400にかざした携帯電話100をサービス事業者のシステム装置300に通知するためのIDである。即ち、実際に店頭で携帯電話100をリーダライタ400にかざしたユーザー(来店したユーザー)が、サービス事業者のシステム装置300にアクセスし、特典を取得しようとしているか否かを確認できる。特典取得時に、URL情報とは別にICチップ固有IDが、携帯電話100からサービス事業者のシステム装置300に送られる。このICチップ固有IDとURL情報内のICチップ固有IDを対比することによって、来店後、URLの転送によって他人に特典付与権限が譲渡されていないことを確認できる。
URLに埋め込まれたタイムスタンプは、1週間に1回までしか特典を取得できない等の時間的制限を行うために利用する。また、URLに埋め込まれたタイムスタンプは、短時間に複数回かざす等の特典取得の不正防止にも利用できる。
URLに埋め込まれたリーダライタIDは、リアル店舗や特典内容を特定するIDである。リーダライタIDによれば、ユーザーがどの店舗で携帯電話100をリーダライタ400にかざしたかを特定できる。
URLに埋め込まれた他のパラメータは、必須条件ではないが、ユーザーが購入した商品に関する情報である。例えば注文番号、商品単価、注文個数、商品コード等であり、注文時のユニークな番号、利用金額、購入商品等と関連づけて、成果報酬の設定条件を広げることができる。例えば、いくら以上買った場合、又は特定の商品を買った場合等の条件を設定できる。このシステムは、リーダライタ400とPOS端末とが連携することで実現してもよい。
まず、サービス事業者のシステム装置300は、URL情報を収集する(ステップS501)。また、サービス事業者のシステム装置300は、携帯電話100の端末固有IDを収集する(ステップS502)。更に、サービス事業者のシステム装置300は、ICチップ固有IDを収集する(ステップS503)。なお、ICチップ固有IDは、携帯電話100に内蔵されたアプリケーションによってサービス事業者のシステム装置300に送信される。例えば、取得可能又は取得不可能な特典の表示のためURLがユーザーによってクリックされたとき、アプリケーションが起動する。そして、アプリケーションがICチップ固有IDを取得して、ICチップ固有IDをサービス事業者のシステム装置300に送信する。
次に、サービス事業者のシステム装置300において、URLの復号化及び署名の認証が行われる(ステップS504)。
そして、URL情報中のICチップ固有IDと、アプリケーションによって送信されたICチップ固有IDが一致するか否かが判断される(ステップS505)。一致しない場合、サービス事業者のシステム装置300は、特典を取得しようとしている携帯電話100がリーダライタ400にかざした携帯電話100でない旨の告知をする(ステップS521)。
一致する場合は、サービス事業者のシステム装置300は、URL情報中のリーダライタIDに紐付いたプログラムを抽出する(ステップS507)。なお、リーダライタIDは、ユーザーが間を空けて別途来店したときの来店実績の抽出や報告書の作成にも利用できる。また、リーダライタIDによって、同じ店舗でも付与する特典(プログラム)を変更する等の設定にも活用できる。
そして、RW設定情報を参照して、URL情報中のリーダライタIDで実施期間中のプログラムが存在するか否かが判断される(ステップS508)。具体的には、RW設定情報に含まれる特典に関するプログラムIDから、プログラム情報313を参照して、来店日時が特典付与期間に含まれるか否かが判断される。実施期間中のプログラムが存在しない場合、サービス事業者のシステム装置300は、対象特典がない旨の通知をする(ステップS522)。
実施期間中のプログラムが存在する場合、実施中のプログラムで、ユーザーが来店申請を行ったプログラムがあるか否かが判断される(ステップS509)。具体的には、携帯電話100の端末固有IDと来店申請ログ311のマッチングが行われる。実施中のプログラムで、ユーザーが来店申請を行ったプログラムがない場合、サービス事業者のシステム装置300は、対象特典がない旨の通知をする(ステップS523)。
実施中のプログラムで、ユーザーが来店申請を行ったプログラムがある場合、ユーザーが来店申請を行ったプログラムで、URL情報中から抽出したアクション情報(来店又は購買)が特典付与対象に合致するか否かが判断される(ステップS510)。具体的には、URL情報中の他のパラメータとプログラム情報313とのマッチングが行われる。URL情報中から抽出したアクション情報(来店又は購買)が特典付与対象に合致しない場合、特典取得のために必要なアクション(例えば購買金額等)に到達していないことを通知する(ステップS524)。
URL情報中から抽出したアクション情報(来店又は購買)が特典付与対象に合致する場合、ユーザーが以前、同じリーダライタID(又はリアル企業ID)から特典を取得しているか否かが判断される(ステップS511)。ユーザーが以前、同じリーダライタID(又はリアル企業ID)から特典を取得していない場合、ステップS514に移行する。
ユーザーが以前、同じリーダライタID(又はリアル企業ID)から特典を取得している場合、前回特典を取得した際に来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時は、今回来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時から、特典付与頻度以上はなれているか否かが判断される(ステップS512)。具体的には、ユーザー(携帯電話100の端末固有ID)の特典取得ログ(来店・特典取得ログ315)とプログラム情報313の特典付与頻度とのマッチングが行われる。
前回特典を取得した際に来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時は、今回来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時から、特典付与頻度以上離れていないと判断されたとき、サービス事業者のシステム装置300は、更に期間を空けて来店・購買する必要がある旨を告知する(ステップS525)。
前回特典を取得した際に来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時は、今回来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時から、特典付与頻度以上離れていると判断されたとき、前回特典を取得した際に来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時は、今回来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時から、複数回かざし防止期間以上はなれているか否かが判断される(ステップS513)。具体的には、ユーザー(携帯電話100の端末固有ID)の特典取得ログ(来店・特典取得ログ315)とプログラム情報313の複数回かざし防止期間とのマッチングが行われる。
前回特典を取得した際に来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時は、今回来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時から、複数回かざし防止期間以上はなれていないと判断されたとき、サービス事業者のシステム装置300は、更に期間を空けて来店・購買する必要がある旨を告知する(ステップS526)。
前回特典を取得した際に来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時は、今回来店・購買した(リーダライタ400にかざした)日時から、複数回かざし防止期間以上はなれていると判断されたとき、サービス事業者のシステム装置300は、ユーザーが取得可能な特典情報を配信する(ステップS514)。
そして、ユーザーによって取得する特典が選択されると、サービス事業者のシステム装置300は、ユーザーが選択した特典情報(プログラムID)を収集する(ステップS515)。また、サービス事業者のシステム装置300は、特典取得ログの記録を行う(ステップS516)。更に、サービス事業者のシステム装置300は、携帯電話100に対して、特典取得処理完了画面の表示を行う(ステップS517)。
以上、本実施形態において、URL情報に埋め込まれたリーダライタIDとタイムスタンプは、全てのPushURLにおけるユニークな番号として、サービス事業者のシステム装置300で認識される。これにより、携帯電話100の端末固有ID(又はICチップ固有ID)とセットにして、ユーザーが特典取得済みかどうかを管理することで、同じURLで何度も特典を取得しようとする不正を防止できる。
また、URL情報に埋め込まれたタイムスタンプの時間的概念によって、携帯電話100をリーダライタ400にかざした時刻を知ることができる。従って、1回の来店で複数回かざすことによって、複数のURLを取得し、複数回特典を取得しようとする不正を防止できる。また、URL情報に埋め込まれたタイムスタンプの時間的概念によって、前回携帯電話100をリーダライタ400にかざした時刻からの経過時間を測定できる。従って、1か月に1回まで特典を取得できるなどのサービス設計が可能となる。
更に、URL情報に署名を付与しておくことで、URLの中身を改ざんして特典を取得するという不正を防止できる。
また更に、携帯電話100をリーダライタ400にかざした際に、リーダライタ400がPushするURLにICチップ固有IDを埋め込み、携帯電話100がサービス事業者のシステム装置300にアクセスする際に、アプリケーションがICチップ固有IDを送信する。これにより、リアル店舗でリーダライタ400に携帯電話100をかざした人が、サービス事業者のサイト上で特典を取得しようとしていることを確認することができる。従って、例えば知人へリーダライタ400から取得したURLを転送することで、その知人が特典を取得するという不正を防止できる。
以上、本実施形態によれば、どのインターネットのサイトを見て、どのユーザーが、どのリアル店舗へ来店又は購買し、どの特典を選択、取得したかをトラッキングできる。その結果、来店・購買広告を出稿するリアル店舗(企業)が告知に利用したメディアサイトに関する広告費(販促費)に対する費用対効果(来店実績・購買実績等)を正確に測定できる。また、広告によって告知したメディア毎に対して店舗毎に来店・購買実績を把握できることによって、広告効果に応じた告知メディアへの成果報酬が可能となる。その結果、既存技術では、インターネット内で閉じていたアフィリエイト分野に現実のユーザーの行動(リアル店舗への来店、購買)という新しいパラメータを加えたアフィリエイトビジネスが実現できる。
更に、本実施形態のシステム上において、ログにはユーザー毎に閲覧サイト種別、サイト閲覧時間、来店・購買店舗、来店・購買時間、来店・購買頻度、選択した特典等が記録されるため、新たな行動マーケティングへの応用や、行動履歴に基づいたターゲティング広告等の広がりが期待できる。
また、携帯電話100に搭載された非接触ICチップの非接触通信技術とリーダライタ400(R/W装置)を活用することによって、ユーザーに対する煩雑さや操作性への負荷を与えることなく、また、不正防止のセキュリティとサービス設定の柔軟性を確保できる。そのため、ビジネスとして成り立つプラットフォームが実現できる。
また更に、マストバイ型のキャンペーンを本実施形態のシステムで実現できる。その結果、シリアルシールを発行し対象製品に貼るという従来の手法に比べて、キャンペーンコスト(シリアルシール製作代1枚当たり数円〜)とキャンペーン実施までのリードタイムを劇的に削減できる。また、キャンペーン利用者としても、商品購入の都度、サイトにアクセスしシリアル番号を入力したり、商品購入を証明するシール等を葉書に貼り郵送でメーカー宛に送付したりする必要がなく、手軽にキャンペーンに応募できる。
また、携帯電話100に搭載された非接触ICチップとリーダライタ400のPush機能を活用することによって、携帯電話100とサーバ間の通信へと誘導することにより、リーダライタ400を店舗のシステムやネットワークにつなぐ必要がない。その結果、低コストかつ簡易に本実施形態に係るシステムの導入・維持が可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 携帯電話
102 ブラウザ
104 ICメモリ
112 無線通信部
114 非接触ICチップ
116 表示部
118 制御部
200 会員メディアのシステム装置
202 Webサーバ
204 会員DB
206 会員情報連携部
208 会員管理機能部
300 サービス事業者のシステム装置
302 来店申請情報収集部
304 取得可能特典マッチング部
306 Webサーバ
308 特典選択特典収集部
310 記憶部
311 来店申請ログ
312 店舗側登録情報
313 プログラム情報
314 メディア側登録情報
315 来店・特典取得ログ
320 特典取得者/特典返却部
400 リーダライタ
402 ID受信部
404 URL生成部
406 URL送信部
602,604,612,614,622 画面

Claims (11)

  1. 内部に搭載されたICチップを特定するIC識別子を、非接触通信を行うリーダライタへ送信し、前記IC識別子を含むリンク情報を前記リーダライタから受信する非接触通信部と;
    前記リンク情報に基づいてブラウザによりサーバ装置にアクセスし、前記IC識別子を含むリンク情報を前記サーバ装置へ送信すると共に、前記リンク情報とは別に、前記ブラウザ以外のアプリケーションによって前記IC識別子を前記サーバ装置へ送信して、前記サーバ装置において前記IC識別子に基づいて前記リーダライタとの非接触通信と前記サーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断されたとき、前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信する無線通信部と;
    を備える、携帯端末。
  2. 前記非接触通信部は、前記リーダライタを特定するリーダライタ識別子を更に含む前記リンク情報を前記リーダライタから受信し、
    前記無線通信部は、前記サーバ装置において前記リーダライタ識別子に基づいて前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信する、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記非接触通信部は、前記リーダライタとの非接触通信を行った時刻を特定する時刻情報を更に含む前記リンク情報を前記リーダライタから受信し、
    前記無線通信部は、前記サーバ装置において前記時刻情報に基づいて前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信する、請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 前記非接触通信部は、前記ユーザーが前記特典を取得するために必要な条件に関する条件情報を更に含む前記リンク情報を前記リーダライタから受信し、
    前記無線通信部は、前記サーバ装置において前記条件情報に基づいて前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 前記無線通信部は、前記リンク情報に基づいてサーバ装置にアクセスする際、前記リンク情報及び前記IC識別子とは別に携帯端末固有の端末識別子を前記サーバ装置へ送信して、前記サーバ装置において前記端末識別子に基づいて前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典が存在すると判断されたとき、前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯端末。

  6. 前記無線通信部が受信した前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を画面に表示する表示部を更に備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の携帯端末。

  7. 前記無線通信部は、前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報のうち前記ユーザーによって選択された少なくとも一つの前記特典に関する情報を前記サーバ装置に送信する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の携帯端末。
  8. 非接触通信部が、携帯端末の内部に搭載されたICチップを特定するIC識別子を、非接触通信を行うリーダライタへ送信し、前記IC識別子を含むリンク情報を前記リーダライタから受信するステップと;
    無線通信部が、前記リンク情報に基づいてブラウザによりサーバ装置にアクセスし、前記IC識別子を含むリンク情報を前記サーバ装置へ送信すると共に、前記リンク情報とは別に、前記ブラウザ以外のアプリケーションによって前記IC識別子を前記サーバ装置へ送信して、前記サーバ装置において前記IC識別子に基づいて前記リーダライタとの非接触通信と前記サーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断されたとき、前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信するステップと;
    を備える、情報送受信方法。
  9. 携帯端末の内部に搭載されたICチップを特定するIC識別子を、非接触通信を行うリーダライタへ送信し、前記IC識別子を含むリンク情報を前記リーダライタから受信する非接触通信部を備える携帯端末によって、前記リンク情報に基づいてブラウザによりアクセスされ、
    前記IC識別子を含むリンク情報を前記携帯端末から受信すると共に、前記リンク情報とは別に、前記ブラウザ以外のアプリケーションによって前記IC識別子を前記携帯端末から受信する受信部と;
    前記IC識別子に基づいて前記リーダライタとの非接触通信とサーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断したとき、前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記携帯端末へ送信する送信部と;を備える、サーバ装置。
  10. 携帯端末の内部に搭載されたICチップを特定するIC識別子を非接触通信によって携帯端末から受信する受信部と;
    前記IC識別子に基づいて、前記IC識別子を含むリンク情報を生成する生成部と;
    前記リンク情報に基づいてブラウザによりサーバ装置にアクセスし、前記IC識別子を含むリンク情報を前記サーバ装置へ送信すると共に、前記リンク情報とは別に、前記ブラウザ以外のアプリケーションによって前記IC識別子を前記サーバ装置へ送信して、前記サーバ装置において前記IC識別子に基づいてリーダライタとの非接触通信と前記サーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断されたとき、前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記サーバ装置から受信する無線通信部を備える携帯端末へ、非接触通信によって前記リンク情報を送信する送信部と;を備える、リーダライタ。
  11. 携帯端末の内部に搭載されたICチップを特定するIC識別子を非接触通信によって携帯端末から受信する受信部と、前記IC識別子に基づいて、前記IC識別子を含むリンク情報を生成する生成部と、携帯端末へ非接触通信によって前記リンク情報を送信する送信部とを備えるリーダライタと;
    前記IC識別子を含むリンク情報を前記リーダライタから受信する非接触通信部と、前記リンク情報に基づいてブラウザによりサーバ装置にアクセスし、前記IC識別子を含むリンク情報を前記サーバ装置へ送信すると共に、前記リンク情報とは別に、前記ブラウザ以外のアプリケーションによって前記IC識別子を前記サーバ装置へ送信する無線通信部を備える携帯端末と;
    前記リンク情報と前記IC識別子を前記携帯端末から受信する受信部と、前記IC識別子に基づいて前記リーダライタとの非接触通信と前記サーバ装置へのアクセスがユーザーが保持する同一の携帯端末を使用して行われたと判断したとき、前記ユーザーが利用するサービスにおいて前記ユーザーが取得可能な特典に関する情報を前記携帯端末に送信する送信部と、を備えるサーバ装置と;
    を備える、会員特典取得システム。
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