JP5558691B2 - ソックスおよびその製造方法 - Google Patents

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本発明はソックスおよびその製造方法に関し、詳しくは、ソックスに非矩形状の部分パイル編地部を形成可能とするものである。
従来、パイル編地部を設けたソックスが多数提供されている。例えば、特開2007−63722号公報(特許文献1)には、図5のように、足底全面および踵から足首の高さまでの背面部の領域2にパイル編地部を設けたソックス1が提案されている。前記領域2にパイル編地部を設けることにより、着用中に生じやすいソックスのずれを防止し、通気性、柔軟性、衝撃緩衝性を高めることができる。
しかし、パイル編地部を広範囲に設けたソックスは、無パイルのソックスに比べてボリューム感があり靴を履くと窮屈に感じやすいため、パイル編地部を足底の一部や踵など、部分的に設けているものも多い。一方、通常のソックス編機でパイル編地部を設けたソックスを編成する場合、編機の特性上、パイル編地部のパイルがグランド部を形成する表糸で形成されるため、パイル編地部を部分的に設ける場合には、該パイル編地部の形状は土台と同じ矩形状にしか編成できない。しかし、着用感や機能等の観点から、ソックスの所要箇所に必要最小限の大きさ、形状で部分パイル編地部を編成する方が好ましい場合も多く、矩形状にしか編成できない部分パイル編地部では、このような要望に十分に応えられないという問題がある。
特開2007−63722号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、ソックスに非矩形状の部分パイル編地部を形成可能とすることを課題としている。
前記課題を解決するため、第1の発明は、ソックスを構成するレッグ12、足甲14、足底15を、表糸と裏糸で添え糸編みされた無パイルのグランド部20で編成し
踵13は前記グランド部20の表面に、該グランド部20を形成する表糸でパイルを編成した全面パイル編地部21とし
踵上部および足底前部は前記グランド部に編み込まれた足し糸のみで前記グランド部の表面にパイルが編成された円形、楕円形あるいは長円形の部分パイル編地部22、23とし、
爪先16をロッソタイプとし、前記表糸と裏糸との2本の編み糸を「裏糸」として編成してグランド部20を設けていると共に、
前記部分パイル編地部22、23の周縁は肌側となる内面側で前記足し糸を切断していることを特徴とするソックスを提供している。
前記構成によれば、部分パイル編地部のパイルを、グランド部を形成する表糸でなくグランド部に編み込まれた足し糸のみで編成する構成としているため、足し糸によるパイル編成範囲は土台形状に関係なく任意の形状とすることができる。即ち、表糸と裏糸を添え糸編みして形成される無パイルのグランド部に、足し糸を編み込んでパイルを編成することにより、形成された部分パイル編地部の形状は矩形状のみならず非矩形状とすることが可能となる。
また、前記グランド部に編み込まれた足し糸でパイルを編成することにより、部分パイル編地部全体のクッション性を高めることもできる。
前記のように、ロッソタイプのソックスとし、前記表糸と裏糸との2本の編み糸を裏糸として編成して前記グランド部を設けている。
爪先と踵とをソックス編機のシリンダの半回転往復運動によって編成するロッソタイプのソックスの場合、通常、表糸でグランド部を編成すると共にパイルも該表糸で編成するようにソックス編機に認識させており、表糸でパイルが編成された部分パイル編地部の形状は土台と同じ矩形状に制限されてしまうという問題がある。しかし、前記のように、添え糸編みする表糸と裏糸を「裏糸」として給糸し、裏糸のみでグランド部を編成させているとソックス編機に認識変更させることにより、グランド部に編み込まれる足し糸でパイルを編成させることが可能となる。即ち、非矩形状の部分パイル編地部をソックスに設けることが可能となる。
一方、爪先の半回転往復回転をなくし、オーバーロックミシンによる爪先縫いを実施するフィッシュマウスタイプのソックスの場合には、前記のような機械特性上の制限がないため、表糸、裏糸をそれぞれ「表糸」、「裏糸」として給糸して添え糸編みでグランド部を編成すると共に、該グランド部に足し糸を編み込んでパイルを編成することにより、非矩形状の部分パイル編地部をソックスに設けることができる。
前記部分パイル編地部の形状は、円形、楕円形あるいは長円形としていることが好ましい。また、該部分パイル編地部の周縁は肌側となる内面側で前記足し糸を切断している。
前記部分パイル編地部は、窮屈感を感じさせないように、必要最小限の大きさ、形状とすることが望まれる。よって、部分パイル編地部で覆って保護しようとする足底や踵などの形状に合わせて、部分パイル編地部の形状を、前記のように、円形、楕円形、長円形等から適宜選択することが好ましい。
また、部分パイル編地部となる部分は前記足し糸を編み込んでパイルを所定範囲編成する一方、部分パイル編地部としない部分は足し糸を編成せずにそのまま浮き糸状態とする。このような所定範囲の編成、非編成を繰り返しながら前記形状の部分パイル編地部を編成していくが、最終的に前記のように、部分パイル編地部の周縁で、足し糸を切断して前記非編成の浮き糸部分を除去していくことで、形の整った部分パイル編地部を形成することができる。
また、肌側となる内周面に前記部分パイル編地部を設けると共に、肌側内周面で前記足し糸を切断することによって、前記パイル編地部によって肌を快適に保ち、かつ見映えもよくすることができる。
前記部分パイル編地部は、足底前部と踵上部の少なくとも一方に設けていることが好ましい。
前記のように、足底前部、即ち、土踏まずの先端から足指の付け根にかけての部分に前記部分パイル編地部を設けることにより、足底の最も疲れやすい箇所のクッション性を高めて、快適な歩行を実現することができる。
また、踵上部、即ち、足首から踵までの部分にパイル編地部を設けることにより、靴擦れや靴が脱げ易くなることを防止することができる。
グランド部を編成する表糸としては、例えば、綿糸、ウール糸、麻糸、混紡糸などを用いることができ、裏糸としては、例えば、FTY糸、嵩高加工糸などを用いることができる。また、前記グランド部に編み込まれ、パイルを編成する足し糸としては、綿糸、ウール糸、嵩高加工糸などを用いることができる。前記足し糸の素材を変更することにより、吸汗放出、調温調湿、遠赤発熱など、シーズンに合わせた異なる機能を発揮させることも可能である。
本発明は、ハイソックスに対しても適用可能であり、スポーツソックスなどに特に好ましく用いることができる。
第2の発明は、前記第1の発明のロッソタイプのソックスを製造する方法であって、
表糸の給糸口と裏糸の給糸口を裏糸用の同一プレートの開口に隣接して配置し、
表糸および裏糸を前記隣接した給糸口より「裏糸」として給糸しながら、添え糸編みでグランド部を編成し、
所要位置で、足し糸用の給糸口から足し糸を給糸して、前記グランド部に前記足し糸を編み込むと共に、前記足し糸のみで前記グランド部の表面にパイルを編成して非矩形状の部分パイル編地部を形成し、肌側となる内面側でかつ前記部分パイル編地部の周縁位置で前記足し糸を切断することを特徴とするソックスの製造方法を提供している。
ロッソタイプのソックスの場合、前記したように、通常、表糸でグランド部を編成すると共にパイルも該表糸で編成するようにソックス編機に認識させており、表糸でパイルが編成された部分パイル編地部の形状は土台と同じ矩形状に制限されてしまうという問題がある。しかし、第2の発明によれば、表糸の給糸口と裏糸の給糸口を「裏糸」用の同一プレートの開口に隣接して配置し、表糸および裏糸を前記隣接した給糸口より給糸することで、前記表糸と裏糸を「裏糸」として給糸して、裏糸のみでグランド部を編成させているとソックス編機に認識変更させることができる。これにより、所要位置で足し糸用の給糸口から給糸され前記グランド部に編み込まれる足し糸によって、パイルを編成させることが可能となり、矩形のみならず、非矩形状の部分パイル編地部をソックスに設けることができる。
なお、従来のソックス編機では、表糸、裏糸用のプレートの開口に、表糸、裏糸の給糸口がそれぞれ1つずつ収容されるように設計されているが、本発明では裏糸用のプレートの開口を拡大し、該開口に表糸の給糸口を裏糸の給糸口に隣接させて収容できるようにプレートを改造しておくことが好ましい。
前述したように、第1の発明によれば、部分パイル編地部のパイルを、グランド部を形成する表糸でなくグランド部に編み込まれた足し糸のみで編成する構成としているため、足し糸によるパイル編成範囲は土台形状に関係なく任意の形状とすることができる。即ち、表糸と裏糸を添え糸編みして形成される無パイルのグランド部に、足し糸を編み込んでパイルを編成することにより、形成された部分パイル編地部の形状は非矩形状とすることが可能となる。したがって、ソックスに必要最小限の大きさ、形状の部分パイル編地部を設けることができるため、靴を履いたときの窮屈感を感じさせることなく、適切に足を保護して快適な歩行を実現することができる。
また、第2の発明によれば、ロッソタイプのソックスを編成する際に、表糸の給糸口と裏糸の給糸口を「裏糸」用の同一プレートの開口に隣接して配置し、表糸および裏糸を前記隣接した給糸口より給糸することで、前記表糸と裏糸を「裏糸」として給糸して、裏糸のみでグランド部を編成させているとソックス編機に認識変更させることができる。これにより、所要位置で足し糸用の給糸口から給糸され前記グランド部に編み込まれる足し糸によって、パイルを編成させることが可能となり、非矩形状の部分パイル編地部をロッソタイプのソックスに設けることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の実施形態のソックス10を示している。図1は裏返しにしたソックス10の側面図であり、図2は裏返しにしたソックス10の足底15側の平面図である。
図1のソックス10は、ロッソタイプであり、口ゴム11、レッグ12、踵13、足甲14、足底15、爪先16の各部からソックス10を構成している。
ソックス10のレッグ12、足甲14、足底15、爪先16には、表糸30と裏糸31との添え糸編みによるグランド部20を編成している。また、踵13には全面パイル編地部21を編成していると共に、レッグ12背面側の踵上部には、扁平な長円形状の部分パイル編地部22を前記全面パイル編地部21に連続するように編成している。さらに、土踏まずの先端から足指の付け根にかけての足底前部にも、楕円形の部分パイル編地部23を編成している。
なお、全面パイル編地部21と部分パイル編地部22、23とを区別するため、図1では、全面パイル編地部21を網掛けで表示している。
踵13の全面パイル編地部21は、従来のパイル編地と同様に、グランド部20を形成する表糸30でグランド部20の表面にパイルを編成することにより形成している。
一方、踵上部および足底前部の部分パイル編地部22、23は、図3に示すように、グランド部20に編み込まれる足し糸32でグランド部20の表面にパイルPを編成することにより形成しており、部分パイル編地部22、23の周縁で足し糸32を切断して足し糸32の不要部分を除去している。なお、図3中において、33は針、34はシンカーである。
本実施形態のソックス10は、シングルシリンダー編機[K式パイルラムダ140本(村田製作所製)、図示せず]を用いて編成しており、表糸30として綿糸、裏糸31としてFTY糸、足し糸32として綿糸を用いている。
本実施形態では、前記ソックス編機の裏糸の給糸口が収容される裏糸用のプレートを改造している。即ち、裏糸用のプレートの開口を拡大し、該開口に裏糸の給糸口と共に表糸の給糸口も隣接させて収容できるようにしている。ソックス10の踵上部および足底前部の部分パイル編地部22、23を編成する際には、前記裏糸用のプレート内に隣接して収容された表糸30をプレートの上から、また裏糸31はプレートの下から流れるようにそれぞれ給糸することで、添え糸された表糸30と裏糸31とを1本の「裏糸」としてグランド部20を編成し、部分パイル編地部22、23を編成する所要位置で、足し糸32の給糸口(図示せず)から足し糸32を給糸してグランド部20に足し糸32を編み込んで、該足し糸32でグランド部20の表面にパイルPを編成することにより、前記非矩形状の部分パイル編地部22、23を編成している。部分パイル編地部22、23編成後、部分パイル編地部22、23の周縁で足し糸32を切断することにより、形の整った部分パイル編地部22、23が完成する。
なお、足し糸32は、ソックス編機の編成に係わるオン・オフ制御によりグランド部20の所定の部位に編み込まれ、パイル編成される。
一方、踵13に設ける全面パイル編地部21は、従来どおり、表糸用のプレートに収容された表糸給糸口、裏糸用のプレートに収容された裏糸給糸口から、表糸30、裏糸31をそれぞれ給糸して添え糸編みによりグランド部20を編成すると共に、表糸30で前記グランド部20表面にパイルを編成することにより、全面パイル編地部21を編成している。
また、本実施形態では、爪先を編成する際に、ソックス編機のハネを引くことにより爪先16に全面パイル編地部が編成されないようにしている。
前記のように、部分パイル編地部22、23のパイルPを、グランド部20を形成する表糸30でなくグランド部20に編み込まれた足し糸32で編成する構成としているため、足し糸32によるパイル編成範囲は土台形状に関係なく任意の形状とすることができる。即ち、表糸30と裏糸31を添え糸編みして形成される無パイルのグランド部20に、足し糸32を編み込んでパイルPを編成することにより、形成された部分パイル編地部22、23の形状は非矩形状(長円形や楕円形)とすることが可能となる。したがって、ソックス10に必要最小限の大きさ、形状の部分パイル編地部22、23を設けることができるため、靴を履いたときの窮屈感を感じさせることなく、適切に足を保護して、足を快適な状態に保つことができる。
特に、部分パイル編地部22をソックス10の踵上部に設けることで、靴擦れや靴が脱げ易くなることを防止することができる。また、部分パイル編地部23をソックス10の足底前部に設けることで、足底の最も疲れやすい箇所のクッション性を高めて、快適な歩行を実現することができる。
また、前記のように、ロッソタイプのソックス10を編成する際に、表糸30の給糸口と裏糸31の給糸口を裏糸用の同一プレート内に隣接して配置し、表糸30および裏糸31を前記隣接した給糸口より給糸することで、添え糸した表糸30と裏糸31を1本の「裏糸」として給糸して、裏糸のみでグランド部20を編成させているとソックス編機に認識変更させることができる。これにより、所要位置で足し糸用の給糸口から給糸されグランド部20に編み込まれる足し糸32によって、パイルPを編成させることが可能となり、非矩形状(長円形や楕円形)の部分パイル編地部22、23をロッソタイプのソックス10に設けることできる。
図4は、参考実施形態を示している。参考実施形態では編成するソックスを、爪先の半回転往復回転をなくしオーバーロックミシンによる爪先縫いを実施するフィッシュマウスタイプのソックス100とした点以外は第1実施形態と同様としている。ただし、フィッシュマウスタイプのソックス100の編成では、第1実施形態のようなプレートの改造は必要なく、表糸と裏糸をそれぞれ「表糸」、「裏糸」として給糸して添え糸編みでグランド部20を編成すると共に、足し糸の給糸口(図示せず)から給糸した足し糸32を前記グランド部20に編み込んでパイルPを編成することにより、非矩形状の部分パイル編地部22、23をソックス100の踵上部および足底前部に設けている。
参考実施形態においても、ソックス100に必要最小限の大きさ、形状の部分パイル編地部22、23を設けることができるため、靴を履いたときの窮屈感を感じさせることなく、適切に足を保護して、足を快適な状態に保つことができる
施形態におけるソックスを裏返しにした状態の概略側面図である。 裏返したソックスの足底側の概略平面図である。 部分パイル編地部の編組織を示す図である。 参考実施形態におけるソックスを裏返しにした状態の概略側面図である。 従来例を示す図である。
符号の説明
10、100 ソックス
11 口ゴム
12 レッグ
13 踵
14 足甲
15 足底
16 爪先
20 グランド部
21 全面パイル編地部
22、23 部分パイル編地部
30 表糸
31 裏糸
32 足し糸

Claims (2)

  1. ソックスを構成するレッグ12、足甲14、足底15を、表糸と裏糸で添え糸編みされた無パイルのグランド部20で編成し
    踵13は前記グランド部20の表面に、該グランド部20を形成する表糸でパイルを編成した全面パイル編地部21とし
    踵上部および足底前部は前記グランド部に編み込まれた足し糸のみで前記グランド部の表面にパイルが編成された円形、楕円形あるいは長円形の部分パイル編地部22、23とし、
    爪先16をロッソタイプとし、前記表糸と裏糸との2本の編み糸を「裏糸」として編成してグランド部20を設けていると共に、
    前記部分パイル編地部22、23の周縁は肌側となる内面側で前記足し糸を切断していることを特徴とするソックス。
  2. 請求項1に記載のソックスを製造する方法であって、
    表糸の給糸口と裏糸の給糸口を「裏糸」用の同一プレートの開口に隣接して配置し、
    表糸および裏糸を前記隣接した給糸口より「裏糸」として給糸しながら、添え糸編みでグランド部を編成し、
    所要位置で、足し糸用の給糸口から足し糸を給糸して、前記グランド部に前記足し糸を編み込むと共に、前記足し糸のみで前記グランド部の表面にパイルを編成して非矩形状の部分パイル編地部を形成し、肌側となる内面側でかつ前記部分パイル編地部の周縁位置で前記足し糸を切断することを特徴とするソックスの製造方法
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