JP5550494B2 - 眼科撮影装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents

眼科撮影装置、その制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、被検眼を撮影する眼科撮影装置に関する。
従来から、被検眼の眼底と前眼部とを観察および撮影することができる眼底カメラが知られている。特許文献1に開示された眼底カメラは、前眼部を撮影する際に、被検眼と眼底カメラとの間の間隔を離すと共に、被検眼像と撮像面のピントを合せているフォーカスレンズを遠視方向に移動させることで、前眼部の撮影にも対応させている。
このような眼底カメラを用いて、眼科医などの検者が前眼部の撮影を行おうとする場合、まず、視度補正レンズを遠視用レンズに切り換えて、フォーカスレンズを遠視方向に移動させた後、眼底カメラを大きく検者側に移動させることを行う。最後に、検者は被検者の前眼部を撮影するためのアライメントを行ってから、前眼部を撮影する。
特開平4−317628号公報 特開平8−275921号公報 特許第4430378号公報
このように、前眼部も撮影することができる眼底カメラでは、眼底撮影モードから前眼部撮影モードへの切換えが非常に煩雑であり、分かり難く、時間がかかってしまうという問題がある。このような問題に対して、例えば特許文献2に開示された眼底カメラでは、前眼部を撮影するために別途、前眼部の撮影光学系を設けることで、前眼部撮影を行うようにしているが、装置が大型化してしまうと共に、製造コストがかかってしまう。
また、例えば特許文献3に開示された眼科撮影装置では、眼底を撮影するときと前眼部を撮影するときとで、フォーカスノブの単位回転角当たりの移動量を変化させている。したがって、前眼部を撮影するときには、フォーカスレンズが大きく移動させることができるので、眼底撮影モードから前眼部撮影モードへの切換え時間をある程度、短縮することが期待できる。しかしながら、検者が行う操作が軽減されたとは言い難い。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであって、眼底撮影モードから前眼部撮影モードへの切換えの操作を分かり易くして簡便にすることで、検者の負担を軽減させると共に切換えの時間を短縮化させることができる眼底撮影装置を提供する。
本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼の眼底を撮影する眼底撮影モードと前記被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モードとを含む複数の撮影モードからいずれかを選択する選択手段と、光路に対して挿脱可能であり、前記眼底撮影モードが選択された場合に前記光路に挿入された状態で前記被検眼の遠視を補正する遠視用視度補正手段と、前記前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段が前記光路に挿入された状態で、合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動させる制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、眼底撮影モードから前眼部撮影モードへの切換えの操作を分かり易くして検者の負担を軽減させると共に切換えの時間を短縮化させることができる。
本実施形態に係る無散瞳型の眼底カメラの構成を示す図である。 本実施形態に係る切換え選択部の外観図である。 本実施形態に係る視度補正切換え部の構成を示す模式図である。 無散瞳眼底カメラの全体図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。本実施形態では、眼底撮影装置として無散瞳型の眼底カメラを用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、無散瞳型の眼底カメラの構成を示す図である。
眼底カメラは、観察用照明光源である近赤外LED8から孔明きミラー2を介して対物レンズ1に至る光路上に、レンズ4、リレーレンズ11、12、リング状の開口部をもつ角膜絞り13が順に配列されている。レンズ4は、近赤外LED8が発光した光の利用有効を高める機能がある。また、角膜絞り13は、照明光束による被検眼Eの角膜からの有害光(反射光)が撮影絞り15に入らないように照明光束と撮影光束とを分離する。
また、撮影用光源であるキセノン管3からリレーレンズ11とレンズ4との間に配置されたミラー6に至る光路上に、レンズ5、リング状の開口部をもつ瞳絞り14、リング状の開口部をもつ水晶体絞り7が順に配列されている。キセノン管3は、可視光の閃光を発するストロボ光源であり、可視LEDを用いることもできる。レンズ5は、キセノン管3の発光した光の利用有効を高める機能がある。また、瞳絞り14は被検眼Eの位置と略共役の位置に配置されている。水晶体絞り7は、照明光束による被検眼Eの水晶体からの有害光(反射光)が撮影絞り15に入らないように照明光束と撮影光束とを分離する。
このような、観察用照明光源である近赤外LED8および撮影用光源であるキセノン管3から孔明きミラー2を介して対物レンズ1に至る光学系で照明光学系を構成している。
孔明きミラー2の後方には、撮影絞り15、合焦手段としてのフォーカスレンズ20、結像レンズ21、撮像部22が配列されている。撮像部22は、CCDなどの撮像素子であって、被検眼像を受光でき、可視光領域から不可視(近赤外)光領域までの感度を有し、かつ動画および静止画出力が可能である。
このような、対物レンズ1から撮像部22に至る光学系で観察撮影光学系を構成している。
また、眼底カメラは、システム全体を制御する制御部41、駆動部31、撮影スイッチ42およびモニタ30を含んで構成されている。上述した撮像部22、駆動部31および撮影スイッチ42は、それぞれ制御部41に接続されている。
駆動部31は、制御部41の指示に基づいてフォーカスレンズ20を光軸方向に移動させる。撮影スイッチ42は、検者が制御部41に対して撮影を指示する場合に押下するスイッチである。また、モニタ30は、撮像部22に対して接続され、検者は撮像部22で撮像した動画および静止画の出力された画像信号を表示する。
本実施形態の眼底カメラは、検者が眼底撮影モードと前眼部撮影モードとを撮影選択手段としての切換え操作部を介して切換えが可能である。まず、眼底カメラで眼底撮影モードが選択されている場合について説明する。
[眼底撮影モード]
眼底撮影モードが選択されている場合、近赤外LED8が発光して、照明光学系を介して、被検眼Eの眼底を照射する。被検眼Eの眼底からの反射光は、観察撮影光学系を介して、撮像部22に結像される。撮像部22における眼底からの反射光のピント合せは、検者による図示しないフォーカス操作部を介した操作に応じて、制御部41が駆動部31を介してフォーカスレンズ20を光軸方向に移動させることで行われる。また、検者は、眼底カメラに備えられた図示しないアライメント操作部を操作することで、被検眼Eの眼底をアライメントする。
また、被検者が強度に近視の場合や、逆に被検者が強度に遠視の場合がある。この場合、ピント合わせにはフォーカスレンズ20の移動範囲を超えてしまう。
本実施形態の眼底カメラは、視度補正部18を観察撮影光学系に挿入する視度補正切換え部24を備えている。視度補正切換え部24は、視度補正部18として強度近視用視度補正レンズ17と強度遠視用視度補正レンズ16とを備えている。
被検者が強度に近視の場合、検者による切換え操作部25を介した操作に応じて、視度補正切換え部24は、強度近視用視度補正レンズ17を観察撮影光学系に挿入する。
一方、被検者が強度に遠視の場合、検者による切換え操作部25を介した操作に応じて、視度補正切換え部24は、強度遠視用視度補正レンズ16を観察撮影光学系に挿入する。
検者は上述したようなフォーカスレンズ操作部材および切換え操作部25を介した操作をモニタ30に表示された被検眼Eの眼底を観察しながら行う。さらに、検者はアライメント、ピント合せを行った後、撮影スイッチ42を押下する。眼底カメラでは、キセノン管3が発光し、観察撮影光学系を介して撮像部22に被検眼Eの眼底が撮像され、その画像を取得することができる。
[前眼部撮影モード]
前眼部撮影モードが選択された場合、近赤外LED8が発光して、照明光学系を介して、被検眼Eの前眼部を照射する。
このとき、視度補正切換え部24は、検者による切換え操作部25を介した前眼部撮影モードを選択する操作に応じて、強度遠視用視度補正レンズ16を観察撮影光学系に挿入する。
また、眼底カメラの視度補正切換え部24は、視度補正部18の状態、眼底撮影モードおよび前眼部撮影モードの状態を検知する視度補正検知部23を備えている。視度補正検知部23は、検者による切換え操作部25を介した操作によって選択されている現在の撮影モードを検知する。ここでは、視度補正検知部23は、前眼部撮影モードが選択されていることを検知する。視度補正検知部23では前眼部撮影モードが選択されている信号を制御部41に送信することで、制御部41は駆動部31を介してフォーカスレンズ20を遠視方向に移動する。
その後、検者はフォーカスレンズ操作部およびアライメント操作部を介した操作をモニタ30に表示された被検眼Eの前眼部を観察しながら実施して、前眼部のピント合せおよびアライメントを行う。さらに、検者はアライメント、ピント合せが終了した後、撮影スイッチ42を押下する。眼底カメラでは、キセノン管3が発光し、観察撮影光学系を介して撮像部22に被検眼Eの前眼部が撮像され、画像を取得することができる。
次に、検者による視度補正切換え部24の切換え操作部25の操作を介して、前眼部撮影モードが選択される機構について詳細に説明する。
視度補正切換え部24の切換え操作部25は、図2に示すような、回動式ノブであって、矢印方向に回転可能である。検者は、被検者の被検眼Eが正視付近の場合“0”に合わせ、強度の近視の場合“−”に合わせ、強度の遠視の場合“+”に合わせ、前眼部撮影モードを選択したい場合“◎”に合わせる。切換え操作部25は時計回りおよび反時計回りが可能である。なお、撮影モードなどを識別するための記号は、上述した記号に限られず文字であってもよく、その形態は限定されない。
また、図1に示すように、切換え操作部25には視度切換えカム19が連結され、視度切換えカム19は切換え操作部25に同期して回転する。視度切換えカム19は、カム機構であって、回転した位置に応じて視度補正部18が保持する強度遠視用視度補正レンズ16および強度近視用視度補正レンズ17を観察撮影光学系に挿脱する。
また、視度切換えカム19には眼底前眼撮影切換えレバー26が連結されている。視度切換えカム19は、回転した位置に応じて眼底前眼撮影切換えレバー26を移動させる。
視度補正部18および眼底前眼撮影切換えレバー26が移動することで、視度補正検知部23が視度補正レンズの状態を検知すると同時に眼底撮影モードおよび前眼部撮影モードの状態を検知する。視度補正検知部23が撮影モードなどを検知する方法について図3を参照して後述する。
次に、検者が切換え操作部25を回転操作して、眼底撮影モードの状態から前眼部撮影モードの状態に選択を変更した場合の眼底カメラ内の動作について説明する。
まず、検者は切換え操作部25を時計回りまたは反時計回りに回転操作し、前眼部撮影モードを示す“◎”に合わせる。
すると、切換え操作部25に連結されている視度切換えカム19は、切換え操作部25に同期して回転運動をする。
視度補正部18は、視度切換えカム19のカム面に当接している。したがって、視度切換えカム19が回転することで、視度補正部18は並進運動をして、視度補正レンズの状態が切換わる。
また、眼底前眼撮影切換えレバー26は、視度切換えカム19のカム面に当接している。したがって、視度切換えカム19が回転することで、眼底前眼撮影切換えレバー26は並進運動をして、視度補正検知部23により前眼部撮影モードが検知される状態に切換わる。
ここで、具体的に視度補正検知部23が近視や遠視の撮影または撮影モードを検知する機構を図3に示す模式図を参照して説明する。図3に示すように、視度補正検知部23は並列して配置された光電センサなどのセンサP1〜P3を含んで構成されている。
撮影モードが眼底撮影モードであり、かつ正視付近の撮影のため補正レンズが挿入されていない場合(“0”の場合)、眼底前眼撮影切換えレバー26がセンサP1に位置すると共に、視度補正部18に形成された被検知部18aがセンサP2に位置する。したがって、視度補正検知部23はP1有効、P2有効、P3無効を検知する。ここで、有効とはセンサが物体を検知している状態をいうものとする。また、図3において、各センサP1〜P3が有効の場合、黒三角で示し、無効の場合、白三角で示している。
また、撮影モードが眼底撮影モードであり、かつ強度近視の撮影のため強度近視用視度補正レンズ17が挿入されている場合(“−”の場合)、眼底前眼撮影切換えレバー26がP1に位置すると共に、被検知部18aがセンサP2とセンサP3との間に位置する。したがって、視度補正検知部23はP1有効、P2無効、P3無効を検知する。
また、撮影モードが眼底撮影モードであり、かつ強度遠視の撮影のため強度遠視用視度補正レンズ16が挿入されている場合(“+”の場合)、眼底前眼撮影切換えレバー26がP1に位置すると共に、被検知部18aがセンサP3に位置する。したがって、視度補正検知部23はP1有効、P2無効、P3有効を検知する。
また、撮影モードが前眼部撮影モードの場合(“◎”の場合)、眼底前眼撮影切換えレバー26がP2に位置すると共に、被検知部18aがセンサP3に位置する。したがって、視度補正検知部23はP1無効、P2有効、P3有効を検知する。
すなわち、視度補正検知部23はセンサP1〜P3を以下の検知パターンで検知する。
眼底撮影モード・正視付近の撮影:P1有効・P2有効・P3無効
眼底撮影モード・強度近視の撮影:P1有効・P2無効・P3無効
眼底撮影モード・強度遠視の撮影:P1有効・P2無効・P3有効
前眼部撮影モード: P1無効・P2有効・P3有効
視度切換えカム19の回転運動で、視度補正部18および眼底前眼撮影切換えレバー26が上述した検知パターンで視度補正検知部23に変化を与える。
視度補正検知部23は、そのパターンに応じて視度補正レンズの状態、眼底撮影モードおよび前眼部撮影モードの状態を検知する。視度補正検知部23は制御部41に撮影モードの状態を通知することにより、制御部41は駆動部31を介してフォーカスレンズ20を撮影モードに応じて移動させる。例えば検者が眼底撮影モードから前眼部撮影モードに変更した場合、制御部41は駆動部31を介してフォーカスレンズ20を遠視方向に移動する。ここでは、3つのセンサP1〜P3を用いて、視度補正レンズの状態および撮影モードの状態を検知したが、この場合に限られず、切換え操作部25の回転位置にそれぞれセンサを配置し、視度補正レンズの状態および撮影モードの状態を検知してもよい。
このように、検者が切換え操作部25を操作し、明示された前眼部撮影モードの位置に合せるだけで、眼底カメラでは前眼部を撮影するのに好適な視度補正レンズに変更すると共に、フォーカスレンズ20を好適な位置に移動させる。
その後、検者はアライメント操作部を操作して、被検眼Eの前眼部のピント合せ、アライメント操作をモニタ30を観察しながら行う。さらに、検者はアライメント、ピント合せを行った後、撮影スイッチ42を押下する。眼底カメラでは、被検眼Eの前眼部が撮像され、その画像を取得することができる。
本実施形態によれば、眼底撮影モードまたは前眼部撮影モードを選択可能な切換え操作部25を設けたことで、検者は眼底撮影モードまたは前眼部撮影モードを明瞭な選択で実現でき、眼底撮影と前眼部撮影との切り分けが明確になる。また、切換え操作部25によって選択された撮影モードによって、視度補正切換え部24とフォーカスレンズ20とが各々適切な状態に切換わるために、検者の切換え操作を簡潔に行うことができる。
また、前眼部撮影の際は、視度補正切換え部24では視度補正部18として強度遠視用視度補正レンズ16を用いる必要がある。本実施形態では、視度補正切換え部24が切換え操作部25と同一であるために、前眼部撮影の際の視度補正切換え(遠視用に切換え)駆動を別途、設ける必要がないため、前眼部撮影切換え構造を簡素な構造にすることができる。
(第2の実施形態)
図4は、無散瞳型の眼底カメラの全体の構成を示す図である。光学本体100の構成は、図1の構成と同様であり、その説明を省略する。また、図4では、眼底カメラの前側をFrで示し、後側をRrで示している。
眼底カメラは、前方に被検者の顔を支持する顔受け部101が取り付けられた固定基台102、固定基台102上で前後左右に移動可能であると共に光学本体100が搭載された可動台103を備えている。また眼底カメラは、可動台103を操作するアライメント操作部104を含んで構成されている。
検者がアライメント操作部104を操作することで可動台103および光学本体100が連動して前後左右に移動する。
前眼部撮影を行う場合、第1の実施形態で説明したように、視度切換えカム19が視度補正部18の強度遠視用視度補正レンズ16を観察撮影光学系に挿入し、制御部41がフォーカスレンズ20を遠視側に移動する。本実施形態では上述した動作でも被検眼Eの前眼部にピントが合わない場合、検者はアライメント操作部104を操作して可動台103を検者側に移動させることができる。
また、本実施形態の眼底カメラには、図4に示すように、固定基台102または可動台103の何れかに、可動台103の前後方向の位置を検知するアライメント検知部105と、図示しない撮影選択駆動手段としての選択駆動部とを有している。アライメント検知部105および選択駆動部は、それぞれ図1に示す制御部41に電気的に接続されている。選択駆動部は、視度切換えカム19を回転させる。
撮影モードに眼底撮影モードが選択されている状態において、前眼部撮影の際は、検者が前眼部を撮影するために、可動台103を検者側(後方)に大きく移動する必要がある。検者がアライメント操作部104を操作して可動台103を検者側に移動させる動作をすると、可動台103が所望量移動したところで、アライメント検知部105が可動台103の位置検知を行い、制御部41に信号(検知情報)を送る。制御部41は、前眼部を撮影できるように駆動部31を介してフォーカスレンズ20を遠視側に移動させる。また、制御部41は、選択駆動部を介して視度切換えカム19を回転させて、強度遠視用視度補正レンズ16を観察撮影光学系に挿入する。その後、検者が撮影スイッチ42を押下することで、眼底カメラでは、被検眼Eの前眼部が撮像され、その画像を取得することができる。
本実施形態では、可動台103の位置を検知する可動台検知手段としてのアライメント検知部105を設け、その出力に基づいて視度補正切換え部24とフォーカスレンズ20とが各々適切な状態に切換わる。したがって、可動台103を操作するのみで前眼部撮影を行うことができので、眼底撮影と前眼部撮影との切換えを簡潔にすることができる。
このように、第1および第2の実施形態によれば、眼底撮影モードと前眼部撮影モードとを明確かつ明瞭に選択することができる。さらに、眼底撮影モードから前眼部撮影モードへの切換え操作を最小限にすることができるので、快適な前眼部撮影を行うことができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
例えば、第2の実施形態では、検者が前眼部を撮影するために、アライメント操作部104を操作して可動台103を検者側に移動させる場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、検者が前眼部を撮影した後、眼底を撮影する場合に、アライメント操作部104を操作して可動台103を被検者側に移動させる場合についても同様に構成することができる。具体的には、可動台103が所望量、被検者側に移動したところで、アライメント検知部105が可動台103の位置検知を行い、制御部41に信号を送る。制御部41は、眼底を撮影できるように駆動部31を介してフォーカスレンズ20を近視側に移動させる。また、制御部41は、選択駆動部を介して視度切換えカム19を眼底撮影モードの位置に回転させればよい。
16:強度遠視用視度補正レンズ 17:強度近視用視度補正レンズ 18:視度補正部 19:視度切換えカム 20:フォーカスレンズ 22:撮像部 23:視度補正検知部 24:視度補正切換え部 25:切換え操作部 26:眼底/前眼撮影切換えレバー 31:駆動部 41:制御部 103:可動台 104:アライメント操作部 105:アライメント検知部

Claims (36)

  1. 被検眼の眼底を撮影する眼底撮影モードと前記被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モードとを含む複数の撮影モードからいずれかを選択する選択手段と、
    光路に対して挿脱可能であり、前記眼底撮影モードが選択された場合に前記光路に挿入された状態で前記被検眼の遠視を補正する遠視用視度補正手段と、
    前記前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段が前記光路に挿入された状態で、合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動させる制御手段と、
    を有することを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 前記制御手段が、前記前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段を前記光路に挿入し、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  3. 前記選択手段による前記前眼部撮影モードの選択に連動して、前記遠視用視度補正手段を前記光路に対して挿入する機構を有することを特徴とする請求項1または2に記載の眼科撮影装置。
  4. 前記選択手段が、前記前眼部撮影モードを含む複数の撮影モードを切り換える切換え操作部であり、
    前記機構が、前記切換え操作部の切換えに連動して、前記光路に対して前記遠視用視度補正手段を挿脱することを特徴とする請求項3に記載の眼科撮影装置。
  5. 前記選択手段による撮影モードの選択を検知する検知手段を有し、
    前記制御手段が、前記検知手段により前記前眼部撮影モードの選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段が前記光路に挿入された状態で、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動させることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  6. 前記遠視用視度補正手段の挿脱を検知する検知手段を有し、
    前記制御手段が、前記検知手段の検知結果に基づいて、前記合焦レンズを前記光路に沿って移動させることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  7. 前記制御手段は、前記検知手段により前記遠視用視度補正手段の挿入を検知した場合に、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動させることを特徴とする請求項に記載の眼科撮影装置。
  8. 前記制御手段は、前記検知手段により前記遠視用視度補正手段の離脱を検知した場合に、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向とは反対の方向に移動させることを特徴とする請求項に記載の眼科撮影装置。
  9. 前記光路に対して挿脱可能であり、近視を補正する近視用視度補正手段を有し、
    前記眼底撮影モード選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段または前記近視用視度補正手段を前記光路に対して挿入可能であることを特徴とする請求項1ないしの何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  10. 被検眼からの反射光を光学系を介して受光して前記被検眼の像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された前記被検眼の像を表示手段に表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする請求項1ないしの何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  11. 被検眼からの反射光を光学系を介して受光して前記被検眼の像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が搭載され、前記撮像手段を前記被検眼に対して前記光路に沿って移動可能な可動台と、
    前記可動台の位置を検知する可動台検知手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記可動台検知手段により検知された可動台の位置に応じて前記合焦レンズを移動させることを特徴とする請求項1ないしの何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  12. 前記制御手段は、前記可動台検知手段により検知された可動台の位置に応じて前記光路に対して前記遠視用視度補正手段を挿入することを特徴とする請求項11に記載の眼科撮影装置。
  13. 前記遠視用視度補正手段は、前記被検眼からの反射光が、前記被検眼の像を撮像する撮像手段に到るまでの光路に対して挿脱されることを特徴とする請求項1ないし10の何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  14. 被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モードを選択する選択手段と、
    光路に対して挿脱可能であり、前記光路に挿入されることにより撮像素子と光学的に共役な位置を前記光路から離脱された状態に比べて前記撮像素子の方向に移動させる光学手段と、
    前記前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記光学手段が前記光路に挿入された状態で、合焦レンズを前記光路に沿って前記撮像素子の方向に移動させる制御手段と、
    を有することを特徴とする眼科撮影装置。
  15. コンピュータを、請求項1ないし14の何れか1項に記載の制御手段として実行することを特徴とするプログラム。
  16. 被検眼からの反射光を光学系を介して受光して前記被検眼の像を撮像する撮像手段と、
    前記被検眼と前記撮像手段とを略共役にする合焦手段と、
    前記被検眼が強度の近視または遠視の場合に、視度を補正する視度補正手段と、
    前記被検眼の眼底を撮影する眼底撮影モード、または前記被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モードのいずれかの撮影モードを選択可能な選択手段と、
    前記選択された撮影モードに応じて、前記視度補正手段を切換える視度補正切換え手段と、
    前記選択された撮影モードに応じて、前記合焦手段を駆動する駆動手段と、
    を有することを特徴とする眼科撮影装置。
  17. 前記視度補正切換え手段は前記選択手段に連動し、
    前記選択手段により選択された位置に応じて前記視度補正手段を前記光学系に挿脱させることを特徴とする請求項16に記載の眼科撮影装置。
  18. 前記選択手段により前眼部撮影モードが選択された場合、前記視度補正切換え手段は、前記視度補正手段が保持する遠視用視度補正レンズを前記光学系に挿入することを特徴とする請求項16または17に記載の眼科撮影装置。
  19. 前記駆動手段は、前記選択手段により眼底撮影モードが選択された場合、前記合焦手段を近視側に駆動し、前眼部撮影モードが選択された場合、前記合焦手段を遠視側に駆動することを特徴とする請求項16ないし18の何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  20. 前記視度補正切換え手段はカム機構を有し、
    前記カム機構に連動して位置が変化する切換えレバーと、
    前記切換えレバーと前記視度補正手段との位置を検知する検知手段と、を有すると共に、
    前記駆動手段は、前記検知手段によって検知された検知情報に基づいて、前記合焦手段を駆動することを特徴とする請求項16ないし19の何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  21. 前記撮像手段が搭載され、前記撮像手段を前記被検眼に対して近視側または遠視側に移動可能な可動台と、
    前記可動台の位置を検知する可動台検知手段と、を有し、
    前記駆動手段は、前記可動台検知手段により検知された可動台の位置に応じて前記合焦手段を駆動することを特徴とする請求項16ないし20の何れか1項に記載の眼科撮影装置。
  22. 前記選択手段を駆動する選択駆動手段を有し、
    前記選択駆動手段は、前記可動台検知手段により検知された可動台の位置に応じて前記選択手段を眼底撮影モードまたは前眼部撮影モードに駆動することを特徴とする請求項21に記載の眼科撮影装置。
  23. 被検眼の眼底を撮影する眼底撮影モードが選択された場合に光路に挿入された状態で前記被検眼の遠視を補正する遠視用視度補正手段を、前記光路に挿入する工程と、
    前記被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段が前記光路に挿入された状態で、合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動する工程と、
    を有することを特徴とする眼科撮影装置の制御方法。
  24. 前記前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段を前記光路に挿入する工程を有し、
    前記移動する工程において、前記前眼部撮影モードの選択が検知された場合、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動するとを特徴とする請求項23に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  25. 前記挿入する工程において、前記前眼部撮影モードの選択に連動して、前記遠視用視度補正手段を前記光路に対して挿入するとを特徴とする請求項24に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  26. 該眼科撮影装置は、前記前眼部撮影モードを含む複数の撮影モードを切り換える切換え操作部を有し、
    前記挿入する工程において、前記切換え操作部の切換えに連動して、前記光路に対して前記遠視用視度補正手段を挿脱するとを特徴とする請求項25に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  27. 前記眼底撮影モードと前記前眼部撮影モードとを含む複数の撮影モードから何れかの撮影モードの選択を検知する工程を有し、
    前記移動する工程において、前記検知する工程において前記前眼部撮影モードの選択が検知された場合、前記遠視用視度補正手段が前記光路に挿入された状態で、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動することを特徴とする請求項23ないし26の何れか1項に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  28. 前記遠視用視度補正手段の挿脱を検知する工程を有し
    前記移動する工程において、前記検知する工程における検知結果に基づいて、前記合焦レンズを前記光路に沿って移動ることを特徴とする請求項23ないし26の何れか1項に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  29. 前記移動する工程において、前記遠視用視度補正手段の挿入を検知した場合に、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向に移動ることを特徴とする請求項28に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  30. 前記遠視用視度補正手段の離脱を検知した場合に、前記合焦レンズを前記光路に沿って前記遠視を補正する方向とは反対の方向に移動する工程を有することを特徴とする請求項28に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  31. 該眼科撮影装置は、被検眼からの反射光を光学系を介して受光して前記被検眼の像を撮像する撮像手段と、
    表示手段と、を有し、
    前記撮像手段により撮像された前記被検眼の像を前記表示手段に表示させる工程を有することを特徴とする請求項23ないし30の何れか1項に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  32. 該眼科撮影装置は、被検眼からの反射光を光学系を介して受光して前記被検眼の像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段が搭載され、前記撮像手段を前記被検眼に対して前記光路に沿って移動可能な可動台と、
    前記可動台の位置を検知する可動台検知手段と、を有し、
    前記移動する工程において、前記可動台検知手段により検知された可動台の位置に応じて前記合焦レンズを移動するとを特徴とする請求項23ないし30の何れか1項に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  33. 前記遠視用視度補正手段は、前記被検眼からの反射光が、前記被検眼の像を撮像する撮像手段に到るまでの光路に対して挿脱されることを特徴とする請求項23ないし31の何れか1項に記載の眼科撮影装置の制御方法。
  34. 光路に対して挿脱可能であり、前記光路に挿入されることにより撮像素子と光学的に共役な位置を前記光路から離脱された状態に比べて前記撮像素子の方向に移動させる光学手段を有する眼科撮影装置の制御方法であって、
    被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モード選択が検知された場合、前記光学手段が前記光路に挿入された状態で、合焦レンズを前記光路に沿って前記撮像素子の方向に移動する工程を有することを特徴とする眼科撮影装置の制御方法。
  35. 被検眼からの反射光を光学系を介して受光して前記被検眼の像を撮像手段により撮像する工程と、
    合焦手段により前記被検眼と前記撮像手段とを略共役にする工程と、
    前記被検眼が強度の近視または遠視の場合に、視度補正手段により視度を補正する工程と、
    前記被検眼の眼底を撮影する眼底撮影モード、または前記被検眼の前眼部を撮影する前眼部撮影モードのいずれかの撮影モードを選択させる工程と、
    前記選択された撮影モードに応じて、前記視度補正手段を切換える工程と、
    前記選択された撮影モードに応じて、前記合焦手段を駆動する工程と、
    を有することを特徴とする眼科撮影装置の制御方法。
  36. コンピュータに、請求項23ないし35の何れか1項に記載の工程を実行させることを特徴とするプログラム。
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