JP5549075B2 - 帯掛け装置 - Google Patents
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Description
結束装置の載置部に計量部が備わっていると、該計量部に被結束物を載せる作業と、帯掛けのための載置部に被結束物を載せる作業とが一度の作業で済むので、作業効率がよいという利点を有する。
しかしながら、被結束物が載置部に置かれ、計量部の計量信号が安定して計量値が出力されてから帯掛け動作が開始されるので、当該被結束物の帯掛け動作が終わらないと次の被結束物を載置部へ置くことができない。その為に、帯掛けの作業は計量から帯掛け完了までの1サイクルが順次繰り返して行われるもので、その結果、作業性(単位時間当たりの帯掛け処理数)を高めることができないという問題を有していた。
前記計量部は、帯掛け装置と一体型、或いは別体型の何れでもよく、且つ、該計量部は帯掛け装置の設置面、例えば、帯掛け装置が設置されるテーブル面上に設置される。
前記帯シートの輪は、初期ループを形成する環状のガイドを備え、そのガイドに沿って形成する方法、或いは帯シートの端部を手で持って移動して装置の二点間に亘って掛け渡して形成する方法の何れでもよい。
前記出力部としては計量部により計量された重量値を帯シートに印字したり、又、ラベルに印字する印字手段、或いは重量値を表示する表示手段等が挙げられる。
また、上記手段によれば、帯シートによる帯掛けサイクル中に、次の商品の為に前記計量部から計量値が出力された時、前の商品の帯掛けが終了し、載置部から商品が取り除かれたら直ちに出力された計量値に基づく印字が行われるので、載置部から商品が取り除かれてから、計量安定を待つ必要がないので、連続した作業において計量安定時間を前の帯掛け包装時間に組み入れることができるので、処理効率を高めることができる。
又、計量部は載置台の高さと略同等の高さ位置に配置されていても、或いは載置台よりも低い位置に配置されていてもよい。つまり、計量部の高さ位置は問わず、シートの輪と向き合う側に計量部が位置していればよい。
又、請求項3記載の構成により、計量部の上方を覆うような長尺の商品を帯掛け包装するために載置部に載置し、計量部に帯掛け可能な最大高さ寸法の商品を載せたとしても、載置部の長尺商品と計量部の商品とが高さ方向で接触することはない。従って、帯掛け動作と計量動作の同時作業が中断されることはない。
図1乃至図2は帯掛け装置Aの概略を示し、該装置は商品Wの周りに帯シートaを巻き回す帯掛け装置本体A1と、帯掛けする商品Wの重量を計量する計量部A2とで構成され、それぞれが作業台上(テーブル等)に配置され、オペレータOと対面するように配置されている。そして、前記計量部A2は帯掛け装置Aの商品を載置して帯掛けする載置部とは異なる位置で、且つ帯掛けの為に発行され、帯掛けの為に生成される帯シートの輪と向き合う側に設置され、帯掛け装置Aと通信可能に接続されており、商品Wの重量を計量して、その重量値や該重量値に基づく値段を帯シートaに印字するタイプを図示する。
このように計量部A2が帯シートの輪と向き合う側に位置しているので、商品を計量部から持ち上げながら装置斜め後方向へ商品を移動させるだけで、載置部に商品を配置させることができるので、スムーズに商品を計量部から載置部へ移動させることができる。
被帯掛け商品Wは、蓋付きトレイ内に商品が収納され蓋が閉まった、例えば弁当やお刺身の盛り合わせ等が考えられるが、蓋付きのトレイばかりでなく、蓋が無いトレイ内に商品が収納され、その上に商品とトレイを覆うように紙などが被せられた商品に帯掛け包装する場合でもよい。また、蓋はトレイと結合した一体的なものだけでなく、トレイと蓋とが別体のものでもよい。
そして、上記ガイド1の窓孔11の下側孔縁は被帯掛け商品Wの載置部Pとして機能する。尚、前後の側板に開設する窓孔の形状は長方形状に限定されず、商品の出し入れに支障とならなければ形状は任意である。更に、前記ガイド1の前後には窓孔11の下側孔縁と面一にカバー兼テーブル65が取り付けられて、長尺の商品でも安定して窓孔11内に載置し得るように構成されている。
そして、プラテンローラ24をサーマルヘッド23に対して接離させる移動機構26は、前記フレーム28に横架した軸31に前記プラテンローラ支持枠27を下方に押し下げる押圧片32を固着し、軸31の回転による押圧片32の下向き回動で前記プラテンローラ支持枠27が軸29を中心として下方に押し下げられることでプラテンローラ24がサーマルヘッド23に押し付けられる。そして、前記押圧片32を軸着した軸31の回転は、モータ33の回転軸と該軸31とを複数のリンク片34で連結し、モータ33の回転が軸31に伝達されるように構成されている。
尚、押圧片32を固着した軸31の前面側端部には操作レバー38が取り付けられ、手動操作で押圧片32によるプラテンローラ支持枠27の押圧を解除できるように構成されている。
そして、下側のフィードローラ5bはモータ5cによって駆動回転するように構成され、上側のフィードローラ5aは前記印字部4におけるプラテンローラ24の上下動(接離動)に連繋して下側のフィードローラ5bに対する接近/離反が切り換わるように構成されている。即ち、印字手段4のプラテンローラ24がサーマルヘッド23に接近する印字状態時は上側のフィードローラ5aは下側のフィードローラ5bから離反し、印字手段4のプラテンローラ24がサーマルヘッド23から離反する時は上側のフィードローラ5aは下側のフィードローラ5bと接触するように構成されている。
この上側のフィードローラ5aが下側のフィードローラ5bと接触し、上下のフィードローラ5a,5bによって帯シートaが挾着され、下側のフィードローラ5bが正転方向(時計回り方向)に駆動回転することで帯シートaはガイド1に向けて送り出され、逆転方向(反時計回り方向)に駆動回転することで帯シート1は引き戻される。
そして、この前記枠体39は、該枠体39の側近でフレーム28に回動自在に軸支した押圧カム41によって下方に回動されるように構成されている。
上記押圧カム41の回動は、前記印字手段4における押圧片32を固着した軸31と押圧カム41とをリンク42で連結し、軸31の回動により押圧カム41がリンク42を介して揺動されるように構成されている(図6、図7参照)。尚、上側のフィードローラ5aを保持した枠体39の上方への回動(フィードローラの離反)は、前記押圧カム41による枠体39の押圧が解除された時、付勢手段64によって軸40を中心として上方に回動することで離反される。
そして、前記フィード手段5寄りに配置した第1押え板43には上端面より僅か下方位置に帯シートaが嵌挿される通孔47が開設されており、フィード手段5の作動で繰り出される帯シートaの先端はこの通孔47を通ってガイド1に供給される。その為に、第1押え板43より下流側に配置される第2押え板44の上端は前記第1押え板43の通孔47の下側孔縁と面一か或いは下側孔縁より下方となるように配置されている。
又、第1押え板43と第2押え板44との間に配置する熱溶着板45は、第1押え板43と第2押え板44で帯シートaを押えた後熱溶着する為、該熱溶着板45の上端は第2押え板44の上端より下方に位置されている。
更に、前記ガイド1における商品Wが載置される位置の線上外側には、商品検出センサ54が設置され、ガイド1内の所定位置に商品Wが置かれているか否かが検出されるようになっており、商品Wが検出されると前記フィード手段5が起動し、帯シートaの引き戻しを開始するようになっている。また、商品検出センサ54がガイド1内の所定位置に商品Wが置かれていないことを検出した場合、前記印字手段4による帯シートaへの印字が開始されるように構成されている。
そして、前記計量部A2は表面(計量皿表面)が、前記帯掛け装置本体A1のガイド1の略中心線と平行で、且つ水平に設置されている。具体的には、図1及び図2に示すように、帯掛け装置本体A1のガイド1に形成された窓孔11と対向する手前側の下方に設置されている。
また、計量部A2は、前記帯掛け装置本体A1の設置面と同じ面に設置した時、該計量部A2の表面(計量皿表面)から帯掛け装置本体A1のガイド1における窓孔11の下側孔縁(載置部)までの鉛直方向の寸法(L1)が、前記帯掛け装置本体A1の帯掛け可能な鉛直方向の最大寸法(L2)より大きくなるように構成されている。尚、図示の実施例においてはガイド1の窓孔11の鉛直方向の寸法が帯掛け可能な鉛直方向の最大寸法(L2)に相当する。
帯掛制御部55は、通信用INFを介して印字制御部56と接続され相互に交信できるようにしてあり、各制御部55,56は、マイクロコンピュータで構成されるCPU(中央処理装置)57,61により制御される。
CPU57には、バス57aを介してROM58、RAM59、帯掛機構駆動部60、帯シート先端検出センサ(停止センサ)53、商品検出センサ54、カム原点センサ52、ラベル貼付部(ラベル発行部)3が接続されている。
ROM58は、CPU57が実行する制御プログラムが格納されており、RAM59はCPU57とCPU61との通信データ等を一時記憶するエリアである。
ROM62は、CPU61が実行する制御プログラムが格納されており、RAM63には被帯掛け商品毎の品名等の商品情報を記憶しておく商品ファイル(図9参照)、トレイに関する各種データを記憶しておくトレイファイル(図10参照)、帯掛けの帯シート(ラベルを含む)に商品に関する所定の項目を印字する為の印字位置情報を記憶しておく帯シート印字フォーマットファイル(図11参照)などのファイルが記憶されている。
表示操作部9は、タッチパネルで構成されており、CPU61の指令に基づいて入力データの表示、プリセットデータの表示、各種メッセージの表示を行うものである。
キー操作部10は、データの入力等を行う数字キーや品番キー等を含むキーボードからなり、商品はこの数字キーと品番キーを押すことで特定され、前記商品ファイルに設定されている商品データが呼び出される。
印字手段4は、帯シートa(帯シートに貼付されたラベル用紙を含む)にサーマルヘッドにより印字を行う。
計量部A2は、ロードセル(ひずみゲージ式)を用いて構成されている。そして、この計量部A2を使用する/使用しない、を選択するモードを後述の設定モードに設けて、計量部A2を使用するモードを選択した場合には、該計量部A2から出力される計量データをRAMの計量データの欄に書き込むようにする。
また、商品ファイルの各被帯掛け商品(各品番)毎に、後述する帯シート印字フォーマット番号が識別子として関連付けられて記憶してあるので、被帯掛け商品を特定することで各印字項目のレイアウトである印字フォーマットも特定できる。同様に、トレイを特定する為のトレイ番号が識別子として関連付けられて記憶されている。
前記帯シート印字フォーマット番号は、帯シートa上での各印字項目の印字位置や文字の大きさ等を規定する。
計量値(重量)を印字する場合は、予め計量値を印字する印字エリアを帯シート印字フォーマットとして設定しておく必要がある。
叉、帯シートの引き戻し量などが設定されている絞り情報ファイル(図示省略)をRAM63に有し、該ファイル中の絞り情報を識別するための識別子が、各トレイ番号に割振られている。
上記のように、前記商品ファイルに帯シート印字フォーマット番号を関連付けることで、各被帯掛け商品、品番を選択するだけで、被帯掛け商品に合わせて帯シートの所定の位置に印字をすることができる。
また、各被帯掛け商品に帯シート印字フォーマット番号を関連付ける代わりに、各トレイ番号を関連付けるようにしてもよい。
(S1)…オペレータの操作により電源スイッチがONされると、CPU57は接着手段6とカッタ部7を上下するカム機構49のカムが初期位置(カム原点センサ52を遮る)に戻るよう制御する。
(S2)…フィード部5を駆動するキーが、オペレータにより押下されると、CPU57によりフィードローラモータ5cを作動させ、帯シートaの先端を所定位置まで繰り出し、駆動部8が作動してカム機構49が作動することでカッタ7が上昇し、受け板46がカッタ7の上方位置へ突出移動し、受け板46とカッタ7とで帯シートaが挟まれ、帯シートaが切断される。そして、CPU57はフィードローラモータ5cを逆回転させ、前記帯シートaの切断先端部をフィード手段5の上下一対のフィードローラの接点間に帯シートaの先端が挟まれる位置へ引き戻し、位置させる(リセット手段)(図6、7参照)。この位置が帯シートaの初期位置である。尚、印字手段4のサーマルヘッドとプラテンローラとの接点からフィード手段5上の初期位置までの距離は装置構成時に決定され、本実施例では、この距離が40mmとする。
(S4)…被帯掛け商品Wを計量部A2に載置する。
(S5)…計量が安定した時点で計量値が計量部A2から出力され、重量が安定している
間、計量値が出力され続けられる。
RAM63の計量データ欄に一時記憶される。
(S6)…載置部に商品があるか否かが商品検出センサによって判断され、載置部に商品が存在しないと判断された場合(NO)はS7に進み、載置部に商品が存在すると判断された場合(YES)は商品が存在しないと判断されるまでS6の判断を繰り返す。つまり、YESの場合は未だ帯掛け包装中か、或いは帯掛けは終了しているが帯掛けされた商品が載置部から取り除かれていない状態を意味し、前の商品が載置部から取り除かれたら帯シートが印字発行される。
印字開始データが40mmでないと判断された場合は、一時記憶された印字位置情報の、印字開始データと初期位置である40mmとの差分データと、絞り情報を含むトレイデータと、更にプラテン/フィードローラ開閉駆動モータ33を駆動させプラテンローラをサーマルヘッドから離反させる信号とを、通信INFを介してCPU61(印字制御部)からCPU57(帯掛制御部)へ送信する。つまり40mm以上(本実施例では40mmが最小値)と判断された場合は、印字手段4のプラテンローラがサーマルヘッドから離反するよう上昇し、フィード部5の上側のフィードローラ5aを下降させて下側のフィードローラ5bとで帯シートaを挟持させ、帯掛制御部側で受信した印字開始データと40mmとの差分データ分だけ、フィード部5のフィードローラモータ5cを回転させる。例えば、印字開始データが60mmである場合は、フィードローラモータ5cの駆動で初期位置から20mmだけ繰り出す。印字開始位置に到達後、一時記憶された商品情報を、該一時記憶された印字位置情報に基づいて印字手段4にて印字を開始する。帯シートに対する各印字項目(品名、重量、単価、値段等)の印字位置は、例えば、印字開始データが40mmである場合、図12に示す通りである。
(S9)…帯シートaの初期ループを備えたガイド1内の載置部に商品Wを載置する。載置部に載せる商品は計量部A2に載せて重量を計量した商品で、計量部から計量済みの商品を帯掛け装置本体A1の載置部に載置することで、該計量部A2の商品載せ部(計量皿)は空になり、次に帯掛け包装する商品の計量が可能となる。
(S10)…商品Wの載置が商品検出センサ54に検出されると、前記一時記憶された絞り情報に基づいて帯シートaの初期ループを商品の外周に沿う形状に縮径し、帯掛け包装を完了する。帯掛けした商品は、例えば図14に示す通りである。
(S11)…帯掛け包装された商品が載置部から取り除かれることで商品検出センサ54は非検出となり、一帯掛け包装サイクルが終了する。つまり、計量部A2に商品が置かれることで帯掛け包装サイクルが開始し、帯掛けが終了し、商品が載置部から取り除かれたという商品検出センサ54の非検出信号に基づき一帯掛け包装サイクルが終了する。そして、(S7)で一時記憶した計量値をクリアする。
(S12)…次の商品が計量部へ載置されたかを判断し、商品が計量部へ載置された場合(YES)はS5へ戻り、商品が計量部に載置されていないと判断された場合(NO)は終了とする。
そして、帯掛け装置本体A1と計量部A2を同じテーブル上に設置した時、帯掛け装置本体A1の帯掛け包装を行う載置部に対して、重量を計量する計量部A2は下方に段差を設けて配置されるので、載置部の商品が長尺の商品であっても、計量部に載置された商品と干渉(接触)することは無い。
(1)実施の形態では、帯掛けのために帯シートの輪(初期ループ)を形成するガイドを備えた帯掛け装置を示したが、ガイドがなく帯シートの端部を手で装置に差し込んでループを形成するタイプの帯掛け装置でもよい。
(2)実施の形態では、計量部は帯掛け装置本体と別体型を示したが、帯掛け装置本体と一体型であってもよい。
(3)実施の形態では、商品情報を帯シート(帯シートに貼付するラベルを含む)に印字して帯掛け包装する帯掛け装置を示したが、帯シートとは別に商品に貼付するラベルを発行する機能を備えた帯掛け装置であってもよい。
(4)実施の形態では、図1のようにオペレータOが帯掛け装置の手前側に対向位置した例であり、該帯掛け装置本体が有する帯シートの輪(ガイド内に形成される初期ループ)の略中心線はオペレータと対向する位置に配置されているが、オペレータの位置は図1における装置の右側に位置するようにしてもよい。つまり、その帯シートの輪と向き合う側に計量部が配置されていればよく、装置に対するオペレータの立ち位置は問わない。
(5)上記実施の形態のフローチャートの(S6)において、商品検出センサにより商品があると検出した場合にも、その計量値を一時記憶し、商品検出センサにより商品が無いと判断された場合には、該一時記憶された計量値に基づき帯シートへ印字するようにしてもよい。また、その一時記憶する場所は、RAM63でもよいし、計量部に設けてもよい。
(6)上記実施の形態では、計量部A2が装置手前で載置部Pより下方に位置している実施例にて説明したが、計量部A2と載置部Pとが略同じ高さに位置していてもよい。この場合であっても、帯シートの輪と向き合う側に計量部A2が備わっており、計量部A2と載置部Pとが略同じ高さの位置なので、計量部A2に載置された商品を略平行移動すれば、商品を載置部Pに位置させることができるのでより操作性が良くなる。
(7)上記フローチャートのS2でフィードキーを押す例を示したがこれに限らず、フィードキーを押さずにS1で電源が投入されたら帯シートを初期位置に位置させるようにしてもよい。
A2…計量部 W…商品
P…載置部 a…帯シート
4…印字手段(出力部) 5…フィード手段
54…商品検出センサ
Claims (3)
- 商品を所定位置に載置し、該商品の外周に沿って帯シートを発行し巻き回す帯掛け装置において、
前記商品を帯掛けのために載置する載置部と、
前記商品を特定する操作部と、
該操作部での操作により特定された商品に関するデータを表示する表示部と、
前記載置部に載置する商品の重量を計量する計量部と、
前記操作部で特定された商品について、前記計量部にて計量された計量値を出力する出力部と、を有し、
前記載置部、前記操作部、前記表示部、及び前記出力部は、前記帯掛け装置上に配置され、前記計量部は前記載置部とは異なる位置に配置され、
前記出力部は出力される計量値を帯シートに印字する印字手段であり、前記載置部に商品検出センサを設け、
前記載置部に商品が置かれ前記帯シートによる帯掛けサイクル中に、次の商品の為に前記計量部から計量値が出力された時、該計量値を一時記憶し、前記商品検出センサによる商品非検出信号に基づき前記一時記憶された計量値を帯シートへ印字するよう制御することを特徴とする帯掛け装置。 - 前記計量部は、前記載置部における前記帯掛けの為に生成される帯シートの輪と向き合い、該帯シートの輪の略中心線に配置されていることを特徴とする請求項1記載の帯掛け装置。
- 前記載置部は、帯掛け装置を設置する面と同じ面に設置した計量部の上面から該載置部における載置面までの鉛直方向の寸法が、前記載置部における帯掛け可能な鉛直方向の最大寸法より大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の帯掛け装置。
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