JP5545861B2 - タイヤ - Google Patents

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本発明は、氷雪路面における使用に適したタイヤに関する。
従来、氷雪路面(雪上路面や氷上路面)での走行性能を向上させたタイヤについて、様々な提案がなされている。氷雪路面における発進時の加速性能及び停止時の制動性能などの走行性能を高めるためには、トレッド幅方向に沿った横溝(いわゆる、ラグ溝)成分を増加させるとともに接地面における溝面積の割合(ネガティブ比率)を増加させることが好ましい。
しかし、ネガティブ比率を増加させるためにラグ溝成分を増やしすぎると、ブロック剛性が低下するため、乾燥路面における操縦安定性が低下する。これに対して、ネガティブ比率を増加させることなくラグ溝成分を増やすと、タイヤ周方向に沿った周方向溝(リブ溝)成分を減少させることになるため、排水性能が低下する。
上述した氷雪路面における走行性能と排水性能との両立を図るため、例えば、トレッド幅方向に横断するラグ溝がタイヤ赤道線に対称に略V字型に形成されたタイヤが提案されている(特許文献1参照)。このタイヤによれば、タイヤ赤道線に対称に略V字型に形成されたラグ溝と、タイヤ赤道線を含むトレッド中央部にタイヤ周方向に沿って平行に形成された主溝とにより排水性能が改善される。
国際公開番号WO2005/005170号公報 第1図
しかし、従来のタイヤにも以下のような問題点があった。すなわち、従来のタイヤは、排水性能は改善できるが、前記主溝に囲まれたブロックは、トレッド幅方向よりもタイヤ周方向に長い形状を有している。また、トレッド幅方向に沿ったサイプが形成されている。そのため、トレッド中央部の剛性が低下するという問題である。トレッド中央部の剛性低下は、コーナリング時或いは高速走行時にトラクションの低下を招くことがある。そのため、氷雪路面における様々な状況下において広く走行性能と排水性能の両立を図るには更なる改良が必要である。
そこで、本発明は、氷雪路面における走行性能と排水性能とを高いレベルで両立することができるタイヤの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の特徴は、車体の前進時の回転方向が指定されたタイヤ(空気入りタイヤ1)であって、回転方向前方側(F)から後方側(B)に向かうに連れてタイヤ幅方向外側(W1,W2)からタイヤ赤道線(タイヤ赤道線CL)に向かって延びる第1傾斜溝(第1傾斜溝101)と、回転方向前方側から後方側に向かうに連れてタイヤ赤道線側からトレッド幅方向外側に向かって延び、回転方向前方側の端部(端部102f)が前記第1傾斜溝に連通する第2傾斜溝(第2傾斜溝102)とを有し、前記第1傾斜溝及び前記第2傾斜溝は、タイヤ周方向に沿って複数形成されており、タイヤ周方向に複数形成される前記第2傾斜溝の間には、タイヤ周方向に沿って延びる副溝(副溝103)が形成され、前記副溝は、回転方向前方側の端部が回転方向前方側に形成された第2傾斜溝に連通し、回転方向後方側の端部が回転方向後方側に形成された第2傾斜溝に連通しており、トレッド部の前記タイヤ赤道線を含む中央部(トレッド中央部TC)には、前記タイヤ赤道線に沿って周方向に連なる周方向溝(周方向溝110)が形成され、前記周方向溝には、前記第1傾斜溝の回転方向後方側の端部(端部101b)が連通していることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、第2傾斜溝が回転方向前方側から後方側に向かうに連れてタイヤ赤道線側からトレッド幅方向外側に向かって延びているため、路面の水をタイヤ幅方向外側へ向けて排水する効果が高められる。また、トレッド部のタイヤ赤道線を含む中央部には、タイヤ赤道線に沿って周方向に連なる周方向溝が形成されているため、路面の水をタイヤの回転方向前方側から後方側へ向けて排水する効果が高められる。
雪上路面において、タイヤの溝内に詰まった雪が溝壁により圧縮されて、溝内の雪の密度が高められることにより、溝の壁の法線方向に雪柱せん断力が発生する。本発明のタイヤは、第1傾斜溝と第2傾斜溝と副溝との連通部分は、全て三叉路になっているため、溝の交差部分において、溝内の雪の動きが干渉し合い、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。これにより、溝内の雪の密度が高められ、雪柱せん断力が増大する。従って、氷雪路面における走行性能を高めることができる。
本発明によれば、氷雪路面における走行性能と排水性能とを高いレベルで両立できるタイヤを提供できる。
図1は、実施形態に係る空気入りタイヤ1のトレッドパターンを説明する展開図である。 図2は、変形例に係る空気入りタイヤ2のトレッドパターンを説明する展開図である。
本発明に係るタイヤの実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)空気入りタイヤの説明、(2)作用・効果、(3)変形例、(4)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なのものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることを留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる。
(1)空気入りタイヤの説明
実施形態に係る空気入りタイヤ1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る空気入りタイヤ1のトレッドパターンを説明する展開図である。空気入りタイヤ1は、ビード部、カーカス層、ベルト層、トレッド部(以上、不図示)を備える一般的なラジアルタイヤ(スタッドレスタイヤ)である。空気入りタイヤ1は、車体の前進時の回転方向(R方向)が指定されている。
空気入りタイヤ1は、トレッド幅方向に平行なトレッド幅方向線に対して傾斜した第1傾斜溝101と第2傾斜溝102とを有する。
第1傾斜溝101は、回転方向前方側Fから後方側Bに向かうに連れてタイヤ幅方向外側W1からタイヤ赤道線CLに向かって延びる。第2傾斜溝102は、回転方向前方側Fから後方側Bに向かうに連れてタイヤ赤道線CL側からトレッド幅方向外側W1に向かって延びる。また、第2傾斜溝102は、回転方向前方側Fにおいてタイヤ周方向に沿って形成されており、後方側Bにおいてトレッド幅方向に沿って形成されている。第2傾斜溝102の回転方向前方側Fの端部102fは、第1傾斜溝101に連通する。
第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102は、タイヤ周方向に沿って複数形成されており、タイヤ周方向に複数形成される第2傾斜溝102の間には、タイヤ周方向に沿って延びる副溝103が形成される。
副溝103は、回転方向前方側Fの端部103fが回転方向前方側Fに形成された第2傾斜溝102に連通し、回転方向後方側Bの端部103bが回転方向後方側Bに形成された第2傾斜溝102に連通している。
トレッド部のタイヤ赤道線CLを含むトレッド中央部TCには、タイヤ赤道線CLに沿って周方向に連なる周方向溝110が形成されている。周方向溝110には、第1傾斜溝101の回転方向後方側Bの端部101bが連通している。
第1傾斜溝101の回転方向前方側Fの端部101fは、第1傾斜溝101に連通する第2傾斜溝102よりも回転方向前方側Fに形成された第2傾斜溝102に連通する。
第1傾斜溝101の溝幅は、2mm〜5mm、第2傾斜溝102の溝幅は、7mm〜12.5mmとすることができる。また、トレッド幅方向Wに平行なトレッド幅方向線Lと第1傾斜溝101とのなす角度θ1は、トレッド幅方向線Lと副溝103とのなす角度θ2よりも小さい。角度θ1、θ2の範囲は、40°<θ1<60°、60°<θ2<90°とすることができる。
第1傾斜溝101、第2傾斜溝102、及び副溝103は、タイヤ赤道線CLに対して一方のタイヤ幅方向外側W1のトレッド部TW1と、他方のタイヤ幅方向外側W2のトレッド部TW2とにタイヤ周方向に沿って所定間隔に配列されており、トレッド部TW1に形成された第1傾斜溝101及び第2傾斜溝102と、トレッド部TW2に形成された第1傾斜溝111、第2傾斜溝112及び副溝113とは、タイヤ周方向にずれている。
トレッド幅方向外側W1において、タイヤ周方向に配列された第2傾斜溝102の間には、トレッド幅方向に沿って横溝120が形成されている。トレッド幅方向外側W2において、タイヤ周方向に配列された第2傾斜溝112の間には、トレッド幅方向に沿って横溝140が形成されている。
横溝120,140は、トレッド幅方向外側W1,W2からタイヤ赤道線CLに向けて延びている。横溝120,140のタイヤ赤道線CL側の端部は、副溝103,113に連通することなく、ブロック内で終端している。
(2)作用・効果
空気入りタイヤ1では、第2傾斜溝102,112が回転方向前方側Fから後方側Bに向かうに連れてタイヤ赤道線CL側からトレッド幅方向外側W1,W2に向かって延びているため、路面の水をタイヤ幅方向外側W1,W2へ向けて排水する効果が高められる。また、トレッド部のタイヤ赤道線CLを含む中央部TCには、タイヤ赤道線CLに沿って周方向に連なる周方向溝110が形成されているため、路面の水をタイヤの回転方向前方側Fから後方側Bへ向けて排水する効果が高められる。
また、トレッド幅方向外側W1,W2の領域において、第2傾斜溝102,112、横溝120,140は、トレッド幅方向に沿って形成されているため、加速時又は発進時のエッジ効果に寄与することができる。
雪上路面において、タイヤの溝内に詰まった雪が溝壁により圧縮されて、溝内の雪の密度が高められることにより、溝の壁の法線方向に雪柱せん断力が発生する。空気入りタイヤ1は、第1傾斜溝101と第2傾斜溝102と副溝103との連通部分は、全て三叉路になっているため、溝の交差部分において、溝内の雪の動きが干渉し合い、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。これにより、交差部分において、溝内の雪の動きが干渉し合い、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。
例えば、加速時には、溝の交差部分において、溝内の雪が黒矢印の方向に動き、互いに干渉し合うことによって、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。これにより、溝内の雪の密度が高められ、雪柱せん断力が増大する。また、制動時には、交差部分において、溝内の雪が白抜き矢印の方向に動き、互いに干渉し合うことによって、溝内の雪にかかる圧力が上昇する。従って、氷雪路面における制動性能及び加速性能を高めることができる。
特に、第1傾斜溝101と第2傾斜溝との交差角度を30°<φ1<55°とする、副溝103と第2傾斜溝102との交差角度φ2を85°<φ2<130°とすると、良好な雪柱せん断力の増大効果を得ることができる。
空気入りタイヤ1では、溝内の雪の密度が高められ、雪柱せん断力が増大する。従って、氷雪路面における走行性能を高めることができる。
実施形態では、タイヤ赤道線CLに対して線対称の形状を有する第1傾斜溝101、第2傾斜溝102、副溝103と、第1傾斜溝111,第2傾斜溝112,副溝113とがタイヤ周方向の前後にずれて形成されている。これにより、タイヤが転動することによるトレッド幅方向線上におけるネガティブ比率の変動を低減させることができ、エッジに起因するタイヤ騒音を低減することができる。
(3)変形例
図2は、第2実施形態に係る空気入りタイヤ2のトレッドパターンを説明する展開図である。空気入りタイヤ2では、第1傾斜溝101は、第2傾斜溝102が連結される連結部101Cよりも回転方向前方側Fに位置する前側部101Fと、連結部101Cよりも回転方向後方側Bに位置する後側部101Bとを有する。前側部101Fは、タイヤ赤道線CL側に突出するように湾曲して形成されている。
変形例では、第1傾斜溝101の溝幅は、3mm〜5mm、第2傾斜溝102の溝幅は、7mm〜12.5mmとすることができる。前側部101Fの溝幅は、空気入りタイヤ1の第1傾斜溝101の溝幅よりも大きい。トレッド幅方向Wに平行なトレッド幅方向線Lと第1傾斜溝101とのなす角度θ3は、トレッド幅方向線Lと副溝103とのなす角度θ4よりも小さい。角度θ3、θ4の範囲は、20°<θ3<50°、60°<θ4<90°とすることができる。また、空気入りタイヤ1のθ1とθ2との関係は、θ3<θ1、θ4<θ2になっている。
(4)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例が明らかとなる。本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1,2…空気入りタイヤ、 101…第1傾斜溝、 101b…端部、 101f…端部、 102…第2傾斜溝、 102f…端部、 103,113…副溝、 103b…端部、 103f…端部、 110…周方向溝、 111…第1傾斜溝、 112…第2傾斜溝、 113…副溝、 120,140…横溝、 101B…後側部、 101C…連結部、 101F…前側部

Claims (6)

  1. 車体の前進時の回転方向が指定されたタイヤであって、
    回転方向前方側から後方側に向かうに連れてタイヤ幅方向外側からタイヤ赤道線に向かって延びる第1傾斜溝と、
    回転方向前方側から後方側に向かうに連れてタイヤ赤道線側からトレッド幅方向外側に向かって延び、回転方向前方側の端部が前記第1傾斜溝に連通する第2傾斜溝と
    を有し、
    前記第1傾斜溝及び前記第2傾斜溝は、タイヤ周方向に沿って複数形成されており、
    タイヤ周方向に複数形成される前記第2傾斜溝の間には、タイヤ周方向に沿って延びる副溝が形成され、
    前記副溝は、回転方向前方側の端部が回転方向前方側に形成された第2傾斜溝に連通し、回転方向後方側の端部が回転方向後方側に形成された第2傾斜溝に連通しており、
    トレッド部の前記タイヤ赤道線を含む中央部には、前記タイヤ赤道線に沿って周方向に連なる周方向溝が形成され、
    前記周方向溝には、前記第1傾斜溝の回転方向後方側の端部が連通し、
    トレッド幅方向に平行なトレッド幅方向線と前記第1傾斜溝とのなす角度は、前記トレッド幅方向線と前記副溝とのなす角度よりも小さいタイヤ。
  2. 前記第1傾斜溝の回転方向前方側の端部は、前記第1傾斜溝に連通する第2傾斜溝よりも回転方向前方側に形成された第2傾斜溝に連通する請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記第1傾斜溝、前記第2傾斜溝及び前記副溝は、前記タイヤ赤道線に対して一方のタイヤ幅方向外側のトレッド部と、他方のタイヤ幅方向外側のトレッド部とにタイヤ周方向に沿って所定間隔に配列されており、
    前記一方のタイヤ幅方向外側のトレッド部に形成された第1傾斜溝及び第2傾斜溝と、前記他方のタイヤ幅方向外側のトレッド部に形成された第1傾斜溝及び第2傾斜溝とは、タイヤ周方向にずれている請求項1に記載のタイヤ。
  4. 車体の前進時の回転方向が指定されたタイヤであって、
    回転方向前方側から後方側に向かうに連れてタイヤ幅方向外側からタイヤ赤道線に向かって延びる第1傾斜溝と、
    回転方向前方側から後方側に向かうに連れてタイヤ赤道線側からトレッド幅方向外側に向かって延び、回転方向前方側の端部が前記第1傾斜溝に連通する第2傾斜溝と
    を有し、
    前記第1傾斜溝及び前記第2傾斜溝は、タイヤ周方向に沿って複数形成されており、
    タイヤ周方向に複数形成される前記第2傾斜溝の間には、タイヤ周方向に沿って延びる副溝が形成され、
    前記副溝は、回転方向前方側の端部が回転方向前方側に形成された第2傾斜溝に連通し、回転方向後方側の端部が回転方向後方側に形成された第2傾斜溝に連通しており、
    トレッド部の前記タイヤ赤道線を含む中央部には、前記タイヤ赤道線に沿って周方向に連なる周方向溝が形成され、
    前記周方向溝には、前記第1傾斜溝の回転方向後方側の端部が連通し、
    前記第1傾斜溝は、
    前記第2傾斜溝が連結される連結部よりも回転方向前方側に位置する前側部と、
    前記第2傾斜溝が連結される連結部よりも回転方向後方側に位置する後側部とを有し、
    前記前側部は、前記タイヤ赤道線側に突出するように湾曲して形成されているタイヤ。
  5. 前記第1傾斜溝の回転方向前方側の端部は、前記第1傾斜溝に連通する第2傾斜溝よりも回転方向前方側に形成された第2傾斜溝に連通する請求項4に記載のタイヤ。
  6. 前記第1傾斜溝、前記第2傾斜溝、及び前記副溝は、前記タイヤ赤道線に対して一方のタイヤ幅方向外側のトレッド部と、他方のタイヤ幅方向外側のトレッド部とにタイヤ周方向に沿って所定間隔に配列されており、
    前記一方のタイヤ幅方向外側のトレッド部に形成された第1傾斜溝及び第2傾斜溝と、前記他方のタイヤ幅方向外側のトレッド部に形成された第1傾斜溝及び第2傾斜溝とは、タイヤ周方向にずれている請求項4に記載のタイヤ。
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