JP5545321B2 - スマート通信システム - Google Patents

スマート通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP5545321B2
JP5545321B2 JP2012133243A JP2012133243A JP5545321B2 JP 5545321 B2 JP5545321 B2 JP 5545321B2 JP 2012133243 A JP2012133243 A JP 2012133243A JP 2012133243 A JP2012133243 A JP 2012133243A JP 5545321 B2 JP5545321 B2 JP 5545321B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
verification
vehicle interior
portable device
wiper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012133243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013256195A (ja
Inventor
昌史 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012133243A priority Critical patent/JP5545321B2/ja
Priority to US14/404,357 priority patent/US9392096B2/en
Priority to CN201380030492.2A priority patent/CN104349948B/zh
Priority to PCT/IB2013/001189 priority patent/WO2013186615A1/en
Priority to EP13734831.4A priority patent/EP2858862B1/en
Publication of JP2013256195A publication Critical patent/JP2013256195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5545321B2 publication Critical patent/JP5545321B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/20Means to switch the anti-theft system on or off
    • B60R25/24Means to switch the anti-theft system on or off using electronic identifiers containing a code not memorised by the user
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/12Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72409User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
    • H04M1/724098Interfacing with an on-board device of a vehicle
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72409User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
    • H04M1/72412User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories using two-way short-range wireless interfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Description

本発明は、スマート通信システムに係り、特に、電源オン中に車両ドアが開状態から閉状態に移行した際に車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行ううえで好適なスマート通信システムに関する。
従来、車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により車両ドアロック/アンロックやエンジンの始動許可を行うスマート通信システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このスマート通信システムにおいては、携帯機が車室外に持ち出されるのを防止するため、車両の電源オン中に車両ドアが開状態から閉じられた際に車載機と携帯機との間の無線通信により携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合が行われる。
車載機と携帯機との間の無線通信による車室内照合は、電源ハーネスや車載電装品から発生する電磁ノイズに起因して妨害されることがある。かかる妨害が発生すると、車室内照合が適切に行われないので、実際には車室内に携帯機が存在するにもかかわらず、携帯機が車室内に存在しないと誤判定して誤って警報が発せられることとなる。
そこで、かかる事態を回避すべく、上記の車両用制御システムにおいては、所定レベル以上の電磁ノイズが検出された場合にそのノイズが検出されたことを車両乗員に知らせるべく警報が発せられる。
特開2006−104663号公報
ところで、上記した特許文献1記載のスマート通信システムでは、エンジンや車載電装品などからのノイズ検知時に警報が発生されるだけであるので、特にそのノイズ発生源と携帯機とが近接している場合などは、その警報後もそのノイズに起因して車載機と携帯機との間の無線通信が妨害されることに変わりは無く、車室内に携帯機が存在していても、車室内照合により携帯機が車室内に存在することが検知されない事態が生じ得る。
ここで、ノイズの影響を排除して車室内照合により携帯機が車室内に存在することを検知するためには、車載機と携帯機との間の無線通信による車室内照合が照合不一致となった場合に再度、同じように車載機と携帯機との間の無線通信を行って車室内照合(再照合)を行うことが考えられる。
しかし、車載機と携帯機との間の無線通信による車室内照合が照合不一致となった後、再照合が最大限許容される回数(再照合回数の最大値)が多過ぎると、車室内照合不一致に基づく警報タイミングが遅れ、携帯機が車室外に持ち出されたことを通知する警報が車両使用者に迅速に行われなくなってしまう。一方、その再照合回数の最大値が少な過ぎると、車室内照合不一致に基づく警報タイミングの遅れが最小限となり、携帯機の車室外への持ち出し警報を迅速に行うことは可能になるが、ノイズが頻発しないときでも車室内照合を行ううえでそのノイズの影響を受けないタイミング機会が減り、車室内に携帯機が存在していても一度も車室内照合が照合OKとならず、携帯機の車室外への持ち出し警報が誤って行われる可能性が高くなってしまう。
ノイズとしてはエンジンの点火ノイズや車両ワイパなどのモータノイズなどがあるが、ノイズが発生する仕方やレベルは、ノイズ発生源に応じて異なる。このため、上記の再照合回数が一律の値に設定されているものとすると、ノイズ発生源によっては、車室内照合不一致に基づく警報タイミングの遅れが生じ、或いは、携帯機の車室外への持ち出し警報が誤って行われる事態が生じてしまう。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、ノイズが発生する状況でも、車室内照合不一致に基づく警報タイミングの遅れを最小限にしつつ、携帯機の車室外への持ち出し警報の誤作動をできるだけ抑制することが可能なスマート通信システムを提供することを目的とする。
上記の目的は、電源オン中に車両ドアが開状態から閉状態に移行した際に車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行う車室内照合手段を備えるスマート通信システムであって、前記車室内照合手段により前記車室内照合が行われる際に車載電気負荷の作動状態を検出する負荷作動検出手段と、前記車室内照合手段による前記車室内照合により前記携帯機が車室内に存在することが検知されなかった場合にその後再度、該車室内照合手段による該車室内照合の実施が許容される再照合回数の最大値を、前記負荷作動検出手段による車載電気負荷の作動状態に応じて変更する再照合回数変更手段と、を備えるスマート通信システムにより達成される。
本発明によれば、ノイズが発生する状況でも、車室内照合不一致に基づく警報タイミングの遅れを最小限にしつつ、携帯機の車室外への持ち出し警報の誤作動をできるだけ抑制することができる。
本発明の一実施例であるスマート通信システムの構成図である。 本実施例のスマート通信システムにおいて実行される制御ルーチンの一例のフローチャートである。 本実施例のスマート通信システムにおいて用いられる車室内照合の再照合回数を車載電気負荷に応じて定めた一例のマップである。
以下、図面を用いて、本発明に係るスマート通信システムの具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例であるスマート通信システム10の構成図を示す。本実施例のスマート通信システム10は、車両に搭載される車両用制御システムであって、以下の構成を有している。すなわち、スマート通信システム10は、図1に示す如く、ウィンドシールドガラスやリアガラスの外面を払拭する車両ワイパの動作を制御する車両ワイパ制御装置12と、車両ドアの開及び閉をそれぞれ検出するボデー制御装置14と、携帯機16との間で無線通信を行う照合装置18と、車両エンジンの動作を制御するエンジン制御装置19と、を備えている。
車両ワイパ制御装置12は、車両運転者により操作可能なワイパコントロールスイッチ20と、車両ワイパの動作処理を行うワイパ用電子制御ユニット(以下、ワイパECUと称す)22と、車両ワイパを動作させるワイパモータ24と、を有している。尚、車両ワイパ制御装置12は、雨滴量と車速とに応じて自動的にワイパ作動を制御することが可能な雨滴感知式のものであってもよく、また、車両ワイパの間欠作動の頻度を運転者の操作により調整可能な間欠時間調整式のものであってもよい。
ワイパコントロールスイッチ20は、車両ワイパを、作動停止させるOFF状態と、自動作動させるAUTO状態又は間欠作動させるINT状態と、低速で連続作動させるLO状態と、高速で連続作動させるHI状態と、一時的に作動させるMIST状態と、に切り替えるための操作スイッチである。ワイパコントロールスイッチ20には、ワイパECU22が接続されている。ワイパコントロールスイッチ20の示す車両ワイパの作動指示情報は、ワイパECU22に供給される。
ワイパECU22は、主に、動作処理を行うCPUと、CPUのワークエリアを提供するRAMと、プログラムやデータを記憶するROMと、を有している。ワイパECU22は、ワイパコントロールスイッチ20からの作動指示情報に基づいて、車両運転者により要求されている車両ワイパが実現すべき作動状態を特定する。尚、ワイパECU22は、ワイパコントロールスイッチ20がAUTO状態に位置するときは更に、雨滴センサを用いて検出される雨滴量と車速センサを用いて検出される車速とに基づいて、車両ワイパが実現すべき最適な作動状態を、所定長さの間欠休止期間(例えば最大15秒)の間欠作動状態から高速の連続作動状態までの間で特定する。例えば、その最適な作動状態としては、雨滴量が少なく或いは車速が小さいほど間欠休止期間の長い間欠作動状態に設定し、また、雨滴量が多く或いは車速が大きいほど高速の連続作動状態に設定する。
ワイパECU22には、ワイパモータ24が接続されている。ワイパECU22は、上記の如く車両ワイパが実現すべき作動状態を特定した場合は、車両ワイパの作動状態がその特定した作動状態となるようにワイパモータ24への駆動指令を行う。ワイパモータ24は、車両ワイパとしての、ウィンドシールドガラスの外面を払拭するフロントワイパ又はリアガラスの外面を払拭するリアワイパを動作させるための電動モータである。ワイパモータ24は、ワイパECU22からの駆動指令に従って車両ワイパを動作させる。
また、ボデー制御装置14は、車両ドアの開閉状態に応じてオン/オフするカーテシスイッチ26と、車両運転者により操作可能なパワースイッチ27と、車両ドアの開状態及び閉状態を検出し得るボデー用電子制御ユニット(以下、ボデーECUと称す)28と、を有している。カーテシスイッチ26は、車両ドア(例えば、特に運転席及び助手席のフロントドア)が開状態にある場合にオフし、その車両ドアが閉状態にある場合にオンするスイッチである。また、パワースイッチ27は、車両の電源ポジションをオフとアクセサリオンとイグニションオンと更にはハイブリッド自動車のときはハイブリッドシステム起動との間で切り替えるための押圧式スイッチである。カーテシスイッチ26の示す車両ドアの開閉状態情報及びパワースイッチ27のオン/オフ情報は共に、ボデーECU28に供給される。
ボデーECU28は、主に、動作処理を行うCPUと、CPUのワークエリアを提供するRAMと、プログラムやデータを記憶するROMと、を有している。ボデーECU28は、カーテシスイッチ26からのドア開閉状態情報に基づいて、上記した車両ドアが開状態にあるか否か或いは閉状態にあるか否かを判別する。また、ボデーECU28は、パワースイッチ27からのオン/オフ情報に基づいて、パワースイッチ27が押下されたか否かを判別する。また、パワースイッチ27が押下されたと判別した際にブレーキ動作有無やシフトポジションに基づいて車両電源ポジションを、オフとアクセサリオンとイグニションオンと更にはハイブリッド自動車のときはハイブリッドシステム起動との間で切り替える処理を行う。
更に、携帯機16は、車両使用者により携帯される携帯キーであって、対応車両の使用に用いられる電子キーである。携帯機16は、照合装置18と無線通信を行うための通信機能を有しており、照合装置18との間で所定周波数(例えば、125kHz帯や134kHz帯などのLF帯、或いは、300MHz帯や400MHz帯などのRF帯)の信号を送受信することが可能である。携帯機16は、照合装置18との無線通信により、例えば、車両ドアをアンロックするドアアンロック機能、車両ドアをロックするドアロック機能、パワースイッチ操作とブレーキペダル操作との組み合わせに応じて電源ポジションを遷移させるイグニション機能、電源オン中における携帯機16の車外への持ち出し有無を判定する車室内照合機能などを発揮する。
照合装置18は、車室内に設けられた室内アンテナ30と、携帯機16との無線通信により得られるコードの照合処理を行う照合用電子制御ユニット(以下、照合ECUと称す)32と、携帯機16からの信号を受信する室内チューナ34と、を有している。照合ECU32は、上記の各種機能を発揮させるべく、携帯機16の応答を要求するリクエスト信号を生成し、そのリクエスト信号を適当な送信アンテナから送信させる。特に、電源オン中に車両ドアが開状態から閉状態へ切り替わった場合、車室内に携帯機16が存在するか否かすなわち携帯機16が車外へ持ち出されていないか否かの車室内照合機能を実現すべく、室内アンテナ30から例えばLF帯のリクエスト信号を送信させて、車室内に携帯機16の存在を検知するための検知エリアを形成させる。
携帯機16は、車載機としての照合装置18から送信されるリクエスト信号を受信することが可能である。携帯機16は、照合装置18からのリクエスト信号を受信すると、そのリクエスト信号に応答して例えばRF帯のレスポンス信号を送信する。照合装置18は、携帯機16から送信されるレスポンス信号を受信することが可能である。照合装置18で受信された携帯機16からのレスポンス信号は、照合ECU32に供給される。
照合ECU32は、送信アンテナからリクエスト信号を送信させた後、携帯機16から送信されるそのリクエスト信号に応答したレスポンス信号が受信されると、そのレスポンス信号を復調して得たIDコードを予め自照合ECU32のメモリに格納されている所定のIDコードと照合する。そして、その照合結果に基づいて、発揮させる機能に対応する車載機器を駆動させる。
特に、照合装置18は、車室内に設けられた室内チューナ34を用いて携帯機16からのレスポンス信号を受信することが可能である。室内チューナ34には、照合ECU32が接続されている。室内チューナ34で受信された携帯機16からのレスポンス信号は、照合ECU32に供給される。照合ECU32は、電源オン中における上記した車室内照合機能を実現するうえで、室内アンテナ30からリクエスト信号を送信させた後、携帯機16から送信されるそのリクエスト信号に応答したレスポンス信号が室内チューナ34で受信されるか否かを判別すると共に、そのレスポンス信号が室内チューナ34で受信されたと判別した場合は更にそのレスポンス信号を復調して得たIDコードを予めメモリに格納されている所定のIDコードと照合する。
その結果、上記のレスポンス信号が室内チューナ34で受信されていないと判別した場合、又は、上記のレスポンス信号が室内チューナ34で受信されたと判別してもIDコードが一致しなかった場合は、正規の携帯機16が車室内に存在しないと判定して、例えばブザー警報などの持ち出し警報を実施させる。一方、上記のレスポンス信号が室内チューナ34で受信されかつIDコードが一致した場合は、正規の携帯機16が車室内に存在すると判定して、上記の持ち出し警報を実施させない。
エンジン制御装置19は、車両エンジンの動作処理を行うエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUと称す)36と、車両エンジンの制御を行ううえで必要なセンサ値を検出するセンサ38と、を有している。センサ38は、アクセルポジションセンサやスロットルポジションセンサ,O2センサ,水温センサ,エンジン回転数センサなどであり、検知したセンサ値に応じた信号をエンジンECU36に供給する。エンジンECU36は、センサ38からのセンサ値に基づいて、エンジンへの燃料噴射量や燃料噴射時間,エンジンの点火時期などを演算して、その燃料噴射や点火を実施させる。
上記した各ECU(具体的には、ワイパECU22、ボデーECU28、照合ECU32、及びエンジンECU36;尚、他の各種ECUを含んでいてもよい。)は、互いに車載LAN40を介して接続されている。車載LAN40は、例えばCAN(Controller Area Network)などである。車載LAN40を介して互いに接続されたECUは、相互に情報やデータを車載LAN40を介して送受信することが可能である。
以下、図2及び図3を参照して、本実施例のスマート通信システム10の特徴的な動作について説明する。
図2は、本実施例のスマート通信システム10において実行される制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。
本実施例において、ボデー制御装置14のボデーECU28は、パワースイッチ27のオン操作により切り替わる車両の電源ポジションが、イグニションリレーをオンしてエンジン動作を許可するイグニションオン状態にあるか否かを判別する(ステップ100)。その結果、車両電源ポジションがイグニションオン状態にないと判別した場合は、以後何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了する。一方、車両電源ポジションがイグニションオン状態にあると判別した場合は、次に、車両に搭載されたエンジンや電装品などの車載電気負荷が作動状態にあるか否かを判別する(ステップ110)。
車両ワイパ制御装置12のワイパECU22は、電源オン時、ワイパコントロールスイッチ20からの作動指示情報に基づいて、車両運転者により要求されている車両ワイパが実現すべき作動状態を特定し、その特定した作動状態が実現されるようにワイパモータ24に対して駆動指令を行う。ワイパECU22は、定期的に車両ワイパの作動状態を示す情報を車載LAN40に送出する。また、エンジン制御装置19のエンジンECU36は、センサ38からのセンサ値に基づいて車両エンジンの燃料噴射や点火を制御すると共に、定期的に車両エンジンの作動状態を示す情報を車載LAN40に送出する。
ボデーECU28は、車載LAN40に流れる、ワイパECU22からの車両ワイパの作動状態を示す情報及びエンジンECU36からの車両エンジンの作動状態を示す情報を受信して、上記したステップ110においてワイパモータ24又は車両エンジンが作動状態にあるか否かを判別する。その結果、ワイパモータ24又は車両エンジンが作動状態にないと判別した場合は、以後何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了する。一方、ワイパモータ24又は車両エンジンが作動状態にあると判別した場合は、次に、設定回数Xを所定回数nにセットすると共に、車室内照合回数Nをゼロにリセットする処理を行う(ステップ120)。
尚、上記の設定回数Xは、車室内照合を実施すべき条件が成立した後、持ち出し警報を実施するのに必要な照合装置18と携帯機16との間の無線通信による車室内照合の実施に対してIDコードが一致しない回数のことである。また、車室内照合回数Nは、車室内照合を実施すべき条件が成立した後に実際に照合装置18と携帯機16との間の無線通信により実施された車室内照合の回数のことである。
更に、上記の所定回数nは、“1”以上の値、更に好ましくは“2”以上の値であって、車両で実際に作動するエンジンや車載電装品に応じて異なる値である。例えば、図3に示す如く、作動時に発生するノイズレベルが大きい車両エンジンが作動するときは比較的多くされ、作動時に発生するノイズレベルが小さい車両ワイパが作動するときは比較的少なくされる。また、同じ車両ワイパが作動する場合でも、その作動状態が異なる状況では、上記の所定回数nは、車両ワイパが連続作動されるときは比較的多くされ、車両ワイパが間欠作動されるときは比較的少なくされる。また、同じ車両ワイパが間欠作動する場合でも、作動タイミングと作動タイミングとの間の不作動時間(すなわち、作動間隔又は間欠休止期間)が異なる状況では、上記の所定回数nは、その不作動時間が短いほど多くされ、その不作動時間が長いほど少なくされる。
ボデーECU28は、上記ステップ120の処理を実行した後、カーテシスイッチ26からのドア開閉状態情報に基づいて、車両ドア(特に運転席及び助手席のフロントドア)が閉状態に遷移したか否か具体的には開状態から閉状態へ切り替わったか否かを判別する(ステップ130)。この判別は、肯定判定されるまで繰り返し実施される。その結果、車両ドアが開状態から閉状態へ切り替わったと判別した場合は、照合装置18に車室内照合を実施させる処理、具体的には、車室内照合の実行指令を車載LAN40に送出する処理を行う(ステップ140)。
照合装置18の照合ECU32は、電源オン時、車載LAN40に流れる、ボデーECU28からの車室内照合の実行指令を受信する。照合ECU32は、ボデーECU28からの車室内照合の実行指令を受信すると、室内アンテナ30から携帯機16の応答を要求するリクエスト信号を送信させて、車室内に携帯機16の検知エリアを形成させる。そしてその後、携帯機16からのレスポンス信号が室内チューナ34で受信されるか否かを判別すると共に、そのレスポンス信号が受信されたと判別した場合は更にそのレスポンス信号のIDコードが所定のIDコードと一致するか否かを判別し、これらの判別結果を車載LAN40に送出する。
ボデーECU28は、照合ECU32に対する車室内照合の実行指令を車載LAN40に送出した後、照合ECU32からの判別結果に基づいて、その実行指令に対する車室内照合によりIDコードが一致したか否かを判別する(ステップ150)。その結果、実行指令に対する車室内照合がIDコードの一致したものであったと判別した場合は、以後何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了する。
一方、実行指令に対する車室内照合が室内チューナ34でのレスポンス信号の不受信又はIDコードの不一致に起因してIDコードの一致したものでなかったと判別した場合は、車室内照合回数Nを“1”だけインクリメントする処理を行う(ステップ160)。そして、その車室内照合回数Nが、上記ステップ120で所定回数nにセットされた設定回数X以上であるか否かを判別する(ステップ170)。
上記ステップ170の結果、N≧Xが成立しない、すなわち、車室内照合回数Nが設定回数Xに達していないと判別した場合は、再度、上記ステップ140において照合装置18に車室内照合を実施させる処理を行う。一方、N≧Xが成立する、すなわち、車室内照合回数Nが設定回数Xに達したと判別した場合は、正規の携帯機16が車室内に存在しないと判定して、例えばブザー警報やウォーニング表示などの持ち出し警報を実施させる(ステップ180)。
上記の処理によれば、車両電源ポジションがイグニションオン状態にあるときに車両ドアが開状態から閉状態へ切り替わった場合、照合装置18と携帯機16との間の無線通信による車室内照合を実施させることができ、その車室内照合によりIDコードが一致しないときに携帯機16を車室外に持ち出さないように警報を発することができる。
また、イグニションオン中に車載電気負荷が作動状態にある場合は、車両ドアが開状態から閉状態へ切り替わった際に実施される上記の車室内照合を、複数回に亘って許容することができる。すなわち、一回の車室内照合によりIDコードが一致しないときは、その後に車室内照合の再照合を実施させることができる。このため、エンジンや車両ワイパなどの車載電気負荷の作動によりモータノイズや点火ノイズが発生する状況で車室内照合が実施されるときにも、車室内照合の実施機会を増やして、車室内照合の実施時にノイズの影響を受けないタイミング機会を増やすことができる。従って、本実施例によれば、車室内に携帯機16が存在するにもかかわらず、車室内照合の不一致に基づいて携帯機16の車室外への持ち出し警報が誤って行われるのを抑止することができる。
更に、上記した車室内照合の実施が許容される再照合回数の最大値を、作動する車載電気負荷に応じて変更することができる。具体的には、作動時のノイズレベルが大きい車載電気負荷が作動するときは比較的多い回数に設定し、作動時のノイズレベルが小さい車載電気負荷が作動するときは比較的少ない回数に設定することができる。
作動時のノイズレベルが大きい車載電気負荷が作動するときは、発生ノイズが大きいので、照合装置18と携帯機16との間の無線通信が妨害される可能性が高くなる。一方、作動時のノイズレベルが小さい車載電気負荷が作動するときは、発生ノイズが小さいので、照合装置18と携帯機16との間の無線通信が妨害される可能性が低くなる。このため、作動時のノイズレベルが大きい車載電気負荷が作動するときは、作動時のノイズレベルが小さい車載電気負荷が作動するときに比べて、上記の車室内照合の再照合回数を増やす方が、ノイズの影響を受けることなく車室内照合がIDコード一致となる機会を得るうえで有効である。また、作動時のノイズレベルが小さい車載電気負荷が作動するときは、作動時のノイズレベルが大きい車載電気負荷が作動するときに比べて、上記の車室内照合の再照合回数を減らす方が、車室内に携帯機16が存在しないときに速やかに警報を行ううえで有効である。
従って、本実施例のスマート通信システム10によれば、エンジンや車両ワイパなどの車載電気負荷の作動によりノイズが発生する状況でも、上記した車室内照合の実施が許容される再照合回数の最大値を車載電気負荷の作動状態に応じて変更することで、車室内照合不一致に基づく警報タイミングの遅れを最小限にしつつ、携帯機16の車室外への持ち出し警報の誤作動をできるだけ抑制することができる。
特に、車両ワイパが連続作動されているときは、その車両ワイパを動作させるワイパモータ24から発生する作動ノイズは常時発生する。一方、車両ワイパが間欠作動されているときは、その車両ワイパを動作させるワイパモータ24から発生する作動ノイズは時間を空けて間欠的に生じるので、その間欠休止期間中はワイパモータ24から作動ノイズは発生しない。かかる作動ノイズが発生しない間欠休止期間中に車室内照合が実施されれば、照合装置18と携帯機16との間の車室内における無線通信、具体的には、照合装置18の室内アンテナ30から送信されるLF帯のリクエスト信号又は車内の携帯機16から送信されるLF帯のレスポンス信号が、ワイパモータ24からの作動ノイズによって妨害されることなく適切に携帯機16又は室内チューナ34に受信されることが可能である。
従って、本実施例によれば、車両ワイパの間欠作動によってノイズが発生するときは、上記の車室内照合の再照合回数を最小値(例えば“1”)に設定することで、車室内照合不一致に基づく警報タイミングの遅れをほとんど伴うことなく、携帯機16の車室外への持ち出し警報の誤作動を防止することが可能である。
尚、上記の実施例においては、照合装置18が特許請求の範囲に記載した「車室内照合手段」に相当している。また、ボデー制御装置14のボデーECU28が図2に示すルーチン中ステップ110においてワイパモータ24又は車両エンジンが作動状態にあるか否かを判別することにより特許請求の範囲に記載した「負荷作動検出手段」が、ボデーECU28がステップ120において設定回数Xをワイパモータ24又は車両エンジンの作動状態に応じた所定回数nにセットすることにより特許請求の範囲に記載した「再照合回数変更手段」が、ボデーECU28がステップ180において持ち出し警報を実施させることにより特許請求の範囲に記載した「警報制御手段」が、それぞれ実現されている。
ところで、上記の実施例においては、車載電気負荷として車両エンジン及び車両ワイパを挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、作動時に照合装置18と携帯機16との間の無線通信に対して影響を与えるノイズが発生するものであればよい。
また、上記の実施例においては、ボデーECU28が車載電気負荷が実際に作動しているか否かを当該装置から車載LAN40を介して供給される情報に基づいて判別して、車載電気負荷の作動状態を検出することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、照合装置18と携帯機16との間の無線通信を妨害するノイズを直接的に検出して、そのノイズレベルに基づいて車載電気負荷の作動状態を検出することとしてもよい。
更に、上記の実施例は、照合装置18と携帯機16との間の一往復の無線通信に対してIDコードの一致が一回生じた場合に、車室内に携帯機16が存在すると判定することとし、一回の車室内照合を行ううえで照合装置18と携帯機16との間で一往復の無線通信を行わせることとしてもよいが、照合装置18と携帯機16との間の二往復以上の無線通信に対してIDコードの一致が複数回生じた場合に、車室内に携帯機16が存在すると判定することとし、一回の車室内照合を行ううえで照合装置18と携帯機16との間で二往復以上の無線通信を行わせることとしてもよい。
10 スマート通信システム
12 車両ワイパ制御装置
14 ボデー制御装置
16 携帯機
18 照合装置
19 エンジン制御装置
22 ワイパECU
28 ボデーECU
30 室内アンテナ
32 照合ECU
34 室内チューナ
36 エンジンECU
40 車載LAN

Claims (5)

  1. 電源オン中に車両ドアが開状態から閉状態に移行した際に車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行う車室内照合手段を備えるスマート通信システムであって、
    前記車室内照合手段により前記車室内照合が行われる際に車載電気負荷の作動状態を検出する負荷作動検出手段と、
    前記車室内照合手段による前記車室内照合により前記携帯機が車室内に存在することが検知されなかった場合にその後再度、該車室内照合手段による該車室内照合の実施が許容される再照合回数の最大値を、前記負荷作動検出手段による車載電気負荷の作動状態に応じて変更する再照合回数変更手段と、
    を備えることを特徴とするスマート通信システム。
  2. 前記再照合回数変更手段は、前記再照合回数の最大値を、作動時に発生するノイズの大きな車載電気負荷が作動するときは、作動時に発生するノイズの小さな車載電気負荷が作動するときに比べて多くすることを特徴とする請求項1記載のスマート通信システム。
  3. 前記再照合回数変更手段は、前記再照合回数の最大値を、車両エンジンが作動するときは、車両ワイパが作動するときに比べて多くすることを特徴とする請求項1又は2記載のスマート通信システム。
  4. 前記再照合回数変更手段は、前記再照合回数の最大値を、車両ワイパが連続的に作動するときは、車両ワイパが間欠的に作動するときに比べて多くすることを特徴とする請求項1又は2記載のスマート通信システム。
  5. 前記車室内照合手段による前記車室内照合により前記携帯機が車室内に存在することが検知されなかった後に再度、該車室内照合手段による該車室内照合の実施が前記再照合回数の最大値だけ行われても、前記携帯機が車室内に存在することが検知されない場合に、車両使用者に向けて前記携帯機が車室外に持ち出されている旨の警報を発する警報制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載のスマート通信システム。
JP2012133243A 2012-06-12 2012-06-12 スマート通信システム Active JP5545321B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012133243A JP5545321B2 (ja) 2012-06-12 2012-06-12 スマート通信システム
US14/404,357 US9392096B2 (en) 2012-06-12 2013-06-07 Communication system, communication method, and controller
CN201380030492.2A CN104349948B (zh) 2012-06-12 2013-06-07 通信***、通信方法和控制器
PCT/IB2013/001189 WO2013186615A1 (en) 2012-06-12 2013-06-07 Communication system, communication method, and controller
EP13734831.4A EP2858862B1 (en) 2012-06-12 2013-06-07 Communication system and communication method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012133243A JP5545321B2 (ja) 2012-06-12 2012-06-12 スマート通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013256195A JP2013256195A (ja) 2013-12-26
JP5545321B2 true JP5545321B2 (ja) 2014-07-09

Family

ID=48748293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012133243A Active JP5545321B2 (ja) 2012-06-12 2012-06-12 スマート通信システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9392096B2 (ja)
EP (1) EP2858862B1 (ja)
JP (1) JP5545321B2 (ja)
CN (1) CN104349948B (ja)
WO (1) WO2013186615A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6900901B2 (ja) * 2017-12-28 2021-07-07 トヨタ自動車株式会社 車両用警報システム
CN110386082B (zh) * 2018-04-20 2021-08-10 比亚迪股份有限公司 车辆以及车辆的启动控制方法和***
JP7310642B2 (ja) * 2020-02-20 2023-07-19 株式会社オートネットワーク技術研究所 車載ecu、プログラム及び情報処理方法

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6275231B1 (en) * 1997-08-01 2001-08-14 American Calcar Inc. Centralized control and management system for automobiles
JP3876712B2 (ja) * 2001-12-26 2007-02-07 トヨタ自動車株式会社 車載機器遠隔制御システム
JP2003269019A (ja) * 2002-03-14 2003-09-25 Calsonic Kansei Corp 車両用無線装置
CN2677237Y (zh) * 2004-02-16 2005-02-09 任剑锐 汽车密码遥控防盗***
FR2868108B1 (fr) * 2004-03-29 2007-10-19 Valeo Securite Habitacle Sas Procede de condamnation automatique d'ouvrants d'un vehicule automobile
JP4343782B2 (ja) * 2004-06-25 2009-10-14 マツダ株式会社 車載制御装置及び携帯機検出方法並びにプログラム
JP2006096149A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Mazda Motor Corp 車両用スマートキーレス装置
JP4587064B2 (ja) * 2004-09-30 2010-11-24 マツダ株式会社 スマートキーレス制御装置
JP4474683B2 (ja) 2004-09-30 2010-06-09 マツダ株式会社 スマートキーレスシステム
US20060089185A1 (en) * 2004-10-25 2006-04-27 Geun-Soo Han Buglarproof apparatus and its method using mobile phone for an automobile
JP2006152762A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車載用通信制御システム
JP4549243B2 (ja) * 2005-07-05 2010-09-22 アルパイン株式会社 車載オーディオ処理装置
JP2008174961A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Mazda Motor Corp 車両のキーレスシステム
JP4325698B2 (ja) * 2007-04-19 2009-09-02 株式会社デンソー 車両用遠隔制御システム、携帯機、および車載装置
JP2010001642A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Denso Corp 電子キーシステム、携帯機及び携帯機用プログラム
JP5136957B2 (ja) * 2008-07-14 2013-02-06 株式会社デンソー スマートスタートシステム
JP2010133181A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Mazda Motor Corp 自動車のキーレスエントリーシステム
US8571725B2 (en) * 2009-01-29 2013-10-29 Trw Automotive U.S. Llc Apparatus for locating a vehicle electronic key
US8527140B2 (en) * 2009-02-10 2013-09-03 Roy Schwartz Vehicle state detection
JP5731316B2 (ja) 2010-08-20 2015-06-10 株式会社東海理化電機製作所 通信制御システム
US20140028477A1 (en) * 2012-07-24 2014-01-30 Apple Inc. Vehicle location system
US20140323039A1 (en) * 2013-04-29 2014-10-30 Intellectual Discovery Co., Ltd. Method and apparatus for controlling vehicle communication

Also Published As

Publication number Publication date
CN104349948A (zh) 2015-02-11
CN104349948B (zh) 2017-07-04
WO2013186615A1 (en) 2013-12-19
EP2858862B1 (en) 2018-08-29
US20150140995A1 (en) 2015-05-21
EP2858862A1 (en) 2015-04-15
JP2013256195A (ja) 2013-12-26
WO2013186615A8 (en) 2014-02-20
US9392096B2 (en) 2016-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9079560B2 (en) Device location determination by a vehicle
JP6003938B2 (ja) 電子キーシステム
JP6331959B2 (ja) 車載装置
US9710985B2 (en) Vehicle control apparatus
US10008060B2 (en) Smart entry system
US20150105994A1 (en) Motor vehicle, and method relating to the turning off of a drive device in a motor vehicle
JP2018107653A (ja) 車両用認証システム
JP5129174B2 (ja) 操作忘れ防止システム
JP4505425B2 (ja) 車両用遠隔制御装置
WO2019138819A1 (ja) 通信システム
JP2017160761A (ja) 車両制御装置
US20160304053A1 (en) Vehicle control apparatus
JP5545321B2 (ja) スマート通信システム
JP5594321B2 (ja) 車両用制御システム
JP2007303254A (ja) キーレスエントリシステム
WO2013057989A1 (ja) 車両の制御装置
JP2009262856A (ja) エンジン始動装置
JP4315028B2 (ja) スマートキーレスシステム
JP2004255977A (ja) 車両用電源制御装置
JP4750585B2 (ja) 電子キー通信装置及び電子キー通信システム
JP2010133181A (ja) 自動車のキーレスエントリーシステム
JP6629680B2 (ja) 車両制御システム、車両制御装置、携帯機
JP2012245964A (ja) エンジン停止装置
JP2019044350A (ja) 照合装置
JP2016142074A (ja) 制御装置および制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140205

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140410

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140415

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140428

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5545321

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151