JP5536613B2 - 台車 - Google Patents

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本発明は、荷を載置する載置台を人力にて簡単に傾転可能な台車に関する。
従来、移動可能な台車に、荷を載置する載置台を取り付けた台車がある。このような台車の載置台の上に、長尺の荷を水平に寝かせた状態で載せて搬送を行う場合、例えば、エレベータ等の奥行のない室内への進入ができなかったり、あるいは狭い通路での右左折が行えないために、台車での搬送ができない場合がある。そこで、例えば、特許文献1には、載置台を寝かせた状態(載置面が水平状態)と、載置台の載置面を傾斜させた状態とに、載置台を傾転可能とした台車が記載されている。これは、載置台を斜めに傾斜させることにより、荷あるいは載置台の長さあるいは幅を狭くし、スペースの小さな場所等への搬入を可能としたものである。
実開昭63−166559号公報
上記特許文献1に記載の台車は、流体圧シリンダ等の傾斜作動装置によって載置台の傾斜角度の制御が行われている。しかしながら、これは装置に費用がかかり、また、操作に危険がともなう。さらに、載置台の載置面の角度は、傾斜作動装置のみによって制御されており、角度を固定する機構が設けられていないため載置台がぐらつく可能性がある等、不安定かつ安全性に問題があった。
そこで本発明はこのような問題点に鑑み、載置台を傾転可能に台車に取り付けた簡単な構造であり、かつ載置台を安定して固定可能な安全かつ取り扱いが容易な台車を提供することを目的とする。
そのため本発明は、移動可能な台車部と、台車部に取り付けられ、人力で簡単に傾転可能な荷を載置する載置面を有する載置台と、載置台の傾転を載置台の載置面が水平となる位置で固定可能な水平ロック部と、載置台の載置面が水平方向に対して所定角度傾斜する位置で固定可能な傾斜ロック部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、載置台の傾転を一軸で行えるようにし、そして水平ロック部によって、載置面が水平となる位置で載置台を固定することができ、傾斜ロック部によって、載置面が傾斜した状態で載置台を固定することができる。このように、載置台を水平状態と傾斜状態とに固定することができるため、ロック部によって固定された安定した載置台を有する台車となる。
また、水平ロック部は、台車部に固定された水平側フック部と、載置台に設けた水平側フック部に係脱可能である水平側被係合部とより構成され、傾斜ロック部は、台車部に固定された傾斜側フック部と、載置台に設けた傾斜側フック部に係脱可能である傾斜側被係合部とより構成され、載置台にスライド可能に取り付けられると共に、水平側被係合部と傾斜側被係合部とを連結する連結部をさらに備え、連結部のスライドにより、水平側被係合部が、水平側フック部との係合を解除する方向に移動、および傾斜側被係合部が、傾斜側フック部との係合を解除する方向に移動することが好ましい。この構成によれば、水平ロック部と傾斜ロック部とを、連結部をスライドさせるだけで自動的に解除状態とすることができ、解除操作が容易となる。
また、載置台は、台車部上面における進行方向前側の位置を水平回転軸として台車部に傾転可能に取り付けられ、回転軸は、載置台に所定の荷が載置された状態における載置台の重心位置と一致していることが好ましい。そして台車部の前側フレームの下端部が垂直方向より前側に位置し、前側フレームが傾斜して傾転位置を形成している。この構成によれば、荷が載置された載置台の傾転が一軸で回転するため、載置台の傾転を人力等によって容易に行うことができる。
載置台が傾転状態の時に、傾斜ロック部よって固定されるが、さらに載置台と台車部とを繋ぎ、載置台の傾転を保持する安全ストッパが設けられていることが好ましい。この構成によれば、安全ストッパによって載置台が傾転した状態で固定されるため、傾斜ロック部と安全ストッパとによって載置台をより確実に固定することができる。
載置台が傾斜ロック部によって固定された状態において、載置面の先端部に積荷ストッパ部が立設されていることが好ましい。この構成によれば、載置台が傾斜した状態であっても、載置台に載置された荷が、積荷ストッパ部によって載置面から滑り落ちることが防止される。
本発明によれば、狭いエレベータへの進入あるいは狭い通路での右左折が可能となり、そして載置台を人力で簡単に傾転させることができ、そして載置台を安定して固定可能な台車を提供することができる。また、載置台の傾転を一軸で簡単に行え、そして載置面が水平となる位置で載置台を水平ロック部によって固定することができ、載置面が傾斜した状態で載置台を傾斜ロック部によって固定することができ、載置台を水平状態と傾斜状態とで固定できるため、安定した載置台を有する台車を提供できる。
載置台を立ち上げた状態の台車を示す図である。 載置台を水平方向に寝かせた状態における台車の側面図である。 載置台を示す図である。
まず、本発明に係る台車の実施形態について説明する。
図1は、台車を示す図であり、図1(a)は、載置台を立ち上げた状態における台車の正面図、図1(b)は、載置台を立ち上げた状態における台車の側面図である。
また、図2は、載置台を水平方向に寝かせた状態における台車の側面図である。
図1、図2に示すように、台車1は、移動可能な台車部50と、台車部50に傾転可能に取り付けられた載置台10と、載置台10の載置面10bが水平となる位置で載置台10を固定可能な水平ロック部30と、載置台を傾転可能とする台車上面前側に存する水平回転軸Aと、載置台10の載置面10bが水平方向に対して所定角度で傾斜する位置で載置台10を固定可能な傾斜ロック部40と、より構成される。
台車部50は、断面L字状のフレーム材51、51’を略断面台形状の各辺にそれぞれ配置し、これらを互いに連結することによって構成されている。載置台10は、台車部50の前後脚部となるフレーム材51、51’の上端に傾転可能に載置されて取り付けられている。より詳細には、台車部50の前フレーム材51の上端に、外側に延びる連結片55を取り付け、載置台10に設けられた連結孔80(図3(a)等参照)にボルト等のシャフトを通すことにより、当該シャフトを水平軸Aとして載置台10が台車部50に対して傾転可能となっている。
台車部50を構成する縦方向に配置された4本のフレーム材51、51’のうち、載置台10が取り付けられる前方上縁で上端が繋がっている2本のフレーム材51は、その下端の位置が上端の位置よりも前側となるように所定の角度で傾斜され、これら2本のフレーム材51が載置台10の傾転面を形成している(図1(b)等参照)。
これにより載置台10は、台車部50との連結部分の水平軸Aを軸として、台車部50の上面に重ねられて載置面10bが水平となる状態(図2参照)と、縦方向のフレーム材51,51’のうち傾斜して設けられた前フレーム材51に重ねられて載置面10bが所定の角度で傾斜する状態(図1(b)参照)との間で傾転する。
台車部50には、その上端部において、前フレーム材51に対向する後側の2本の後フレーム材51’の近傍に、一対の水平側フック部31が設けられている。また、台車部50を構成する4本の縦方向のフレーム材51、51’のうち、傾斜して設けられた2本の前フレーム材51には、傾斜側フック部41が設けられている。
台車部50の下端側のコーナー部には、車輪52がそれぞれ設けられている。これにより台車1が移動可能となっている。
載置台10は、本体部10aと、積荷ストッパ部10cとより構成されている。本体部10aは、複数の丸型鋼管や角型鋼管を格子状に連結して構成され、荷が載置される載置面10bを有している。積荷ストッパ部10cは、載置台10が立ち上げられた状態(図1(b)に示す状態)において、載置面10bの下端部に立設されている。
ここで、載置台10の詳細について説明する。図3は、載置台を示す図であり、図3(a)は載置台の背面側(載置面となる側に対して反対側)から見た背面図、図3(b)は、載置台の側面図、図3(c)は、図3(a)におけるA−A部断面である。なお、載置台10の説明において、積荷ストッパ部10cが設けられた側を載置台10における下側と呼び、その反対側を載置台10における上側と呼ぶ。
図3(a)〜図3(c)に示すように、載置台10は、前後方向(長手方向)に配置された2つの角型鋼管10dを有している。この2つの角型鋼管10dには、それぞれの角型鋼管に3つずつガイド部70が設けられている。このガイド部70は角筒状に形成され、角筒状の軸心が角型鋼管10dの延び方向と一致するように角型鋼管10dに取り付けられている。
載置台10の角型鋼管10dには、前後方向の略中央部に、台車部50の連結片55と連結するためのシャフトが通される連結孔80が設けられている(図3(c)参照)。
載置台10は、連結孔80よりも下側に配置され、横方向(短手方向)に延びる棒状の傾斜側被係合部42と、連結孔80よりも上側の位置に配置され、横方向に延びる水平側被係合部32とを有している。傾斜側被係合部42と水平側被係合部32とは、その両端部近傍が細長い板状の連結部60によって互いに連結されている。連結部60は、水平側被係合部32よりもさらに上側に延び、上側の端部が操作バー61によって互いに連結されている。
連結部60は、ガイド部70内にスライド可能に収容されている。載置台10は、上側の端部近傍に、横方向に延びる角型鋼管10eを有し、操作バー61とバネ62によって連結されている。バネ62は、操作バー61を載置台10の下側に移動させる方向に引き付けている。このバネ62の力により、操作バー61、連結部60、水平側被係合部32および傾斜側被係合部42が、載置台10の下側方向に付勢されている。
図1(b)に示すように、載置台10を立ち上げ傾転させると、傾斜側被係合部42が傾斜側フック部41に係合する。このとき、バネ62によって傾斜側被係合部42が載置台10の下側方向に向けて付勢されているため、傾斜側フック部41の溝部41a(図2参照)内に傾斜側被係合部42が嵌入し、傾斜側フック部41と傾斜側被係合部42との係合が維持される。
この傾斜側フック部41の溝部41aの溝の方向は、載置台10の傾転方向とは異なるように上側方向向きに構成されている。このため、傾斜側被係合部42が溝部41a内に嵌入している状態では、載置台10が傾転しようとしても、傾斜側被係合部42が溝部41aに係合することにより載置台10の傾転が規制される。
操作バー61を、バネ62の付勢に抗して載置台10の上側に引き上げると、傾斜側フック部41と傾斜側被係合部42との係合が解除される(傾斜側フック部41の溝41a部内から傾斜側被係合部42が脱出する)と、載置台10が水平方向に回転可能となる。即ち、傾斜側フック部41と傾斜側被係合部42とより、載置台10を傾転状態で固定する傾斜ロック部40が構成される。この操作バー61をバネの付勢に抗して引き上げる際には、近接して上方に存する把手10gを同時に握り行う。操作バー61は固定されている把手10g方向にスライドしてロックの解除が行われる。
また、図2に示すように、載置台10の載置面10bが水平となるように載置台10を水平に回転すると、水平側被係合部32が水平側フック部31に係合する。このとき、バネ62によって水平側被係合部32が載置台10の下側方向に向けて付勢されているため、水平側フック部31の溝部31a(図1(b)参照)内に水平側被係合部32が嵌入した状態となり、水平側被係合部32と水平側フック部31との係合が維持される。
この水平側フック部31の溝部31aの溝の方向は、載置台10の傾転方向とは異なるように構成されている。このため、水平側被係合部32が溝部31a内に嵌入している状態では、載置台10が傾転しようとしても、水平側被係合部32が溝部31aの側壁に係合することにより載置台10の傾転が規制される。
操作バー61を載置台10の上側に引き上げると、水平側フック部31と水平側被係合部32との係合が解除される(水平側フック部31の溝部31a内から水平側被係合部32が脱出する)と、載置台10が起き上がり可能となる。即ち、水平側フック部31と水平側被係合部32とにより、載置台10を水平状態で固定する水平ロック部30が構成される。
台車1には、載置台10が台車フレーム50の上端に回動可能に取り付けられると共に、載置台10の背面に係脱可能な安全ストッパ90が設けられるのが望ましい。安全ストッパ90は、載置台10が傾斜ロック部40によって固定された起き上がり状態で、載置台10と台車部50とを繋ぎ、載置台10の傾転を保持する(図1(b)参照)。載置台10を水平状態にする場合には、安全ストッパ90と載置台10との係合を解除する。
載置台10の上端部には、載置台10の背面側に突出するように把手10gが斜めに取り付けられている。また、載置台10の上端部近傍の両サイドには、背面側に突出するハンドル10hが取り付けられている。また、載置台10は、横方向に巻き回されたベルト15(図1(a)参照)を備えている。ベルト15により、荷を載置台10に固定することができる。
ここで、載置台10を傾転させて起き上げた場合の所定の角度は、台車の前フレーム材51の傾斜角度に相応し、載置面10b上に荷が載置されて積荷ストッパ部10cによって荷の滑り落ちが防止された傾斜状態で、台車1が引っくり返ることがない角度となっている。
また、載置台10は、連結孔80に通されたシャフトを水平回転軸Aとして傾転するが、この回転軸の位置は、載置台10に所定の荷が載置された状態における載置台10の重心位置と略一致するように設けられている。なお、載置台10に載置される所定の荷とは、主に載置する荷が決まっている場合には、その荷が該当し、主に載置する荷が決まっていない場合には、例えば、載置が想定される荷の平均的な大きさや重さ等に基づいて得られる荷を用いることができる。
本実施形態は以上のように構成され、水平ロック部30によって、載置面10bが水平となる位置で載置台10を固定することができ、そして操作バー61を解放しバネを常態に戻すことで、傾斜側フック部41と傾斜側被係合部42とが係合し、傾斜ロック部40により載置面10bが傾斜した状態で載置台10を固定することができる。このように、載置台10を水平状態と傾斜状態とに固定することができるため、水平ロック部30または傾斜ロック部40によって固定された安定した載置台10を有する台車1となる。
また、水平ロック部30の解除と、傾斜ロック部40の解除とを操作バー61により連結部60をスライドさせるだけで解除状態とすることができ、解除操作が容易となる。そして操作バー61とともに把手10gを一緒に握ることでロック解除が簡単に行える。
操作バー61は常時ロックあるいはロック解除の作用を行うが、搬送時にはロック作用に関与しないハンドル10hを手で持って台車を運転するのでロックが不意に解除されるおそれがない。
また、荷が載置された状態における載置台10の重心位置と、載置台10の回転軸Aとが一致しているため、荷が載置された載置台10の傾転が容易となり、載置台10の傾転を人力等によって容易に行うことができる。
また、安全ストッパ90によって載置台10が傾斜した状態で固定されるため、傾斜ロック部40と安全ストッパ90とによって載置台10をより確実に保持することができる。
また、載置台10が傾斜した状態であっても、載置台10に載置された荷が、積荷ストッパ部10cによって載置面10から滑り落ちることが防止される。
なお、上述した水平とは、略水平を指し、載置面10b上に載置された荷が滑り落ちない程度の角度を含むものとする。
1…台車、10…載置台、10b…載置面、10c…積荷ストッパ部、30…水平ロック部、31…水平側フック部、32…水平側被係合部、40…傾斜ロック部、41…傾斜側フック部、42…傾斜側被係合部、50…台車部、60…連結部、90…安全ストッパ。

Claims (2)

  1. 移動可能な台車部(50)と、
    前記台車部に傾転可能に取り付けられ、荷を載置する載置面(10b)を有する載置台(10)と、
    前記載置台の傾転を、前記載置台の前記載置面が水平となる位置で固定可能な水平ロック部(30)と、
    前記載置台の傾転を、前記載置台の前記載置面が水平方向に対して所定角度傾斜する位置で固定可能な傾斜ロック部(40)と、
    を備える台車(1)において、
    前記水平ロック部(30)は、前記台車部(50)に固定された水平側フック部(31)と、前記載置台において前記水平側フック部に係脱可能に設けられた水平側被係合部(32)とより構成されており、
    前記傾斜ロック部(40)は、前記台車部(50)に固定された傾斜側フック部(41)と、前記載置台において前記傾斜側フック部に係脱可能に設けられた傾斜側被係合部(42)とより構成されており、
    前記載置台(10)載置台の前後方向に配置されたガイド部(70)にスライド可能に取り付けられると共に、前記水平側被係合部(32)と前記傾斜側被係合部(42)とを連結する連結部(60)をさらに備え、
    前記連結部(60)は、前記水平側被係合部(32)よりもさらに上側に延び、上側の端部が、操作バー(61)により互いに連結されており、
    前記操作バー(61)は、バネ(62)により、載置台(10)の下側方向に引き付けられるように載置台(10)に固定されており、このバネ(62)の力により、操作バー(61)、連結部(60)、水平側被係合部(32)および傾斜側被係合部(42)が、載置台(10)の下側方向に付勢されており、
    前記操作バー(61)を、バネ(62)の付勢に抗して載置台(10)の上側に引き上げると、前記連結部(60)がスライドして、前記水平側被係合部(32)が、前記水平側フック部(31)との係合を解除する方向に移動し、および前記傾斜側被係合部(42)が、前記傾斜側フック部(41)との係合を解除する方向に移動して係合が解除されて、前記載置台10が水平方向に回転可能となり、載置台(10)を水平に回転すると、水平側被係合部(32)が水平側フック部31に係合し、バネ(62)によって、水平側被係合部(32)が載置台(10)の下側方向に向けて付勢され、水平側被係合部(32)と水平側フック部(31)との係合が維持されることを特徴とする台車。
  2. 前記載置台(10)の上端部の背面側に、把手(10g)が斜めに突出して取り付けられており、前記載置台(10)の上端部近傍の両サイドに、背面側に突出するハンドル(10h)が取り付けられてなり、搬送時には、常時ロックあるいはロック解除の作用を行う前記操作バー(61)に関与しない前記ハンドル(10h)により、不意にロックが解除されてしまうおそれなく、台車を運転することができることを特徴とする請求項1に記載の台車。
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