JP5531872B2 - 液体吐出ヘッドユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は液体吐出ヘッドユニット及び画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)からなる記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。この液体吐出記録方式の画像形成装置は、記録ヘッドからインク滴を、搬送される用紙(紙に限定するものではなく、OHPなどを含み、インク滴、その他の液体などが付着可能なものの意味であり、被記録媒体あるいは記録媒体、記録紙、記録用紙などとも称される。)に対して吐出して、画像形成(記録、印字、印写、印刷も同義語で使用する。)を行なうものであり、記録ヘッドが主走査方向に移動しながら液滴を吐出して画像を形成するシリアル型画像形成装置と、記録ヘッドが移動しない状態で液滴を吐出して画像を形成するライン型ヘッドを用いるライン型画像形成装置がある。
なお、本願において、液体吐出記録方式の「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体に液体を吐出して画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。また、「インク」とは、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用い、例えば、DNA試料、レジスト、パターン材料、樹脂なども含まれる。また、「画像」とは平面的なものに限らず、立体的に形成されたものに付与された画像、また立体自体を三次元的に造形して形成された像も含まれる。
ところで、液体吐出方式の画像形成装置にあっては、液体吐出ヘッド内に気泡が混入すると滴噴射曲がりや滴吐出不良が発生することになるため、インク供給経路中の気泡を効率的に排出することが必要になる。
従来、ヘッドタンク(ヘッドに一体に設けられるタンクの意味であり、このようなタンクであれば、サブタンク、バッファタンクなども同義で使用する)内の気泡排出に関しては、例えば、インク供給源からのインクが流入する流入口を有する第1のインク室と、第1のインク室よりインクが供給される第2のインク室と、第2のインク室のインクを吐出して記録を行う吐出口と、第1のインク室から流体を排出する第1の排出口と、第2のインク室から流体を排出する第2の排出口と、第1のインク室と第1の排出口の間、または前記第2のインク室と第2の排出口の間に設けられ、液体の排出を規制する気液分離手段とを有し、流入口から第1の排出口までの流抵抗が、流入口から第2の排出口までの流抵抗よりも小さい記録ヘッドが知られている(特許文献1)。
また、サブタンクとして、インク室の上部に設けたインク導入部には、弾性体で形成され、インク導入路を有する弁座とボール及びボールを弁座に圧接してインク導入路を遮断する圧縮バネからなる補給弁を設け、排気部には、弾性体で形成され、中央に常時閉じられたスリットが設けられたシール部を設けて、必要に応じてインク室内の気泡を排出するものが知られている(特許文献2)。
特開2009−126044号公報 特開2002−086748号公報
例えばライン型画像形成装置は、ヘッドとヘッドに液体を供給するタンク(ヘッドタンク)を一体化した複数の液体吐出ヘッドユニットを並べて被記録媒体のほぼ全幅にわたる幅を有する記録ヘッドユニットを構成し、メインタンクから供給されたインクを、サブタンク、各ヘッドにインクを分配するディストリビュータ(分配部材)を経て、各ヘッドタンクに供給する。ここで、ヘッドタンクにはフィルタ部材が設置され、インクに混入している不純物をろ過する構成とする。
ところが、ヘッドのノズルは非常に微細(例えばφ24μm)であり、インク内の溶存酸素量が高いと酸素が徐々にたまり、インクの吐出不良を発生するおそれがある。このヘッドタンクを含むインク供給経路内のインク中に気泡が混在すると、この気泡の混在したインクがヘッドに分配されてしまったり、インク内の溶存酸素量が高くなってしまい、ヘッドから所定量の液滴を吐出できなくなったり、液滴の吐出が不能になったりすることから気泡の除去を行う必要がある。
このように、ヘッドタンク内に気泡が発生してヘッド内に混入すると、ヘッドからの滴吐出不良を発生することになるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、ヘッドタンクからヘッドに対する気泡の混入を低減することを目的とする。
上記の課題を解決するために、液体吐出ヘッドユニットは、
液滴を吐出するヘッドと、前記ヘッドに供給する液体を収容する液体収容タンクとを一体化した液体吐出ヘッドユニットであって、
前記ヘッドは、液滴を吐出する複数のノズルがそれぞれ連通する複数の液室に液体を供給する共通流路を有し、
前記共通液室には外部から液体を供給する供給口部と、外部に液体を排出する排出口部とが設けられ、
前記液体収容タンクには、
前記ヘッドに供給する液体を収容する、フィルタ部材によって上流室と下流室に分けられた収容部と、
前記収容部の下流室から液体を前記ヘッドの供給口部に供給する供給経路と、
前記ヘッドの排出口部から排出される液体を外部に排出する排出経路と、
前記下流室と前記排出経路とを連通する第1の連通路と、
前記上流室と前記排出経路とを連通する第2の連通路と、が設けられ、
前記第2の連通路の流体抵抗が前記第1の連通路の流体抵抗よりも大きい
構成とした。
ここで、前記排出経路の前記第1の連通路との連通部と、前記第2の連通路との連通部との間にフィルタ部材又は逆止弁が設けられている構成とできる。
また、前記第2の連通路は部分的に流体の流れの方向と直交する断面が小さい構成とできる。
また、前記第2の連通路は前記第1の連通路よりも流路長さが長い構成とできる。
また、前記フィルタ部材は前記ヘッドからの滴吐出方向に沿う方向に配設されている構成とできる。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る液体吐出ヘッドユニットを備えているものである。
本発明に係る液体吐出ヘッドユニットによれば、ヘッドタンクの下流室と排出経路とを連通する第1の連通路が設けられ、ヘッドタンクの上流室と排出経路とを連通する第2の連通路が設けられ、第2の連通路の流体抵抗が第1の流路の流体抵抗よりも大きい構成としたので、ヘッドタンク内の気泡を排出できて、ヘッドタンクからヘッドに対する気泡の混入を低減することができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係る液体吐出ヘッドユニットを備えているので、安定した滴吐出を行なって画像を形成することができる。
本発明に係る画像形成装置の一例の全体構成を説明する正面概略説明図である。 同じく要部平面説明図である。 同装置のインク供給系の説明に供する説明図である。 図3の要部側面説明図である。 本発明の第1実施形態におけるヘッドユニットの模式的断面説明図である。 気泡排出動作の説明に供するフロー図である。 本発明の第2実施形態におけるヘッドユニットの模式的断面説明図である。 本発明の第3実施形態におけるヘッドユニットの模式的断面説明図である。 同ヘッドユニットの側面説明図である。 図8のA−A線に沿う断面説明図である。 本発明の第4実施形態におけるヘッドユニットの模式的断面説明図である。 同ヘッドユニットの側面説明図である。 図11のB−B線に沿う断面説明図である。 本発明の第5実施形態におけるヘッドユニットの模式的断面説明図である。 同ヘッドユニットの側面説明図である。 図14のC−C線に沿う断面説明図である。 本発明の第6実施形態におけるインク供給系の説明に供する説明図である。 図17の要部側面説明図である。 同じく気泡排出動作の説明に供するフロー図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る液体吐出ヘッドユニットを備える画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を説明する概略構成図、図2は同装置の模式的平面説明図である。
この画像形成装置はライン型画像形成装置であり、装置本体1と、用紙Pを積載し給紙する給紙トレイ2と、印刷された用紙Pを排紙積載する排紙トレイ3と、用紙Pを給紙トレイ2から排紙トレイ3まで搬送する搬送ユニット4と、搬送ユニット4によって搬送される用紙Pに液滴を吐出し印字する記録ヘッドを構成するヘッドモジュール51を含む画像形成ユニット5と、印刷終了後又は所要のタイミングで画像形成ユニット5の各記録ヘッドの維持回復を行う維持回復機構であるヘッドクリーニング装置6と、ヘッドクリーニング装置6を開閉する搬送ガイド部7と、画像形成ユニット5のヘッドモジュール51にインクを供給するサブタンクで構成されるインクタンクユニット8と、インクタンクユニット8にインクを供給するメインタンクユニット9とを備えている。
装置本体1は、図示しない前後側板及びステーなどで構成されており、給紙トレイ2上に積載されている用紙Pは、分離ローラ21及び給紙ローラ22によって1枚ずつ搬送ユニット4に給紙される。
搬送ユニット4は、搬送駆動ローラ41Aと搬送従動ローラ41Bと、これらのローラ41A、41B間に掛け回された無端状の搬送ベルト43とを備えている。この搬送ベルト43の表面には複数の図示しない吸引孔が形成されており、搬送ベルト43の下部には用紙Pを吸引する吸引ファン44が配置されている。また、搬送駆動ローラ41A、搬送従動ローラ41B上部には、それぞれ搬送ガイドローラ42A、42Bが図示しないガイドに保持されて、自重にてベルト43に当接している。
搬送ベルト43は、搬送駆動ローラ41Aが図示しないモータにより回転されることで周回移動し、用紙Pは搬送ベルト43上に吸引ファン44により吸い付けられ、搬送ベルト43の周回移動によって搬送される。なお、搬送従動ローラ41B、搬送ガイドローラ42A、42Bは搬送ベルト43に従動して回転する。また、搬送ベルト43の下側には空吐出で搬送ベルト43に付着した空吐出滴を除去する空吐出クリーニング装置45が配置されている。
搬送ユニット4の上部には用紙Pに印字する液滴を吐出する複数のヘッドモジュール51で構成される画像形成ユニット5が矢示A方向(及び逆方向)に移動可能に配置されている。この画像形成ユニット5は、維持回復動作時(クリーニング時)にはクリーニング装置6上方まで移動され、画像形成時には図1の位置に戻される。
画像形成ユニット5は、液滴を吐出する複数のヘッド及びヘッドタンクを一体にした本発明に係る液体吐出ヘッドユニット(以下「ヘッドユニット」という。)101とを一列に配列したヘッドモジュール(記録ヘッドユニット)51A、51B、51C、51Dが、用紙搬送方向に沿って並べてラインベース部材52に取付けられて配置されている。
ここでは、ヘッドモジュール51A、51Bの2つのノズル列の一方でイエロー(Y)の液滴を、他方でマゼンタ(M)の液滴を吐出し、また、ヘッドモジュール51C、51Dの2つのノズル列の一方でシアン(C)の液滴を、他方でブラック(K)の液滴を吐出する。つまり、この画像形成ユニット5は、同じ色の液滴を吐出する2つのヘッドモジュール51が用紙搬送方向に並べて配置され、2つのヘッドモジュール51で用紙幅相当の1列分のノズル列が構成されている構成としている。
そして、ヘッドモジュール51の上側にはインクをそれぞれのヘッドユニット101に供給する分配タンク54がヘッドモジュール51ごとに配列され、分配タンク54とヘッドユニット101とはチューブ55にて接続されている。分配タンク54の上流側にはサブタンク81が配置されて供給チューブ82を介して接続されている。サブタンク81には上流側には、インクを貯蔵するメインタンク91が配置され、メインタンク91とサブタンク81とは供給チューブ92による供給経路にて接続されている。
搬送ユニット4の下流側には用紙Pを排紙トレイ3に排紙する搬送ガイド部7が設けられている。搬送ガイド部7にて案内されて搬送される用紙Pは排紙トレイ3に排紙される。排紙トレイ3は、用紙Pの幅方向を規制する対のサイドフェンス31と用紙Pの先端を規制するエンドフェンス32を備えている。
維持回復機構(ヘッドクリーニング装置)6は、画像形成ユニット5の各ヘッドモジュール51に対応して、4列分のクリーニング手段61A〜61Dが配置され、1つのクリーニング手段61は、ヘッドモジュール51の各ヘッド101に対応してノズル面をキャッピングするキャップ部材62及びノズル面を払拭するワイピング部材(ワイパ部材)64などで構成されている。なお、各クリーニング手段61のキャップ部材62は各列毎に独立して上下動させることができる構成としている。さらに、クリーニング手段61の下方には、キャップ部材62でヘッドユニット101のノズル面をキャッピングした状態でノズルからインクを吸引するための吸引手段である吸引ポンプ63A〜63Dが配置されている。
また、この画像形成装置においては、印刷終了後、液滴を吐出するヘッドモジュール51の各ヘッドユニット101のノズル面をクリーニング手段61でキャッピングした状態でノズルからインクを吸引する場合、あるいは、ヘッドモジュール51の各ヘッドユニット101のノズル面に付着したインクをワイピング部材で清掃する場合は、図1にも示すように、印刷停止後、搬送ユニット4全体が搬送従動ローラ41Bを支点に矢印B方向に回動し、画像形成ユニット5との間の空間を画像形成時よりも大きくすることで、画像形成ユニット5の移動スペースを確保するようにしている。このとき、ヘッドクリーニング装置6上部に配置されている搬送ガイド部7の搬送ガイド板71も支点72にて矢印C方向上方に回動され、ヘッドクリーニング装置6の上方が開放される。
そして、搬送ユニット4と搬送ガイド部7がそれぞれ解放(解除)された後に、画像形成ユニット5が用紙通紙方向(矢示A方向)に移動し、ヘッドクリーニング装置6上方で停止され、クリーニング手段61が上昇して各ヘッドモジュール51のクリーニング動作(維持回復動作)に移行する。
次に、この画像形成装置のヘッドモジュールを含むインク供給系の詳細について図3及び図4を参照して説明する。
サブタンク81とヘッドモジュール51の分配タンク54とは供給チューブ82を介して接続され、サブタンク81とヘッドユニット101のノズル面との水頭差(−20〜−70mmAq)によって、ヘッドユニット101のノズルのメニスカスを保持するのに適切な負圧を発生させている。ヘッドユニット101は、後述するように液滴を吐出するヘッド201と、ヘッド201にインクを供給するヘッドタンク202とで構成されている。
このサブタンク81は、パック式のサブタンクで構成している。すなわち、サブタンク81はインクを収容する可とう性を有するパック83を密閉ケース84内に収納してなる。パック式サブタンクは、インクと大気を直接触れさせないようにして、インクの水分蒸発による粘度上昇を防ぎ、また、インク中の溶存酸素量を一定に保ち、ヘッドユニット101内に気泡が溜まるのを防ぐことができる。
このサブタンク81には、パック83とケース84との間を加圧する加圧ポンプ85が接続されている(チューブポンプで連結されている)。放置後の印刷前に行うメンテナンス動作の時には、加圧ポンプ85でサブタンク81のケース84内を加圧して、インクをヘッドユニット101のヘッドタンク201に送り、ヘッド201のノズルからインクを吐出させてメンテナンスを行うことになる。なお、このメンテナンス動作は画像形成ユニット5がクリーニング装置6の上部に移動してから行われることになる。
サブタンク81の上流側にはインクを貯蔵するメインタンク91が配置され、メインタンク91とサブタンク81とは供給チューブ92による供給経路にて接続され、供給径路内には電磁弁93が設けられ、この電磁弁93を開閉制御して、メインタンク91からサブタンク81へのインク供給を制御する。
分配タンク54上部には大気開放されたエアー排出経路155と、エアー排出経路155を開閉する電磁弁156が設けられている。分配タンク54に初期充填するときのエアー抜き、分配タンク54内にエアーが溜まってきたときのエアー抜きを行うときには、電磁弁156を開いてエアーを排出する。なお、エアーを抜き易くするため分配タンク54の内部の共通流路の天面には傾斜が設けられている。
また、各ヘッドユニット101のヘッドタンク201には分配タンク54との間にインク供給用の供給チューブ55が接続されている。また、各ヘッドユニット101のヘッドタンク201にはインク排出用の排出チューブ56が接続され、各排出チューブ56は共通経路57で1つにまとめられて、循環経路59及び循環ポンプ58を介して分配タンク54に接続されている。
次に、本発明の第1実施形態に係るヘッドユニットの詳細について図5を参照して説明する。なお、図5は同ヘッドユニットの模式的断面説明図である。
ヘッドユニット101は、液滴を吐出するヘッド201と、ヘッド201に供給するインクを収容する本発明における液体収容タンクであるヘッドタンク202とを一体的に備えている。ここで、「一体的」とは、ヘッド201とヘッドタンク203がチューブ、管等で接続されることも含むが、この例では、ヘッド201とヘッドタンク201は流路間にO−リングを挟んでネジ止めして両者を固定している。
ここで、ヘッド201は、液滴を吐出する複数のノズル211と、各ノズル211が連通する液室212と、各液室212にインクを供給する共通液室(共通流路)213と、共通液室213にインクを供給する(導入する)供給口部(インク供給ポート)214と、共通液室213からインクを排出する排出口部(インク排出ポート)215などを備えている。
ヘッドタンク202は、タンクケース(タンク本体)221内に供給されたインクを収容する収容部223が設けられ、収容部223内にはインク中の不純物等を除去するフィルタ部材224が配設されて、収容部223はフィルタ上流室223Aとフィルタ下流室223Bとに分けられている。
上流室223Aはインク供給チューブ55と接続するインク供給ポート225に連通し、下流室223Bはヘッド201の供給口部214に通じるインク供給流路226に連通している。
また、タンクケース221内にはヘッド201の排出口部215に連通して排出口部215から排出されるインクを排出する排出経路228が設けられ、排出経路228はインク排出チューブ56が接続されるインク排出ポート229に連通している。
そして、タンクケース221内には下流室223Bと排出経路228とを連通する気泡排出経路となる第1の連通路231が設けられている。また、上流室223Aと排出経路228とを連通する気泡排出経路となる第2の連通路232が設けられている。そして、排出経路228の第1の連通路231との連通部と第2の連通路232との連通部との間に、フィルタ部材234が設けられている。
ここで、第1、第2の連通路231、232は、その流体抵抗がヘッド201の共通液室213の流体抵抗よりも大きく、供給流路226の流体抵抗よりも大きくなる形状に形成している。さらに、第2の連通路232の流体抵抗は第1の連通路231の流体抵抗よりも大きくしている。
例えば、供給経路226をφ2.5×長さ2mmに対して、フィルタ下流室223Bに通じる第1の連通路231はφ1.5×長さ20mmとし、フィルタ上流室223Aに通じる第2の連通路232はφ1.0×長さ20mmとしている。一般的に、流体抵抗Rは、R=128μl/(πd)×1.045[Pa・s/m](μ:粘度、l:円管の長さ、d:半径)と表されるから、この場合、第2の連通路232の流体抵抗は第1の連通路231の流体抵抗の約5倍になっている。
このように構成したヘッドユニット101に対する気泡排出動作について図6のフロー図を参照して説明する。
まず、循環ポンプ58を動作させ、分配タンク54→ヘッドタンク202→循環経路57→分配タンク54と流れを発生させる。すると、徐々に分配タンク54の上部に気泡が集まっていき大きなエアーとなる。この循環ポンプ58の動作を所定時間(例えば10〜30秒)行って、循環ポンプ58を停止する。その後、サブタンク81の加圧を行ってサブタンク81からインクを供給すると同時に、分配タンク54の上部の弁56を開放してエアーを大気に開放する。分配タンク54の上部には図示しない液面検知センサが設置されており、液面検知センサで液面が所定高さ位置になったこと検知したときに、サブタンク81の加圧動作を停止し、分配タンク54の上部の弁56を閉じる。以上の動作で、供給経路内とヘッドタンク202内の気泡抜きを行う。
次に、ヘッドユニット101内の気泡排出について説明する。
ヘッドタンク202内の上流室223Aに気泡501が、下流室223Bに気泡502が、ヘッド201の共通液室213内に気泡503が混入したとする。この場合、上述した循環動作による気泡排出を行なうことで、共通液室213の気泡503は容易に排出される。また、フィルタ部材224の下流室223Bの気泡502も第1の連通路231から排出経路228を通って排出される。さらに、フィルタ部材224の上流室223Aの気泡501も第2の連通路232から排出経路228を経て排出することができる。
このとき、第2の連通路232の流体抵抗が第1の連通路231の流体抵抗よりも大きいので、第1の連通路231よりも第2の連通路232を通過するインク量が制限されることになる。
その結果、第1の連通路231を流れる流量Qcと、第2の連通路232を流れる流量Qaと、排出経路228のフィルタ部材234の下流側を流れる流量Qbがほぼ同じになる。
つまり、第1の連通路231の流体抵抗と第2の連通路232の流体抵抗が同じであると、第1の連通路231を流れるインクは第1の連通路231の流体抵抗とフィルタ部材234の流体抵抗を受けることになり、結果として、第1の連通路231を流れる流量Qaが多くなり(Qa>Qc、Qb)、気泡排出に時間がかかる。
そこで、第1の連通路231よりも第2の連通路232の流体抵抗を大きくして、第2の連通路232を流れる流量を制限することで、流量Qa、Qb、Qcをほぼ同じにすることで、フィルタ下流室223Bの気泡を効率的に排出できるようになり、気泡排出時間を短縮することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るヘッドユニットの詳細について図7を参照して説明する。なお、図2は同ヘッドユニットの模式的断面説明図である。
ここでは、上記第1実施形態の排出経路228のフィルタ部材234に代えて排出方向へのインクの流れを許容し、逆方向へのインクの流れを阻止する逆止弁(不純物流入防止手段)235を設けている。
このように構成したので、通常の吐出時に、上流室223Aから第2の連通路232を通じて排出経路228に至るフィルタ部材224を通過していないインクが排出経路228を通じてヘッド201側に流入することが防止される。
次に、本発明の第3実施形態に係るヘッドユニットについて図8ないし図10を参照して説明する。なお、図8は同ヘッドユニットの模式的断面説明図、図9は同じく側面説明図、図10は図8のA−A線に沿う断面説明図である。
ここでは、ヘッドタンク202内にフィルタ部材224をインク供給方向に沿う方向(縦置き)に配置して、収容部223を上流室223Aと下流室223Bが水平方向に並ぶ形状とし、下流室223Bの天面側に第1の連通路231の入口部を、上流室223Aの天面側に第2の連通路232の入口部をそれぞれ設けている。その他の構成は前記第1実施形態と同様である。
このようにすれば、フィルタ部材223の実効面積(不純物を除去できる面積)を大きくしつつ、ヘッドタンク202の幅を小さくすることができて、液体吐出ヘッドユニットの小型化を図れる。
次に、本発明の第4実施形態に係るヘッドユニットについて図11ないし図13を参照して説明する。なお、図11は同ヘッドユニットの模式的断面説明図、図12は同じく側面説明図、図13は図11のB−B線に沿う断面説明図である。
ここでは、前記第3実施形態において、第2の連通路231は一部分231aの液体の流れの方向と直交する方向の断面積を他の部分よりも小さく形成して、部分的に流体抵抗を上げている。例えば、第2の連通路231の一部分231aはφ0.8×5mm、他の部分をφ1.5×15mmとしている。
次に、本発明の第5実施形態に係るヘッドユニットについて図14ないし図16を参照して説明する。なお、図14は同ヘッドユニットの模式的断面説明図、図15は同じく側面説明図、図16は図14のC−C線に沿う断面説明図である。
ここでは、前記第3実施形態において、第2の連通路231は液体の流れの方向に沿って複数回折れ曲がる形状に形成することで、流路長さを長くして流体抵抗を大きくしている。例えば、第2の連通路231はφ1.5×30mmとしている。
次に、本発明の第6実施形態について図17及び図18を参照して説明する。なお、図17は同実施形態のインク供給系の説明図、図18は図17の要部側面説明図である。
本実施形態では、共通経路57に図示しない廃液タンクに通じる気泡排出経路157を設けて、気泡排出経路157に気泡排出ポンプ158を設けている。
この供給系において供給経路及びヘッドタンク内の気泡を排出する動作について図19のフロー図を参照して説明する。
まず、気泡排出ポンプ157を動作させ、分配タンク54→ヘッドタンク202→気泡排出経路157→廃液タンクと流れを発生させる。これを所定時間(例えば10〜30秒)動作させる。
次に、気泡排出ポンプ158を停止し、サブタンク81の加圧を行ってサブタンク81からインクを供給すると同時に、分配タンク54の上部の開閉弁55を開放してエアーを大気に開放する(インクパック交換時等に混入した気泡を分配タンク54上部から排出する。)。
分配タンク54の上部には図示しない液面検知センサが設置されており、液面検知センサが作動したら、加圧動作を停止し、分配タンク54の上部の開閉弁56を閉じる。
以上の動作で、供給経路内とヘッドタンク202内の気泡抜きを行う。
このように気泡排出時に気泡を廃液タンクに排出する構成とすることで、気泡を効率よく排出することは、廃液量を減らすことにつながる。
なお、上記実施形態ではライン型画像形成装置に適用した例で説明しているが、シリアル型画像形成装置にも同様に適用することができる。
1 装置本体
4 搬送ユニット(搬送部)
5 画像形成ユニット
6 クリーニング装置(維持回復機構)
7 搬送ガイド部
8 インクタンクユニット(サブタンクユニット)
9 メインタンクユニット
51 ヘッドモジュール(記録ヘッドユニット)
54 分配タンク(分配部材)
81 サブタンク
91 メインタンク(インクカートリッジ)
101 ヘッドユニット
201 ヘッド
202 ヘッドタンク
211 ノズル
213 共通液室
214 供給口部
215 排出口部
221 タンクケース
223 収容部
223A 上流室
223B 下流室
224 フィルタ部材
225 供給ポート
228 排出経路
229 排出ポート
231 第1の連通路
232 第2の連通路
234 フィルタ部材
235 逆止弁

Claims (6)

  1. 液滴を吐出するヘッドと、前記ヘッドに供給する液体を収容する液体収容タンクとを一体化した液体吐出ヘッドユニットであって、
    前記ヘッドは、液滴を吐出する複数のノズルがそれぞれ連通する複数の液室に液体を供給する共通流路を有し、
    前記共通液室には外部から液体を供給する供給口部と、外部に液体を排出する排出口部とが設けられ、
    前記液体収容タンクには、
    前記ヘッドに供給する液体を収容する、フィルタ部材によって上流室と下流室に分けられた収容部と、
    前記収容部の下流室から液体を前記ヘッドの供給口部に供給する供給経路と、
    前記ヘッドの排出口部から排出される液体を外部に排出する排出経路と、
    前記下流室と前記排出経路とを連通する第1の連通路と、
    前記上流室と前記排出経路とを連通する第2の連通路と、が設けられ、
    前記第2の連通路の流体抵抗が前記第1の連通路の流体抵抗よりも大きい
    ことを特徴とする液体吐出ヘッドユニット。
  2. 前記排出経路の前記第1の連通路との連通部と、前記第2の連通路との連通部との間にフィルタ部材又は逆止弁が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッドユニット。
  3. 前記第2の連通路は部分的に流体の流れの方向と直交する断面が小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッドユニット。
  4. 前記第2の連通路は前記第1の連通路よりも流路長さが長いことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出ヘッドユニット。
  5. 前記フィルタ部材は前記ヘッドからの滴吐出方向に沿う方向に配設されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出ヘッドユニット。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッドユニットを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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