JP5528539B2 - 内蔵型直列絶縁抵抗器を有する試験信号伝達チャネルを利用した自動試験装置 - Google Patents

内蔵型直列絶縁抵抗器を有する試験信号伝達チャネルを利用した自動試験装置 Download PDF

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Description

半導体メモリなどの電子デバイスの試験において、比較的多数の「負荷」(試験中のデバイス(DUT)の端子)を駆動するために、単一の自動試験装置(ATE)信号チャネルを使用することが望ましい場合がある。パッケージ及び記憶デバイスのダイの寄生容量が、信号伝達エッチにおける反射を生じる場合があり、これが低い信号品質を生じ、適切な試験機能を損なう恐れがある。試験速度が高くなり、周波数が高くなると(例えば、1.33Gb/s)、反射によって信号品質が更に低下する場合がある。この問題に対処するため、各DUTの入力端子に直列抵抗器が配置されて、各負荷からの負荷影響を分離することができる。しかしながら、一般的なディスクリート表面実装抵抗器の使用は効果的に機能しないことがありこれは、これらが比較的大きく、DUT入力ピンから比較的遠く配置される必要があり、追加的なスタブ長さ及び更なる反射を生じるためである。最も効率的にするため、直列抵抗器は入力ピンに非常に近くあるべきである。インターフェースプリント回路基盤(PCB)に内蔵される薄膜抵抗器の使用は、この近い配置を可能にする。これらの抵抗器には直流電流がほとんど又は全く存在せず、電力消散が最小であるため、これらは非常に小さく、高ピン密度のDUTのピン配列パターン(例えば、ボールグリッドアレイ、すなわちBGA)に適合することができる。これは、単独のテスタチャネルが、いくつかのDUT負荷、例えば8つの高速記憶デバイスのアドレスピン又はコマンドピンを駆動できる点まで、反射を低減させることができ、これは、所定量のテスタチャネルカードリソースにおいて、並列でより多くのDUTを試験することを可能にし、多量試験(volume testing)用途において装置当たりの試験コストを低減する。
貼付の図面に例示されるように、前述の及び他の目的、特徴及び利点が以下の本発明の特定の実施形態の説明から明らかとなるが、ここで同様の参照符合は、異なる図を通じて同じ部分を指す。図面は必ずしも縮尺通りではなく、むしろ本発明の様々な実施形態の原理を例示することに重点が置かれる。
集積回路試験システムのブロック図。 複数の試験中のデバイス(DUT)への接続を示すブロック図。 コンタクタボード上の試験信号伝達チャネルの概略図。 試験信号伝達チャネルの物理的配置を表す配置図。 絶縁抵抗器の形成方法の図。 絶縁抵抗器の形成方法の図。 主要試験信号エッチからDUTの個別端子への経路の概略図。 内蔵型絶縁抵抗器の使用法を示す、DUTと接触するためのコンタクタボードの一部の配置図。 図7のコンタクタボードの一部の拡大図。 試験信号の波形図。 試験信号の波形図。
図1は、試験中のデバイス(DUT)12として示される、高速同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)などの集積回路を試験するための試験システム10を示す。試験システム10は、少なくとも試験ヘッド14、支援装置(SUPP EQUIP)16及び、他の試験関連装置と通信するためにネットワーク20と接続され得るホストコンピューター(HOST)18を含み得る。示されるように、支援装置16は、ホスト18の高レベルの制御下で、試験ヘッド14に/試験ヘッド14の、電力(PWR)、冷却(COOL)及び機能モニタリング(MON)を含む様々な一般的な資源を提供し得る。試験ヘッド14は、複数のテスタチャネル回路モジュール(TCCM)22、DUTコンタクタボード(又はコンタクタボード)24、インタポーザ26及び支援回路(SUPP CKT)28を含む。DUT 12は、例えばコンタクタボード24に取り付けられた集積回路(IC)ソケットの中に配置することによって、コンタクタボード24と物理的及び電気的に接触する。各TCCM 22は、複数のテスタチャネル回路(TCC)を含み、これらはそれぞれ、単一の高速試験信号を生成する。
支援回路28の制御下において、各TCCM 22のTCCはDUT 12に適用するための高速試験信号を生成し、TCCM 22はまた、DUT 12によって生成される信号を受信及びサンプリングする。信号は、インタポーザ26及びコンタクタボード24によって提供される相互接続により伝達される。一実施形態において、インタポーザ26は、TCC 22とコンタクタボード24を接続するために、各端部に好適なコネクタを有する複数の同軸ケーブルを含んでもよい。
DUT 12は、各パッケージ化されたICデバイスが半導体IC及び半導体ICの機械的実装及び外部接続の両方を提供するパッケージを含むように、パッケージ化された集積回路(IC)デバイスである。パッケージのための一般的な材料としては、当該技術分野において既知であるように、プラスチック及びセラミックスが挙げられる。外部接続としては、それぞれパッケージ寄生リアクタンス(外部端子からICのI/Oパッドへの接続に関連する少量の静電容量及びインダクタンス)を呈する信号入力端子が挙げられる。十分に高い試験速度においては、このパッケージ寄生リアクタンスは信号品質に影響する場合があるため、これは信号品質の観点から考慮されるべきである。
図2は、図1のTCC 22とDUT 12との間の接続の論理図又は機能図を示す。例示される実施形態において、DUT 12は、アドレス端子(ADDR)、制御端子(CNTL)及びデータ端子(DATA)を含む、様々な電気インターフェース端子をそれぞれ有するSDRAMデバイスである。典型的にはアドレス端子及び少なくともいくつかの制御端子は入力専用(すなわち、SDRAM 12への外部デバイスドライブアドレス信号及び制御信号)であるが、異なる種類のデバイスにおいては、データ端子は双方向性(入力及び出力の両方に使用される)であり得るか又は別個の入力データ端子及び出力データ端子が存在し得る。DUT 12の様々な端子が、TCC 22からの対応する高速試験信号を受信するために接続される。例示される配置において、試験信号は、アドレスがADDR、制御がCNTL nかつ各DUT 12からの/DUT 12へのデータがDATA nと標識される。アドレス試験信号ADDRが各DUT 12に供給され、制御試験信号CNTL n及びデータ試験信号DATA nの各組は、対応する単一のDUT 12にのみ特定的である(すなわち、DATA 1は、DUT 12−1に特定的であるなど)。
試験動作中、DUT 12は、並列試験動作において同時に試験される。いずれかの所定の信号間隔において、全てのDUT 12は、それらのアドレス端子に同じアドレス信号を受信する。同じ又は異なるデータのいずれかが、制御信号の制御下においてデータ端子を介して、DUT 12に書き込まれるか又はこれから読み取られ得る。この並列動作は、DUT 12が連続的にのみ試験されるか又はより小さい並列グループにおいてのみ試験され得る場合におけるよりも、高い試験効率を提供する。しかしながら、並列動作は一般的に、より多数の同時的に生じる試験信号を伴うために、トレードオフが存在する。いくつかの種類のDUTにおいて、より高度な並列試験がある程度可能であるが、これは一因として全てのDUT間で信号(例えば、アドレス信号)を同時に共有する能力による。例示される配置において、例えば各DUT 12について1組を使用するのではなく、単一の組のアドレス試験信号が全てのDUT 12間で供給される。いくつかのDUT 12で試験信号を共有することにより、所定の数のDUT 12を試験するためにより少ない数のテスタチャネルが使用され得、試験効率を向上させる。
上記にもかかわらず、所定の試験信号は一般的に、任意の多数のDUT 12と供給され得るわけではない。最新のデバイスは、非常に高速で動作し、およそ1Gb/s以上の通信速度及び100ピコ秒(ps)未満の「エッジレート」又は信号遷移時間を有する試験信号を必要とする。これらの通信速度及びエッジレートにおいて、数平方インチ超の面積にわたり分布する多数の負荷に単一の試験信号を分配することが課題となるがこれは、反射などの伝送線効果が信号に実質的なノイズを生じ、試験の一部として生じる必要のある正確なタイミング及び信号レベル測定と干渉し得るためである。例として、適切な試験動作の適切な信号品質を維持するために、1つの市販のテスタにおいて、4つのDUT 12のみが、単一の高速試験信号を共有できる。実質的に4つを超えるDUT 12が並列で試験される場合、多数のテスタチャネルが4つのDUT 12の各組に割り当てられなくてはならず、並列試験動作に多数のチャネルを必要とする。
図3は、高速試験信号を共有する一方で適切な試験動作のための適切な信号品質を維持することができる、DUT 12の数を増加させるために使用され得る配置を示す。図3の概略図は、「A0」として特定されるアドレス信号などの、単一の試験信号のための回路を示す。回路はコンタクタボード24に含まれる。この回路は、並列な所定の数のDUT 12を試験するために必要とされるテスタチャネル回路の数を最小化するために、テスタシステムのより多数の試験信号の多く/全てにおいて反復されることが認識される。図2に関連する例として、この回路は好ましくは、少なくとも各アドレス試験信号ADDRにおいて反復される。
図3を再び参照し、インタポーザ26(図1)の対応する伝導体/端子が接続される、接続点又は接触子30で、高速試験信号が受信される。導電性エッチ32(示されるように、区分32−1、32−2などを有する)は、接触子30に、各直列絶縁抵抗器34−nを介して各DUT 12−nに接続される。接触子30、エッチ32及び直列絶縁抵抗器34は、全てのDUT 12に高速試験信号を伝達する高速信号伝達チャネルを形成する。エッチ32は、一端において終端抵抗器35により終端し、終端抵抗器35の抵抗は好ましくは、エッチ32及びエッチ32の関連する負荷の実効インピーダンスと等しい値であるように選択される。
各直列絶縁抵抗器34は好ましくは、対応するDUT 12に可能な限り近く、特に対応するDUT 12の特定の端子(例えば、A0)に可能な限り近く位置する。加えて、最新のDUT 12の端子の高い計数及び狭い間隔を考慮すると、直列抵抗器34が可能な限り小さいことが重要である。この理由のため、これらは好ましくは所謂「内蔵型」抵抗器として形成され、これらは例えば、その製造中に、コンタクタボード24の内側層上に形成される抵抗性材料の非常に小さな区分として実現され得る。内蔵型抵抗器に関する更なる情報が以下に提供される。一実施形態において、好適な大きさの内蔵型レジスタが、例えば、20〜30オームの範囲内、より一般的には50オーム未満の抵抗値を有するものとして作製され得る。絶縁抵抗器34は、望ましくない反射を著しく低減し、それによってより多くのDUT 12が単一の高速試験信号を共有するために値が十分に高いが、絶縁されたDUT 12へとこれらを通じて直接供給される信号に悪影響を与えないよう、十分に値が低い。全ての絶縁抵抗器34が同じ値である必要はない。例えば、接触子30により近い直列絶縁抵抗器34が、接触子30からより遠く離れて位置するものよりも高い値を有することが望ましい場合がある。性能の改善の例として、その特徴が4つのDUT 12と、導電性エッチ32のみを使用する単一の試験信号(直列絶縁抵抗器なし)との接続のみを可能にするシステムにおいて、内蔵型直列絶縁抵抗器34の追加は、単一の試験信号が、8つ以上のDUT 12に共有されることを可能にし、多数のDUT 12の並列試験の効率を著しく増加させる。
図4は、図3に示される種類の回路の物理的配置の例を例示する。接触子30は、図1のインタポーザ26が接続されるコネクタ36の部分として示される。エッチ32は、各8つのDUT 12−1〜12−8を通る経路に、ほぼ線形の様式で経路付けされる。各DUT 12において、エッチ32は、各直列絶縁抵抗器34が形成される、「絶縁領域」と称される各領域38(例えば、38−1、38−2など)に経路付けされる。各絶縁領域38は、理想的には、信号が伝達される各DUT 12の端子(例えば、図3に示される各DUT 12のアドレス端子A0)に可能な限り近い。エッチの小さな追加的な部分が、エッチ絶縁領域38を各端子と接続する。絶縁領域38の構成は、以下で図6に関連して記載される。例示される実施形態において、隣接するDUT 12の間の距離は、1〜2インチ(2.5〜5.1cm)であり、したがってエッチ32の全長は、およそ12インチ(30.5cm)以上である。このようなエッチの長さは、信号遷移時間よりも大きな間隔を有するDUT 12からの信号反射によって生じる効果が、1Gb/s以上の通信速度で感知可能なノイズを生じるほど十分に長いことが理解される。DUT 12の一連の繋がりは、異なるDUT位置での、異なる時間における反射の総和(存在するDUT負荷全てからの)を有する。直列抵抗器34の使用は、DUT 12の端子からの信号反射がエッチ32へと戻るのを低減することにより、このようなノイズを著しく低減する。一連の繋がりにおける最後のDUT 12(例えば、示されるように12−8)の後、エッチ32は終端抵抗器35に接続する。
開示される試験システムの1つの特徴は、一般的に各試験信号に極僅かな直流電流(DC)成分のみが存在し、したがって各直列絶縁抵抗器34において非常に少量の電力のみが消散することである。結果として、抵抗器34は、非常に小さく作製され、一般的にコンタクタボード24上の各DUT 12の外形内に非常に高密度で配置され得る。図4の単純化した図では、絶縁領域38は、DUT 12の外形の外側に示されているが、これは単に例示の簡易化のためであり、最新の配置及び回路基板製造技術は、DUT 12の外形内に十分に小さい内蔵型抵抗器38を配置することを容易に可能にすることが理解される。具体的な例が以下に提供される。直列絶縁抵抗器34とDUT 12の各端子との間の狭い間隔は、良好な試験信号品質を得るために非常に望ましい。
図5(a)及び図5(b)は、絶縁抵抗器34がコンタクタボード24の絶縁領域38内に形成され得る様式を表す。図5(a)は平面図を示す一方で、図5(b)は正面図を示す。絶縁層40及び41、抵抗層42並びに導電性層44を含む、いくつかの回路基板層が示される。直列絶縁抵抗器34は、抵抗層42の一部である。様々な抵抗材料及び形成プロセスが利用され得る。一実施形態において、抵抗器34は、多工程エッチングプロセスによって形成される「ニクロム」(NiCr)と称される金属薄膜材料で形成される。各エッチ区分45−a及び45−bは、導電性層44の一部として形成される。直列絶縁抵抗器34はエッチ区分45−aの端部とエッチ区分45−bの端部との間の間隙にわたって延びる抵抗層42の一部により形成される。一方のエッチ区分(例えば、45−a)は抵抗器34を各DUT 12に接続する一方で、他方(例えば、45−b)は主要エッチ32を接触子30(図4)に接続する。
図6は、一実施形態において、絶縁領域38の詳細及びコンタクタボード24がエッチ32からDUT 12の対応する端子46に接続を提供する様式を例示する。コンタクタボード24は、多層プリント回路基板であり、図6は上層48−1及び下層48−2加えて2つの内部層48−3及び48−4を示す。示されるように、第1ビア50、第1配線区分52、絶縁抵抗器34、第2配線区分54及びDUT 12の端子46との接触を形成する上層48−1上の接触子58で終端する第2ビア56を含む。例示される配置において、第1ビア50は、コンタクタボード24にわたって完全に延びる貫通孔ビアである。製造中、第1ビア50は、領域50−1及び/又は50−2の不必要なビア金属化を排除するために、上部及び/又は下部から「バックドリル加工」され、残部50−3を残して層48−3と層48−4との間の接続を提供する。第2ビア56は、所謂「ブラインド」ビアであり、これは、層48−3から上層48−1までのみ延びる。
本明細書において開示される技術の1つの重要な態様は、エッチ32(全てのDUT 12に経路付けされる)と各DUT 12の端子46との間の非常に短い通路の必要性である。図6の実施例において、この経路はビア部分50−3、第1配線区分52、絶縁抵抗器34、第2配線区分54及び第2ビア56を含む。最高の性能及び許容可能な低いノイズのために、各DUT 12のこの経路が可能な限り短いことが望ましい。いずれかの特定の実施形態において、コンタクトボード24の導電路に沿った電気信号の固有の伝搬速度が存在することが理解される。例えば、コンタクタボード24は、160ps/インチ(63ps/cm)の特徴的な伝搬遅延を呈する場合があり、これは1インチ/160ps(2.5cm/160ps)の伝搬速度となる。ビア(例えば、50、58)、配線(例えば、52及び56)及び絶縁抵抗器34を含む、主要エッチ32と、DUT 12の各信号端子46との間の各最短経路の望ましい最大長さは、この伝搬速度及び試験信号のエッジレート又は信号遷移時間両方の関数である。既定の伝搬寸法は、電気試験信号の信号遷移時間とコンタクタボード24の信号伝搬速度の積として定義され得る。各絶縁領域38に関し、エッチ32から絶縁抵抗器34を通じて各信号入力端子46までの短い経路の長さは、この既定の伝搬寸法の1/4未満であることが所望される。
前述の一実施例として、信号エッジレートが80psであり、伝搬速度が1インチ/160ps(2.5cm/160ps)であると想定される場合、既定の伝搬寸法は0.5インチ(1.3cm)、経路長さにおける所望の限度はこの値の1/4、すなわち1/8インチ(0.32cm)である。一般的にパッケージ化デバイス(例えば、記憶デバイス)の高速試験における試験信号は、200ps未満のエッジレートを有し、これは一般的に経路長さにおける非常に厳しい制限となる。これはひいては、密な構成要素の配置及びDUT端子46に近いエッチ経路付けを必要とする。
図7及び図8は、DUT 12の付近のコンタクタボード24の内部層の配置の描写であり、これは内蔵型絶縁抵抗器34の使用を示す。これらの両方の図において、小さな中実の矩形は、絶縁抵抗器34を表し、大きい方の円形は、上記の第1ビア50などの貫通ビアを表す(これらはまた、電源若しくは接地又はDUT 12の他の信号端子への接続を形成するビアを含み得る)。小さい方の円形は、各絶縁抵抗器34を各DUT信号端子46へと接続する「ブラインド」ビア56を表す。
図7及び図8の配置は、特定の種類のDUT 12、すなわちDDR3半導体記憶デバイスの実施例であり、これは、当該技術分野で既知であるように、0.8mmのI/O端子間隔を有する。図7は、各3つの縦列60の2組60−1、60−2として配置される、6つのビアの縦列60の部分を示す。これらはDUTビアであり、すなわちDUT端子46が、縦列60のビア50、56の真上に位置する。縦列60にない他の貫通ビア50(例えば、左側のビア50−1及び2つの組60−1と60−2との間に位置するビア50−2)は、エッチ32などの各試験信号配線(別の層上に経路付けされるものと想定され、図7又は図8には示されない)と、各絶縁抵抗器34との間に接続を提供する、ビアの例である。ブラインドビア56は、各絶縁抵抗器34とDUT 12の各端子46との間の接続を提供する。これらの図から、上記のように、絶縁抵抗器34が、各試験信号の主要エッチ32への接続の長さを最小化するために、DUT端子の付近へと、いかに密に配置されるかが理解され得る。
上記は、平面的又は水平な内蔵型絶縁抵抗器34の使用を示すが、別の手法において、絶縁抵抗器は、コンタクタボードの異なる層を相互接続するビア内において垂直に形成され得る。この手法において、抵抗性材料が両表面及びビア内にめっきされ、その後ビア内にのみ抵抗性材料を残して表面から材料を取り除く(例えば、研磨により)。ビアが良好な銅めっきを受容するように従来的な非抵抗性ビアがドリル加工される前にこのような抵抗性ビアを作製することが好ましい。また、抵抗性ビアは、抵抗性ビアが銅めっきで覆われないように、後の非抵抗性ビアのめっき中にマスクされる。抵抗性ビアの使用が、エッチ32と各DUT信号端子との間のより短い経路を提供し得ることが理解される。
図9(a)及び図9(b)は、本明細書において記載される種類の構成を使用して得ることができる、信号品質の改善を例示する。これらの結果は、回路モデルのコンピュータ・シミュレーションによって得られ、単一の高速試験信号を受信する8つのDUTの各端子における信号の所謂「アイダイアグラム」を表す。これらの図の波形の数字は、一連の繋がりにおけるDUT 12の位置に対応する(図4参照)。図9(a)は、図3及び図4のものと同様の構成におけるこのような信号のアイダイアグラムを示すが、内蔵型直列絶縁抵抗器34を有さない(すなわち、エッチ32は各DUT 12の各端子と直接接続されている)。図9(b)は、内蔵型直列絶縁抵抗器34を含む、図3及び図4と同様の構成におけるこのような信号のアイダイアグラムを示す。
アイダイアグラムに表される信号の全体的品質は、試験方法によって形成される目のようなパターンの垂直方向及び水平方向の開口部(信号が存在しない領域)の大きさの関数である。双方の寸法においてより大きな開口部が良い。図9(a)の信号は、電圧レベル及び信号間隔の描写の遥かにきれいな分離を呈する図9(b)に示される信号と比較して、より閉じたアイパターンに反映されるように、顕著なノイズを含むことが観察される。図9(a)は、図(9b)と比較し、目の、水平方向の開口の顕著な低減、加えて垂直方向の開口の顕著な低減を示す。特に、図9(a)の信号の多くが信号振幅の1/4超のノイズ振幅を呈し、信号番号5に関しては、ノイズが信号振幅の半分に近付いている。図9(b)の信号に関し、ノイズ振幅は遥かに低く、信号振幅の1/4未満であり、場合によっては信号振幅のおよそ1/10以下である。したがって、直列絶縁抵抗器の使用は、他の点においては同様のテスタチャネルよりも、1/2以上ノイズを低減した。
本発明の様々な実施形態が具体的に示され、記載されてきたが、当業者らは、貼付の特許請求によって定義される本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態及び詳細における様々な変更をこれに加えることができることを理解する。
例えば、異なる実施形態において、内蔵型直列絶縁抵抗器38の抵抗値の正確性のために、所謂「トリミング」を使用すること又は使用しないことのいずれかが望ましい場合がある。多くの用途において、エッチ/堆積プロセスによって形成される抵抗器38は所望の結果を達成するために十分に正確であることがあり、そのような場合においては、別個のトリミング操作は必要ではない。他の用途において、各抵抗器38を所望の値に近付けるために、トリミング工程を利用することが所望され得る。このようなトリミング技術は、一般的に既知であり、ここでは詳細に記載しない。
直列絶縁抵抗器34は、かつDUT 12上に形成されうる保護回路(抵抗器を含む)などの他の回路素子と別個で、かつこれと共に又はこれなしで使用され得ることに留意するべきである。
技術は、DUTとして特にSDRAMで使用されるものとして開示されるが、当業者らは、これは試験信号をDUT間で共有することが可能な他の種類のDUTで使用され得ることを理解する。また、任意の所定の用途において、単一の試験信号によって駆動されるDUTの正確な数は、多くの変数の関数であり、上記の特定の実施例に限定されない。
図3及び図4は、エッチ32が、全てのDUT 12がそれに沿って連続的な様式で配置される比較的長い単一の経路を形成することを提示するが、別の実施形態において、信号経路付け要件及び良好な信号品質の実施と適合する他の構成を使用することが所望されることがある。本明細書において記載される詳細からの他の逸脱も、請求される発明の範囲内において可能である。

Claims (20)

  1. パッケージ化集積回路(IC)デバイスの高速試験のための自動試験装置であって、前記各パッケージ化ICデバイスは半導体IC、並びに前記半導体ICの機械的実装及び外部接続を提供するパッケージを含み、前記外部接続はパッケージ寄生リアクタンスを有する各信号入力端子を含み、
    前記パッケージ化ICそれぞれの前記信号入力端子に適用される電気試験信号を生成するように動作可能なテスタチャネル回路であって、前記電気試験信号は200ps未満の信号遷移時間を有する、テスタチャネル回路と、
    前記パッケージ化ICデバイスと物理的及び電気的接触を形成するように構成されたコンタクタボードであって、前記コンタクタボードは特徴的な信号伝搬速度を有し、前記コンタクタボードは、(1)前記電気試験信号が受信される電気接触子、(2)前記電気接触子から複数の絶縁領域に延びる導電性エッチであって、前記絶縁領域の各々は前記パッケージ化ICデバイスの各1つの前記信号入力端子に隣接する、導電性エッチ、及び(3)前記コンタクタボード内で前記各絶縁領域にそれぞれ形成され、前記導電性エッチと前記隣接する信号入力端子との間で接続される、複数の内蔵型直列絶縁抵抗器、を含む信号伝達チャネルを有し、既定の伝搬寸法は、前記電気試験信号の前記信号遷移時間と前記コンタクタボードの前記信号伝搬速度の積として定義され、各絶縁領域において、前記導電性エッチから前記絶縁抵抗器、前記絶縁抵抗器を通じ、ひいては前記信号入力端子までの各信号経路の長さは、前記既定の伝搬寸法の1/4未満である、コンタクタボードとを含む、自動試験装置。
  2. 前記直列絶縁抵抗器のそれぞれが、前記コンタクタボードの内部層として形成される平面的な抵抗層の一部を含み、前記一部は、前記一部と接触する導電性エッチの区分の各端部の間の間隙にわたって延びる、請求項1に記載の自動試験装置。
  3. 前記直列絶縁抵抗器のそれぞれが、前記コンタクタボードの異なる層を相互接続する各抵抗性ビアの内部に垂直に形成され、各抵抗性ビアは、前記ビア内に配置された抵抗性材料を含む、請求項1に記載の自動試験装置。
  4. 前記直列絶縁抵抗器の存在が、前記直列絶縁抵抗器がない、その他の点においては同一の信号伝達チャネルに対して、前記信号伝達チャネルのノイズを少なくとも1/2低減することに寄与する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動試験装置。
  5. 前記導電性エッチが、前記導電性エッチ及び前記導電性エッチに取り付けられた関連する負荷の実効インピーダンスと同等の抵抗を有する終端抵抗器によって一端で終端し、前記関連する負荷は前記直列絶縁抵抗器及び前記導電性エッチに接続されるエッチパッケージ化ICデバイスの前記信号入力端子の前記パッケージ寄生リアクタンスを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動試験装置。
  6. 前記直列絶縁抵抗器の前記抵抗が50オーム未満である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動試験装置。
  7. 前記直列絶縁抵抗器の少なくともいくつかが、不均一な抵抗値を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動試験装置。
  8. 前記電気試験信号が受信される前記電気接触子のより近くに位置するこれらの直列絶縁抵抗器の前記抵抗が、前記電気試験信号が受信される前記電気接触子からより遠くに位置するこれらの直列絶縁抵抗器の抵抗よりも大きい、請求項7に記載の自動試験装置。
  9. 前記導電性エッチが、全ての前記絶縁領域を相互接続する線形通路に沿って経路付けされる、請求項1〜8のいずれか一項に記載の自動試験装置。
  10. 前記直列絶縁抵抗器が、トリミングプロセスにおいてトリミングされて、前記トリミングプロセスの前の元の抵抗値よりも正確な最終抵抗値を提供するように構成される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の自動試験装置。
  11. パッケージ化集積回路(IC)デバイスの高速試験において使用するためのコンタクタボードであって、各パッケージ化ICデバイスは半導体IC、並びに前記半導体ICの機械的実装及び外部接続を提供するパッケージを含み、前記外部接続はパッケージ寄生リアクタンスを有する各信号入力端子を含み、前記高速試験は前記パッケージ化ICそれぞれの前記信号入力端子に適用される電気試験信号の使用を含み、前記電気試験信号は200ps未満の信号遷移時間を有し、
    前記パッケージ化ICデバイスと物理的及び電気的接触を形成するように構成された電気接触子と、
    (1)前記電気試験信号が受信される電気接触子、(2)前記電気接触子から複数の絶縁領域に延びる導電性エッチであって、前記各絶縁領域は前記パッケージ化ICデバイスの各1つの前記信号入力端子に隣接する、導電性エッチ、及び(3)コンタクタボード内で前記各絶縁領域にそれぞれ形成され、前記導電性エッチと前記隣接する信号入力端子との間で接続される、複数の内蔵型直列絶縁抵抗器、を含む、信号伝達チャネルであって、前記コンタクタボードは特徴的な信号伝搬速度を有し、既定の伝搬寸法は、前記電気試験信号の前記信号遷移時間と前記コンタクタボードの前記信号伝搬速度の積として定義され、前記各絶縁領域において、前記導電性エッチから前記絶縁抵抗器を通じ、前記信号入力端子までの各信号経路の長さは、前記既定の伝搬寸法の1/4未満である、信号伝達チャネルとを含む、コンタクタボード。
  12. 前記直列絶縁抵抗器のそれぞれが、前記コンタクタボードの内部層として形成される平面的な抵抗層の一部を含み、前記部分は、前記部分と接触する導電性エッチの区分の各端部の間の間隙にわたって延びる、請求項11に記載のコンタクタボード。
  13. 前記直列絶縁抵抗器のそれぞれが、前記コンタクタボードの異なる層を相互接続する各抵抗性ビア内に垂直に形成され、各抵抗性ビアが前記ビア内に配置された抵抗性材料を含む、請求項11に記載のコンタクタボード。
  14. 前記直列絶縁抵抗器の存在が、前記直列絶縁抵抗器がない、その他の点においては同一の信号伝達チャネルに対して、前記信号伝達チャネルのノイズを少なくとも1/2低減することに寄与する、請求項11〜13のいずれか一項に記載のコンタクトボード。
  15. 前記導電性エッチが、前記導電性エッチ及び前記導電性エッチに取り付けられた関連する負荷の実効インピーダンスと同等の抵抗を有する終端抵抗器によって一端で終端し、前記関連する負荷は前記直列絶縁抵抗器及び前記導電性エッチに接続されるエッチパッケージ化ICデバイスの前記信号入力端子の前記パッケージ寄生リアクタンスを含む、請求項11〜14のいずれか一項に記載のコンタクタボード。
  16. 前記直列絶縁抵抗器の前記抵抗が50オーム未満である、請求項11〜15のいずれか一項に記載のコンタクタボード。
  17. 前記直列絶縁抵抗器の少なくともいくつかが、不均一な抵抗値を有する、請求項11〜16のいずれか一項に記載のコンタクタボード。
  18. 前記電気試験信号が受信される前記電気接触子のより近くに位置するこれらの直列絶縁抵抗器の前記抵抗が、前記電気試験信号が受信される前記電気接触子からより遠くに位置するこれらの直列絶縁抵抗器の抵抗よりも大きい、請求項17に記載のコンタクタボード。
  19. 前記導電性エッチが、全ての前記絶縁領域を相互接続する線形通路に沿って経路付けされる、請求項11〜18のいずれか一項に記載のコンタクタボード。
  20. 前記直列絶縁抵抗器が、トリミングプロセスにおいてトリミングされて前記トリミングプロセスの前の元の抵抗値よりも正確な最終抵抗値を提供するように構成される、請求項11〜19のいずれか一項に記載のコンタクタボード。
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