JP5511918B2 - クッション展開構造 - Google Patents

クッション展開構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5511918B2
JP5511918B2 JP2012194790A JP2012194790A JP5511918B2 JP 5511918 B2 JP5511918 B2 JP 5511918B2 JP 2012194790 A JP2012194790 A JP 2012194790A JP 2012194790 A JP2012194790 A JP 2012194790A JP 5511918 B2 JP5511918 B2 JP 5511918B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
occupant
housing
expansion
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012194790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013006597A (ja
Inventor
エス ロイチョーデュリー ラジ
ジェイムズ ベスト マイケル
ダブリュ チャップマン ティモシー
シップリジャウスカス リマス
サドル チャンジズ
トトンチアン アリ
Original Assignee
サルフレックス ポリマーズ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サルフレックス ポリマーズ リミテッド filed Critical サルフレックス ポリマーズ リミテッド
Publication of JP2013006597A publication Critical patent/JP2013006597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5511918B2 publication Critical patent/JP5511918B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R2021/0293Additional pads or cushions in vehicle compartments, e.g. movably mounted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、動力車両、特に自動車に装備されることが多い安全装置の分野に関するものである。衝撃により発生する怪我を軽くするために車両に装備される多くの安全装置の中にクッションがある。クッションはダッシュボードの一部とすることができ、その場合にはクッションが車両に対して横方向に延在する。クッションはまた、側面衝突に対しても用いることができ、その場合には、クッションが車両の長手方向に延在する。このようなクッションは、車両のドアパネル、サイドパネルまたは天井パネルに取り付けられる。クッションはまた、衝突事故から発生する怪我を軽くするために、必要に応じて他の場所および方向に用いることもできる。
先ず第1に、クッションは乗員に衝撃を与える点を設定して設計される。この衝撃を与える点は、男性または女性の乗員の統計的な位置を想定して決定される。理想的には、車両の乗員は、指定された位置に着座し、かつシートベルトまたは類似の安全ベルトを着用していることになっている。しかしながら、車両の乗員に体格の差があるため、かつ全ての乗員が必ずしもシートベルトを着用しているとは限らないため、したがって乗員の着座位置が予測された位置にはならず、乗員とクッションとの間の衝突は、最も望ましい設定位置以外で起こり得る。また、車両には、クッションを取り付けることが可能な余地を制約する多くの物入れがある。多くの場合、車両の物入れは、クッションの長手方向の長さを制限する。しかしながら、クッションは、安全機能を提供することが求められたとき、長手方向の長さがより長くなることが望ましい。
本明細書および請求項で用いられている「長手方向」という語は、クッションの横幅の説明に用いられる。もしクッションがダッシュボードに取り付けられている場合には、長手方向は車両の横幅方向である。もしクッションがドアフレームに取り付けられている場合には、長手方向の広がりは車両の長手方向に延びる。もしクッションが、Aピラーのような傾斜した支持ピラーに取り付けられている場合には、クッションの長手方向の長さは車両の長さ方向にかつ傾斜して延びる。端的に言えば、クッションを車両のいかなる部位に取付けてもよいので、「長手方向」という語を用いているのである。
上述に鑑み、作動時に長手方向の長さを増大させることが可能なクッションがあれば望ましい。
本発明によれば、膨張式クッションは、ハウジングを有し、このハウジングは、加圧された流体を収容するための実質的に閉塞された内部容積を画成している。このクッションは加圧流体源を有する。上記ハウジングは乗員に対向する面および取付け面を画成している。このハウジングは、乗員に対向する面とほぼ平行な長手方向の長さLを有する。このクッションは、長手方向の長さLをこのクッションの加圧時に拡張するための拡張構造を備えている。
2種類の実施の形態を包含する本発明によるクッションを示す斜視図。 図1のクッションの左端の非展開時の構成を示す斜視図。 図2の構造の展開時の構成を示す斜視図。 図1のクッションの4−4線に沿った断面図。 図4のクッションの展開時における図1の4−4線に沿った断面図。 図5のクッションの展開時の平面図。 図1のクッションの柔軟性を有しない側の端部の非展開時における透視図。 図7の構造の展開時における斜視図。 本発明によるクッションの別の実施の形態を示す斜視図。 図9のクッションの正面図。 図9および図10のA−A線に沿った断面図。 図9および図10のB−B線に沿った断面図。 図9および図10のC−C線に沿った断面図。 本発明によるクッションのさらに別の実施の形態を示す斜視図。 図14のクッションの正面図。 図14のD−D線に沿った断面図。
本発明の種々の実施の形態を示す添付図面を参照すれば、本発明がよりよく理解されるであろう。
クッションは、乗員が車室の壁に衝突した場合に蒙る怪我を軽くするために用いられる。クッションは、衝突事故が発生した場合に、一般にガスである加圧流体でクッション内を満たすことによってエネルギー吸収を達成するものである。一旦、クッション内に流体が充満すると、次にコントロールされたサイズを有するオリフィスを通じてこの流体を放出することによってエネルギーが吸収される。
一部のクッションは能動的クッションとして説明されている。能動的クッションは、その支え面が乗員に向かって移動する点で受動的クッションと異なっている。クッションの乗員に対向する面と乗員との間の間隔が狭まることによって、車両の走行速度に関連する乗員の移動速度を低下させるためにより長い時間が消費され、したがって、乗員を車両に対して減速させて勢力を低下させる機会を与える。本発明は、能動的クッションにも受動的クッションにも適用可能である。
一般的にクッションは、カートリッジに収容されたガス源によって加圧される。このガスは、種々の車両センサに接続された起動手段によって放出される。車両センサは、走行している車両の正面衝突によって一般に生じる過剰な減速の性質を持つ車両の衝突、追突が含まれる急激な加速、側面衝突または切迫した車両の転覆を含む車両の横方向への加速を検知し得る。全ての場合に、このような事故が発生すると、車両と車両の乗員との間に相対速度が生じる。そうすると乗員は車内構造物に衝突する可能性があり、クッションの目的は、怪我を軽くするように勢力を低下させることにある。
図1はクッション全体を10で示す。このクッションは、図4に見られるように、取付け面12および乗員に対向する面14を有する。このクッション10は、クッション10の左端に配置された拡張構造16およびクッション10の右端に配置された拡張構造18を備えている。このクッション10は、2種類の拡張構造16および18をそれぞれ備えたものが実施の形態として示されているが、本発明によれば、1個以上の拡張構造16および18からなる如何なる組合せを用いてもよいことを認識すべきである。したがって、クッションは、1個の拡張構造16または2個以上の拡張構造16を用いてもよい。同様に、クッションは、1個の拡張構造18または2個以上の拡張構造18を用いてもよい。クッションは、2個の拡張構造体からなる一つ以上の組合せを備えていてもよい。
図1に示された本発明のこの実施の形態によれば、クッションは一体構造である。一体構造の場合、クッションは吹込み成形により作成されることが好ましい。このクッション10はハウジング20を備えている。このハウジングは、乗員に対向する面14および取付け面12を画成している。このハウジングは、実質的に閉塞された内部容積22を画成している。この内部容積22が実質的に閉塞されているということは、このクッションが作動されたとき、上記内部容積に圧縮ガスを閉じ込めることを意図したものである。したがってハウジングは、圧縮ガスのための注入口を画成するか、あるいはハウジング内で最初に作動するシリンダ内に圧縮ガスが貯えられる。ハウジングはまた、単数または複数の排気孔を備えて、エネルギー吸収段階でのガスの放出を可能にする。
図示のような非展開状態において、ハウジングは、乗員に対向する面にほぼ平行な方向に延びる長手方向の長さLを画成している。
作動時には、クッションの閉塞された内部容積に流体が充満することを理解すべきである。図1に示された実施の形態においては、クッションの膨張を容易にする構造30をも備えている。このことは、乗員に対向する面が乗員に向かって移動して乗員がクッションに接触するときに受ける力を低減するようにクッションが作動するのを可能にする。図1に示された実施の形態においては、膨張を容易にする構造30は、垂直方向に延びる2個の襞32および34と、長手方向に延びる襞36とを備えている。展開時におけるこれらの襞の作用は下記に説明されている。
ここで図1における構造の左端に焦点を当てると、ハウジング20は、主部分21および補助的部分40を備えている。拡張構造16は補助的部分40の一部を構成している。この補助的部分40は、ハウジング20の一体の部分であり、中空構造でもある。補助的部分40は、寸法Lを有する部分に対してほぼ直角に乗員に対向する面14から離れる方向に延びている。図4に示されているように、補助的部分40は長さLを有する。クッションの展開時には、補助的部分40が主部分21に対して枢動して、クッション10の長手方向の長さLをほぼLに等しい長さだけ拡張し、これによって、展開段階では長手方向に拡張されたクッションが使用に供される。拡張構造16も膨張可能な領域42を備えている。この膨張可能な領域42は、少なくとも一つの襞44を備えていることが好ましい。膨張可能な領域42は、取付け面12と補助的部分40の内面46との交差部に形成されている。主部分の加圧に連動する膨張可能な領域42および補助的部分40の膨張は、図6に示されているように、補助的部分40を展開位置に枢動させる。主部分21に対して補助的部分40が枢動するにつれて、図6に52で概略的に示されている頂点は残っているが、補助的部分40と主部分21の乗員に対向する面とが出会うコーナー50には変形が生じる。これに加えて、補助的部分40の最上面54も、加圧された流体の作用で上方へ変形する可能性がある。
ここで、図1に示されたクッション10の右端に焦点を当てて、図7および図8を参照する。本実施の形態における拡張構造18がハウジング20の端面60に示されている。この端面60は、クッション10の乗員に対向する面14を構成する端壁62を備えている。さらに、端面60は、取付け面12と一致する取付け壁面64を備えている。図示の実施の形態においては、拡張構造18は膨張可能な領域70を備えている。この膨張可能な領域は、少なくとも一つの第1の襞72を備えているのが有利である。
図7に示されているように、膨張可能な領域70は、クッション10の閉塞された内部容積22に向かって内方へ延びる少なくとも一つの襞72の形態を有している。クッションが作動されると、加圧された流体が襞72を端面60よりも外方へ押し出し、襞72は図8に示された位置まで膨張することができる。ハウジング20の外部へ拡がった襞72は、車両の乗員が当たったときのエネルギー吸収に利用するために、ここでクッション10に対して追加の長さLを提供する(図8参照)。
クッション10は吹込み成形によって作成されるのが好ましい。吹込み成形においては、パリソンが押し出され、このパリソンが吹込み成形用金型内に封入され、吹込みガスがパリソン内部に注入される。パリソンの膨張に際しては、このパリソンは吹込み成形用金型のキャビティの形状が得られるように膨張する。一般的に、パリソンの厚さは、金型によって画成される形状を得るために不可欠なプラスチックの流動に伴いパリソンが膨張する間比較的一様である。吹込み成形工程においては、複数のスライダを金型内に設けることができる。「スライダ」と言う用語は、パリソンが冷却される以前に、引っ込み位置(通常は金型のキャビティ内にない)から突出位置まで移動する構造体を説明するのによく用いられる。パリソンの壁に対してスライダを効果的に移動させてスライダを突出させることによって、パリソンの壁が延伸されて金型面の内方へ移動する。したがって、スライダを使用すると、拡張構造18に連結された少なくとも一つの襞72を生成させることができ、かつその構造を、ハウジング20の内部に延びるように配置することができる。しかしながら、スライダを使用しても、パリソンの壁を破損させることはない。したがって、完成した製品は、依然として実質的に閉塞された内部容積を画成するハウジングとして存在することが可能である。スライダを使用するとパリソンの壁の厚さが薄くなり、このことは、ハウジングの壁を破損することなしに図7および図8に示されている非展開状態と展開状態との間のその後の動きに耐えることができる比較的薄い壁を生成させるのに役立つ。この形式の動きを容易にするために、パリソンに用いられるプラスチックは、例えば熱可塑性オレフィンまたはSALFLEX(登録商標)という商品名でサルフレックス・ポリマー社から販売されているプラスチックを含む適当な材料の群から選ぶことができる。
同様に、図1〜図4に示された拡張構造16は、吹込み成形用金型内でスライダを使用することによって形成される。補助的部分40は、吹込み成形用金型内で直ちに形成可能である。膨張可能な領域42および少なくとも一つの襞44は、1個のスライダを用いることによって生成させることができ、このスライダは、パリソンの壁を金型キャビティの内部に向かって移動させて、冷却時には図1の左端に示されているような構造を生成させる。この工程はまた、ハウジングがなおも実質的に閉塞された内部容積を保つことを確実にしながら、膨張可能な領域を生成させることができる。
図1に示されているように、このクッション10は、能動的クッションと呼ばれるものである。したがって、単純にクッションを加圧し、かつエネルギー吸収のためにクッションの加圧された厚みを利用するというよりも、むしろ乗員に対向する面が乗員に向かって外方へ拡張することが望ましい。クッションの加圧は、図1に示された実施の形態に描かれたほぼ四角形の非展開状態よりもより丸みを帯びた構成が得られるように、クッション自体を変形させる。しかしながら、乗員に対向する面が取付け面に対してさらに移動するのを容易にするために、クッション10は膨張構造30をも備えている。この膨張構造30は、このような膨張を容易にするために、第2の襞を備えることができる。これらの襞は、金型のパーティングラインおよび金型のキャビティの構造に応じて、スライダを用いることによって、あるいは金型本来の構造によって作成することができる。図1に示されているように、概して垂直に延びる襞32および34、ならびに長手方向に延びる襞36を備えていることが最も好ましい。少なくとも一つの襞、好ましくは一連の襞を備えていることによって、クッションは取付け面12に対して外方へ変形することができる。
図4に示されているように、取付け面12は、1点鎖線で概略的に示されているような適当な支持体または反作用構造に取り付けられる。図5に示されているように、反作用面80の相対移動はないことを前提としている。したがって、ハウジングの壁の一般的な変形のみでなく、膨張構造30の変形は、ハウジング20が実質的にソーセージ型を形成することを意味する。図示のように、乗員に対向する面14はもはや平坦である必要はなくなり、効果的に乗員に接近する。このことは、乗員が取り付け面80に衝突する以前にエネルギー吸収のためのより長い距離を提供することになる。図6に示されているように、少なくとも一つの襞44の膨張を介した膨張可能な領域42の膨張によって、補助的部分40が主部分に対して枢動する。
図9は、本発明の別の実施の形態を示す斜視図である。図9において、取付け面112および乗員に対向する面114を備えたクッションが全体的に100で示されている。このクッション100は能動的クッションであり、図9に示されているように、クッション100の左端に拡張構造116を備えている。このクッション100はハウジング120を有する。このハウジング120は実質的に閉塞された室122を備えている。このクッション100は、図1に示されたクッション10に対して多くの点で類似している。
クッション100は、主部分121および補助的部分140を備えている。拡張構造116は補助的部分140の一部を構成している。この補助的部分140は、ハウジング120と一体的な部分であり、中空構造でもある。補助的部分140は補助室123を備えている。
拡張構造116はまた膨張可能な領域142を備えている。この膨張可能な領域142は、少なくとも一つの襞144を備えているのが好ましい。この点から、図9に示された実施の形態は、図1に示された実施の形態と同様に動作する。
しかしながら、これら二つの実施の形態の間の主な差異は、作動流体が補助室123内に流入する速度を変える能力にある。クッションを作動させる膨張流体源は、先ず主部分120内の室122に流入する。主部分から補助的部分への作動流体の流入速度をコントロールするために、限定された流路を含む制限手段が設けられている。本実施の形態においては、拡張構造116は中空リブ117を備えている。このリブ117は、リブのいずれか一方の側に潰された領域119を配置することによって、吹込み成形製造工程中に作動されるスライダによって画成される。図11、図12および図13に示されているように、中空リブ117は、乗員に対向する面114の内部に対して取付け面112を移動させるスライダによって形成される。このリブは、主部分120内の室122から補助的部分140内の補助室123まで流体を流動させるための流路121を提供する。また、本実施の形態に示されているように、リブ117自体は、主部分121に対する補助的部分140の所望の動きを制約しないように、ベローズを形成している。リブ117の数およびこれらリブのサイズの選択により、補助的部分140の膨張特性は設計者によってコントロールされることが可能である。
特に能動的クッションに関する動作時には、補助的部分140が展開位置に移動するのに先立って、クッションの主部分が最初に車両乗員に対する相対位置を変え始めることが好ましい。少なくとも一つのこのようなリブ117を用いた比較的制約的な流体通路を提供することによって、補助的部分140の展開時期を所望のように選択することができる。如何なるサイズまたは構成を有する如何なる数のリブ117を利用してもよい。このようなリブの少なくとも一つを用いることにより、作動時に主部分121が展開を開始する時期に対して、実質的に僅かに遅れた補助的部分140の展開を得ることができる。
図14は、さらに別の実施の形態によるクッション200を示す。このクッション200は、主部分220に対する補助的部分240の動きを起こさせるために設けられた拡張構造216を除いて、クッション100に類似している。この場合、拡張構造216は、少なくとも一つの襞244を備えた膨張可能領域242を有する。この場合、襞244は、襞244を画成する2本の溝247とともに中央の潰された領域245を有する。
図16に示されているように、潰された領域247および245は、それらの間に、図14に示されているように垂直に上方へ延びる一対のリブ249を構成している。このことは換言すると、一対の導管249を画成しており、各導管はその内部に流路251を有する。潰された領域247は、図14および図15に示されているように襞244の下縁までは延びていないので、作動流体は、最初に主部分220から第1のリブ249まで第1の流路251を通って垂直に上方へ流れ、次いで図14および図15に示されているような上縁を水平に横切り、次いで第2の流路251を通って垂直に下方へ流れ、ここから補助的部分240へ流入する。したがって、襞244は蛇行する流路を備えていることになる。この蛇行する流路は、その長さおよび断面サイズによって制限手段を構成し、この制限手段は、流動を制限し、したがって、作動流体を主部分220に施したときに、補助的部分240の展開を僅かに遅延させるのに用いられる。
図9から図13および図14を経て図16までに示されたクッション100または200は、右端においては図示のように類似の構造、あるいは図1のクッションについて説明された拡張構造18と類似の構造を備えている。また、望ましいと考えられる作動時間の望ましい遅延を達成するために、種々の流路の数および位置の変更も可能である。
ここに図示されかつ説明された実施の形態によれば、長手方向と呼ばれる方向に測定された非展開時の長さLを有するクッションが提供されたことが認識されるであろう。展開時には、ここで説明されたいずれかの実施の形態を用いると、増大された長手方向の長さを提供するための拡張構造の膨張により、クッションは長手方向に追加された長さを得ることができる。クッションの設置方向は、車両の設計者によって望ましいように選択され、したがって、垂直または水平は図示の実施の形態にのみ適用され、限定されるものではない。実際に、クッションは能動的でも受動的でもよく、望みどおりにかつ如何なる姿勢においても車両内に配置することができる。
ここに含まれる記載内容および図面は単に実施の形態を示す目的のために設けられたものであって、本発明全体の範囲は、請求項に記載されている。
10,100,200 クッション
12、112,212 取付け面
14,114 乗員に対向する面
16,18,116 拡張構造
20,120 ハウジング
21,121,220 主部分
32,34,36,44,144,244 襞
40,140,240 補助的部分
117,249 中空リブ

Claims (3)

  1. 膨張式クッションであって、
    加圧された流体を収容するための実質的に閉塞された主部分を画成するとともに、乗員に対向する面および取付け面を画成し、前記乗員に対向する面と実質的に平行な長手方向の長さLを有するハウジングと、
    加圧流体源と、
    前記ハウジングの端面に設けられた、少なくとも1つの拡張構造とを備えており、
    前記拡張構造は、前記端面から前記閉塞された主部分内に内向きに延びる少なくとも1つの襞を備え、
    前記クッションの加圧時、前記少なくとも1つの襞が、前記端面に対して横方向外側に押され、乗員との接触の際のエネルギー吸収に使用される、前記クッションに付加的長さを与えることを特徴とする膨張式クッション。
  2. 前記クッションが、一体構造であることを特徴とする請求項1記載のクッション。
  3. 前記クッションが、吹込み成形により形成されていることを特徴とする請求項1記載のクッション。
JP2012194790A 2005-11-17 2012-09-05 クッション展開構造 Expired - Fee Related JP5511918B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73822205P 2005-11-17 2005-11-17
US60/738,222 2005-11-17

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008540414A Division JP5237104B2 (ja) 2005-11-17 2006-11-15 クッション展開構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013006597A JP2013006597A (ja) 2013-01-10
JP5511918B2 true JP5511918B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=38048243

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008540414A Expired - Fee Related JP5237104B2 (ja) 2005-11-17 2006-11-15 クッション展開構造
JP2012194790A Expired - Fee Related JP5511918B2 (ja) 2005-11-17 2012-09-05 クッション展開構造

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008540414A Expired - Fee Related JP5237104B2 (ja) 2005-11-17 2006-11-15 クッション展開構造

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7992895B2 (ja)
EP (1) EP1948482B1 (ja)
JP (2) JP5237104B2 (ja)
AT (1) ATE494186T1 (ja)
DE (1) DE602006019469D1 (ja)
WO (1) WO2007056849A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1885583A4 (en) 2005-06-03 2010-03-17 Salflex Polymers Ltd ACTIVE UPHOLSTERY
US7980589B2 (en) 2005-11-17 2011-07-19 Salflex Polymers Ltd. Inflatable bolster
JP5237104B2 (ja) 2005-11-17 2013-07-17 サルフレックス ポリマーズ リミテッド クッション展開構造
US20090152849A1 (en) * 2007-12-13 2009-06-18 Saraf Bijoy K Side impact bolster
US8459689B2 (en) 2009-12-24 2013-06-11 Salflex Polymers Ltd. Passenger side active knee bolster
US8454053B2 (en) * 2010-02-25 2013-06-04 Ford Global Technologies, Llc Energy absorbing structure for vehicle knee bolster cover
WO2011137517A1 (en) 2010-05-05 2011-11-10 Salflex Polymers Ltd. Injection molded inflatable active bolster
US8579325B2 (en) 2010-11-09 2013-11-12 Salflex Polymers Ltd. Active bolster
US9254808B2 (en) 2011-02-07 2016-02-09 Salflex Polymers Limited Active bolster assembly
DE102011109635A1 (de) * 2011-08-05 2013-02-07 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) Kraftfahrzeug mit einer Sicherheitseinrichtung
US8544879B1 (en) 2012-09-25 2013-10-01 Ford Global Technologies, Llc Active bolster with stepped bladder spacing
WO2014156522A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 キョーラク株式会社 ニーボルスター
CN103223887B (zh) * 2013-05-08 2015-08-19 北京汽车研究总院有限公司 汽车座椅侧面防护装置以及汽车
US9180830B1 (en) * 2014-12-17 2015-11-10 Ford Global Technologies, Llc Inflatable device for armrest of vehicle door
US9636888B2 (en) 2015-02-04 2017-05-02 Ford Global Technologies, Llc Injection molding of hollow articles

Family Cites Families (97)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2834606A (en) 1955-10-05 1958-05-13 Harry A Bertrand Safety device for passengers
US3473824A (en) 1967-08-18 1969-10-21 Eaton Yale & Towne Safety device
US3963362A (en) 1974-11-27 1976-06-15 Carlisle Corporation Road marker
US3981518A (en) 1975-05-05 1976-09-21 Liberty Mutual Insurance Company Vehicle restraint system
JPS5398637A (en) 1977-02-08 1978-08-29 Honda Motor Co Ltd Composite link device
US4297051A (en) 1979-06-01 1981-10-27 Robinson Jesse L Deformable highway marker
US4362425A (en) 1980-12-16 1982-12-07 Dixon Byron P Road marker
US4597691A (en) 1981-10-06 1986-07-01 Animotion Inc. Retractable traffic delineator
US4511281A (en) 1981-10-14 1985-04-16 Carsonite International Corporation Road-surface mountable delineator support member
DE3150964A1 (de) 1981-12-23 1983-06-30 Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg Energieverzehrend nachgiebiges knierueckhalteelement
US4721329A (en) 1986-04-11 1988-01-26 Breed Corporation Elastically restoring knee bolster for motor vehicles
JPS632741A (ja) 1986-06-20 1988-01-07 Tonen Sekiyukagaku Kk 自動車用計器パネル
US4951963A (en) 1989-10-02 1990-08-28 Automotive Systems Laboratory, Inc. Self-adjusting knee bolster
US5082310A (en) 1989-11-06 1992-01-21 Tip Engineering Group, Inc. Arrangement for providing an air bag deployment opening
CA2034721A1 (en) 1991-01-22 1992-07-23 Changize Sadr Protective bumper strip for vehicle body
US5382051A (en) * 1991-08-28 1995-01-17 Concept Analysis Corporation Pneumatic pads for the interior of vehicles
GB2263669B (en) 1992-01-31 1995-07-05 Takata Corp Air bag device for the knees of an occupant
US5273309A (en) 1992-06-19 1993-12-28 General Motors Corporation Air bag for side impact
JPH0637011A (ja) 1992-07-13 1994-02-10 Toray Ind Inc 薄膜製造装置
US5456490A (en) 1992-08-13 1995-10-10 Davidson Textron Inc. Hidden door for an air bag restraint system
US5447326A (en) 1992-11-20 1995-09-05 Ford Motor Company Vehicle door with pre-deployed air bag
US5498026A (en) 1992-12-02 1996-03-12 Larry J. Winget Air bag cover having a hidden break seam
US5476283A (en) 1994-02-02 1995-12-19 Mascotech Automotive Systems, Inc. Selectively deployable vehicle knee restraint
US5370417A (en) 1994-04-18 1994-12-06 Davidson Textron Inc. Automotive knee bolster
CA2145485C (en) 1994-05-23 1999-01-05 Gregory J. Lang Air bag activated knee bolster
US5556128A (en) 1994-11-24 1996-09-17 Volkswagen Ag Safety arrangement for a vehicle occupant
US5533748A (en) 1994-12-01 1996-07-09 Morton International, Inc. Invisible instrument panel or dashboard airbag cover door
US5567375A (en) 1995-06-05 1996-10-22 Davidson Textron Inc. Method for casting a thermoplastic automotive air bag cover skin with a lesser strength thermoplastic tear seam strip insert
KR0151666B1 (ko) 1995-07-28 1998-10-15 김태구 자동차의 조수석 니이 볼스터
US5968431A (en) 1995-08-31 1999-10-19 Chrysler Corporation Soft touch cover and method of manufacture
DE19546143A1 (de) 1995-11-28 1997-06-05 Petri Ag Fahrzeuginsassen-Rückhalteeinrichtung
US5845937A (en) 1997-02-10 1998-12-08 Morton International, Inc. Structural assembly
US5931493A (en) 1997-04-14 1999-08-03 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Actuatable knee bolster
JPH10329636A (ja) * 1997-06-04 1998-12-15 Ikeda Bussan Co Ltd ヘッドレストのエアバッグ装置
JPH1191454A (ja) 1997-09-26 1999-04-06 Idemitsu Petrochem Co Ltd 自動車用内装部材
US5957493A (en) * 1997-12-19 1999-09-28 Autoliv Asp, Inc. Airbag check valve
USD412880S (en) 1998-04-24 1999-08-17 Salflex Polymers Ltd. Air bag activated knee bolster
US5967594A (en) * 1998-05-26 1999-10-19 Ford Global Technologies, Inc. Vehicle door structure and armrest
US6758493B2 (en) 1998-08-07 2004-07-06 Delphi Technologies, Inc. Passenger side active knee bolster
US6213497B1 (en) * 1998-08-07 2001-04-10 Delphi Technologies, Inc. Inflatable knee bolster
US6032978A (en) * 1998-08-07 2000-03-07 Abc Group Interior Systems Inflatable knee bolster
US6250665B1 (en) 1998-12-15 2001-06-26 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Retainer structure for an inflatable vehicle occupant protection device
DE19858520C5 (de) * 1998-12-18 2004-03-04 Autoliv Development Ab Knieschutzeinrichtung mit Lastverteilkäfig
GB9904266D0 (en) * 1999-02-24 1999-04-21 Automotive Dev Specialists Ltd Inflatable protection apparatus
US6158766A (en) * 1999-02-26 2000-12-12 Lear Corporation Vehicle floor system incorporating airbag
ES2200751T3 (es) 1999-04-22 2004-03-16 TRW OCCUPANT RESTRAINT SYSTEMS GMBH & CO. KG Dispositivo protector de las rodillas.
DE19922107C1 (de) 1999-05-17 2001-01-18 Edscha Ag Fronthaubenanordnung
US6517103B1 (en) 2000-01-25 2003-02-11 Autoliv Asp, Inc. Inflatable knee bolster module assembly
US6305710B1 (en) 2000-02-24 2001-10-23 Autoliv Asp, Inc. Inflatable knee bolster module assembly
US6817625B2 (en) 2000-03-14 2004-11-16 Autoliv Development Ab Safety arrangement
US6471242B2 (en) * 2001-03-01 2002-10-29 Autoliv Asp, Inc. Inflatable knee airbag
US6688643B2 (en) * 2001-03-06 2004-02-10 Autoliv Asp, Inc. Inflatable airbag bolster panel retention apparatus
US7093851B2 (en) 2001-03-13 2006-08-22 Delphi Technologies, Inc. Tunable control side air bag cushion
DE10123207C1 (de) * 2001-05-12 2002-07-04 Audi Ag Insassenschutzvorrichtung
US6578867B2 (en) * 2001-06-08 2003-06-17 Delphi Technologies, Inc. Inflatable system for protection of lower extremities
JP3915544B2 (ja) 2002-02-25 2007-05-16 タカタ株式会社 エアバッグ装置
US20030197354A1 (en) * 2002-04-18 2003-10-23 Johnson Controls Technology Company Inflatable headliner system
JP4011441B2 (ja) * 2002-05-10 2007-11-21 ダイハツ工業株式会社 車両のインストルメントパネル構造
DE10224138A1 (de) * 2002-05-24 2003-12-11 Takata Petri Ag Fahrer- oder Beifahrerairbag
JP4206291B2 (ja) 2002-07-08 2009-01-07 本田技研工業株式会社 サイドエアバッグ装置
US6874811B2 (en) * 2002-07-11 2005-04-05 Autoliv Asp, Inc. Expandable rigid knee airbag system
US6712385B2 (en) * 2002-07-11 2004-03-30 Autoliv Asp, Inc. Dent and vibration resistant rigid knee airbag
US6991252B2 (en) * 2002-07-24 2006-01-31 Autoliv Asp, Inc. Airbag to load plate attachment mechanism
JP3933540B2 (ja) * 2002-07-25 2007-06-20 オートリブ・ジャパン株式会社 インフレータバッグ及びこれを用いる乗員拘束装置
DE10235128A1 (de) 2002-08-01 2004-02-19 Autoliv Development Ab Für zwei Personen vorgesehene Airbageinrichtung
US6568743B1 (en) 2002-08-07 2003-05-27 Ford Global Technologies, Inc. Active armrest for side impact protection
US6848715B2 (en) * 2002-08-26 2005-02-01 Autoliv Asp, Inc. Folded rigid knee airbag
US7150468B2 (en) 2002-10-21 2006-12-19 Pan James Y M Inflatable head restraint
JP4135480B2 (ja) 2002-11-21 2008-08-20 タカタ株式会社 乗員保護装置
FR2848166B1 (fr) * 2002-12-05 2006-01-06 Faurecia Ind Ensemble d'equipement comprenant une structure gonflable et des moyens de guidage de son deploiement et vehicule automobile correspondant
US7168733B2 (en) 2002-12-27 2007-01-30 Takata Corporation Airbag apparatus
US6971667B2 (en) * 2003-01-14 2005-12-06 Autoliv Asp, Inc. Glove compartment airbag system
DE10301462B3 (de) 2003-01-16 2004-08-05 Breed Automotive Technology, Inc., Lakeland Kraftfahrzeug-Rückhaltevorrichtung
US6976706B2 (en) 2003-02-06 2005-12-20 Autoliv Asp, Inc. Inflatable bolster with decorative front panel and expandable metal rear panel
JP4269826B2 (ja) 2003-03-12 2009-05-27 タカタ株式会社 乗員保護装置
JP4075680B2 (ja) 2003-05-08 2008-04-16 豊田合成株式会社 サイドエアバッグ装置
DE10321066B4 (de) 2003-05-10 2008-07-31 Autoliv Development Ab Airbaganordnung für Kraftfahrzeuge
JP4193578B2 (ja) * 2003-05-19 2008-12-10 タカタ株式会社 乗員脚部保護装置
US20050023802A1 (en) * 2003-07-31 2005-02-03 Enders Mark L. Adapter unit for a knee airbag
US20050029781A1 (en) 2003-08-08 2005-02-10 Enders Mark L. Dual cushion passenger airbag
US7311328B2 (en) * 2003-09-05 2007-12-25 Salflex Polymers Ltd. Instrument panel subassembly including a glove box door
US7393013B2 (en) 2003-09-05 2008-07-01 Salflex Polymers Ltd. Structural knee bolster
US7144032B2 (en) 2003-09-09 2006-12-05 Autoliv Asp, Inc. Expandable pelvic side airbag
US7413215B2 (en) 2003-09-17 2008-08-19 Delphi Technologies, Inc. Method and apparatus for providing an inflatable cushion for use with a vehicle door
US20050098996A1 (en) * 2003-11-06 2005-05-12 Enders Mark L. Knee bolster cover
US7396040B2 (en) * 2005-03-22 2008-07-08 Autoliv Asp, Inc. Airbag cushion with integrated inflator
EP1885583A4 (en) 2005-06-03 2010-03-17 Salflex Polymers Ltd ACTIVE UPHOLSTERY
US7568722B2 (en) 2005-08-30 2009-08-04 Honda Motor Co., Ltd. Arrangement structure of air bag device
US7350852B2 (en) 2005-09-06 2008-04-01 Chrysler Llc Inflatable interior panel for a vehicle
US7980589B2 (en) 2005-11-17 2011-07-19 Salflex Polymers Ltd. Inflatable bolster
JP5237104B2 (ja) 2005-11-17 2013-07-17 サルフレックス ポリマーズ リミテッド クッション展開構造
US7578518B2 (en) 2005-11-17 2009-08-25 Honda Motor Co., Ltd. Occupant protection device
US7744120B2 (en) * 2006-01-05 2010-06-29 Chrysler Group Llc Integrated overhead side airbag module
JP4481254B2 (ja) 2006-02-02 2010-06-16 本田技研工業株式会社 エアバッグ装置
US7448645B2 (en) 2006-03-31 2008-11-11 Ford Global Technologies, Llc Contoured side impact airbag
US7654557B2 (en) * 2006-09-12 2010-02-02 Autoliv Asp, Inc. Blow molded knee airbag with integrated reaction plate
US20090152849A1 (en) * 2007-12-13 2009-06-18 Saraf Bijoy K Side impact bolster

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013006597A (ja) 2013-01-10
DE602006019469D1 (de) 2011-02-17
ATE494186T1 (de) 2011-01-15
JP2009515756A (ja) 2009-04-16
EP1948482A4 (en) 2009-07-22
WO2007056849A1 (en) 2007-05-24
US20070108747A1 (en) 2007-05-17
EP1948482A1 (en) 2008-07-30
US7992895B2 (en) 2011-08-09
EP1948482B1 (en) 2011-01-05
JP5237104B2 (ja) 2013-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5511918B2 (ja) クッション展開構造
US8827307B2 (en) Inflatable bolster
JP5276988B2 (ja) 歩行者、乗員、車両のための可変エネルギー管理システム
US6851706B2 (en) Side-impact, variable thickness vehicular airbag
US20170158154A1 (en) Airbag device for front passenger seat
US8602183B2 (en) Energy absorber with double-acting crush lobes
US8720943B1 (en) Active bolster with active vent for load management
US8328233B2 (en) Active bolster with active venting
KR102656154B1 (ko) 에어백 장치
US8500164B2 (en) Airbag with passive-active venting
JP7047666B2 (ja) 乗員保護装置
KR20170051824A (ko) 센터에어백 장치
CN105270313B (zh) 带有形成于连接突起部分的主动排气孔的主动垫式安全气囊
WO2012017745A1 (ja) 車両用内装品
JP5552016B2 (ja) 衝撃吸収体
JP4432464B2 (ja) 乗員保護装置
US20020033592A1 (en) Airbag having hollow compartments within the bag
JP2009023493A (ja) エアバッグ装置
JP2009537360A (ja) 自動車用エアバッグ
JPH0542855A (ja) 自動車のエアバツグ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5511918

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees