JP5508239B2 - 電子キーシステム - Google Patents
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Description
本発明では、通信端末によって近距離無線通信を介したID照合が可能であり、当該ID照合が成立すれば、車載機器の操作が許可又は実行される電子キーシステムにおいて、前記通信端末に付与される動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段の検出結果を基に、前記通信端末が車内に存在するか否かを判定する判定手段と、車両のドアロックが施錠されたとき、前記通信端末が車内に置き忘れたままであれば、前記通信端末の少なくともキー機能を無効化する無効化手段と、前記動き検出手段で検出した検出信号を、無線により前記通信端末から前記車両に送信する通信手段とを備え、前記判定手段は、前記通信手段を介して前記動き検出手段の検出信号を取得し、前記通信端末の車内置き忘れ判定を前記車両側で実行し、前記通信手段は、前記ID照合とは別系統の通信網で通信を実行することを要旨とする。
同構成によれば、近年の携帯電話には、ブルートゥース通信機能が搭載される傾向にあり、この携帯電話を車両キーとして使用するので、携帯電話に常設されるブルートゥース通信によって、携帯電話の車内置き忘れを確認することが可能となる。
本発明では、前記通信手段は、ドアロックの解錠、又は車両の電源オンをトリガとして別系統の無線に接続することにより、前記検出結果の取得を開始し、前記判定手段は、車両のドアロックが施錠された際、前記通信端末が車内に存在するか否かを判定することをその要旨としている。
本発明では、通信端末によって近距離無線通信を介したID照合が可能であり、当該ID照合が成立すれば、車載機器の操作が許可又は実行される電子キーシステムにおいて、前記通信端末に付与される動きを検出する動き検出手段と、前記動き検出手段の検出結果を基に、前記通信端末が車内に存在するか否かを判定する判定手段と、車両のドアロックが施錠されたとき、前記通信端末が車内に置き忘れたままであれば、前記通信端末の少なくともキー機能を無効化する無効化手段とを備え、前記検出手段は、前記通信端末に発生する動きを検出する第1動き検出手段と、前記車両に発生する動きを検出する第2動き検出手段とを備え、前記判定手段は、前記第1動き検出手段の検出結果と、前記第2動き検出手段の検出結果とを基に、前記通信端末が車内外のどちらに存在するのかを判定することを要旨とする。
以下、本発明を具体化した電子キーシステムの第1実施形態を図1〜図8に従って説明する。
図4に示すように、電子キー2及び携帯電話20の両方を所持して乗車した場合を想定する。このとき、電子キー2及び携帯電話20の一方で車外照合が成立されてドアロックが解錠されたとすると、センサ情報取得部31がBluetooth通信実行要求Sstを送信して、Bluetooth通信を開始する。本例の場合、ドアロックが解除されてから、次のドアロック施錠操作が行われるまで、Bluetoothによって携帯電話20に設けられた加速度センサ40の加速度が継続して確認される。
(1)車外からドアロックが施錠された際、キー機能を持った携帯電話20の加速度センサ40による加速度をモニタし、一定時間T内に加速度が検出されなかった場合には、車内に携帯電話20が置き忘れてあるとして、携帯電話20のキー機能を無効化する。よって、車内に置き忘れた携帯電話20が第三者によって盗難されても、この携帯電話20では車両1を操作できない状況となるので、車両1の不正使用や車両盗難に対するセキュリティ性を確保することができる。また、携帯電話20を車外に持ち出すときの特有の動きを加速度センサ40によって検出して、車外持ち出し有無を判定することで、より正確に携帯電話20の車外持ち出しを検出することができる。
次に、第2実施形態を図9及び図10に従って説明する。なお、本例は、第2実施形態に記載の携帯電話20の動きの検出方式を変更した実施形態であって、他の基本的な構成は同じである。よって、第1実施形態と同一箇所は同一符号を付して詳しい説明を省略し、異なる部分についてのみ詳述する。
ステップ101において、車両1は、Bluetooth通信機28を起動して、携帯電話20とのBluetooth通信を接続する。
ステップ105において、置き忘れ判定部33(車両1)は、携帯電話20の加速度センサ40から取得した加速度情報と、車両1の加速度センサ50から取得した加速度情報とを基に、携帯電話20が車内外のどちらにあるのかを判定する。
また、ステップ106でYES判定した場合は、ステップ110に移行する。このステップ110において、車両1は、携帯電話20の車外持ち出し後、イグニッションスイッチ13がオフされたか否を判定する。このとき、イグニッションスイッチ13がオフでなければ、エンジンが切り忘れられているとしてステップ111に移行し、イグニッションスイッチ13がオフであればステップ112に移行する。
ステップ112において、車両1は、イグニッションスイッチ13のオフ操作後、ドアロックが施錠されたか否かを判定する。ドアロックが施錠されていなければ、ドアロックが施錠し忘れているとしてステップ113に移行し、ドアロックが施錠されていれば、ステップ109に移行する。
(7)携帯電話20に加速度センサ40を設け、車両1にも加速度センサ50を設け、これら加速度センサ40,50から得られる加速度情報を基に、携帯電話20が車内外のどちらに存在するのかを判定する。よって、携帯電話20が車内に置き忘れられているのか、又は車外に持ち出されたのかを、精度よく判定することができる。
・各実施形態において、車両1には、キー操作フリーシステム3及び携帯電話キーシステム21の両方が並設されることに限定されない。例えば、車両1に携帯電話キーシステム21のみを搭載し、2つの携帯電話20を所持している場合に、一方の携帯電話20を車内置き忘れて他方の携帯電話20でドアロックを施錠したとき、車内に置き忘れた携帯電話20のキー機能を無効する例に応用してもよい。
・各実施形態において、携帯電話20の置き忘れを見る通信は、Bluetoothに限定されず、通信距離が数mであれば、他の短距離無線通信を採用してもよい。また、加速度情報の送信に使用する際に使用する通信網は、キー操作フリーシステム3の通信網を利用してもよい。
・各実施形態において、無効化状態への切り換えに猶予を持たせる機能や、無効化状態の解除機能は、必ずしも必要ではなく、これらを省略してもよい。
・各実施形態において、キー操作フリーシステム3のスマートエントリーシステムは、車外ドアハンドルを操作することでドアロックの施錠解錠を切り換えることに限定されない。例えば、車両1に近づくと自動でドアロックが解錠され、車両1から離れると自動でドアロックが施錠されてもよい。
・各実施形態において、電子キーシステムで使用可能になる車載機器は、ドアロックやエンジンに限定されず、例えばカーナビゲーションシステム、オーディオシステム、エアーコンディショナーシステム等としてもよい。
・各実施形態において、狭域無線通信は、キー操作フリーシステム3に準じた通信に限定されず、他の様々な通信が適用可能である。
・各実施形態において、スマート照合及びかざし照合のID確認は、ともに照合ECU5が実行してもよい。
・各実施形態において、動き検出手段は、例えば車載カメラでもよい。この場合は、カメラで撮影した映像を画像処理して、携帯電話20の動きを確認することになる。
Claims (6)
- 通信端末によって近距離無線通信を介したID照合が可能であり、当該ID照合が成立すれば、車載機器の操作が許可又は実行される電子キーシステムにおいて、
前記通信端末に付与される動きを検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段の検出結果を基に、前記通信端末が車内に存在するか否かを判定する判定手段と、
車両のドアロックが施錠されたとき、前記通信端末が車内に置き忘れたままであれば、前記通信端末の少なくともキー機能を無効化する無効化手段と、
前記動き検出手段で検出した検出信号を、無線により前記通信端末から前記車両に送信する通信手段とを備え、
前記判定手段は、前記通信手段を介して前記動き検出手段の検出信号を取得し、前記通信端末の車内置き忘れ判定を前記車両側で実行し、
前記通信手段は、前記ID照合とは別系統の通信網で通信を実行する
ことを特徴とする電子キーシステム。 - 電子キーによって狭域無線通信を介したID照合が可能であり、当該電子キー及び前記通信端末の少なくとも一方で前記ID照合が成立すれば、前記車載機器の操作が許可又は実行される
ことを特徴とする請求項1に記載の電子キーシステム。 - 前記通信端末は携帯電話であり、前記通信手段で使用する通信はブルートゥース通信である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子キーシステム。 - 前記通信端末が無効化状態に入った後、当該無効化を解除する解除操作があれば、前記無効化状態を解除して、前記通信端末のキー機能を復帰させる無効化解除手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子キーシステム。 - 前記通信手段は、ドアロックの解錠、又は車両の電源オンをトリガとして別系統の無線に接続することにより、前記検出結果の取得を開始し、
前記判定手段は、車両のドアロックが施錠された際、前記通信端末が車内に存在するか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の電子キーシステム。 - 通信端末によって近距離無線通信を介したID照合が可能であり、当該ID照合が成立すれば、車載機器の操作が許可又は実行される電子キーシステムにおいて、
前記通信端末に付与される動きを検出する動き検出手段と、
前記動き検出手段の検出結果を基に、前記通信端末が車内に存在するか否かを判定する判定手段と、
車両のドアロックが施錠されたとき、前記通信端末が車内に置き忘れたままであれば、前記通信端末の少なくともキー機能を無効化する無効化手段とを備え、
前記検出手段は、前記通信端末に発生する動きを検出する第1動き検出手段と、前記車両に発生する動きを検出する第2動き検出手段とを備え、
前記判定手段は、前記第1動き検出手段の検出結果と、前記第2動き検出手段の検出結果とを基に、前記通信端末が車内外のどちらに存在するのかを判定する
ことを特徴とする電子キーシステム。
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