JP5502970B2 - バックブーストスイッチングレギュレータ - Google Patents

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Description

本発明は、出力電圧が、入力される供給電圧よりも小さい状態、供給電圧と等しい状態、または供給電圧よりも大きい状態を可能にする、インダクタベースのスイッチングレギュレータに関する。具体的には、本発明は、バックブースト(ステップダウン・ステップアップ)型のスイッチングレギュレータであって、従来例よりも良好な性能を有するものに関する。
(関連出願)
「能動ダイオード」という発明の名称の米国特許第7,199,636号(2005年3月31日出願)および「ステップダウン電流モードスイッチングレギュレータ用の動作コントローラ」という発明の名称の米国特許出願公開第20060044853号(2005年8月19日出願)が、本文において参照することにより組み込まれている。
従来例のバックブーストレギュレータのほとんどは、インダクタ電流がまったく計測されない、または少なくとも制御処理において使用されない、電圧モード制御を採用している。従来のバックブーストスイッチングレギュレータの典型的な構造が、テキサスインストルメンツ社によるTPS6300Xの機能ブロック図を示す図1において示される。このレギュレータは、スイッチング用のMOSトランジスタ、および入力MOSトランジスタスイッチに流れる電流を用いる。ゲートコントローラは、直接にVOUTを用いて各MOSトランジスタを制御する。しかしながら、図1から理解されるように、このレギュレータはインダクタに流れる平均電流を用いない。他のある従来例のスイッチングレギュレータは、瞬間(多くの場合にはピークと称される)電流制御を用い、スイッチ電流またはインダクタ電流を計測して、その時間領域波形をPWM変調器において「クロック」波形として直接用いている。
電圧モード制御の過渡応答は低速であり、ループ補償が同様に変化しない限りは、連続電流モード(CCM:Continuous Current Mode)と不連続電流モード(DCM:Discontinuous Current Mode)との間で大きく変化する。電圧モード制御において、パルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)ゲインは、PWM変調器における供給電圧に応じて変動する。これにより、適度によい性能を得るためにはコントローラにおける供給電圧フィードフォワード動作を必要とする。しかしながら、電流計測またはスロープ補償は、電圧モードコントローラの動作において必要とされていない。
従来例の「ピーク」電流モード動作は、本質的に良好な過渡応答を有する。このような装置は、補償を変化することなく、連続および非連続の両方のインダクタ電流モードにおいて動作することが可能である。この動作モードは、さらにPWM変調器における「クロック」機能として計測された電流波形を用い、したがって本質的に供給電流振幅補償および高速な過渡応答を有する。しかしながら、従来の「ピーク」電流モードは、広帯域幅電流計測を必要とし、電流波形におけるノイズの影響を極めて受けやすく、広い範囲のスイッチデューティサイクルにおいて動作する場合に不安定にならないためにPWM変調器におけるスロープ補償を必要とし、バックブースト動作を構成することが困難である。
一方、平均電流モードが特にバックブースト機能性においては有利であるのは、より狭い帯域幅とコントローラにおける時間平均で計測されたインダクタ電流とを使用し、補償の変化を伴うことなくCCMおよびDCMの両方おいて動作し、デューティサイクルの有無に関わらずスロープ補償を必要とせず、極めて良好な過渡応答を有するからである。しかしながら、従来の平均電流モード装置は、種々の実装課題に悩まされている。具体的に、このような装置においては、間欠的なスイッチ電流ではなく、連続的インダクタ電流を計測する必要があること;供給電圧が変化する中でも一定のPWMゲインを維持するために供給電圧のフィードフォワードが必要であること;さらには特にバックブースト動作のためにより複雑なPWM変調器を必要とすることなどが挙げられる。
さらに、固定クロック周波数においてCCMおよびDCM動作の両方が、小さな負荷における良好な電流効率、および出力電圧の迅速なプログラミングに、必要である。DCMにおいてより良好な軽負荷効率が得られるのは、スイッチおよびインダクタにおけるIRロスを低減し、出力電圧リップル振幅をも低減するからである。しかしながら、出力電圧値における急速な減少をプログラムする必要がある場合に、負極のインダクタ電流を提供することは、容易にはできない。CCMでは、プログラミング変動および負荷変動の両方に応じて出力電圧における急速な増加および減少を提供することが容易にできる。CCMにおいて、ほぼ一定であるインダクタリップル電流の振幅は、より大きい負荷電流に対して比較的小さなパーセンテージを占める。DCMとCCMとの間の移行が自動化されると、平均出力効率を著しく減少させることなく、過渡信号の間、CCMを自動的に使用することが可能となる。
したがって、過度に回路を複雑化することなく平均電流モード制御を用い、CCMおよびDCMの両方における動作を可能にする、バックブーストスイッチングレギュレータが必要とされている。
本発明の目的は、レギュレータのスイッチに付与される制御信号のデューティサイクルを調整することにより、出力電圧が入力電圧よりも小さい状態、入力電圧と等しい状態、または入力電圧よりも大きい状態を可能にする、バックブーストスイッチングレギュレータを提供することにある。
本発明の別の目的は、DCMとCCMとの間の自動移行を可能にし、電流モードおよび供給電圧フィードフォワード制御を用いることにより、出力電圧における負荷電流および供給電圧変動の両方を排除することを可能にし、さらに負荷電流動作点に応じて過渡応答時間における変動を最小限にすることを可能にする、バックブーストスイッチングレギュレータを提供することにある。
さらに本発明の別の目的は、DCMおよびCCMの両方のモードにおいて固定周波数動作を可能にすることにより、バーストモード動作に伴う、所望されない周波数スペクトル信号による悪影響を避けることを可能にする、バックブーストスイッチングレギュレータを提供することにある。
したがって、本発明は、供給電圧を入力する入力端子と、前記供給電圧に応じた電圧を出力する出力端子と、共通線と、前記入力端子に接続される第1端子と、第2端子とを備える第1スイッチと、前記第1スイッチの前記第2端子にカソードが接続され、前記共通線にアノードが接続される第1ダイオードと、前記第1スイッチの前記第2端子及び前記第1ダイオードの前記カソードに接続された第1端子と、第2端子とを有するインダクタと、前記インダクタの前記第2端子に接続された第1端子と、前記共通線に接続された第2端子とを有する第2スイッチと、前記インダクタの前記第2端子及び前記第2スイッチの前記第1端子に接続されたアノードと、前記出力端子に接続されたカソードとを有する第2ダイオードと、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチを制御するコントローラと、を有し、前記コントローラは、第1の基準電圧と、前記出力電圧を表す比例出力電圧とを受け、前記比例出力電圧を前記第1の基準電圧と比較して第1補償エラー信号を出力する第1補償回路と、前記インダクタに流れるインダクタ電流を表す前記電流信号と前記第1補償エラー信号との合計と第2の基準電圧とを受け、前記合計を前記第2の基準電圧と比較して第2補償エラー信号を出力する第2補償回路と、前記供給電圧および前記第2補償エラー信号を受け、前記第1スイッチを制御する第1制御信号及び前記第2スイッチを制御する第2制御信号を出力する変調器回路と、を含み、前記変調器回路は、前記第2補償エラー信号を受けて、前記第2補償エラー信号と線形の関係にあって所定差を有する第1エラー信号と第2エラー信号とに変換するレベルシフト・スケーリング回路と、クロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1エラー信号と前記クロック信号とを比較して前記第1制御信号を出力し、前記第2エラー信号と前記クロック信号とを比較して前記第2制御信号を生成するコンパレータ回路と、を備え、前記レベルシフト・スケーリング回路は、さらに前記供給電圧を受け、前記第1エラー信号および第2エラー信号の差は前記供給電圧に比例し、前記クロック信号は、ピーク値、谷値、および傾斜を有する三角波信号であり、前記ピーク値、谷値、および傾斜のうち少なくとも1つは、前記供給電圧に比例する一方、三角波信号の周波数は一定であるスイッチングレギュレータに関する。
本発明のバックブーストスイッチングレギュレータにおけるコントローラは、さらに第1基準電圧、および出力電圧を表す比例出力電圧、を受ける補償回路であって、第1補償エラー信号を出力する第1補償回路と、電流信号および第1補償エラー信号を受ける補償回路であって、第2補償エラー信号を出力する第2補償回路と、入力電圧および第2補償エラー出力信号を受ける変調器回路であって、第1スイッチを制御する第1制御信号、および第2スイッチを制御する第2制御信号、を出力する変調器回路と、を含む。
さらに、本発明は、インダクタ、第1スイッチ、および第2スイッチを含む回路における出力電圧を調整する方法であって、出力電圧を表す比例出力電圧と第1基準電圧とを比較し、第1補償エラー信号を出力するステップと、インダクタに流れる電流を表す電流信号と第1補償出力とを比較し、第2補償エラー信号を出力するステップと、第2補償エラー信号を、第1エラー信号Eおよび第2エラー信号Eに変換するステップと、第1エラー信号Eとクロック信号とを比較し、第1制御信号を出力して第1スイッチを制御し、第2エラー信号Eと同クロック信号とを比較し、第2制御信号を出力して第2スイッチを制御するステップと、を含む方法に関する。
本発明によるスイッチングレギュレータの1つの利点は、小さい値の負荷電流において不連続インダクタ電流モード「DCM」における固定周波数動作を与えることにより、優れた軽負荷効率を提供し、大きな値の負荷電流において連続インダクタ電流モード「CCM」における動作を与えることにより、インダクタおよび出力コンデンサにおけるリップル電流(よって電圧出力におけるリップル電圧)の値を低減し、重負荷において優れた効率を提供することにある。
さらに別の利点は、DCMとCCMとの間における自動移行を実現したことにある。さらに、電流モード制御および供給電圧フィードフォワードを用いることにより、出力電圧における負荷電流変動および入力電圧変動の両方の排除が可能になり、さらに負荷電流動作点に応じて過渡応答時間における変動を最小限にし、傾斜補償の必要性とともにこれに伴う複雑さを避けることが可能となる。さらに平均電流モードは、瞬間電流制御よりも電流信号におけるノイズに対して耐性を有する。
本発明のさらなる利点は、以下における本発明の例示的な実施形態の詳細な説明より当業者に対して明らかとなる。
従来例のバックブーストスイッチングレギュレータのブロック図である。 本発明によるバックブーストスイッチングレギュレータの一実施形態を示す例示的なブロック図である。 本発明による、図2において図示されるコントローラの変調器回路の例示的なブロック図である。
本発明自体は、さらなる目的および利点も含めて以下における詳細な説明と添付図面とを参照することにより、よりよく理解される。
本発明によるスイッチングレギュレータの例示的な構成が図2において示されている。本実施形態におけるスイッチングレギュレータにおいては、平均電流制御モードを用い、供給電圧を良好に排除するために入力電圧(VIN)フィードフォワード構成を採用している。このスイッチングレギュレータは、さらに連続および不連続の両方のインダクタ電流モード(それぞれCCMおよびDCM)において固定スイッチング周波数で動作し、出力コンデンサおよび負荷において、電流のソース動作およびシンク動作の両方を実施することが可能であり、迅速な出力電圧プログラミングと負荷変動過渡応答とを実現する。すべての電流検知構成要素および周波数応答判定構成要素ならびにスイッチおよびダイオードは、IC上に一体化させることによりスペースおよび費用を節約することができる。
上述のように、本発明では平均電流モード動作が用いられる。インダクタ電流Iが計測され、その値が時間平均され、平均された電流を用いてスイッチングレギュレータのスイッチを制御する。これは、インダクタ電流の計測をまったく実施しないかまたは少なくとも制御処理においてはインダクタ電流を用いないような、従来例の電圧モード制御を用いるバックブーストレギュレータとは対照的である。さらに、本発明によるスイッチングレギュレータは、スイッチ電流またはインダクタ電流を計測して、その時間領域波形をPWM変調器において「クロック」波形として直接用いるような、従来例の瞬間(多くは「ピーク」と称される)電流制御を用いるレギュレータとも異なる。
図2は、本発明によるバックブーストスイッチングレギュレータの第1の例示的な実施形態を示す。このバックブーストスイッチングレギュレータの回路トポロジーにおいては、電力流路において4つの能動半導体素子、すなわち第1スイッチSW1、第2スイッチSW3、第1ダイオードD2、および第2ダイオードD4が用いられる。第1スイッチSW1は、入力端子1と、例えばコイルなどのインダクタLとの間に接続される。第1ダイオードD2のカソードは、第1スイッチSW1とインダクタLとの接続点に接続され、第1ダイオードD2のアノードは、例えばアース端子などの共通線に接続される。第2ダイオードD4は、インダクタLと出力端子2との間に接続される。第2ダイオードのアノードは、インダクタLに接続され、第2ダイオードのカソードは、出力端子2に接続される。第2スイッチSW3は、インダクタLと第2ダイオードD4との間の接続点と、共通線との間に接続される。
本実施形態において、ダイオードのうち少なくとも1つは、能動ダイオードであってもよい。例えば、第1ダイオードD2の構成は、米国特許第7,199,636号の図4において見受けられる。第2ダイオードD4の構成は、米国特許第7,199,636号の図5B、図7、または図8Bにおいて見受けられる。第2ダイオードD4は、NMOSトランジスタ素子またはPMOSトランジスタ素子、これらに関連する増幅器、およびオフセット電圧を有し、これらが並列接続されることにより、負供給または入力電圧よりも高くなるようにブーストされた正供給、を必要とすることなく、出力電圧は、Vgs−ONよりも低く入力電圧よりも高い定常状態の動作電圧を有し、D4の増幅器およびゲートドライバを動作させることができる。
第1ダイオードD2および第2ダイオードD4は、自律的低電圧降下ダイオードとして動作して、Rにより必要とされる負荷電流の大きさに応じて固有の定常状態CCMまたはDCMを提供する。バックモードにおけるこの動作の詳細は、米国特許第7,199,636号の図5a、5bおよび図6、さらには対応する記載部分において見受けられる。
第1スイッチSW1および第2スイッチSW3は、コントローラ100により駆動されるように構成され、本実施形態においては直接駆動される。本実施形態におけるコントローラ100は、第1補償器20、第2補償器30、変調器40、およびモードコントローラ50を備える。
以下では、インダクタLに流れるインダクタ電流Iが負でない場合のスイッチングレギュレータの簡略化された定常状態動作について説明する。入力電圧VINが出力電圧VOUTよりも大きい(VIN>VOUT)バック動作においては、第1スイッチSW1は、100%よりも小さいデューティサイクルの間、動作し、第1ダイオードD2は、1つのクロック周期(CCM)の残りの間、またはI=0(DCM)となるまで導通する場合が多い。第2ダイオードD4は、Iが正の場合、すなわち第2ダイオードにおけるダイオード電流がID4=Iである場合に導通する。したがって、ダイオード電流ID4は、D4のNMOSトランジスタおよびPMOSトランジスタの電流を計測し、これらを適切にスケーリングすることにより決定されることができる。スケーリングされたトランジスタ電流の合計は、コントローラ100に入力されるIのために使用されることができる。
IN<VOUTであるブースト動作の場合、第1スイッチSW1は、連続的にONである。第2スイッチSW3は、100%よりも小さいデューティサイクルの間、ONであり、第2ダイオードD4は、1つのクロック周期(CCM)の残りの間、またはI=0(DCM)となるまでONである。したがって、第1スイッチに流れるトランジスタ電流ISW1は、このモードにおいてIと等しく(ISW1=I)、ISW1は、従来の手段により計測され、コントローラ100に入力されるIのために使用されることができる。
電流検知マルチプレクサ10は、ISW1またはID4の検知値を、ILの指標となるスケーリングされた値として選択し、これらのうち選択された1つを電流ループ補償器30へ出力する。なお、計測されたインダクタ電流は、第2補償回路30により作用されるまで一般的には平均化されないが、既に平均化した電流を用いてもよい。電流検知マルチプレクサ10は、電流検知マルチプレクサ10からの出力が連続的かつIに比例するように変調器40により制御される。VINがほぼVOUTに等しい場合(VIN≒VOUT)、レギュレータは、バックモードにおいて各クロック周期の一部の間、またブーストモードにおいて各クロック周期の別の部分の間、動作する。この場合、電流検知マルチプレクサ10は、上述と同様の動作を実施して常にIに比例する電流信号を電流ループ補償器30へ供給する。なお、本実施形態において、マルチプレクサ10の出力、および抵抗R1の処理を経た補償器20の出力は、両方とも電流である。Gm2への他方の入力は、基準電圧である。
電流ループ補償器30は、電流検知マルチプレクサ10からの出力、および補償器20からの出力に基づいて、エラー信号を生成するように構成されている。本実施形態における電流ループ補償器30は、差動入力相互コンダクタンス増幅器Gm2を用いる。さらなる詳細は、付けで出願され、という出願番号を有する同時係属出願「集積回路用内部周波数補償器」において詳述されている。相互コンダクタンス増幅器Gm2の負(−)の入力は、相互コンダクタンスGm2の大きな値、およびフィードバック結合32により、正(+)の入力と同じ電位に保たれる。正の入力(+)は、基準電圧Vrf2へ結合される。CおよびRを備える補償ネットワークに付与される電流は、相互コンダクタンス増幅器Gm2の負(−)の入力ノードにおける正味電流のk倍である(kは比例定数)。したがって、相互コンダクタンス増幅器Gm2の出力電圧VEI、すなわち電流ループ補償エラー信号は、
Figure 0005502970
で与えられる(なお、I(−)は、相互コンダクタンス増幅器Gm2の負(−)の入力ノードにおける正味電流である)。
第2補償器30の出力は、変調器40へ結合される。本実施形態における変調器40は、レベルシフト・スケーリング回路ブロック42、クロック生成器44およびPWM比較回路46を備える。変調器の例示的な詳細なブロック図は、図3において示されている。
レベルシフト・スケーリング回路42は、電流ループ補償エラー信号VEIを2つの信号EおよびEに変換する。図3を参照すると、本実施形態におけるレベルシフト・スケーリング回路42は、2つの演算増幅器410および演算増幅器420、抵抗R、抵抗R、ならびに電流シンクIを備える。変換された信号EおよびEは、以下のように得られる:
Figure 0005502970
ここでVは、VINに比例する電圧であり、抵抗Rが参照する電圧である。この電圧Vは、比例係数kでVINに比例する、すなわちV=k×VINであることを要件とする。
クロック生成器44は、上位のピーク電圧Vと下位の谷電圧Vとの間で揺れ動く三角波信号を生成する。なお、V、Vおよび三角波の傾斜のうち少なくとも1つは、入力電圧VINに比例し、クロック信号の周波数は一定である。
本実施形態におけるPWM比較ロジックブロック46は、Eとクロック信号とを比較する第1コンパレータ430、およびEとクロック信号とを比較する第2コンパレータ440、を備える。各コンパレータは、制御信号を出力してそれぞれ第1スイッチSW1と第2スイッチSW2とを制御する。
式2および式3において、電流シンクIがV/Rに設定されると、以下のようになる:
Figure 0005502970

一例としてクロック波形生成器とコンパレータの共通モード電圧性能を設計する際の便宜上、Vを0.1×V、Vを0.9×Vとするならば、(V-V)=0.8×Vとなる。先程のVおよびVの選択により、変換された信号EおよびEは、係数(R+R)/Rだけ増幅され、Vだけレベルシフトアップされ、PWMクロックのピーク・トゥ・ピーク振幅の80%に等しい値(V−V)により分離される。
比例係数kは、V、V、および三角波クロックの傾斜に使用される比例定数にも関連している。実際、k(よってV)は、式2および式3により定義されるEとEとの間隔が、VとVとの間隔の100%未満である一定のパーセンテージであるように選択することにより、VIN≒VOUTである場合、各クロック周期の一部がレギュレータのバック動作を実施し、クロック周期の残りがブースト動作を実施することができるようにする必要があり、その分割パーセンテージは、VINとは無関係である。
電流シンクIの値は、式2から式6により示されるようにI×R=VとなるようにVにより設定される。これは、ループ補償回路20の出力が最低値である0または図示されるように接地されている場合(そして補償回路20において増幅器Gm1により設定されている場合)、インダクタ電流Iがゼロである場合にEがVに等しくなるようにし、デッドゾーンがないように変調器のダイナミックレンジを最適化するためである。なお、同じI×RがEにおいても含まれるようにしてE−EがIの値によって左右されないようにする。実際、E−Eは一定ではなく、むしろ上述および式6で定義したようにVに比例する。
実施上なされる実用的な設計は、レール・トゥ・レール入力ではなくpタイプ入力のステージだけを、クロック回路の増幅器が有することを可能にするのに十分な電圧だけ、許容される最低値VINにおけるVINよりも十分に小さくなるように、Vを選択することであり、これによりVのための比例係数kの値が設定される。同様に、Vの最小値は、接地リファレンス型のスイッチング回路がクロック回路において用いられることができるように、最小値VINにおいて接地からの十分なヘッドルームが必要であることから決定される。したがって、一般的には(V−接地)=(V−V)であることが便利であり、上述のように(E−E)≒(0.8〜1.0)×(V−V)である。
電流ループ補償器30は、電流エラー信号を平均化するための積分を実施し、極めて大きなDCゲインを提供する。さらに、R2およびC2を駆動する相互コンダクタンス増幅器Gm2の出力は電流であるため、電圧VEIは、第1補償器20および電流検知マルチプレクサ10からの電流ループ補償器に対する正味電流の時間積分
Figure 0005502970
である。積分器のDCゲインは、(少なくとも理想的には)無限であることは公知である。
したがって、定常状態における動作時には、VEIの値と変調器のクロックとによりバックモードまたはブーストモードにおける変調器40からのデューティサイクル信号DBUCKおよびDBOOSTが得られ、必要なVOUTをVINから生成する:
バックモード:
Figure 0005502970

ブーストモード:
実際のスイッチおよび構成要素においてはロスが生じるので、これらの関係(7)および(8)は正確ではないものの、実施において実用的な洞察を得るには十分に正確である。なお、DBUCKとは、第1スイッチSW1の通電率であり、DBOOSTとは、第2スイッチSW3の通電率である。なお、VEIと変調器クロックを比較した場合、グラフにより表すことができる0と1との間のデューティサイクルが与えられる。VOUTは従属変数であるため、Vrf1およびVINの関数、VEI、ならびにクロックが、DBUCKおよびDBOOSTを生成し、またこれらにより式7および式8において示されるようにVOUTが生成される。
例えば、VOUT=0.6×VINであることを所望する場合、第2スイッチSW3は、常にOFFであるべきであり(DBOOSTは負であるため)、第1スイッチSW1は、その通電率が約0.6の状態でONであるべきである。したがって、制御によってEは、VとVとの間における電圧の約60%に安定し、Eは、Vよりも低くなるため(接地飽和型)SW3は常にOFFであり、スイッチングレギュレータは、バックモードにおいて動作する。
例えば、VOUT=1.5×VINであることを所望する場合、第1スイッチSW1は、常にONであるべきであり(DBUCKが1より大きいため)、第2スイッチSW3は、その通電率が0.5/1.5=33%である状態でONであるべきである。したがって、制御によってVEIを増加させ、EがVとVとの間における電圧の約33%になるようにし、Eは、Eよりも大きく、またVよりも大きくなるため、第1スイッチSW1は常にONであり、スイッチングレギュレータは、ブーストモードにおいて動作する。
例えば、VOUTがVINに等しい(VOUT=VIN)ことを所望する場合、望ましくはDBUCK=1およびDBOOST=0である。しかしながら、実際の実装ではこの条件を達成することが困難であるため、式6においてRおよびRを選択することにより、(E―E)が大略0.8×(V−V)となるようにする。したがって、DBUCK〜0.9およびDBOOST〜0.1となり、これによっても平均VOUT=VINが得られる。この場合、変調器の電圧における許容誤差に基づく「デットゾーン」効果を防止する、小さなリップルが存在する。さらに、変調器40は、選択信号を電流検知マルチプレクサ10へ送信することにより、以下の条件が満たされる場合、第2ダイオードD4から電流信号ID4を選択する:
Figure 0005502970
これはバックモードであるが、そうでなければ、システムがブーストモードにあるため、第1スイッチSW1における電流信号ISW1を選択する。
図2において、出力電圧VOUTは、外部電圧源(図示せず)から供給される外部電圧VADJにより調整されることができる。VOUTは、以下のとおりVADJの関数である:
Figure 0005502970
ここでVSENSEは、Gm1の正(+)の入力における電圧である。式10におけるVADJ項の前にあるマイナス(−)記号は、正だけの値にVADJを調整することにより、r、r、およびrを選択することにより決定される範囲内で、VOUTがVSENSEよりも大きいか、小さいか、または等しくすることが可能であることを意味する。
図2におけるコントローラ100は、さらに電圧ループ補償器20を有することができる。本実施形態における電圧ループ補償器20は、差動入力相互コンダクタンス増幅器Gm1、ならびにC1およびR1を含む補償回路を備える。相互コンダクタンス増幅器Gm1は、その反転入力において第1基準電圧Vrf1を受け、その非反転入力において電圧VSENSEを受ける。相互コンダクタンス増幅器Gm1からの出力電流から生じる電圧であって、R1およびC1の直列接続に与えられる電圧は、ユニティゲインバッファ増幅器X1と抵抗R1とを介して、電流ループ補償器30へ結合される。相互コンダクタンス増幅器Gm1からの出力電流は、電圧エラー信号に比例する。
相互コンダクタンス増幅器Gm1の出力電流は、補償ネットワークC1およびR1を駆動し、定常状態においてVSENSE=Vrf1および以下のようになるように電圧エラー信号(VSENSE−Vrf1)の積分を実施する:
Figure 0005502970
OUTがVADJまたは負荷(R)における変動に迅速に追随しながらも、小さい値の定常状態負荷でも改善されたDCM効率を有することが望ましい。第1ダイオードD2および第2ダイオードD4を、コントローラ駆動スイッチとしてではなく自律ダイオードとして構成することにより、クロック周期の重要な部分におけるDCM動作(I=0))が本質的に可能となるため、優れた軽負荷効率が提供されることになる。しかしながら、ダイオードを用いることにより、さらにI<0となることも防止することが可能であり、すなわちVOUTが現在値よりも小さな値にプログラムされている場合、負荷キャパシタンスCが負荷Rによってのみ放電可能となり、よってDCMを可能にするダイオード構成の場合、VADJに対するVOUTの応答がより遅くなることを意味する。
これに打ち勝つには、ダイオードD2およびダイオードD4などの能動ダイオードを用い、VOUTの過渡電流の間、一時的にダイオードD2およびダイオードD4をスイッチに変換する。能動ダイオードD2および能動ダイオードD4は、これらの内部トランジスタをスイッチとしてONするための「FORCE」入力を備え、これにより過渡電流の間、逆インダクタ電流I<0を可能にする。能動ダイオードD2および能動ダイオードD4の「FORCE」入力は、強制連続電流モード(FCCM)信号を用いてコントローラ100により制御される。
図2におけるコントローラ100は、モード制御ブロック50をも有することができる。本実施形態におけるモード制御ブロック50は、第1ウィンドウコンパレータ52、第2ウィンドウコンパレータ54およびFCCMラッチ56を備える。第1ウィンドウコンパレータ52は、第1基準電圧Vrf1およびVSENSEを受け、これらの電圧における差と第1しきい値電圧とを比較し、第1比較信号を出力するように構成される。第2ウィンドウコンパレータ54は、相互コンダクタンス増幅器Gm1からの第2出力を電圧として受け、この電圧と第2しきい値電圧との差を比較し、第2比較信号を出力するように構成される。FCCMラッチ56は、セット(S)入力およびリセット(R)入力において、それぞれ第1比較信号および第2比較信号を受けるように構成される。
第1ウィンドウコンパレータ52において設定された許容可能なしきい値よりも、Vrf1とVSENSEとの差が大きいような、VOUTの迅速な過渡電流変動が必要である場合に、FCCMラッチ56がセットされる。過渡応答が完了すると、Vrf1とVSENSEとの差は小さくなり、相互コンダクタンス増幅器Gm1およびコンパレータのオフセット電圧の差よりも潜在的に小さくなり、モード制御ブロックにおいて間違った機能を生じさせる可能性がでてくる。
この問題は、相互コンダクタンス増幅器Gm1からの電流出力値を用いて、第2ウィンドウコンパレータ54を駆動し、FCCMラッチ56をDCMに戻すようにリセットすることにより解消される。相互コンダクタンスB×Gml(B>>1)を有する相互コンダクタンス増幅器Gm1の第2出力と、大きな値の抵抗rとを用いると、第2ウィンドウコンパレータ54の入力における信号は、そのオフセットよりもはるかに大きくすることが可能である。なお、第2ウィンドウコンパレータ54の入力における信号は、補償回路R、Cを駆動する相互コンダクタンス増幅器Gm1の第1出力からの出力信号と同じゼロしきい値を維持し続けることになる。したがって、第2ウィンドウコンパレータ54は、一定の共通モード電圧を有し、そのしきい値がGm1の入力に対して参照されて、その値がGm1の入力に直接接続された場合、信頼できる動作のために用いられていたであろう値よりも小さく保つことが可能となる。これにより、相互コンダクタンス増幅器Gm1と第2ウィンドウコンパレータ54の入力においてオフセットが生じた場合であっても、電圧プログラミング用過渡電流の終わりを正確に検知することが可能になる。
なお、第1しきい値電圧は、Gm1の入力の線形範囲をちょうど超える差動電圧であってもよい。Gm1の入力に参照される第2しきい値電圧は、第1しきい値電圧よりもはるかに小さくすることが可能である。
上述のとおり、本発明にしたがって構成されたスイッチングレギュレータは、従来例の装置に比べて数多くの利点を有する。1つの利点は、小さい値の負荷電流において不連続インダクタ電流モード「DCM」における固定周波数動作を与えることにより、優れた軽負荷効率を提供し、大きな値の負荷電流において連続インダクタ電流モード「CCM」における固定周波数動作を与えることにより、インダクタおよび出力コンデンサにおけるリップル電流(よって電圧出力におけるリップル電圧)の値を低減し、重負荷において優れた効率を提供することにある。出力電圧は、入力電圧よりも小さくても多くても、またはこれに等しくてもよく、これら状態の間で変動する際には途切れが生じない。
他の利点は、DCMとCCMとの間の自動移行を実現したことにある。供給電圧フィードフォワードを用いた電流モード制御により、出力電圧における負荷電流変動および入力電圧変動の両方を排除し、負荷電流動作点に応じて過渡応答時間における変動を最小限にすることが可能となる。
本発明の1つの特有である実施形態について開示したが、本発明は、その趣旨または基本的な特徴から逸脱することなく、別の形態でも実施されることができる。したがって、本実施形態は、あらゆる意味において単に例示的であって限定的ではないとして検討されるべきであり、本発明の範囲は、添付の請求の範囲において示されるため、これら請求項の意義と等価物の範囲内における変更は、これらに包含される。
本発明は、バックブーストスイッチングレギュレータに利用できる。

Claims (1)

  1. 供給電圧を入力する入力端子と、
    前記供給電圧に応じた電圧を出力する出力端子と、
    共通線と、
    前記入力端子に接続される第1端子と、第2端子とを備える第1スイッチと、
    前記第1スイッチの前記第2端子にカソードが接続され、前記共通線にアノードが接続される第1ダイオードと、
    前記第1スイッチの前記第2端子及び前記第1ダイオードの前記カソードに接続された第1端子と、第2端子とを有するインダクタと、
    前記インダクタの前記第2端子に接続された第1端子と、前記共通線に接続された第2端子とを有する第2スイッチと、
    前記インダクタの前記第2端子及び前記第2スイッチの前記第1端子に接続されたアノードと、前記出力端子に接続されたカソードとを有する第2ダイオードと、
    前記第1スイッチおよび前記第2スイッチを制御するコントローラと、
    を有し、
    前記コントローラは、
    第1の基準電圧と、前記出力電圧を表す比例出力電圧とを受け、前記比例出力電圧を前記第1の基準電圧と比較して第1補償エラー信号を出力する第1補償回路と、
    前記インダクタに流れるインダクタ電流を表す前記電流信号と前記第1補償エラー信号との合計と第2の基準電圧とを受け、前記合計を前記第2の基準電圧と比較して第2補償エラー信号を出力する第2補償回路と、
    前記供給電圧および前記第2補償エラー信号を受け、前記第1スイッチを制御する第1制御信号及び前記第2スイッチを制御する第2制御信号を出力する変調器回路と、
    を含み、
    前記変調器回路は、
    前記第2補償エラー信号を受けて、前記第2補償エラー信号と線形の関係にあって所定差を有する第1エラー信号と第2エラー信号とに変換するレベルシフト・スケーリング回路と、
    クロック信号を生成するクロック生成器と、
    前記第1エラー信号と前記クロック信号とを比較して前記第1制御信号を出力し、前記第2エラー信号と前記クロック信号とを比較して前記第2制御信号を生成するコンパレータ回路と、
    を備え、
    前記レベルシフト・スケーリング回路は、さらに前記供給電圧を受け、前記第1エラー信号および第2エラー信号の差は前記供給電圧に比例し、
    前記クロック信号は、ピーク値、谷値、および傾斜を有する三角波信号であり、
    前記ピーク値、谷値、および傾斜のうち少なくとも1つは、前記供給電圧に比例する一方、三角波信号の周波数は一定であるスイッチングレギュレータ。
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