JP5498133B2 - カラーフィルター用組成物、硬化物、及びカラーフィルター - Google Patents
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Description
本発明は、2官能以上の多官能エポキシ化合物(A)、3官能以上の多官能カルボン酸誘導体化合物(B)、及び2官能以上の多官能アミノ樹脂(C)を必須成分として含有しており、上記(A)成分のオキシラン環数100に対して、(B)成分のカルボン酸基数が50〜110の範囲であると共に、(C)成分のアミノ官能基の数が10〜150の範囲であることが好ましいが、上記(A)成分のオキシラン環数100に対して、(B)成分のカルボン酸基数が60〜105の範囲であるか、又は(C)成分の官能基数が80〜150の範囲であるか、或いは(B)成分と(C)成分が同時にこのような条件の範囲となることがより好ましい。
〔但し、式中、R1〜R6は、カルボキシル基や水酸基と縮合反応で架橋構造を形成しうる−H、−CH2OH、−CH2OR’を示し(R’は炭素数1〜4のアルキル基を示す)、R1〜R6は同一又は異なってもよい〕で表される完全アルキル基型、イミノ基型、メチロール基型、あるいはその混合系のメラミン樹脂やそのオリゴマーを例示できる。あるいは一般式(1)のようにS−トリアジン骨格を持ち、置換基−NRRの一部がカルボキシル基や水酸基と縮合反応しない芳香族炭化水素又は炭素数1〜4のアルキル基にかわったグアナミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミン、エチルジアミノ−S−トリアジン、アルコキシメチル化グリコールウリル類のほか、尿素樹脂やそれらの類似品などが挙げられる。いずれも置換基−NRRの少なくとも一部が、カルボキシル基や水酸基と縮合反応で架橋構造を形成しうる場合の−NRRをアミノ官能基と定義する。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を100部として、これに対して高分子系分散剤80部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート820部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)40部、無水トリメリット酸8部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル370)23部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート239部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー315部を得た。これに上記で得られた分散液685部を配合し、十分に攪拌して実施例1に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターA)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)29部、無水トリメリット酸9部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル303)20部、触媒(サンアプロ株式会社製 U−CAT SA102)1部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート236部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例2に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターB)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)33部、無水トリメリット酸6部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル303)19部、触媒(サンアプロ株式会社製 U−CAT SA102)1部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート235部、界面活性剤0.5部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例3に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターC)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂(新日鐵化学社製商品名:ESF-300)37部、無水トリメリット酸6部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル370)18部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート234部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例4に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターD)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製YX−4000H)30部、無水トリメリット酸10部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製サイメル370)22部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート233部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例5に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターE)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)29部、無水トリメリット酸10部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル303)21部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート235部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例6に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターF)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂(新日鐵化学社製商品名:ESF-300)33部、無水トリメリット酸10部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル370)20部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート232部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例7に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターG)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂(新日鐵化学社製商品名:ESF-300)31部、無水トリメリット酸9部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル303)19部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート236部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例8に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターH)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、脂環式エポキシ樹脂(ダイセル化学工業株式会社製 EHPE−3150)29部、無水トリメリット酸10部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル303)21部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート235部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例9に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターI)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を100部として、これに対して高分子系分散剤80部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート820部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、ビスフェノールフルオレン骨格を有するエポキシアクリレート樹脂酸無水物付加体の56.2質量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液(新日鐵化学社製商品名:V−259ME)48部、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)28部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル370)15部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート223部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー319部を得た。これに上記で得られた分散液681部を配合し、十分に攪拌して実施例10に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターJ)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)26部、無水トリメリット酸8部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル303)24部、触媒(サンアプロ株式会社製 U−CAT SA102)1部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート236部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して実施例11に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターK)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を100部として、これに対して高分子系分散剤80部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート820部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、3官能アクリルモノマー(サートマー株式会社製 SR−444)20部、ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂(新日鐵化学社製商品名:ESF-300)25部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル370)24部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート246部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー320部を得た。これに上記で得られた分散液680部を配合し、十分に攪拌して比較例1に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターL)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、ビスフェノールフルオレン骨格を有するエポキシアクリレート樹脂の56.2質量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液(新日鐵化学社製商品名:V−259ME)43部、2官能ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製 YX−4000H)10部、3官能アクリルモノマー(サートマー株式会社製 SR−368)24部、ベンゾイルパーオキサイドの40質量%キシレン溶液(日油株式会社製 ナイパーBMT−K40)3部、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート215部、界面活性剤0.5部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して比較例2に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターM)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、無水トリメリット酸25部、メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製 サイメル370)52部、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート218部、界面活性剤0.5部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して比較例3に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターN)を製作した。
(カラーフィルター用組成物の作製)
ピグメント・レッド254を140部として、これに対して高分子系分散剤85部、及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート775部を配合し、ペイントシェーカーを用いて3時間の分散処理を行い、分散液1000部を得た。ここで、ペイントシェーカーのメディアには、0.4mmφジルコニアビーズを充填率20%で用いた。次に、3官能アクリルモノマー(サートマー株式会社製 SR−368)58部、ベンゾイルパーオキサイドの40質量%キシレン溶液(日油株式会社製 ナイパーBMT−K40)3部、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート234部、界面活性剤0.3部、及びシランカップリング剤5部を配合し、十分に攪拌して硬化性ポリマー300部を得た。これに上記で得られた分散液700部を配合し、十分に攪拌して比較例4に係るカラーフィルター用組成物1000部を作製した。
上記で得たカラーフィルター用組成物を、5インチ角、厚さ1mmのガラス上にスピンコーターを用いて塗布し、試験片を作製した。この試験片をホットプレート上90℃で3分間乾燥させた後、熱風オーブン中240℃で20分間焼成し、モデルカラーフィルターとしてのカラーフィルター用組成物の硬化膜(モデルカラーフィルターO)を製作した。
YX−4000H:ビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製)
ESF−300:ビスフェノールフルオレン型エポキシ樹脂(新日鐵化学社製)
EHPE:脂環式エポキシ樹脂(ダイセル化学工業株式会社製:EHPE−3150)
無水トリメリット酸:(三菱ガス化学社製)
V−259ME:ビスフェノールフルオレン骨格を有するエポキシアクリレート樹脂の56.2質量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液(新日鐵化学社製商品名)
サイメル370:メチロール基型メチル化メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製)、有効成分88%。
サイメル303:完全アルキル型メチル化メラミン樹脂(日本サイテックインダストリーズ社製)
SR−444:ペンタエリストールトリアクリレート(サートマー社製)
SR−368:トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリアクリレート(サートマー製)
シランカップリング剤:3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(チッソ社製 サイラエースS−510)
界面活性剤:ポリエーテル変性ポリジメチルシロキサンの51%プロピレングリコールモノブチルエーテルアセテート溶液(ビックケミージャパン社製 BYK−330)
触媒:ベンゾイルパーオキサイドの40質量%キシレン溶液(日油株式会社製 ナイパーBMT−K40)
溶剤:ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート(ダイセル化学社製)
硬化膜を40℃のN-メチル-2-ピロリドン(NMP)に30分間浸漬後、熱風オーブン中230℃で30分間焼成する耐薬品性評価試験を行い、NMPに浸漬する前の硬化膜の膜厚を基準にして、浸漬処理後の硬化膜の膜厚変化率、及び焼成処理後の硬化膜の膜厚変化率を求めて、それぞれ以下の基準で評価した。
◎:膜変化率が±5%未満のもの
○:膜変化率が±10%未満のもの
×:膜変化率が±10%以上のもの
上記耐薬品性評価試験で溶剤に浸漬した硬化膜に少なくとも100個の基板目を作るようにクロスカットを入れて、ついでセロテープ(登録商標)を用いてピーリング試験を行い、NMPに浸漬する浸漬処理後の硬化膜、及び浸漬処理後、更に焼成処理した後の硬化膜の基板目の剥離状態をそれぞれ目視によって評価した。評価の基準は次のとおりである。
○:全く剥離が認められないもの
×:剥離が少しでも認められるもの
カラーフィルター用組成物の粘度安定性評価として、カラーフィルター用組成物の作製直後の粘度を基準にして、カラーフィルター用組成物を室温で保管して1週間経過後の粘度の変化率、及び40℃で保管して1週間経過後の粘度の変化率を求めて、それぞれ以下の基準で評価した。
◎:変化率が10%未満のもの
○:変化率が20%未満のもの
×:変化率が20%以上のもの
Claims (5)
- インクジェット法によりカラーフィルターを形成するのに用いられるカラーフィルター用組成物であって、溶剤中に、2官能以上の多官能エポキシ化合物(A)、3官能以上の多官能カルボン酸誘導体化合物(B)、2官能以上の多官能アミノ樹脂(C)〔但し、アミノ樹脂が有する官能基は、−NH、−NR'、−NR'OH、又は、−NR'OR'である(R'はアルキル基を示す)〕、及び着色材(D)を必須成分として含有し、(A)成分におけるオキシラン環100当量に対して、(B)成分のカルボン酸基が50〜110当量の範囲であると共に、(C)成分のアミノ官能基が10〜150当量の範囲であり、溶剤を除いた固形分の合計質量に対する着色材(D)の質量比率が10%〜60%であることを特徴とするカラーフィルター用組成物。
- 3官能以上の多官能カルボン酸誘導体化合物(B)が、トリメシン酸、トリメリット酸、ピロメリット酸、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸、シクロペンタンテトラカルボン酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸二無水物、及びシクロペンタンテトラカルボン酸二無水物からなる群から選ばれたいずれかである請求項1に記載のカラーフィルター用組成物。
- インクジェット法により画素を形成するのに用いる請求項1又は2に記載のカラーフィルター用組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のカラーフィルター用組成物を160℃〜250℃にて硬化して得られる硬化物。
- 請求項4に記載の硬化物を用いて画素を形成したカラーフィルター。
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