JP5491401B2 - 毛髪の蒸気処理のための携帯用装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気を発生させる手段を、蒸気を併用して毛髪のもつれを解く、毛髪をスタイリングする、あるいは毛髪をセットするための、接触させることによって毛髪を成形するためのデバイスと共に使用する、毛髪の処理および/または成形のための携帯用装置に関する。
毛髪の蒸気処理のための装置が、特許文献1で開示されたものなどの従来技術で知られており、特許文献1では、装置は、マンドレルを担持するハウジングからなるカールアイロンであり、このマンドレルは、ハウジングに固定された円錐状の基部を有し、周囲に蒸気出口開口部が設けられた円筒状の先端部を形成するように突出したものである。円錐状の基部は、ハウジングに付随する発生器から蒸気を受け入れ、次いで、蒸気は、マンドレルの長手方向軸に沿ってマンドレルの出口開口部に向かう。円筒状の先端部は、カーラーに挿入され、そのカーラー上には毛髪が巻き付けられ、その状態で蒸気処理される。この装置の問題点は、蒸気伝達が発生器の蒸気出口開口部から離れて行われ、その結果、負荷損、したがって蒸気流出量の減少が生じる点にある。さらに、蒸気出口を発生器から離すような配置は、凝縮も生じさせる。その結果、蒸気発生量の減少だけでなく、戻り管がタンクに設けられなければならず、これが装置の構造を複雑化する。さらに、水は、手動ポンプを用いて発生器内のタンクに供給されるため、特に装置を使用する人が、より多くの蒸気流を求めてポンプのトリガをあまりにも頻繁に押すと、蒸気チャンバは頻繁に溢れる。これによって、蒸気流だけでなく水の排出も非常に不安定になり、これは、装置を使用する人にとっては厄介であり、危険なことでさえある。
これらの問題点を改善するために、特許文献2には解決策が記載されており、ここでは、装置は、それぞれの端部の一方において弾性的に結合された2つの掴み部からなるフラットアイロンである。この文献によれば、蒸気発生手段は、サンドイッチ構造を形成し、この構造は、掴み部の一方内に含まれる。より具体的には、一方の掴み部は処理液体のためのタンクを有し、この処理液体は、上記液体を蒸発させるための掴み部における加熱素子と接触する毛髪の房に浸透し、次いで毛髪と接触するように設計された処理表面にその目的のために設けられた開口部を通り抜ける。このデバイスは、先の特許文献の装置よりも安定した蒸気流を発生させるが、この装置の主な問題点は、その幾分複雑な構造にもかかわらず、とりわけ2g/分未満の非常に弱い蒸気流しか発生させないことにある。そのような蒸気流を用いて行われる処理は、毛髪に対して目に見える効果を生じさせることがなく、毛髪は、その後、特定のスタイルを付与するために補助的な幾分強力な熱処理にかけられなければならず、この熱処理の非常に高い温度が、毛髪をパサパサにし、ダメージを与えることがある。
米国特許第5263501号明細書 国際公開第2004/002262号パンフレット
本発明の目的は、これらの問題点を少なくとも部分的に改善することであり、徹底的で効果的な毛髪処理に適した蒸気の連続的で均等な供給量を送出することができる、接触によって毛髪を処理するための装置であって、さらに簡単な構造を有し、安全に作動する装置を提案することである。
本発明の別の目的は、処理されている毛髪に蒸気の調節された供給量を迅速に送出するように設計された、接触によって毛髪を処理するための装置であって、可能性としての、熱の補充源および/または機械的引っ張り、および/または化学薬品から分離され得る装置である。
本発明の別の目的は、作動において信頼高い、蒸気を用い接触によって毛髪を処理するための装置であって、凝縮を回避するように設計され、容易かつ経済的に製造することができる装置である。
これらの目的は、携帯用蒸気毛髪処理装置であって、液体タンクを備えるハウジング、液体を蒸気発生器に供給する手段と、発生した蒸気を毛髪の房に吐出するための1つまたは複数の開口部と、毛髪の前記房に接触するよう構成された少なくとも1つの処理表面を備える毛髪成形デバイスとを備え、発生器には、電気ポンプによって液体が供給される、装置を用いて達成される。
電気ポンプによって動力供給されるそのような蒸気発生器は、蒸気のかなりの量の流れをすばやく、均等に、かつ連続的に、処理されている毛髪の房に供給することを可能にし、故に毛髪の房の持続的かつ徹底的な処理が得られる。供給される最大流量が、蒸発チャンバの最大加熱電力に応じて好適に算出される電気ポンプを使用することにより、ポンプによってチャンバ内に導入された液体は、速やかにかつ完全に蒸気に変えられ、それによって吐出開口部からの蒸発しなかった液滴の排出が防止される。さらに、そのような装置は携帯用であり、したがって、凝縮を解消するためにハウジングの蒸気発生要素のできるだけ近くに蒸気出口を配置することを可能にしながら、装置の構造を簡素化し、操作をより容易にする。
好適には、発生した蒸気の流量は、5g/分を上回り、好ましくは10g/分と60g/分の間の範囲にある。
5g/分を上回り、毛髪の房上では100g/分ほどの多さになることができる蒸気流を用いて実験室試験を実施した際、自然の状態または化粧料で被覆された状態であっても、処理された房に対して、処理の効果が明確に見えることが観察されたが、これは、たとえば毛髪を洗浄し、均一に湿潤させるなど、強力な蒸気流によってその後の処理のために毛髪がすでに良好に準備されていたためである。この効果は、機械的作用および/または熱を使用する毛髪成形デバイスによってその後に処理された房においても存続したが、その理由は、より制御された方法ですでに湿潤されていた毛髪が、その外観に関して、特に光沢および色が、全体にわたって均一であったという優れた結果を伴って、より長い時間その成形を保持したためである。
複数のタイプの房に対して同じ試験を実施することにより、10g/分と60g/分の間の流量範囲が、分析された毛髪のタイプのほとんどに対して、表皮部分を開き、毛髪を湿潤させることに関して最適な結果を生み出した。
毛髪成形デバイスは、毛髪のもつれを解くため、毛髪をスタイリングするため、または単に毛髪を処理表面に接触させて保つためだけに、少なくとも一時的におよび/または局所的に毛髪と接触するように設計されたデバイス、例えば、くし、カラーリング剤などの毛髪スタイリング製品が充填されたシリンダ、結合された可動式または固定式アームを備えたフラットアイロン、円筒状の加熱マンドレルを備えたカールアイロンであって、このマンドレルが、場合により、これに対して反対側に配置された少なくとも1枚の加熱プレートと共働するカールアイロン、隣合わせに配置された複数の平行な処理表面を含む矯正ヘッドなどの装置を意味すると理解される。
電気ポンプは、圧電ポンプであることが有利である。
この構成は、安価な製造コストでかなりの流量を供給する電気ポンプを得ることを可能にする。さらに、このタイプのポンプは、非常に小型のものであり、装置内の狭い空間に容易に組み込むことができる。
いずれの場合も3cm未満の長さの1本または複数の管によって吐出開口部に連結された、蒸発チャンバを備える発生器が好ましい。
したがって、蒸発チャンバは、蒸気吐出または出口開口部のできるだけ近くに配置され、従って1本または複数の管を介して蒸発チャンバの出口から直接的に毛髪の房を蒸気処理することが可能になる。蒸発チャンバを出るこれらの蒸気管の長さは、非常に短いので、これらの蒸気管は、凝縮が生じ得ない方法で蒸気を吐出するが、そうでなければ凝縮は、房に対する蒸気の作用を妨害するおよび/または打ち消す、または装置のユティリティを故障させる可能性があり、最悪の場合のシナリオでは、この凝縮は、装置を使用している、または処理を受けている人物を火傷させる恐れがある。
好適には、装置は、発生器に供給される液体の流量を調節するための制御デバイスを有する。
ポンプによって供給される液体の流量を調節するためのそのようなデバイスは、発生した蒸気の流量を、処理のタイプおよび/または装置で処理される毛髪のタイプに応じて適合させることを可能にする。
好適には、処理表面は、毛髪の房に接触するよう構成され概ね細長い形状を有し、前記蒸気吐出開口部は、毛髪成形デバイスに隣接している。
毛髪成形の方向は、全体的に、毛髪成形デバイスの概ね細長い処理表面、すなわちその最も長い側部の房の幅を全体的に処理する表面によって規定される。吐出開口部を毛髪成形デバイスの縁の近傍に配置することにより、蒸気は、デバイスの内部に到達することが防止され、したがって蒸気処理機能を、例えば処理されている房に対する結果を向上させるために、毛髪に対して熱および/または引っ張りまたは圧力、および/または固化剤などの毛髪スタイリング製品を施すことを伴う処理などの別の毛髪成形機能から効果的に分離させる。
好適には、蒸気通路は、毛髪成形デバイスの処理表面に平行に均等に分布させた複数の開口部によって画定され、これらの開口部は、前記デバイスによるその毛髪成形の方向に垂直な方向に蒸気を向ける。
故に、毛髪の房の幅に垂直に到達する蒸気通路により、房の幅を覆う出口開口部によって蒸気が吐出されたとき、房のすばやく、さらには一様な処理が可能になる。
処理表面と熱的に接触している少なくとも1つの電気加熱素子を備える毛髪成形デバイスが好ましい。
蒸気発生器の加熱素子から独立したそれ自体の加熱素子を備えるそのようなデバイスにより、持続可能な毛髪成形、たとえば矯正、カール、またはクリンピングなどを実現することができる。毛髪の房に熱作用を、さらには機械的な作用と組み合わせて及ぼすデバイスによって毛髪が成形された後で毛髪の房に蒸気がかけられるとき、蒸気は、毛髪に高温の器具をあてることに関した乾燥を補償するために、毛髪を再び湿潤させる。
蒸気に対する制御から独立した、加熱素子に対する制御を有する毛髪成形デバイスが好ましい。
これにより、2つの機能を分離することが可能になり、故に各々の機能に対する作動パラメータを独立的に調整することが可能になる。
好適には、毛髪成形デバイスは、装置のハウジングから取り外し可能である。
これは、装置を、同じ毛髪成形デバイスと共に、またはさらには複数の毛髪成形デバイスと共に、右利きまたは左利きの人によって使用できる簡単かつ経済的な手段を構成する。
これはまた、蒸気を単独で、事前の成形または事後の成形無しで施すことも可能にする。この場合、蒸気シールドが、毛髪成形デバイスではなく装置の本体に組み込まれる。
タンク内の液体が処理用製品であることが好ましい。
処理液体は、発生器によって蒸発させることができ、次いで蒸気の状態で毛髪に施与することができる、手入れ、成形、着色、脱色などのためのあらゆる液体を意味すると理解される。この液体は、本発明の好ましい実施形態においては水である。
本発明の別の実施形態では、装置は、毛髪成形デバイスに隣接する、または付随する補助液体タンクを有する。
こうして、この補助タンクは、装置または毛髪成形デバイスに付随することができ、たとえば補助タンクからの液体を処理された房に接触させる施与中、装置の蒸気発生器によって必ずしも蒸発させる必要がない液体を毛髪に施すことを可能にする。
好適には、補助タンク内に含まれる液体は、蒸気発生器に供給するためのタンク内に含まれる液体とは異なる。
これにより、蒸気処理に加えて、毛髪スタイリング剤または着色剤などの化粧液を施与することが可能になる。
故に、蒸気の施与に先立って化粧料が施与された場合、蒸気は、化粧料の輸送媒体として働き、化粧料を表皮部分の開口部を介して毛髪のコア部に浸透させることを可能にするが、この場合、その後の機械的処理は、この表皮部分を再度閉じ、ある種の毛髪の焼灼を実施して化粧料を固定させる。
さらに、毛髪の機械的および熱的処理後に化粧料が吐出された場合、蒸気は、輸送媒体として使用され、それによって化粧料を非常に高い温度にさらすこと、したがって熱的劣化から保護する。
1つの吐出開口部または複数の開口部は、装置のハウジングの端部の一方に配置されることが都合よく、この装置のハウジングの端部の一方は、1つの吐出開口部または複数の開口部に対して向かい合って配置された、そらせ板を備える。
このそらせ板は、毛髪の房を収容する空間を残しながら、蒸気出口に対して向かい合って配置されることによって蒸気シールドとして機能する。一方では、このそらせ板は、処理を受ける人物の頭皮を保護することを可能にし、他方では、房の裏側に蒸気を再度方向付け、したがって房の両側をその側部の一方のみに配置された蒸気出口で処理することを可能にする。
蒸発チャンバは、600Wと1000Wの間の範囲にある電力を有する、電気加熱素子と熱的に接触していることが好ましい。
これにより、ポンプによってチャンバ内に導入された液体を好ましくは瞬時に蒸発させるために、蒸発チャンバ内の温度を迅速に約150℃まで上昇させることが可能になる。
好適には、蒸気発生器は、液体吸入開口部および発生した蒸気の少なくとも1つの出口開口部を装備する底部プレートと、上部プレートとからなり、この場合、蒸気は、100mmと200mmの間の範囲の長さを有する少なくとも1つのバッフル回路によって2つのプレートの間を循環させられる。
そのようなバッフル回路は、接触時間を増大させ、発生器の高温の壁と接触して液体の移動方向を変更し、沸騰中の熱伝達を大幅に改善することを可能にする。したがって、蒸発チャンバは過熱され、流れによって運ばれた水滴のすべては、チャンバの蒸気出口開口部に到達する前に蒸発する。
本発明の第1の代替的実施形態では、吐出開口部は、毛髪成形デバイスに隣接しており、毛髪成形デバイスに対して上流側に配設される。
「上流側」は、処理作動中、毛髪の房の一部分が、成形処理を受ける前に最初に蒸気施与を受けることを意味すると理解される。
毛髪成形デバイスの上流側で放出された蒸気で毛髪の房を処理することによって実施された試験では、蒸気が、毛髪の表皮部分を開き、毛髪を徹底的に洗浄することが示された。毛髪成形デバイスによってその後に及ぼされる機械的作用は、以前の処理および/または手入れのプロセスからのものなど残存するいかなる不純物も毛髪から取り除く。
実験室試験ではまた、毛髪成形デバイスの上流側で放出された蒸気は、毛髪成形デバイスが化粧料吐出システムを備えるとき、毛髪の内部に上記化粧料が浸透するのを高め、それによって前記化粧料の深く浸透する作用を向上させることが示された。
また、蒸気施与の後、機械的作用に加えて熱的作用を及ぼすデバイスで毛髪の房を処理することによって、毛髪は、水分の層で事前に被覆されているためにパサパサになることが防がれることも観察されている。明白には、この層は、スタイリングプロセス中に蒸発するが、これは、毛髪の中心部に含まれる水が蒸発するのではないため、高温の毛髪成形デバイスの使用に関連したいかなる乾燥からも毛髪を保護することができる。
最後に、実験室試験ではまた、毛髪成形デバイスの上流側で放出された蒸気は、毛髪を十分に湿潤し、したがってたとえば230℃の高温まで加熱されることがある、毛髪成形デバイスの動作中のかなりの乾燥から毛髪を保護することも示された。
本発明の第2の代替的実施形態では、前記吐出開口部は、毛髪成形デバイスに隣接しており、毛髪成形デバイスの下流側に配設される。
「下流側」は、処理作動中、毛髪の房の一部分が、蒸気施与を受ける前に最初に成形処理を受けることを意味すると理解される。
本発明のこの変形形態によって構成された装置で実施された試験は、房の機械的な成形後、蒸気は、毛髪を再び湿潤して毛髪上の成形デバイスの高温の処理表面をあてることに関連した乾燥を補償する。
好適には、ハウジングは、下向きに延びてハンドルを形成する本体を備え、この場合、毛髪成形デバイスは、ハンドルに対して反対側に配置され、吐出開口部から出る蒸気通路は、ハウジングの本体の長手方向軸に沿って整列される。
ハウジングのそのような構成は、人間工学的な使用および蒸気による毛髪の効果的な処理の両方を確実にする。
本発明の好ましい実施形態では、毛髪成形デバイスは、反対方向に移動可能な2本の結合されたアームを有し、いずれの場合も毛髪処理表面を有し、アームの少なくとも1本は、前記処理表面と熱的に接触している加熱素子を有する。
そのようなデバイスは、効果的で、長持ちする毛髪の矯正を確実にする。
本発明は、限定するものではない、添付の図に例示された本発明の特別な実施形態およびその変形形態を検討することによってより明確になる。
閉位置で図示された毛髪成形デバイスを備える、本発明の特別な実施形態による毛髪の蒸気処理のための携帯用装置の斜視図である。 開位置にある毛髪成形デバイスを有する、図1の装置の斜視図である。 ハウジングおよび蒸発チャンバのカバーが装置から取り外された、毛髪成形デバイスを有さない図1の装置の斜視図である。 図3aの詳細の拡大図である。 図1および2の装置の毛髪成形デバイスの斜視図である。 図1の装置の実施形態のための変形形態による、毛髪の蒸気処理のための装置の斜視図である。 図1の毛髪の蒸気処理のための装置のポンプの断面図である。
図4および6を除く添付の図は、プラスチックハウジング1からなる毛髪の蒸気処理のための携帯用装置を示しており、このプラスチックハウジング1は、取り外し可能な水タンク4を受け入れるハンドル3を形成する下向きに突出する延長部を備えた本体2を含み、取り外し可能な水タンク4の上壁は、ハンドルの上部分を形成する。ハウジング1の延長部はまた、ハウジング1の本体2内に含まれる蒸気発生器8に電力を供給する手段6(図3a)も含む。蒸気発生器8は、たとえば電気加熱素子9に付随する瞬時の蒸発のためのチャンバ10からなり、上記素子は、図3aで見ることができる。
本発明によれば、蒸気発生器は、電気ポンプによって与えられるものであり、100g/分の大きさの蒸気流を発生させることができるように構成される。
供給手段6は、特に、図3aおよび図6において見ることができ、制御スイッチ7によって開始される電気ポンプ5を備える。電気ポンプ5をタンク4および発生器8に連結する回路もまた、図3aにおいてみることができる。従って、電気ポンプ5は、第1の管17によってタンク4に連結された入口開口部16と、タンク4からの水を、蒸気発生器8に供給する回路を通るように方向付ける排出開口部18とを有する。より具体的には、蒸気発生器8に供給する回路は、この供給回路を、蒸気発生器8の蒸発チャンバ10内の入口開口部21に連結された第1の枝管20と、タンク4に連結され、ポンプ5からの水の一部をタンク4に管を通して送ることを可能にする第2の枝管22に分割する分岐点に至る第2の管19を有する。第1の枝管20の通路は、第2の枝管22の通路より短く、第2の枝管22は、可撓性ホースで作製され、装置は、発生器8内に管を通して送られた水の流れを制御するための機構23をさらに備える。制御機構23は、円筒状のハウジング25を通り抜ける第2の枝管22の可撓性ホースを圧縮する手段を備える。より具体的には、刻み付きノブ24を回すことにより、制御機構23は、ハウジング25内部のトグルレバーを作動させ、このレバーは、可撓性ホースの外面を押さえ付ける。
ポンプ5は、制御スイッチ7によって駆動が開始されると、第1の管17を介してタンク4から水を吸い込み、その水を第2の管19を介して送り、したがってこの回路によって導かれた水流は、管を通して発生器8に送られる第1の弱い流れと、管を通してタンクに送られるより強い流れに分割される。発生器8への水の流れは、ノブ24を回してタンク4への戻りホースを圧縮することによって増加させることができる。
図3aおよび6に見ることができるように、ポンプ5は、可撓性の黄銅膜62によって形成された底壁を有する円形チャンバ61を備える圧電ポンプである。セラミック圧電素子63が、円形チャンバ61の外側で膜62に取り付けられる。円形チャンバ61は、タンク4に連結された入口開口部16と、蒸発チャンバ10に連結された排出開口部18とが装備された上壁を含む。
圧電ポンプ5は、膜62に取り付けられた電気端子68と、圧電素子63に取り付けられた電気端子69とを有する。ポンプ5は、その端子68、69にかけられた交流電圧によって電力供給される。
信号の正の交番中、圧電素子63は湾曲して、円形チャンバ61の容積が増加するように膜62を引っ張る。排出開口部18は、一方向弁67を有し、この一方向弁67は、閉弁して弁67の下流側に存在する水を吸引することを防止する。入口開口部16も同様に、一方向弁66を有し、この一方向弁66は、開弁することで、タンク4から入ってくる入口開口部16内に存在する水を円形チャンバ61内に吸引することを可能にする。
信号の負の交番中、圧電素子63は湾曲して、円形チャンバ61の容積が低減するように膜62を引っ張る。入口開口部16の弁66は閉弁し、それと同時に排出開口部18の弁67が開弁する。したがって、水は、円形チャンバ61から蒸発チャンバ10に進む。
図3bによれば、蒸発チャンバ10は、概ね矩形の底部プレート50と上部プレート(より良好に明確にするために図示せず)の間に形成された密閉されたコンパートメントを備え、この場合、2枚のプレートは、ねじ52によってそれらの4つのコーナ上で互いに固定される。2枚のプレートの間に配設されたシリコーンガスケット51によって、蒸発チャンバ10の内部が確実にシールされる。
底部プレート50には、バッフルを形成する複数の***したセクションが設けられ、このバッフルによって、流体が、水入口からチャンバの蒸気出口開口部に確実に方向付けられる。水は、前壁53の中央に配置された入口開口部21を介して蒸発チャンバ10に入る。入来する水の流れは分割され、ここで、水と蒸気の液滴は、底部プレート50の***したセクションによって2つの左右対称の入り組んだ通路55および56に沿うように方向付けられ、この通路55および56は、中央の入口開口部21を通り抜けるチャンバの軸の両側に配置される。通路55、56の各々は、蒸発チャンバ10に入る水を蒸気に変える目的で、チャンバの加熱ゾーンを増大させるために凡そ150mmの長さを有する。2本の通路55、56は、チャンバの裏壁54の正面右に配置された緩衝ゾーン57内で互いに再結合する。緩衝ゾーン57は、開口部58を介して出る蒸気のための吐出チャンバを形成する。図示する例では、裏壁54内には5つの開口部58が存在し、これらの開口部58は、単一構成要素としてチャンバに一体的に形成された5つの内側ノズルを介して5本の管14につながっている。各々の管14は、漏れを防止する方法でその端部の一方がノズルの出口に固定されており、その反対側の端部には、装置のハウジングにおける吐出開口部12と整列させた噴霧ジェットを有する。さらに、蒸発チャンバ10の内壁は、粒状のコーティングから形成された層によって覆われ、この粒状のコーティングは、壁とチャンバ内部の水滴の間の接触表面を増大させ、したがってチャンバの加熱表面上の液滴の拡散を向上させるように設計される。そのような蒸発チャンバは、出口から乾き蒸気を瞬時に発生させることができる。
蒸気発生器8は、良好な熱慣性の品質を有し、蒸発チャンバ10ための熱量リザーバを形成する、アルミニウムまたはアルミニウム合金ブロックから構造され、それによってポンプの電源が入れられた際に水の迅速な蒸発が可能になる。蒸発チャンバ10および電気加熱素子9は、一体鋳造のユニットを形成する。図に示す例では、電気加熱素子9は、900Wの外装抵抗体である。電力が電気コード15を介して装置に供給され、加熱素子9への電力供給は、装置上のオン/オフスイッチによって制御される。
蒸発チャンバ10に流入する水は、上記瞬時蒸発チャンバ10のバッフルの通路に沿って流れるときに、蒸発チャンバ10によって迅速に蒸気に変えられる。蒸気は、入口開口部21を収容する壁の反対側の、前記蒸発チャンバの裏壁内に形成された複数の開口部を介して蒸発チャンバ10を出る。蒸発チャンバ10の蒸気出口開口部の各々は、装置外側の、蒸気を吐出するための管14と連通する。図3bでは、故に、5本の短い管14を認めることができ、そのそれぞれは、たとえば凡そ1cmの長さであり、それによって蒸気が蒸発チャンバ10を出た直後に吐出されることを可能にする。
図2でより明確に認めることができるように、ハンドル3の反対側のハウジング1の本体2の底部分は、複数の蒸気吐出開口部12を有する平坦な側部11によって閉じられ、各々の開口部は、管14の出口と連通する。
本発明の好適な態様によれば、蒸気吐出開口部12は、毛髪成形デバイス30に隣接している。故に、本体2の上部分が、毛髪成形デバイス30を受け入れることが好都合であり、毛髪成形デバイス30は、ハウジング1の平坦な側部11に平行な延長線上に、さらにはそこから数ミリメートル後退させて配置される少なくとも1つの処理表面31を有する。
毛髪成形デバイス30は、図4でより容易に認めることができ、これは、ヒンジ35の周りに結合装着され、圧縮ばね(図では示さず)によって開位置または変形形態では閉位置に保持された2本のアーム33、34からなる。故に、加熱素子と接触した平坦で矩形の処理表面31を形成するように延びる広がった挿入シュー36をその自由端に有する、上部アーム33を認めることができる。その自由端では、底部アーム34も同様に、加熱素子と接触した平坦で矩形の処理表面32を形成するように延びる、広がった挿入シュー37を有する。
各々の処理表面31、32は、電気加熱素子(図には示さず)と熱的に接触している金属プレートによって構成され、この電気加熱素子は、抵抗、CTP、赤外線などの加熱素子とすることができ、処理表面に接して、各アーム33、34のそれぞれのプラスチック本体38および39の内側に配置される。各々の電気加熱素子は、それ自体の制御機構を有することができ、電気コード40によって電力が供給される。プレートを90℃から230℃の範囲の温度まで加熱するための加熱素子が設けられる。変形形態では、装置は、電気を蒸気発生器8および毛髪成形デバイス30の加熱素子に供給するための単一の電気コード15を有する。処理表面31、32は、熱伝導材料から作製され、さらに研磨され、エナメル、セラミック材料、ガラス層などで被覆することができる。
アーム33、34は、したがって、弾性的に可動するものであり、そのそれぞれの処理表面31、32の長手方向軸に垂直な軸の周りで、開位置と閉位置の間を枢動することができる。故に、毛髪の房は、アームが開位置にあるときにアーム33、34の処理表面31、32の間に挿入することができ、この房は、次いで、アームの本体38、39の外面を押さえ付けることによって可能になる閉位置にアームがあるときに、上記処理表面31、32に接触させるために圧力をかけることができる。このようにして平坦な処理表面31、32は、接触する房を矯正する。
毛髪成形デバイス30の別の代替的実施形態では、掴み部は、静止した状態では閉じており、房を引き延ばし、次いで、これを挿入シュー36、37の助けを借りて2枚のプレート間に押し入れることによって、この房を手動で処理表面31、32の間に導入することが必要になる。好適には、房をより容易に挿入することができるような十分な幅でプレートを開くための制御機構が考えられ、この場合、上記機構は、たとえばハンドルから、または装置のハンドルの近くで作動させることができる。
本発明の好適な態様によれば、底部アーム34はそらせ板42を備え、このそらせ板42はさらに、処理表面32から後退し、ただしそれに平行に配置された壁43を備える。壁43は、処理されている房に向かって蒸気を転換させながら、蒸気の作用から頭皮を保護する蒸気シールドを形成する。こうした方法で蒸気を転換させる別の利点は、房の前面および裏面に、一方側だけに配置された蒸気出口から蒸気を浸透させることができることである。
本発明の別の好適な態様によれば、上部アーム33は、装置のハウジング1の本体2上に、取り付け用ブラケット45、より具体的には、装置の本体2の上部分にあるねじ切りされたボア孔と共働するねじ46を用いて取り外すことができる締結具を有する。この取り外し可能な締結具は、ねじ46を緩めることにより、図に示すように、右利きの者による使用に適した位置から、左利きの者が装置を使用することができるように、本体2の長手方向軸の周りでデバイスを180°回転させた別の位置に切り替えることを可能にする。この毛髪成形デバイスは、たとえば毛髪の枢動式固定クリップと共働する円筒状のカール要素を備えるものなど別のデバイスに置き換えることができ、このデバイスは、このとき、取り付け用ブラケット45内に挿入され、装置のハウジング1の本体2に取り付けられる。毛髪成形デバイス30の取り外し可能な締結具はまた、蒸気処理装置単独で、毛髪成形デバイスをその蒸気放出端部に取り付けずに使用することも可能にする。
図5は、とりわけ装置のハウジング1の本体2に堅固に連結させることによる、そらせ板42の代替の実施形態を示している。より具体的には、そらせ板42は、音叉の一般的な形状を有し、裏壁44を備え、この裏壁は、吐出開口部12によって貫通され、L字を形成するように延びて裏壁と上記裏壁から離間して置かれた偏向壁43を連結させる。偏向壁43は、裏壁44から離して、これに平行に配設され、裏壁44に向かって戻るように湾曲する先端部内で終了する。そのような、そらせ板は、毛髪の房をその平行な壁の間に通しながら、頭皮を保護することを可能にし、それと同時に蒸気が、偏向壁を介して房に方向付けられることを確実にする。好適には、そのような、そらせ板は、プラスチックから作製することができる。図5の装置は、毛髪成形デバイス30が取り外し可能であるので、毛髪の処理だけのために使用することができる。
操作では、毛髪成形デバイス30は、制御スイッチを押すことによって電源が入れられ、加熱プレートが正しい温度に達したときをライト(図には示さず)で示すことができる。毛髪の房は、次いで、その房に圧力をかける毛髪成形デバイス30のアーム33、34の間に導入され、その後、制御スイッチ7が押され、装置が瞬時に蒸気を発生させ始める。装置は、次いで、房に沿って移動し、蒸気処理を施した直後に、毛髪成形デバイスの処理表面31、32との接触によって矯正を施す。
デバイスの制御は、装置の制御から独立しているため、装置はまた、周囲温度でまたはごくわずかに加熱された温度で矯正プレートと共に使用することもできる。これにより、房を洗浄すると同時に、房から不純物を取り除き、房を湿潤することが可能になる。
図に示していない変形形態では、蒸気吐出開口部は、蒸気処理に先立って矯正から開始するために、毛髪成形デバイスの上方に配置される。
明白なことに、本発明は、単に例として提示した、説明および図示した実施形態に全く限定されるものではない。どのような形でも本発明に関する保護の範囲を超えることなく、とりわけさまざまな要素の構成に関して、または等価の技術を代用することによって、改変が可能である。

Claims (10)

  1. 毛髪の蒸気処理のための携帯用装置であって、
    第1の加熱要素により加熱される第1の毛髪処理表面と、液体タンクと、蒸発チャンバと、前記液体タンク内の液体を前記蒸発チャンバに供給するための電気ポンプと、蒸気を生成させるために使用される加熱ブロックと、前記加熱ブロックにより生成された蒸気を毛髪に吐出するための1又は複数の開口部と、を備える第1のアームと、
    第2の毛髪処理表面加熱する第2の加熱要素を備える第2のアームと、
    前記第1及び第2の加熱要素による前記第1及び第2の毛髪処理表面の加熱、前記加熱ブロックによる蒸気生成とを互いに独立して制御する制御手段と、を備え
    前記処理表面の前記加熱要素の前記制御は、前記処理表面の温度を可変に調節するように適合されることを特徴とする装置。
  2. 生成された前記蒸気の流量は、10g/分と60g/分の間の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記電気ポンプは、圧電ポンプであることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記蒸発チャンバは、いずれの場合も3cm未満の長さの1本または複数の管によって前記開口部に連結されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。
  5. 前記蒸発チャンバに供給される液体の流れを調整するための制御デバイスを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。
  6. 前記処理表面は、毛髪の房に接触するよう構成された概ね細長い形状を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の装置。
  7. 蒸気通路が、前記第1の毛髪処理表面に平行な複数の均等に分布させた開口部によって画定されて、前記蒸気を、前記装置によるその成形の方向に対して垂直な方向に向けることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の装置。
  8. 前記液体タンク内に含まれる液体は、処理用製品であることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の装置。
  9. 前記第1のアームと前記第2のアームから成る毛髪処理デバイスに隣接する、または付随する補助液体タンクを備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の装置。
  10. 前記補助液体タンク内に含まれる液体は、前記液体タンク内に含まれる液体とは異なることを特徴とする請求項に記載の装置。
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