JP5485389B2 - 中継通信装置および多段中継通信システム - Google Patents
中継通信装置および多段中継通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5485389B2 JP5485389B2 JP2012519190A JP2012519190A JP5485389B2 JP 5485389 B2 JP5485389 B2 JP 5485389B2 JP 2012519190 A JP2012519190 A JP 2012519190A JP 2012519190 A JP2012519190 A JP 2012519190A JP 5485389 B2 JP5485389 B2 JP 5485389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- frame
- communication frame
- address
- redundancy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/04—Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W40/00—Communication routing or communication path finding
- H04W40/24—Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update
- H04W40/32—Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update for defining a routing cluster membership
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/22—Alternate routing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/24—Multipath
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/28—Routing or path finding of packets in data switching networks using route fault recovery
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/54—Organization of routing tables
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
- H04W24/04—Arrangements for maintaining operational condition
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/155—Ground-based stations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/04—Large scale networks; Deep hierarchical networks
- H04W84/042—Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
- H04W84/047—Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using dedicated repeater stations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
<通信システムの構成>
図1に示すように、第1実施形態における多段中継通信システム100(以降、単に通信システムとも称す。)は、基幹ネットワーク1と、支線ネットワーク2(2a,2b)とによって構成される。また、基幹ネットワーク1および支線ネットワーク2は、それぞれ1以上の通信装置4によって構成される。通信端末6a(PC1)および通信端末6b(PC2)は、それぞれデータの発信元および送信先であって、それぞれ各支線ネットワーク2a,2bに接続される。通信装置4は、自身がデータを送受信する通信相手のアドレスを格納した経路テーブル(通信路情報)に基づいて、データを中継する。また、管理端末8(NM1)は、基幹ネットワーク1に配置されている1以上の通信装置4と通信可能に接続される。管理端末8は、通信システム100における経路情報を収集して維持管理し、経路テーブルに設定する経路情報を通信装置4ごとに生成して、該当する通信装置4に送信する。
また、無線通信として用いられる方式は、IEEE802.11仕様準拠の無線LAN(Local Area Network)、IEEE802.15.4仕様準拠のセンサネットワーク、IEEE802.16仕様準拠のWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(登録商標)、微弱無線、携帯電話パケット網仕様準拠の方式等を採用することが可能である。
なお、第1実施形態では、有線通信としてEthernetを用い、無線通信としてIEEE802.11仕様準拠の無線LANを用いるケースで説明する。
また、通信システム100の運用時には、管理端末8は、基幹ネットワーク1に配置されている通信装置4から、経路テーブルに設定する経路情報の要求を受け付け、その通信装置4に該当する経路情報を送信する。また、管理端末8は、基幹ネットワーク1に配置されている通信装置4から通信障害の情報を受信した場合、当該情報に基づいて、再構築すべき通信経路を反映した経路テーブルに設定する経路情報を生成し、再構築に該当する通信装置4に送信する。
次に、無線通信環境が変化して、通信システム100の再構築を行う場合について、図2を用いて説明する。例えば、図1に示す通信システム100の通信装置B4と通信装置M5との間に遮蔽物が出現して通信障害となった場合で説明する。ただし、通信装置M5と通信装置B3との間で通信が可能であるものとする。
まず、通信装置B4は、通信装置M5への送信に対応して、所定の時間内に通信装置M5から応答(ACK)が届かないことによって、通信障害が発生したと判定する。そして、通信装置B4は、管理端末8に、通信装置M5との間で通信障害がある旨の通知を送信する。次に、管理端末8は、記憶している経路情報に基づいて、各通信装置B3,B4を、基幹ネットワーク1から支線ネットワーク2c(2)へ組み替える制御を行う。具体的には、管理端末8は、再構築に関係する通信装置4に対して、経路テーブルの書き換え、および動作モードの変更を実行する。
再構築後のデータの送信処理は、基幹ネットワーク1aの端点が通信装置B6に、支線ネットワーク2cへ送信する際の端点が通信装置B3に変更され、通信端末PC1と通信端末PC2との間の通信が継続される。
なお、修理復旧作業によって通信障害が復旧した場合には、管理端末8に記憶している経路テーブルおよび動作モードを元に戻すことによって、図1に示す、元の通信システム100の構成に戻すことが可能である。
次に、通信装置4の構成例について、図3を用いて説明する。
通信装置4は、1以上の無線通信部20と無線アンテナ10、1以上の有線通信部25、フレーム解析部30、冗長化処理部31、経路制御部32、設定変更部33、装置モード情報34、経路テーブル35、および内部伝送路40を備える。なお、符号11は、有線伝送路である。また、無線通信部20ごとにアンテナ10を備えている理由は、異なる無線周波数を用いて同時に複数の通信を可能にするためである。
無線通信部20、有線通信部25、フレーム解析部30、および経路制御部32は、それぞれ内部伝送路40を介して接続され、相互に情報を送受信することができる。
なお、無線通信部20、有線通信部25、フレーム解析部30、および経路制御部32は、図示しない1チップマイコン、または、図示しないCPU(Central Processing Unit)および主記憶装置において、プログラムを実行することによって、具現化される。また、装置モード情報34および経路テーブル35は、図示しない記憶部に記憶されている。
設定変更部33は、フレーム解析部30から受信した情報を解析し、装置モード情報34や経路テーブル35を変更する。また、設定変更部33は、経路構築部36を備える。
経路構築部36は、装置モード情報34の動作モードが基幹モードの場合には、管理端末8から経路テーブルに設定する経路情報を受信して、経路テーブル35を更新する。また、経路構築部36は、装置モード情報34の動作モードが支線モードの場合には、支線ネットワーク2内の接続可能な経路を自律的に探索し、経路テーブル35を更新する。
装置モード情報34は、通信装置4の動作モード情報や自身のアドレス情報を格納している。動作モード情報の例として、基幹ネットワーク1において動作する基幹モード、または、支線ネットワーク2において動作する支線モードがある。基幹モードでは、端点となる通信装置4において、冗長化または単一化が実行される。また、支線モードでは、自律的に通信経路の再構築が実行される。アドレス情報の例として、無線通信部20および有線通信部25を識別するMACアドレスが挙げられる。
経路テーブル35は、データの最終的な送信先に応じて、データの転送先を決定するための情報が記された情報である。経路テーブル35の具体例については、後記する。
ここで、図1に示す通信システム100において、通信端末PC1から通信端末PC2へデータを送信する際に用いられる通信フレーム50の形式について、無線通信の際に使用するMACフレームの形式を例として、図4を用いて説明する。
Meshヘッダ67は、メッシュフラグ59、メッシュ端点シーケンス番号60、TTL(Time To Live ;生存時間)61、ADR5(DA)62(アドレス5)、およびADR6(SA)63(アドレス6)の各フィールドから構成される。
ADR2(TA)54は、送信者アドレス(Transmitter Address ;TA)であり、通信フレーム50を送信する自身の通信装置4のアドレスを示す。
ADR3(MDA)55は、メッシュ端点宛先アドレス(Mesh Destination Address ;MDA)であり、基幹ネットワーク1の出口や支線ネットワーク2の出口となる通信装置4のアドレスを示す。
ADR4(MSA)57は、メッシュ端点送付元アドレス(Mesh Source Address ;MSA)であり、基幹ネットワーク1の入口や支線ネットワーク2の入口となる通信装置4のアドレスを示す。
ADR5(DA)62は、宛先アドレス(Destination Address ;DA)であり、通信フレーム50の最終的な宛先となる通信端末6のアドレスを示す。
ADR6(SA)63は、送付元アドレス(Source Address ;SA)であり、通信フレーム50を最初に発信した通信端末6のアドレスを示す。
次に、通信端末PC1から通信端末PC2へ送信されるデータが、図1に示すように、PC1→M2→M1→B1→[B2およびB5]→[B3およびB6]→B4→M5→M6→PC2の経路で送信される際に、通信装置4を経由する度に更新される通信フレーム50のアドレスフィールドADR1〜ADR6の遷移について、図5を用いて説明する。
行80は、通信端末PC1から通信端末PC2に向けて通信フレーム50が発信された時のアドレスを示す。なお、通信端末PC1は、事前に通信端末PC2のアドレスをARP(Address Resolution Protocol)により把握しているものとする。行80は、前記した通り、Ethernetによる形式でのアドレスを示している。したがって、ADR5(DA)62およびADR6(SA)63のフィールドのみが存在し、ADR5(DA)62には「PC2」、ADR6(SA)63には「PC1」が格納される。
行82は、通信装置M1から通信装置B1へ通信フレーム50を送信する際のアドレスを示す。通信装置M1は支線ネットワーク2aの出口であるので、ADR3(MDA)55、ADR4(MSA)57のフィールドはN/Aとなる。
図5(b)の行83は、通信装置B1から通信装置B2へ、冗長化された通信フレーム50を送信する際のアドレスを示す。そして、行84では、冗長化された通信フレーム50は、通信装置B2から通信装置B3へ送信され、行85では通信装置B3から通信装置B4へ送信される。
同様に、図5(c)の行86は、通信装置B1から通信装置B5へ、冗長化された通信フレーム50を送信する際のアドレスを示す。そして、行87では、冗長化された通信フレーム50は、通信装置B5から通信装置B6へ送信され、行88では通信装置B6から通信装置B4へ送信される。
図5(d)の行89は、通信装置B4から通信装置M5へ単一化された通信フレーム50を送信する際のアドレスを示す。この際、基幹ネットワーク1から支線ネットワーク2bへとネットワークが切り替わるため、ADR3(MDA)55とADR4(MSA)57はN/Aとなっている。そして、行90では、通信装置M5から通信装置M6へと通信フレーム50が送信される。次に、行91では、通信装置M6は、有線通信路11を介して通信端末PC2へ通信フレーム50を送信する。
次に、通信装置4の経路テーブル35の一例について、図6を用いて説明する。なお、図6は、図1に示した、基幹ネットワーク1の入口である通信装置B1の経路テーブル35aを表している。
経路テーブル35aは、DA(宛先アドレス)200、MDA(メッシュ端点宛先アドレス)201、RA(受信者アドレス)202、端点フラグ203、通信フレーム50を送受信するI/F(インタフェース)204の各列から構成される。なお、I/F204は、図3に示した無線通信部20および有線通信部25のいずれかを表している。また、各行210〜215は、複数のタプルデータ(tuple data)で構成される。
行211は、通信端末PC1へ送信する通信フレーム50が、支線ネットワーク2aの入口である通信装置M1を経由して送信されることを表す。また、I/F204は、wlan0を用いることを表す。
行212は、端点フラグ203が「Yes」となっていることから、通信装置B4が、基幹ネットワーク1の端点であることを表す。また、通信装置B4へ送信する通信フレーム50が、通信装置B2を経由して送信されることを表す。また、I/F204は、wlan1を用いることを表す。
行214は、通信装置B3へ送信する通信フレーム50が、通信装置B2を経由して送信されることを表す。また、I/F204は、wlan1を用いることを表す。
行215は、通信装置B6へ送信する通信フレーム50が、通信装置B5を経由して送信されることを表す。また、I/F204は、wlan2を用いることを表す。
次に、通信装置4の動作フローについて、図7を用いて説明する(適宜、図3参照)。
まず、通信装置4の無線通信部20または有線通信部25は、通信フレーム50を受信する(ステップS101)。そして、受信した通信フレーム50は、内部伝送路40を介してフレーム解析部30に送信される。
フレーム解析部30は、装置モード情報34を参照して、自身の動作モード情報とアドレスとを取得する。フレーム解析部30は、受信した通信フレーム50の最終的な宛先と自身のアドレスとを比較し、自身宛の通信フレーム50か否かを判定する(ステップS102)。
自身がネットワークの端点であると判定した場合(ステップS103でYes)、フレーム解析部30は、経路テーブル35を参照して、自身がネットワークの入口であるか否かを判定する(ステップS104)。
自身がネットワークの入口であると判定した場合(ステップS104でYes)、フレーム解析部30は通信フレーム50の冗長化を冗長化処理部31に指示(実行通知を送信)し、冗長化処理部31は冗長化処理を実行する(ステップS105)。自身がネットワークの入口でない(すなわち出口)と判定した場合(ステップS104でNo)、フレーム解析部30は単一化を冗長化処理部31に指示し、冗長化処理部31は単一化処理を実行する(ステップS106)。
再送条件を満足していないと判定した場合(ステップS111でNo)、経路構築部36は、自律的に支線ネットワーク2内の通信経路を再構築する(ステップS112)。通信経路を再構築した後に、処理はステップS108へ戻って、経路制御部32は通信フレーム50を再送する。
次に、冗長化処理部31の動作フローについて、図8を用いて説明する(適宜、図6参照)。
ここでは、通信装置B1の冗長化処理部31が、図6の経路テーブル35aを用いて、冗長化処理を実行する場合を例として説明する。なお、図6の経路テーブル35aは、通信端末PC1から通信端末PC2へ通信フレーム50を送信する場合に用いられる。
ステップS122において、未処理のDA欄に前記MDAの値がある場合(ステップS122でYes)、冗長処理部31は、前記MDAに関連付けられたRA欄の値を取得する(ステップS123)。
そして、冗長処理部31は、RAの値とMDAの値とを、それぞれ通信フレーム50のADR1(RA)53とADR3(MDA)55とに格納する(ステップS124)。次に、冗長処理部31は、通信フレーム50が冗長化されていることを識別するシーケンス番号を、図4に示すメッシュ端点シーケンス番号60に格納して(ステップS125)、経路制御部35に送信する。なお、図8では、ステップS125の次の処理をステップS122に戻るように記載しているが、これは、行の検索を繰り返す処理を表したものである。
次に、装置モード情報34および経路テーブル35を更新するために、管理端末8から設定変更部33へ通知する指示情報の一例について、図9を用いて説明する。
設定変更部33へ通知する情報(図7のステップS114参照)は、通信フレーム50のペイロード64(図4参照)に、図9に示すように、コマンド220と構成制御データ221の形式で格納される。
構成制御データ221は、設定変更の対象に設定する情報を表す。例えば、装置モード情報34に対しては、基幹ネットワーク1として動作することを示す「基幹モード」、または、支線ネットワーク2として動作することを示す「支線モード」を表す情報が格納される。また、経路テーブル35に対しては、通信経路の情報が格納される。
したがって、管理端末8は、設定変更部33を介して、装置モード情報34および経路テーブル35を遠隔から変更することが可能となる。すなわち、通信装置4の装置モード情報34(特に、動作モード情報)および経路テーブル35は、運用後からでも変更することができる。
以上説明したように、第1実施形態における通信システム100(図1参照)は、導入時に設定した動作モード(基幹モードまたは支線モード)を遠隔から適宜変更することによって、通信障害に柔軟に対応できるため、通信システム100の可用性を維持することが可能となる。
次に、通信経路の初期化時および再構築時における経路構築部36の動作フローについて、図10を用いて説明する。
経路構築部36は、通信装置4の初期化時および再構築時に、経路テーブル35を更新する処理を実行する。初期化時は、図1に示すように通信装置4を配置して、各通信装置4の電源をONしたときである。また、再構築時は、図2に示すように、いずれかの経路において通信障害が発生し、通信経路が変更されるときである。
ステップS140において、自身が基幹モードであると判定した場合(ステップS140でYes)、経路構築部36は、管理端末8へ経路テーブル35に設定する経路情報を要求する(ステップS141)。具体的には、経路構築部36は、経路要求コマンドをコマンド220(図9参照)に格納し、通信フレーム50を管理端末8宛に送付するよう経路制御部32に指示する。経路制御部32は、管理端末8を宛先として、予め接続が認証されている通信装置4へ経路要求コマンドを格納した通信フレーム50を送信する。そして、経路構築部36は、管理端末8から経路テーブル35に設定する経路情報を、コマンド220と共に構成制御データ221(図9参照)として受信する(ステップS142)。次に、経路構築部36は、記憶している経路テーブル35を、受信した経路テーブル35に設定する経路情報で更新する(ステップS147)。そして、処理は終了する。
図11に示すように、第2実施形態で示す多段中継通信システム100b(100)(以降、単に通信システムと称す。)は、2つの基幹ネットワーク1(1b,1c)が有線通信路240によって接続されている。例えば、ビル内部のネットワークインフラ設備として、上下階を貫くネットワークに無線通信路を用いるためには、天井や床面で電波を透過させなくてはならず、通信の安定性に問題がある。そこで、図11に示す通信システム100bは、上下階を貫くネットワークとして有線通信路240を採用し、フロア内を各基幹ネットワーク1b,1cで構築することで、リアルタイム性およびデータ到達率を維持することが可能となる。有線通信路240は、例えば、Ethernetを用いる場合について説明する。なお、有線通信路240に接続される基幹ネットワーク1の数は、2に限られず、3以上であっても構わない。また、図11中の符号が、図1中の符号と同じ場合には、同じものを表しており、説明を省略する。
なお、図11では、各支線ネットワーク2d,2eは、簡略化して一点鎖線で示しているが、必要に応じて設ければ良く、1以上の通信装置4によって構成されていても、無くても構わない。
また、第2実施形態における有線通信路240の通信区間は有線通信に限定されるものではなく、例えば、別の基幹ネットワーク1や別の支線ネットワーク2によって接続しても構わない。
経路テーブル35bの列要素は図6の場合と同様であるので、説明を省略する。また、各行260〜268は、図11に適合するよう構成される。
例えば、通信装置B21から通信端末PC2へ通信フレーム50を送信するためには、行260を参照して、「B24」をメッシュ端点宛先アドレスMDAとして送信すれば良いことが分かる。さらに、通信装置B24宛に送るためには、行262および行263を参照し、「B22」および「B25」を受信者アドレスRAとして、それぞれwlan1,wlan2(無線LANインタフェースの1番,2番)のI/F204を介して送信すれば良いことが分かる。
以上説明したように、各基幹ネットワーク1b,1c同士の連携が可能である。
第3実施形態は、第1実施形態と比較して、支線ネットワーク2の内部で冗長化を行う場合である。ここで、例示する支線ネットワーク2における通信装置4の配置は、図1の場合と同様であるので図示を省略する。ただし、第1実施形態では、図1の支線ネットワーク2において、通信装置M1と通信装置M2は直接通信するものとしていた。それに対して、第3実施形態では、通信装置M1と通信装置M2との間で遮蔽物等により通信が途絶しないための対策として、冗長化が行われる。支線ネットワーク2においても、2以上の通信経路を用いて通信フレーム50を送信できることは、通信システム100の可用性向上の観点から望ましい。
そこで、第3実施形態では、通信装置M1と通信装置M2との間で、通信装置M3または通信装置M4を介して通信する通信経路を経路テーブル35に定義し、冗長化した通信経路の設定が可能であることを説明する。
通信装置M1から通信端末PC1へ通信フレーム50を送信するためには、行280を参照して、「M2」をメッシュ端点アドレスMDAとして送信すれば良いことが分かる。次に、通信装置M2に通信フレーム50を送信するためには、行282と行283とを参照して、冗長化された二つの経路である通信装置M3および通信装置M4を介して送信すれば良いことが分かる。さらに、行282と行283とには、端点フラグ203に「Yes」が表示され、通信装置M2が端点であることが分かる。
したがって、図13に示す経路テーブル35cを用いれば、図7の動作フローにおけるステップS103,S104,S105の処理を順に実行することによって、支線ネットワーク2内で通信フレーム50を冗長化して通信することが可能である。
具体的には、図1の支線ネットワーク2aにおいて、通信装置B1から通信装置M1へ、通信端末PC1宛の通信フレーム50が到来した場合には、通信装置M1から通信装置M3を介して通信装置M2に至る通信経路と、通信装置M1から通信装置M4を介して通信装置M2に至る通信経路の2つが、図13の経路テーブル35cによって実現できる。
また、第1および第3実施形態で説明したように、経路テーブル35に基づいて、通信経路の冗長化を実現することが可能である。
また、第2実施形態では、基幹ネットワーク1が分割された場合にも、経路テーブル35に基づいて、単一の基幹ネットワークとして動作可能である。
2 支線ネットワーク
4 通信装置(中継通信装置)
6 通信端末
8 管理端末
20 無線通信部
25 有線通信部
30 フレーム解析部
31 冗長化処理部
32 経路制御部
33 設定変更部
34 装置モード情報
35 経路テーブル(通信路情報)
40 内部伝送路
50 通信フレーム
64 ペイロード
100 多段中継通信システム
220 コマンド
221 構成制御データ
240 有線通信路
Claims (10)
- 多段中継に用いられ、受信した通信フレームに格納されているアドレスに基づいて、当該通信フレームを転送する、アドレスを付された中継通信装置であって、
前記通信フレームの送信元のアドレスおよび送信先のアドレスと、前記通信フレームの通信経路上の転送先のアドレスとを関連付けて格納している通信路情報および前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属するか否かを示す動作モード情報を記憶している記憶部と、
前記通信フレームを送受信する通信部と、
受信した前記通信フレームから、前記送信先のアドレスを取得するフレーム解析部と、
取得した前記送信先のアドレスを用いて前記通信路情報を参照し、前記送信先のアドレスに関連付けられた、2以上の異なる前記通信経路上の転送先のアドレスを取得した場合、当該転送先のアドレスごとに、その転送先のアドレスおよび冗長化したことを示すシーケンス情報を格納した前記通信フレームを生成して、前記通信フレームの冗長化を実行する冗長化処理部と
を備え、
前記フレーム解析部は、前記通信フレームの送信に成功したか否かを判定し、失敗したと判定した場合、前記記憶部の前記動作モードを参照し、前記動作モードが前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに属することを示すとき、前記通信フレームを再送せず、前記動作モードが前記通信フレームを冗長化しないネットワークに属することを示すとき、前記通信フレームを再送する、または、自律的に通信経路を再構築して前記通信フレームを再送する
ことを特徴とする中継通信装置。 - 前記フレーム解析部は、前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属することを示す動作モード情報が記憶されている場合、前記冗長化処理部に前記通信フレームの冗長化を実行させる実行通知を送信し、
前記冗長化処理部は、前記フレーム解析部から前記実行通知を受信して、前記通信フレームの冗長化を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の中継通信装置。 - 前記通信部は、
前記通信フレームを無線で送受信する無線通信部と、
前記通信フレームを有線で送受信する有線通信部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の中継通信装置。 - 前記フレーム解析部は、前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属することを示す動作モード情報が記憶されている場合、前記冗長化処理部に前記通信フレームの冗長化を実行させる実行通知を送信し、
前記冗長化処理部は、前記フレーム解析部から前記実行通知を受信して、前記通信フレームの冗長化を実行する
ことを特徴とする請求項3に記載の中継通信装置。 - 多段中継に用いられ、受信した通信フレームに格納されているアドレスに基づいて、当該通信フレームを転送する、アドレスを付された中継通信装置であって、
前記通信フレームの送信元のアドレスおよび送信先のアドレスと、前記通信フレームの通信経路上の転送先のアドレスとを関連付けて格納している通信路情報、および前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属するか否かを示す動作モード情報を、記憶している記憶部と、
前記通信フレームを送受信する通信部と、
受信した前記通信フレームから、前記送信先のアドレスと、前記通信路情報および前記動作モード情報のいずれかまたは双方の変更を指示する設定変更通知と、を取得するフレーム解析部と、
取得した前記送信先のアドレスを用いて前記通信路情報を参照し、前記送信先のアドレスに関連付けられた、2以上の異なる前記通信経路上の転送先のアドレスを取得した場合、当該転送先のアドレスごとに、その転送先のアドレスおよび冗長化したことを示すシーケンス情報を格納した前記通信フレームを生成して、前記通信フレームの冗長化を実行する冗長化処理部と
前記フレーム解析部によって取得された前記設定変更通知に基づいて、前記通信路情報および前記動作モード情報のいずれかまたは双方を変更する設定変更部と
を備え、
前記フレーム解析部は、前記通信フレームの送信に成功したか否かを判定し、失敗したと判定した場合、前記記憶部の前記動作モードを参照し、前記動作モードが前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに属することを示すとき、前記通信フレームを再送せず、前記動作モードが前記通信フレームを冗長化しないネットワークに属することを示すとき、前記通信フレームを再送する、または、自律的に通信経路を再構築して前記通信フレームを再送する
ことを特徴とする中継通信装置。 - 前記フレーム解析部は、
前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属することを示す動作モード情報が記憶されている場合、前記通信フレームを受信したとき、前記冗長化処理部に前記通信フレームの冗長化を実行させる実行通知を送信し、
前記冗長化処理部は、前記フレーム解析部から前記実行通知を受信して、前記通信フレームの冗長化を実行する
ことを特徴とする請求項5に記載の中継通信装置。 - 前記中継通信装置は、
前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属することを示す動作モード情報が記憶されている場合、
前記通信路情報に設定する経路情報を保持している管理装置と通信可能に接続され、
前記管理装置から前記通信路情報に設定する経路情報を受信し、前記通信路情報を更新する経路構築部
を備えることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の中継通信装置。 - 前記中継通信装置は、
前記通信フレームの送信に対する応答情報を受信していないと判定した場合、かつ、前記通信フレームの冗長化を行なわないネットワークに自身が属することを示す動作モード情報が記憶されている場合、
前記通信フレームの冗長化を行わないネットワークに属している他の前記中継通信装置との間で接続状態に関する情報を交換し、その交換した情報に基づいて、前記通信路情報を更新する経路構築部
を備えることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の中継通信装置。 - 受信した通信フレームに格納されているアドレスに基づいて、当該通信フレームを転送する、アドレスを付された中継通信装置を多段に接続する多段中継通信システムであって、
前記中継通信装置は、
前記通信フレームの送信元のアドレスおよび送信先のアドレスと、前記通信フレームの通信経路上の転送先のアドレスとを関連付けて格納している通信路情報、および前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属するか否かを示す動作モード情報を、記憶している記憶部と、
前記通信フレームを送受信する通信部と、
受信した前記通信フレームから、前記送信先のアドレスと、前記通信路情報および前記動作モード情報のいずれかまたは双方の変更を指示する設定変更通知と、を取得するフレーム解析部と、
取得した前記送信先のアドレスを用いて前記通信路情報を参照して、前記送信先のアドレスに関連付けられた、2以上の異なる前記通信経路上の転送先のアドレスを取得した場合、当該転送先のアドレスごとに、その転送先のアドレスおよび冗長化したことを示すシーケンス情報を格納した前記通信フレームを生成して、前記通信フレームの冗長化を実行する冗長化処理部と
前記フレーム解析部によって取得された前記設定変更通知に基づいて、前記通信路情報および前記動作モード情報のいずれかまたは双方を変更する設定変更部と
を備え、
前記中継通信装置は、前記通信フレームの送信に成功したか否かを判定し、失敗したと判定した場合、前記記憶部の前記動作モードを参照し、前記動作モードが前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに属することを示すとき、前記通信フレームを再送せず、前記動作モードが前記通信フレームを冗長化しないネットワークに属することを示すとき、前記通信フレームを再送する、または、自律的に通信経路を再構築して前記通信フレームを再送して、他の前記中継通信装置との間で、前記通信フレームを送受信する
ことを特徴とする多段中継通信システム。 - 前記中継通信装置は、
前記通信フレームの冗長化を行うネットワークに自身が属することを示す動作モード情報が記憶されている場合、
前記通信路情報に設定する経路情報を保持している管理装置と通信可能に接続され、
前記管理装置から前記通信路情報に設定する経路情報を受信し、前記通信路情報を生成する経路構築部
を備えることを特徴とする請求項9に記載の多段中継通信システム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2010/059948 WO2011155064A1 (ja) | 2010-06-11 | 2010-06-11 | 中継通信装置および多段中継通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2011155064A1 JPWO2011155064A1 (ja) | 2013-08-01 |
JP5485389B2 true JP5485389B2 (ja) | 2014-05-07 |
Family
ID=45097693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012519190A Expired - Fee Related JP5485389B2 (ja) | 2010-06-11 | 2010-06-11 | 中継通信装置および多段中継通信システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8971318B2 (ja) |
JP (1) | JP5485389B2 (ja) |
WO (1) | WO2011155064A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TR201104728A2 (tr) * | 2011-05-13 | 2012-12-21 | Aselsan Elektron�K Sanay� Ve T�Caret Anon�M ��Rket� | Yardımlaşmalı, esnek ve yönlendirme koordinasyonu gerektirmeyen bir aktarma sistemi ve yöntemi. |
JP6012510B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2016-10-25 | 株式会社日立製作所 | 無線ネットワークシステム |
JP6201256B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2017-09-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 通信端末、および通信システム |
US9608859B2 (en) * | 2013-10-25 | 2017-03-28 | Aruba Networks, Inc. | System, apparatus and method for reducing failover time through redundancy using virtual access points |
US9756549B2 (en) | 2014-03-14 | 2017-09-05 | goTenna Inc. | System and method for digital communication between computing devices |
JP6408779B2 (ja) * | 2014-04-03 | 2018-10-17 | 中央電子株式会社 | 通信装置 |
US10091703B2 (en) * | 2015-03-20 | 2018-10-02 | Denso Corporation | Relay apparatus |
DE102020115333A1 (de) | 2019-06-17 | 2020-12-17 | Silicon Works Co., Ltd. | Drahtloses Batterie-Verwaltungssystem, Knoten für drahtlose Kommunikation und Verfahren zur Datenübertragung |
US11876608B2 (en) * | 2021-02-22 | 2024-01-16 | Hitachi, Ltd | Redundant control system |
TW202301840A (zh) * | 2021-06-29 | 2023-01-01 | 財團法人工業技術研究院 | 路由建置方法及應用其之通訊路由器 |
US20240195680A1 (en) * | 2021-09-02 | 2024-06-13 | Rakuten Mobile, Inc. | Script discrimination apparatus, script discrimination method and script discrimination system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004201032A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 複数ルートを用いた高信頼化伝送方法およびシステムおよび高信頼化伝送用ルータ |
JP2004274703A (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-30 | Intec Netcore Inc | ルータ装置及びパケット転送制御方法 |
JP2006174406A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケット転送方法及びパケット転送装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3776814B2 (ja) * | 2002-02-14 | 2006-05-17 | 日本電信電話株式会社 | ルータ及びルータの部分故障時の通信断時間最小化方法 |
JP4370931B2 (ja) | 2004-02-19 | 2009-11-25 | 沖電気工業株式会社 | 無線ネットワーク装置、無線ネットワークシステム及び経路選択方法 |
GB2412038B (en) * | 2004-03-10 | 2006-04-19 | Toshiba Res Europ Ltd | Packet format |
JP4362717B2 (ja) | 2004-06-14 | 2009-11-11 | 日本電気株式会社 | マルチホップデータ転送経路の冗長化方法/切り替え方法、ネットワークシステム |
EP2424179B1 (en) | 2004-07-14 | 2014-01-15 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Packet transmission method and packet transmission device |
US7545811B2 (en) * | 2005-11-09 | 2009-06-09 | Intel Corporation | Efficient broadcast in wireless mesh networks |
US20080310342A1 (en) * | 2007-06-12 | 2008-12-18 | Cisco Technology, Inc. | Addressing Messages in a Two-Tier Network |
CN101911601B (zh) * | 2007-11-08 | 2013-01-02 | Lg电子株式会社 | 无线mesh网中的数据发送方法和A-MSDU格式 |
CN101540714B (zh) * | 2008-03-21 | 2012-02-01 | 华为技术有限公司 | 网络路径建立与数据发送的方法及网络节点 |
JP2010028777A (ja) | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Fujitsu Ltd | リソース予約方法およびリソース予約装置 |
-
2010
- 2010-06-11 WO PCT/JP2010/059948 patent/WO2011155064A1/ja active Application Filing
- 2010-06-11 JP JP2012519190A patent/JP5485389B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-06-11 US US13/702,201 patent/US8971318B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004201032A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 複数ルートを用いた高信頼化伝送方法およびシステムおよび高信頼化伝送用ルータ |
JP2004274703A (ja) * | 2003-02-19 | 2004-09-30 | Intec Netcore Inc | ルータ装置及びパケット転送制御方法 |
JP2006174406A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケット転送方法及びパケット転送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2011155064A1 (ja) | 2013-08-01 |
WO2011155064A1 (ja) | 2011-12-15 |
US20130121238A1 (en) | 2013-05-16 |
US8971318B2 (en) | 2015-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5485389B2 (ja) | 中継通信装置および多段中継通信システム | |
JP4425863B2 (ja) | パケット転送システムおよび無線基地局 | |
US8908666B2 (en) | Communicating data frames across communication networks that use incompatible network routing protocols | |
EP2052497B1 (en) | Route tree building in a wireless mesh network | |
JP4423510B2 (ja) | 無線装置 | |
US9979626B2 (en) | Establishing a mesh network with wired and wireless links | |
JP4247259B2 (ja) | 無線装置 | |
CN102763378B (zh) | 建立具有有线和无线链路的网状网络 | |
JP4768750B2 (ja) | 無線ネットワークシステム | |
US8213352B2 (en) | Wireless communication system, wireless communication device, wireless communication method, and program | |
JP6036841B2 (ja) | 通信制御方法、ネットワークシステム、および通信装置 | |
JP2006081163A (ja) | 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム | |
US10193661B2 (en) | Communication device, non-transitory computer readable medium and wireless communication system | |
JP4696314B2 (ja) | 無線装置およびそれを備えた無線ネットワークシステム | |
US9900079B2 (en) | Reliable connectionless low power coverage extension | |
JP2008118351A (ja) | 無線通信システム | |
JP4853869B2 (ja) | 無線装置、それにおける隠れ端末の検出方法および通信制御方法 | |
JP2015195559A (ja) | 中継装置、中継方法、及び制御プログラム | |
JP4741975B2 (ja) | 中継ポータルを使用して有線及び無線ネットワークにデータを送受信する方法 | |
WO2014199569A1 (ja) | 無線端末、無線通信システム及び無線通信方法 | |
JP4855176B2 (ja) | アドホック・ネットワークを構成するノード | |
JP4957476B2 (ja) | ノード及び無線通信システム | |
JP4728801B2 (ja) | 中継許可方法およびそれを用いた基地局装置 | |
JP4543222B2 (ja) | 無線装置 | |
JP2006197486A (ja) | 端末装置、それに用いる無線モジュール、および通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5485389 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |