JP6408779B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ通信を行う通信装置に関する。
製造工場等では、製造工程を管理する為に、通信機能を備えた通信装置としての複数の管理ポストが利用されている。
この管理ポストの前面には、4段のカード収容部が設けられており、各カード収容部には、カード体を差し込めるように構成されている。各カード体には、RFIDチップが内蔵されており、データを読み書きできるように構成されている。
これらのカード体としては、例えば製造する製品のデータが記憶された製品用カードと、作業者が所有するIDカードとがあり、作業者は、作業開始時に製造する製品用カードと所有のIDカードとを、いずれかの前記カード収容部の空き箇所に挿入するように構成されている。
前記管理ポストは、前記RFIDチップと通信を行うアンテナを内蔵しており、このアンテナで受信した信号から前記RFIDチップのデータを取得することで、前記カード収容部に挿入された総てのカードからデータを読み込めるように構成されている。前記各管理ポストは、工場内に設置されたアクセスポイントに無線通信で接続できるように構成されており、各管理ポストは、前記各カードから読み出したデータを前記アクセスポイントへ送信できるように構成されている。
このアクセスポイントは、サーバーに接続されており、前記各管理ポストから送られてきたデータは、前記サーバーで収集されるように構成されている。このサーバーは、前記製品用カードからのデータに応じた作業指示を前記管理ポストに送信して表示させたり、前記IDカードからのデータに応じて作業者別の進捗管理を行えるように構成されている。
しかしながら、このようなシステムにあっては、レイアウト変更により管理ポストを移動する際には、当該管理ポストと通信可能な領域にアクセスポイントを増設しなければならなかった。
これにより、手間とコストがかかるとうい問題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、レイアウトの変更に対応することができる通信装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の通信装置にあっては、アクセスポイントと通信してデータを送信する通信装置において、アクセスポイントと通信不能な場合に、記憶されたルート情報に基づいて、アクセス可能な他の通信装置と通信を開始する切替手段と、下位側に接続された通信装置から送られてきたデータを受信する受信手段と、該受信手段で受信したデータを、上位側に接続された通信装置又はアクセスポイントからなる上位側機器へ送信する送信手段と、を備え、前記切替手段は、アクセスポイントまでの通信ルートを確認した際に、アクセスポイントとアクセス可能な通信ルートを前記ルート情報として記憶する上位ルート確認手段を備え、該上位ルート確認手段は、前記ルート情報が取得できない場合に、その旨をエラーとして表示する。
すなわち、アクセスポイントの通信エリア内に設置された第一の通信装置と第二の通信装置のうち、該第二の通信装置がレイアウト変更により通信エリア外へ移動されるとともに、当該第二の通信装置と前記第一の通信装置との通信が可能な場合を例に挙げて説明する。
この場合、前記第二の通信装置は、アクセスポイントとの通信が不能となるので、アクセス可能な第一の通信装置と通信を開始する。このため、当該第二の通信装置からのデータは、前記第一の通信装置に対して送信される。
すると、該第一の通信装置では、下位側である前記第二の通信装置から送られてきたデータを受信するとともに、この受信したデータを、上位側に接続された上位側機器であるアクセスポイントへ送信する。
これにより、前記アクセスポイントと通信不能な場合であっても、前記第二の通信装置のデータを、前記第一の通信装置を経由して、アクセスポイントへ送信することができる。
このため、レイアウト変更に伴って通信装置を移動することにより、当該通信装置がアクセスポイントの通信エリアから外れたしまった場合であっても、他の通信装置を利用することで、データがアクセスポイントへ送信される。
そして、前記通信エリア外であって前記第二の通信装置と通信可能な位置に第三の通信装置を増設した場合には、この第三の通信装置は、アクセスポイントとの通信が不能なので、アクセス可能な第二の通信装置と通信を開始する。このため、当該第三の通信装置からのデータは、前記第二の通信装置に対して送信される。
該第二の通信装置では、下位側である前記第三の通信装置から送られてきたデータを受信するとともに、この受信したデータを、上位側に接続された上位側機器である第一の通信装置に送信する。
すると、該第一の通信装置では、下位側である前記第二の通信装置から送られてきたデータを受信するとともに、この受信したデータを、上位側に接続された上位側機器であるアクセスポイントへ送信する。
これにより、前記アクセスポイントと通信不能な場合であっても、前記第三の通信装置のデータを、前記第一及び第二の通信装置を経由して、アクセスポイントへ送信することができる。
このため、アクセスポイントの通信エリアから外れた場所に通信装置を増設した場合であっても、他の通信装置を中継装置として利用することで、データがアクセスポイントへ送信される。
また、アクセスポイントまでの通信ルートを確認する上位ルート確認手段をさらに備えている。
すなわち、上位ルート確認手段によってアクセスポイントまでの通信ルートを確認することができるので、この通信ルートに従ってデータを送信することで、該データはアクセスポイントへ送信される。
以上説明したように本発明の請求項1の通信装置にあっては、アクセスポイントと通信が不能の場合、当該通信装置のデータを、例えば隣接して配置された他の通信装置を経由して、アクセスポイントへ送信することができる。
このため、レイアウト変更に伴って通信装置を移動することによりアクセスポイントの通信エリアから外れたしまったり、通信エリア外に通信装置を増設した場合であっても、他の通信装置を利用することで、データをアクセスポイントへ送信することができる。
したがって、移動された通信装置と通信可能な領域にアクセスポイントを増設しなければならなかった従来と比較して、増設するアクセスポイントの費用やアクセスポイントへの通信ケーブルの接続作業が不要となり、手間やコストをかけること無く、レイアウトの変更に対応することができる。
また、近接したアクセスポイントが故障した場合、当該アクセスポイントとの通信が不能となる。このような場合であっても、当該通信装置のデータを、例えば隣接して配置された他の通信装置を経由して、他のアクセスポイントへ送信することができる。
このため、アクセスポイントが故障した状態であっても、システム機能を維持することができるので、アクセスポイントを修理するまでデータ送信できない場合と比較して、生産性を高める等、利便性が向上する。
また、上位ルート確認手段によってアクセスポイントまでの通信ルートを確認することができる。このため、この通信ルートを確認することにより、当該通信装置のデータのアクセスポイントへの送信が可能であることを、予め確認することができる。
そして、この通信ルートに従ってデータを送信することで、このデータを確実にアクセスポイントへ送信することができる。
本発明の一実施の形態の利用形態を示す説明図である。 同実施の形態を示す斜視図である。 同実施の形態を示すブロック図である。 同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 同実施の形態の中継通信処理を示すフローチャートである。 同実施の形態の上位ルート確認処理を示すフローチャートである。 同実施の形態の受信処理を示すフローチャートである。 同実施の形態の送信処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。
図1は、本実施の形態にかかる通信装置を示す図であり、該通信装置を、製造工場で使用する例が示されている。
すなわち、この製造工場には、複数の作業エリアが設定されており、各作業エリアには、作業状況を管理する為に、例えば第一の通信装置1と、第二の通信装置2と、第三の通信装置3とが生産ライン上に設置されている。この製造工場には、上位サーバー4が設けられており、該上位サーバー4には、例えば第一のアクセスポイント5と、第二のアクセスポイント6とがLAN7接続されている。
前記第一の通信装置1は、前記第一のアクセスポイント5における通信可能領域である通信エリア内に設置されており、前記第二及び第三の通信装置2,3は、前記第二のアクセスポイント6の通信エリア内に設置されている。前記第一の通信装置1は、前記第一のアクセスポイント5とwifiで無線通信することにより、前記上位サーバー4とデータ通信できるように構成されており、前記第二及び第三の通信装置2,3は、前記第二のアクセスポイント6とwifiで無線通信することにより、前記上位サーバー4とデータ通信できるように構成されている。これにより、各通信装置1〜3は、セットされた記憶媒体からデータを取得して前記上位サーバー4へ送信できるように構成されている。
前記各通信装置1〜3は、図2に示すように、ユニット化された制御ユニット21とアンテナユニットとで構成されており、前記制御ユニット21に接続される前記アンテナユニットは、その接続数を増減できるように同幅寸法に設定されている。
この通信装置1の最上段には、前記制御ユニット21が設けられており、該制御ユニット21の下段には、第一のアンテナユニット31が接続されている。該第一のアンテナユニット31の下段には、第二のアンテナユニット32が接続されており、該第二のアンテナユニット32の下段には、第三のアンテナユニット33が接続されている。そして、該第三のアンテナユニット33の下段には、第四のアンテナユニット34が接続されている。
前記第一の通信装置1における前記第一のアンテナユニット31は、例えば第一の作業エリアでの作業を管理するように関連づけられており、前記第二のアンテナユニット32は、第二の作業エリアでの作業を管理するように関連づけられている。前記第三のアンテナユニット33は、第三の作業エリアでの作業を管理するように関連づけられており、前記第四のアンテナユニット34は、第四の作業エリアでの作業を管理するように関連づけられている。
前記各アンテナユニット31〜34は、同じ構成を有しており、各アンテナユニット31〜34の前面には、第一〜第四の収容部41〜44が設けられている。各収容部41〜44は、カード体を差し込んだ状態で保持できるように構成されており、このカード体には、非接触でデータの読み書きが行える記憶媒体としてのRFIDチップが内蔵されている。
これらのカード体としては、製造する製品のデータが記憶された製品用カード51や、所有する作業者のデータが記憶されたIDカード52等があり、各作業者は、作業開始時に、製造する製品に応じた製品用カード51と所有のIDカード52とを、作業を行う作業エリアに対応したアンテナユニット31〜34の収容部41〜44に挿入するように構成されている。
前記各アンテナユニット31〜34は、当該アンテナユニット31〜34の収容部41〜44に収容されたカード体内蔵のRFIDチップとデータ通信を行うように構成されており、前記各アンテナユニット31〜34で取得したデータは、前記制御ユニット21で収集されるように構成されている。
図3は、前記通信装置1〜3の構成を示すブロック図であり(各通信装置1〜3は同じ構造を有しているため第一の通信装置1のみを図示)、前記制御ユニット21には、パテライト61と、イーサーネット62と、RS232C63と、ACアダプタ64とが接続されている。また、前記制御ユニット21は、ROM、RAMを内蔵したメインCPU65を中心に構成されており、該メインCPU65には、wifiモジュール66が接続されている。該wifiモジュール66には、wifiアンテナ67が接続されており、該wifiアンテナ67を介して前記各アクセスポイント5,6と無線通信することで、前記上位サーバー4とデータ通信できるように構成されている。
前記メインCPU65には、グラフィックLCD71と、7セグメントLED72と、7色LED73とが接続されており、前記グラフィックLCD71や前記7セグメントLED72や前記7色LED73を使用して様々な表示が行えるように構成されている。また、前記メインCPU65には、電源スイッチ74と呼出スイッチ75とが接続されており、前記電源スイッチ74で当該通信装置1の電源をオンオフするとともに、前記呼出スイッチ75で管理者を呼び出せるように構成されている。
前記メインCPU65には、サブCPU81が接続されており、該サブCPU81には、データバス82を構成する配線83が接続されている。また、前記メインCPU65には、アンテナ制御送信ライン84を構成する配線85と、アンテナ制御受信ライン86を構成する配線87とが接続されており、前記データバス82や前記アンテナ制御送信ライン84や前記アンテナ制御受信ライン86を構成する各配線83,85,87は、当該制御ユニット21の基板88に設けられたコネクタ接続部89に接続されている。
前記各アンテナユニット31〜34は、アンテナ基板101を備えており、該アンテナ基板101には、上流側のユニットと接続する為の上流側コネクタ接続部102と、下流側のユニットと接続する為の下流側コネクタ接続部103とが設けられている。
前記上流側コネクタ接続部102には、前記アンテナ制御送信ライン84を構成する配線111が接続されており、この配線111は、制御レジスタ112の入力に接続されている。該制御レジスタ112の出力には、前記アンテナ制御送信ライン84を構成する配線113が接続されており、この配線113は、前記下流側コネクタ接続部103に接続されている。
また、前記上流側コネクタ接続部102には、前記データバス82を構成する配線121が接続されており、この配線121は、RFIDコントローラ122に接続されるとともに、前記下流側コネクタ接続部103に接続されている。
そして、前記上流側コネクタ接続部102には、前記アンテナ制御受信ライン89を構成する配線131が接続されており、この配線131は、前記下流側コネクタ接続部103に接続されている一方、接続端子135によって前記制御レジスタ112の出力に接続できるように構成されている(第四のアンテナユニット34にのみ図示)。
前記制御レジスタ112は、上流側のユニットから送信された信号を記憶するように構成されており、電源が投入された初期状態では、「0000B」が記憶されている(制御レジスタ112が4ビットで構成された場合を例に挙げて説明する)。この制御レジスタ112は、上流側のユニットからデータが送られてきた際に、現在記憶しているデータを出力するとともに、送られてきたデータを新たに記憶するように構成されており、例えば「0000B」が記憶された初期状態において、上流側のユニットから「0001B」が送られてきた際には、「0000B」を下流側のユニットに送信した後、上流側のユニットから送られてきた「0001B」を記憶するように構成されている。
前記制御レジスタ112には、前記RFIDコントローラ122が接続されており、該RFIDコントローラ122には、ループ式のアンテナ136が接続されている。前記RFIDコントローラ122は、前記アンテナ136を介して、電波を送受信するように構成されており、この電波は、磁界整流部品137よって、当該アンテナユニット31〜34に設けられた前記収容部41〜44へ向けて送受信されるように構成されている(図2参照)。
これにより、前記RFIDコントローラ122は、前記制御レジスタ112に記憶されたデータに従って動作することで、当該アンテナユニット31〜34の収容部41〜44に収容されたカード体内蔵のRFIDチップとデータ通信を行えるように構成されている。
具体的に説明すると、例えば前記制御レジスタ112の記憶データの最下位ビットに対しては動作を行わず、第2ビットが「1」の場合にはデータ読み出し処理を行うと定義した場合、前記記憶データが「0010B」となった際に、前記RFIDコントローラ122は、前記アンテナ136を介して電波を送受信することで、対応する収容部41〜44に収容されたカード体内蔵のRFIDチップから所定の記憶データを読み出すように構成されており、読み出したデータは、前記データバス82を介して前記制御ユニット21に送られるように構成されている。これにより、前記当該アンテナユニット31〜34で取得したデータを、前記制御ユニット21で収集できるように構成されている。
そして、この通信装置1では、前記制御ユニット21の前記コネクタ接続部89が、アンテナケーブル141を介して、前記第一のアンテナユニット31の前記上流側コネクタ接続部102に接続されており、当該第一のアンテナユニット31は、前記制御ユニット21とデータを遣り取りできるように構成されている。前記第一のアンテナユニット31の前記下流側コネクタ接続部103は、アンテナケーブル141を介して、前記第二のアンテナユニット32の前記上流側コネクタ接続部102に接続されており、当該第二のアンテナユニット32は、前記第一のアンテナユニット31及び前記制御ユニット21とデータを遣り取りできるように構成されている。
該第二のアンテナユニット32の前記下流側コネクタ接続部103は、アンテナケーブル141を介して、前記第三のアンテナユニット33の前記上流側コネクタ接続部102に接続されており、当該第三のアンテナユニット33は、前記第二のアンテナユニット32及び前記制御ユニット21とデータを遣り取りできるように構成されている。前記第三のアンテナユニット33の前記下流側コネクタ接続部103は、アンテナケーブル141を介して、前記第四のアンテナユニット34の前記上流側コネクタ接続部102に接続されており、当該第四のアンテナユニット34は、前記第三のアンテナユニット33及び前記制御ユニット21とデータを遣り取りできるように構成されている(第三のユニット33は図示省略)。
これにより、前記制御ユニット21には、第一〜第四のアンテナユニット31〜34が直列に接続されている。
末端に接続された前記第四のアンテナユニット34では、前記接続端子135によって前記制御レジスタ112の出力が、前記上流側コネクタ接続部102に接続されており、前記制御レジスタ112から出力されたデータは、上流側に設けられた各アンテナユニット31〜33が構成する前記アンテナ制御受信ライン86を介して、前記制御ユニット21に入力されるように構成されている。
図4〜図8は、前記通信装置1〜3の動作を示すフローチャートであり、前記制御ユニット21の動作が示されている。
なお、各通信装置1〜3は、図外の処理によって挿入されたカード51,52からデータを読み出してRAMに記憶するとともに、各データが何段目のアンテナユニット34〜34に収容されたカードのものであるかを関連づけて記憶している。
すなわち、前記制御ユニット21の前記メインCPU65がROMに記憶されたプログラムに従って通信処理(通信モード切り替え)を開始すると、図4に示したように、イーサーネット62の接続状態から上位サーバー4との通信を有線通信で行うか否かを判断し(S1)、イーサーネット62に接続されている場合には、有線通信を行うと判断し、前記データ等を有線通信で前記上位サーバー4へ送信する有線通信処理を行う(S2)。
前記ステップS1にて、イーサーネット62に接続されておらず、有線通信を行わないと判断した場合には、いずれかのアクセスポイント5,6と前記wifiモジュール66とが無線通信可能か否かからwifi通信を行うか否かを判断する(S3)。いずれかのアクセスポイント5,6と無線通信が可能であり、wifi通信を行うと判断した際には、前記データ等を、wifi通信によってアクセスポイント5,6に送信するとともに該アクセスポイント5,6を介して前記上位サーバー4へ送信するwifi通信処理を行う(S4)。
前記ステップS3において、いずれのアクセスポイント5,6とも無線通信が不能であり、wifi通信を行わないと判断した際には、前記データを他の通信装置1〜3を介して前記上位サーバー4へ送信する中継通信処理を行い(S5)、前記wifiモジュール66と無線通信可能な他の通信装置1〜3と通信を開始する。
この中継処理では、図5に示すように、いずれかのアクセスポイント5,6までの通信ルートを確認する上位ルート確認処理を行う(SB1)。
この上位ルート確認処理は、図6に示すように、前記RAMに確保されたルート情報の領域にルート情報が記憶されているか否かを判断する(SC1)。ルート情報が存在する場合には、このサブルーチンを終了する一方、ルート情報が存在しない場合には、装置探索ルート要求処理を行う(SC2)。この装置探索ルート要求処理では、当該通信装置1が、前記wifiモジュール66を介した無線通信可能な他の通信装置1〜3を探索するとともに、当該通信装置1〜3がいずれかのアクセスポイント5,6までの通信ルートを認識している場合には、その上位ルート情報の送信を要求し、受信したルート情報を前記RAMに確保されたルート情報の領域に記憶する。これにより、いずれかのアクセスポイント5,6までの通信ルートを確認する。
なお、これらのルート情報としては、各通装置1〜3の固有IDを利用することができる。
そして、前記ルート情報が取得できたか否かを判断し(SC3)、ルート情報が取得できた際には当該サブルーチンを終了する一方、ルート情報が取得できなかった場合には、上位サーバー4とアクセスできないので、その旨をエラーとして表示して(SC4)、呼び出された前記中継通信処理へ戻る。
この中継通信処理では、図5に示したように、例えば前記アクセスポイント5,6から離れた側の下位側の通信装置1〜3からのデータを受信等する受信処理を行う(SB2)。
この受信処理では、図7に示すように、前記wifiモジュール66で受信されたデータを確認し(SD1)、受信データの有無及びその内容を確認する(SD2)。受信データが無い場合には、このサブルーチンを終了する一方、受信データが有り当該受信データが当該通信装置1〜3宛て(自局宛)の場合には、受信データをRAMに記憶したり、受信データに従った動作を行ったり、当該通信装置1〜3にセットされたカード51,52からの読出データ等からなる自局のデータの送信準備を行う等の受信データ処理を行って(SD3)、前記中継通信処理へ戻る。
また、前記ステップSD2での受信データが、当該通信装置1〜3の上位側に無線通信で接続された上位側機器(前記アクセスポイント5,6に近い側に接続された他の通信装置1〜3又は無線通信可能なアクセスポイント5,6)や、当該通信装置1〜3の下位側に無線通信で接続された下位側機器(前記アクセスポイント5,6から離れる側に接続された他の通信装置2〜3)などの他局宛の場合、当該受信データを転送する準備を行って(SD4)、前記中継通信処理へ戻る。
前記ステップSD2での受信データが、ルート情報の送信を要求するものである場合には、RAMに記憶された上位ルート情報を送信する準備を行って(SD5)、前記中継通信処理へ戻る。
この中継処理では、図5に示したように、例えば下位側機器から受信したデータを、上位側に接続された通信装置1〜2又はアクセスポイント5,6からなる上位側機器へ送信する等の送信処理を行う(SB3)。
この送信処理は、図8に示すように、前記受信処理(SB2)にて受信したデータに何らかの送信要求があったか、又は自発的にデータを送信する送信要求が生じたかを判断し(SF1)、送信要求がなかった場合には、ステップSF4へ分岐する一方、前記上位側機器への送信要求があった場合には、その要求に従ってデータを上位側機器に送信する(SF2)。
具体例を挙げて説明すると、自発的に又は他の機器から当該通信装置1〜3(自局)のデータの送信要求があった場合には、予め取得又は前記受信データ処理(SD3)で準備した当該通信装置1〜3のカード51,52からの読出データを、当該通信装置1〜3の固有ID及びルート情報と共に、上位側に接続された通信装置1〜2又はアクセスポイント5,6からなる上位側機器へ送信する。また、下位側機器である他の通信装置2〜3から受信した受信データを上位側機器へ転送する要求であった場合には、前記転送準備処理(SD4)で準備した下位側機器からの転送データを、当該通信装置1〜2の固有ID及びルート情報と共に、上位側に接続された通信装置1又はアクセスポイント5,6からなる上位側機器へ送信する。
また、前記ステップ(SF1)において、前記下位側機器への送信要求があった場合には、その要求に従ってデータを下位側機器に送信する(SF3)。
具体例を挙げて説明すると、上位側機器である他の通信装置1〜2やいずれかのアクセスポイント5,6から受信した受信データを下位側機器へ転送する要求があった場合には、前記転送準備処理(SD4)で準備した上位側機器からの転送データを、当該通信装置1〜2の固有ID及びルート情報と共に、下位側に接続された通信装置2〜3からなる下位側機器へ送信する。また、ルート情報の送信を要求するものであった場合には、前記上位ルート情報送信準備処理(SD5)で準備された上位ルート情報を当該通信装置1〜2の固有IDと共に、下位側に接続された通信装置2〜3からなる下位側機器へ送信する。
そして、前記ステップSF4では、データの送信が正常に行われたか否かを判断する(SF4)。送信が正常に行われた場合には、通信ルートの変更が不要なので何もせず、このサブルーチンを終了する。一方、データの送信が正常に行われなかった場合には(SF4)、通信ルートの変更が必要なので、RAMのルート情報領域に記憶された上位ルート情報を削除した後(SF5)、前記上位ルート確認処理を実行することで(SF6)、アクセスポイント5,6までのルート情報を前記RAMのルート情報領域に記憶して更新し、当該サブルーチンを終了する。
以上の構成にかかる本実施の形態において、例えば前記第二のアクセスポイント6の通信エリア内に設置された第二の通信装置2がレイアウト変更により通信エリア外へ移動されるとともに、当該第二の通信装置2と前記第一の通信装置1との通信が可能な場合、あるいは図1に示したように、前記第二のアクセスポイント6が故障した場合、前記第二の通信装置2は、いずれものアクセスポイント5,6との通信が不能となる。すると、当該第二の通信装置2は、アクセス可能な前記第一の通信装置1と通信を開始する。
具体的に説明すると、前記第二の通信装置2は、図4のステップS3にてwifi通信不能と判断し、前記中継処理を開始する(S5)。この中継処理では、図5に示したように、前記上位ルート確認処理を行う(SB1)。この上位ルート確認処理では、図6に示したように、ルート情報が無いので(SC1)、装置探索ルート要求処理を行い(SC2)、無線通信可能な第一の通信装置1を探索するとともに、当該第一の通信装置1は第一のアクセスポイント5と通信可能なので、その上位ルート情報(第一のアクセスポイント5−第一の通信装置1)の送信を要求する。
このルート要求を受けた前記第一の通信装置1では、図5、7に示したように、前記受信処理SB2のステップSD2にてルート要求があると判断し、当該第一通信装置1が有している上位ルート情報(第一のアクセスポイント5)の送信準備を行い(SD5)、図5、8に示したように、送信処理(SB3)の下位送信処理(SF3)において、前記第二の通信装置2に対して前記上位ルート情報を送信する。
これにより、前記第二の通信装置2は、受信したルート情報を取得してRAMに記憶することで、前記第一のアクセスポイント5までの通信ルートを確認することができる。このため、この通信ルートを確認することにより、当該第二の通信装置2のデータの前記第一のアクセスポイント5への送信が可能であることを、予め確認することができる。
そして、この通信ルートに従ってデータを送信することで、このデータを確実に前記第一のアクセスポイント5へ送信し、前記上位サーバー4へ送信することができる。
次に、前記第二の通信装置2は、自発的に又は前記上位サーバー4からの要求により、当該第二の通信装置2(自局)のデータを送信する際には、図7に示したように、予め取得又は前記受信データ処理(SD3)で準備した当該第二の通信装置2のカード51,52からの読出データを、図8に示したように、当該第二の通信装置2の固有ID及びルート情報と共に、上位側に接続された第一の通信装置1へ送信する(SF2)。
このとき、前記データとしては、当該第二の通信装置2に収容されたカード51,52からのデータを読出データが挙げられ、各読出データには、当該第二の通信装置2の何段目のアンテナユニット34〜34に収容されたカードのものであるかが関連づけられている。
これを受けた前記第一の通信装置1は、図5、7に示したように、前記受信処理(SB2)にて受信し(SD1)、その内容を確認する(SD2)。その受信データは、当該第一の通信装置1に無線通信で接続された前記アクセスポイント5宛なので、当該受信データを転送する準備を行う(SD4)。
そして、この第一の通信装置1は、図5、8に示したように、前記送信処理(SB3)の前記上位送信処理(SF2)において、前記転送準備処理(SD4)で準備したデータを、当該第一の通信装置1の固有ID及びルート情報と共に、前記第一のアクセスポイント5へ送信する。
これにより、いずれのアクセスポイント5,6とも通信不能な場合であっても、前記第二の通信装置2のデータを、前記第一の通信装置1を経由して、前記第一のアクセスポイント5へ送信することができる。
このため、レイアウト変更に伴って第二の通信装置2を移動することにより、当該第二の通信装置2がいずれものアクセスポイント5,6の通信エリアから外れたしまった場合や、前記第二のアクセスポイント6が故障した場合であっても、前記第一の通信装置1を利用することで、データを前記第一のアクセスポイント5へ送信することができ、そのデータを上位サーバー4へ送信できる。
そして、いずれものアクセスポイント5,6の通信エリア外であって前記第二の通信装置2と通信可能な位置に第三の通信装置3を増設した場合、あるいは図1に示したように、第三の通信装置3は前記第二のアクセスポイント6の通信エリア内に設置されていたが、当該第二のアクセスポイント6が故障した場合、前記第三の通信装置3は、いずれものアクセスポイント5,6との通信が不能となる。すると、当該第三の通信装置2は、アクセス可能な前記第二の通信装置2と通信を開始する。
具体的に説明すると、前記第三の通信装置3は、図4のステップS3にてwifi通信不能と判断し、前記中継処理を開始する(S5)。この中継処理では、図5に示したように、前記上位ルート確認処理を行う(SB1)。この上位ルート確認処理では、図6に示したように、ルート情報が無いので(SC1)、装置探索ルート要求処理を行い(SC2)、無線通信可能な第二の通信装置2を探索するとともに、当該第二の通信装置2は前記第一の通信装置1を経由して前記第一のアクセスポイント5と通信可能なので、その上位ルート情報(第一のアクセスポイント5−第一の通信装置1−第二の通信装置2)の送信を要求する。
このルート要求を受けた前記第二の通信装置2では、図5、7に示したように、前記受信処理SB2のステップSD2にてルート要求があると判断し、当該第二通信装置1が有している上位ルート情報(第一の通信装置1−第一のアクセスポイント5)の送信準備を行い(SD5)、図5、8に示したように、送信処理(SB3)の下位送信処理(SF3)において、前記第三の通信装置3に対して前記上位ルート情報を送信する。
これにより、前記第三の通信装置3は、受信したルート情報を取得してRAMに記憶することで、前記第一のアクセスポイント5までの通信ルートを確認することができる。このため、この通信ルートを確認することにより、当該第三の通信装置3のデータの前記第一のアクセスポイント5への送信が可能であることを、予め確認することができる。
そして、この通信ルートに従ってデータを送信することで、このデータを確実に前記第一のアクセスポイント5へ送信し、前記上位サーバー4へ送信することができる。
次に、前記第三の通信装置3は、自発的に又は前記上位サーバー4からの要求により、当該第三の通信装置3(自局)のデータを送信する際には、予め取得又は前記受信データ処理(SD3)で準備した当該第三の通信装置3のカード51,52からの読出データを、図8に示したように、当該第三の通信装置2の固有ID及びルート情報と共に、上位側に接続された第二の通信装置2へ送信する(SF2)。
このとき、前記各読出データには、当該第三の通信装置3の何段目のアンテナユニット34〜34に収容されたカードのものであるかが関連づけられている。
これを受けた前記第二の通信装置2は、図5、7に示したように、前記受信処理(SB2)にて受信し(SD1)、その内容を確認する(SD2)。その受信データは、当該第二の通信装置2に、前記第一の通信装置1を介して無線通信で接続された前記第一のアクセスポイント5宛なので、当該受信データを転送する準備を行う(SD4)。
そして、この第二の通信装置2は、図5、8に示したように、前記送信処理(SB3)の前記上位送信処理(SF2)において、前記転送準備処理(SD4)で準備したデータを、当該第二の通信装置2の固有ID及びルート情報と共に、前記第一の通信装置1へ送信する。
これを受けた前記第一の通信装置1は、図5、7に示したように、前記受信処理(SB2)にて受信し(SD1)、その内容を確認する(SD2)。その受信データは、当該第一の通信装置1に無線通信で接続された前記第一のアクセスポイント5宛なので、当該受信データを転送する準備を行う(SD4)。
そして、この第一の通信装置1は、図5、8に示したように、前記送信処理(SB3)の前記上位送信処理(SF2)において、前記転送準備処理(SD4)で準備したデータを、当該第一の通信装置1の固有ID及びルート情報と共に、前記第一のアクセスポイント5へ送信する。
これにより、いずれのアクセスポイント5,6とも通信不能な場合であっても、前記第三の通信装置3のデータを、前記第二及び第一の通信装置1、2を経由して、前記第一のアクセスポイント5へ送信することができる。
このため、いずれものアクセスポイント5,6の通信エリアから外れた場所に第三の通信装置3を増設した場合や、前記第二のアクセスポイント6の通信エリア内に設置されていたが当該第二のアクセスポイント6が故障した場合であっても、前記第一及び第二の通信装置1、2を利用することで、データを前記第一のアクセスポイント5へ送信することができ、そのデータを上位サーバー4へ送信できる。
このように、いずれものアクセスポイント5,6と通信が不能となった場合であっても、同構造の通信装置1〜3を複数利用することで、各通信装置1〜3のデータを、例えば隣接して配置された他の通信装置1〜3を経由して、いずれかのアクセスポイント5,6へ送信することができる。
このため、レイアウト変更に伴って通信装置1〜3を移動することによりアクセスポイント5,6の通信エリアから外れたしまったり、通信エリア外に通信装置1〜3を増設した場合であっても、他の通信装置1〜3を利用することで、データをアクセスポイント5,6へ送信することができる。
したがって、移動された通信装置と通信可能な領域にアクセスポイントを増設しなければならなかった従来と比較して、増設するアクセスポイントの費用やアクセスポイントへの通信ケーブルの接続作業が不要となり、手間やコストをかけること無く、レイアウトの変更に対応することができる。
また、近接したアクセスポイント5,6が故障した場合、当該アクセスポイント5,6との通信が不能となるが、このような場合であっても、当該通信装置1〜3のデータを、例えば隣接して配置された他の通信装置1〜3を経由して、他のアクセスポイント5,6へ送信することができる。
このため、アクセスポイントが故障した状態であっても、システム機能を維持することができるので、アクセスポイントを修理するまでデータ送信できない場合と比較して、生産性を高める等、利便性が向上する。
このとき、各通信装置1〜3からデータを受信する前記上位サーバー4には、どの通信装置1〜3の何段目のアンテナユニット34〜34に収容されたカードのデータであるかを把握することができる。このため、当該上位サーバー4では、どの作業エリアで誰がどのような作業を行っているかを把握することができる。
そして、製造工場においては、生産ラインがライン状に構築されるため、複数の通信装置1〜3を経由したデータの通信に適している。
1 第一の通信装置
2 第二の通信装置
3 第三の通信装置
4 上位サーバー
5 第一のアクセスポイント
6 第二のアクセスポイント
65 メインCPU

Claims (1)

  1. アクセスポイントと通信してデータを送信する通信装置において、
    アクセスポイントと通信不能な場合に、記憶されたルート情報に基づいて、アクセス可能な他の通信装置と通信を開始する切替手段と、
    下位側に接続された通信装置から送られてきたデータを受信する受信手段と、
    該受信手段で受信したデータを、上位側に接続された通信装置又はアクセスポイントからなる上位側機器へ送信する送信手段と、
    を備え
    前記切替手段は、アクセスポイントまでの通信ルートを確認した際に、アクセスポイントとアクセス可能な通信ルートを前記ルート情報として記憶する上位ルート確認手段を備え、該上位ルート確認手段は、前記ルート情報が取得できない場合に、その旨をエラーとして表示することを特徴とする通信装置。
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