JP5483905B2 - 超音波装置 - Google Patents
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Description
関する感度を固定した状態で信号電力を最小化するように複数の前記受信した信号を演算処理する手法である。適応型信号処理では、受信した信号ごとにその処理パラメーターを適応的に変化させる(非特許文献1)。このような適応型信号処理は空間解像度、特に方位方向の解像度を向上させる効果がある。非特許文献2には、このような適応型信号処理を超音波に組み合わせて解像度を向上させた結果が、非特許文献3には適応型信号処理を光音響に組み合わせて画像化した結果が記載されている。非特許文献2、非特許文献3で記載されているが、受信信号から相関行列を求めた後に、部分行列を抽出しそれらを平均した部分相関行列を用いて適応型処理を実施している。これは非特許文献4に空間平均法として示されている手法である。
K個の受信素子アレイで信号を受信したとする。k番目の素子で受信した信号をxk(t)とする。この場合、K素子で受信した信号群はX(t)で表せる。なお、信号は全て解析表現である。
この複素ウェイトベクトルを入力信号に応じて最適なものに変化させることで、適応的に信号処理した出力yを得る。
このような状態で、以下の条件におけるWを求める。
これらの条件は、所望方向(信号を得たい方向)の感度を1に拘束(固定)した状態で、出力電力を最小化することを意味する。なおaはステアリングベクトルであり、所望方向を規定している。
このような条件から最適ウェイトWoptを算出すると、
波は互いに相関性の高いものが生じる可能性が大きい。
度ごとの到来電力をプロットしたものである。固定型(Boxcar)はウェイトベクトルを一様な大きさになるように固定したもので処理した結果であり、固定型(Hamming)はウェイトベクトルをハミング窓の係数として固定したもので処理した結果である。また、適応型(DCMP)は空間平均法を用いて処理した結果である。部分行列のサイズは5にした。図中の横軸は角度を、縦軸は到来した信号の電力を表している。
音波装置であって、超音波を受信して受信信号に変換する複数の変換素子と、前記複数の変換素子から得られた複数の受信信号を用いて適応型信号処理を行い、第1の中間信号を生成する適応型信号処理部と、前記複数の受信信号と予め定められた重み係数とを用いて第2の中間信号を生成する固定型信号処理部と、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号に基づいて前記被検体の情報の取得に用いるための出力信号を生成する処理部と、を備え、前記第1の中間信号より前記第2の中間信号の強度が小さい場合に前記処理部から出力される出力信号は、前記第2の中間信号、又は、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第1の中間信号よりも強度が小さい信号であり、それ以外の場合に前記処理部から出力される出力信号は、前記第1の中間信号、又は、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第2の中間信号よりも強度が小さい信号であることを特徴とするものである。
本発明にかかる方法は、被検体からの超音波を受信し被検体の情報を取得する方法であって、超音波を受信して受信信号に変換する複数の変換素子から得られた複数の受信信号を用いて適応型信号処理を行い、第1の中間信号を生成する適応型信号処理ステップと、前記複数の受信信号と予め定められた重み係数とを用いて第2の中間信号を生成する固定型信号処理ステップと、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号に基づいて前記被検体の情報の取得に用いるための出力信号を生成する処理ステップと、を備え、前記第1の中間信号より前記第2の中間信号の強度が小さい場合に前記処理ステップにより出力される出力信号は、前記第2の中間信号、又は、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第1の中間信号よりも強度が小さい信号であり、それ以外の場合に前記処理ステップにより出力される出力信号は、前記第1の中間信号、又は、前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第2の中間信号よりも強度が小さい信号であることを特徴とする方法である。
実施例1では信号電力を用いて処理を行う超音波装置について説明する。
図1は超音波装置のシステム概略図である。超音波装置は、超音波プローブ001、送信回路系003、システム制御部004、受信回路系005、固定型信号処理ブロック006、適応型信号処理ブロック007、比較合成処理ブロック008、画像処理系009を備える。超音波プローブ001は、複数の振動子(変換素子;トランスデューサ)002を備える。この超音波装置には、画像処理系009から出力される画像を表示するための画像表示装置010が接続されている。適応型信号処理ブロック007は、空間平均法を適用したDCMPにより、受信電気信号から第1の中間信号を生成する適応型信号処理部である。固定型信号処理ブロック006は、固定型(Boxcar)と固定型(Hamming)のいずれか又は両方により、受信電気信号から第2の中間信号を生成する固定型信号処理部である。また比較合成処理ブロック008は、第1の中間信号と第2の中間信号を比較し合成する合成部である。なお、空間平均法を適用したDCMP、固定型(Boxcar)、固定型(Hamming)の各処理の内容は既に述べたため、詳しい説明を省略する。
超音波を送信する位置(送信フォーカス)が設定されると、システム制御部004から送信回路系003にその設定情報が送られる。送信回路系003はその情報に基づいて、時間遅延ならびに強度を決定した後、超音波プローブ001内の複数の振動子002を駆動するための電気信号を送信する。この電気信号は振動子002において変位に変換され、被検体内を超音波として伝播する。このようにして送信された超音波は被検体内の音響的性質により散乱・反射された超音波信号として振動子002に戻ってくる。この複数の振動子002が超音波−電気の変換素子として動作することで超音波信号を複数の受信電気信号に変換する。この複数の受信電気信号は受信回路系005に入力される。受信回路系005はシステム制御部004から与えられた情報に対応して、深さに応じた信号増幅率の調整や、受信位置による時間遅延の調整などを行う。このような調整を行った後、受信電気信号は固定型信号処理ブロック006ならびに適応型信号処理ブロック007に入力される。
次に図2を用いて比較合成処理ブロック008における処理について述べる。比較合成処理ブロック008は、適応型信号処理によって求められた信号電力P1と固定型信号処理によって求められた信号電力P2を入力として、2つの信号電力を比較する。信号電力P2が信号電力P1よりも小さい場合、つまり適応型よりも固定型の信号処理の信号電力が小さい場合、比較合成処理ブロック008は、固定型の信号処理の結果であるP2を採用し出力する。それ以外の場合は、比較合成処理ブロック008は、適応型の信号処理の結果であるP1を採用し出力する。
次に、本発明の実施例2について説明する。本実施例では、実施例1で示した図1のシステムを用いることが可能であるが、比較合成処理ブロック008において違う処理を行う。図5Aはその処理を示したものである。比較合成処理ブロック008は、適応型信号処理によって求められた信号電力P1と固定型信号処理によって求められた信号電力P2を入力として、2つの信号電力を比較する。信号電力P2が信号電力P1よりも小さい場合、つまり適応型よりも固定型の信号処理の信号電力が小さい場合、比較合成処理ブロック008は、信号電力P1と信号電力P2とを合成して出力する。それ以外の場合、比較合成処理ブロック008は、適応型の信号処理の結果であるP1を採用し出力する。信号電力P1と信号電力P2との合成手法は、例えば単純平均、相乗平均などを用いることができる。またシステム制御部004から送信される係数αを用いて、重み付き平均、重み付き相乗平均などを計算してもよい。それぞれの合成手法により得られる信号Pout=f(P1、P2)は、以下のように表せる。
次に、本発明の実施例3について説明する。本実施例も実施例1で用いた図1のシステムで実現可能である。ただし、処理ブロック間でやり取りする信号が違うため、再度図1を用いて固定型信号処理ブロック006、適応型信号処理ブロック007、および比較合成処理ブロック008の動作を説明する。
次に本発明の実施例4について説明する。本実施例も図1のシステムで実施可能であるが、比較合成処理ブロックにおける処理が違うためその部分に注目して説明を行う。なお
、本実施例では比較合成処理ブロックに信号電力P1、P2が入力される。
Claims (22)
- 被検体からの超音波を受信し被検体の情報を取得する超音波装置であって、
超音波を受信して受信信号に変換する複数の変換素子と、
前記複数の変換素子から得られた複数の受信信号を用いて適応型信号処理を行い、第1の中間信号を生成する適応型信号処理部と、
前記複数の受信信号と予め定められた重み係数とを用いて第2の中間信号を生成する固定型信号処理部と、
前記第1の中間信号と前記第2の中間信号に基づいて前記被検体の情報の取得に用いるための出力信号を生成する処理部と、
を備え、
前記第1の中間信号より前記第2の中間信号の強度が小さい場合に前記処理部から出力される出力信号は、
前記第2の中間信号、又は、
前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第1の中間信号よりも強度が小さい信号であり、
それ以外の場合に前記処理部から出力される出力信号は、
前記第1の中間信号、又は、
前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第2の中間信号よりも強度が小さい信号である
ことを特徴とする超音波装置。 - 前記処理部は、前記第2の中間信号の強度が前記第1の中間信号の強度よりも小さい場合は前記第2の中間信号を出力し、それ以外の場合は前記第1の中間信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の超音波装置。
- 前記処理部は、前記第2の中間信号の強度が前記第1の中間信号の強度よりも小さい場合は前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を合成して出力し、それ以外の場合は前記第1の中間信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の超音波装置。
- 前記処理部は、前記第2の中間信号の強度が前記第1の中間信号の強度よりも小さい場
合は前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を第1の関数で合成して出力し、それ以外の場合は前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を前記第1の関数とは異なる第2の関数で合成して出力することを特徴とする請求項1に記載の超音波装置。 - 前記第1の関数は、前記第1の中間信号よりも前記第2の中間信号の重みが大きい合成手法であり、前記第2の関数は、前記第2の中間信号よりも前記第1の中間信号の重みが大きい合成手法であることを特徴とする請求項4に記載の超音波装置。
- 前記第2の中間信号より前記第1の中間信号の強度が小さい場合に前記処理部から出力される出力信号は、前記第2の中間信号よりも強度が小さいことを特徴とする請求項1に記載の超音波装置。
- 前記適応型信号処理部は、前記複数の受信信号に応じて適応的に変化する重み係数を用いて適応型信号処理を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の超音波装置。
- 前記適応型信号処理部は、空間平均法を適用した適応型信号処理を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の超音波装置。
- 前記適応型信号処理部は、所定の方向に関する感度を固定した状態で出力を最小化するように複数の受信信号を処理することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の超音波装置。
- 前記適応型信号処理部は、前記複数の受信信号を用いて相関行列を算出し、前記相関行列中の部分行列を平均化することにより得られる部分相関行列に基づき重み係数を決定し、前記決定した重み係数を用いて適応型信号処理を行うことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の超音波装置。
- 前記固定型信号処理部は、前記予め定められた重み係数として、一様な大きさの重み係数とハミング窓から求められる重み係数とのうち少なくともいずれかを用いることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の超音波装置。
- 被検体からの超音波を受信し被検体の情報を取得する方法であって、
超音波を受信して受信信号に変換する複数の変換素子から得られた複数の受信信号を用いて適応型信号処理を行い、第1の中間信号を生成する適応型信号処理ステップと、
前記複数の受信信号と予め定められた重み係数とを用いて第2の中間信号を生成する固定型信号処理ステップと、
前記第1の中間信号と前記第2の中間信号に基づいて前記被検体の情報の取得に用いるための出力信号を生成する処理ステップと、
を備え、
前記第1の中間信号より前記第2の中間信号の強度が小さい場合に前記処理ステップにより出力される出力信号は、
前記第2の中間信号、又は、
前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第1の中間信号よりも強度が小さい信号であり、
それ以外の場合に前記処理ステップにより出力される出力信号は、
前記第1の中間信号、又は、
前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を用いて生成された前記第2の中間信号よりも強度が小さい信号である
ことを特徴とする方法。 - 前記処理ステップでは、前記第2の中間信号の強度が前記第1の中間信号の強度よりも小さい場合は前記第2の中間信号を出力し、それ以外の場合は前記第1の中間信号を出力することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記処理ステップでは、前記第2の中間信号の強度が前記第1の中間信号の強度よりも小さい場合は前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を合成して出力し、それ以外の場合は前記第1の中間信号を出力することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記処理ステップでは、前記第2の中間信号の強度が前記第1の中間信号の強度よりも小さい場合は前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を第1の関数で合成して出力し、それ以外の場合は前記第1の中間信号と前記第2の中間信号を前記第1の関数とは異なる第2の関数で合成して出力することを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記第1の関数は、前記第1の中間信号よりも前記第2の中間信号の重みが大きい合成手法であり、前記第2の関数は、前記第2の中間信号よりも前記第1の中間信号の重みが大きい合成手法であることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記第2の中間信号より前記第1の中間信号の強度が小さい場合に前記処理ステップにより出力される出力信号は、前記第2の中間信号よりも強度が小さいことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記適応型信号処理ステップでは、前記複数の受信信号に応じて適応的に変化する重み係数を用いて適応型信号処理を行うことを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載の方法。
- 前記適応型信号処理ステップでは、空間平均法を適用した適応型信号処理を行うことを特徴とする請求項12乃至18のいずれか1項に記載の方法。
- 前記適応型信号処理ステップでは、所定の方向に関する感度を固定した状態で出力を最小化するように複数の受信信号を処理することを特徴とする請求項12乃至19のいずれか1項に記載の方法。
- 前記適応型信号処理ステップでは、前記複数の受信信号を用いて相関行列を算出し、前記相関行列中の部分行列を平均化することにより得られる部分相関行列に基づき重み係数を決定し、前記決定した重み係数を用いて適応型信号処理を行うことを特徴とする請求項12乃至20のいずれか1項に記載の方法。
- 前記固定型信号処理ステップでは、前記予め定められた重み係数として、一様な大きさの重み係数とハミング窓から求められる重み係数とのうち少なくともいずれかを用いることを特徴とする請求項12乃至21のいずれか1項に記載の方法。
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