JP5482086B2 - ハンガー陳列台 - Google Patents
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Description
また、特許文献2では、棚枠を折り畳んで扁平化でき、店頭で迅速に組み立てることができるハンガー陳列台を提示している。
また、特許文献2では、棚枠を折り畳んで扁平化でき、店頭で迅速に組み立てることができるとしているものの、基材が縦長の場合(通常この形状が多い)、基材を折り畳む形状ではないため、縦長を短くできないという問題があり、また、基材が稜板、背表板、背裏板に加えて補強板を備えており材料の使用量が多くなるという問題がある。
また、使用前では、背本体ブランクを折り畳む形状であり、特に、縦長の場合には、縦長を短くするように折り畳むため、保管、運搬時に場所をとらない点でより効果的である。また、背本体ブランクの背裏板に、補強片が折り返し可能に設けられていることにより、背表板の裏側に折り返して背本体を四角柱状に組み立てた時に、背本体の強度をさらに高いものにすることができるという効果を有している。
さらに、印刷が施された背本体ブランクの表面を内側にして折り畳むことによって、折り畳んだ状態では、背本体ブランクの裏面が外側になり外装の役目を果たし、梱包材を必要としなくなり、輸送効率、積層効率の向上に効果的である。
さらにまた、あらかじめ、背本体にトレイが装着されているため、店頭にて組み立てが容易であり、容易に商品を陳列するハンガー陳列台とすることができる。
また、背表板13には、トレイ差し込み片24bを差し込むトレイ差し込み口13aがトレイ20を保持する位置に設けられている。このトレイ差し込み口13aは、トレイ20の数に対応するように同数設けられる。また、背表板13の上縁には、吊り紐40を吊るすための吊り孔13b、13bを設けられている。
さらに、背裏板15には、補強片16が折れ線fを介して設けられている。この補強片16は、背裏板15の裏側に折り返されて背本体10が四角柱状に組み立てられるが、四角柱状に組み立てられた後、補強片16反発力により、背本体10の四角柱状の形状が潰されずに保持され、背本体10の強度をさらに高いものにすることができる。
さらにまた、縦折れ線a、縦折れ線b、縦折れ線c、縦折れ線dに直角に横折れ線g、横折れ線hが、縦長の背裏重ね板11、背側板12、背表板13、背側板14、背裏板15を略三等分するように直線状に設けられている。この横折れ線g、横折れ線hで背本体ブランク10aをコンパクトに三つ折りすることができるようにしている。このように、背本体ブランク10aを折り畳むことにより、嵩張らない状態で効率的に輸送・保管ができる。特に、背本体ブランク10aの形状が縦長である場合に効果的である。
なお、本例では、背本体ブランク10aを略3等分するように横折れ線を2本設けているが、背本体ブランクを略2等分して二つ折りするように横折れ線を1本設ける形状、背本体ブランクを略4等分して四つ折りするように横折れ線を3本設ける形状とすることができる。
このトレイ20の中には、一例を図4に示すようなトレイ仕切りブランク30aから組み立てられるトレイ仕切り30を挿入して商品を分別することができる。
10 背本体
10a 背本体ブランク
11 背裏重ね板
11a 背差し込み片
12 背側板
13 背表板
13a トレイ差し込み口
13b 吊り紐孔
14 背側板
15 背裏板
15a 背差し込み口
16 補強片
20 トレイ
21 トレイ側板
22 トレイ前板
23 トレイ側板
24 トレイ後板
24b トレイ差し込み片
30 トレイ仕切り
40 吊り紐
a〜d 縦折れ線
e、f 折れ線
g、h 横折れ線
Claims (3)
- 背本体ブランクから組み立てられる背本体に1段または複数段のトレイを備えたハンガー陳列台において、前記背本体ブランクは、背裏重ね板、背側板、背表板、背側板、背裏板が、それぞれ縦折れ線を介して連接され、1本または複数本の横折れ線が、前記縦折れ線に直角に、縦長の背本体ブランクを略等分するように設けられ、使用前には、前記横折れ線で前記背本体ブランクの前記トレイを備えた面である表面を内側に折り畳まれた状態とし、使用する時には、折り畳まれた状態から平坦な状態に戻して、前記背側板、前記背裏板、前記背側板、前記背裏重ね板をそれぞれ前記縦折れ線で前記背本体ブランクの前記表面を外側にして曲げて前記背本体を四角柱状に組み立てるものであり、前記背本体ブランクの前記背裏板には、補強片が折り返し可能に設けられていることを特徴とするハンガー陳列台。
- 前記背本体ブランクの前記背裏重ね板には、背差し込み片が設けられ、前記背裏板には、前記背差し込み片を差し込む背差し込み口が設けられ、前記背差し込み片をそれぞれ前記背裏板に設けられている前記背差し込み口に差し込むことによって、四角柱状の前記背本体を組み立てることを特徴とする請求項1に記載のハンガー陳列台。
- 前記背本体ブランクの前記背表板には、前記トレイに設けたトレイ差し込み片を差し込むトレイ差し込み口が設けられ、該トレイ差し込み口に、前記トレイの前記トレイ差し込み片を差し込み前記背表板に固定していることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンガー陳列台。
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JP2009239055A JP5482086B2 (ja) | 2009-10-16 | 2009-10-16 | ハンガー陳列台 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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2009
- 2009-10-16 JP JP2009239055A patent/JP5482086B2/ja active Active
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