JP5475523B2 - 自動車のリヤフロア部構造 - Google Patents

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本発明は、リヤシートが搭載されたリヤフロアパネルと、該リヤフロアパネルの下面に接続されたクロスメンバと、前記リヤフロアパネルのクロスメンバ接続部分に取り付けられたシートベルトアンカと、前記リヤフロアパネルの下方に配設され燃料タンクとを備えた自動車のリヤフロア部構造に関する。
この種のリヤフロア部では、リヤフロアパネルの剛性の高いクロスメンバの接続部分に、後部乗員を拘束するためのシートベルトアンカをボルトにより取り付ける場合がある(例えば、特許文献1参照)。
また前記クロスメンバの底壁下面に燃料タンクの後フランジ部をボルトにより取り付ける場合がある(例えば、特許文献2参照)。
実開昭61−14154号公報 特開平04−100732号公報
ところで、前記従来のリヤフロア部構造では、車両衝突時に作用するシートベルトアンカの引張り力によりクロスメンバに断面崩れが生じるおそれがあり、場合によっては乗員の拘束力が低下するという懸念がある。このため特許文献1では、大型の補強部材を設けてクロスメンバを補強しており、それだけ車体重量,コストが増えるという問題が生じる。
また前記従来の燃料タンクの後フランジ部をクロスメンバの底壁下面に取り付ける場合、底壁下面は水平面となっていることから、後フランジ部を底壁下面と平行となるように折り曲げる必要があり、フランジ部の溶接部のシール性が損なわれるおそれがある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、車体重量,コスト増を抑制しつつ、クロスメンバの断面崩れを防止して乗員の拘束力を確保できるとともに、燃料タンクのフランジ部のシール性を確保できる自動車のリヤフロア部構造を提供することを課題としている。
本発明は、リヤシートが搭載されたキックアップ部を有するリヤフロアパネルと、前記キックアップ部の下面に車幅方向に延びるよう接続された上方に開口する断面ハット形状のクロスメンバと、前記キックアップ部の前記クロスメンバ接続部に取り付けられたシートベルトアンカと、前記キックアップ部の下方に配設され、そのフランジ部が前記クロスメンバの底壁下面に取り付けられた燃料タンクとを備えた自動車のリヤフロア部構造であって、前記クロスメンバには、該クロスメンバの前縦壁と後縦壁とを車両前後方向に連結するリインホースが設けられ、前記クロスメンバの少なくとも前縦壁は、車両衝突時に作用する前記シートベルトアンカの引張り方向に略一致する方向に延びるように形成され、前記クロスメンバの底壁は前記燃料タンクのフランジ部に沿う方向に傾斜していることを特徴としている。
本発明に係るリヤフロア部構造によれば、クロスメンバの前縦壁と後縦壁とをリインホースにより連結し、クロスメンバの少なくとも前縦壁をシートベルトアンカへの荷重の引張り方向に略一致する方向に延びるように形成したので、前記荷重は、クロスメンバの前縦壁とリインホースとの結合部において剪断方向に作用し、剥離方向にはほとんど作用しない。これにより前縦壁の変形が抑えられ、ひいてはクロスメンバの断面崩れを防止でき、その結果、衝突時における乗員の拘束力を確保できる。
また本発明では、リインホースをクロスメンバの前縦壁と後縦壁とを連結するだけの小型のものにでき、また前縦壁を引張り方向に一致するように傾斜させるだけの簡単な構造で済み、必要最上限の補強でもってクロスメンバの断面崩れを防止できる。これにより大型の補強部材を追加する従来構造に比べて車体重量,コストの上昇を抑制できる。
本発明では、クロスメンバの底壁を燃料タンクのフランジ部に沿う方向に傾斜させたので、燃料タンクのフランジ部を底壁に沿うように折り曲げる必要がなく、あるいは折り曲げ角度を小さくでき、燃料タンクのフランジ部のシール性を確保できる。
本発明の実施例1による自動車のリヤフロア部の断面図である。 前記リヤフロア部の要部断面図である。 前記リヤフロア部の平面図である。 前記リヤフロア部のクロスメンバに配設されたリインホースの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の実施例1による自動車のリヤフロア部構造を説明するための図である。なお、本実施例の説明のなかで前後,左右という場合は、特記なき限り、自動車に搭載されたシートに着座した状態で車両進行方向に見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1は自動車の後部車室を形成するリヤフロア部を示している。このリヤフロア部1は、リヤシート2が搭載されたリヤフロアパネル3と、該リヤフロアパネル3の下面に車幅方向に延びるよう配設された上方に開口する断面ハット形状のクロスメンバ4と、前記リヤフロアパネル3のクロスメンバ接続部分に取り付けられ、前記リヤシート2に着座した後部乗員を拘束するシートベルト(不図示)が接続された左,右のシートベルトアンカ5,5と、前記リヤフロアパネル3の下方に配設された燃料タンク6とを備えている。
前記リヤフロアパネル3下方の燃料タンク6の後側で、かつ前記クロスメンバ4の下側には、不図示の後輪を上下揺動可能に支持するトーションビームの中間ビーム8が配設されている(図2参照)。なお、中間ビーム8は空車時の位置を示し、中間ビーム8′は最大バウンド時の位置を、中間ビーム8′′は最大リバウンド時の位置を示している。
前記リヤフロアパネル3は、後部乗員用足載せ部3aと、該足載せ部3aに続いて高所に位置するよう段付き状に形成されたキックアップ部3bと、該キックアップ部3bに続いて段落ち状に形成されたスペアタイヤ収容凹部3cとを有する。なお、7はスペアタイヤである。
前記リヤフロアパネル3のキックアップ部3bの上方に前記リヤシート2が配置され、該キックアップ部3bの下方に前記燃料タンク6が配置されている。このリヤシート2は、シートクッション2aとシートバック2bとを有する。
前記クロスメンバ4は、前フランジ4aを有する前縦壁4bと、後フランジ4cを有する後縦壁4dとの下端同士を底壁4eにより一体に結合した構造を有する。この前,後フランジ4a,4cが前記リヤフロアパネル3の下面に接続されている。
前記燃料タンク6は、アッパタンク6a及びロアタンク6bの開口縁に形成されたフランジ部6c,6c同士を全周に渡って溶接により水密に接合した構造を有する。
この燃料タンク6のフランジ部6cは、車両側方から見ると、車両前斜め下方に傾斜するよう直線状に形成されており、車両上方から見ると、前フランジ部6d,後フランジ部6eが車幅方向に直線状に延びるよう形成されている。
前記燃料タンク6の前フランジ部6dは、左,右2本の締結ボルト15,15により前記リヤフロアパネル3の足載せ部3aの後端部に形成された取付け座3a′に取り付けられている。前記リヤフロアパネル3の足載せ部3aの後端部には、クロス部材17が前記締結ボルト15を覆うように接合されている。
前記燃料タンク6の後フランジ部6eは、左,右2本の締結ボルト16,16により前記クロスメンバ4の底壁4e下面に取り付けられている。
前記各締結ボルト15,16は、インパクタ等の工具Tを下方から挿入することにより取り付けられている。
ここで前記クロスメンバ4の底壁4eは、前記燃料タンク6の後フランジ部6eに沿う方向に、より詳細には後フランジ部6eと平行になるように後上がりに傾斜するよう形成されている。これにより後フランジ部6eは折り曲げることなくクロスメンバ4に取り付けられている。
また前記前フランジ部6dが取り付けられた前記取付け座3a′は、前フランジ部6dと平行をなすよう前下がりに傾斜するよう形成されている。
前記クロスメンバ4の左,右のシートベルトアンカ5に臨む部位には、該クロスメンバ4の前縦壁4bと後縦壁4dとを車両前後方向に連結するリインホース10,10が配設されている。
この左,右のリインホース10は、クロスメンバ4内の空間上部に配置され、前記キックアップ部3bの下面にシートベルトアンカ5に対向するように形成された上壁部10aと、該上壁部10aの左,右側縁から下方に延びるよう折り曲げ形成された左,右側壁部10b,10cと有する。
前記上壁部10aに形成された前,後接合部10d,10dは、前記キックアップ部3bとクロスメンバ4の前,後フランジ4a,4cとの間に配置され、3枚重ねて溶接により一体に接合されている。
また前記左,右側壁部10b,10cの前接合部10e,10eは、前記クロスメンバ4の前縦壁4bに溶接により接合され、後接合部10f,10fは、前記後縦壁4dに溶接により接合されている。
前記シートベルトアンカ5は、前記キックアップ3bとリインホース10の上壁部10aとの重ね合わせ部に上方から挿入されたアンカボルト11により締結固定されている。
前記キックアップ3bには、前記シードベルトアンカ5を囲むように形成された段落ち状のビード部3eが凹設されている。
このビード部3e内にシートベルトアンカ5を配置したことにより、シートベルトアンカ5に加わる引張り力を、ビード部3eが変形することにより、キックアップ部3bのクロスメンバ4との溶接結合部に作用する応力を緩和させることができ、ひいては乗員の拘束性を高めることができる。
また前記ビード部3eの分だけアンカボルト11がフロア一般面より下方に位置することから、それだけシートクッション2aのクッション厚を大きくすることができる。
そして前記クロスメンバ4の前縦壁4bは、車両衝突時に作用する前記シートベルトアンカ5の引張り方向Fに略一致する方向に延びるように形成されている。詳細には、前縦壁4bを後縦壁4dに対して大きく前傾させた構造となっている。
前記シートベルトアンカ5に作用する引張り方向Fは、乗員の体格等によって若干異なることから、概ね水平線aに対して10度前後の角度θとなるように設定されている。
本実施例によれば、クロスメンバ4の前縦壁4bと後縦壁4dとをリインホース10により連結し、前記クロスメンバ4の前縦壁4bをシートベルトアンカ5の引張り方向Fに略一致する方向に延びるように前傾させたので、前記クロスメンバ4の前縦壁4bとリインホース10との接合部には、分離方向の力が加わることはほとんどなく、略剪断方向のみの力が加わることとなる。これにより前縦壁4bの変形が抑えられることとなり、クロスメンバ4の断面崩れを防止でき、ひいては乗員のリヤシート2への拘束力を確保できる。
本実施例では、前記リインホース10を、クロスメンバ4の前縦壁4bと後縦壁4dとを連結するだけの小型のものにでき、かつ前縦壁4bを引張り方向Fに一致するように傾斜させる構造であるので、必要最上限の補強でもってクロスメンバ4の断面崩れを防止でき、従来の大型の補強部材を追加する場合に比べて車体重量,コストの上昇を低減できる。
本実施例では、前記クロスメンバ4の底壁4e下面を燃料タンク6の後フランジ部6eと平行をなすように形成したので、後フランジ部6eを折り曲げたりすることなくクロスメンバ4に取り付けることができ、特に後フランジ部6eのシール性が低下するのを防止できる。
前記燃料タンクのフランジ部の溶接は、ローラ電極を用いて加圧、かつ通電しながら電極を回転させて母体を連続的に溶接するいわゆるシーム溶接により行われる。このシーム溶接の場合、フランジ部の折り曲げ部で溶接が途切れ、シール性が低下する問題が懸念されるが、本実施例の場合、折り曲げ部が無いので、溶接の途切れを確実に防止でき、シール性を確保できる。
本実施例では、前記クロスメンバ4の底壁4eを後上がりに傾斜させたので、中間ビーム8の後方に工具Tのアクセススペースを確保することができ、燃料タンク6の取り付け時の作業性を向上できる。即ち、クロスメンバの底壁が水平となっている場合には、工具が中間ビームに干渉するおそれがあり、作業性が低いという問題がある。
1 リヤフロア部
2 リヤシート
3 リヤフロアパネル
3b キックアップ部
4 クロスメンバ
4b 前縦壁
4d 後縦壁
4e 底壁
5 シートベルトアンカ
6 燃料タンク
6e 後フランジ部
10 リインホース
F 引張り方向

Claims (1)

  1. リヤシートが搭載されたキックアップ部を有するリヤフロアパネルと、
    前記キックアップ部の下面に車幅方向に延びるよう接続され、上方に開口する断面ハット形状のクロスメンバと、
    前記キックアップ部の前記クロスメンバ接続部に取り付けられたシートベルトアンカと、
    前記キックアップ部の下方に配設され、そのフランジ部が前記クロスメンバの底壁下面に取り付けられた燃料タンクと
    を備えた自動車のリヤフロア部構造であって、
    前記クロスメンバ内には、該クロスメンバの前縦壁と後縦壁とを車両前後方向に連結するリインホースが設けられ、
    前記クロスメンバの少なくとも前縦壁は、車両衝突時に前記シートベルトアンカに作用する荷重の引張り方向に略一致する方向に延びるように形成され、
    前記クロスメンバの底壁は前記燃料タンクのフランジ部に沿う方向に傾斜している
    ことを特徴とする自動車のリヤフロア部構造。
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