JP5457684B2 - 車両用灯具の点灯制御装置 - Google Patents

車両用灯具の点灯制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5457684B2
JP5457684B2 JP2009009587A JP2009009587A JP5457684B2 JP 5457684 B2 JP5457684 B2 JP 5457684B2 JP 2009009587 A JP2009009587 A JP 2009009587A JP 2009009587 A JP2009009587 A JP 2009009587A JP 5457684 B2 JP5457684 B2 JP 5457684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
lighting
led
signal
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009009587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010170704A (ja
Inventor
祐介 笠羽
昌康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2009009587A priority Critical patent/JP5457684B2/ja
Priority to US12/645,729 priority patent/US8339046B2/en
Priority to CN2010100045856A priority patent/CN101784147B/zh
Publication of JP2010170704A publication Critical patent/JP2010170704A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5457684B2 publication Critical patent/JP5457684B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/30Driver circuits
    • H05B45/37Converter circuits
    • H05B45/3725Switched mode power supply [SMPS]

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御装置に関し、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御する車両用灯具の点灯制御装置に関する。
従来、車両用灯具として、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を半導体光源として用いたものが知られており、この種の車両用灯具には、LEDの点灯を制御するための点灯制御装置が実装されている。
上記点灯制御装置はLEDへ駆動電流を供給するスイッチングレギュレータと駆動電流を検出する電流検出部を備えた制御手段とを有し、該制御手段が、調光制御信号を受けてスイッチングレギュレータへ供給する電圧の供給/遮断を繰り返すことで駆動と停止の動作を高速で繰り返し行わせることにより、駆動電流の平均電流を低減させるようにLEDの調光を制御している(例えば、特許文献1参照)。
スイッチングレギュレータは、LEDへ数十ワット(W)の電力を供給しており、回路損失を低減させるために電源電圧(バッテリー電圧)をLEDの順方向電圧に適した電圧に高効率で変換している。制御手段の誤差増幅器は、電流検出部で検出された駆動電流が所定の大きさの電流になるようにスイッチングレギュレータをフィードバック制御(LEDの点灯制御)している。このフィードバック制御においては、誤差増幅器に入力される基準電圧と電流検出部で検出された直流電流の電圧変換値とが比較され、それらが略等しくなるように制御される。
ここで、白色のLEDの発光を低減(減光)させる場合には、直流電流が小さくなるように誤差増幅器に入力される基準電圧を低くしている。しかし、直流電流を低下させるとカラーシフト(白色でなくなる)の問題が生じてしまう。
このカラーシフトの問題を解決するために、LEDを高速(数百ヘルツ(Hz)〜数キロヘルツ(kHz))で点滅させるPWM(Pulse Width Modulation)減光法が知られている。
特開2008−198915号公報
ところで、上記したPWM減光法は、一般的には、抵抗によってLEDに流す電流を制限する回路形態や、定電流クランプ・定電圧クランプといった回路形態を用いて行われる。これらの回路形態においては、抵抗−LED間、定電流クランプ回路−LED間、定電圧クランプ回路−LED間にスイッチ素子を直列に挿入し、所望の周波数、デューティでオンオフ動作を繰り返すことにより、PWM減光法が実現される。
しかしながら、スイッチングレギュレータを用いてPWM減光法を行う場合に、LEDとの間に上記と同様のスイッチ素子を挿入すると、スイッチ素子がオフしている間にスイッチングレギュレータの出力電圧が上昇し続けて高電圧の状態となり、スイッチ素子がオンした瞬間にLEDへ大電流が流れてしまいLEDが故障するおそれがある。
そこで、本発明は、簡易な構成によってLEDの故障を防止し、安全性の向上を図ることを課題とする。
本発明の第1の態様による車両用灯具の点灯制御装置は、半導体光源へ駆動電流を供給するスイッチ素子を有するスイッチングレギュレータと、前記スイッチ素子がオンオフ動作を複数回繰り返す駆動期間に前記駆動電流を検出して電流検出値を送出する電流検出部を備えると共に調光制御信号を受けて前記スイッチングレギュレータの駆動と停止の動作を高速で繰り返し行わせることにより前記駆動電流の平均電流を低減させるように前記半導体光源の調光を制御する制御手段とを備え、前記電流検出部が、前記駆動期間に検出された電流検出値を前記駆動期間経過後の停止期間において保持する電流保持部を有するようにしたものである。
従って、スイッチングレギュレータの駆動停止から駆動開始へ移行した瞬間における駆動電流の急激な上昇を抑制するように制御される。
本発明車両用灯具の点灯制御装置は、半導体光源へ駆動電流を供給するスイッチ素子を有するスイッチングレギュレータと、前記スイッチ素子がオンオフ動作を複数回繰り返す駆動期間に前記駆動電流を検出して電流検出値を送出する電流検出部を備えると共に調光制御信号を受けて前記スイッチングレギュレータの駆動と停止の動作を高速で繰り返し行わせることにより前記駆動電流の平均電流を低減させるように前記半導体光源の調光を制御する制御手段とを備え、前記電流検出部が、前記駆動期間に検出された電流検出値を前記駆動期間経過後の停止期間において保持する電流保持部を有することを特徴とする。
このため、スイッチングレギュレータの駆動停止から駆動開始へ移行した瞬間における駆動電流の急激な上昇を抑制ができるのでスイッチングレギュレータの駆動が開始する瞬間に大きなLED電流が流れてしまうことがない。従って、LEDの故障を防止し、安全性の向上を図ることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記制御手段は、前記電流検出値としての電圧値と所定の基準電圧とを比較し、前記電流検出値としての電圧値と前記基準電圧とが一致するように前記スイッチンングレギュレータの出力をフィードバック制御する誤差増幅器を有し、前記誤差増幅器の入力と出力との間に並列に接続されたコンデンサと抵抗が設けられ、前記停止期間に前記コンデンサの容量成分が前記誤差増幅器の入力と出力の間で開放される
従って、誤差増幅器の出力が変化したとしてもコンデンサの位相補償の容量成分への充放電を防ぐことができ、所望の調光を得るための駆動電流に復帰させるまでの時間を短くすることができるので、駆動電流の上下振動がなく発光のチラツキを抑制できる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記半導体光源と前記スイッチングレギュレータとの間に、前記半導体光源と前記スイッチングレギュレータを導通/遮断する第1のスイッチ部を備え、前記制御手段は前記停止期間に前記第1のスイッチ部をオフ動作させる。
従って、LEDに駆動電流を流さない期間においてスイッチングレギュレータとLEDの間が遮断されスイッチングレギュレータの平滑コンデンサの放電が防止されるので、LEDに駆動電流を流さない期間が経過した後LEDに駆動電流を流す期間へ移行した瞬間にスイッチングレギュレータの出力電圧の低下を抑制することができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記制御手段は、前記電流検出部によって検出された前記駆動電流の値に基づいて前記半導体光源が点灯しているか否かを判定して点灯検出信号を送出する点灯検出部を有し、前記第1のスイッチ部と直列に接続された抵抗と、前記第1のスイッチ部及び前記抵抗に並列に接続された第2のスイッチ部とを備え、前記第1のスイッチ部及び前記第2のスイッチ部は、前記点灯検出信号及び前記調光制御信号に基づいてオンオフ動作する。
従って、接触不良等による消灯状態から全点灯状態に回復した時には、第1のスイッチ部はオン動作しており電圧上昇したスイッチングレギュレータの平滑コンデンサの電荷は前記第1のスイッチ部と直列に接続された抵抗に流れ込みLEDに流れる駆動電流が抑制されるので、LEDの故障を防止し安全性の向上を図ることができる。
請求項5に記載した発明にあっては、前記スイッチングレギュレータの駆動と停止の動作が前記スイッチ素子をオン動作させるタイミングから開始されるので、駆動電流の上下振動を抑制すると同時に発光のチラツキを抑制することができる。
以下に、本発明の第1の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置について図1〜図3を参照して説明する。
点灯制御装置1は、図1に示すように、LED(図示せず)に駆動電流(以下、「LED電流」と呼ぶ。)を供給するスイッチングレギュレータ2と、調光制御信号としてのPWM減光信号S(図2参照)を受けてLED電流の平均電流を低減させるようにLEDの調光を制御する制御手段としての制御部3と、スイッチングレギュレータ2に駆動制御信号Sを送出する駆動回路5とを備えて構成されている。
制御部3は、LED電流を検出する電流検出部4と、LED電流の電流値と所定の基準電圧とを比較しLED電流の電流値と前記基準電圧とが一致するようにスイッチングレギュレータ2の出力をフィードバック制御する誤差増幅器6とを有する。
電流検出部4は、図3に示すように、LED電流を検出するシャント抵抗RSHと、シャント抵抗RSHで検出されたLED電流の電流検出値を増幅・伝達する増幅器7〜9と、電流保持部としてのコンデンサC2と、PWM減光信号Sがローレベルの時にコンデンサC2への充放電を禁止する充放電禁止回路として機能するNPNトランジスタTr1〜Tr5とを含んで構成されている。Tr1のコレクタはTr5のベースに接続され、Tr2のコレクタはTr3及びTr4のベースに接続されている。コンデンサC2は増幅器7の非反転入力に接続されている。尚、出力端子11、12はLEDに接続されている。
誤差増幅器6の反転入力には前記電流検出値から増幅器7〜9を介したLED電流検出電圧が入力され、非反転入力には所定の基準電圧が入力される。反転入力と出力の間には抵抗R1と位相補償容量成分としてのコンデンサC1とが並列に接続されている。
以下に、制御部3の動作について説明する。図2は、LED電流を流す期間(期間A)からLED電流を流さない期間(期間B)へ移行し、さらにLED電流を流さない期間(期間B)からLED電流を流す期間(期間C)への移行した場合におけるPWM減光信号Sの信号とコンデンサC2における充放電の関係を示した図である。
誤差増幅器6は前記LED電流検出電圧と所定の基準電圧とを比較しその誤差量を示す誤差信号Saを駆動回路5に送出する。駆動回路5は誤差信号Saを受けて前記LED電流検出電圧が前記基準電圧と等しくなるようにスイッチングレギュレータ2の駆動を制御する。
ハイレベルのPWM減光信号Sがインバータ10を介してNPNトランジスタTr1、Tr2に送出される場合(図2の期間A)には、NPNトランジスタTr1、Tr2のベースにローレベルのPWM減光信号Sが入力されNPNトランジスタTr1、Tr2が共にオフ動作する。即ち、コンデンサC2は、そのコンデンサ電圧が前記電流検出値になるように充放電する。
ローレベルのPWM減光信号Sがインバータ10を介してNPNトランジスタTr1、Tr2に送出される場合(図2の期間B)には、NPNトランジスタTr1、Tr2のベースにハイレベルのPWM減光信号Sが入力されNPNトランジスタTr1、Tr2が共にオン動作してNPNトランジスタTr4、Tr5が共にオフ動作する。このため、コンデンサC2の充放電は禁止されそれまで充電された電荷はそのまま保持される。
従って、期間Bから期間Cへ移行した瞬間に、誤差増幅器6の非反転入力には期間Aから期間Bへ移行する直前におけるLED検出電圧が入力されるので、前記非反転入力と反転入力(基準電圧)との誤差量は非常に小さくなる。このためローレベルのPWM減光信号Sの送出によりスイッチングレギュレータ2の駆動を停止させた状態が維持される期間Bから駆動開始状態となる期間Cへ移行した瞬間に誤差増幅器6の出力は急激に上昇することがない。従って、期間Bから期間Cへ移行してスイッチングレギュレータ2の駆動が開始する瞬間に大きなLED電流が流れてしまうことがない。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置について図4及び図5を参照して説明する。本第2の実施の形態に係る点灯制御装置を構成する制御部14の電流検出部4の構成及び動作については上記した第1の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
図4に示すように、誤差増幅器6の反転入力にはNMOSトランジスタTr6、Tr7のソースが接続されると共にLED検出電圧が入力され、非反転入力には所定の基準電圧が入力される。
位相補償容量成分としてのコンデンサC1と抵抗R1の一端はNMOSトランジスタTr6のドレインに帰還抵抗R12を介して接続され、他端はNMOSトランジスタTr7のドレインに接続されている。
NMOSトランジスタTr6のゲートにはインバータ13を介してPWM減光信号Sが入力され、NMOSトランジスタTr7のゲートにはPWM減光信号Sが入力される。
図5(a)は第1の実施の形態において誤差増幅器6の反転入力に前記LED電流検出電圧が入力された場合におけるLED電流と誤差増幅器6の出力の状態を示した図であり、図5(b)は本第2の実施の形態において誤差増幅器6の反転入力に前記LED電流検出電圧が入力された場合におけるLED電流と誤差増幅器6の出力の状態を示した図である。尚、図5(a)、(b)では、LEDの点灯デューティ比が5%程度に設定され、誤差増幅器6の増幅率(ゲイン)が100より大きく設定されている。
ところで、上記した第1の実施の形態における制御部3の誤差増幅器6の反転入力に前記LED電流検出電圧が入力された場合であって誤差増幅器6の増幅率が大きい場合には、図5(a)に示すようにLED電流を流さない期間では誤差増幅器6の出力が高くなったり低くなったりする。その理由は、前記LED検出電圧と基準電圧とが完全に一致することは稀であり両者間に所定の誤差が生じるからである。
具体的には、誤差増幅器6の出力が高い状態(状態I)の後にLEDに電流を流す期間へ移行するとLED電流は高くなり、誤差増幅器6の出力が低い状態(状態II)の後にLEDに電流を流す期間へ移行するとLED電流は低くなる。このLED電流の上下振動は、発光のチラツキを引き起こすおそれがある。
本第2の実施の形態に係る点灯制御装置は上記した視覚的な発光のチラツキを抑制することを目的としている。
以下に制御部14の動作について説明する。
LED電流をLEDに流すようにするためにハイレベルのPWM減光信号Sがインバータ13を介してNMOSトランジスタTr6のゲートに入力されるとNMOSトランジスタTr6がオフ動作し、ハイレベルのPWM減光信号SがNMOSトランジスタTr7のゲートに入力されるとNMOSトランジスタTr7がオン動作する。このときの制御部14の動作は上記した第1の実施の形態における制御部3の動作と何ら変わりはない。尚、この状態は図5(b)のLED電流をLEDに流す期間中継続する。
LED電流をLEDに流さないようにするためにローレベルのPWM減光信号Sがインバータ13を介してNMOSトランジスタTr6のゲートに入力されるとNMOSトランジスタTr6がオン動作し、ローレベルのPWM減光信号SがNMOSトランジスタTr7のゲートに入力されるとNMOSトランジスタTr7がオフ動作する。
即ち、LEDにLED電流を流さない期間(PWM減光信号がローレベルである時)に、NMOSトランジスタTr6は帰還抵抗R12を設定するスイッチ機能を有し、NMOSトランジスタTr7は誤差増幅器6におけるコンデンサC1と抵抗R1の帰還(フィードバック)を遮断するスイッチ機能を有している。
NMOSトランジスタTr6は、LEDにLED電流を流さない期間に誤差増幅器6の増幅率を小さくする。従って、誤差増幅器6の入力に多少の誤差を生じても出力の大きな変化を防ぐことができる。
NMOSトランジスタTr7は、LEDにLED電流を流さない期間に上記した帰還を遮断してコンデンサC1の位相補償の容量成分を開放することにより、誤差増幅器6の出力が変化したとしてもコンデンサC1の位相補償の容量成分への充放電を防ぐことができ、所望の調光を得るためのLED電流に復帰させるまでの時間を短くすることができる。従って、LED電流は図5(b)に示すように上下振動がなく発光のチラツキが生じない。
以下に、本発明の第3の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置について図6〜図9を参照して説明する。尚、本第3の実施の形態に係る点灯制御装置を構成する電流検出部4、駆動回路5及び誤差増幅器6の構成と動作については上記した第1の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
点灯制御装置20は、図6に示すように、出力側に平滑コンデンサC3を有しLED電流を供給するスイッチングレギュレータ2と、LED電流を検出する電流検出部4と、スイッチングレギュレータ2に駆動制御信号Sを送出する駆動回路5と、LED電流の電流値と所定の基準電圧とを比較しLED電流の電流値と前記基準電圧とが一致するようにスイッチンングレギュレータ2の出力をフィードバック制御する誤差増幅器6と、LED電流の電流検出信号Sを受けてLEDの点灯/消灯を判定する点灯検出部21とを備えて構成されている。
スイッチングレギュレータ2のハイ側出力には抵抗R12と第1のスイッチ部としてのNMOSトランジスタTr8が設けられ、第2のスイッチ部としてのNMOSトランジスタTr9が抵抗R12とNMOSトランジスタTr8に並列に接続されている。NMOSトランジスタTr8のゲートにはOR回路23が接続されNMOSトランジスタTr9のゲートにはAND回路24が接続されている。OR回路23と点灯検出部21の間にはインバータ22が接続されている。OR回路23及びAND回路24の2入力の一方の入力にはPWM減光信号Sが入力される。尚、本第3の実施の形態ではスイッチングレギュレータ2は負極性出力であり、ロー側出力が負極性、ハイ側出力がGND電位としている。
ところで、図2に示す期間Bから期間Cへ移行した瞬間に所望の調光を得るためのLED電流をLEDに流すためには、平滑コンデンサC3の両端電圧は、期間Aにおける電圧となっていることが望ましい。ところが、上記した第1の実施の形態に係る点灯制御装置1では、平滑コンデンサC3の電荷がスイッチングレギュレータ2の動作が停止している期間BにLEDに流れてしまうおそれがあるので、期間Bから期間Cへ移行した瞬間にスイッチングレギュレータ2の出力電圧が低下してしまうおそれがある。
本第3の実施の形態に係る点灯制御装置20は期間Bから期間Cへ移行した瞬間にスイッチングレギュレータ2の出力電圧の低下を抑制することを目的としている。
以下に本第3の実施の形態に係る点灯制御装置20の動作について説明する。図7は第1のスイッチ部としてのNMOSトランジスタTr8のゲート駆動信号を示した図であり、図8は第2のスイッチ部としてのNMOSトランジスタTr9のゲート駆動信号を示した図である。
LEDの消灯時には、点灯検出部21はLEDが消灯であると判定しローレベルの点灯判定信号を送出する。従って、OR回路23の一方の入力にはハイレベルの点灯判定信号が入力され、AND回路24の一方の入力にはローレベルの点灯判定信号が入力される。OR回路23及びAND回路24の他方の入力にはそれぞれローレベルのPWM減光信号Sが入力される。
OR回路23はNMOSトランジスタTr8のゲートにハイレベル信号を送出し、NMOSトランジスタTr8がオン動作する(図7参照)。AND回路24はNMOSトランジスタTr9のゲートにローレベル信号を送出し、NMOSトランジスタTr9がオフ動作する(図8参照)。
その後、点灯検出されPWM減光信号Sが送出されPWM減光が開始され、PWM減光信号Sがローレベルである時(図7、図8のPWM減光の点灯時におけるローレベル時)に、点灯検出部21はLEDが点灯であると判定しハイレベルの点灯判定信号を送出する。OR回路23の一方の入力にはローレベルの点灯判定信号が入力され、AND回路24の一方の入力にはハイレベルの点灯判定信号が入力される。OR回路23及びAND回路24の他方の入力にはそれぞれローレベルのPWM減光信号Sが入力される。
OR回路23はNMOSトランジスタTr8のゲートにローレベル信号を送出し、NMOSトランジスタTr8がオフ動作する。AND回路24はNMOSトランジスタTr9のゲートにローレベル信号を送出し、NMOSトランジスタTr9がオフ動作する。
従って、PWM減光信号Sがローレベルである時、即ち、LED電流をLEDに流さない期間においてスイッチングレギュレータ2とLEDの間が遮断されるので平滑コンデンサC3の放電を防止することができる。
ところで、通常点灯(全点灯)時に点灯制御装置20又はLEDにおける接触不良が発生した場合には、一旦LEDへの配線が遮断され、スイッチングレギュレータ2が動作し続けているので平滑コンデンサC3の両端電圧が上昇する。その後、接触不良が回復しLEDへの配線が繋がると、電圧上昇した平滑コンデンサC3の電荷が一気にLEDへ流れ込むため、LEDが故障するおそれが生じる。
本第3の実施の形態に係る点灯制御装置20の他の目的は、上記した接触不良が発生した場合に大電流をLEDに流さないようにすることである。
以下に、上記した接触不良が発生した場合における点灯制御装置20の動作について説明する。
接触不良が発生してLEDへの配線が遮断した場合には、点灯検出部21はLEDが消灯であると判定しローレベルの点灯判定信号を送出する。従って、OR回路23の一方の入力にはハイレベルの点灯判定信号が入力され、AND回路24の一方の入力にはローレベルの点灯判定信号が入力される。OR回路23及びAND回路24の他方の入力にはそれぞれローレベルのPWM減光信号Sが入力される。
OR回路23はNMOSトランジスタTr8のゲートにハイレベル信号を送出し、NMOSトランジスタTr8がオン動作する(図7参照)。AND回路24はNMOSトランジスタTr9のゲートにローレベル信号を送出し、NMOSトランジスタTr9がオフ動作する(図8参照)。
接触不良が回復しLEDへの配線が繋がった場合(図7、図8の全点灯時)には、NMOSトランジスタTr8はオン動作しており電圧上昇した平滑コンデンサC3の電荷は抵抗R12に流れ込みLEDに流れる電流が抑制されるので、LEDの故障を防止し安全性の向上を図ることができる。
さらに、NMOSトランジスタTr9のオン動作を遅くなるようにしておけば、余分な電荷がより多く抵抗R12で消費され、確実にLEDの故障を防止することができる。
以下に、LED電流の上下振動を抑制すると同時に発光のチラツキを抑制する方法について図9を参照して説明する。図9は、PWM減光中におけるLED電流とスイッチングレギュレータ2のスイッチ素子のゲート信号の波形を示した図である。
例えば、1キロヘルツ(kHz)の周波数でデューティ比5%の減光をする場合、PWM減光信号Sの1周期でLED電流を流す期間は50マイクロ秒(μs)になる。図9の例では、PWM減光信号Sの1周期の間にスイッチングレギュレータ2のスイッチ素子がオンオフ動作する回数はおよそ9回である。図9に示すように、スイッチングレギュレータ2が駆動を開始する時の状態(点線丸印)が、LED電流の値(上下振動)に大きく影響していることがわかる。
ゲート信号の波形は、スイッチングレギュレータ2の駆動の開始と同期してローレベルからハイレベルに変化しており、前記スイッチ素子がオン動作する。従って、スイッチングレギュレータ2の駆動と停止の動作を前記スイッチ素子がオン動作するタイミングから開始することにより、LED電流の上下振動を抑制することができる。尚、ゲート信号の操作はPWM減光信号Sの立ち上がりエッジを利用して行うが、これに限定されることはなく他の方法でゲート信号を操作してもよい。
以下に、本発明の第4の実施の形態について図10及び図11を参照して説明する。
一般にLEDを減光する場合には、高速(数百ヘルツ(Hz)〜数キロヘルツ(kHz))で点滅させて平均電流を低下させるPWM減光法が知られている。このPWM減光信号の生成は、周波数やデューティを設定できるようにする場合、ノコギリ波や三角波と所定の基準電圧とを比較することで行われる。ここで、電流供給時間を短くするために、例えば、デューティを5%程度の小さい値に設定すると、実際には、デューティが4%〜6%の間で変動してしまうとする。この6%は4%の1.5倍にあたり、変動比が大きくなってしまう。このようにデューティを小さい値に設定した場合には変動比が大きくなってしまうため発光のチラツキが生じてしまう。
本第4の実施の形態では、点灯制御装置1に後述するPWM減光信号生成回路30を設けることによってデューティを小さい値に設定した場合でも発光のチラツキを抑制することができる。以下に、PWM減光信号生成回路30について説明する。
図10は、点灯制御装置に含まれるPWM減光信号Sを生成するPWM減光信号生成回路30の構成を示した図である。
PWM減光信号生成回路30は、コンデンサC4と、抵抗R20〜R33と、ノードN1、N2、N4、N5と、設定ノードN3と、PNPトランジスタTr10、Tr11と、PMOSトランジスタTr12と、NMOSトランジスタTr13、Tr16と、NPNトランジスタTr14、Tr15と、コンパレータ31と、インバータ32とを備えて構成されている。尚、ノードN2のノード電圧は電源電圧Vccになるように設定されている。
コンデンサC4と抵抗R20は三角波Skを発生させる三角波発生回路を構成する。
コンパレータ31の反転入力は抵抗R32を介してNMOSトランジスタTr16のドレインに接続されている。コンパレータ31の非反転入力はノードN1を介してコンデンサC4及び抵抗R20に接続されると共にPNPトランジスタTr11及びNPNトランジスタTr15のコレクタに接続されている。コンパレータ31の出力はNMOSトランジスタTr16のゲートに接続されている。
PNPトランジスタTr10のソースはノードN2を介してノードN4に接続され、ドレインはPMOSトランジスタTr12のソースに接続され、ゲートはPNPトランジスタTr11のゲートに接続されている。
PMOSトランジスタTr12のドレインは設定ノードN3を介してノードN4に接続されている。ノードN4には減光設定信号Sdが入力される。
NMOSトランジスタTr13のドレインは設定ノードN3を介してノードN2に接続され、ソースはNPNトランジスタTr14のコレクタとゲート及びNPNトランジスタTr15のゲートに接続されている。
NPNトランジスタTr14のエミッタ及びNPNトランジスタTr15のエミッタはそれぞれ抵抗R29及び抵抗R30を介してノードN5に接続されている。
以下に、PWM減光信号生成回路30の動作について説明する。尚、図10のK1、K2はそれぞれ三角波Skの充電電流S1、S2の電流経路であり、K3、K4はそれぞれ三角波Skの放電電流S3、S4の電流経路である。
矩形波Stは、コンデンサC4の充放電動作で生成された三角波Skを後述する充放電時間の調整を行うと共にコンパレータ31の2つの基準電圧の間の往復動作を行わせることによって生成される(図11参照)。これら2つの基準電圧は、コンパレータ31の出力側に接続されたNMOSトランジスタTr16のオンオフ動作によって切替えられる。
充電時にはNMOSトランジスタTr16をオフ動作させて基準電圧は高い方(図11の第2の基準電圧)が選択される。図11の例では、充電電流(A)が流れ第2の基準電圧を超えると放電に切り替わる。充電時にはコンパレータ31の出力はローレベルとなる。
放電時にはNMOSトランジスタTr16をオン動作させて基準電圧は低い方(図11の第1の基準電圧)が選択される。図11の例では、放電電流(B)が流れ第1の基準電圧を下回ると充電に切り替わる。放電時にはコンパレータ31の出力はハイレベルとなる。その後インバータ32及びOR回路等(図示せず)を介して図11に示すようなPWM減光信号Sが生成される。
ところで、デューティ50%のPWM減光信号Sを生成するのに必要な三角波を形成する充電電流と放電電流において、充電電流の立ち上がりから放電電流に切り替わるまでの時間及びその時間における速度(充電速度)と放電電流の立ち下がりから充電電流に切り替わるまでの時間及びその時間における速度(放電速度)は同じである。従って、例えば、デューティ5%のPWM減光信号を生成する場合には、図11に示すように、充電電流の充電速度を放電速度よりも速く設定する必要がある。
充電電流の充電速度及び放電電流の放電速度は抵抗R25、R26の抵抗分圧比により設定される。PWM減光信号Sの周波数は抵抗R25、R26の抵抗値により設定される。即ち、充電電流の充電速度、放電電流の放電速度及びPWM減光信号Sの周波数は設定ノードN3のみで設定できる。
従って、抵抗R25の値を抵抗R26の値よりもかなり大きく設定すれば充電電流の充電速度を放電速度よりも速くすることができるので、図11に示すようなPWM減光信号Sを生成するのに必要な三角波Skを形成することができる。
上記したように、本第4の実施の形態によれば、設定ノードN3に抵抗R25及びR26の抵抗分圧を接続することにより、充放電電流の速度設定が可能となるので、デューティ0%〜100%まで自由に設定することができる。
また、充電電流の充電速度を放電速度よりも速い三角波Skを生成することにより、該三角波に基づくPWM減光信号Sのデューティを小さい値に設定した場合でも、デューティの変動が少ないため発光のチラツキを抑制することができる。
以下に、本発明の第5の実施の形態について図12を参照して説明する。本発明の第5の実施の形態は、ノードN3と抵抗R25及び抵抗R26の抵抗分圧点との間に抵抗R40が直列に接続されると共に、抵抗R25にコンデンサC5が並列に接続され、ノードN4にNPNトランジスタTr17が接続されている点に特徴がある。従って、それ以外の点については上記した第4の実施の形態と同様であるので説明は省略する。
減光設定信号SdによってNPNトランジスタTr17をオフ動作させると、上記した充電動作は行われずに放電動作のみが行われる。これによりコンパレータ31の出力はローレベルとなりPWM減光信号Sはハイレベルに固定され、LEDが全点灯の設定となる。
減光設定信号SdによってNPNトランジスタTr17をオン動作させると、コンデンサC5は充電されていない状態となるためコンデンサC4への充電は行われない。その後、コンデンサC5は抵抗R26、R40を介して充電され、抵抗R25及び抵抗R26の抵抗分圧は電源電圧Vccから徐々に低下しコンデンサC4への充電が開始される。続いて、PWM減光信号Sのデューティは100%から徐々に抵抗R25と抵抗R26の抵抗比で設定されるデューティに低下する。
減光設定信号SdによってNPNトランジスタTr17をオフ動作させると、上記した動作と逆の動作となり、PWM減光信号Sのデューティは設定デューティからデューティ100%まで徐々に上昇し最終的にLEDの全点灯の状態へ変化する。
尚、ノードN4をグラウンド(GND)に接続し、抵抗R25とノードN2(Vcc)との間にPNPトランジスタ(図示せず)を接続し、追加したコンデンサC5を抵抗R26と並列に接続し、PWM減光信号Sの位相を反転させても、上記と同様の動作が行われる。
上記したように、本第5の実施の形態によれば、PWM減光の開始/停止の制御や、全点灯からPWM減光への移行時に又はPWM減光から全点灯への移行時に徐々にLEDの発光量を変化させることが可能となるので、車両の運転時における安全性の向上を図ることができる。
上記した各実施の形態は、本発明を好適に実施した形態の一例に過ぎず、本発明は、その主旨を逸脱しない限り、種々変形して実施することが可能なものである。
本発明の第1の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置の構成を示した図である。 PWM減光信号SとコンデンサC2における充放電の関係を示した図である。 制御部の構成を示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置の制御部の構成を示した図である。 (a)は第1の実施の形態において誤差増幅器にLED検出電圧が入力された場合におけるLED電流と誤差増幅器の出力の状態を示した図であり、(b)は第2の実施の形態において誤差増幅器にLED検出電圧が入力された場合におけるLED電流と誤差増幅器の出力の状態を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置の構成を示した図である。 NMOSトランジスタTr8のゲート駆動信号を示した図である。 NMOSトランジスタTr9のゲート駆動信号を示した図である。 PWM減光中におけるLED電流とスイッチングレギュレータのスイッチ素子のゲート信号の波形を示した図である。 点灯制御装置に含まれるPWM減光信号Sを生成するPWM減光信号生成回路の一構成例を示した図である。 三角波St及び該三角波Stに対応するPWM減光信号Sの波形を示した図である。 点灯制御装置に含まれるPWM減光信号Sを生成するPWM減光信号生成回路の他の構成例を示した図である。
1…点灯制御装置、2…スイッチングレギュレータ、3…制御部、4…電流検出部、6…誤差増幅器

Claims (5)

  1. 半導体光源へ駆動電流を供給するスイッチ素子を有するスイッチングレギュレータと、前記スイッチ素子がオンオフ動作を複数回繰り返す駆動期間に前記駆動電流を検出して電流検出値を送出する電流検出部を備えると共に調光制御信号を受けて前記スイッチングレギュレータの駆動と停止の動作を高速で繰り返し行わせることにより前記駆動電流の平均電流を低減させるように前記半導体光源の調光を制御する制御手段とを備えた車両用灯具の点灯制御装置において、
    前記電流検出部は、前記駆動期間に検出された電流検出値を前記駆動期間経過後の停止期間において保持する電流保持部を有する
    ことを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記電流検出値としての電圧値と所定の基準電圧とを比較し、前記電流検出値としての電圧値と前記基準電圧とが一致するように前記スイッチンングレギュレータの出力をフィードバック制御する誤差増幅器を有し、
    前記誤差増幅器の入力と出力との間に並列に接続されたコンデンサと抵抗が設けられ、
    前記停止期間に前記コンデンサの容量成分が前記誤差増幅器の入力と出力の間で開放される
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
  3. 前記半導体光源と前記スイッチングレギュレータとの間に、前記半導体光源と前記スイッチングレギュレータを導通/遮断する第1のスイッチ部を備え、
    前記制御手段は前記停止期間に前記第1のスイッチ部をオフ動作させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記電流検出部によって検出された前記駆動電流の値に基づいて前記半導体光源が点灯しているか否かを判定して点灯検出信号を送出する点灯検出部を有し、
    前記第1のスイッチ部と直列に接続された抵抗と、
    前記第1のスイッチ部及び前記抵抗に並列に接続された第2のスイッチ部とを備え、
    前記第1のスイッチ部及び前記第2のスイッチ部は、前記点灯検出信号及び前記調光制御信号に基づいてオンオフ動作する
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
  5. 前記スイッチングレギュレータの駆動と停止の動作が前記スイッチ素子をオン動作させるタイミングから開始される
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
JP2009009587A 2009-01-20 2009-01-20 車両用灯具の点灯制御装置 Expired - Fee Related JP5457684B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009009587A JP5457684B2 (ja) 2009-01-20 2009-01-20 車両用灯具の点灯制御装置
US12/645,729 US8339046B2 (en) 2009-01-20 2009-12-23 Lighting control device of lighting device for vehicle
CN2010100045856A CN101784147B (zh) 2009-01-20 2010-01-19 车辆用灯具的亮灯控制装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009009587A JP5457684B2 (ja) 2009-01-20 2009-01-20 車両用灯具の点灯制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010170704A JP2010170704A (ja) 2010-08-05
JP5457684B2 true JP5457684B2 (ja) 2014-04-02

Family

ID=42336390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009009587A Expired - Fee Related JP5457684B2 (ja) 2009-01-20 2009-01-20 車両用灯具の点灯制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8339046B2 (ja)
JP (1) JP5457684B2 (ja)
CN (1) CN101784147B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2693844C1 (ru) * 2018-09-04 2019-07-05 Акционерное общество "Научно-Производственный Комплекс "Альфа-М" Способ управления уровнем светоотдачи светодиодов и устройство для его осуществления

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5736772B2 (ja) * 2010-12-27 2015-06-17 サンケン電気株式会社 定電流電源装置
JP5714976B2 (ja) 2011-05-12 2015-05-07 株式会社小糸製作所 半導体光源点灯回路
JP5872833B2 (ja) 2011-10-06 2016-03-01 株式会社小糸製作所 半導体光源点灯回路
JP2013203273A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具
JP6009205B2 (ja) 2012-04-20 2016-10-19 株式会社小糸製作所 半導体光源点灯回路
JP2013258003A (ja) 2012-06-12 2013-12-26 Koito Mfg Co Ltd 半導体光源制御装置
US8922051B2 (en) * 2013-03-15 2014-12-30 Truck-Lite Co., Llc Current control module for a vehicle
CN103342108B (zh) * 2013-07-22 2015-11-25 奇瑞汽车股份有限公司 一种车灯驱动电路
KR101647372B1 (ko) * 2013-10-31 2016-08-10 주식회사 솔루엠 발광 다이오드 구동 장치
DE102015017153B3 (de) * 2014-09-16 2023-10-26 Koito Manufacturing Co., Ltd. Beleuchtungsschaltkreis und Fahrzeugleuchte, die einen solchen aufweist
CN105517268B (zh) * 2014-09-25 2018-01-30 玖明智控科技(深圳)有限公司 一种母线电流控制电路、恒流驱动控制器及led光源
KR101618544B1 (ko) * 2015-10-21 2016-05-10 (주)유양디앤유 플리커리스 led 드라이버 장치
JP6766071B2 (ja) 2015-12-21 2020-10-07 株式会社小糸製作所 車両用画像取得装置およびそれを備えた車両
CN108431630A (zh) 2015-12-21 2018-08-21 株式会社小糸制作所 车辆用图像获取装置、控制装置、包括了车辆用图像获取装置或控制装置的车辆和车辆用图像获取方法
WO2017110413A1 (ja) 2015-12-21 2017-06-29 株式会社小糸製作所 車両用画像取得装置、制御装置、車両用画像取得装置または制御装置を備えた車両および車両用画像取得方法
WO2017110418A1 (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社小糸製作所 車両用画像取得装置、制御装置、車両用画像取得装置または制御装置を備えた車両および車両用画像取得方法
JP6867228B2 (ja) * 2017-05-24 2021-04-28 株式会社小糸製作所 発光駆動装置、車両用灯具
EP3627970B1 (en) * 2018-09-24 2021-05-05 Valeo Iluminacion Detector device and automotive lighting device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7071762B2 (en) * 2001-01-31 2006-07-04 Koninklijke Philips Electronics N.V. Supply assembly for a led lighting module
US7649325B2 (en) * 2006-04-03 2010-01-19 Allegro Microsystems, Inc. Methods and apparatus for switching regulator control
WO2008068682A1 (en) * 2006-12-04 2008-06-12 Nxp B.V. Electronic device for driving light emitting diodes
JP5334372B2 (ja) * 2007-02-15 2013-11-06 株式会社小糸製作所 発光装置
JP4076572B1 (ja) * 2007-06-06 2008-04-16 株式会社パワーシステム 突入電流対応非絶縁型昇圧回路
US7919928B2 (en) * 2008-05-05 2011-04-05 Micrel, Inc. Boost LED driver not using output capacitor and blocking diode

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2693844C1 (ru) * 2018-09-04 2019-07-05 Акционерное общество "Научно-Производственный Комплекс "Альфа-М" Способ управления уровнем светоотдачи светодиодов и устройство для его осуществления

Also Published As

Publication number Publication date
US8339046B2 (en) 2012-12-25
US20100181914A1 (en) 2010-07-22
CN101784147B (zh) 2013-01-23
JP2010170704A (ja) 2010-08-05
CN101784147A (zh) 2010-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5457684B2 (ja) 車両用灯具の点灯制御装置
US8970136B2 (en) Semiconductor light source lighting circuit and vehicular lamp
JP5301976B2 (ja) 車両用灯具の制御装置
JP2004147435A (ja) 駆動回路
JP2007258671A (ja) 発光ダイオードの駆動回路
JP2010283616A (ja) 照明光通信装置
JP2007234414A (ja) 照明用電源装置、及び照明器具
WO2005096480A1 (ja) 電源装置および表示装置
JP6591814B2 (ja) 点灯回路およびそれを用いた車両用灯具
US7368885B2 (en) Lighting controller for lighting device for vehicle
JP2015156335A (ja) Led点灯装置
JP5396075B2 (ja) 車両用灯具の制御装置
JP6487809B2 (ja) 発光素子駆動装置
JP2006073352A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP2006086063A (ja) 車両用灯具の点灯制御回路
JP4971254B2 (ja) Led点灯装置
JP2010198860A (ja) 放電灯点灯回路
JP4708004B2 (ja) Led点灯装置
JP2012204301A (ja) 点灯制御回路、及び、表示装置
JP5054236B1 (ja) Led点灯装置
JP2014157785A (ja) 駆動回路、車輌用灯具
JP5214047B1 (ja) Led点灯装置
JP5460065B2 (ja) 放電灯点灯回路
JP2010211949A (ja) 放電灯点灯回路
JP2011009366A (ja) ドライバ回路及び制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees