JP5436762B2 - 診療情報入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、患者の診療情報を記録する診療支援装置あるいは電子カルテ装置に係り、特に主訴や症状などの文章で入力することが多い診療データを簡単に入力できるようにした装置及び方法に関する。
医療機関において、患者に対する治療内容等を記録する診療支援装置いわゆる電子カルテ装置が普及しつつある。この診療支援装置では、医師が患者を診療した際に診立てた患者の傷病名や患者の主訴や医師の所見、経過等のデータ、及び患者に実施した処置、処方、検査等の治療内容を表す診療データを記録する。従来の診療支援装置では、傷病名を入力するための病名入力業務と、処置、処方等を入力するための処方等入力業務、及び主訴、所見、経過データを入力するための経過等入力業務が通常用意されている。
図11は診療支援装置において診療データを表示するカルテ2号紙画面80の一例である。紙のカルテでカルテ2号紙と呼ばれる診療行為を日々記録する用紙があり、それに似せて画面を構成している。画面右側は処置や処方、検査等の患者に実施した診療行為を入力し表示する処方等表示領域83である。左側は病名、主訴、所見等を入力し表示する経過等表示領域82である。診療データは通常、患者が来院して診療した診療日単位に記録するので、過去のデータは画面左の診療日リスト81から指定して表示させる。
カルテは後で参照したときに何が記載されているか容易に分るように記載する必要がある。また、他人が見ることを前提に記載するのがよい。これは手書きのカルテでも電子カルテでも同じである。そこで、診療支援装置においては、入力した診療データがそれぞれ何のデータか分るように記録しておき、それを呼び出して表示するときもそれが何のデータか分るようにラベルを付けて表示している。例えば、体温のデータを記録するときは、「体温」のラベルと、「37.6」等の実測値と、単位「℃」とをひとまとめにして記録する。但し、医師が「体温」や「℃」などをいちいち入れるのは面倒なので、従来は、診療データの入力に際して、体温入力用や血圧入力用といった項目別にテンプレートと呼ぶ定型の入力枠を用意しておいて、そこに実測値だけを入力すればよいようにしていた。例えば、特許文献1を参照。
図7は経過等データを入力する画面の一例である。カルテ2号紙画面80においてユーザの指示に応じて経過等入力業務が起動して表示する経過等入力画面40である。本図は医師が主訴現病歴と、既往歴と、体温及び脈拍のデータを入力するために、それぞれの項目別に用意されたテンプレートをさらに呼び出して表示させた状態である。
テンプレートは、体温や脈拍のように数値データを入力するものと、主訴・現病歴等のように文章で入力するものがある。長い文章をその都度入力することを避けるために、あるいはマウス装置やタッチペン等のポインティングデバイスだけで入力処理ができるように、入力する頻度が高い文章を定型文や語句として予め登録しておき、それを選択して入力する方法が取られていた。そして、それら定型文や語句は、図に示すように主訴・現病歴に係るものや基礎的診療情報に係るもの、初診時特有情報等々、幾つかのカテゴリに分けてそれぞれフォルダを分けて格納されている。そこで、画面左側の「定型文・語句」と表示されたツリービューにおいて、その左側のフォルダのうち例えば主訴・現病歴フォルダを開き、右側にリスト表示される定型文を選択することで、画面右側のテンプレートにその定型文を入力するものである。その後、OKボタンを押して診療データを登録する。これにより、ここで入力したデータがカルテ2号紙画面80に反映されて表示される。尚、本明細書において、語句とは単語あるいは比較的短い文章を指し、定型文とは比較的長い文章を指すが、以下の説明では「定型文」と表記したとき定型文と語句の両者を含むものとする。
特開2000−181972
このように従来は、定型文を呼び出すためには、それが格納されているフォルダを開き、次にリストされた多数の定型文の中から所望の定型文を選択していた。しかし、定型文は数十から場合によっては数百個もあるので、一度に表示しきれない場合はスクロールさせる必要があり、探すのに手間がかかっていた。また、後で探し易いようにと定型文の属性に応じてフォルダを階層に分けて格納した場合、逆に階層を辿ってフォルダを開いていく必要があった。そして、開いたフォルダの中に所望の定型文が見つからないときもあり、そのときはフォルダを開きなおして再度探す必要があり、面倒であった。
本発明は、入力手段と表示手段と記憶手段とを備え、患者の診療情報を入力し登録する診療情報入力装置であって、患者の診療情報を保持し前記記憶手段に記憶されている診療情報記憶手段と、診療情報を項目別に入力するための入力枠であるテンプレートの情報を
保持し前記記憶手段に記憶されているテンプレート情報記憶手段と、少なくとも定型文データと定型文コードとより成る定型文に係る情報を保持し前記記憶手段に記憶されている定型文情報記憶手段と、少なくともユーザが任意に設定する定型文データとその定型文データを呼び出すためにユーザが任意に設定する定型文コードとを前記定型文情報記憶手段に登録する登録手段と、前記テンプレートを表示する表示領域を有する診療情報入力画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、前記入力枠に定型文コードを入力するコード入力手段と、定型文コードの入力に応じて前記定型文情報記憶手段を検索して定型文情報を読み出す検索手段とを備え、前記表示制御手段はさらに、前記検索手段が読み出した定型文情報に基づいて該定型文コードが入力された前記入力枠に該定型文コードを消去したうえで該当する定型文を表示制御するものであり、さらに、前記表示した定型文を指示に応じて前記診療情報記憶手段に記憶制御する記憶制御手段とを備え、上記課題を解決するものである。
本発明の診療情報入力装置によれば、定型文のコードを入力枠に入力することで呼び出したい定型文を直接呼び出して表示させることができる。そのため、頻繁に使用する定型文には覚えやすく使いやすいコードを付けておけば、さらに簡単に呼び出すことができる。そして、従来のようにマウスを使ってカテゴリ別に分かれたフォルダを開き、その中の定型文群から所望のものを探して指定する場合のように、どのカテゴリに属するか考えたり、カテゴリフォルダを間違えて開きなおしたりといった手間や、たくさんの定型文のなかから所望の1つを探す手間がなくなるものである。
本発明の実施の形態における診療情報入力装置10のブロック構成を図1に示す。図において4はLCD等で構成した情報表示手段としての表示装置、5はデータ入力手段としてのキーボード、6はマウス等のポインティングデバイス、1は制御手段としてのCPU2と、ROM及びRAM等のメモリ3とを備えた制御装置、7はハードディスク装置等の記憶手段で構成したファイル装置である。このファイル装置7には、カテゴリファイル11と、テンプレートファイル12と、定型文ファイル13と、マスタファイル14と、患者ファイル15と、診療情報ファイル16とを記憶している。
ファイル装置は定型文情報記憶手段、診療情報記憶手段として機能する。制御装置1は、キーボード5やポインティングデバイス6からの入力を受け付ける機能、表示装置4の表示を制御する機能、装置10全体を制御する機能を有する。キーボード5とポインティングデバイス6は以下の説明において入力手段として機能する。診療情報入力装置10はパーソナルコンピュータ等の一般のコンピュータを基本ハードウェアとすることもできる。そして、本装置に特有の機能を奏するプログラムを予めROMあるいはファイル装置7にインストールしておいてもよいし、CD−ROM等の記憶媒体に格納して供給してもよい。あるいはネットワークを介してダウンロード可能にしてもよい。制御装置1が同プログラムを導入して実行することで本装置に特有の機能を発揮する。
図7は本実施形態における診療データを入力するための経過等入力画面40の表示例である。本画面は医師が主訴現病歴と、既往歴と、体温及び脈拍のデータを入力するために、それぞれのテンプレートをさらに呼び出して表示させた状態である。41がカテゴリ別に格納された定型文を選択するための従来方式のツリービュー、42がテンプレートを表示するテンプレート表示領域である。
図1に戻って、ファイル装置7に記憶されたカテゴリファイル11は、定型文を格納するフォルダを定義するファイルである。本実施形態では定型文を幾つかのカテゴリに分け、カテゴリ毎にフォルダを設けて定型文を格納している。このカテゴリ即ちフォルダはユーザが任意に設定できるようにしている。カテゴリファイル11は図2に示すように、カテゴリID、カテゴリ名称、プライベート情報等のレコードから成っている。このうち、「カテゴリID」はカテゴリ毎に装置が付けた固有のIDである。「カテゴリ名称」は図7に示したツリービュー41の左側に表示するフォルダの名称であり、ユーザが任意に設定する。具体的には、「主訴・現病歴」や「基礎的診療情報」、「所見」等である。テンプレートファイル12は、診療情報を項目別に入力するための入力枠となる、個々のテンプレートに係る情報を記憶するファイルである。
定型文ファイル13は、個々の定型文を定義するファイルであり、そのレコード構成を図3に示す。「カテゴリID」は図2に示したカテゴリIDのコピーであり、その定型文がどのカテゴリに属しているかを表している。つまり、この定型文がどのフォルダに格納されるかを定義する。「定型文名」はツリービュー41の右側に表示するその定型文の名称いわゆるタイトルであり、ユーザが任意に設定できる。表示領域が狭いので定型文そのものではなく、このタイトルを表示するようにしている。
「定型文コード」は本願に特有のものであり、それぞれの定型文を直接呼び出す際にテンプレートの枠内にユーザが入力するコードである。そして、「定型文データ」は入力したい定型文そのもの、即ち、登録した定型文や語句のデータであり、文字や数字で構成したテキストデータである。
マスタファイル14は、この医療機関で使う可能性がある全傷病名と、カルテに記録する項目である処置や検査等の診療行為、薬剤や処方、そして、主訴、所見、バイタル等の項目を、それぞれの名称と固有コードとともに予め登録したファイルである。患者ファイル15は、患者の氏名や住所、保険に関する情報等の患者固有の情報を記憶するファイルである。診療情報ファイル16は、患者に実施した処置や処方、検査さらに患者の病名等の診療に係る情報を患者別に記憶するファイルである。患者ファイル15と診療情報ファイル16とは固有の患者IDにより関連付けられている。
次に、本実施形態の動作について説明する。ユーザは定型文コードで直接呼び出したい定型文を予め登録しておく。そこで、ツリービューにおいて適当なフォルダ即ちカテゴリを選択し、定型文の新規登録を指示する。図6は、この指示に応じて制御装置1が表示装置4に表示制御する、新たな定型文をユーザが作成するための定型文作成画面60の表示例である。ここで、定型文名61はツリービュー41でカテゴリ別のフォルダを開いたとき、その右側にリスト表示される定型文の名称であり、ユーザが任意の文字列を入力して設定する。次の定型文62は定型文のデータそのものを入力する枠であり、英数字、かな漢字、全角、半角を問わずあらゆるテキストデータが使用可能である。そして、定型文コード63は、その定型文をツリービュー41経由ではなく、ユーザがそのコードを使って直接呼び出すときに使用するコードである。本実施形態では半角のカタカナ及び数字が使用でき、ユーザが任意に設定できるが、上述した定型文名61とは違い、定型文コード相互でユニークでなければならない。図示の例では半角カナで「ノド2」が指定されている。他の定型文のコードと衝突しなければユーザは自由にコードを設定できるので、覚えやすい使いやすいコードを設定すればよい。
以上のように設定した定型文名61乃至定型文コード63までの設定データを、ユーザがOKボタンを指示したことに応じて、制御装置1はそれぞれ定型文ファイル13の定型文名、定型文及び定型文コードの各レコードに記憶制御する。図4に定型文コードと対応する定型文の具体的な登録内容の一例を示す。
以上のように作成し登録した定型文をユーザが呼び出して利用する手順を図5のフローチャート及び図7乃至図10の表示例を参照して説明する。
ユーザが例えば患者の経過等データを入力するために図11に示すカルテ2号紙画面80から経過等データの入力開始の指示をすると、それに応じて制御装置1は、図7に示す経過等入力画面40を表示装置に表示制御する。また、テンプレートファイル12の情報に基づいてここでは主訴現病歴のテンプレート43と、既往歴のテンプレート44と、体温45と脈拍46のテンプレートを表示制御している。
そこで、ユーザは入力対象とするテンプレートにフォーカスを移し、所望の定型文を呼び出す定型文コードをキーボード5から入力する。その際、複数種類の定型文を一度に呼び出すときは、それぞれの定型文コードを区切り記号でつないで入力する。また、同じ定型文を2個、3個と複数繰り返して表示させたいときは、その定型文コードの後ろに繰り返しの回数を指定する繰返し記号を付けて入力する。本実施形態では区切り記号は半角又は全角の空白文字である。また、繰返し記号は、繰返しの回数を示す数字と、コードとの境を示す分離記号のアスタリスクの組み合わせで構成し、後述する例では「*2」の部分である。但し、テンプレートの枠内はそのまま入力すると通常の文字列として扱われるので、それが定型文コードであることを表すためにコードの先頭と末尾に半角のシャープ記号「#」を付ける決まりになっている。
ここで、例えば、ユーザが入力したい定型文が主訴現病歴に係るものであるときは、先ず、主訴現病歴のテンプレートにフォーカスを映す。即ち主訴現病歴の入力枠にカーソルを表示させる。次に、所望の定型文コードを入力する。呼び出したい定型文のコードがそれぞれ「ノド2」、「シュソ1」であらかじめ定型文ファイル13に登録されているときは、例えば、入力枠には図8に示すように「#シュソ1 ノド1*2#」と半角カナ及び数字で入力する。そして、リターンキー(エンターキー)又はタブキーを押す。
これに応じて制御装置1は、入力枠に入力された一連の文字列をメモリ3に取り込み、それが通常の文字列として入力されたものなのか、それとも定型文コードか判別する(ステップS1)。文字列の前後にシャープ記号がついていれば定型文コードの入力なので、前後のシャープ記号を取り除いた後(同S2)、残りの文字列について、区切り記号を探して文字列を分割し(ステップS3)、分割した各文字列を配列に記憶し(同S4)、次に、配列に記憶した各文字列について、分離記号に基づいて定型文コードから繰返し記号を分離して切り取り(同S5)、その繰返し記号から数字を取り出して(同S6)、数字を数字用配列に記憶する(同S7)。つまり、ここまでの処理で入力枠に入力された文字列を個々の定型文コードに分割し、さらに、それぞれのコード末尾に付加された繰返し記号から個数指定の数字を分離するのである。
そして、配列に記憶した順に定型文コードを読み出し、その定型文コードに対応する定型文の情報を定型文ファイル13から検索して読み出し、入力枠内に表示していく(同S8)。このとき制御装置1は定型文情報を読み出す検索手段及び表示制御手段として機能する。また、その際、数字用配列に記憶した数だけその定型文を繰り返し表示する(同S9)。
このような手順を経て、図8に示した定型文コードの入力内容、即ち、「#シュソ1 ノド1*2#」の入力に応じて制御装置1が定型文を表示した画面を図9に示す。入力枠に指定した定型文コードの順番にそれらの定型文がつながった文章「悪寒がし、頭痛をともなう。今朝から喉が痛い。今朝から喉が痛い。」が表示されている。
そこで、ユーザは、通常通りにキーボードから入力した文字列と同様に、入力枠に呼び出した定型文を必要に応じて更に編集することができる。図10では、2個繰り返して表示させた「ノド1」の定型文の1つを、「今朝から喉が赤く腫れている。」と編集して利用した状態を示している。
このように定型文を入力し、編集し、また、その外の診療データを入力した後、右下のOKボタンを指示すると、これに応じて制御装置1は、入力されたデータを診療情報ファイル16に記憶制御するとともに、それらデータをカルテ2号紙画面80に反映させて表示するように表示制御する。即ち、このとき制御装置1は記憶制御手段及び表示制御手段として機能する。
このように本実施形態においては、呼び出したい定型文のコードを入力対象のテンプレートに直接入力して呼び出すことができるので、従来のようにマウスを使ってカテゴリ別に分かれたフォルダを開き、その中の定型文リストから所望のものを探して指定するよりも簡単に素早く呼び出して、表示させることができるようになる。
実施形態の診療情報入力装置の構成を示すブロック図である。 実施形態のカテゴリファイルのレコード構成を示す図である。 実施形態の定型文ファイルのレコード構成を示す図である。 定型文ファイルの具体的な登録例を示す図である。 実施形態の動作を示すフローチャートである。 実施形態の定型文作成画面の表示例を示す図である。 実施形態の経過等データ入力画面の表示例を示す図である。 実施形態における定型文コードの入力例を示す図である。 実施形態において呼び出した定型文の表示例を示す図である。 実施形態における定型文の編集例を示す図である。 カルテ2号紙画面の表示例を示す図である。
符号の説明
1 制御装置
4 表示装置
5 キーボード
6 ポインティングデバイス
7 ファイル装置
11 カテゴリファイル
12 テンプレートファイル
13 定型文ファイル
14 マスタファイル
15 患者ファイル
16 診療情報ファイル

Claims (2)

  1. 入力手段と表示手段と記憶手段とを備え、患者の診療情報を入力し登録する診療情報入力装置であって、
    患者の診療情報を保持し前記記憶手段に記憶されている診療情報記憶手段と、
    診療情報を項目別に入力するための入力枠であるテンプレートの情報を保持し前記記憶手段に記憶されているテンプレート情報記憶手段と、
    少なくとも定型文データと定型文コードとより成る定型文に係る情報を保持し前記記憶手段に記憶されている定型文情報記憶手段と、
    少なくともユーザが任意に設定する定型文データとその定型文データを呼び出すためにユーザが任意に設定する定型文コードとを前記定型文情報記憶手段に登録する登録手段と、
    前記テンプレートを表示する表示領域を有する診療情報入力画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記定型文情報記憶手段に記憶された定型文を前記診療情報入力画面にリスト表示するとともにユーザによる選択入力を受け付け、選択された定型文を前記入力枠に表示制御するリスト表示選択手段と、
    前記入力枠に定型文コードを入力するコード入力手段と、
    定型文コードの入力に応じて前記定型文情報記憶手段を検索して定型文情報を読み出す検索手段と、を備え、
    前記表示制御手段はさらに、前記検索手段が読み出した定型文情報に基づいて該定型文コードが入力された前記入力枠に該定型文コードを消去したうえで該当する定型文を表示制御するものであり、さらに、前記表示した定型文を指示に応じて前記診療情報記憶手段に記憶制御する記憶制御手段と、を備えた、
    診療情報入力装置。
  2. 請求項1に記載の診療情報入力装置において、
    前記コード入力手段は定型文コードに繰返しの回数を指定する繰返し記号を付加して入力することを許容し、その際、前記繰返し記号は繰返しの回数を示す数字と、数字と定型文コードとの境を示す分離記号との組み合わせで構成し、前記検索手段は入力枠に入力された定型文コードをコードと繰返し記号に分離し、分離したコードについて定型文情報を
    検索して読み出し、前記表示制御手段は前記検索手段が読み出した定型文情報に基づいて、前記分離した繰返し記号が指定する回数だけその定型文を繰り返し表示制御することを特徴とする診療情報入力装置。
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