JP2001290883A - 診療支援装置 - Google Patents

診療支援装置

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JP2001290883A
JP2001290883A JP2000104036A JP2000104036A JP2001290883A JP 2001290883 A JP2001290883 A JP 2001290883A JP 2000104036 A JP2000104036 A JP 2000104036A JP 2000104036 A JP2000104036 A JP 2000104036A JP 2001290883 A JP2001290883 A JP 2001290883A
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Toshiyuki Sakurai
俊之 櫻井
Masaaki Nii
誠明 仁井
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シェーマ図の表示/非表示を、適宜に、且
つ、速やかに切り換えられるようにする。また、シェー
マ図の非表示時でも、シェーマ図が有ることと、その内
容の概要を把握できるようにする。 【解決手段】 シェーマ図の表示モードでは(S54で
NO)、表示対象とされたシェーマ図が表示され(S5
5)、非表示モードでは(S54でYES)、表示対象
とされたシェーマ図の存在を示す記号とともに該シェー
マ図を記述する語句が表示される(S56〜S58)、
診療支援装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シェーマ図を含む
診療情報を再生して画面に表示する機能を備えた診療支
援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、診療情報を電子カルテに記録する
診療支援システムが実用化されつつある。電子カルテで
は、紙のカルテと同様に、シェーマ図と呼ばれる略図を
用いて患者の疾病部位が図示される。また、シェーマ図
内に疾病部位を説明する診療情報が文字情報として記入
されることもあり、そのようにして記入された文字情報
は、シェーマ図の一部として記録される。
【0003】電子カルテにシェーマ図と疾病部位等の説
明とを記録する場合は、各種のシェーマ原図が登録され
ているシェーマ原図ファイルから所望のシェーマ原図を
読み出して、予め診療情報入力画面内に設定した入力領
域に表示し、このシェーマ原図内に各種の説明文(語
句)を記入する。これにより、シェーマ原図と記入され
た説明文とが一体の画像情報となり、当該患者に対応付
けて診療情報ファイルに記録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電子カルテのカルテ2
号紙画面では、シェーマ図に大きな表示領域を占有され
る。このため、他の診療情報の表示領域が狭められてし
まい、診療情報の全体の概観が困難となる。初診〜本日
までの診療情報全体を見るためにはスクロールが必要で
あるが、シェーマ図は画像データあるためデータ量が大
きく、スクロールに手間取るという問題がある。かかる
不具合を避けるために、シェーマ図を画面表示しないよ
うにすると、詳細な診療情報を見ることができず、的確
な診療に支障が生ずる恐れがある。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みたものであり、
シェーマ図を適宜に、且つ、速やかに表示/非表示でき
るようにすることを目的とする。また、シェーマ図の非
表示時であっても、シェーマ図が有ることと、その概要
を把握できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シェ
ーマ図を含む診療情報を再生して画面に表示する機能を
備えた診療支援装置であって、シェーマ図と該シェーマ
図を記述する語句とを対応付けてシェーマ図毎に記憶す
るシェーマ図記憶手段と、シェーマ図の表示/非表示の
モードを設定するための入力手段と、シェーマ図の表示
モードでは表示対象とされたシェーマ図を表示し、非表
示モードでは表示対象とされたシェーマ図の存在を示す
記号とともに該シェーマ図を記述する語句を表示する表
示制御手段と、を有することを特徴とする診療支援装置
である。上記に於いて、表示対象のシェーマ図とは、例
えば、現在の患者(電子カルテが現在開かれている患
者)に関して、或る受診日(1又は2以上の受診日)に
記録されたシェーマ図である。つまり、表示対象のシェ
ーマ図は、一般には、患者と該患者の1又は2以上の受
診日を特定することによって決まる。請求項2の発明
は、請求項1に於いて、前記シェーマ図記憶手段は、或
るシェーマ図を記述する語句が複数個の場合は優先順位
を付して記憶し、前記表示制御手段は、表示対象とされ
たシェーマ図を記述する語句が複数個の場合、前記非表
示モードでは、優先順位の高い所定数個の語句を前記記
号とともに表示する、ことを特徴とする診療支援装置で
ある。上記に於いて、所定数個とは1又は2以上の或る
特定の数であり、例えば、本診療支援装置の動作環境設
定で予め決められているものとする。請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2に於いて、前記シェーマ図を
記述する語句は、シェーマ図を作成するための画像入力
領域内に記入された語句、及び/又は、前記画像入力領
域に関連付けられた文字入力領域から入力された語句で
ある、ことを特徴とする診療支援装置である。上記に於
いて、画像入力領域に記入された語句は画像と一体化さ
れてシェーマ図の一部になるが、本診療支援装置では、
この語句を文字情報としても記憶しておくことにより、
非表示モードでの語句の表示を可能としている。また、
画像入力領域に関連付けられた文字入力領域は、シェー
マ図内に記入するには妥当ではないが、該シェーマ図を
想起させるキーワード等を記録しておきたい場合を考慮
して設けられたものである。請求項4の発明は、請求項
1〜請求項3の何れかに於いて、前記表示制御手段は、
前記記号の何れかでカーソルが検出された場合は該カー
ソル位置の記号に対応するシェーマ図をポップアップ表
示する、ことを特徴とする診療支援装置である。なお、
各記号の位置を持つ手段と、カーソル位置を検出する手
段とは、当然に備えているものとする。請求項5の発明
は、請求項1〜請求項4の何れかに於いて、前記入力手
段は、前記記号の何れかでカーソルが検出されている状
態で所定の入力操作が行われた場合は、該カーソル位置
の記号に対応するシェーマ図のモードを表示モードに切
り換える、ことを特徴とする診療支援装置である。つま
り、表示/非表示のモードをシェーマ図毎に設定可能で
あり、前記記号がショートカットキーとして機能する診
療支援装置である。上記に於いて、所定の入力操作とし
ては、例えば、マウスの左ダブルクリック操作や、これ
と同等な操作がある。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態の診療支援装置
の構成を示すブロック図である。図示のように、診療支
援装置は、CPU20、キーボード11、マウス(又は
他の公知のポインティングディバイスでもよい)12、
ディスプレイ13、補助記憶装置(ハードディスク等)
30、主記憶装置(RAM等)40を有する。
【0008】CPU20は、不図示のROMや補助記憶
装置30内の不図示のシステムファイルのプログラムに
従ってシステムを起動した後、補助記憶装置30内の不
図示のアプリケーションファイルのプログラムに従って
処理を実行する。この処理により、診療支援装置全体の
制御機能、ディスプレイ13の表示制御機能、マウス1
2やキーボード11の入力機能、補助記憶装置30内の
診療情報に関するファイルの記録/再生機能等、コンピ
ュータベースの診療支援装置として必要な機能が実現さ
れる。また、請求項に記載の各手段の機能も実現され
る。この機能については、フローチャートに即して後に
説明する。
【0009】補助記憶装置30は、ここでは、ハードデ
ィスク装置である。ハードディスク内の診療情報に関す
るファイル内には、表示区分IDマスターテーブル、表
示データテーブル、シェーマIDテーブル、シェーマ関
連情報テーブル等が記録されている。なお、当然なが
ら、これら以外のデータも記録されているが、本発明に
直接的な関連は無いため説明は省略する。
【0010】表示区分IDマスターテーブルには、図2
(a)に示すように、表示区分IDに対応付けて、診療
情報の表示内容が文字情報であるか画像情報であるかを
示すデータ等が記録されている。
【0011】表示データテーブルには、図2(b)に示
すように、表示データIDに対応付けて、上記の表示区
分ID,表示データ(表示区分が『文字情報』の場
合),シェーマID,等が記録されている。なお、図2
(b)には、現在の患者の表示対象分のみを示す。例え
ば、最近の初診時から本日の診療時迄の範囲における診
療情報に含まれる表示データ(表示データID『n+
1』〜『n+N』の範囲)を、表示対象分とすることが
できる。シェーマID『NULL』は、シェーマ図が無
い場合である。
【0012】シェーマIDテーブルには、図3(a)に
示すように、上記のシェーマIDに対応付けてシェーマ
原図IDやシェーマ図データ等が記録されている。な
お、図3(a)には、図2(b)と同様に、現在の患者
の表示対象分のみを示す。
【0013】シェーマ関連情報テーブルには、図3
(b)に示すように、シェーマ文字IDに対応付けて、
上記のシェーマID,関連文字情報,表示順,等が記録
されている。関連文字情報とは、シェーマ図の作成時に
該シェーマ図に関連付けて記録された文字情報であり、
シェーマ図内に記入された文字情報(図9の上段の『肩
こり』『ひどい痛み』)と、シェーマ図外の入力欄から
入力された文字情報(図9の上段の『下腹部にひどい痛
みあり』)とがある。前者は従来と同様にシェーマ図と
一体の画像情報となる他、本診療支援装置では『関連文
字情報』としてシェーマ関連文字情報テーブルに記録さ
れる。後者用の入力欄は、シェーマ図の想起を容易とす
るキーワード等の説明語句を入力したい場合を考慮して
設けられたものである。なお、図3(b)には、図2
(b)や図3(a)と同様に、現在の患者の表示対象分
のみを示す。
【0014】次に、フローチャートを参照して、カルテ
2号紙画面の表示を説明する。カルテ2号紙画面の表示
が、例えば、現在の画面内の『カルテ2号紙画面への遷
移』ボタンの押下等によって指令されると、図4に示す
手順でカルテ2号紙画面の表示が行われる。なお、カル
テ2号紙画面とは、図7に例示するように、紙カルテの
2号紙を模した画面表示である。
【0015】図4内のステップS01の詳細を図5に示
す。まず、カルテ2号紙画面の定義データに基づいてカ
ルテ2号紙画面が表示される(S41)。次に、表示対
象の各シェーマ図の表示モード(表示/非表示)が全て
『非表示』に初期設定される(S43)。なお、この初
期設定は便宜上のものであり、診療支援装置の環境設定
等によって、例えば、『先頭シェーマ図を表示,2番目
以降のシェーマ図を非表示』とする(図5のフローチャ
ートの欄外に注記)ものであってもよい。また、『先頭
〜末尾直前のシェーマ図を非表示、末尾のシェーマ図を
表示』とする初期設定であってもよい。その他、ユーザ
の要求に応じて適宜に設定できる。設定された表示モー
ドは、表示データIDに対応付けて主記憶装置(RAM
等)40の所定のアドレスに保持されるものとする。
【0016】ステップS51〜S58では、今回の表示
対象分の診療情報(図2(b)の例では『n+1』〜
『n+N』の表示IDで示される診療情報)を表示する
ための処理が行われる。例えば、表示区分が『1』であ
れば(S51でYES)、文字情報であるため、当該診
療情報の表示データIDで特定される表示データ(文字
情報)が、表示データテーブル(図2(b))から読み
出されて表示される(S52)。
【0017】表示区分が『2』の場合は(S53でYE
S)、まず、当該診療情報の表示データIDで特定され
るモードが、『非表示/表示』の何れであるかチェック
される(S54)。このチェックでは、ステップ43の
設定によって主記憶装置(RAM等)40内の所定のア
ドレスに保持されているデータ(当該診療情報の表示デ
ータIDに対応付けられているデータ)が参照される。
【0018】モードが『表示』であれば(S54でN
O)、当該診療情報の表示データIDに表示データテー
ブル(図2(b))にて対応付けられているシェーマI
Dによって特定されるシェーマ図のデータが、シェーマ
IDテーブル(図3(a))に従って読み出されて表示
される(S55)。図8の上段は、シェーマ図が表示さ
れた様子を示す。
【0019】モードが『非表示』であれば(S54でY
ES)、まず、シェーマ図がある旨を示す記号であると
ともに後述のようにショートカットキーとしての機能を
備えたシェーマアイコンが表示され(S56)、さら
に、当該診療情報の表示データIDに表示データテーブ
ル(図2(b))にて対応付けられているシェーマID
により特定される関連文字情報が、シェーマ関連情報テ
ーブル(図3(b))から読み出されて(S57)、表
示される(S58)。図8の下段は、シェーマ図に代え
て、シェーマアイコン(同図の例では『ヨ』に似た記
号)と、関連文字情報(同図の例では『ひどい痛み』)
とが表示された様子を示す。
【0020】上記ステップS57で、シェーマIDに複
数の関連文字情報が対応付けられている場合は、優先度
(図3(b)内の『表示順』)の高い所定数の関連文字
情報が表示される。この『所定数』は、本診療支援装置
の動作環境設定で決められている数値であり、ユーザが
適宜に変更可能である。また、関連文字情報の順位(優
先度)は、診療情報入力画面(図9の上段)でのシェー
マ図の作成時に於いて、所望の語句をシェーマ図内に記
入し、所望の説明文をシェーマ図外の入力欄から入力し
た後、『表示文字』ボタン(図9の上段)の押下により
順位決定用画面(図9の中段)を呼び出して、該画面内
の語句表示欄の左欄に設けられている『順位欄』に所望
の数値を入力することにより記録されたものである。こ
の順位決定用画面は後に呼び出し可能であるため、後
日、順位を変更したい場合には、この順位決定画面を呼
び出して適宜に数値を変更すればよい。また、他の順位
決定方式としては、例えば、シェーマ図の作成時にシェ
ーマ図外の入力欄から入力された説明文の優先順位を第
1位に初期設定したり、或いは、シェーマ図内に最初に
記入された語句の優先順位を第1位に初期設定する等、
優先順位をデフォルトで初期設定し、必要に応じて変更
するように構成してもよい。また、選択反転した項目を
カーソルキーで上下させて優先順位を決めるように構成
してもよい。なお、順位決定用画面内の矢印ボタンは、
同一のシェーマ原図を用いた関連文字情報の順位決定画
面(図9の下段に例を示す)を呼び出すためのボタンで
ある。
【0021】上記のようにしてカルテ2号紙画面に診療
情報が表示されると、図4のステップS1〜S31の処
理が繰り返して実行される。
【0022】ステップS11〜S15は、カルテ2号紙
画面内の何れかのシェーマアイコンの位置にカーソルが
位置すると(S11でYES)、該シェーマアイコンに
対応するシェーマ図がポップアップ表示されているか否
かチェックして、未だポップアップ表示されていない場
合は(S13でNO)、ポップアップ表示する(S1
5)処理である。かかるポップアップ表示の例を図10
に示す。
【0023】ステップS21〜S25は、カルテ2号紙
画面内の何れのシェーマアイコンの位置からもカーソル
が外れると(S21でYES)、何れかのシェーマ図が
ポップアップ表示されているか否かチェックして、未だ
ポップアップ表示されている場合は(S23でYE
S)、ポップアップ表示を非表示とする(S25)処理
である。
【0024】また、ステップS31は、図6に詳細を示
すように、何れかのシェーマアイコンのダブルクリック
に応答して(S61でYES,且つ,S62でYE
S)、該シェーマアイコンに対応するシェーマ図の表示
領域を確保した後、該シェーマ図を表示する(S63)
処理である。
【0025】また、シェーマ図のダブルクリックに応答
して(S61でYES,且つ,S62でNO,且つ、S
64でYES)、該シェーマ図の表示を、シェーマアイ
コンと、該シェーマ図に対応付けられている関連文字情
報の表示に切り換える(S65〜S67)処理である。
なお、上記ステップS61のダブルクリックは入力操作
の一例を示すものであり、他の操作、例えば、マウスの
右クリックや、カーソルを対象のシェーマアイコン/シ
ェーマ図に位置させた状態での所定のキー入力操作等に
応答して、ステップS62へ進むように構成してもよい
ことは勿論である。本診療支援装置でのカルテ2号紙画
面の表示は、以上のように行われる。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明では、シェーマ図の表示
モードでは表示対象とされたシェーマ図が表示され、非
表示モードでは表示対象とされたシェーマ図の存在を示
す記号とともに該シェーマ図を記述する語句が表示され
る。このため、シェーマ図を非表示とした場合は診療情
報の全体を概観できる。また、スクロールの必要がある
場合でも速やかにスクロールできる。また、シェーマ図
を記述する語句が付されているため、シェーマ図が表示
されていなくても、或る程度の情報を得ることができ
る。一方、シェーマ図を表示した場合には、詳細な診療
情報を得ることができる。即ち、ユーザの必要に応じた
最適な表示を行うことができる。請求項2の発明では、
シェーマ図の非表示時に記号とともに表示される語句と
して、複数の語句を優先順位付きで用意できる。このた
め、シェーマ図の非表示時に説明を補う語句として、更
に適切な語句を容易することができる。請求項3の発明
では、シェーマ図の非表示時に記号とともに表示される
語句として、シェーマ図に記入された語句、及び/又
は、シェーマ図の説明のために入力されたキーワード的
な性格を備えた語句が用いられる。このため、該語句か
ら非表示のシェーマ図を想起することが更に容易とな
る。請求項4の発明では、シェーマ図の非表示時に表示
される記号の位置にカーソルが在ると、該記号に対応す
るシェーマ図が一時的に表示される。このため、表示さ
れていないシェーマ図の概要を速やかに確認できる。請
求項5の発明では、シェーマ図の非表示時に表示される
記号の何れかにカーソルが在る状態で所定の入力操作が
行われた場合は、該カーソル位置の記号に対応するシェ
ーマ図のモードが表示モードに切り換えられる。このた
め、所望のシェーマ図が表示されていない場合でも、該
所望のシェーェマ図のみを速やかに表示することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の診療支援装置の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】(a)は表示区分IDマスターテーブルを示す
説明図、(b)は表示データテーブルを現在の患者の表
示対象分について示す説明図。
【図3】(a)はシェーマIDテーブルを図2(b)に
示すシェーマIDに対応する範囲について示す説明図、
(b)はシェーマ情報関連テーブルを図2(b)に示す
シェーマIDに対応する範囲について示す説明図。
【図4】カルテ2号紙画面の表示手順を示すフローチャ
ート。
【図5】図4の『カルテ2号紙画面の表示』の手順の詳
細を示すフローチャート。
【図6】図4の『表示/非表示の切換処理』の手順の詳
細を示すフローチャート。
【図7】カルテ2号紙画面を例示する説明図。
【図8】上段はシェーマ図を表示する様子を示す説明
図、下段はシェーマ図に代えてアイコンと関連文字情報
を表示する様子を示す説明図。
【図9】上段は診療情報入力画面から文字情報を入力す
る様子を示す説明図、中段は入力した文字情報に優先順
位を付して関連文字情報とする様子を示す説明図、下段
は同一のシェーマ背景図に関連付けられている関連文字
情報を呼び出した様子を示す説明図。
【図10】シェーマ図非表示モードでアイコン上にカー
ソルが位置した時に対応付けられているシェーマ図がポ
ップアップ表示された様子を示す説明図。
【符号の説明】
20 CPU 30 補助記憶装置(ハードディスク等) 40 主記憶装置(RAM等)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェーマ図を含む診療情報を再生して画
    面に表示する機能を備えた診療支援装置であって、 シェーマ図と該シェーマ図を記述する語句とを対応付け
    てシェーマ図毎に記憶するシェーマ図記憶手段と、 シェーマ図の表示/非表示のモードを設定するための入
    力手段と、 シェーマ図の表示モードでは表示対象とされたシェーマ
    図を表示し、非表示モードでは表示対象とされたシェー
    マ図の存在を示す記号とともに該シェーマ図を記述する
    語句を表示する表示制御手段と、 を有することを特徴とする診療支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記シェーマ図記憶手段は、或るシェーマ図を記述する
    語句が複数個の場合は優先順位を付して記憶し、 前記表示制御手段は、表示対象とされたシェーマ図を記
    述する語句が複数個の場合、前記非表示モードでは、優
    先順位の高い所定数個の語句を前記記号とともに表示す
    る、 ことを特徴とする診療支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に於いて、 前記シェーマ図を記述する語句は、シェーマ図を作成す
    るための画像入力領域内に記入された語句、及び/又
    は、前記画像入力領域に関連付けられた文字入力領域か
    ら入力された語句である、 ことを特徴とする診療支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れかに於いて、 前記表示制御手段は、前記記号の何れかでカーソルが検
    出された場合は該カーソル位置の記号に対応するシェー
    マ図をポップアップ表示する、 ことを特徴とする診療支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、 前記入力手段は、前記記号の何れかでカーソルが検出さ
    れている状態で所定の入力操作が行われた場合は、該カ
    ーソル位置の記号に対応するシェーマ図のモードを表示
    モードに切り換える、 ことを特徴とする診療支援装置。
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