JP5428354B2 - 3相電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、3相交流を入力して3相交流を出力する3相無停電電源装置からなる3相電力変換装置に関し、特に、商用絶縁トランスを設けることなく、出力に発生するノイズを軽減する技術に関する。
無停電電源装置は、交流系統に停電や電圧低下、周波数変動などの異常が生じたときにおいても、負荷に安定した電力を供給し続ける装置であり、通信機器など停電が許されない機器への電力供給手段として用いられる。この無停電電源装置は、主な構成要素として、電流を力率1で受電するPWMコンバータと、波形歪みの少ない正弦波電圧を出力するPWMインバータと、停電時のバックアップエネルギを蓄積する蓄電池とを有している。
図7は従来の無停電電源装置の一例の構成図である。図7に示す無停電電源装置は、交流入力端子101〜103、入力フィルタリアクトル104a、交流出力端子201〜203、出力フィルタリアクトル204a、商用トランス205、出力フィルタコンデンサ206、PWMコンバータを構成する絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)111,112,121,122,131,132、PWMインバータを構成するIGBT211,212,221,222,231,232、直流コンデンサ300を有し、これらで主回路を構成する。
直流コンデンサ300に対して、図示しない蓄電池(またはD/Dコンバータを介した蓄電池)が並列に接続される。
電圧検出器401は、交流入力端子101〜103の交流入力電圧を検出して交流入力電圧検出信号vR,vS,vTをPWMコンバータ制御装置501aに出力する。電流検出器402は、交流入力端子101〜103の交流入力電流を検出して交流入力電流検出信号iR,iS,iTをPWMコンバータ制御装置501aに出力する。
電圧検出器403は、直流コンデンサ300の両端における直流端子電圧を検出して直流電圧検出信号vDをPWMコンバータ制御装置501aに出力する。電圧検出器404は、交流出力端子201〜203の交流出力電圧を検出して交流出力電圧検出信号vU,vV,vWをPWMインバータ制御装置502aに出力する。
PWMコンバータ制御装置501aは、交流入力電圧検出信号vR,vS,vTと交流入力電流検出信号iR,iS,iTと直流電圧検出信号vDとに基づき、オンオフ信号g111,g112,g121,g122,g131,g132を生成して、IGBT111,112,121,122,131,132に出力する。なお、図示しないゲート駆動回路によって、オンオフ信号が1のときに該当するIGBTがオンし、オンオフ信号が0のときに該当するIGBTがオフする。
PWMインバータ制御装置502aは、交流出力電圧検出信号vU,vV,vWに基づき、オンオフ信号g211,g212,g221,g222,g231,g232を生成して、IGBT211,212,221,222,231,232に出力する。なお、図示しないゲート駆動回路によって、オンオフ信号が1のときに該当するIGBTがオンし、オンオフ信号が0のときに該当するIGBTがオフする。
図8は図7に示す無停電電源装置内のPWMコンバータ制御装置の構成図である。図8において、加算器513は、直流電圧検出信号vDと直流電圧指令vD*との差信号を求め、PI(比例積分演算器)512は、この差信号を比例積分演算して電流振幅基準信号を乗算器514a〜514cに出力する。
位相検出器510は、交流入力電圧検出信号vR,vS,vTの位相θを検出し、正弦波基準発生器511は、交流入力電圧検出信号vR,vS,vTの位相θと同相の正弦波基準信号a,b,cを出力する。乗算器514は、正弦波基準信号a,b,cと電流振幅基準信号とを乗算し、電流基準信号iR*,iS*,iT*を求める。
加算器515a〜515cは、電流基準信号iR*,iS*,iT*と交流入力電流検出信号iR,iS,iTとの差信号を求め、PI516a〜516cは、差信号を比例積分演算して、PWM比較信号R*,S*,T*とする。
比較波発生器519aは、交流系統に対して充分周波数が高い(例えば20kHz)比較波信号C0を比較器517a〜517cに出力する。比較器517a〜517cは、PWM比較信号R*,S*,T*と比較波信号C0との大小を比較することによりオンオフ信号g111,g121,g131とこのオンオフ信号をノット回路518a〜518cで反転したオンオフ信号g112,g122,g132とを生成する。なお、図9では、PWM比較信号R*と比較波信号C0との大小を比較することによりオンオフ信号g111を生成した例を示した。
図10は図7に示す無停電電源装置内のPWMインバータ制御装置の構成図である。図10に示すPWMインバータ制御装置502aは、加算器515d〜515f、PI516d〜516f、比較波発生器519b、比較器517d〜517f、ノット回路518d〜518fを備え、交流電圧指令vU*,vV*,vW*と交流出力電圧検出信号vU,vV,vWとに基づいてPWM比較信号を生成する点を除き、PWMコンバータ制御装置501aの制御と同様であるので、その説明は省略する。
また、図11に示すような従来のトランスレス方式の無停電電源装置を用いても良い。これは、図7に示す無停電電源装置から商用トランス205を削除したものであり、構成が簡単で安価となる。
さらに、図12に示すような従来のV結線方式の無停電電源装置を用いても良い。この無停電電源装置は、IGBT111,112,131,132の直流出力電圧を直流コンデンサ300と直流コンデンサ301とで分圧して中性点をつくり、この中性点と入力端子102と出力端子202とを直結している。この中性点電圧を中間電位に安定化させるために、IGBT311とIGBT312とリアクトル302と電圧均等回路503aとを備える。
図13は図12に示す従来のV結線方式の無停電電源装置内のPWMコンバータ制御装置の構成図である。このPWMコンバータ制御装置501bは、加算器513、位相検出器510、正弦波基準発生器511、PI512、乗算器514a,514c、加算器515a,515c、PI516a,516c、比較波発生器519a、比較器517a,517c、ノット回路518a,518cを有する。このPWMコンバータ制御装置の動作は、図8に示すものと略同様であるので、その説明は省略する。
図14は図12に示す従来のV結線方式の無停電電源装置内のPWMインバータ制御装置の構成図である。PWMインバータ制御装置502bは、加算器515d,515f、PI516d,516f、比較波発生器519b、比較器517d,517f、ノット回路518d,518fを備える。なお、線間電圧vUV=vU−vV、vWV=vW−vVに対して制御を行うことを除き、図10に示すものと略同様であるので、その説明は省略する。
図15は図12に示す従来のV結線方式の無停電電源装置内の電圧均等回路の構成図である。電圧均等回路503aは、比較波発生器519c、PI516g、比較器517g、ノット回路518gを備える。PI516gは、直流コンデンサ300の両端電圧と直流コンデンサ301の両端電圧との検出電圧差ΔvD、即ち、直流電圧のアンバランス量ΔVDを増幅し、操作量V*を出力する。比較器517gは、比較波発生器519cからの比較波信号C0とPI516gからの操作量V*とを比較することにより、IGBT311,312のオンオフ信号g311,g312を生成する。
なお、従来の技術として、例えば特許文献1に記載された電力変換装置が知られている。
特開平9−224376号公報
しかしながら、図7に示す無停電電源装置では、商用トランス205を用いているため、装置が非常に大きくなる。商用トランス205は例えば装置重量の40%を占めることがある。また、商用トランス205には電力損失があり発熱するが、商用トランス205を冷却するのが困難であった。
図11に示す無停電電源装置は、商用トランス205を設けていないため、上記問題は発生しないが、出力電位がPWM周波数レベルで変動し、この高周波の電位変動が負荷の誤動作の原因となることがある。
図12に示すV結線方式の無停電電源装置は、入力と出力との1線を共通接続することによって負荷電位が安定する。しかし、直流リンク電圧を大きくする必要があり、高耐圧のIGBTが必要になる。
また、スイッチングリップルが低く、騒音が可聴周波数レベルよりも低くなり易く、スイッチング周波数を高くする必要がある。高耐圧のIGBTは、図7、図11に示す無停電電源装置に用いられるIGBTと比較してスイッチング損失が大きいため、スイッチング周波数を高くすると変換器損失が大きくなり、高効率化の妨げになっていた。
本発明は、小型で高効率な3相電力変換装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、陽極端子と第1中継端子との間に直列に接続された第1スイッチ及び第2スイッチ、前記第1中継端子と陰極端子との間に直列に接続された第3スイッチ及び第4スイッチ、前記第1スイッチと前記第2スイッチとの接続点と中性点端子とに接続された第1ダイオード、前記第3スイッチと前記第4スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第2ダイオード、前記第1中継端子と第1交流入力端子とに接続された第1交流フィルタリアクトルを有する第1変換アームと、前記陽極端子と第2中継端子との間に直列に接続された第5スイッチ及び第6スイッチ、前記第2中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第7スイッチ及び第8スイッチ、前記第5スイッチと前記第6スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第3ダイオード、前記第7スイッチと前記第8スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第4ダイオード、前記第2中継端子と第3交流入力端子とに接続された第2交流フィルタリアクトルを有する第2変換アームと、前記陽極端子と第3中継端子との間に直列に接続された第9スイッチ及び第10スイッチ、前記第3中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第11スイッチ及び第12スイッチ、前記第9スイッチと前記第10スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第5ダイオード、前記第11スイッチと前記第12スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第6ダイオード、前記第3中継端子と第1交流出力端子とに接続された第3交流フィルタリアクトルを有する第3変換アームと、前記陽極端子と第4中継端子との間に直列に接続された第13スイッチ及び第14スイッチ、前記第4中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第15スイッチ及び第16スイッチ、前記第13スイッチと前記第14スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第7ダイオード、前記第15スイッチと前記第16スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第8ダイオード、前記第4中継端子と第3交流出力端子とに接続された第4交流フィルタリアクトルを有する第4変換アームと、前記陽極端子と第5中継端子との間に直列に接続された第17スイッチ及び第18スイッチ、前記第5中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第19スイッチ及び第20スイッチ、前記中性点端子と前記第17スイッチと前記第18スイッチとの接続点とに接続された第9ダイオード、前記第19スイッチと前記第20スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第10ダイオード、前記中性点端子と前記第5中継端子との間に接続された第5交流フィルタリアクトルを有する第5変換アームと、前記第1変換アームと前記第2変換アームとを構成する各スイッチのオン/オフを制御することにより3相交流入力電流を制御する入力電流制御手段と、前記第3変換アームと前記第4変換アームとを構成する各スイッチのオン/オフを制御することにより3相交流出力電圧を制御する出力電圧制御手段と、前記第5変換アームを構成する各スイッチのオン/オフを制御することにより前記陽極端子及び前記中性点端子間の電圧と前記中性点端子及び前記陰極端子間の電圧とのバランスを制御する電圧制御手段とを備え、前記電圧制御手段は、前記陽極端子及び前記第5中性点端子間の電圧と、前記第5中性点端子及び前記陰極端子間の電圧との差電圧に応じた第1の差電圧信号で前記第17スイッチ及び前記第19スイッチをオンオフし、前記第1の差電圧信号より所定の比率で広い第2の差電圧信号で前記第18スイッチ及び前記第20スイッチをオンオフさせることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項1記載の3相電力変換装置において、前記電圧制御手段は、第1基準電圧信号と該第1基準電圧信号と同位相で且つ振幅が異なる第2基準電圧信号を発生する信号発生部と、前記陽極端子及び前記中性点端子間の電圧と前記中性点端子及び前記陰極端子間の電圧との差電圧と前記第1基準電圧信号とを比較して第1オンオフ信号を生成する第1比較部と、前記差電圧と前記第2基準電圧信号とを比較して第2オンオフ信号を生成する第2比較部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、商用トランスを設けていないので、無停電電源装置を小型及び軽量化できる。また、交流入力端子と交流出力端子とを1つの線で共通に接続することによって、出力電位がPWM周波数レベルで安定するので、負荷の誤動作を防ぐことができる。また、スイッチの数が増加するが、スイッチに印加される電圧は、陽極端子及び陰極端子間の直流リンク電圧の半分の電圧になるので、低耐圧のスイッチを使用できる。このため、スイッチのスイッチング損失が少なくて済む。また、電圧制御手段が、陽極端子及び第5中性点端子間の電圧と、第5中性点端子及び陰極端子間の電圧との差電圧に応じた第1の差電圧信号で第17スイッチ及び第19スイッチをオンオフし、第1の差電圧信号より所定の比率で広い第2の差電圧信号で第18スイッチ及び第20スイッチをオンオフさせることにより、陽極端子及び中性点端子間の電圧と中性点端子及び陰極端子間の電圧とのバランスを制御することができる。



また、第1基準電圧信号と同位相で且つ振幅が異なる第2基準電圧信号を用い、第1比較部が陽極端子及び中性点端子間の電圧と中性点端子及び陰極端子間の電圧との差電圧と第1基準電圧信号とを比較して第1オンオフ信号を生成し、第2比較部が差電圧と第2基準電圧信号とを比較して第2オンオフ信号を生成するので、中性点端子における中間電位が直流リンク電圧の中間になるように制御することができる。
実施例1の3相電力変換装置の構成図である。 実施例1の3相電力変換装置内のPWMコンバータ制御装置の構成図である。 実施例1の3相電力変換装置内のPWMインバータ制御装置の構成図である。 実施例1の3相電力変換装置内のPWMコンバータ制御装置の動作を説明する波形図である。 実施例1の3相電力変換装置内の電圧均等回路置の構成図である。 実施例1の3相電力変換装置内の電圧均等回路置の動作を説明する波形図である。 従来の無停電電源装置の一例の構成図である。 図7に示す無停電電源装置内のPWMコンバータ制御装置の構成図である。 図7に示す無停電電源装置内のPWMコンバータ制御装置の動作を説明する波形図である。 図7に示す無停電電源装置内のPWMインバータ制御装置の構成図である。 従来のトランスレス方式の無停電電源装置の構成図である。 従来のV結線方式の無停電電源装置の構成図である。 図12に示す従来のV結線方式の無停電電源装置内のPWMコンバータ制御装置の構成図である。 図12に示す従来のV結線方式の無停電電源装置内のPWMインバータ制御装置の構成図である。 図12に示す従来のV結線方式の無停電電源装置内の電圧均等回路の構成図である。
以下、本発明の3相電力変換装置の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は実施例1の3相電力変換装置の構成図である。図1に示す無停電電源装置は、交流入力端子101〜103、入力フィルタリアクトル104、交流出力端子201〜203、出力フィルタリアクトル204、PWMコンバータを構成するIGBT111,112,113,114,131,132,133,134、ダイオード115,116,135,136、PWMインバータを構成するIGBT211,212,213,214,231,232,233,234、ダイオード215,216,235,236、直流コンデンサ300,301、IGBT311,312,313,314、ダイオード315,316、リアクトルLを有し、これらで主回路を構成する。
PWMコンバータは、入力電流を力率1の正弦波状に制御するとともに、交流を直流に変換して、陽極端子Pに直流出力電圧(E/2)、中性点端子Oに0V、陰極端子Nに直流出力電圧(−E/2)を出力する。PWMインバータは、3レベルインバータであり、陽極端子Pと中性点端子Oと陰極端子Nとの直流出力電圧を正弦波状に制御する。
陽極端子Pと第1中継端子M1との間には、IGBT111(第1スイッチ)とIGBT112(第2スイッチ)とが直列に接続されている。第1中継端子M1と陰極端子Nとの間には、IGBT113(第3スイッチ)とIGBT114(第4スイッチ)とが直列に接続されている。IGBT111とIGBT112との接続点と中性点端子Oとにはダイオード115(第1ダイオード)が接続されている。IGBT113とIGBT114との接続点と中性点端子Oとにはダイオード116(第2ダイオード)が接続されている。第1中継端子M1と第1交流入力端子101とには入力フィルタリアクトル1041(第1交流フィルタリアクトル)が接続されている。これらで第1変換アームを構成している。
陽極端子Pと第2中継端子M2との間には、IGBT131(第5スイッチ)とIGBT132(第6スイッチ)とが直列に接続されている。第2中継端子M2と陰極端子Nとの間には、IGBT133(第7スイッチ)とIGBT134(第8スイッチ)とが直列に接続されている。IGBT131とIGBT132との接続点と中性点端子Oとにはダイオード135(第3ダイオード)が接続されている。IGBT133とIGBT134との接続点と中性点端子Oとにはダイオード136(第4ダイオード)が接続されている。第2中継端子M2と第3交流入力端子103とには入力フィルタリアクトル1043(第2交流フィルタリアクトル)が接続されている。これらで第2変換アームを構成している。
陽極端子Pと第3中継端子M3との間には、IGBT211(第9スイッチ)とIGBT212(第10スイッチ)とが直列に接続されている。第3中継端子M3と陰極端子Nとの間には、IGBT213(第11スイッチ)とIGBT214(第12スイッチ)とが直列に接続されている。IGBT211とIGBT212との接続点と中性点端子Oとにはダイオード215(第5ダイオード)が接続されている。IGBT213とIGBT214との接続点と中性点端子Oとにはダイオード216(第6ダイオード)が接続されている。第3中継端子M3と第1交流出力端子201とには出力フィルタリアクトル2041(第3交流フィルタリアクトル)が接続されている。これらで第3変換アームを構成している。
陽極端子Pと第4中継端子M4との間には、IGBT231(第13スイッチ)とIGBT232(第14スイッチ)とが直列に接続されている。第4中継端子M4と陰極端子Nとの間には、IGBT233(第15スイッチ)とIGBT234(第16スイッチ)とが直列に接続されている。IGBT231とIGBT232との接続点と中性点端子Oとにはダイオード235(第7ダイオード)が接続されている。IGBT233とIGBT234との接続点と中性点端子Oとにはダイオード236(第8ダイオード)が接続されている。第4中継端子M4と第3交流出力端子203とには出力フィルタリアクトル2043(第4交流フィルタリアクトル)が接続されている。これらで第4変換アームを構成している。
陰極端子Pと第5中継端子M5との間には、IGBT311(第17スイッチ)とIGBT312(第18スイッチ)とが直列に接続されている。第5中継端子M5と陰極端子Nとの間には、IGBT313(第19スイッチ)とIGBT314(第20スイッチ)とが直列に接続されている。IGBT311(第17スイッチ)とIGBT312(第18スイッチ)との接続点と中性点端子Oとにはダイオード315(第9ダイオード)が接続されている。IGBT313とIGBT314との接続点と中性点端子Oとには、ダイオード316(第10ダイオード)が接続されている。中性点端子Oと第5中継端子M5との間には、リアクトルL(第5交流フィルタリアクトル)が接続されている。これらで第5変換アームを構成している。
第2交流入力端子102と中性点端子Oと第2交流出力端子202とが接続されている。また、陽極端子Pと中性点端子Oとの間には直流コンデンサ301が接続されている。中性点端子Oと陰極端子Nとの間には直流コンデンサ300が接続されている。
電圧検出器401は、交流入力端子101〜103の交流入力電圧を検出して交流入力電圧検出信号vR,vS,vTをPWMコンバータ制御装置501に出力する。電流検出器402は、交流入力端子101〜103の交流入力電流を検出して交流入力電流検出信号iR,iS,iTをPWMコンバータ制御装置501に出力する。
電圧検出器403は、直流コンデンサ300の直流端子電圧と直流コンデンサ301の直流端子電圧とを検出して直流電圧検出信号vDをPWMコンバータ制御装置501に出力する。電圧検出器404は、交流出力端子201〜203の交流出力電圧を検出して交流出力電圧検出信号vU,vV,vWをPWMインバータ制御装置502に出力する。
PWMコンバータ制御装置501は、交流入力電圧検出信号vR,vS,vTと交流入力電流検出信号iR,iTと直流電圧検出信号vDとに基づき、オンオフ信号g111〜g114,g131〜g134を生成して、IGBT111〜114,131〜134に出力する。なお、図示しないゲート駆動回路によって、オンオフ信号が1のときに該当するIGBTがオンし、オンオフ信号が0のときに該当するIGBTがオフする。
PWMインバータ制御装置502は、交流出力電圧検出信号vU,vV,vWに基づき、オンオフ信号g211〜g214,g231〜g234を生成して、IGBT211〜214,231〜234に出力する。なお、図示しないゲート駆動回路によって、オンオフ信号が1のときに該当するIGBTがオンし、オンオフ信号が0のときに該当するIGBTがオフする。
図2は実施例1の3相電力変換装置内のPWMコンバータ制御装置の構成図である。
図2において、加算器513は、直流電圧検出信号vDと直流電圧指令vD*との差信号を求め、PI512は、この差信号を比例積分演算して電流振幅基準信号を乗算器514a,514cに出力する。
位相検出器510は、交流入力電圧検出信号vR,vS,vTの位相θを検出し、正弦波基準発生器511は、交流入力電圧検出信号vR,vTと同相の正弦波基準信号a,cを出力する。乗算器514a,514cは、正弦波基準信号a,cと電流振幅基準信号とを乗算し、電流基準信号iR*,iT*を求める。
加算器515a,515cは、電流基準信号iR*,iT*と交流入力電流検出信号iR,iTとの差信号を求め、PI516a,516cは、差信号を比例積分演算して、PWM比較信号R*,T*とする。図4には、交流系統のPWM比較信号R*を示した。
比較波発生器520aは、交流系統に対して充分周波数が高い(例えば20kHz)比較波信号c1(図4に示す。)を比較器517a1,517c1に出力するとともに、比較波信号c1を反転した比較波信号c2(図4に示す。)を比較器517a2,517c2に出力する。
比較器517a1は、PWM比較信号R*と比較波信号c1との大小を比較することによりオンオフ信号g111とこのオンオフ信号g111をノット回路518a1で反転したオンオフ信号g113とを生成する。比較器517a2は、PWM比較信号R*と比較波信号c2との大小を比較することによりオンオフ信号g112とこのオンオフ信号g112をノット回路518a2で反転したオンオフ信号g114とを生成する。
比較器517c1は、PWM比較信号T*と比較波信号c1との大小を比較することによりオンオフ信号g131とこのオンオフ信号g131をノット回路518c1で反転したオンオフ信号g133とを生成する。比較器517c2は、PWM比較信号T*と比較波信号c2との大小を比較することによりオンオフ信号g132とこのオンオフ信号g132をノット回路518c2で反転したオンオフ信号g134とを生成する。
なお、図4では、PWM比較信号R*と比較波信号c1との大小を比較することにより生成されたオンオフ信号g111、PWM比較信号R*と比較波信号c2との大小を比較することにより生成されたオンオフ信号g112を生成した例を示した。図4からもわかるように、各相(各アーム)のIGBTが交互に動くことによって、IGBTの平均スイッチング回数が少なくなる。これにより、PWM周波数を上げることができる。
図3は実施例1の3相電力変換装置内のPWMインバータ制御装置の構成図である。
図3に示すPWMインバータ制御装置502は、加算器515d,515f、PI516d,516f、比較波発生器520b、比較器517d1,517d2,517f1,517f2、ノット回路518d1,518d2,518f1,518f2を備え、交流電圧指令vU*,vW*と交流出力電圧検出信号vU,vWとに基づいてPWM比較信号を生成する点を除き、PWMコンバータ制御装置501の制御と同様であるので、その説明は省略する。
図5は実施例1の3相電力変換装置内の電圧均等回路置の構成図である。電圧検出器405は、直流コンデンサ300の両端電圧、即ち、中性点端子O及び陰極端子N間の電圧と、直流コンデンサ301の両端電圧、即ち、陽極端子P及び中性点端子O間の電圧とを検出し、電圧均等回路503に出力する。
電圧均等回路503は、比較波発生器520c、PI516g、比較器517gA、517gB、ノット回路518gA,518gBを備える。PI516gは、直流コンデンサ300の両端電圧と直流コンデンサ301の両端電圧との検出電圧差ΔvD、即ち、直流リンク電圧のアンバランス量ΔVDを増幅し、操作量V*を出力する。
比較波発生器520cは、交流系統に対して充分周波数が高い(例えば20kHz)比較波信号CA(図6に示す。)を比較器517gAに出力するとともに、比較波信号CAと同位相で且つ振幅が小さい比較波信号CB(図6に示す。)を比較器517gBに出力する。
比較器517gAは、比較波発生器520cからの比較波信号CAとPI516gからの操作量V*とを比較することにより、IGBT311のオンオフ信号g311を生成するとともに、オンオフ信号g311をノット回路518gAで反転したIGBT313のオンオフ信号g313を生成する。
比較器517gBは、比較波発生器520cからの比較波信号CBとPI516gからの操作量V*とを比較することにより、IGBT312のオンオフ信号g312を生成するとともに、オンオフ信号g312をノット回路518gBで反転したIGBT314のオンオフ信号g314を生成する。
即ち、比較器発生器520cからの比較波信号CA(第1基準電圧信号)と同位相で且つ振幅が異なる比較波信号CB(第2基準電圧信号)を用い、比較器517gA(第1比較部)が陽極端子P及び中性点端子O間の電圧と、中性点端子O及び陰極端子N間の電圧との差電圧と比較波信号CAとを比較してオンオフ信号g311,g313を生成し、比較器517gBがこの差電圧と比較波信号CBとを比較してオンオフ信号g312,g314を生成するので、中性点端子Oにおける中間電位が直流リンク電圧、即ち、陽極端子P及び陰極端子N間の電圧の中間になるように制御することができる。
図6では、操作量V*と比較波信号CAとの大小を比較することにより生成されたオンオフ信号g311、操作量V*と比較波信号CBとの大小を比較することにより生成されたオンオフ信号g312を示した。図6では、オンオフ信号g312のオン幅がオンオフ信号g311のオン幅よりも広く制御されている。このような制御により、操作量V*がゼロに近づくようになり、中性点端子Oにおける中間電位が直流リンク電圧の中間になるように制御することができる。
このように構成された実施例1の無停電電源装置によれば、商用トランス205を設けていないので、図7に示す無停電電源装置に対して小型及び軽量化できる。
また、交流入力端子102と交流出力端子202とを1つの線で共通に接続することによって、出力電位がPWM周波数レベルで安定するので、負荷の誤動作を防ぐことができる。
また、IGBTの数が増加するが、IGBTに印加される電圧は、直流リンク電圧の半分になるので、低耐圧のIGBTを使用できる。このため、IGBTのスイッチング損失が少なくて済む。
なお、大容量の直流コンデンサ300,301を用い、この直流コンデンサ300,301のみで中性点電位を安定化できる場合には、電圧均等回路503を休止(停止)または省略することができる。また、蓄電池(又はDC/DCコンバータを介した蓄電池)は、直流コンデンサ300と並列に設けても良く、あるいは直流コンデンサ301と並列に設けても良く、あるいは陽極端子Pから陰極端子Nに直接、直流コンデンサを設けても良い。
本発明は、3相無停電電源装置に適用可能である。
101〜103 交流入力端子
104 入力フィルタリアクトル
201〜203 交流出力端子
204 出力フィルタリアクトル
111〜114,131〜134,211〜214,231〜234,311〜314 IGBT
300,301 直流コンデンサ
401,403,404,405 電圧検出器
402 電流検出器
501 PWMコンバータ制御装置
502 PWMインバータ制御装置
503 電圧均等回路
510 位相検出器
511 正弦波基準発生器
512,516a,516c,516d,516f PI
513,515a,515c,515d,515f 加算器
514a,514c 乗算器
517a1,517a2,517c1,517c2,517d1,517d2,517f1,517f2,517gA,517gB 比較器
520a,520b,520c 比較波発生器
P 陽極端子
0 中性点端子
N 陰極端子

Claims (2)

  1. 陽極端子と第1中継端子との間に直列に接続された第1スイッチ及び第2スイッチ、前記第1中継端子と陰極端子との間に直列に接続された第3スイッチ及び第4スイッチ、前記第1スイッチと前記第2スイッチとの接続点と中性点端子とに接続された第1ダイオード、前記第3スイッチと前記第4スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第2ダイオード、前記第1中継端子と第1交流入力端子とに接続された第1交流フィルタリアクトルを有する第1変換アームと、
    前記陽極端子と第2中継端子との間に直列に接続された第5スイッチ及び第6スイッチ、前記第2中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第7スイッチ及び第8スイッチ、前記第5スイッチと前記第6スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第3ダイオード、前記第7スイッチと前記第8スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第4ダイオード、前記第2中継端子と第3交流入力端子とに接続された第2交流フィルタリアクトルを有する第2変換アームと、
    前記陽極端子と第3中継端子との間に直列に接続された第9スイッチ及び第10スイッチ、前記第3中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第11スイッチ及び第12スイッチ、前記第9スイッチと前記第10スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第5ダイオード、前記第11スイッチと前記第12スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第6ダイオード、前記第3中継端子と第1交流出力端子とに接続された第3交流フィルタリアクトルを有する第3変換アームと、
    前記陽極端子と第4中継端子との間に直列に接続された第13スイッチ及び第14スイッチ、前記第4中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第15スイッチ及び第16スイッチ、前記第13スイッチと前記第14スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第7ダイオード、前記第15スイッチと前記第16スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第8ダイオード、前記第4中継端子と第3交流出力端子とに接続された第4交流フィルタリアクトルを有する第4変換アームと、
    前記陽極端子と第5中継端子との間に直列に接続された第17スイッチ及び第18スイッチ、前記第5中継端子と前記陰極端子との間に直列に接続された第19スイッチ及び第20スイッチ、前記中性点端子と前記第17スイッチと前記第18スイッチとの接続点とに接続された第9ダイオード、前記第19スイッチと前記第20スイッチとの接続点と前記中性点端子とに接続された第10ダイオード、前記中性点端子と前記第5中継端子との間に接続された第5交流フィルタリアクトルを有する第5変換アームと、
    前記第1変換アームと前記第2変換アームとを構成する各スイッチのオン/オフを制御することにより3相交流入力電流を制御する入力電流制御手段と、
    前記第3変換アームと前記第4変換アームとを構成する各スイッチのオン/オフを制御することにより3相交流出力電圧を制御する出力電圧制御手段と、
    前記第5変換アームを構成する各スイッチのオン/オフを制御することにより前記陽極端子及び前記中性点端子間の電圧と前記中性点端子及び前記陰極端子間の電圧とのバランスを制御する電圧制御手段とを備え、
    前記電圧制御手段は、前記陽極端子及び前記第5中性点端子間の電圧と、前記第5中性点端子及び前記陰極端子間の電圧との差電圧に応じた第1の差電圧信号で前記第17スイッチ及び前記第19スイッチをオンオフし、前記第1の差電圧信号より所定の比率で広い第2の差電圧信号で前記第18スイッチ及び前記第20スイッチをオンオフさせることを特徴とする3相電力変換装置。
  2. 前記電圧制御手段は、第1基準電圧信号と該第1基準電圧信号と同位相で且つ振幅が異なる第2基準電圧信号を発生する信号発生部と、
    前記陽極端子及び前記中性点端子間の電圧と前記中性点端子及び前記陰極端子間の電圧との差電圧と前記第1基準電圧信号とを比較して第1オンオフ信号を生成する第1比較部
    と、
    前記差電圧と前記第2基準電圧信号とを比較して第2オンオフ信号を生成する第2比較部と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の3相電力変換装置。
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