JP5398610B2 - 固体電子撮像装置およびその動作制御方法 - Google Patents

固体電子撮像装置およびその動作制御方法 Download PDF

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Description

この発明は,固体電子撮像装置およびその動作制御方法に関する。
ディジタル・カメラでは撮像素子が用いられており,合成画像を得るためにフォトダイオードに蓄積された信号電荷を混合するものがある(特許文献1)。また,撮像素子としてC−MOSセンサを用いることが実用化されている。このようなC−MOSセンサにおいては,物体の移動の様子を特定するものがある(特許文献2)。C−MOSセンサでは,フォトダイオードに蓄積された信号電荷を1行ごとに順に読み出すために,1行ごとに露光タイミングが異なる。このために,動きのある被写体を撮像すると,歪が生じることがある(いわゆるローリング歪)。このようなローリング歪を補正するものもある(特許文献3)。
しかしながら,未だローリング歪を軽減するために改善の余地がある。
特開2006-270658号公報 特開2006-217213号公報 特開2009-141717号公報
この発明は,比較的簡単にローリング歪を軽減することを目的とする。
この発明による固体電子撮像装置は,赤色,緑色もしくは青色またはシアン,マゼンタもしくはイエローの光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタが受光面上に形成された光電変換素子が奇数行奇数列および偶数行偶数列または奇数行偶数列および偶数行奇数列に配列され,第4n(nは0以上の整数)+1行と第4n+2行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性と第4n+3行と第4n+4行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性とがそれぞれ同じであるC−MOSセンサ,奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を第m(mは正の奇数)行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順に行方向に読み出す,あるいは第m行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出して奇数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御する奇数行信号電荷読み出し制御手段,ならびに上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ順に行方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順方向に読み出して偶数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御する偶数行信号電荷読み出し制御手段を備えていることを特徴とする。
この発明は,上記固体電子撮像装置に適した動作制御方法も提供している。すなわち,赤色,緑色もしくは青色またはシアン,マゼンタもしくはイエローの光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタが受光面上に形成された光電変換素子が奇数行奇数列および偶数行偶数列または奇数行偶数列および偶数行奇数列に配列され,第4n(nは0以上の整数)+1行と第4n+2行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性と第4n+3行と第4n+4行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性とがそれぞれ同じであるC−MOSセンサを備えた固体電子撮像装置の動作制御方法において,奇数行信号電荷読み出し制御手段が,奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を第m(mは正の奇数)行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順に行方向に読み出す,あるいは第m行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出して奇数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御し,偶数行信号電荷読み出し制御手段が,上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ順に行方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順方向に読み出して偶数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御するものである。
この発明によると,C−MOSセンサからは奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる奇数行映像信号と偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる偶数行と映像信号とが得られる。奇数行映像信号によって表される画像(奇数行画像)は,すべての行の光電変換素子に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる映像信号によって表される画像の奇数行の画素から構成される画像である。また,偶数行映像信号によって表される画像(偶数行画像)は,すべての行の光電変換素子に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる映像信号によって表される画像の偶数行の画素から構成される画像である。これらの2つの奇数行画像と偶数行画像とはほぼ同じと見なせる。画像の半分を奇数行画像の半分を利用し,画像の残りの半分を偶数行画像を利用して画像合成すると,C−MOSセンサのすべての光電変換素子に蓄積された信号電荷を読み出して画像を生成する場合に比べて,画像を生成するのに必要な時間が短くなる。したがって,ローリング歪が軽減される。
被写体が所定以上の速さの動きを有するかどうかを判定する動き判定手段,および上記動き判定手段によって被写体が所定以上の速さの動きを有すると判定されたことに応じて,上記奇数行信号読み出し制御手段の制御のもとに得られる奇数行映像信号によって表わされる奇数行画像の上半分または下半分と,上記偶数行信号読み出し制御手段の制御のもとに得られる偶数行映像信号によって表わされる偶数行画像の下半分または上半分とから1フレームの画像を生成する画像生成手段をさらに備えてもよい。
被写体の移動方向を検出する移動方向検出手段をさらに備えてもよい。この場合,上記移動方向検出手段によって,向かって左方向に被写体が移動していることが検出されたことに応じて,上記奇数行信号電荷読み出し制御手段は,第1行の光電変換素子または最終行の光電変換素子から信号電荷を読み出すように上記C−MOSセンサを制御することとなろう。
上記移動方向検出手段によって,向かって左方向以外の方向に被写体が移動していることが検出されたことに応じて,上記奇数行信号電荷読み出し制御手段は,上記C−MOSセンサの光電変換素子のすべての行の半分の行の光電変換素子から信号電荷を読み出すものとしてもよい。
C−MOSの模式図を示している。 C−MOSの読み出し順序を示している。 C−MOSの回路図を示している。 C−MOSの読み出し順序を示している。 合成画像が生成される様子を示している。 ディジタル・カメラの電気的構成を示している。 ディジタル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。 C−MOSの読み出し順序を示している。 C−MOSの読み出し順序を示している。 ディジタル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。 ディジタル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。 被写体像の一例である。 被写体像の一例である。
図1は,この発明の実施例を示すもので,C−MOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ40の一部分の模式図を示している。
C−MOSセンサ40には,行方向および列方向に多数のフォトダイオード2および3が配列されている。奇数行に配列されているフォトダイオード2に符号「2」が付され,偶数行に配列されているフォトダイオード3に符号「3」が付されている。この実施例では,奇数行奇数列および偶数行偶数列にフォトダイオード2または3が配列されているが,奇数行偶数列および偶数行奇数列にフォトダイオード2または3が配列されるようにしてもよい。
フォトダイオード2または3の受光面上には,赤色成分,緑色成分または青色成分の光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタが形成されている。赤色の光成分を透過するフィルタには「R」または「r」の符号が付され,緑色の光成分を透過するフィルタには「G」または「g」の符号が付され,青色の光成分を透過するフィルタには「B」または「b」の符号が付されている。第4n(nは0以上の整数)+1行と第4n+2行とにおいて斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性と第4n+3行と第4n+4行とにおいて斜め方向の2つのフォトダイオード2および3に形成されているカラー・フィルタの特性とがそれぞれ同じである。赤色成分,緑色成分または青色成分の光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタの代わりに,シアン成分,マゼンタ成分またはイエロー成分の光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタを設けてもよい。そのような場合であっても,上述のように,斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性は同じものとされる。
図2は,C−MOSセンサ40の読み出し順序を示している。
この実施例では,奇数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷は,第1行から順に(1行置きに)行方向に読み出される。これに対して,偶数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷は,一番下の最終行から順に(1行置きに)行方向とは逆の方向に読み出される。奇数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる画像を奇数行画像4,偶数行のフォトダイオード3に蓄積された信号電荷にもとづいて得られる画像を偶数行画像5ということにする。
このように,この実施例では,C−MOSセンサ40を用いて行われる一回の撮像により,奇数行画像4と偶数行画像5とが得られる。この実施例では,図1から分かるように,第4n(nは0以上の整数)+1行と第4n+2行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性と第4n+3行と第4n+4行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性とがそれぞれ同じであるので,奇数行画像4と偶数行画像5との各画素の色特性(C−MOSセンサ40のカラー・フィルタ)の出現順序は同じとなる。
図3は,C−MOSセンサ40の回路図である。
上述した奇数行のフォトダイオード2には,第1のFET(Field effect transistor)21のソース端子が接続されている。第1のFET21のゲート端子には,読み出しライン25が接続されている。第1のFET21のドレイン端子には,第2のFET22のソース端子および第3のFET23のゲート端子が接続されている。第2のFET22のゲート端子およびソース端子には,リセット・ライン24およびドレイン・ライン26がそれぞれ接続されている。第3のFET23のドレイン端子およびソース端子には信号ライン27およびドレイン・ライン26が接続されている。これらのフォトダイオード2および第1から第3のFET21から23が奇数画像の1画素に対応する。これらのフォトダイオード2および第1から第3のFET21から23のひとまとまりを,奇数行画素部20と呼ぶこととする。
同様に,上述した偶数行のフォトダイオード3には,第1のFET(Field effect transistor)31のソース端子が接続されている。第1のFET31のゲート端子には,読み出しライン35が接続されている。第1のFET31のドレイン端子には,第2のFET32のソース端子および第3のFET33のゲート端子が接続されている。第2のFET32のゲート端子およびソース端子には,リセット・ライン34およびドレイン・ライン36がそれぞれ接続されている。第3のFET33のドレイン端子およびソース端子には信号ライン37およびドレイン・ライン36が接続されている。これらのフォトダイオード3および第1から第3のFET31から33が偶数画像の1画素に対応する。これらのフォトダイオード3および第1から第3のFET31から33のひとまとまりを,偶数行画素部30と呼ぶこととする。
信号ライン27および37の一端には定電流源28および38が接続されている。
第1のシフト・レジスタ25は,奇数行のフォトダイオード2への電荷の蓄積,排出を制御するもので,リセット・ライン24および読み出しライン25が接続されている。第1のシフト・レジスタ25から1行ずつ順に行方向にリセット・ライン24および読み出しライン25にリセット・パルスおよび読み出しパルスが出力することにより,奇数行のフォトダイオード2に蓄積された不要電荷がドレインから掃き出される。第1のシフト・レジスタ25から1行ずつ行方向に読み出しライン25に読み出しパルスが出力することにより,奇数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷が信号ライン27から奇数行画像を表す第1の映像信号として出力される。
第2のシフト・レジスタ35は,偶数行のフォトダイオード3への電荷の蓄積,排出を制御するもので,リセット・ライン34および読み出しライン35が接続されている。第2のシフト・レジスタ35から1行ずつ順に行方向にリセット・ライン34および読み出しライン35にリセット・パルスおよび読み出しパルスが出力することにより,偶数行のフォトダイオード3に蓄積された不要電荷がドレインから掃き出される。第2のシフト・レジスタ35から1列ずつ列方向に読み出しライン35に読み出しパルスが出力することにより,偶数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷が信号ライン37から偶数行画像を表す第2の映像信号として出力される。
図4は,C−MOSセンサ40のフォトダイオード2または3の露光時間を示している。
上述したように,奇数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷は,第1行から順に(1行置きに)行方向に読み出される。これに対して,偶数行のフォトダイオード2に蓄積された信号電荷は,一番下の最終行から順に(1行置きに)行方向とは逆の方向に読み出される。C−MOSセンサ40の行数はN+1行とする。奇数行の露光時間と偶数行の露光時間とを区別できるようにするために,奇数行の露光時間には「奇」の文字が付され,偶数行の露光時間には「偶」の文字が付されている。
奇数行のフォトダイオード2だけを考えた場合,第1行のフォトダイオード2は,時刻t1から時刻t3の間が露光時間となる。第3行のフォトダイオード2は,時刻t2から時刻t4となる。第1行のフォトダイオード2の露光開始タイミングは時刻t1であるのに対し,第3行のフォトダイオード2の露光開始タイミングは時刻t2であり,第1行の露光開始タイミングである時刻t1よりも時刻Δtだけずれる。第5行以下の各行のフォトダイオード2の露光開始タイミングも,それぞれの行の直前の奇数行のフォトダイオード2の露光開始タイミングよりも時刻Δtだけずれる。第N行の奇数行のフォトダイオード2の露光開始タイミングは,時刻t(N+1)となり,第1行のフォトダイオード2の露光開始タイミングである時刻tよりもT1=t(N+1)−t1だけの時刻ずれる。
上述のように,偶数行のフォトダイオード3は,最終行から上方向(行方向とは逆の方向)に向かって信号電荷が読み出される。最終行である第N+1行のフォトダイオード3は,時刻t1から時刻t3の間が露光時間となる。第N−1行のフォトダイオード3は,時刻t2から時刻t4となる。奇数行のフォトダイオード3の信号電荷の読み出しと同様に,各行のフォトダイオード3の露光開始タイミングも,直前に露光開始する偶数行のフォトダイオード3の露光開始タイミングよりも時刻Δtだけずれる。第2行の偶数行のフォトダイオード3の露光開始タイミングは,時刻t(N+1)となり,第N+1行のフォトダイオード3の露光開始タイミングである時刻tよりもT1=t(N+1)−t1だけの時刻ずれる。
この実施例では,すべての奇数行のフォトダイオード2の上半分に蓄積された信号電荷によって表される画像(1フレームの上半分の画像)と,すべての偶数行のフォトダイオード3の下半分に蓄積された信号電荷によって表される画像(1フレームの下半分の画像)とが合成されて1フレームの画像が生成される。すなわち,奇数行については第1行からN/2行までのフォトダイオード2に蓄積された信号電荷と,偶数行については第(N+1)/2行から第(N+1)行までのフォトダイオード3に蓄積された信号電荷とから1フレームの画像が生成される。奇数行の第1行または偶数行の第N+1行の露光開始タイミングである時刻t1から奇数行の第N/2行または偶数行の第(N+1)/2行の露光開始タイミングまでの時刻のずれは,(T1)/2=t1−t(N/2)となり,比較的短くなる。そのためにローリング歪が軽減される。奇数行画像の下半分の画像と偶数行画像の上半分の画像とを合成してもよい。
図5は,画像合成が行われる様子を示している。
上述したように,奇数行画像51を構成する上半分の画像52と下半分の画像53とのうちの上半分の画像52と,偶数行画像61を構成する上半分の画像62と下半分の画像63とのうちの下半分の画像63とが合成されて合成画像70が得られる。この合成画像70は,ローリング歪が軽減されたものとなる。
図6は,ディジタル・カメラの電気的構成を示すブロック図である。
ディジタル・カメラの全体の動作は,制御装置43によって統括される。
ディジタル・カメラには上述したC−MOSセンサ40が含まれている。このC−MOSセンサ40は,読み出し制御装置41によって読み出しが制御される。撮像モードではC−MOSセンサ40によって一定周期で被写体が撮像されており,いわゆるスルー画が一定周期で得られる。C−MOSセンサ40からは,上述したように,奇数像画像を表す第1の映像信号と偶数行画像を表す第2の映像信号とが一定周期で出力されることとなる。これらの第1の映像信号および第2の映像信号は,被写体動き検出装置42に入力する。被写体に動きがある場合には,奇数像画像によって表される被写体の形状と偶数行画像によって表される被写体の形状とが変わる。奇数像画像によって表される被写体の形状と偶数行画像によって表される被写体の形状とが異なることにより,被写体に動きがあることがわかる。また,被写体動き検出装置42には,撮像装置が含まれており,その撮像装置によって被写体が2回撮像される。その2回の撮像によって得られた2フレームの被写体像から被写体の動き方向が検出される。被写体動き検出装置42から出力された動き量および動き方向を示すデータは,制御装置43に入力する。
奇数像画像は,上述のように奇数行のフォトダイオード2を上の行から下の行に向かって順に信号電荷が読み出されたものにもとづいて得られるものであるのに対し,偶数行画像は,偶数行のフォトダイオード3が下の行から上の行に向かって順に信号電荷が読み出されたものにもとづいて得られるものである。このために,被写体に動きがある場合には,奇数行画像によって表される被写体像と偶数行画像によって表される被写体像との間にずれが生じ,そのずれから被写体の動き量(所定以上の速さの動きがあるか,動き速度,動きの有無)が検出される。たとえば,水平方向に移動している被写体を撮像した場合,奇数行画像は下の画像部分ほど水平方向への歪が大きくなるのに対し,偶数行画像は上の画像部分ほど水平方向への歪が大きくなる。このように歪の部分または歪の無い部分を比較することにより被写体の動き量を算出できる。動き量をそれぞれ表すデータは制御装置43に入力する。
シャッタ・レリーズ・ボタン(図示略)が押されると,C−MOSセンサ40によって被写体が撮像され,C−MOSセンサ40から奇数行画像を表す第1の映像信号と偶数行画像を表す第2の映像信号とが出力される。C−MOSセンサ40から出力された第1の映像信号と第2の映像信号とは,画像合成/選択装置44に入力する。
画像合成/選択装置44には,制御装置43から画像合成/選択信号も入力する。被写体動き検出装置42によって被写体の動きが検出された場合には,上述したように,奇数行画像の上半分の画像と偶数行画像の下半分の画像とから1フレームの合成画像が生成するような画像合成/選択信号が画像合成/選択装置44に入力する。これに対して,被写体の動きが検出されなかった場合には,第1の映像信号または第2の映像信号のいずれか一方(両方でもよい)の映像信号が出力するような画像合成/選択信号が画像合成/選択装置44に入力する。
画像合成/選択装置44から出力された映像信号が信号処理装置45において所定の信号処理が行われる。信号処理装置45から出力された映像信号(画像データ)は,記録制御装置46によってメモリ・カード47に記録される。
図7は,ディジタル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。
上述のようにシャッタ・レリーズ・ボタンが押され,被写体が撮像されると,C−MOSセンサ40の奇数行のフォトダイオード2については第1行から順に行方向に信号電荷が読み出され(走査され),偶数行のフォトダイオード3については最終行から上の行に向かって信号電荷が読み出される(ステップ81)。
高速に動く被写体(または単に動く被写体)が検出された場合には(ステップ82でYES),奇数行画像の上半分(下半分でもよい)の画像と偶数行画像の下半分(上半分でもよい)の画像とが合成されて合成画像が得られる(ステップ83)。高速に動く被写体(または単に動く被写体)が検出されなかった場合には(ステップ82でNO),奇数行画像または偶数行画像のどちらを記録するかが選択される(ステップ84)。
合成画像または選択された奇数行画像または偶数行画像がメモリ・カードに記録される(ステップ85)。
図8から図10は,他の実施例を示している。
図8は,C−MOSセンサ40の読み出し順序を示している。
この実施例では,奇数行のフォトダイオード2は真ん中の行であるN/2行から上方向に読み出され,第1行のフォトダイオード2が読み出されると,最終行のフォトダイオード2から上方向に読み出される。また,偶数行のフォトダイオード3は真ん中の行である(N+1)/2行からから行方向(下方向)に読み出され,最終行のフォトダイオード3が読み出されると,第2行のフォトダイオード3から行方向に読み出される。
図9は,C−MOSセンサ40のフォトダイオード2または3での露光時間を示している。この図においても図4に示すものと同様に,奇数行の露光時間と偶数行の露光時間とを区別できるようにするために,奇数行の露光時間には「奇」の文字が付され,偶数行の露光時間には「偶」の文字が付されている。
奇数行のフォトダイオード2だけを考えた場合,N/2行のフォトダイオード2は,時刻t1から時刻t3の間が露光時間となる。(N−2)/2行のフォトダイオード2は,時刻t2から時刻t4となる。上述したように,各行のフォトダイオード2の露光開始タイミングは,それぞれの行の直前の奇数行のフォトダイオード2の露光開始タイミングよりも時刻Δtだけずれる。
偶数行のフォトダイオード3は,真ん中の行である第(N+1)/2行から行方向に順に読み出される。各行のフォトダイオード3の露光開始タイミングも,直前に露光開始する偶数行のフォトダイオード3の露光開始タイミングよりも時刻Δtだけずれる。
この実施例においても,すべての奇数行のフォトダイオード2の上半分に蓄積された信号電荷によって表される画像(1フレームの上半分の画像)と,すべての偶数行のフォトダイオード3の下半分に蓄積された信号電荷によって表される画像(1フレームの下半分の画像)とが合成されて1フレームの画像が生成される。すなわち,奇数行については第1行からN/2行までのフォトダイオード2に蓄積された信号電荷と,偶数行については第(N+1)/2行から第(N+1)行までのフォトダイオード3に蓄積された信号電荷とから1フレームの画像が生成される。上述のように奇数行のフォトダイオード2および偶数行のフォトダイオード3の最初の行の露光開始タイミングである時刻t1から1フレームの合成画像が得られるための行(奇数行については第1行,偶数行については最終行)の露光開始タイミングまでの時刻のずれは,ら図4に示すものと同様に(T1)/2=t1−t(N/2)となり,比較的短くなる。そのためにローリング歪が軽減される。
図10は,ディジタル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。この図において,図7に示す処理と同じ処理については同じ符号が付されている。
上述のようにシャッタ・レリーズ・ボタンが押され,被写体が撮像されると,C−MOSセンサ40の奇数行のフォトダイオード2については真ん中の行から上方向に信号電荷が読み出され(走査され),第1行のフォトダイオード2が読み出されると,最終行のフォトダイオード2から上方向に信号電荷が読み出される。偶数行のフォトダイオード3については真ん中の行から行方向に向かって信号電荷が読み出され,最終行のフォトダイオード3が読み出されると第2行のフォトダイオード3から順に行方向に向かって信号電荷が読み出される(ステップ81A)。このようにして,奇数行画像と偶数行画像が得られる。
高速に動く被写体(または単に動く被写体)が検出された場合には(ステップ82でYES),奇数行画像の上半分(下半分でもよい)の画像と偶数行画像の下半分(上半分でもよい)の画像とが合成されて合成画像が得られる(ステップ83)。高速に動く被写体(または単に動く被写体)が検出されなかった場合には(ステップ82でNO),奇数行画像または偶数行画像のどちらを記録するかが選択される(ステップ84)。
合成画像または選択された奇数行画像または偶数行画像がメモリ・カードに記録される(ステップ85)。
図11から図13は,他の実施例を示している。
図11は,ディジタル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。
撮像モードが設定されると,被写体が撮像され,スルー画が得られる(ステップ91)。
高速に動く被写体(または単に動く被写体)が検出された場合には(ステップ82でYES),その被写体の進行方向が,左方向かどうかが判定される(ステップ93)。左方向の場合には,C−MOSセンサ40の奇数行のフォトダイオード2については第1行から順に行方向に信号電荷が読み出され(走査され),偶数行のフォトダイオード3については最終行から上の行に向かって信号電荷が読み出されるように設定される(ステップ94)。C−MOSセンサ40の奇数行のフォトダイオード2については真ん中の行から上方向に信号電荷が読み出され(走査され),第1行のフォトダイオード2が読み出されると,最終行のフォトダイオード2から上方向に信号電荷が読み出される。偶数行のフォトダイオード3については真ん中の行から行方向に向かって信号電荷が読み出され,最終行のフォトダイオード3が読み出されると第2行のフォトダイオード3から順に行方向に向かって信号電荷が読み出されるように設定される(ステップ95)。
被写体が撮像され(ステップ96),設定された読み出し方法で信号電荷が読み出されて,得られた奇数行画像の上半分と偶数行画像の下半分とが合成されて合成画像が得られる(ステップ97)。得られた合成画像を表す画像データについて所定の画像処理が行われ,メモリ・カードに記録される(ステップ98)。
高速に動く被写体が検出されなければ(ステップ92でNO),1行ずつ順に走査するように設定される(ステップ99)。被写体が撮像され,得られた画像データについて所定の画像処理が行われメモリ・カードに記録される(ステップ98)。奇数行画像または偶数行画像のいずれの画像を表す画像データをメモリ・カードに記録するようにしてもよいし,奇数行画像および偶数行画像を合成して高画質の1フレームの合成画像を生成し,その生成された合成画像を表す画像データをメモリ・カードに記録するようにしてもよい。
図12は,被写体が左方向に移動している被写体像の一例である。
矩形の被写体が左方向に移動している場合,上述のように,C−MOSセンサ40の奇数行のフォトダイオード2については第1行から順に行方向に信号電荷が読み出され(走査され),偶数行のフォトダイオード3については最終行から上の行に向かって信号電荷が読み出されて合成画像111が得られる。この合成画像111に含まれる移動する被写体像112は,上側の部分と下側の部分には歪が少ない。これに対して,奇数行画像または偶数行画像で読み出し順序を変えないと破線で示す画像113に示すように,下側の部分に大きな歪が生じてしまう。
図13は,被写体が右方向に移動している被写体増の一例である。
矩形の被写体が右方向に移動している場合,上述のように,C−MOSセンサ40の奇数行のフォトダイオード2については真ん中の行から上方向に信号電荷が読み出され(走査され),第1行のフォトダイオード2が読み出されると,最終行のフォトダイオード2から上方向に信号電荷が読み出されて奇数行画像が得られ,偶数行のフォトダイオード3については真ん中の行から行方向に向かって信号電荷が読み出され,最終行のフォトダイオード3が読み出されると第2行のフォトダイオード3から順に行方向に向かって信号電荷が読み出されて偶数行画像が得られる。これらの奇数行画像と偶数行画像とから合成画像114が得られる。この合成画像114に含まれる移動する被写体像115は,上側の部分と下側の部分には歪が少ない。これに対して,奇数行画像または偶数行画像で読み出し順序を変えないと破線で示す画像116に示すように,下側の部分に大きな歪が生じてしまう。
2,3 フォトダイオード(光電変換素子)
40 C−MOSセンサ
41 読み出し制御装置
42 被写体動き検出装置(動き判定手段,移動方向検出手段)
43 画像合成/選択装置
R,G,B,r,g,b カラー・フィルタ

Claims (5)

  1. 赤色,緑色もしくは青色またはシアン,マゼンタもしくはイエローの光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタが受光面上に形成された光電変換素子が奇数行奇数列および偶数行偶数列または奇数行偶数列および偶数行奇数列に配列され,第4n(nは0以上の整数)+1行と第4n+2行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性と第4n+3行と第4n+4行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性とがそれぞれ同じであるC−MOSセンサ,
    奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を第m(mは正の奇数)行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順に行方向に読み出す,あるいは第m行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出して奇数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御する奇数行信号電荷読み出し制御手段,ならびに
    上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ順に行方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順方向に読み出して偶数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御する偶数行信号電荷読み出し制御手段,
    を備えた固体電子撮像装置。
  2. 被写体が所定以上の速さの動きを有するかどうかを判定する動き判定手段,および
    上記動き判定手段によって被写体が所定以上の速さの動きを有すると判定されたことに応じて,上記奇数行信号電荷読み出し制御手段の制御のもとに得られる奇数行映像信号によって表わされる奇数行画像の上半分または下半分の画像と,上記偶数行信号電荷読み出し制御手段の制御のもとに得られる偶数行映像信号によって表わされる下半分または上半分の画像とから1フレームの画像を生成する画像生成手段,
    をさらに備えた請求項1に記載の固体電子撮像装置。
  3. 被写体の移動方向を検出する移動方向検出手段をさらに備え,
    上記移動方向検出手段によって,向かって左方向に被写体が移動していることが検出されたことに応じて,上記奇数行信号電荷読み出し制御手段は,第1行の光電変換素子または最終行の光電変換素子から信号電荷を読み出すように上記C−MOSセンサを制御するものである,
    請求項2に記載の固体電子撮像装置。
  4. 上記移動方向検出手段によって,向かって左方向以外の方向に被写体が移動していることが検出されたことに応じて,上記奇数行信号電荷読み出し制御手段は,上記C−MOSセンサの光電変換素子のすべての行の半分の行の光電変換素子から信号電荷を読み出すものである,
    請求項3に記載の固体電子撮像装置。
  5. 赤色,緑色もしくは青色またはシアン,マゼンタもしくはイエローの光成分を透過する特性を有するカラー・フィルタが受光面上に形成された光電変換素子が奇数行奇数列および偶数行偶数列または奇数行偶数列および偶数行奇数列に配列され,第4n(nは0以上の整数)+1行と第4n+2行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性と第4n+3行と第4n+4行において斜め方向の2つの光電変換素子に形成されているカラー・フィルタの特性とがそれぞれ同じであるC−MOSセンサを備えた固体電子撮像装置の動作制御方法において,
    奇数行信号電荷読み出し制御手段が,奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を第m(mは正の奇数)行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順に行方向に読み出す,あるいは第m行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出して奇数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御し,
    偶数行信号電荷読み出し制御手段が,上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ順に行方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出し,第1行の読み出しが終了したことに応じて最終行から1行ずつ順に行方向とは逆方向に読み出し,上記奇数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷が第m行から1行ずつ行方向とは逆方向に読み出された場合には,偶数行の光電変換素子に蓄積された信号電荷を,第m+1行から1行ずつ順に行方向に読み出し,最終行の読み出しが終了したことに応じて第1行から1行ずつ順方向に読み出して偶数行映像信号として出力するように上記C−MOSセンサを制御する,
    固体電子撮像装置の動作制御方法。
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