JP5380384B2 - 獣類の通行阻止具及び獣類の通行阻止方法 - Google Patents

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本発明は、シカや熊などの動物による食害から、田畑の農作物や山林の樹木を守るために設けられる獣類の通行阻止具及び当該通行阻止具を利用した獣類の通行阻止方法に関するものである。
従前より、様々な鳥獣害による農業や林業への影響は甚大なものであり、近年は自然環境や気候の大きな変動等の影響から、前記影響は更に深刻なものとなっている。
例えば、シカやイノシシなどによる田畑の農作物の食い荒らしや、シカによる樹木の食害の問題がある(これらを総称して、単に「獣食害」と記載する)。このような獣食害による被害は拡大するばかりであり、言うまでもなく、農業従事者や林業従事者らにとっては、非常に深刻な問題となっている。
このような獣食害への対策の一つとして、獣食害の発生する区域全体をフェンス等で囲って獣が侵入できないようにすることが従来から広く行われている。そして、このようにフェンスを設置した場合でも、当該フェンスを飛び越えたり、フェンスを突き破ったりなどして、獣が侵入する場合が多い。
そこで、例えばフェンスの上端に忍び返しを設け、獣に対してフェンスを飛び越える意欲を失わせるようにしたものがある(下記特許文献1参照)。また、フェンスに導電性の部材を用いるとともに、当該導電性の部材に所定の高電圧を印加して電気柵とし、これに触れた獣に衝撃を与えるようにしたものがある(下記特許文献2参照)。
確かに、上記のような対策を講じることによって、一定の獣避け効果があるものと思われる。
特開2008−263827号公報 特開平08−112055号公報
しかしながら、上記忍び返しを設けたフェンスにおいては、その高さを一定以上に設定しなければならない。イノシシに対しては1m以上、シカの場合では2m以上のフェンスを設置する必要があり、またイノシシ等がフェンスに突進して突き破ることも多いので、かなりの強度が必要であって、設置のコスト及び作業が多大となり、負担が大きい。また、イノシシの場合などは、フェンスの下、すなわち土を掘ってフェンスの下側をすり抜ける虞がある。
一方、電気柵を用いる場合には、電気ショックを受けた獣が過剰に驚いて暴れ、フェンスを破壊する場合がよくある。また、導電性の部材が周辺に生えている草などに触れて漏電し、電気柵の本来の効果を発揮できないことも多く、維持管理コストも大きい。
それゆえ、様々な対策がなされ、これに多大なるコストを支払っているにもかかわらず、獣食害は減少していないのが現状である。
そこで、上記のような課題を克服すべく、本発明者は、獣食害を及ぼす獣類の多くが足に何かが絡まるのを嫌うという習性を持つことに着目し、これを利用することによって田畑や山林など獣食害の発生する区域へ近づけないようにして、獣類の通行を阻止することが可能であることを見出した。すなわち、本発明は、前記獣類の習性を利用し、簡単な構成かつ低コストで、獣食害を及ぼす野生動物が田畑や山林など獣食害の発生する区域へ近づけないようにして当該区域への侵入を阻止し、これにより獣食害を防止することのできる獣類の通行阻止具を提供することを目的とする。
また、当該獣類の通行阻止具を用いた獣類の通行阻止方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る獣類の通行阻止具は、地面から所定の高さに保持される長尺の支持部材と、前記支持部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようになされたことを特徴とする。
本発明に係る獣類の通行阻止具によれば、複数の垂下部材が柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されており、当該テープ状部材が風などの外力によって揺動するようになされ、かつその先端側が地面を這うように配されていることによって、物理的に完全に獣類の通行を遮断しなくとも、シカなどの獣類は恐れて近づかないので忌避効果があり、獣類の通行を妨げることができる。
すなわち、多くの野生動物は、何かが足に絡まるのを嫌うので、揺動する細長いテープ状部材を警戒してこれに近づかない。特に、シカなどの偶蹄目の動物は、蹄の隙間に何かが挟まるのを嫌うので、地面に這う何本もの細長いテープ上部材が蹄の隙間に挟まるのを恐れるからである。したがって、垂下部材が地面に這う距離を長くすればするほど、シカなどの動物は本発明に係る獣類の通行阻止具に近づくことができなくなり、よって、この獣類の通行阻止具を越えて田畑や山林に侵入することができないため、獣食害の防止効果が高くなる。
また、本発明に係る獣類の通行阻止具において、前記垂下部材は、生分解性樹脂により形成されているようにしてもよい。このようにすれば、いったん設置した獣類の通行阻止具を回収する必要がなく、かつ自然環境を害する恐れもない。
さらに、本発明に係る獣類の通行阻止方法は、上記獣類の通行阻止具、すなわち地面から所定の高さに保持される長尺の支持部材と、前記支持部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようになされた獣類の通行阻止具を用いた獣類の通行阻止方法であって、支持部材は、地上から所定の高さに保持されると共に、垂下部材は、その先端側が地面に這うように配されるようにしたことを特徴とする。
本発明の獣類の通行阻止方法によれば、複数の垂下部材が柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されており、当該テープ状部材が風などの外力によって揺動するようになされ、かつその先端側が地面を這うように配されていることによって、物理的に完全に獣類の通行を遮断しなくとも、シカなどの獣類は恐れて近づかないので忌避効果があり、獣類の通行を妨げることができる。
すなわち、多くの野生動物は、何かが足に絡まるのを嫌うので、揺動する細長いテープ状部材を警戒してこれに近づかない。特に、シカなどの偶蹄目の動物は、蹄の隙間に何かが挟まるのを嫌うので、地面に這う何本もの細長いテープ上部材が蹄の隙間に挟まるのを恐れるからである。したがって、垂下部材が地面に這う距離を長くすればするほど、シカなどの動物は本発明に係る獣類の通行阻止具に近づくことができなくなり、よって、この獣類の通行阻止具を越えて田畑や山林に侵入することができないため、獣食害の防止効果が高くなる。
以上のとおり、本発明に係る獣類の通行阻止具によれば、複数の垂下部材が柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されており、当該テープ状部材が風などの外力によって揺動するようになされ、かつその先端側が地面を這うように配されていることによって、物理的に完全に獣類の通行を遮断しなくとも、シカなどの獣類は恐れて近づかないので忌避効果があり、獣類の通行を妨げることができる。
すなわち、多くの野生動物は、何かが足に絡まるのを嫌うので、揺動する細長いテープ状部材を警戒してこれに近づかない。特に、シカなどの偶蹄目の動物は、蹄の隙間に何かが挟まるのを嫌うので、地面に這う何本もの細長いテープ上部材が蹄の隙間に挟まるのを恐れるからである。したがって、垂下部材が地面に這う距離を長くすればするほど、シカなどの動物は本発明に係る獣類の通行阻止具に近づくことができなくなり、よって、この獣類の通行阻止具を越えて田畑や山林に侵入することができないため、獣食害の防止効果が高くなる。
さらに、本発明の獣類の通行阻止方法によれば、複数の垂下部材が柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されており、当該テープ状部材が風などの外力によって揺動するようになされ、かつその先端側が地面を這うように配されていることによって、物理的に完全に獣類の通行を遮断しなくとも、シカなどの獣類は恐れて近づかないので忌避効果があり、獣類の通行を妨げることができる。
本発明に係る獣類の通行阻止具の一実施形態における使用状態を示す説明図である。 図1における獣類の通行阻止具の正面図である。 本発明に係る獣類の通行阻止具の別の一実施形態を示す図である。 本発明に係る獣類の通行阻止具の更に別の一実施形態を示す図である。 本発明に係る獣類の通行阻止具における垂下部材の別の実施形態を示す説明図である。 本発明に係る獣類の通行阻止具における垂下部材の更に別の実施形態を示す説明図である。 図1における獣類の通行阻止具の別の使用状態を示す図である。 図1における獣類の通行阻止具の更に別の使用状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る獣類の通行阻止具の一実施形態を示す図であり、地上に立設した2本の支柱P間に、獣類の通行阻止具1を差し渡して取り付けた状態を示している。通行阻止具1は、図2に示すように、支持部材2と複数の垂下部材3とにより構成されている。そして、図1における通行阻止具1は、支持部材2の両端部が、支柱Pの所定高さ位置に取り付けられ、保持されている。この実施形態においては、支柱Pの所定高さ位置に設けられたフックFに、支持部材2の両端部近傍に形成された孔部21を引っ掛けるようにして、通行阻止具1は、2本の支柱P間に差し渡して取り付けられている。
この実施形態における支持部材2は、乳酸系ポリマーを主成分とする生分解性の樹脂材料からなり、細長いテープ状に形成されている。この支持部材2を形成する材料は、上記生分解性の樹脂材料のほか、合成樹脂、ゴム、金属などであってもよく、これらを適宜組み合わせて用いるようにしてもよい。ただし、生分解性の材料を用いる場合には、いったん設置した通行阻止具1を回収する必要がなく、かつ環境への悪影響を及ぼさないので、そのような材料を用いるのが望ましい。
また、支持部材2は、この実施形態においては1本のみの構成としているが、上下2段に(すなわち2本)設けるようにしてもよい(図3参照)し、あるいはそれ以上の本数にしてもよい。その場合、上下2段の周回部材2は、それぞれ別の原材料で形成するようにしてもよく、また別の形状のものとすることもできる。
この実施形態における垂下部材3は、支持部材2と同じく乳酸系ポリマーを主成分とする生分解性の樹脂材料からなるものであって、細長いテープ状に形成され、所定の柔軟性を備えたものとなされている。この垂下部材3を形成する材料としては、上記生分解性の樹脂材料のほか、合成樹脂、ゴム、金属などであって、所定の柔軟性を備えていれば、任意の材料を選択して用いることが可能である。ただし、生分解性の材料を用いる場合には、いったん通行阻止具1を設置すれば、これを回収する必要がなく、かつ環境への悪影響を及ぼさないので、やはりそのような材料を用いるのが望ましい。
この垂下部材3は、支持部材2から垂下するように構成される。垂下部材3は、接着剤等の取り付け手段によって、支持部材2に取り付けられるようにしてもよいし、或いは支持部材2と一体的に形成されるようにしてもよい。なお、支持部材2と垂下部材3は、同じ原材料で形成されるようにしてもよく、或いはそれぞれ別の原材料によって形成されるようにしてもよい。また、支持部材2及び垂下部材3は、例えばいったん使用された梱包用バンドや各種樹脂シートなどを再加工(リサイクル)して使用することも可能である。
さらに、複数の垂下部材3は、その先端側が地面を這うように配されており、図1に示すように、その先端側は、いずれも獣類が接近してくる方向、すなわち獣類の侵入を阻止するべき区域内から外側へ向かう方向へ延びるようになされている。
垂下部材3は、上述のような構成であり、支持部材2から垂下する垂下部材3の先端側部分が地面に這うように配されている。多くの野生動物は、足に何かが絡まるのを嫌うので、複数の垂下部材3が地面を這っている範囲には野生動物が近づかない。特に、シカなどの偶蹄目の動物は、蹄の隙間に異物が挟まるのを嫌うため、地面に這う何本もの細長いテープ状部材が蹄の隙間に挟まるのを恐れて近寄らない。それゆえ、物理的に完全に獣類の通行を遮断しなくともシカなどの獣類は恐れて近づかないので忌避効果があり、獣類が通行阻止具1の向こう側へ通り抜けるのを妨げることができる。尚、この実施形態においては、垂下部材3の中間部に折曲部3aを形成して、垂下部材3の先端側部分がいずれも獣類が接近してくる方向、すなわち獣類の侵入を阻止するべき区域内から外側へ向かう方向へ延びるようになされている。
また、垂下部材3は、風などの外力を受けると軽く揺動する程度の柔軟性を備えるとともに、必要以上に揺れない程度の剛性(腰の強さ)を備えているものとなされている。垂下部材3の幅や厚みなどは、前記の条件を満たしていれば任意に設定してよいが、シカなどの獣類が嫌がる程度、すなわちシカなどの動物の蹄の隙間に挟まる可能性がある程度に、細く、或いは薄いものとして形成するのが好ましい。
垂下部材3は、この実施形態においては周回部材2から垂直に垂れ下がる直線状のものとしているが、例えば図4に示すように、周回部材2から斜めに垂れ下がる直線状のものとすることもできる。また、図5に示すような波状(曲線形状)のものとしてもよいし、或いは図6に示すような螺旋形状のものとしてもよく、あるいはその他の形状としてもよい。このようにすれば、より獣類の足に絡まりやすくなり、忌避効果が高くなる。さらに、垂下部材3に忌避剤を練り込んだり、塗布したりするようにしてもよい。すなわち、カプサイシンなど、獣類が嫌がる忌避剤を垂下部材3に練り込み、あるいは垂下部材3の表面に塗布したりすれば、より一層有効な獣類の通行阻止が可能となる。また、垂下部材3を野生動物の嫌がる色(例えばシカに対しては黄色など)に着色するようにしてもよい。このようにすれば、より一層忌避効果を高めることが可能となる。
図7は、図1における獣類の通行阻止具1の別の使用状態を示す図である。図1の使用状態とは異なり、図7の使用状態においては、既設の従来の獣避けネットに対し、付加的に獣類の通行阻止具1を取り付けている。
図7において、既設の獣避けネットは、適宜間隔を空けて地上に立設された2本の支柱P間にネットNを張設して獣類の通行を阻止するものである。この既設の獣避けネットの支柱PにフックFを設け、これに支持部材2の両端部近傍に形成された孔部21を引っ掛けるようにして、獣類の通行阻止具1が取り付けられるようにしている。図7の使用状態によれば、既設の獣避けネットとの相乗効果によって、より効果的に獣類の通行を阻止することが可能となる。すなわち、既設の獣避けネットがあるために、獣類としてはネットを飛び越えるか、あるいはネットの下を潜るかしかない。ところが、通行阻止具1の垂下部材3の先端部分が地面を這っているために獣避けネットに近づくことができず、効果的に高くジャンプすることが叶わない。また、同様に地面に這う垂下部材3があるために、獣避けネットに近づくことができず、獣避けネットの下の土を掘り返すこともできない。
また、本発明に係る獣類の通行阻止具1を上下に複数段設けるようにすることができる。図8は、上下に2段、通行阻止具1を設けるようにしたものであり、このようにすれば、視覚的にもより効果的な遮断効果があり、またより多くの垂下部材3が獣類の足に絡まる恐れがあるので、獣類の通行を妨げる効果が増大する。
以上、本発明に係る獣類の通行阻止具について、いくつかの実施形態を例示して説明したが、本発明は、むろん上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々に形態等を変更することが可能なものである。
1 獣類の通行阻止具
2 支持部材
3 垂下部材
P 支柱
F フック
N ネット


Claims (3)

  1. 地面から所定の高さに保持される長尺の支持部材と、
    前記支持部材から垂下する複数の垂下部材とからなり、
    前記垂下部材は、柔軟性のある細長いテープ状部材により構成されることによって、風などの外力により揺動するようになされると共に、その先端側が地面を這うように配することが可能なようになされたことを特徴とする獣類の通行阻止具。
  2. 前記垂下部材は、生分解性樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1記載の獣類の通行阻止具。
  3. 請求項1に記載の獣類の通行阻止具を用いた獣類の通行阻止方法であって、
    支持部材は、地上から所定の高さに保持されると共に、
    垂下部材は、その先端側が地面に這うように配されるようにしたことを特徴とする獣類の通行阻止方法。


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