JP5379079B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ベルトコンベアの乗り継ぎ部にホッパが設けられた搬送装置に関する。
トンネルなどの掘削現場において、切羽面から開口側に掘削土砂(ずり)を搬送するときに、搬送距離が長い場合には、複数のベルトコンベアを連続させたり、ベルトコンベアの中間部にブースターを設けたりして駆動力を確保している。
二台のベルトコンベアの連続箇所やブースターの設置箇所など、上流側ベルトコンベアと下流側ベルトコンベアとの乗り継ぎ部には、上流側ベルトコンベアから投入された土砂を下流側ベルトコンベアに供給するホッパが設けられている。
乗り継ぎ部にホッパが設けられた搬送装置では、ホッパ内に土砂が詰まると、ホッパから土砂が周囲に飛散するとともに、ベルトやモータに大きな負荷が掛かることになる。
そこで、圧縮空気の噴出ノズルをホッパ内に設けた搬送装置がある(例えば、特許文献1参照)。この搬送装置では、ホッパに土砂詰まりが発生して、吹出口が土砂で塞がれたときの噴出ノズル内の空気圧の上昇を検知することで、ホッパの土砂詰まりを検出している。
特開2003−285933号公報
前記した従来の搬送装置のように、ホッパ内に噴出ノズルを設けた構成では、常に圧縮空気を噴出させるとともに、空気圧を正確に測定する必要があるため、製造コストが高くなるという問題がある。
そこで、本発明では、前記した問題を解決し、簡単な構成でホッパの土砂詰まりを検出することができる搬送装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、搬送装置であって、上流側ベルトコンベアと、下流側ベルトコンベアと、前記上流側ベルトコンベアから投入された土砂を前記下流側ベルトコンベアに供給するホッパと、前記上流側ベルトコンベアのベルト上の土砂の有無を検出する上流側土砂検出装置と、前記下流側ベルトコンベアのベルト上の土砂の有無を検出する下流側土砂検出装置と、前記ホッパの土砂詰まりを検出する土砂詰まり検出装置と、を備え、前記土砂詰まり検出装置は、前記上流側土砂検出装置で土砂が検出された時点から基準時間が経過した時点で、前記下流側土砂検出装置で土砂が検出されていない場合には、前記ホッパに土砂が詰まっていると判定することを特徴としている。
さらに、前記基準時間が経過した時点で、前記下流側土砂検出装置で土砂が検出された後に、前記下流側土砂検出装置で土砂が検出されなくなった場合にも、前記ホッパに土砂が詰まっていると判定するように構成されている。
このような構成では、ホッパの上流側および下流側で土砂の有無を検出し、上流側土砂検出装置から下流側土砂検出装置までの間を土砂が通過する時間を考慮して、ホッパの土砂詰まりを検出している。したがって、本発明の搬送装置では、簡単な構成でホッパの土砂詰まりを正確に検出することができ、製造コストを低減することができる。
なお、二台のベルトコンベアのうち、上流側に配置したものを上流側ベルトコンベアとし、下流側に配置したものを下流側ベルトコンベアとしてもよい。また、一台のベルトコンベアをブースターの設置箇所で上流側と下流側に区分し、上流側に配置したものを上流側ベルトコンベアとし、下流側に配置したものを下流側ベルトコンベアとしてもよい。
また、前記上流側土砂検出装置および前記下流側土砂検出装置としては、光センサなど非接触で前記ベルト上の土砂を検出するものがあるが、前記ベルト上の土砂に接触することで、土砂の有無を検出するリミットスイッチを用いた場合には、土砂を検出する装置が簡単な構造で安価になるため、製造コストをより低減するとともに、メンテナンスを簡単に行うことができる。
前記した搬送装置において、前記上流側土砂検出装置で土砂が検出されなくなった場合には、前記土砂詰まり検出装置が前記ホッパの土砂詰まりの判定を終了することで、上流側ベルトコンベアで土砂の搬送が終了または途切れた場合に、ホッパの土砂詰まりが誤って検出されるのを防ぐことができる。
前記した搬送装置において、前記土砂詰まり検出装置は、前記ホッパに土砂が詰まっていると判定した場合に、前記上流側ベルトコンベアの駆動を停止させることで、土砂詰まりが発生したホッパに対して土砂が投入されるのを防ぐことができる。
本発明の搬送装置では、簡単な構成でホッパの土砂詰まりを正確に検出することができ、製造コストを低減することができる。
搬送装置の全体構成図である。 土砂詰まり装置が土砂詰まりを検出するときのタイムチャートである。 上流側土砂検出装置が土砂を検出したときの側面図である。 上流側土砂検出装置および下流側土砂検出装置が土砂を検出したときの側面図である。 ホッパに土砂詰まりが発生したときの側面図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態では、トンネルの掘削現場において、切羽面から開口側に掘削土砂(ずり)を搬出するための搬送装置を例として説明する。
搬送装置1は、トンネル内に設置されており、図1に示すように、上流側ベルトコンベア10と、下流側ベルトコンベア20と、上流側ベルトコンベア10と下流側ベルトコンベア20の乗り継ぎ部に設けられたホッパ30と、上流側ベルトコンベア10に設けられた上流側土砂検出装置40と、下流側ベルトコンベア20に設けられた下流側土砂検出装置50と、ホッパ30の土砂詰まりを検出する土砂詰まり検出装置60と、を備えている。
なお、本実施形態の搬送装置1では、二台のベルトコンベア10,20のうち、上流側に配置したものを上流側ベルトコンベア10とし、下流側に配置したものを下流側ベルトコンベア20としているが、一台のベルトコンベアをブースターの設置箇所で上流側と下流側に区分し、上流側に配置したものを上流側ベルトコンベア10とし、下流側に配置したものを下流側ベルトコンベア20としてもよい。
上流側ベルトコンベア10および下流側ベルトコンベア20は、無端状のベルト11,21をモータ(図示せず)によって回転駆動させることで、ベルト11,21上の土砂を切羽面側から開口側(図1の左側から右側)に搬送する公知のベルトコンベアである。
上流側ベルトコンベア10の搬送終点側の端部12の下方には、下流側ベルトコンベア20の搬送始点側の端部22が配設されており、上流側ベルトコンベア10の端部12と、下流側ベルトコンベア20の端部22とによって乗り継ぎ部が形成されている。
下流側ベルトコンベア20は、搬送始点側(図1の左側)よりも搬送終点側(図1の右側)が上方となるように全体が傾斜している。また、下流側ベルトコンベア20の端部22には、ベルト21上で搬送始点側に滑り落ちようとする土砂を堰き止めるストッパ23が設けられている(図4参照)。
ホッパ30は、内部空間が鉛直方向に貫通した筒状の部材であり、上部開口部31よりも下部開口部32が小さく形成されている。
上部開口部31内には、上流側ベルトコンベア10の端部12が突出している。また、下部開口部32の直下には、下流側ベルトコンベア20の端部22が配置されている。
図4に示すように、上流側ベルトコンベア10のベルト11から上部開口部31に土砂Eが落下投入され、ホッパ30内を通過した土砂Eが、下部開口部32から下流側ベルトコンベア20のベルト21上に落下供給される。
上流側土砂検出装置40は、図3に示すように、上流側ベルトコンベア10の端部12の上方に設けられており、ベルト11上で搬送終点側に搬送されてきた土砂Eを検出する公知のリミットスイッチである。上流側土砂検出装置40では、アーム41がベルト11上の土砂Eに接触して傾倒すると、本体部42内の接点がOFFからONに切り替わり、土砂Eを検出したことを示す信号が土砂詰まり検出装置60(図1参照)に送信される。
下流側土砂検出装置50は、図4に示すように、下流側ベルトコンベア20の端部22の上方に設けられており、ベルト21上の搬送起点側で土砂Eを検出する公知のリミットスイッチである。下流側土砂検出装置50では、アーム51がベルト21上の土砂Eに接触して傾倒すると、本体部52内の接点がOFFからONに切り替わり、土砂Eを検出したことを示す信号が土砂詰まり検出装置60(図1参照)に送信される。
土砂詰まり検出装置60は、図1に示すように、各ベルトコンベア10,20および各土砂検出装置40,50に電気的に接続されており、各種信号の送受信が可能となっている。この土砂詰まり検出装置60は、各ベルトコンベア10,20の駆動状態および各土砂検出装置40,50における土砂の検出状態に基づいて、ホッパ30の土砂詰まりを検出するとともに、ホッパ30に土砂詰まりが発生した場合には、上流側ベルトコンベア10の駆動を停止させるものであり、公知のコンピュータによって構成されている。
土砂詰まり検出装置60では、図5に示すように、各ベルトコンベア10,20が駆動した状態において、上流側土砂検出装置40で土砂Eが検出された時点から、基準時間が経過した時点で、下流側土砂検出装置50で土砂Eが検出されていない場合、および基準時間が経過した後に、下流側土砂検出装置50で土砂Eが検出されなくなった場合には、ホッパ30に土砂Eが詰まっていると判定する。なお、土砂詰まり検出装置60は、上流側土砂検出装置40で土砂Eが検出された時点からの時間をカウントするタイマーを有している。
各ベルトコンベア10,20の駆動状態を検出する方法としては、各ベルトコンベア10,20の制御信号に基づいて、各ベルトコンベア10,20の回転・停止状態(ON・OFF)を検出することができるが、各ベルトコンベア10,20のプーリーの回転を検出してもよい。なお、プーリーの回転を検出する回転計としては、プーリーの外周部に設けられた磁石を磁気センサで検出するものがある。
土砂詰まり検出装置60による土砂詰まりの検出方法について、図1および図2を参照して具体的に説明する。
土砂詰まり検出装置60では、各ベルトコンベア10,20が駆動した状態において(時刻A以降)、上流側土砂検出装置40で土砂が検出された時点から(時刻B)、上流側土砂検出装置40および下流側土砂検出装置50における土砂の検出状態を継続して取得する。
なお、基準時間Tは、上流側土砂検出装置40で検出された土砂が、ホッパ30内を通過して、下流側土砂検出装置50で検出されるまでに要する時間を予め計測し、その実測時間T1よりも僅かに長く設定した時間である。
土砂詰まり検出装置60では、上流側土砂検出装置40で土砂が検出されると(上流側土砂検出装置40がON)、タイマーがカウントを開始するとともに、上流側土砂検出装置40および下流側土砂検出装置50における土砂の検出状態(各土砂検出装置40,50のON・OFF)を継続して取得する。そして、土砂詰まり検出装置60では、タイマーで基準時間Tがカウントされた時点で、上流側土砂検出装置40および下流側土砂検出装置50で土砂が検出されている場合には(各土砂検出装置40,50がON)、ホッパ30に土砂が詰まっていないと判定し、各ベルトコンベア10,20の駆動を継続させる。
また、土砂詰まり検出装置60では、タイマーで基準時間Tがカウントされた時点で、上流側土砂検出装置40で土砂が検出され、下流側土砂検出装置50で土砂が検出されない場合には(上流側土砂検出装置40がON、下流側土砂検出装置50がOFF)、ホッパ30に土砂が詰まっていると判定する。そして、土砂詰まり検出装置60では、ホッパ30に土砂が詰まっていると判定した場合には、上流側ベルトコンベア10の駆動を停止させる。
また、土砂詰まり検出装置60では、タイマーで基準時間Tがカウントされた時点では、下流側土砂検出装置50で土砂が検出され、その後、下流側土砂検出装置50で土砂が検出されなくなった場合にも(時刻D)、ホッパ30に土砂が詰まっていると判定し、上流側ベルトコンベア10の駆動を停止させる。
また、土砂詰まり検出装置60は、上流側土砂検出装置40で土砂が検出されなくなった場合には(上流側土砂検出装置がOFF)、ホッパ30の土砂詰まりの判定を終了する。
次に、前記した搬送装置1による土砂の搬送方法について説明する。
図3に示すように、各ベルトコンベア10,20のベルト11,21を回転駆動させると、上流側ベルトコンベア10のベルト11上で搬送始点側から搬送終点側に搬送されてきた土砂Eが、上流側土砂検出装置40で検出される。
上流側土砂検出装置40で土砂Eが検出された時点から、基準時間T(図2参照)が経過した時点で、土砂詰まり検出装置60(図1参照)は、上流側土砂検出装置40および下流側土砂検出装置50における土砂Eの検出状態を継続して取得する。
図4に示すように、上流側ベルトコンベア10からホッパ30に投入された土砂Eが、ホッパ30内を通過し、時刻T1において下流側土砂検出装置50で検出されていれば、基準時間T(図2参照)が経過した時点で(図2の時刻C)、下流側土砂検出装置50で土砂Eが検出されていることになるので、土砂詰まり検出装置60(図1参照)は各ベルトコンベア10,20の駆動を継続させる。
また、図5に示すように、ホッパ30内に土砂詰まりが発生し、基準時間T(図2参照)が経過した時点で、上流側土砂検出装置40で土砂Eが検出され、下流側土砂検出装置50で土砂Eが検出されていない場合には、土砂詰まり検出装置60(図1参照)は、上流側ベルトコンベア10の駆動を停止させる。
また、基準時間T(図2参照)が経過した時点で、上流側土砂検出装置40で土砂Eが検出され、その後、ホッパ30内に土砂詰まりが発生し、下流側土砂検出装置50で土砂Eが検出されなくなった場合にも(図2の時刻D)、土砂詰まり検出装置60(図1参照)は、上流側ベルトコンベア10の駆動を停止させる。
なお、本実施形態では、図2に示すように、基準時間Tは、各土砂検出装置40,50の間において土砂の移動に要する実測時間T1よりも長く設定されているため、土砂の搬送時に、各土砂検出装置40,50の間において土砂の移動に要した時間が、実測時間T1よりも長くても、その誤差の間(時刻T1から時刻Cまでの間隔)に、ホッパ30(図1参照)の土砂詰まりが検出されることがない。
また、図1に示すように、上流側ベルトコンベア10で土砂Eの搬送が終了または途切れて、上流側土砂検出装置40で土砂Eが検出されなくなった場合には、土砂詰まり検出装置60(図1参照)は、ホッパ30の土砂詰まりの判定を終了し、各ベルトコンベア10,20の駆動が継続される。
以上のような搬送装置1では、図5に示すように、ホッパ30の上流側および下流側で土砂の有無を検出し、上流側土砂検出装置40から下流側土砂検出装置50までの間を土砂Eが通過する時間を考慮して、ホッパ30の土砂詰まりを検出している。したがって、搬送装置1では、簡単な構成でホッパ30の土砂詰まりを正確に検出することができ、製造コストを低減することができる。
また、上流側土砂検出装置40および下流側土砂検出装置50は、ベルト11,21上の土砂Eにアーム41,51が接触することで、土砂Eの有無を検出するリミットスイッチによって構成されており、土砂Eを検出する装置が簡単な構造で安価であるため、製造コストをより低減するとともに、メンテナンスを簡単に行うことができる。
また、図1に示す土砂詰まり検出装置60が、ホッパ30に土砂が詰まっていると判定した場合には、上流側ベルトコンベア10の駆動が停止するため、土砂詰まりが発生したホッパ30に対して土砂が投入されるのを防ぐことができる。
また、上流側土砂検出装置40で土砂が検出されなくなった場合には、土砂詰まり検出装置60はホッパ30の土砂詰まりの判定を終了するため、上流側ベルトコンベア10で土砂の搬送が終了または途切れた場合に、ホッパ30の土砂詰まりが誤って検出されるのを防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態の搬送装置1は、トンネル内に設置されているが、様々な掘削現場に設置することができる。
また、本実施形態では、図4に示すように、各土砂検出装置40,50は、土砂Eにアーム41,51が接触することで、土砂Eの有無を検出するリミットスイッチによって構成されているが、土砂Eの検出する構成は限定されるものではなく、例えば、ベルト11,21の幅方向に照射させた光線が土砂Eによって遮られることで、土砂Eを非接触で検出する光センサを用いてもよい。
また、本実施形態の土砂詰まり検出装置60では、図2に示すように、上流側土砂検出装置40が土砂を検出した時点から基準時間Tが経過した後は、同時刻の各土砂検出装置40,50における土砂の検出状態に基づいて、ホッパ30の土砂詰まりを検出しているが、上流側土砂検出装置40の検出状態に対して、基準時間Tが経過した時点の下流側土砂検出装置50の検出状態に基づいて、ホッパ30の土砂詰まりを判定してもよい。この構成では、上流側土砂検出装置40が土砂を検出した時点からプログラムを変更する必要がなくなり、制御を簡略化することができる。
1 搬送装置
10 上流側ベルトコンベア
11 ベルト(上流側ベルトコンベア)
20 下流側ベルトコンベア
21 ベルト(下流側ベルトコンベア)
30 ホッパ
31 上部開口部(ホッパ)
32 下部開口部(ホッパ)
40 上流側土砂検出装置
50 下流側土砂検出装置
60 土砂詰まり検出装置
E 土砂

Claims (5)

  1. 上流側ベルトコンベアと、
    下流側ベルトコンベアと、
    前記上流側ベルトコンベアから投入された土砂を前記下流側ベルトコンベアに供給するホッパと、
    前記上流側ベルトコンベアのベルト上の土砂の有無を検出する上流側土砂検出装置と、
    前記下流側ベルトコンベアのベルト上の土砂の有無を検出する下流側土砂検出装置と、
    前記ホッパの土砂詰まりを検出する土砂詰まり検出装置と、を備え、
    前記土砂詰まり検出装置は、
    前記上流側土砂検出装置で土砂が検出された時点から基準時間が経過した時点で、前記下流側土砂検出装置で土砂が検出されていない場合には、前記ホッパに土砂が詰まっていると判定することを特徴とする搬送装置。
  2. 前記基準時間が経過した時点で、前記下流側土砂検出装置で土砂が検出された後に、前記下流側土砂検出装置で土砂が検出されなくなった場合には、前記ホッパに土砂が詰まっていると判定することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記上流側土砂検出装置および前記下流側土砂検出装置は、前記ベルト上の土砂に接触することで、土砂の有無を検出するリミットスイッチであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記土砂詰まり検出装置は、
    前記上流側土砂検出装置で土砂が検出されなくなった場合には、前記ホッパの土砂詰まりの判定を終了することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の搬送装置。
  5. 前記土砂詰まり検出装置は、
    前記ホッパに土砂が詰まっていると判定した場合には、前記上流側ベルトコンベアの駆動を停止させることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の搬送装置。
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