JP5350808B2 - 椅子における張材の張設構造およびその方法 - Google Patents
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Description
この種の椅子は、着座者の背中に加わる張材の張力による適度な弾性反発力によるクッション作用と、通気性とを両立しうる優れた機能を有するものとして、好評を得ている。
そのため、コスト高になるばかりでなく、上部および左右側部の各フレーム同士がヒンジ結合されていることから、左右の側部縦フレームを下部横フレームに連結する際に、各フレーム間のバランスが取りにくく、張材の張力を枠体全体に亘って均一に保持することが困難であるという問題があった。
発明の具体的な内容は、次の通りである。
請求項1記載の発明によれば、椅子における枠体を、その周縁の一部が所望の間隔をもって切除された切除部を有し、かつ張材の周縁部が取り付けられる弾性を有する主フレームと、この主フレームにおける切除部の対向端部同士を連結する連結フレームとを備えるものとし、主フレームを、その弾性力に抗して切除部の対向端部同士が接近しうる縮小方向に変形可能とするとともに、連結フレームを、切除部における対向端部間に嵌合し、かつ主フレームの初期状態における切除部の対向端部間の間隔寸法とほぼ同一の寸法を有する嵌合部と、この嵌合部より左右方向の外側方に位置し、かつ切除部の対向端部の各々に支持される支持部とを備えるものとしてあるため、枠体の加工を最小限にして、複雑な加工を施すことなく張材を張設でき、作業効率の向上を図ることができるとともに、張材の張力を枠体全体に亘って均一に保持することができる。
なお、本実施形態では、リクライニング椅子を例にして、以下に説明する。
この枢軸9は、支基6内に設けた、例えばねじりコイルばね等よりなる付勢手段(図示略)により、背凭れ7の後面における上下方向のほぼ中間部を支持する第1背凭れ支持杆10が起立する方向、すなわち図3における反時計回りに付勢されている。
この第1背凭れ支持杆10は、後記する第2背凭れ支持杆(リンク16)とで背凭れ支持フレームを構成し、その前端部が枢軸9の両端部に固着されており、枢軸9の軸回りに一体となって回動するようになっている。
保護カバー15の厚さは、凹部14の深さとほぼ等しくし、保護カバー15の表面と第1背凭れ支持杆10の表面とが整合し、段差が生じないようにするのが好ましい。
このような保護カバー15を第1背凭れ支持杆10に設けることにより、リクライニング椅子1の旋回時等に、第1背凭れ支持杆10が他物に当接して、それを傷つけたり、第1背凭れ支持杆10自体が傷つけられたりするのを確実に防止することができる。
特に、第1背凭れ支持杆10における前向部10bの下面が、低位の床上載置物の上面角部に当接して、それを傷つけたり、第1背凭れ支持杆10自体が傷つけられたりすることまで防止することができる。
これにより、背凭れ7の動きに対して、枠体29における周縁部に過大な負荷が加わることを防止することができる。
リンク24の上端部は、第1背凭れ支持杆10の各前向杆12における六角孔13より若干後方の部分に設けた上向き突片10dに前後方向に摺動自在に嵌合されている。
この軸25は、支基6内に設けた付勢手段(図示略)により、常時前方に向かって付勢されている。
この枠体29は、周方向に連続する合成樹脂製の帯板状のフレーム部材からなるとともに、上部横フレーム部30A、所望の後傾状態を有する左右1対の側部縦フレーム部30B,30Bおよび下部横フレーム部30Cにより、周方向に連続する正面視ほぼ方形をなす主フレーム30を備える。
この連結フレーム35における左右方向の中央部には、前記基部33の切除部34に嵌合する嵌合部36が後方に向けて突設されており、この嵌合部36は、前記主フレーム30の初期状態における切除部34の対向端部34a,34aの対向面間の間隔寸法とほぼ同一の幅寸法を有している。
これにより、背凭れ7のリクライニング時に、取付金具18を介して基部33の後面中央に加わるリンク16による負荷に対して、基部33が弾性変形可能になっている。
これら支持部37の後面は、前記切除部34の対向端部34a,34aの前面に当接されて、前記切除部34の対向端部34a,34a間を跨ぐように、基部33の前面にそれぞれ支持されるようになっている。
また、基部33の切除部34における対向端部34a,34aの対向面に臨むリブ38の端部は、基部33に連結フレーム35を組み付けた際に、嵌合部36の左右の端面が当接する当接部38aとなっている。
これら雌ねじ穴41には、図9に示すように、基部33の後方から、前記ボルト挿通孔40を通して挿通されるボルト42が螺合され、このボルト42によって、前記基部33に連結フレーム35における左右の支持部37が支持されるようになっている。
このように、連結フレーム35の支持部37を分割することにより、前記した背凭れ7のリクライニング時に、基部33の後面中央に加わる負荷に対して、基部33の弾性変形を容易にし、応力集中の分散化を図ることができるようにするとともに、基部33に対する加工精度の許容範囲を拡大可能にしている。
これにより、張材27を、枠体29の前面全体に亘って緊張状態で張設することができるとともに、枠体29の前面全てが張材27で覆われるため、デザイン的にスマートな印象を与えることができる。
まず、主フレーム30から、連結フレーム35を、支持部37の分割部37Aを基部33に残して取り外した状態において、主フレーム30における左右の側部縦フレーム部30Bを、その弾性力に抗して、図5に想像線で示すように、基部33における切除部34の対向端部34a,34a同士が接近しうる縮小方向に弾性変形させる。
これにより、張材27を、複雑な加工を施すことなく作業効率良く張設できるとともに、張材27の張力を枠体29全体に亘って均一に保持することができる。
すなわち、図4に示すように、主フレーム30の左右両側部縦フレーム部30Bの左右方向の内側縁における上下方向のほぼ中間位置には、互いに左右方向に対向しうるように左右1対の張出部49が、後方に向け膨出させて形成されている。
この張出部49の後端には、図2に示すように、第1背凭れ支持杆10における左右の起立杆11の上端部11aが、背凭れ7のリクライニング動作に追従しうるように、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに、かつ前記軸線から逸れる方向にも所要角度で、所望の限定範囲をもって無方向に回動可能に連結されるようになっている。
この軸孔53内には、摺接面体52の中心部から左右両側方に、外側に向かって漸次拡径するテーパー孔部54,54が形成されている。
この受筒部材57の受穴56には、前記凸軸51の摺接面体52が後方から挿入されて摺接可能になっているとともに、前記軸孔53に、ほぼ左右方向を向く抜け止めピン58を遊嵌して、この抜け止めピン58の左右の両端部を、受筒部材57の左右に設けた係止孔59に挿入し係止させることにより、前記凸軸51と受筒部材57とが、互いに連結されるようになっている。
これにより、第1背凭れ支持杆10における左右の起立杆11の上端部11aが、抜け止めピン58の軸線まわりに回動可能に、かつ前記軸線から逸れる方向にも所要角度回動可能にして、前記張出部49の後部に連結されるようになっている。
この緩衝部材63は、椅子の長期使用に伴って、枠体29と第1背凭れ支持杆10の上部との連結部位が磨耗したり、破損することを防止しうるようになっている。
このキャップ部材64は、その内部中心から後方に向けて突設した固定杆65を、ボルト軸60の前端に開口させた固定穴66に圧入することにより、張出部49の前面に取り付けられている。
2 キャスタ
3 脚杆
4 脚体
5 脚柱
6 支基
7 背凭れ
8 座
9 枢軸
10 第1背凭れ支持杆(背凭れ支持フレーム)
10a 起立部
10b 前向部
10c 屈曲部
10d 上向き突片
11 起立杆
11a 上端部
12 前向杆
13 六角孔
14 凹部
15 保護カバー
16 リンク(第2背凭れ支持杆)
17 軸
18 取付金具
19 軸
20 座支持体
21 後部支持手段
22 前部支持手段
23 軸
24 リンク
25 軸
26 長孔
27 張材
27a 縁材
28 空間部
29 枠体(背凭れフレーム)
30 主フレーム
30A 上部横フレーム部
30B 側部縦フレーム部
30C 下部横フレーム部
31 係合溝部
32 係合溝部
33 基部
34 切除部
34a 対向端部
35 連結フレーム(カバー部)
36 嵌合部
36a 係止溝部
37 支持部
37A 分割部
38 リブ
38a 当接部
39 リブ
40 ボルト挿通孔
41 雌ねじ穴
42 ボルト
43 ボルト挿通孔
44 雌ねじ穴
45 ボルト
46 突出部
47 凹部
48 溝部
49 張出部
50 固定ねじ
51 凸軸
52 摺接面体
53 軸孔
54 テーパー孔部
55 嵌合穴
56 受穴
57 受筒部材
58 抜け止めピン
59 係止孔
60 ボルト軸
60a 突出軸部
61 通孔
62 ナット
63 緩衝部材
64 キャップ部材
65 固定杆
66 固定穴
a 隙間
Claims (6)
- 中央に空間部を有する枠体に、前記空間部を閉塞する張材を張設してなる椅子における張材の張設構造において、
前記枠体を、その周縁の一部が所望の間隔をもって切除された切除部を有し、かつ前記張材の周縁部が取り付けられる弾性を有する主フレームと、この主フレームにおける前記切除部の対向端部同士を連結する連結フレームとを備えるものとし、
前記主フレームを、その弾性力に抗して前記切除部の対向端部同士が接近しうる縮小方向に変形可能とするとともに、
前記連結フレームを、前記切除部における対向端部間に嵌合し、かつ前記主フレームの初期状態における前記切除部の対向端部間の間隔寸法とほぼ同一の寸法を有する嵌合部と、この嵌合部より左右方向の外側方に位置し、かつ前記切除部の対向端部の各々に支持される支持部とを備えるものとしたことを特徴とする椅子における張材の張設構造。 - 主フレームにおける切除部の対向端部の対向面に、連結フレームにおける嵌合部の端面に当接する当接部を設けた請求項1記載の椅子における張材の張設構造。
- 主フレームの周縁部に係合溝部を形成するとともに、この係合溝部に、張材の周縁部に設けた縁材を、前記主フレームの前面側から後方に向けて巻き付けるように折返し係合させることにより、前記張材を、枠体における前面側の全周に亘って張設しうるようにした請求項1または2記載の椅子における張材の張設構造。
- 主フレームにおける切除部の対向端部の後面に、連結フレームの支持部とボルトによって螺合するためのボルト挿通孔を設けるとともに、前記支持部の後面に、前記切除部の対向端部の前面と対向して、前記主フレームの係合溝部に連通する溝部を形成したことを特徴とする請求項3記載の椅子における張材の張設構造。
- 椅子の背凭れ、座またはヘッドレストのいずれかにおける張材の張設に適用した請求項1〜4のいずれかに記載の椅子における張材の張設構造。
- 中央に空間部を有する枠体に、前記空間部を閉塞する張材を張設する椅子における張材の張設方法において、
前記枠体を、その周縁の一部が初期状態において所望の間隔を呈するように切除された弾性を有する主フレームと、この主フレームの初期状態における前記切除部の対向端部間の間隔寸法とほぼ同一の寸法を有する嵌合部が設けられた連結フレームとより形成するとともに、
前記主フレームを、その弾性力に抗して前記切除部の対向端部同士が接近しうる縮小方向に変形させた状態で、前記主フレームの周縁に前記張材の周縁部を取り付けた後、前記主フレームを初期状態に弾性復帰力によって拡開させて、前記連結フレームの嵌合部を、前記切除部の対向端部間に嵌合させることにより、前記切除部の対向端部同士を連結することを特徴とする椅子における張材の張設方法。
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