JP5343559B2 - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具 Download PDF

Info

Publication number
JP5343559B2
JP5343559B2 JP2008335112A JP2008335112A JP5343559B2 JP 5343559 B2 JP5343559 B2 JP 5343559B2 JP 2008335112 A JP2008335112 A JP 2008335112A JP 2008335112 A JP2008335112 A JP 2008335112A JP 5343559 B2 JP5343559 B2 JP 5343559B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb
lamp
reflector
valve
beam unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008335112A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010157436A (ja
Inventor
一博 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2008335112A priority Critical patent/JP5343559B2/ja
Publication of JP2010157436A publication Critical patent/JP2010157436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5343559B2 publication Critical patent/JP5343559B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

この発明は、車両用灯具に関し、さらに詳しくは、一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置される構成にて灯具を小型化できる車両用灯具に関する。
近年の車両用灯具では、一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置される構成が採用されている。かかる構成を採用する従来の車両用灯具として、特許文献1に記載される技術が知られている。
特開2002−343109号公報
ここで、上記の構成では、上段に配置されるビーム・ユニットのリフレクタと下段に配置されるビーム・ユニットのリフレクタとが上下方向に並べられて配置されるため、灯具の高さが大きくなるという課題がある。
そこで、この発明は、上記に鑑みてされたものであって、一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置される構成にて灯具を小型化できる車両用灯具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる車両用灯具は、一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置されて成る車両用灯具であって、上段に配置される前記ビーム・ユニットが光源である上段バルブを有すると共に、下段に配置される前記ビーム・ユニットが光源である下段バルブを有し、前記上段バルブおよび前記下段バルブが灯具の光軸方向に対して略直角に屈曲した付属部品を背面部にそれぞれ有すると共に前記付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に対して傾斜させて配置され、上段に配置される前記ビーム・ユニットが前記上段バルブの反射面を構成する複数の上段リフレクタを有すると共に、下段に配置される前記ビーム・ユニットが前記下段バルブの反射面を構成する複数の下段リフレクタを有し、且つ、前記上段バルブおよび前記下段バルブの少なくとも一方が内部に有するリード線により照射光に影が生じるときに、前記上段バルブが前記リード線の影の位置と複数の前記上段リフレクタの境界部とを一致させて配置されると共に、前記下段バルブが前記リード線の影の位置と複数の前記下段リフレクタの境界部とを一致させて配置されることを特徴とする。
この車両用灯具では、上段バルブおよび下段バルブが背面部の付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に対して傾斜させて配置されるので、灯具背面における上段バルブの付属部品と下段バルブの付属部品との干渉が抑制される。したがって、上段バルブ21と下段バルブ31とを灯具の高さ方向に狭めて配置できる。これにより、灯具の高さ(上下方向の幅)を小さくできる利点がある。
また、この車両用灯具では、外部からリード線の影が目立ちにくくなるので、灯具の外観が向上する利点がある。また、リード線による光の損失が低減されて、灯具の配光性能が向上する利点がある。
また、この発明にかかる車両用灯具は、上段に配置される前記ビーム・ユニットが前記上段バルブの左右の反射面を構成する上段メイン・リフレクタと、前記上段バルブの上方の反射面を構成する上段サブ・リフレクタとを有すると共に、下段に配置される前記ビーム・ユニットが前記下段バルブの左右の反射面を構成する下段メイン・リフレクタと、前記下段バルブの下方の反射面を構成する下段サブ・リフレクタとを有し、且つ、前記上段メイン・リフレクタの焦点距離Fhと前記上段サブ・リフレクタの焦点距離Fh’とがFh>Fh’の関係を有すると共に、前記下段メイン・リフレクタの焦点距離Flと前記下段サブ・リフレクタの焦点距離Fl’とがFl>Fl’の関係を有する。
この車両用灯具では、(1)上段バルブの上方に配置される上段サブ・リフレクタの焦点距離Fh’が上段メイン・リフレクタの焦点距離Fhよりも短く設定される(Fh>Fh’)。かかる構成では、上段サブ・リフレクタが上段メイン・リフレクタよりも灯具前方に位置するので、上段メイン・リフレクタと上段サブ・リフレクタとが同一の焦点距離を有する構成と比較して、灯具の高さが縮小される。また、(2)下段バルブの下方に配置される下段サブ・リフレクタの焦点距離Fl’が下段メイン・リフレクタの焦点距離Flよりも短く設定される(Fl>Fl’)。かかる構成では、下段サブ・リフレクタが下段メイン・リフレクタよりも灯具前方に位置するので、下段サブ・リフレクタと下段メイン・リフレクタとが同一の焦点距離を有する構成と比較して、灯具の高さが縮小される。これらにより、一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置されて成る構成において、灯具を小型化できる利点がある。
この発明にかかる車両用灯具では、上段バルブおよび下段バルブが背面部の付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に対して傾斜させて配置されるので、灯具背面における上段バルブの付属部品と下段バルブの付属部品との干渉が抑制される。したがって、上段バルブ21と下段バルブ31とを灯具の高さ方向に狭めて配置できる。これにより、灯具の高さ(上下方向の幅)を小さくできる利点がある。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施例の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。また、この実施例に記載された複数の変形例は、当業者自明の範囲内にて任意に組み合わせが可能である。
図1および図2は、この発明の実施例にかかる車両用灯具を示す正面斜視図(図1)および背面図(図2)である。図3は、図1に記載した車両用灯具の作用を示す説明図である。図4および図5は、図1に記載した車両用灯具の変形例を示す説明図である。図6は、一般的なバルブの構成を示す説明図である。図7は、図1に記載した車両用灯群変形例を示す説明図である。
[車両用灯具]
この車両用灯具1は、例えば、車両のヘッドランプに適用される。車両用灯具1は、上段ビーム・ユニット2と、下段ビーム・ユニット3とを有し、これらのビーム・ユニット2、3が上下に隣接して配置されて構成される(図1および図2参照)。例えば、この実施例では、灯具の車両設置状態にて、上段ビーム・ユニット2が下段ビーム・ユニット3に対して鉛直方向上方に隣接して配置される。これにより、上段ビーム・ユニット2がロービーム用(走行ビーム用)のビーム・ユニットを構成し、下段ビーム・ユニット3がハイビーム用(すれ違いビーム用)のビーム・ユニットを構成する。なお、この実施例では、一対のビーム・ユニット2、3が隣接して配置されたときに、上段ビーム・ユニット2が配置される側を「上方」と呼び、下段ビーム・ユニット3が配置される側を「下方」と呼ぶ。また、灯具の正面視にて、この上下方向に直交する方向を「左右」と呼ぶ。
上段ビーム・ユニット2は、上段バルブ21と、シェード22と、上段メイン・リフレクタ23と、一対の上段サブ・リフレクタ24、25とを有する(図1および図2参照)。上段バルブ21は、上段ビーム・ユニット2の光源であり、例えば、ハロゲンランプにより構成される。この上段バルブ21は、上段ビーム・ユニット2(上段メイン・リフレクタ23)の略中央に開けられた挿入口に挿入され、バルブ・ホルダー211を介して上段メイン・リフレクタ23の背面に固定される。シェード22は、上段バルブ21に取り付けられて、上段バルブ21からの光の一部を遮断する。上段メイン・リフレクタ23は、上段バルブ21の後方に配置されて、上段バルブ21からの光を灯具前方に反射するための反射面を構成する。この上段メイン・リフレクタ23は、特に、上段バルブ21の左右(灯具の幅方向左右)の反射面を構成する。上段サブ・リフレクタ24、25は、上段バルブ21の上方および下方にそれぞれ配置されて、上段バルブ21からの光を灯具前方に反射する。また、これらの上段サブ・リフレクタ24、25の反射面は、放物面を基本とする自由曲面から成り、上段ビーム・ユニット2の反射面の基本放物面を構成する。
下段ビーム・ユニット3は、下段バルブ31と、下段メイン・リフレクタ32と、一対の下段サブ・リフレクタ33、34とを有し、上段ビーム・ユニット2の下段に配置される(図1および図2参照)。下段バルブ31は、下段ビーム・ユニット3の光源であり、例えば、ハロゲンランプにより構成される。この下段バルブ31は、下段ビーム・ユニット3(下段メイン・リフレクタ32)の略中央に開けられた挿入口に挿入され、バルブ・ホルダー311を介して下段メイン・リフレクタ34の背面に固定される。下段メイン・リフレクタ32は、下段バルブ31の後方に配置されて、下段バルブ31からの光を灯具前方に反射する。この下段メイン・リフレクタ32は、特に、下段バルブ31の左右の反射面を構成する。なお、この実施例では、下段メイン・リフレクタ32と上段メイン・リフレクタ23とが一体成形されている。一対の下段サブ・リフレクタ33、34は、下段バルブ31の下方および下方にそれぞれ配置されて、下段バルブ31からの光を灯具前方に反射する。また、これらの下段サブ・リフレクタ33、34の反射面は、放物面を基本とする自由曲面から成り、下段ビーム・ユニット3の反射面の基本放物面を構成する。
この実施例では、例えば、車両走行時にて上段ビーム・ユニット2がロービーム(走行ビーム)として用いられている(図3参照)。そして、上段メイン・リフレクタ23による基本的な配光パターンXに加えて、上段サブ・リフレクタ24による付加的な配光パターンYが形成されている。また、付加的な配光パターンYが車両の進行方向に付加されている。これにより、例えば、夜間視認性に関する灯具の配光性能が向上している。
[バルブの取り付け構造]
また、この車両用灯具1では、上段ビーム・ユニット2の上段バルブ21および下段ビーム・ユニット3の下段バルブ31が灯具の光軸方向に対して略直角に屈曲した付属部品を背面部にそれぞれ有する(図2参照)。このとき、各バルブ21、31は、付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に対してそれぞれ傾斜させて配置される。
例えば、この実施例では、上段バルブ21および下段バルブ31がハロゲンランプから成り、その背面部に付属部品としてソケット212、312がそれぞれ取り付けられている(図2参照)。また、このソケット212、312は、バルブ21、31の軸方向に対して直交する方向に延在している。このため、上段バルブ21および下段バルブ31の取り付け状態にて、このソケット212、312が灯具の光軸方向に対して直交する方向に延在している。このとき、各ソケット212、312が灯具の上下方向(高さ方向)に対して延在方向を傾斜させて配置されている。具体的には、灯具の背面視にて、各ソケット212、312が灯具の上下方向に対して同一方向かつ同一傾斜角にて傾斜するように配置されている。なお、これに限らず、各ソケット212、312が灯具の上下方向に対して相互に異なる方向に傾斜して配置されても良い。
なお、バルブの付属部品とは、例えば、バルブがハロゲンランプから成る構成では、上記のようにバルブのコネクタあるいはソケットが該当する(図2参照)。また、これに限らず、バルブと付属部品とが一体構造を有する場合もある(図示省略)。
[効果]
例えば、上段バルブおよび下段バルブが背面部の付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に向けて配置される構成(図示省略)では、各バルブの付属部品(例えば、コネクタあるいはソケット)が相互に干渉する。すると、上段ビーム・ユニットと下段ビーム・ユニットとの間に大きな設置スペースが必要となる。この点において、この車両用灯具1では、上段バルブ21および下段バルブ31が背面部の付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に対して傾斜させて配置されるので、灯具背面における上段バルブの付属部品と下段バルブの付属部品との干渉が抑制される。さらに、上段バルブ21と下段バルブ31とを灯具の高さ方向に狭めて配置できる。これにより、灯具の高さ(上下方向の幅)を小さくできる利点がある。
[変形例]
また、この車両用灯具1では、上記のように、上段ビーム・ユニット2が上段バルブ21の反射面を構成する複数の上段リフレクタ(上段メイン・リフレクタ23および上段サブ・リフレクタ24)を有すると共に、下段ビーム・ユニット3が下段バルブ31の反射面を構成する複数の下段リフレクタ(下段メイン・リフレクタ32および下段サブ・リフレクタ33、34)を有する(図1参照)。
ここで、一般的なバルブ10は、フィラメント11に導通させるためのリード線12を内部に有する(図6参照)。かかるリード線12は、バルブ10の照射光に影を生じさせるため、灯具の外観が低下するという課題がある。
そこで、この車両用灯具1では、上段バルブ21がそのリード線の影の位置と複数の上段リフレクタ23、24の境界部とを一致させて配置されることが好ましい(図5参照)。また、下段バルブ31がリード線の影の位置と複数の下段リフレクタ32〜34の境界部とを一致させて配置されることが好ましい。かかる構成では、外部からリード線の影が目立ちにくくなるので、灯具の外観が向上する利点がある。また、リード線による光の損失が低減されて、灯具の配光性能が向上する利点がある。
また、この車両用灯具1では、(1)上段バルブ21の上方に配置される上段サブ・リフレクタ24の焦点距離Fh’が上段メイン・リフレクタ23の焦点距離Fhよりも短く設定される(Fh>Fh’)ことが好ましい。かかる構成では、上段サブ・リフレクタ24が上段メイン・リフレクタ23よりも灯具前方に位置するので、上段メイン・リフレクタと上段サブ・リフレクタとが同一の焦点距離を有する構成と比較して、灯具の高さが縮小される。また、(2)下段バルブ31の下方に配置される下段サブ・リフレクタ33の焦点距離Fl’が下段メイン・リフレクタ32の焦点距離Flよりも短く設定される(Fl>Fl’)ことが好ましい。かかる構成では、下段サブ・リフレクタ33が下段メイン・リフレクタ32よりも灯具前方に位置するので、下段メイン・リフレクタと下段サブ・リフレクタとが同一の焦点距離を有する構成と比較して、灯具の高さが縮小される。これらにより、一対のビーム・ユニット2、3が上下に隣接して配置されて成る構成において、灯具を小型化できる利点がある。
例えば、この実施例では、上段サブ・リフレクタ24が上段バルブ21の上方であって上段メイン・リフレクタ23の反射面の略中央に配置されている(図1参照)。この上段サブ・リフレクタ24の反射面は、放物面を基本とする自由曲面から成り、上段ビーム・ユニット2の反射面の基本放物面を構成している。また、上段メイン・リフレクタ23の焦点距離Fhと上段サブ・リフレクタ24の焦点距離Fh’とが所定の関係(Fh>Fh’)に設定されている。これにより、上段サブ・リフレクタ24の反射面が上段メイン・リフレクタ23の反射面よりも灯具前方に突出して配置されている(図7参照)。また、このとき、上段サブ・リフレクタ24の背面が上段メイン・リフレクタ23の背面よりも灯具前方に位置している。
同様に、下段サブ・リフレクタ33が下段バルブ31の下方であって下段メイン・リフレクタ32の反射面の略中央に配置されている(図1参照)。この下段サブ・リフレクタ33の反射面は、放物面を基本とする自由曲面から成り、下段ビーム・ユニット3の反射面の基本放物面を構成している。また、下段メイン・リフレクタ32の焦点距離Flと下段サブ・リフレクタ33の焦点距離Fl’とが所定の関係(Fl>Fl’)に設定されている。これにより、下段サブ・リフレクタ33の反射面が下段メイン・リフレクタ32の反射面よりも灯具前方に突出して配置されている(図7参照)。また、このとき、下段サブ・リフレクタ33の背面が下段メイン・リフレクタ32の背面よりも灯具前方に位置している。
なお、この実施例では、下段メイン・リフレクタ32の焦点距離Flと補助リフレクタ34の焦点距離Fl’’とが所定の関係(Fl>Fl’’)に設定されることにより、灯具の高さがさらに縮小されている。
以上のように、この発明にかかる車両用灯具は、一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置される構成にて灯具を小型化できる点で有用である。
この発明の実施例にかかる車両用灯具を示す正面斜視図である。 この発明の実施例にかかる車両用灯具を示す背面図である。 図1に記載した車両用灯具の作用を示す説明図である。 図1に記載した車両用灯具の変形例を示す説明図である。 図1に記載した車両用灯具の変形例を示す説明図である。 一般的なバルブの構成を示す説明図である。 図1に記載した車両用灯群変形例を示す説明図である。
符号の説明
1 車両用灯具
2 上段ビーム・ユニット
21 上段バルブ
211 バルブ・ホルダー
212 ソケット
22 シェード
23 上段メイン・リフレクタ
24、25 上段サブ・リフレクタ
3 下段ビーム・ユニット
31 下段バルブ
311 バルブ・ホルダー
32 下段メイン・リフレクタ
33 下段サブ・リフレクタ
10 バルブ
11 フィラメント
12 リード線

Claims (2)

  1. 一対のビーム・ユニットが上下に隣接して配置されて成る車両用灯具であって、
    上段に配置される前記ビーム・ユニットが光源である上段バルブを有すると共に、下段に配置される前記ビーム・ユニットが光源である下段バルブを有し、
    前記上段バルブおよび前記下段バルブが灯具の光軸方向に対して略直角に屈曲した付属部品を背面部にそれぞれ有すると共に前記付属部品の屈曲方向を灯具の上下方向に対して傾斜させて配置され
    上段に配置される前記ビーム・ユニットが前記上段バルブの反射面を構成する複数の上段リフレクタを有すると共に、下段に配置される前記ビーム・ユニットが前記下段バルブの反射面を構成する複数の下段リフレクタを有し、且つ、
    前記上段バルブおよび前記下段バルブの少なくとも一方が内部に有するリード線により照射光に影が生じるときに、前記上段バルブが前記リード線の影の位置と複数の前記上段リフレクタの境界部とを一致させて配置されると共に、前記下段バルブが前記リード線の影の位置と複数の前記下段リフレクタの境界部とを一致させて配置されることを特徴とする車両用灯具。
  2. 上段に配置される前記ビーム・ユニットが前記上段バルブの左右の反射面を構成する上段メイン・リフレクタと、前記上段バルブの上方の反射面を構成する上段サブ・リフレクタとを有すると共に、下段に配置される前記ビーム・ユニットが前記下段バルブの左右の反射面を構成する下段メイン・リフレクタと、前記下段バルブの下方の反射面を構成する下段サブ・リフレクタとを有し、且つ、
    前記上段メイン・リフレクタの焦点距離Fhと前記上段サブ・リフレクタの焦点距離Fh’とがFh>Fh’の関係を有すると共に、前記下段メイン・リフレクタの焦点距離Flと前記下段サブ・リフレクタの焦点距離Fl’とがFl>Fl’の関係を有する請求項1に記載の車両用灯具。
JP2008335112A 2008-12-26 2008-12-26 車両用灯具 Expired - Fee Related JP5343559B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008335112A JP5343559B2 (ja) 2008-12-26 2008-12-26 車両用灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008335112A JP5343559B2 (ja) 2008-12-26 2008-12-26 車両用灯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010157436A JP2010157436A (ja) 2010-07-15
JP5343559B2 true JP5343559B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=42575184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008335112A Expired - Fee Related JP5343559B2 (ja) 2008-12-26 2008-12-26 車両用灯具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5343559B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2777976B1 (fr) * 1998-04-23 2000-06-09 Valeo Vision Projecteur a faisceau variable, notamment pour vehicules, et ensemble de projecteurs de ce type
JP2000149617A (ja) * 1998-11-10 2000-05-30 Toyota Motor Corp 車両用ランプ
JP4103440B2 (ja) * 2002-04-24 2008-06-18 市光工業株式会社 車両用灯具
JP4062509B2 (ja) * 2002-11-12 2008-03-19 本田技研工業株式会社 車両用前照灯装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010157436A (ja) 2010-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006216551A (ja) 自動車用垂直型ヘッドライト
US20110038171A1 (en) Vehicle light
JP5368699B2 (ja) 車両用前照灯
JP5711558B2 (ja) 光学ユニットおよび車両用灯具
US7722210B2 (en) Automotive lamp and reflector for low beam and advanced forward lighting system
US8956029B2 (en) Vehicle lighting unit
JP4998678B2 (ja) 車両前照灯
JP5086029B2 (ja) 車両前照灯
US6630770B1 (en) Automotive headlamp with support wire positioning
JP7058166B2 (ja) 車両用前照灯
JP5343559B2 (ja) 車両用灯具
JP2008305790A (ja) 自動車用の、所定のスペースに適合するように構成された楕円タイプの照射デバイスのための光モジュール
US8534889B2 (en) Vehicle headlight
JP4608645B2 (ja) 車両用灯具
JP5238381B2 (ja) 照明用車両用灯具
JP5501780B2 (ja) 光学ユニット
JPH1012003A (ja) 自動車用ヘッドランプ
JP5245814B2 (ja) 車両用灯具
JP4393279B2 (ja) 車両用前照灯
JP4743124B2 (ja) 車両用前照灯
JP2003051204A (ja) 車両用灯具
JP5251501B2 (ja) 車両用灯具
JP4237717B2 (ja) 自動車用ヘッドランプ
EP2479063A2 (en) Optical unit and vehicular lamp
JP2007053024A (ja) 車両用前照灯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111103

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5343559

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees