JP5327681B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、引掛シーリングボディにアダプタを接続固定することにより住宅等の天井面に直接取り付けられる直付型の照明器具に関する。
従来の照明器具の一例として、リード線の先端に接続されたコネクタをアダプタに装着するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−47360号公報(図1、段落番号0021)
ところが、特許文献1に開示された従来の照明器具においては、コネクタから引き出されたリード線が、コネクタの挿入方向と同一軸上逆方向の下方に向けて引き出されている。
従って、特許文献1の照明器具においては、リード線をコネクタの挿入方向に直交する方向に引き出す場合に、リード線をコネクタの引き出し部分から直角方向に曲げたとしても、少なくともリード線の直径分がコネクタ本体から突出することになって薄型化を阻害する要因となっていた。
一方、リード線をコネクタの挿入方向と直交する方向に向けて引き出してコネクタカバーによりリード線を規制するようにした照明器具も提案されたが、このような照明器具では、リード線に印加された張力がコネクタカバーに直接伝わることになる。
従って、このような照明器具においては、コネクタカバーの固定を強固にしなければならず、それにより、コネクタの大型化をまねく要因となりうる。
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、薄型化できるとともにコネクタカバーの固定を簡略化してコネクタを小型化できる照明器具を提供することにある。
本発明に係る照明器具は、引掛シーリングボディに接続固定することにより器具本体を機械的及び電気的に接続保持するアダプタに電気的に接続するためのコネクタを有する照明器具であって、前記コネクタは、絶縁物からなるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に内蔵された速結端子部を有する接触端子と、前記コネクタの後端側を覆って前記接触端子を抜け止めするコネクタカバーとで構成され、前記コネクタ本体には、前記速結端子部に前記リード線を接続するための電線挿入穴が、前記コネクタの挿入方向とは直交する向きに配置されていることを特徴とする。
本発明においては、速結端子部にリード線を接続するための電線挿入穴が、コネクタの挿入方向とは直交する向きにコネクタ本体に形成されている。
これにより、本発明においては、リード線はコネクタカバーに接触することなく、独立して形成されている電線挿入穴を通じて引き出されることになるので、リード線に印加された張力を電線挿入穴の内面で受けることにより、リード線に印加された張力がコネクタカバーに伝わることがない。
従って、本発明においては、コネクタカバーの固定を強固にする必要がなくなってコネクタを小型化できるとともに全体を薄型化できる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記コネクタは、前記電線挿入穴の前記コネクタ本体から突出した外郭面が、前記コネクタの挿入深さを制限するストッパーを兼ねることを特徴とする。
本発明においては、コネクタは、電線挿入穴のコネクタ本体から突出した外郭面によりL字状になっているために、アダプタに電気的に接続するために挿入された際に、外郭面がアダプタに当接した位置で挿入を停止することになる。
これにより、本発明においては、電線挿入穴の外郭面がコネクタの挿入方向のストッパーとして機能する。
従って、本発明においては、電線挿入穴の外郭面によりコネクタのアダプタへの挿入深さを簡単に設定することができる。加えて、リード線をコネクタの後端側から先端側に遠ざけることができるとともにコネクタの着脱時のツマミ代を確保することができる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記接触端子の前記速結端子部は、前記リード線の芯線が押し付けられる導電部と、前記芯線を押し付ける鎖錠部とで構成され、前記導電部が前記コネクタの先端側に、前記鎖錠部が前記コネクタの後端側に、それぞれなるよう配置されていることを特徴とする。
本発明においては、接触端子は、速結端子部に導電部と鎖錠部とを有し、導電部がコネクタの先端側に配置され、鎖錠部がコネクタの後端側に配置される。
これにより、本発明においては、接触端子の形状を汎用性に富む簡潔な形状にすることができる。
従って、本発明においては、接触端子の種類を単一にすることができる。加えて、接触端子の展開形状が長方形に近い形となって歩留りが良好になるために、効率的な生産を行うことができる。
本発明においては、リード線の芯線が押し付けられる導電部がコネクタの先端側に配置される。
これにより、本発明においては、電線挿入穴がアダプタに近い位置に配置される。
従って、本発明においては、リード線のランプからの距離を確保することにより、リード線への熱および紫外線等の影響を小さくすることができる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記コネクタには、前記アダプタからの抜け止めロック部があり、前記コネクタ本体側に押し付けてロックを解除する解除レバーは前記電線挿入穴のある面の反対の面に設けられていることを特徴とする。
本発明においては、解除レバーは、指等で摘んでコネクタ本体側に押し付けることにより、抜け止めロック部によるロックを解除する。このとき、解除レバーが電線挿入穴のある面の反対の面に設けられているために、解除レバーと電線挿入穴側の面とを指で摘んで解除動作を行うことになる。
これにより、本発明においては、解除レバーの解除動作時のつまみ代が確保される。
従って、本発明においては、解除レバーによる解除動作の操作性を向上させることができる。
本発明に係る照明器具は、上記照明器具において、前記コネクタカバーは、前記電線挿入穴がある面にヒンジで一体に繋がって形成され、前記ヒンジが前記電線挿入穴のある面に凸形状となるように配置されていることを特徴とする。
本発明においては、ヒンジは電線挿入穴のある面に凸形状となって形成される。
これにより、本発明においては、コネクタを着脱操作する際に、凸形状部分に指を引掛けるようにできる。
従って、本発明においては、コネクタの着脱時に摘みやすくなって着脱操作性を向上させることができる。加えて、成形した時点でコネクタ本体とコネクタカバーとが一体化されているために、部品点数の減少を図れるとともに組立工数の削減を図ることができる。
本発明の照明器具によれば、コネクタは、コネクタ本体に、速結端子部にリード線を接続するための電線挿入穴をコネクタの挿入方向とは直交する向きに配置した。
これにより、本発明の照明器具によれば、薄型化できるとともにコネクタカバーの固定を簡略化してコネクタを小型化できるという効果を有する。
本発明に係る第1実施形態の照明器具のコネクタ装着前の垂直断面図 図1の照明器具のコネクタ装着後の垂直断面図 図1のコネクタの分解斜視図 図1のコネクタのA−A線断面図 図1のコネクタの右側面図 図1のコネクタに適用される接触端子の展開図 図2の照明器具の背面から視た垂直断面図 図2の照明器具の左側面から視た垂直断面図 本発明に係る第2実施形態の照明器具に適用されるコネクタのコネクタカバー装着前の側面図 図9のコネクタのコネクタカバー装着後の側面図
以下、本発明の複数の実施形態に係る照明器具について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1、図2に示すように、本発明の第1実施形態である照明器具10は、器具本体11と、器具本体11に組付けられた取付ホルダ12と、取付ホルダ12に内嵌されたアダプタ13と、アダプタ13に挿入接続されるコネクタ14と、を備え、コネクタ14の下方において器具本体11に不図示の円環形状の蛍光ランプを保持し、器具本体11に不図示のカバーを装着して、アダプタ13を天井面1に設置されている引掛けシーリングボディ2に引っ掛けて天井面1に取り付けられる。
器具本体11は、例えば薄板鋼板材を用いて円板形状に形成されている。器具本体11の中央部には取付ホルダ12を装着させるためのホルダ取付孔15が形成されている。器具本体11は、その外縁部の下面に複数の不図示のランプ保持部品を取り付けており、これらランプ保持部品を介して蛍光ランプが保持される。
取付ホルダ12は、例えば硬質の樹脂材料を用いて小判形状等の外観に形成されて中央部に円環部16を有し、器具本体11のホルダ取付孔15に内嵌されている。取付ホルダ12は、円環部16の内周部にアダプタ係止用の係止突部受17を有する。
アダプタ13は、取付ホルダ12の円環部16に内嵌される外径を有し、内部に一対のアダプタ端子18を収容している。アダプタ端子18は、その一端部に、引掛けシーリングボディ2内の不図示の給電端子に引掛けられて給電端子に電気的に接続される屈曲端部19を有する。アダプタ端子18は、その他端部に、アダプタ13に形成されているコネクタ挿入部(図7参照)20内に配置されたコネクタ接続端部(図7参照)21を有する。アダプタ13は、その外周部に形成されている係止突部22を取付ホルダ12の係止突部受17に係止することにより取付ホルダ12に組付けられる。
図3、図4、図5に示すように、コネクタ14は、硬質の絶縁性を有する樹脂材料を用いて四角柱の外観を有するものとして形成されたコネクタ本体23と、コネクタ本体23に有する縦穴である一対の端子キャビティ24内にそれぞれ収容されていて一対の速結端子部25を有する一対の接触端子26と、コネクタ14の端子キャビティ24の後端部を覆って接触端子26を抜け止めするコネクタカバー27と、接触端子26に電気的に接続される一対のリード線28とを備える。
コネクタ本体23には、リード線28を接続するための横穴である一対の電線挿入穴29を形成した電線挿入部30をコネクタ14の挿入方向とは直交する向きに形成している。一対の電線挿通穴29は一対の端子キャビティ24内にそれぞれ連通接続されている。コネクタ本体23は、その後端部に電線挿入部30を接続しているために、電線挿入部30とでL字形状に形成されている。
コネクタ本体23は、電線挿入部30のある面の反対側の面に、アダプタ13に係止される抜け止めロック部31を一端部に有するシーソー式の解除レバー32を備えている。解除レバー32は、コネクタ14のコネクタ本体23がアダプタ13に挿入接続された際にアダプタ13に有する係止部(図8参照)33に抜け止めロック部31が係止されて抜け止められる。
これに対して、解除レバー32は、抜け止めロック部31がアダプタ13の係止部33に係止している装着時に、抜け止めロック部31の反対側を押圧することにより抜け止めロック部31が係止部33から係止解除されてコネクタ14のアダプタ13へのロックを解除する。
コネクタカバー27は、コネクタ本体23と同様の樹脂材料を用いて板形状に形成されている。コネクタカバー27は、コネクタ本体23の端子キャビティ24内に接触端子26を挿入させた後にコネクタ本体23の後端部に組付けられることにより端子キャビティ24の後端部内に嵌め込まれて接触端子26を抜け止めする。
接触端子26は、その先端部にアダプタ端子18のコネクタ接続端部に接続される筒形状のアダプタ端子接続部34を有し、中間屈曲部35を介して基端部に速結端子部25を配置している。速結端子部25は、リード線28に有する芯線36が押し付けられる導電部37と、芯線36を押し付ける鎖錠部38とを有する。
リード線28は、器具本体11に取り付けられる不図示の安定器に電気的に接続される。安定器は不図示の器具配線を通じて不図示のソケットに電気的に接続される。
図6に示すように、接触端子26は、その先端部にアダプタ端子18のコネクタ接続端部21に接続される筒形状のアダプタ端子接続部34を有し、その基端部に速結端子部25を配置しているために、その展開形状が長方形に近い簡潔な形状になって歩留りを良好にすることができる。
接触端子26は、アダプタ端子接続部34を先にして、中間屈曲部35が端子キャビティ24の水平部分に当接するまで、端子キャビティ24の後端開口部から端子キャビティ24内に挿入される。そして、芯線36を露出させたリード線28を電線挿入穴29に押圧挿入していくことにより、芯線36が鎖錠部38により導電部37に押し付けられて電気的に接続される。これにより、接触端子26は、その導電部37をコネクタ14の先端側に配置し、その鎖錠部38をコネクタ14の後端側に配置する。
図7、図8に示すように、アダプタ13には、コネクタ14を挿入するための四角形穴形状のコネクタ挿入部20を有する。コネクタ挿入部20内には、アダプタ端子18のコネクタ接続端部21を配置しており、係止部33を形成している。
コネクタ14は、アダプタ13のコネクタ挿入部20に挿入される。このとき、コネクタ14はコネクタ挿入部20に挿入されていく際に、電線挿入穴29を形成しているコネクタ本体23から突出した外郭面である電線挿入部30がアダプタ13の下面に当接してアダプタ13へのストッパーとして機能するために、電線挿入部30がアダプタ13の下面に当接する位置Aをコネクタ14の挿入深さに設定してコネクタ14の挿入量を制限することができる。
コネクタ14は、位置Aにおいてアダプタ13のコネクタ挿入部20に挿入されたと同時に、解除レバー32の抜け止めロック部31がアダプタ13の係止部33に係止されて抜け止められる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、速結端子部25にリード線28を接続するための電線挿入穴29が、コネクタ14の挿入方向とは直交する向きにコネクタ本体23に形成されている。
これにより、本発明の第1実施形態の照明器具10では、リード線28はコネクタカバー27に接触することなく、独立して形成されている電線挿入穴29を通じて引き出されることになるので、リード線28に印加された張力を電線挿入穴29の内面で受けることにより、リード線28に印加された張力がコネクタカバー27に伝わることがない。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、コネクタカバー27の固定を強固にする必要がなくなってコネクタ14を小型化できるとともに全体を薄型化できる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、コネクタ14は、電線挿入穴29のコネクタ本体23から突出した外郭面によりL字状になっているために、アダプタ13に電気的に接続するために挿入された際に、電線挿入部30がアダプタ13に当接した位置で挿入を停止することになる。
これにより、本発明の第1実施形態の照明器具10では、電線挿入部30がコネクタ14の挿入方向のストッパーとして機能する。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、電線挿入部30によりコネクタ14のアダプタ13への挿入深さを簡単に設定することができる。加えて、リード線28をコネクタ14の後端側から先端側に遠ざけることができるとともにコネクタ14の着脱時のツマミ代を確保することができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、接触端子26は、速結端子部25に導電部37と鎖錠部38とを有し、導電部37がコネクタ14の先端側に配置され、鎖錠部38がコネクタ14の後端側に配置される。
これにより、本発明の第1実施形態の照明器具10では、接触端子26の形状を汎用性に富む簡潔な形状にすることができる。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、接触端子26の種類を単一にすることができる。加えて、接触端子26の展開形状が長方形に近い形となって歩留りが良好になるために、効率的な生産を行うことができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、リード線28の芯線36が押し付けられる導電部37がコネクタ14の先端側に配置される。
これにより、本発明の第1実施形態の照明器具10では、電線挿入穴29がアダプタ13に近い位置に配置される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、コネクタ14の下方に組付けられる蛍光ランプからリード線28までの距離を確保することにより、リード線28を蛍光ランプから離すことによりリード線28への熱および紫外線等の影響を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態の照明器具10では、解除レバー32は、指等で摘んでコネクタ本体23側に押し付けることにより、抜け止めロック部31によるロックを解除する。このとき、解除レバー32が電線挿入穴29のある面の反対の面に設けられているために、解除レバー32と電線挿入穴29側の面とを指で摘んで解除動作を行うことになる。
これにより、本発明の第1実施形態の照明器具10では、解除レバー32の解除動作時のつまみ代が確保される。
従って、本発明の第1実施形態の照明器具10では、解除レバー32による解除動作の操作性を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態の照明器具について説明する。なお、以下の第2実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
図9、図10に示すように、本発明の第2実施形態の照明器具50は、コネクタ51のコネクタ本体23において電線挿入穴29がある面にヒンジ52で一体に繋がったコネクタカバー53を備える。
コネクタカバー53は、ヒンジ52を介して図9中の矢印方向に回動されることにより、端子キャビティの後端部を閉塞して接触端子26を抜け止めする。このとき、ヒンジ52は、電線挿入穴29のある面に凸形状のつまみ凸部54を形成することになるために、コネクタ51の着脱操作時につまみ凸部54を指で引掛けるようになる。
本発明の第2実施形態の照明器具50では、ヒンジ52が電線挿入穴29のある面に凸形状のつまみ凸部54を形成する。
これにより、本発明の第2実施形態の照明器具50では、コネクタ51を着脱操作する際に、つまみ凸部54に指を引掛けるようにできる。
従って、本発明の第2実施形態の照明器具50では、コネクタ51の着脱時に摘みやすくなって着脱操作性を向上させることができる。加えて、成形した時点でコネクタ本体23とコネクタカバー53とが一体化されているために、部品点数の減少を図れるとともに組立工数の削減を図ることができる。
なお、前記各実施形態で使用した器具本体11、取付ホルダ12、アダプタ13等は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
1 天井面
2 引掛シーリングボディ
10、50 照明器具
11 器具本体
13 アダプタ
14、51 コネクタ
23 コネクタ本体
25 速結端子部
26 接触端子
27、53 コネクタカバー
28 リード線
29 電線挿入穴
30 電線挿入部(外郭面)
31 抜け止めロック部
32 解除レバー
37 導電部
38 鎖錠部
52 ヒンジ

Claims (5)

  1. 引掛シーリングボディに接続固定することにより器具本体を機械的及び電気的に接続保持するアダプタに電気的に接続するためのコネクタを有する照明器具であって、
    前記コネクタは、絶縁物からなるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に内蔵された速結端子部を有する接触端子と、前記コネクタの後端側を覆って前記接触端子を抜け止めするコネクタカバーとで構成され、前記コネクタ本体には、前記速結端子部に前記リード線を接続するための電線挿入穴が、前記コネクタの挿入方向とは直交する向きに配置されていることを特徴とする照明器具。
  2. 前記コネクタは、前記電線挿入穴の前記コネクタ本体から突出した外郭面が、前記コネクタの挿入深さを制限するストッパーを兼ねることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記接触端子の前記速結端子部は、前記リード線の芯線が押し付けられる導電部と、前記芯線を押し付ける鎖錠部とで構成され、前記導電部が前記コネクタの先端側に、前記鎖錠部が前記コネクタの後端側に、それぞれなるよう配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載した照明器具。
  4. 前記コネクタには、前記アダプタからの抜け止めロック部があり、前記コネクタ本体側に押し付けてロックを解除する解除レバーは前記電線挿入穴のある面の反対の面に設けられていることを特徴とする請求項3に記載した照明器具。
  5. 前記コネクタカバーは、前記電線挿入穴がある面にヒンジで一体に繋がって形成され、前記ヒンジが前記電線挿入穴のある面に凸形状となるように配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載した照明器具。
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