JP5309438B2 - X線撮影装置 - Google Patents

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本発明は、X線撮影装置に関し、特にX線撮影時の露出を自動的に最適に制御する自動露出制御に関する。
X線撮影においては自動露出制御機能を備えたX線撮影装置が広く利用されている。この自動露出制御機能とは、被検体の透過X線の一部を特定の検出範囲(採光野)で検出し、その検出されるX線を電気信号に変換し、この電気信号の積分値が適正値に達したとき、X線を遮断することによって、フィルムに照射される透過X線の積算量を適切な値とし、これにより所望のフィルム濃度を得ようとするものである。
自動露出制御機能を備えたX線撮影装置では、撮影部位に適した採光野が配設される。図2は、胸部撮影の場合の撮影部位に適した採光野の配置を示す。胸部正面撮影の場合は、両肺野に対応して採光野右側41aと採光野左側41bが選択される。胸部側面撮影では、採光野中央41cが選択される。
これら複数の採光野を選択する方法に関し、被検体が撮影***で撮影台に位置するだけで、複数のフォトタイマ受光部(採光野)の選択が自動的に行われるX線撮影装置が提供されている。(例えば特許文献1参照)
従来、胸部正面撮影の場合のように複数の採光野が選択された状態で自動露出撮影を行う場合、設定できる前記適正値は1つである。また、自動露出制御方式は次の3つに分類される。1)OR制御方式の場合、どれか1つの採光野の電気信号(採光野で検出される透過X線を電気信号に変換)の積分値が設定された適正値に達したとき、X線を遮断する。2)AVERAGE制御方式の場合、複数の採光野の電気信号(採光野で検出される透過X線を電気信号に変換)の積分値の平均値が設定された適正値に達したとき、X線を遮断する。3)AND制御方式の場合、複数の採光野の電気信号(採光野で検出される透過X線を電気信号に変換)の積分値の全てが設定された適正値に達したとき、X線を遮断する。
胸部正面撮影の場合は、採光野右側41aと採光野左側41bが選択されるが、通常心臓がある採光野左側41bが検出する透過X線の量が、採光野右側41aの検出する透過X線の量より少ない。したがって、OR制御方式で自動露出撮影をした場合は、心臓のない採光野右側41aだけで自動露出制御され、AND制御方式で自動露出撮影をした場合は、心臓のある採光野左側41bだけで自動露出制御される。このように自動露出制御方式が相違しても、フィルム上の撮影像は、通常は心臓の無い右側がやや明るく(ネガのためやや黒く)、左側はやや暗い(ネガのためやや白い)適正露出の写真となるように、前記適正値などが自動露出制御方式ごとに調整される。
特開2000−173795号公報
OR制御方式で胸部正面の自動露出撮影をした場合、採光野の位置が不適切なため、採光野右側41aか採光野左側41bのどちらかが、直接X線を受けてしまうと適切な露光量になる前にX線を遮断することになる。
AVERAGE制御方式で胸部正面の自動露出撮影をした場合、採光野の位置が不適切なため、採光野右側41aか採光野左側41bのどちらかが、直接X線を受けてしまうと適切な露光量になる前にX線を遮断することになる。
従来のAND制御方式で胸部正面の自動露出撮影をした場合、採光野の位置が不適切なため、採光野左側41bが直接X線を受けてしまうと、採光野右側41aで自動露出制御される。本来心臓があるためX線量が少ない採光野左側41bで自動露出制御された時、適切な露光になるように調整されているため、このようにX線量が多い採光野右側41aで自動露出制御されると、適切な露光量になる前にX線を遮断することになる。一方、採光野右側41aが直接X線を受けてしまう場合は、採光野左側41bで自動露出制御されるため、適正露光のフィルム写真が得られる。
以上のように従来の装置では、複数の採光野を同時に選択して自動露出撮影をする場合、採光野の位置が不適切で直接X線を受けてしまう採光野があると、適切に露光されたフィルム写真が得られない場合がある。本発明は、AND制御方式で複数の採光野を同時に選択して自動露出撮影をする場合、採光野の位置が不適切で直接X線を受けてしまう採光野があっても、適切に露光されたフィルム写真が得られるX線撮影装置を提供する。
被検体の透過X線を検出する複数の採光野と、これら採光野で検出されるX線を電気信号に変換する手段と、前記電気信号の積分値と適正値とを比較して撮影時間を制御し自動露出制御をするX線制御装置を備えたX線撮影装置において、前記複数の採光野の前記適正値を個別に設定できるX線制御装置と、複数の採光野から撮影に応じて選択された採光野の電気信号の積分値が、それぞれの適正値にすべて到達したとき、X線を遮断する手段を備えることを特徴とするX線撮影装置を備える。
X線制御装置は、複数の採光野の電気信号の積分値が、どれかひとつそれぞれの適正値に到達したとき、X線を遮断する手段を備える。
AND制御方式で複数の採光野を同時に選択して自動露出撮影をする場合、採光野の位置が不適切で直接X線を受けてしまう採光野があっても、適切に露光されたフィルム写真が得られ、失敗の少ないX線撮影が期待できる。したがって、被検体が不要なX線被爆を受けることが少なくなる。
自動露出撮影をするための各採光野の適正値は、表示設定器より入力され、CPUを介してデジタルメモリに保存される。
各採光野が配設される露出制御検出部は、被検体と受像部の間に配置される。また、露出制御検出部のX線照射領域はX線に対して透明な部材で構成される。
以下、本発明の実施例について図1、2、3、4を参照して説明する。図1は、本発明のX線撮影装置の構成を示すブロック図である。図2は、胸部撮影の場合の撮影部位に適した採光野の配置を示す図である。図3は、本発明の自動露出制御の概要を説明する図である。図4は、本発明の自動露出制御の概要を説明するタイムチャートである。図1において、ハンドスイッチ7が操作者により操作されるとX線撮影が開始される。X線管1で発生したX線は撮影部位に応じた所定の撮影視野が得られるように絞り2で絞られ、被検体3に照射され、透過したX線が撮影スタンド4に入射する。撮影スタンド4は、露出制御検出部41と受像部42で構成される。露出制御検出部41は、被検体3の透過X線の一部を特定の複数の検出範囲(採光野)で検出し、その検出されるX線を電気信号に変換し、X線制御装置5へ入力する。X線制御装置5はこの複数の電気信号をそれぞれ積分し、おのおのの適正値と比較し自動露出制御方式(OR制御方式、AVERAGE制御方式あるいはAND制御方式)別に決められた条件を満足したとき、X線を遮断することによって、受像部42に内装されたフィルムに照射される透過X線の積算量を適切な値とし、これにより所望のフィルム濃度を得る。
前記X線制御装置5は、CPU51と、入出力部52と、メモリ53、54と、自動露出制御部55と、X線管制御部56などで構成される。CPU51はX線制御装置5を制御し、入出力部52はデーターなどの入出力を制御する。メモリ53には撮影部位に適したX線条件(管電圧、管電流など)や各採光野の適正値などが登録され、メモリ54には自動露出制御方式(OR制御方式、AVERAGE制御方式あるいはAND制御方式)などが登録される。自動露出制御部55は、露出制御検出部41から複数の電気信号を受けこれらを積分しそれぞれの適正値と比較し、前記自動露出制御方式のうち選択されている制御方式の条件に一致したときX線停止信号を発信する。X線管制御部56は、前記X線停止信号を受信したときX線を遮断する機能をもち、管電圧制御やフィラメント電流制御などX線管1を駆動制御する。表示設定器6は、管電圧、管電流、X線照射時間、各採光野の適正値などを表示し、各種パラメータが設定される。
胸部撮影の場合、露出制御検出部41には、図2に示すように、撮影部位に適した採光野が3ヶ所に配設される。胸部正面撮影の場合は、両肺野に対応して採光野右側41aと採光野左側41bが選択され、胸部側面撮影では、採光野中央41cが選択される。各採光野で検出される透過X線は蛍光に変換され、その光が各採光野に対応して配設された光電子増倍管(図示しない)に導入されて電気信号に変換され、X線制御装置5へ送られる。
本発明によれば、胸部正面撮影の場合、露出制御検出部41に配設される採光野右側41aと採光野左側41bが選択された状態で図3、4に示すように、自動露出撮影を行う。図3、4で、採光野右側41aの電気信号は自動露出制御部55に入力し、積分器で積分され時間とともに増加する積分値aとなり、比較器で採光野右側41aの適正値(濃度が±0)と比較される。比較器の出力(適正値到達a)は積分値aが採光野右側41aの適正値(濃度が±0)に到達すると0から1に変化する。同様に、採光野左側41bの電気信号は積分器で積分され積分値bとなり、比較器で採光野左側41bの適正値(濃度が−2)と比較され、一致するとその出力(適正値到達b)が0から1に変化する。自動露出制御方式の内AND制御方式を選択して自動露出撮影を行うと、適正値到達aと適正値到達bがともに1になったときX線停止信号が0から1になりX線を遮断する。OR制御方式を選択して自動露出撮影を行うと、適正値到達aと適正値到達bのどちらかが1になったときX線停止信号が0から1になりX線を遮断する。
胸部側面撮影の場合、図3で示すように、採光野中央41cの電気信号が積分器で積分され、その積分値が比較器で採光野中央41cの適正値と比較され、一致するとX線を遮断する。
本発明は以上の構成であるから、自動露出制御方式としてAND制御方式を採用し胸部正面の自動露出撮影をした場合、採光野の位置が不適切なため、採光野左側41bが直接X線を受けてしまっても、採光野右側41aの電気信号の積分値が心臓のない採光野右側41aに対応した適正値になるまではX線は遮断されない。逆に、採光野右側41aが直接X線を受けてしまう場合も、採光野左側41bの電気信号の積分値が心臓のある採光野左側41bに対応した適正値になるまではX線は遮断されない。したがって、いずれの場合も適正なタイミングでX線が遮断され、正常に自動露出制御されるため、適正露光のフィルム写真が得られる。
図1の実施例においては、受像部42はフィルムを内装する構成になっているが、フィルムの代わりにフラットパネル型X線検出器(FPD)を内装する構成でも本発明は適用可能である。また、受像部42が透過X線を光像に変換する蛍光板と、光像を結像させるミラーと、この結像を撮影するカメラなどで構成される間接撮影用の構成でも本発明は適用可能であり、装置は図示例に限定されない。
図2の実施例においては、各採光野で検出される透過X線は蛍光に変換され各採光野に対応して配設された光電子増倍管に導入され電気信号に変換されるが、各採光野をキセノンガスなどの電離ガスを封入した電離箱で構成し、透過X線で電離した電荷を測定し電気信号とする構成でも本発明は適用可能である。また、露出制御検出部41には胸部撮影に適した採光野が3ヶ所に配設されているが、これに加えて腹部などの一般撮影用の第4の採光野が配設されている場合でも本発明は適用可能であり、装置は図示例に限定されない。
本発明は、X線撮影装置に関し、特にX線撮影時の露出を自動的に最適に制御する自動露出制御に関する。
本発明のX線撮影装置の構成を示すブロック図である。 胸部撮影の場合の撮影部位に適した採光野の配置を示す図である。 本発明の自動露出制御の概要を説明する図である。 本発明の自動露出制御の概要を説明するタイムチャートである。
符号の説明
1 X線管
2 絞り
3 被検体
4 撮影スタンド
5 X線制御装置
6 表示設定器
7 ハンドスイッチ
41 露出制御検出部
41a 採光野右側
41b 採光野左側
41c 採光野中央
42 受像部
51 CPU
52 入出力部
53 メモリ
54 メモリ
55 自動露出制御部
56 X線管制御部

Claims (1)

  1. 被検体の透過X線を検出する複数の採光野と、これら採光野で検出されるX線を電気信号に変換する手段と、前記電気信号の積分値と適正値とを比較して撮影時間を制御し自動露出制御をするX線制御装置を備えたX線撮影装置において、前記複数の採光野の前記適正値を個別に設定できるX線制御装置と、複数の採光野から撮影に応じて選択された複数の採光野の電気信号の積分値が、それぞれの適正値にすべて到達したとき、X線を遮断する手段を備えることを特徴とするX線撮影装置。
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