JP5309329B2 - 引出し - Google Patents

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Description

本発明は、底板と、前面パネルと、引出しの移動方向に走行し、少なくとも端部領域にアダプタを備えている中空の本体部として実施されている2つの側方パネルを有する、前面パネルと反対側の後部壁とを有し、支持保持具が前方アダプタに固定されており、前方アダプタはラッチングによって走行レールに接続されている、引出しに関する。
考察中の引出しは、家具本体において使用される。側方パネルは、この引出しの側方の限界部をなし、後部壁および前面パネルは側方パネルに対して横方向であり、底面に対して垂直である。これらの引出しは、たとえば厨房用家具、居間用家具、寝室用家具など、さまざまなタイプの家具においてそのものを実証してきた。
このタイプの家具はまた、特に、いわゆる現金払いストアにおいて分解された状態で販売される。ついで、この家具は一般的に、購入者自身によって組立てられる。家具および/または引出しなど等の家具の構成部品は、これらの条件を考慮して設計されなければならない。
前方ラッチ、すなわち、支持保持具と走行レールとの間にある、前面パネルに向いているラッチが有利である、というのは、これらのラッチの構造上の設計のために、それに応じた組立てが自然に生じるである。
ラッチは、様々な実施形態で知られている。しかし、これらのすでに知られている実施形態では、引出しを家具本体に挿入するために、または様々な実施形態では取り外すためには、キャッチ手段が押圧されなければならないことが必要であり、そのためラッチングが解放される。キャッチ手段は、引出しの側方パネルの両側に設置されており、一般的に押圧されなければならない。さらに、工具は、ラッチを解放して、引出しと家具本体との間にある中間の空間に到達するために必要である。さらに、使用者は、どの位置で工具が利用されるべきであるか、かつ/または、どの位置にアンロッキング機構が設置されているかをたいてい認識できない。
特に引出しを取り外す際、家具本体に引出しを案内する構成部品に損傷が容易に生じ得る。かかる場合、引出しを家具本体に戻して挿入することが出来なくなるであろう。
本発明は、少なくとも家具本体から引出しを取り外すのにラッチを解放するために、工具などの補助器具が必要とならないような方法で、冒頭でより詳細に記載されているタイプの引出しを設計する目的に基づくものであり、引出しの後退および延長をよく知られている方法で行うことが可能であることを保証するものである。
この明示された目的は、支持保持具と走行レールとの間にある各前方ラッチが連結装置と走行レールの開口部に係合する弾性の留めつまみとによって形成されるという、第1の提案によって解決される。
連結装置は、引出しを後退させたり延長したりするために、通常の操作状態で互いに係合されている2つの連結部分を備える。しかし、引出しが家具本体から取り外されることになると、このことは、延長方向に対して直角である垂直方向に上方に連結装置に及ぼす力作用によって行われるので、より詳細に説明されるように2つの部分は分離する。少なくとも1つの連結部分の移動性のために引出しが一方向に固定されるだけであるので、留めつまみは、留めつまみが連結装置の固定方向に対して直角に走る方向に引出しを固定するような方法で、設置され設計される。さらに、連結装置および留めつまみは、連結装置が分離される場合に留めつまみが開口部から出てくるような方法で互いに適合される。
走行レールに対して垂直に、またはほぼ垂直に作用する力が、家具本体から引出しを取り外すために各連結装置に作用するように、引出しが各連結装置の作動要素となる場合、連結装置を分離するのに必要な力は、第1の解決策および/または第2の提案として最も簡潔な方法で加えられてもよい。結果として生じるレバーアームによって、引出しに作用する比較的小さな力で十分である。
連結装置が、そこに連結位置で係合されることの可能な連結外側部分および連結内側部分を含む場合、単純な設計を持つ解決策が達成される。したがって、適度な加力を使用して、各連結装置を連結したり分離したりすることができる。その上、2つの連結部品はそれに応じて、連結位置において互いに形状が適合している。
さらに、解決策がなお単純な設計を有するのは、それぞれ、連結外側部分が永久に走行レールの端部領域内に挿入されており、連結内側部分がアダプタに固定されている支持保持具に成形されるかまたは適用されている場合である。前述の解決策と反対に、連結外側部分がアダプタに固定されている支持保持具に成形されるかまたは適用され、連結内側部分が走行レールの端部領域に挿入されて、前面に対して突出している。このことが特に有利となるのは、連結外側部分がまたさらに弾力的に変形可能である中空の本体部を持つ場合である。
連結外側部分が走行レールに挿入される場合、連結外側部分はプラグのように設計される。走行レールに挿入された連結部分は、固定部分のように見えることになる。というのは、引出しを持ち上げるときに、支持保持具に成形されるかまたは適用される連結部分が延長方向に移動するので、引出しも移動し、そのため引出しの走行レールとの分離またはラッチングがそれぞれ外されるような方法で、連結外側部分および連結内側部分の設計が選択されるからである。
走行レールからの引出しの分離、あるいは走行レールへの引出しのラッチングはそれぞれ、この設計によって最も簡単な方法で達成される。
引出しは、連結装置によって垂直方向に固定される。しかし、延長方向にも固定するために、走行レールの長手方向に延びる留めつまみが、各支持保持具に成形されている。この留めつまみは、端部領域に、好ましくは引出しの前面パネルに対向する端部領域に、かつ、走行レールから離れて向かう側に段のあるように、端部領域が案内レールに係合位置で載置され、段が停止部に、好ましくはアダプタの縁部に衝突するような方法で実施される。このようにして、走行レールに対する引出しの移動を防ぐ。
留めつまみの段のある端部領域までの比較的短い距離に、留めつまみは走行レールの開口部に係合するキャッチラグを備えている。掛け金をかけられた状態では、段形状部に対向する縁部は、開口部の限界を定めている縁部までわずかな距離にある。引出しが家具本体から少なくとも前面パネルの幅だけ引抜かれる場合、引出しが持ち上げられてもよく、これによって留めつまみもまた変形する。持ち上げられることによって引出しが家具本体からさらに遠くに押圧されるので、留めつまみはまた、キャッチラグが固定されなくなる、すなわち、キャッチラグが開口部から引抜かれるような方法で、段のある設計によってなお変形し、そのため、引出しが家具本体から続いて取り外されることができる。したがって、引出しの挿入が挿入運動によって排他的に行われ、ラッチングが自動的に生じる。
中空の本体部の弾性を与えるために、本体部は、走行レールの長手方向に延びる案内溝を有し、このレールは、さらに、中空の本体部に係合する連結内側部分のためのガイドとして使用される。案内溝は、中空の本体部の自由端に向かう方向に伸長する。より詳細に記載するように、連結内側部分は、連結外側部分と連結内側部分との間を損傷の危険性なく分離することができるような方法で設計される。この分離を可能にするために、連結外側部分の中空の本体部は、走行レールから離れて対向している自由側で開口している。
連結内側部分を連結外側部分に対して連結位置で機能的に正確に位置決めすることができるために、連結外側部分の中空の本体部は、凹型で内側に段があり、高い領域が中空の本体部の開口側から離れて対向しており、連結内側部分のための停止面を形成する。連結位置では、連結内側部分はこの停止面に衝突する。
有利にも、減衰要素が連結内側部分および連結外側部分の表面間に互いに向かい合って設けられてもよい。したがって、たとえば減衰部分が連結内側部分または連結外側部分に設けられてもよい。連結内側部分と連結外側部とに減衰要素を設置することもまた、考え得ることであり、減衰要素の利点は、一方のキャッチラグとこのキャッチラグの反対側の縁部と間の、キャッチラグが係合する開口部の限界を定める設計によって必要である短い距離によって生じ得る、引出しを素早く開口する場合の衝突音が、回避されるかまたは大幅に低減することである。
したがって、連結内側部分が連結外側部分の中空の本体部に形状を適合する方法または形状を終端させる形で係合するために、連結外側部分の中空の本体部の主要な断面は、矩形管のように、好ましくは正方形管のように設計される。自由空間を連結内側部分に設けるために、少なくとも連結外側部分の中空の本体部は、内側に押込み傾斜面を備えている。これらの押込み傾斜面は、引出しを持ち上げて走行レールを支持部分から分離する際、支持部分およびしたがって引出しが押込まれて延長方向に移動するような方法で互いに対して設置され、同時に留めつまみが開口部から出てくるので、持ち上げられた後、引出しは家具本体から取り外されることができる。したがって、連結内側部分および/または支持保持具は、引出しを持ち上げる間、固定された走行レールに対して相対運動を行う。家具本体へ引出しを挿入する際、留めつまみは運動終了後に開口部に係合するので、走行レールは、引出しの後退および延長に伴って同期して運ばれる。挿入すると、引出しが走行レールをスライドし、後端は自動的に固定されている。引出しは、より詳細に説明されるような方法で後部壁の領域にさらに固定され、これらの構成部品は、走行レールから引出しを分離するとこれらの構成部品が損傷を受けないように設計されている。
連結外側部分を案内レールの内部チャンバに簡単に固定するために、このプラグ状の連結外側部分は、走行レールに挿入される挿入ピンを備えており、挿入ピンは安全ねじのための横孔を有する。
引出しと走行レールとの間の接続が、通常の操作で常に固定され、接続が容易に分離されて家具本体から引出しを取り外することができるために、連結内側部分はT溝ナット状に設計され、走行レールの長手方向に見て凹形であり段を複数回つけられている。好ましい実施形態では、T溝ナット状に成形された連結内側部分は、2つの端部段および1つの中間段を含む。支持保持具に対向しているか、あるいは離れて対向している端部は、中空の本体部内でガイドとして使用され、反対側の端部および/または反対側の端部段は、反対側の端部および/または反対側の端部段が中空の本体部の案内溝に係合するような方法で設計されている。中空の本体部が分離する際に損傷を受けるであろう既存の危険性なしで、接続を外すことのできるような方法で、中間部分が設計されている。
連結外側部分と内側部分との間の分離を容易にするために、さらに提供されるのは、連結内側部分の中間部分および/または中間段が、楔形のように設計され、先端部が連結外側部分の中空の本体部の開口部から離れて対向していることである。好ましい一実施形態では、傾斜角は、連結外側部分の案内溝の傾斜角に対応する。
すでに述べてきたように、連結外側部分の中空の輪郭部は、深さ全体にわたって、あるいは中空の輪郭部の開口側に対向する領域にわたって延びていてもよい、内部の押込み傾斜面を備えている。あらゆる実施形態において、引出しが持ち上げられるときに押込み傾斜面が延長方向に自動的に移動するような方法で、押込み傾斜面は設計されている。すべての実施形態において、連結外側部分のこれらの押込み傾斜面は、案内溝に機能的に設定されている。
この案内溝が支持保持具に対向する側にある場合、押込み傾斜面は、中空の本体部の反対側の壁までの距離を増加させる。案内溝が支持保持具から離れて対向する側にある場合、中空の本体部の反対側の壁までの距離は、開口側に向かう方向に減少する。この場合、連結内側部分は、押込み傾斜面に対応する傾斜表面を備えている。
すでに述べてきたように、引出しは後端で固定されているので、後退および延長の時に傾斜運動が回避される。最も単純な実施形態において、走行レールに設置されているフックによって、引出しが後部壁の領域に固定されている。これらのフックは、引出しを家具本体から取り外すか、または挿入するときにフックが損傷を受けないような方法で、好ましくはC形状に設計される。フックによって形成されるポケットが、引出しの前面パネルに向かう方向に開口している。したがって、これらのフックは、走行レールの長手方向に走る。
本発明を、添付の図面に基づいてより詳細に説明する。
本発明による、前面パネルを取り外した、前側に向いている引出しの斜視図である。 分離された状態であるが、連結外側部分が走行レールに挿入されている、支持保持具を有する走行レールの斜視図である。 図2に対応するが、連結内側部分が連結外側部分に挿入されている図である。 掛け金をかけられた状態での支持部分を有する走行レールを示す図である。 図4に対応するが、拡大された図である。 図4に対応するが、走行レールから支持保持具を分離する第1のステップを示す図である。 図6に対応するが、拡大された図である。 図4に対応するが、掛け金を外された位置を示す図である。 図8に対応するが、拡大された図である。 掛け金をかけられた支持保持具を有する走行レールを示す断面図である。 図2に対応するが、連結装置が鏡像の構成で設計されている図である。 図3に対応するが、連結装置が鏡像の構成で設計されている図である。 掛け金をかけられた状態のばねつまみを示す、図10による細部XIIIを示す拡大図である。 本発明のさらなる例示的実施形態による、掛け金をかけられた支持保持具を備えた走行レールの前端領域の断面図である。
本発明が基礎とする概念を説明する目的のために、引出し10の前面パネルは図1に示されていない。引出し10は、底面11、2つの側方パネル12、13、および後部壁15を備える。図1に明確に示されているように、側方パネル12、13は、中空の本体部を含み、底面11はそれに固定されて接続されている。図4から図10に基づいてより詳細に述べるように、パネルおよび/または引出しは、走行レール23に着脱可能に接続されている。走行レールは、引出し10の延長後退運動に追従する。走行レール23は2つの側方延長ガイドに連結され(図示せず)、少なくとも1つのさらなる案内レールが、家具本体に固定して設置されている。
アダプタが、各側方パネル12、13の内部に挿入されている。アダプタは、支持保持具を支え、前面パネルに固締されている前面パネル保持具が支持保持具に挿入され、好ましくは、ラッチングによって挿入されている。支持保持具14と走行レールとの間の接続は、いずれの場合においても連結装置17によって行われ、連結装置17は図2および図3にさらに詳細に示されている。
図2は、支持保持具14がアダプタ16に挿入されていることを示している。前面パネル保持具は、前面パネルの向きを定めるための2つのアライメントねじ18を備えている。連結装置17は、連結外側部分19および連結内側部分20を備える。図2による実施形態では、連結外側部分19が挿入ピン21(図10)を備えており、連結外側部分19は走行レールの端部領域に挿入されて固定される。
連結外側部分19は、走行レール23の前面に対して突出している中空の本体部24を有し、本体部24は、図示されている例示的実施形態では主要な断面図が矩形管である。特に図2に示されているように、中空の本体部24の下面は凹んで段が付けられているので、連結内側部分20のための停止面25が形成される。連結外側部分19は頂部側にさらに案内溝26を備えており、案内溝26は中空の本体部24の開口部に向かって展開している。図2にも示されているように、案内レール23は頂部側に矩形の開口部27を備えており、この開口部27に支持保持具14の弾性の留めつまみ28が係合する。したがって、引出し10は、引抜き方向および挿入方向に固定され、かつ/または固定される。後述するように、掛け金をかけられた状態では、引出し10は連結装置17によって垂直方向に固定される。
連結内側部分20は、図2および図3による実施形態において、支持保持具14とともに一体式のプラスチック成形品を形成している。連結内側部分20は、底面11の高さをほぼ超えて延びている。図示されている例示的実施形態では、連結内側部分20はまた、段があるように実施されており、連結内側部分20は、2つの端部分29、30と、中間部分31とを備える。支持保持具14に向いている上端部30は、案内溝26の限界を定める2つのウェブまでの距離が最も短いので、上端部30をガイド要素として見てもよい。支持保持具14から離れて向いている端部29は、中空の本体部24の内部チャンバの幅に対応する幅を有するので、この端部分もまた、ガイド要素として見てもよい。案内レール23に向いている端部分29の表面は、連結内側部分20が連結外側部分19に挿入されるときに停止面25を押圧し、留めつまみが最終位置に達する直前には留まっている。図2もまた示しているように、中間部分31部は楔形のように実施され、先端部は案内レール23の方に向いている。この傾斜角は、案内溝26の傾斜角に対応しているか、またはほぼ対応している。
図3は、連結装置19を介した引出し10の走行レール23への接続を示している。この図が示しているのは、支持保持具14に向いている端部分30が案内溝26に係合しており、反対側の端部分29および中間部分31が、中空の本体部24の内部チャンバに位置していることである。中空の本体部24および連結内側部分20の外側の自由前面は、互いに位置合わせされている。
図4から図10が示しているのは、後部壁15に設定されている走行レール23の端部がまた、アダプタ32を備えていることである。図示している実施形態とは対照的に、前方領域と後方領域との間に1つ以上のアダプタを設置してもよい。図2がさらにまた示しているのは、内部に位置し開口側部に傾斜表面33として実施されるウェブを位置決めすることによって、案内溝26が限界を定められることである。
図4から図9は、引出し10を係止するためにフック34が後方および走行レール23の領域に設けられていることを示している。図示されている例示的実施形態では、フック34はC形状である。
図4から図9がさらに示しているのは、各支持保持具14が弾性の留めつまみ28を備えており、留めつまみ28が掛け金をかけられた状態で開口部27のラグを使用して係合することである。引出し10が掛け金をかけられると、引出し10が走行レール23に対して延長方向に移動できないような方法で、留めつまみ28が設計されている。ロッキングは、連結装置17によって他の方向に行われる。
図4および図5は、走行レール23を備えた掛け金をかけられた状態の引出し10を示している。図6および図7は、家具本体から引出し10を取り外すために中間位置にある引出し10を示している。この位置では、引出し10は、少なくとも前面パネルの厚さだけ家具本体から引抜かれる。引出しは、手動で加えられた適切な力によって、走行レールに対してわずかに上方へ移動し、案内溝26に隣接している中空の本体部24の領域が特に変形する。さらに、留めつまみ28がすでに開口部27から抜き取られているので、家具本体から引出し10をさらに引抜き、中空の本体部24をさらに変形させることによって、引出し10が走行レール23から外れ、かつ/または2つの側方走行レール23から外れ、そのために、図13に基づいて後述するように引出しが解放される。フック34によって限界を定めるポケットが、前面パネルに向かって開口しているので、引出し10を引抜くことは妨げられない。
引出し10を走行レール23に配置し、押込むことによって、引出し10が家具本体に挿入される。
図10は、断面図でのアダプタ16および32と、前方の支持保持具14とを有する走行レールを示している。したがって、連結外側部分19の挿入ピン21が走行レール23に挿入されて走行レールを終端させ、適した手段によって固定されることは明らかである。さらに、この図は、引出し10が後方領域にフック34によって固定され、留めつまみ28が係合して開口部27でロックする方法を示している。
図11および図12は、図2および図3に対応する図を示しているが、連結外側部分19は支持保持具14に設定され、それに応じて、連結内側部分20は走行レール23に設定されている。図11が示しているように、連結外側部分は押込み傾斜表面33を備えており、押込み傾斜表面33は、ここでは底面にある案内溝26に順番に設定される。反対側の壁までの距離もまた、減少する。さらに、図11は、連結内側部分20が、対応する傾斜表面36を備えていることを示している。対向するウェブは省かれていてもよい、というのは、連結外側部分19内に案内する側方部は、端部分29の楔形の設計で設けられているからである。
図4および図5は、走行レール23に接続されている引出し10を示している。連結内側部分20は、連結外側部分19の停止面25に衝突している。狭い端部分30は、案内溝26内に案内されている。留めつまみ28のラグが、開口部27に係合している。パネル12、13は押圧されて、後方領域に設置されているC形状のフック34の下にある。パネル12、13がフック34に挿入方向に接触しないような方法で、フック34が設計されている。
図6および図7は、引出し10を家具本体から取り外す第1のステップを示している。中空の本体部24は、連結内側部分20の中間部分30によって、引出し10を持ち上げることによる上方に向けられた垂直力で弾力的に伸長される。下端部分29は、拘束表面33と接触しているので、引出し10が走行レール23に対してさらに引抜き方向に移動する。弾性の留めつまみ28のキャッチラグ37は、開口部27から引抜かれており、引出しの取り外し縁部に載置されている自由に揺動する端部を有するので、留めつまみ28のつまりや、引っ掛け、損傷を防ぐことができる。上述の解決策において有利となるのは、たとえば、つまりを防ぐために引出し10を固定することである。さらに、短い取り外し用の路が極めて有利となる。
図8および図9は、引出し10を家具本体から取り外す次のステップを示している。後部壁15に設定されている各パネル12、13の各部品は、フック34の領域から引抜かれている。ここでは、引出し10は、完全に家具本体から引抜かれていてもよい。引出し10の後方領域は、走行レール23をスライドするので、家具本体から取り外す時や家具本体へ挿入する時のフック34への損傷が、効果的に回避される。
図13は、走行レール23と接続している支持保持具13の詳細な拡大図を示している。したがって、キャッチラグ37は、図示されているラッチ位置では開口部27に完全に係合しており、弾性の留めつまみ28に走行レール23の中央長手方向軸に向く側に成形されている。弾性の留めつまみ28は、凹形で、端部領域に、好ましくは前面パネルに向かう端部領域に段を付けられており、この領域は走行レールに載置されている。段のある設計で形成される縁部は、金属アダプタの持ち上げ縁部の前に位置する。図13が明確に示すように、段のある端部領域に設定されているキャッチラグ37の縁部は、開口部の限界を定めている縁部から比較的短い距離にある。
図13から理解されるであろうことは、引出し10を持ち上げる時に、段のある端部領域を有するばねつまみ28が上方へ移動することである。引出し10の連結装置17が、引出し10を持ち上げる時にすでに記載されている設計によって自動的に引抜き方向に移動するので、段のある端部領域が十分に変形してキャッチラグ37が開口部27から出て、そのために、ついで、走行レール23を固定したまま、引出し10を家具本体から取り外すことができる。さらに、図13から起こるのは、引出しを家具本体に挿入する時、キャッチラグ37が開口部27の領域に入るとすぐに、留めつまみ28が図示されている位置に戻って移動することである。キャッチラグ17の前方縁部と、キャッチラグ17に向かい開口部27の限界を定める走行レール23の縁部との距離は、ロックを外すことができるよう、必要である。
図14が示しているのは、たとえば、弾性プラスチックからできているか、またはばねなどの形で製作される減衰要素38が、連結外側部分19上に取り付けられていることである。この減衰要素38は、連結内側部分20の接触面の反対側にある。
引出しを素早く開けるときに生じ得る衝突音は、この減衰要素38によって防止することができるか、あるいはかなり低減することができるので、衝突音は不愉快であるとほとんど感じられない。
当然ながら、減衰要素38を、連結内側部分20に、またはそこの代わりに、連結部分19および20の両方に取り付けることもまた可能である。
本発明は、示されている例示的実施形態に限定されるものではない。必須であるのは、中空の本体部24を有するプラグおよび/または連結外側部分19が、前面パネルに向かう側で走行レール23にそれぞれ挿入され、中空の本体部24の内部で連結内側部分20が掛け金をかけられた状態で挿入され、引出し10を取り外すために、この中空の本体部24は、連結内側部分20を通って引出しに作用する力によって損傷することなく、連結外側部分19から分離可能であることである。

Claims (28)

  1. 引出し(10)であって、
    底板(11)と、前面パネルと、前記引出し(10)の移動方向に走行し、少なくとも端部領域にアダプタ(16,32)を備えている中空の本体部として用いられている2つの側方パネル(12,13)を有する、前記前面パネルと反対側にある後部壁(15)とを有し、支持保持具(14)が前記前方のアダプタ(16)に固定されており、前記前方アダプタ(16)がラッチングによって走行レール(23)に接続されている引出し(10)において、
    前記支持保持具(14)と前記走行レール(23)との間にある少なくとも1つまたは各前方ラッチが、連結装置(17)と前記走行レール(23)の開口部(27)に係合する弾性の留めつまみ(28)とによって形成され、
    前記引出し(10)を家具本体に前記各連結装置(17)上で挿入する際に、前記走行レールに対して垂直に、またはほぼ垂直に作用する力が前記連結装置(17)に作用するように、前記引出し(10)が1つまたは各連結装置(17)の作動要素であることを特徴とする、引出し。
  2. 前記連結装置(17)が、連結外側部分(19)およびその中に挿入可能な連結内側部分(20)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の引出し。
  3. それぞれ前記連結外側部分(19)が前記走行レール(23)の端部領域内に挿入されて固定されており、前記連結内側部分(20)が前記アダプタ(16)に固定されている前記支持保持具(14)に成形されるかまたは取り付けられていることを特徴とする、請求項2に記載の引出し。
  4. それぞれ前記連結外側部分(19)が前記支持保持具(14)に設置されており、前記連結内側部分(20)が前記走行レール(23)の端部領域内に挿入され、前記連結外側部分(19)が好ましくは前記支持保持具(14)とともに一体式の成形品を形成していることを特徴とする、請求項2に記載の引出し。
  5. 前記走行レール(23)の長手方向に延びる前記留めつまみ(28)が、各支持保持具(14)に成形されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の引出し。
  6. 前記留めつまみ(28)が、前記走行レールの中央長手方向軸に向く側に、ラッチ位置で前記走行レール(23)の開口部(27)に係合するキャッチラグ(37)を有することを特徴とする、請求項5に記載の引出し。
  7. 前記留めつまみ(28)の端部領域、好ましくは前面パネルに向かう端部領域が、凹形で段を付けられており、前記走行レール(23)とともに前記支持保持具(14)のラッチ位置で前記開口部(27)の限界を定めている縁部に載置されていることを特徴とする、請求項5または6に記載の引出し。
  8. 前記引出し(10)が持ち上げられるときに、前記留めつまみ(28)を持ち上げることができ、かつ、前記引出し(10)を強制的に圧出することによって、前記留めつまみ(28)の前記キャッチラグ(37)を前記開口部(27)から移動させることができるような方法で、前記留めつまみ(28)の段のある端部領域が金属アダプタの縁部を押圧することを特徴とする、請求項6、または請求項6を引用する請求項7に記載の引出し。
  9. 前記連結外側部分(19)がプラグ状のものとして用いられ、前記走行レール(23)の前面に対して突出している中空の本体部(24)を有することを特徴とする、請求項2〜4のいずれか一項に記載の引出し。
  10. 前記中空の本体部(24)が、前記連結外側部分(19)の前記中空の本体部(24)に係合する前記連結内側部分(20)のための、前記走行レール(23)の前記長手方向に延びる案内溝(26)を有することを特徴とする、請求項9に記載の引出し。
  11. 前記案内溝(26)が、前記中空の本体部(24)の開口側に向かう方向に延びていることを特徴とする、請求項10に記載の引出し。
  12. 前記連結外側部分(19)の前記中空の本体部(24)が、前記走行レール(23)から離れて対向している自由側で開口していることを特徴とする、請求項9または10に記載の引出し。
  13. 前記連結外側部分(19)の前記中空の本体部(24)が、凹型で内側に段があり、高い領域が前記中空の本体部(24)の前記開口側から離れて対向しており、前記連結内側部分(20)のための停止面(25)を形成することを特徴とする、請求項9〜12のいずれか一項に記載の引出し。
  14. 前記連結外側部分(19)の主要な断面が、矩形管のように成形されていることを特徴とする、請求項9〜13のいずれか一項に記載の引出し。
  15. 少なくとも前記連結外側部分(19)の前記中空の本体部(24)が、内側に押込み傾斜面(33)を備えていることを特徴とする、請求項9〜14のいずれか一項に記載の引出し。
  16. 前記案内溝(26)が、前記連結外側部分(19)の前記中空の本体部(24)の上壁部または下壁部に設けられていることを特徴とする、請求項10、または請求項10を引用する請求項11〜15のいずれか一項に記載の引出し。
  17. 前記プラグの形をした前記連結外側部分(19)が、固定されている前記走行レール(23)に挿入される挿入ピン(21)であることを特徴とする、請求項9〜16のいずれか一項に記載の引出し。
  18. 前記連結内側部分(20)がT溝ナット状に設計され、前記走行レール(23)の長手方向に見て凹形であり段を複数回つけられていることを特徴とする、請求項9〜17のいずれか一項に記載の引出し。
  19. 前記ナット状の連結内側部分(20)が、2つの端部段(29、30)と、1つの中間段および/または中間部分(31)とを備えることを特徴とする、請求項10を引用する請求項18に記載の引出し。
  20. 前記支持保持具14に向かうかまたは離れて対向している端部分(29)が、前記中空の本体部(24)の前記案内溝(26)に係合し、反対側の端部分(30)が、前記中空の本体部(24)の内部チャンバに係合していることを特徴とする、請求項19に記載の引出し。
  21. 前記連結内側部分(20)の前記中間部分(31)および/または中間段が、楔形のように設計され、先端部が前記連結外側部分(19)の前記中空の本体部(24)の開口部から離れて対向していることを特徴とする、請求項19または20に記載の引出し。
  22. 前記連結内側部分(20)の前記中間部分(31)の傾斜角が、前記案内溝(26)の傾斜角に対応しているか、またはほぼ対応していることを特徴とする、請求項19〜21のいずれか一項に記載の引出し。
  23. 前記押込み傾斜面(33)が、深さ全体にわたって、あるいは、前記連結外側部分(19)の中空の本体部(24)の開口側に対向する領域にわたって延びていることを特徴とする、請求項15または請求項15に従属する請求項16〜22のいずれか一項に記載の引出し。
  24. 前記連結内側部分(20)が、前記連結外側部分(19)の前記押込み傾斜面(33)に対応する傾斜表面(36)を備えていることを特徴とする、請求項23に記載の引出し。
  25. 前記引出し(10)が、前記走行レール(23)に設置されているフック(34)によって、前記後部壁の領域で固定されていることを特徴とする、請求項1〜24のいずれか一項に記載の引出し。
  26. 少なくとも1つの減衰要素(38)が、前記連結内側部分(20)および前記連結外側部分(19)の向かい合う前面すなわち接触面に互いに設置されていることを特徴とする、請求項2〜4、9〜24のいずれか一項に記載の引出し。
  27. 前記減衰要素(38)が、前記連結内側部分(20)および前記連結外側部分(19)の両方に設けられていることを特徴とする、請求項26に記載の引出し。
  28. 前記減衰要素(38)または前記複数の減衰要素(38)が、弾性プラスチックまたはばねを備える、請求項26または27に記載の引出し。
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