JP5264342B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファックス等の電子写真方式を用いた画像形成装置に関し、特に、特に、転写材にトナー像を転写するための転写部材に印加する転写電圧の調整動作をおこなう画像形成装置に関する。
電子写真方式を用いた画像形成装置として、以下の方式が採用されている。感光ドラム、感光ベルトなどの電子写真感光体の表面に、帯電工程・露光工程・現像工程などの画像形成プロセスを施して目的の画像をトナー像として可視化し、さらに転写工程によってトナー像を転写材に転写する。
近年では、転写工程で使用される転写ローラなどの転写部材が汎用されている。転写部材は、中間転写体や転写ベルトといった転写材を介して感光体を圧する転写部を形成し、電圧が印加されることで感光体表面のトナー像を転写部において転写材に静電的に転写するものである。
一方で、転写工程で使用される転写部材の抵抗は、雰囲気環境の温湿度や耐久に応じて変動することが知られている。これらの抵抗変動によって、常に良好な転写画像を得るための最適な転写電圧値が変化する。即ち、転写電圧として最適な電圧値よりも低い電圧値を印加すると、転写性が低下してしまう恐れがある。特に、カラー画像形成装置の場合では、転写性の低下のために耐久を通じての色安定性が損なわれる恐れがある。また、最適な電圧値よりも高い電圧値を印加すると、転写ニップ部で異常放電が発生し、放電による画像不良が発生してしまう恐れがある。
従って、これらの抵抗変動に応じて転写電圧値を調整することが好ましい。
そこで、「ATVC(Active Transfer Voltage Control)方式の定電圧制御が提案されている(特許文献1)。具体的には、画像形成を開始する前に転写部材に所定の値の電圧を印加し、その時の出力電流値を検知する。印加された電圧と検知された電流値から、転写部材から感光体までの抵抗値を把握し、その結果に応じて、その後の画像形成時に転写部材に印加する転写電圧の値を調整するものである。
一方、転写後の感光体表面に、特許文献2に示すように除電用露光プロセスをおこなう画像形成装置が知られている。この光除電する構成は、ブラシを像担持体に接触させて除電する構成に対して、高い耐久性を確保できると共に、除電能力も高く、有利である。
ここで、除電用露光は、画像形成において感光体からトナー像が転写部材に転写された後で、転写から帯電までの間に感光体表面に形成された残留電位を除電するものである。その結果、次に行われる画像形成工程の帯電前の感光体電位を均一にできる。これにより、次回の画像形成における帯電工程で感光体を均一に帯電できるようになり、残留電荷の履歴により発生する画像不良の発生を防止していた。
そのため、除電用LEDといった光除電部材を配置する構成が汎用されている。光除電部材によって転写後の感光体表面を照射することで、転写後、感光体表面の残留電位を除電する。
しかしながら、記録材或いはトナー像を担持するベルト部材に対して複数の感光体を有する画像形成部が並列配置されているタンデム方式のカラー画像形成装置においては、感光体間の間隔を狭め、画像形成装置の小型が図られている。そのような構成により、感光体間の間隔を小さくなる。感光体同士の間隔が狭い構成で光除電を行うと以下の問題が発生する。
一の感光体を除電するための除電光は、先ず第一の電子写真感光体に照射されると共に、除電光はその第一の感光体表面やベルト部材等で反射される。反射された除電光(反射光)は、ベルト部材の回転方向において第一の感光体よりも下流側にあり、隣り合う第二の電子写真感光体に照射されることになる。反射光は、第二の感光体の現像部と転写部との間の領域を照射することになる。
画像形成時には、その領域では、第二の感光体上にトナー像が形成されているため、反射光の照射による画像の影響は小さい。
特開2001−125338号公報 特開昭60−147780号公報
しかし、ATVCの実行中は、トナー像を感光体上に形成する動作を停止する必要がある。停止時間を短くするために、複数の感光体を有する画像形成装置においては、隣り合う画像形成部でATVCが実行される期間が重なる場合がある。
ATVCの実行中に除電露光部材が第一の感光体を露光すると、ATVC実行時は第二の感光体上にトナー像は形成されないため、第二の感光体の転写部前の感光体の電位は反射光による露光により電位変動が生ずる。
この反射光の光量が安定していれば、この状態で実行されたATVCにより設定された転写電圧で画像形成動作を実行しても問題ない。しかし、感光体の表面やベルト部材の表面などは画像形成動作の実行により変化するものである。
そのため、反射光がある状態でATVC動作が実行されると、画像形成装置の使用状況によって適正な転写電圧が選択されない場合が生じ、好ましくない。
ここで、ATVCについて述べたが、他の方法で転写条件を設定する構成であっても、同様の問題が生ずる。
それに対して、反射光が照射されることを防止するために、遮蔽部材を設ける方法があるが、感光体間の間隔が狭くして小型化された画像形成装置では、設置スペースが限られ、反射光の遮蔽具合を高めることは難しい。
そこで本発明の目的は、感光体間の間隔が短く、光除電を用いた画像形成装置であっても精度の高い転写条件を設定できる画像形成装置を提供することにある。
そこで、本発明は、回転可能なベルト部材と、前記ベルト部材を圧する回転可能な第一の電子写真感光体と前記第一の電子写真感光体にトナー像を形成する第一のトナー像形成手段とを有する第一の画像形成部と、前記ベルト部材を圧する回転可能な第二の電子写真感光体と前記第二の電子写真感光体にトナー像を形成する第二のトナー像形成手段とを有し、前記ベルト部材の回転方向において第一の画像形成部よりも下流側に配置され、前記第一の画像形成部と隣り合う第二の画像形成部と、前記第一の電子写真感光体に形成されたトナー像を転写部で前記ベルト部材に転写する第一の転写部材と、前記第二の電子写真感光体に形成されたトナー像を前記ベルト部材に転写する第二の転写部材と、前記第一の電子写真感光体に光を照射することで前記第一の電子写真感光体の転写後の電位を除電する光除電手段と、非画像形成時に前記第一の転写部材に電圧を印加した結果に基づき画像形成時に前記第一の転写部材に印加する第一の電圧を設定するとともに、非画像形成時に前記第二の転写部材に電圧を印加した結果に基づき画像形成時に前記第二の転写部材に印加する第二の電圧を設定する設定部と、を有し、少なくとも画像形成時には前記光除電手段の光により前記の電子写真感光体の転写後の電位を除電する画像形成装置において、前記第一の電圧を設定する期間と前記第二の電圧を設定する期間とが少なくとも一部で重なって設定される場合に、重なって設定される期間を含む期間で前記光除電手段の発光をオフする或いは前記光除電手段が発光する光量を画像形成時の前記光量よりも小さくすることを特徴とする。
本発明により、感光体間の間隔が短く、光除電を用いた画像形成装置であっても精度の高い転写条件を設定できる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
(画像形成装置)
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体概略図である。本実施形態の画像形成装置として、タンデム方式で、中間転写方式の画像形成装置を用いて説明する。この画像形成装置は、転写部材である回転可能なベルト部材として中間転写ベルトの平面部に沿って、異なる色に対応した各画像形成ユニットを連続して配置した構成をとる。 図1に示すように、第1実施形態の画像形成装置100は、ベルト部材の中間転写ベルト51に沿って、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部UY、UM、UC、UBKを配置したフルカラー電子写真画像形成装置である。
次に画像形成動作について説明する。
画像形成部UYでは、電子写真感光体である感光ドラム1yにイエロートナー像が形成されて中間転写ベルト5に一次転写される。画像形成部UMでは、感光ドラム1mにマゼンタトナー像が形成されて中間転写ベルト5のイエロートナー像に重ねて一次転写される。画像形成部UC、UBKでは、それぞれ感光ドラム1c、1bkにシアントナー像、ブラックトナー像が形成されて、同様に中間転写ベルト51のトナー像に位置を重ねて順次一次転写される。
中間転写ベルト5に一次転写された四色のトナー像は、中間転写ベルト5の回転に伴って二次転写部N2へ搬送され、二次転写部N2に挟持搬送される記録材Pへ一括二次転写される。二次転写部N2でトナー像を二次転写された記録材Pは、定着装置11で加熱加圧を受けて、表面にトナー像を定着された後に外部へ排出される。
記録材給送装置から搬送された記録材Pは、レジストローラ10へ送り出される。レジストローラ10は、停止状態で記録材Pを受け入れて待機させ、中間転写ベルト5のトナー像にタイミングを合わせて二次転写部N2へ記録材Pを送り出す。
定着装置11は、ハロゲンランプヒータ11aを中心に配置した定着ローラ11bに加圧ローラ11cを圧接して記録材Pの加熱・加圧ニップを形成する。ハロゲンランプヒータ11aへ供給する電圧を制御することにより、定着ローラ11bの表面温度が所定範囲に調節される。
一定速度で回転する定着ローラ11bと加圧ローラ11cの加熱・加圧ニップを記録材Pが通過する過程で、記録材Pは、表裏両面からほぼ一定の圧力、温度で加圧、加熱される。これにより、記録材Pの表面上の未定着トナー像は、溶融して記録材Pに定着されて、記録材P上にフルカラー画像が形成される。
ベルトクリーニング装置12は、中間転写ベルト5にクリーニングブレードを摺擦させて、二次転写部N2を通過した中間転写ベルト5の表面に残留した転写残トナー、紙粉等を除去する。
画像形成部UY、UM、UC、UBKは、付設された現像装置4y、4m、4c、4bkで用いるトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと異なる以外は、同一に構成される。
画像形成ユニットにおけるトナー像の形成について説明する。
まずは、画像形成ユニット上にトナー像が形成される工程について説明する。ここで、各画像形成ユニットはトナーの色の違いを除いて同じ構成であるため、画像形成ユニットでの画像形成動作の説明は、代表してイエロー用画像形成ユニットを用いて説明する。
図1中のイエロー用画像形成ユニットUYにおいて、電子写真感光体である感光ドラム1yは矢印a方向へ回転駆動される。感光ドラム1yの表面には、帯電部で帯電部材2yが圧接されている。帯電部材2yは感光ドラム1yの回転とともに回転し、電圧が印加され、感光ドラム1y表面を所望の電位に帯電する。
次いで、感光ドラム1yは、露光ユニットであるレーザビームスキャナ3yによって、記録される画像情報に応じて露光される。
現像装置4yは、現像剤としてのトナーを感光ドラム1y表面に搬送する現像ローラ4y1、現像ローラ4y1の表面へトナーを再塗布するための現像剤供給ローラ4yを有する。更に、現像ローラ4y1上のトナーのコート量を規制するための現像剤規制ブレード4y3などを有する構成である。
現像剤規制ブレード4y3によって表面をトナーで均一にコートされた現像ローラ4y1は、感光ドラム1yに軽圧接され、順方向に回転し、更に電圧が印加されることにより、感光ドラム1y上の静電潜像をトナー像として顕像化する。
感光ドラム1y上に形成されたトナー像は、感光ドラム1yの回転にしたがって中間転写ベルト5と感光ドラム1y間で形成される一次転写部N1へ搬送される。
中間転写ベルト5は無端シートベルト状である。本実施形態では、中間転写ベルト5は、駆動ローラ6と、張架ローラ7a、7bで張架され、駆動ローラ6から与えられる駆動によって矢印c方向に駆動されるものとした。
感光ドラム1yは、中間転写ベルト5を介して、一次転写部材としての一次転写ローラ8yと圧され、一次転写部N1を形成する。なお、本実施例では、一次転写ローラ8yとして、金属芯金の上に弾性ゴム層を有するローラ形状のものを用いているが、シート、ブレード、あるいはブラシ形状にしたものでも使用可能である。
感光ドラム1y上に形成されたトナー像は、感光ドラム1yの回転にしたがって中間転写ベルト5と感光ドラム1y間で形成される一次転写部N1へ搬送される。そこで、一次転写ローラ8yに印加される一次転写電圧によって、中間転写ベルト5表面に転写される。
そして、転写後に感光ドラム1y上に残留したトナーはクリーニング部でクリーニング部材13yであるクリーニングブレードにより除去され、次のトナー像形成に備える。
このように、同様の工程で、UM,UC,UBKでそれぞれトナー像が形成され、順次一次転写される。
本実施例においては、トナー像形成手段は、帯電部材、露光ユニット、現像装置、クリーニング装置から構成されるものである。
本実施形態の画像形成装置は、一次転写後の感光ドラムの残留電位を除電するための光除電手段として光除電部材を各感光ドラムに対して具備する。光除電部材としての除電用LED16y、16m、16c、16bkは、一次転写後の感光ドラム1の表面を照射する位置にそれぞれ配置する。本実施例では、除電用LEDは、感光ドラム1の回転方向において、クリーニング装置の手前であって一次転写部の直後の位置で、配置されている。また、除電用LEDは、画像形成領域の全面を露光する必要があるため、感光ドラム1の回転軸線方向において画像形成可能領域の全域に亘って発光源が設けられている。或いは、画像形成装置の小型化を図る際には、除電用LEDを感光ドラムの回転軸線方向における両端に設け、除電するための光を回転軸線方向に入射させる構成であってもいい。本実施形態では光除電手段としてLEDを用いたが、レーザー光や、ハロゲンランプのようなアナログ光、アナログ光をフィルターや回折格子などを使って単色光とした光などを照射する構成としてもよい。
(ブロック図)
本実施形態の画像形成装置の図3に示したブロック図について説明する。本実施例では、画像形成部及び光除電部材等画像形成装置の動作を制御する制御手段(CPU)を有している。また、制御部は転写電流を検知する電流検知部による検知結果に基づいて画像形成時の転写電圧の設定が可能となっている。また、制御部は記憶された情報に基づいて画像形成動作の制御を行うための情報を記憶する記憶部を有する。また、制御部は、光除電部材の動作を制御するものである。
(一次転写部高圧電源)
ここで、一次転写ローラ8y、8m、8c、8bkに印加する一次転写電圧の高圧電源14の構成、および、出力電圧値の設定方法について説明する。なお、各一次転写ローラに印加する一次転写電圧の高圧電源構成および出力電圧値の検出方法は同じものとし、一次転写ローラ8yについてのみ説明する。
図2は、本実施形態に係る高圧電源の概略図である。高圧電源14は、高圧一次側出力回路14aと、電流検知部としての電流検知回路を含む高圧二次側出力回路14bとにより概略構成される。
本実施例では、一次転写ローラ8yに正極性の高圧電圧が印加されるものとする。電圧はインバータトランス141から出力される。図2には一次転写高圧のうちのひとつを示している。インバータトランス141は、5V電源にて駆動される制御部としてのCPU15からのパルス信号OUCにより、高圧一次側出力回路14aのトランジスタ142を介して駆動される。パルス信号OUCは、インバータトランス141の高圧二次側回路14bでダイオード143およびコンデンサ144で整流されて一次転写ローラ8yに印加される。
制御部であるCPU15において、HVTINはD/A出力、HVTOUTはA/D入力である。
一次転写電圧の直流レベルは、トランジスタ145のエミッタ電圧に比例する。また、CPU15からの出力HVTIN(DCレベル信号)は、オペアンプ148において増幅されてトランジスタ145のベースに入力される。したがって、HVTINの増加に伴い転写出力電圧は増加する。
このときの出力電流値は、オペアンプ146により抵抗(R21)147の電圧降下をみることにより検知できる。
CPU15は、オペアンプ146の出力(HVTOUT)から出力電流値Iを、
I=(5−HVTOUT)/R21として算出することができる。
(転写電圧調整動作)
次に、本実施例の転写電圧調整動作(以下ATVC)について説明する。この転写電圧調整動作は制御部であるCPUが転写電圧を設定する設定部としての機能を有するものである。
本実施例で用いたATVC動作を説明する。
まず、転写印加電圧の設定方法(ATVC)について、詳細を説明する。このATVC動作は非画像形成時に行われるものである。本画像形成装置の一次転写ローラは、導電性ウレタンスポンジを用いているが、このような導電ローラは製造時の抵抗ばらつきを抑えることが難しいうえ、雰囲気環境の温湿度変化や耐久劣化などにより抵抗が変化してしまう。これに対して、転写バイアスを定電流制御にした場合には、転写される画像の印字比率等によって転写電圧が変動してしまい、最適な転写が行われない場合がある。このため、ATVCと呼ばれる方法を用いることで、この課題を回避する。
先ず、画像形成信号が入力されると感光ドラム1と中間転写ベルト5の回転が開始する。そして、制御部は画像形成信号の入力から予め設定されたタイミングでATVC開始信号に基づいてATVC動作を実行する。まず、帯電電圧印加にて帯電部材に電圧を印加することでドラム電位Vdを形成する。このVdは画像形成時と同じ電位となるように、帯電部材に印加する電圧条件は画像形成時と同じである。そして、あらかじめ設定された調整用電圧値V1、V2、V3を一次転写ローラに印加し、このときの出力電流値I1(V1印加時)、I2(V2印加時)、I3(V3印加時)が電流検知部で検知される。これらの結果から図4の関係を求め、この図から予め設定されている目標電流値Itが得られる第一の算出電圧値Vtを算出する。この目標電流値は画像形成時に一次転写ローラに印加する電圧であり、環境変動等による画像形成状態に応じて変更できるものである。そして、算出された転写電圧Vtは、記憶部で記憶され、この転写電圧Vtを画像形成時に印加する。
本実施例では、上記ATVC動作は、以下の条件下で実行されるものとした。
・JOB実行時毎の前回転
・連続JOB時における一定枚数おきの紙間(本実施例では、100枚おき)
なお目標電流値Itは、良好な転写性が得られるときの電流値として、予め画像形成装置に設定される値である。
図5に転写電流(ベタ白部)に対する、ドラム上残留濃度を示す。本実施例では反転現像系の画像形成装置であるため、トナー像が形成される領域は露光部(Vl)であり、白地部は露光が行われない部分(Vd)である。ベタ転写時の残濃度(この場合、ドラム電位はVd)である。
この場合、転写残濃度が最も少なくなる電流値(10μA)にて設定する。
ここで、最適電流値は、通常ベタ白部(ドラム上電位:Vd)にて電圧調整を行う。
感光ドラム上における、電位の関係を模式図を図6に示す。画像形成装置の使用状況で変更する場合があるが、ベタ白電位Vd、ベタ黒電位Vlの電位差(Vd−Vl)は、所定の画像形成条件のもとでは一定に設定される為、ベタ黒部に流入する電流を予測することが可能である。つまり、Vd−Vl(潜像コントラスト)が一定である為、Vd−Vt(ベタ白部転写コントラスト)が一定となるため、Vl−Vt(ベタ部転写コントラスト)が一定となる。そして、ベタ白部における(Vdに対する)ATVCによって、ベタ部(Vl部)における電流においても所望の電流を得ることが可能となっている。
言い換えれば、ATVC時に、Vdが予測できない変化をした場合は、Vl部の電流に対しても予測が不可能となる。
ここで、除電用LEDの発光が、画像形成装置内の中間転写ベルトによる反射などにより、転写前の感光体表面に局部的に照射されてしまう影響について検討する。
このときのプロセススピードは、130mmsec.とし、Vd:―600V、Vl:―200Vに設定にて作像動作を行った。
図7は、除電用LEDの乱反射光の影響を示す図である。例えば、図1において、中間転写ベルトの回転方向における上流側にある第一の画像形成部(Uy)の除電用LEDは、中間転写ベルトで反射して、下流側にある第二の画像形成部(UM)の現像部〜転写部の部分を露光する。第一の画像形成部は第一のトナー像形成手段を有し、第二の画像形成部は第二のトナー像形成手段を有する。また、第一の画像形成部により形成されたトナー像は第一の転写部材により中間転写ベルトに転写され、第二の画像形成部により形成されたトナー像は第二の転写部材により中間転写ベルトに転写される。図7は、画像形成部UMの転写前の電位を示す図である。転写前でのVdは、前露光の乱反射の影響により100V程度の低下を示している。逆にVl部においては、ドラム上にトナー像が存在する為、前露光の影響を受けることはなく、電位の変動は少ない。
以上のように現像後のベタ白部のみ前露光の乱反射の影響を受け、電位が変動する場合があるが、実際にトナー像が現像されたドラム電位の影響がないことから、画像上の欠陥は発生しない。
しかし、ATVC動作時に反射光によりVdが変動すると以下のような問題が発生する。ATVC動作時には感光ドラム上の電位を所定の電位になるように帯電部材が帯電する。そのため、帯電面は前露光の反射光を受けることで、帯電電位の変動が生ずる。本実施例では、帯電電位をVdとする構成であることで以下のような問題が生ずる。即ち、Vd−Vlコントラストが、想定よりも100V小さい値である為に、Vlにおける最適電圧が100V分、電流が高い方向へシフトしてしまうのである。
その為、図8に示すように電流過多の状態となり、転写不良が発生する結果となった。
そこで、本発明は、ATVC動作を実行する際には、光除電部材の発光をオフする或いは光除電部材が発光する光量を画像形成時の前記光量よりも小さくする構成とする。
先ずは、光除電部材の配置について説明する。
図1に示されているように、光除電部材ある除電用LEDは、各画像形成部の感光ドラム1の回転方向において転写部よりも下流側であって、クリーニング部よりも上流側の位置に配置されている。本実施例では、画像形成部が隣接している構成である。そのため、除電用LEDと隣の画像形成部の像露光部との間には現像器が設けられている構成となっている。より詳しく説明するために、画像形成部UYと画像形成部UMの配置について説明する。この配置は、他の画像形成部同士であっても同様のものである。画像形成部UMの感光ドラム1m上の像露光部Aと画像形成部UYの除電用LED16yとを直線で結ぶと、現像器4mが位置する構成となっている。その構成であるため、画像形成時に除電用LED16yの光照射をONにしても、隣の画像形成部の潜像形成への影響を小さくすることができる。そのため、除電用LED16yから発光された光は、主に中間転写ベルト5の表面で反射して、画像形成部UMの転写前部に光が照射される構成となっている。中間転写ベルト5で反射された除電用LED16yの光は、画像形成部UMの像露光部Aに到達する前に現像器4mにより遮蔽される。そのため、中間転写ベルト5での反射光は現像器4mより感光ドラム1mの回転方向において上流側で感光ドラム1mを照射することはない。
次に、ATVC動作時には、光除電部材の発光をOFFする構成について説明する。
図9に本実施の形態の画像形成開始前にATVC動作を行う構成におけるタイミングチャートを示す。このタイミングチャートは画像形成部UMのタイミングチャートである。画像形成開始タイミングは、各画像形成部で異なるが、感光ドラムと中間転写ベルトの回転開始タイミング及びATVC動作の開始タイミングは各画像形成部で同じタイミングである。そのため、本実施例では画像形成部UMの画像形成前のタイミングチャートを用いて説明する。ここで、光除電部材のON、OFFを制御する光除電制御部は、CPUがその機能を有するものである。
まず、画像形成信号が入力されると、感光ドラム1mと中間転写ベルト5が回転を開始する。そして、画像形成信号の入力から予め設定されたタイミングで帯電部材にへの電圧をONにする。また、光除電部材の発光が、画像形成信号の入力から予め設定されたタイミングT1で開始する。本実施例では、画像形成動作の前回転中にATVC動作を実行するものである。そこで、ATVC動作は、画像形成信号の入力から予め設定されたタイミング(T1+T2)で開始する。
ここで、光除電部材とOFFしてからATVC動作の実行開始までの時間T2について説明する。除電用LED16yがOFFした瞬間の画像形成部UMの感光ドラム1m上の現像部から転写部までは、除電用LED16yがONしていたときの乱反射光の影響を受けている。そのため、その領域とATVC動作の領域とが重なると、正確な検知ができない。そのために少なくとも除電用LED16yがOFFしたときの感光ドラム1mの現像部が転写部を通過するまでの時間を確保するものである。よって、T2は、現像部〜転写部までの距離/プロセススピードの時間以上であればいい。このように画像形成信号入力から(T1+T2)秒後にATVC動作を行うものとする。
本実施例では、このATVC動作は各画像形成部UY,UM,UC,UBKで同時に行われ、少なくともATVC動作が行われている間は、各画像形成部の除電用LEDはOFFしている。
その後、ATVC動作が終了すると同時或いは終了から所定の間隔後の除電用LEDの照射が開始される。そして、その後は通常の画像形成動作が行われる。
なお、画像形成前の場合には、除電用LEDを画像形成信号の入力からATVC動作が狩猟するまで、連続してOFFする構成であっても問題ない。
次に紙間のタイミングチャートについて図10を用いて画像形成部UMを用いて説明する。なお、紙間で行われるATVC動作は、先に述べた前回転中に行われるATVC動作と同じ制御を行うものである。
紙間に入る前の画像形成動作のために各画像形成部の除電用LEDはONとなっている。本実施例では、ATVC動作を行う紙間の場合には、全ての除電用LEDを同じタイミングでOFFにする。そして、OFFしてから予め設定した時間T3(>T2)秒後にATVC動作を実する。そして、その後、ATVC動作が終了すると同時或いは終了から所定の間隔後の除電用LEDの照射が開始される。
本実施例では、光除電部材をOFFしたが、乱反射光による電位変動が小さいくなるような光量で光除電部材が発光している構成であってもいい。ただし、この場合には、少なくとも画像形成動作時における光量よりも少なくする必要がある。
また、本実施例では、画像形成動作前のATVC動作と紙間でのATVC動作とを同じATVC動作とする構成であった。しかし、紙間でのATVC動作の時間を短くするために印加する設定電圧の数を少なくし、高い検知精度が要求されないような簡易ATVC動作を行う場合には、光除電部材を画像形成動作中と同じ条件でONしている構成であってもいい。
また、隣の画像形成部に影響を及ぼさないような端にあるようなUBKの光除電部材だけをONした構成を用いても問題ない。
また、本実施形態では、ベルト部材として中間転写ベルトを用いる構成であったが、記録材を搬送する転写ベルトを用いる構成であっても、同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、クリーニング装置を有する構成であったが、クリーニング装置を有しないクリーナレスの画像形成装置であっても適用可能である。
本発明により、感光体間の間隔が短く、光除電を用いた画像形成装置であっても精度の高い転写条件を設定できる。
実施例に係る画像形成装置の全体概略図 実施例に係る高圧電源の概略図 ブロック図 実施例に係るATVCの概略図 ベタ白部電流に対するドラム上残濃度との関係図 ドラム上電位の関係を示す概略図 従来例におけるドラム上電位の関係を示す概略図 従来例におけるベタ白部電流に対するドラム上残濃度との関係図 実施例に係る画像形成動作時のタイミングチャート 実施例に係る紙間時のタイミングチャート
符号の説明
1 電子写真感光体
5 中間転写ベルト
8 一次転写ローラ
16 光除電部材

Claims (5)

  1. 回転可能なベルト部材と、
    前記ベルト部材を圧する回転可能な第一の電子写真感光体と前記第一の電子写真感光体にトナー像を形成する第一のトナー像形成手段とを有する第一の画像形成部と、
    前記ベルト部材を圧する回転可能な第二の電子写真感光体と前記第二の電子写真感光体にトナー像を形成する第二のトナー像形成手段とを有し、前記ベルト部材の回転方向において第一の画像形成部よりも下流側に配置され、前記第一の画像形成部と隣り合う第二の画像形成部と、
    前記第一の電子写真感光体に形成されたトナー像を転写部で前記ベルト部材に転写する第一の転写部材と、
    前記第二の電子写真感光体に形成されたトナー像を前記ベルト部材に転写する第二の転写部材と、
    前記第一の電子写真感光体に光を照射することで前記第一の電子写真感光体の転写後の電位を除電する光除電手段と、
    非画像形成時に前記第一の転写部材に電圧を印加した結果に基づき画像形成時に前記第一の転写部材に印加する第一の電圧を設定するとともに、非画像形成時に前記第二の転写部材に電圧を印加した結果に基づき画像形成時に前記第二の転写部材に印加する第二の電圧を設定する設定部と、を有し、
    少なくとも画像形成時には前記光除電手段の光により前記の電子写真感光体の転写後の電位を除電する画像形成装置において、
    前記第一の電圧を設定する期間と前記第二の電圧を設定する期間とが少なくとも一部で重なって設定される場合に、重なって設定される期間を含む期間で前記光除電手段の発光をオフする制御を行う制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 回転可能なベルト部材と、
    前記ベルト部材を圧する回転可能な第一の電子写真感光体と前記第一の電子写真感光体にトナー像を形成する第一のトナー像形成手段とを有する第一の画像形成部と、
    前記ベルト部材を圧する回転可能な第二の電子写真感光体と前記第二の電子写真感光体にトナー像を形成する第二のトナー像形成手段とを有し、前記ベルト部材の回転方向において第一の画像形成部よりも下流側に配置され、前記第一の画像形成部と隣り合う第二の画像形成部と、
    前記第一の電子写真感光体に形成されたトナー像を転写部で前記ベルト部材に転写する第一の転写部材と、
    前記第二の電子写真感光体に形成されたトナー像を前記ベルト部材に転写する第二の転写部材と、
    前記第一の電子写真感光体に光を照射することで前記第一の電子写真感光体の転写後の電位を除電する光除電手段と、
    非画像形成時に前記第一の転写部材に電圧を印加した結果に基づき画像形成時に前記第一の転写部材に印加する第一の電圧を設定するとともに、非画像形成時に前記第二の転写部材に電圧を印加した結果に基づき画像形成時に前記第二の転写部材に印加する第二の電圧を設定する設定部と、を有し、
    少なくとも画像形成時には前記光除電手段の光により前記の電子写真感光体の転写後の電位を除電する画像形成装置において、
    前記第一の電圧を設定する期間と前記第二の電圧を設定する期間とが少なくとも一部で重なって設定される場合に、重なって設定される期間を含む期間で前記光除電手段が発光する光量を画像形成時の前記光量よりも小さくする制御を行う制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記第一のトナー像形成手段は、前記第一の電子写真感光体を帯電部で帯電する帯電部材を有し、
    前記光除電手段は前記第一の電子写真感光体の回転方向において前記帯電部より上流側であって前記転写部より下流側に配置され、前記第一の電子写真感光体の転写後の電位を除電することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第一のトナー像形成手段は、前記第一の電子写真感光体に残留した転写後のトナーをクリーニング部で除去するクリーニング部材を有し、
    前記光除電手段は前記第一の電子写真感光体の回転方向において前記クリーニング部より上流側であって前記転写部より下流側に配置され、前記第一の電子写真感光体の転写後の電位を除電することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記光除電手段の光が前記第一の電子写真感光体又は前記ベルト部材に反射して前記第二の電子写真感光体の転写前の領域に照射されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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