JP5261856B2 - 防眩性フィルム及びその製造方法 - Google Patents
防眩性フィルム及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5261856B2 JP5261856B2 JP2001252995A JP2001252995A JP5261856B2 JP 5261856 B2 JP5261856 B2 JP 5261856B2 JP 2001252995 A JP2001252995 A JP 2001252995A JP 2001252995 A JP2001252995 A JP 2001252995A JP 5261856 B2 JP5261856 B2 JP 5261856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- antiglare
- layer
- antiglare film
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Description
(1)ハードコート層を形成するための硬化時および硬化後において物理的方法により表面を粗面化する方法,
(2)ハードコート層形成用のハードコート剤にフィラーを混入する方法、
とに大別することができる。
これら2つの方法の中で,後者の(2)の方法が主流であり,フィラーとしては主にシリカ粒子が用いられている。しかしながら,前記防眩性ハードコートフィルムと偏光板とを積層するために必要な鹸化処理により,このフィラーがフィルム表面に析出してしまい,フィラーの脱落により外観変化を引き起こすことが問題となっている。
請求項1に記載の発明は、透明基材フィルムの少なくとも一方の面に、防眩層と、前記防眩層上に反射防止層を設けた防眩性フィルムにおいて、基材フィルムに、透光性拡散剤を含有する透光性樹脂からなる防眩層を、酸素濃度が0.3%以上15%以下の雰囲気下で、紫外線、または電子線を用いて硬化し、鹸化処理した後、反射防止層を形成することを特徴とする防眩性フィルムの製造方法である。
また、請求項3に記載の発明は、前記酸素濃度が0.3%以上15%以下の雰囲気は、窒素パージにより行われることを特徴とする、請求項1または2に記載の防眩性フィルムの製造方法である。
例えば,ポリエチレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,などのポリエステルフィルム,ポリエチレンフィルム,ポリプロピレンフィルム,セロファン,ジアセチルセルロースフィルム,トリアセチルセルロースフィルム,アセチルセルロースブチレートフィルム,ポリ塩化ビニルフィルム,ポリ塩化ビニリデンフィルム,ポリビニルアルコールフィルム,エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム,ポリスチレンフィルム,ポリカーボネートフィルム,ポリメチルペンテンフィルム,ポリスルホンフィルム,ポリエーテルエーテルケトンフィルム,ポリエーテルスルホンフィルム,ポリエーテルイミドフィルム,ポリイミドフィルム,フッ素樹脂フィルム,ナイロンフィルム,アクリル樹脂フィルム等を挙げることができる。
また,基材上にもうけられる防眩層との密着性を向上させる目的で、表面処理を施すことができる。この表面処理方法としては、例えばサンドブラスト法や溶剤処理法などによる表面の凹凸化処理、あるいはコロナ放電処理、クロム酸処理、火炎処理、熱風処理、オゾン・紫外線照射処理などの表面の酸化処理などが挙げられる。
この紫外線硬化型樹脂は、光重合性プレポリマー、光重合性モノマー、光重合開始剤等を含有するものである。
また、電子線硬化型樹脂は、光重合性プレポリマー、光重合性モノマーを含有するものである。
また,光重合性モノマーとしては、例えばポリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。 特に本発明では、プレポリマーとしてウレタンアクリレート系、モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等を用いることが好ましい。
また、光増感剤としてn−ブチルアミン、トリエチルアミン、ポリ− n−ブチルホスフィン等を混合して用いることができる。
防眩層の厚さは,耐擦傷性および経済性のバランスの面から、0.5〜20μmの範囲が好ましい。この防眩層の硬度は、鉛筆硬度でH以上であるのが好ましく、ハードコートフィルムに必要な耐擦傷性を備えることができる。
溶媒としては、トルエンが好ましく、透明基材フィルムの一種であるポリエチレンテレフタレートフィルムやポリアセチルセルロースフィルムをを溶解しないので、透明性が保たれるという利点がある。
また、このハードコート剤には、所望により消泡剤やレベリング剤等の公知の添加剤を配合することができる。ハードコート剤の固形分濃度については特に制限はなく、塗工性、乾燥性、経済性等の面から10〜70重量%の範囲が好ましく、特に30〜50重量%の範囲が好適である。
塗工方法については特に制限はなく、バーコート法、ナイフコート法、ロールコート法、ブレードコート法、ダイコート法等を用いることができる。
この塗工層の厚さは、ハードコート剤の固形分濃度および硬化後における防眩層の密度から必要なハードコート剤の塗工量を算出することにより、制御する事ができる。
紫外線照射量は、通常100〜800mJ/cm2程度である。電子線照射装置については特に制限はなく、加速電圧は通常80〜300kVである。
したがって、例えば液晶表示体における偏光板用ハードコート防眩フィルムとして、あるいは、各種ディスプレイの保護用フィルムとして使用することができる。
ここで、低屈折率層は,例えば、屈折率の低い微粒子であるMgF2(屈折率;1.38)、SiO2(屈折率;1.46)等を分散した、紫外線および電子線硬化型樹脂からなるもの、あるいは、シランカップリング剤とフッ素系シランカップリング剤の混合物を触媒により加水分解したオリゴマーからなる各種ゾルとする。しかしながら,これに限定されるものではない。
また、表面硬度が高いために優れた耐擦傷性が得られる。
逆に高酸素濃度領域における硬化では、鹸化液により表面が浸食されやすいために表面の凹凸形状が大きくなり、防眩層の上層に、反射防止層を積層した際に、2層間の優れた密着性が得られる。
従って、その適性酸素濃度範囲が存在し、優れた鹸化耐性、耐擦傷性を得る場合には酸素濃度2%以下であり、上層との密着性を得る場合には、酸素濃度0.3%以上が必要である。
(1)鹸化耐性 鹸化後のハードコートフィルムの走査型電子顕微鏡[(株)日立製作所製,S−4000形]観察を行い、表面におけるフィラーの状態
を目視評価した。
(2)耐擦傷性 #0000のスチールウールを用い、250g荷重で10往復表面を擦り、傷の有無および擦傷部と未擦傷部の外観変化を目視評価した。
(3)ヘイズ値 前記反射防止機能付き防眩性ハードコートフィルムを写像性測定器[日本電色工業(株)製,NDH−2000]を使用して測定した。
(4)鉛筆硬度 JIS K5400に準拠し、試験機法により評価した。
(5)目視評価
ギラツキ…フィルムの表面に蛍光灯の光を入射し、蛍光灯の輪郭の写り込みについて評価した。
視認性…新聞紙上にフィルムを静置し,文字の識別により評価する。
紫外線硬化型樹脂のクリア樹脂液(大日精化工業(株)製,セイカビームEXF37T)100重量部に対し、フィラー分散濃縮液(大日精化工業(株)製,セイカビームEXF37M−FC)200重量部を加え、固形分濃度が50%となるように溶媒であるトルエンで希釈してハードコート剤を調製した。
次に、厚さ約80μmのトリアセチルセルロースフィルム(富士写真フィルム(株)製,UZ)上に、前記ハードコート剤を硬化膜厚が5μmになるように塗工し、70℃で1分間乾燥処理した。
次いで、適宜窒素パージを行い、酸素濃度1〜2%の各濃度の雰囲気下において、この乾燥塗膜に、紫外線照射装置(フュージョンUVシステムズ・ジャパン(株)製,フュージョンランプ)を用いて紫外線を光量約200mJ/cm2で照射し、硬化させてハードコートフィルムを作成した。更にフィルムを前記鹸化処理した。
このフィルムの性能評価結果を表1に示す。
実施例1において、適宜窒素パージを行うことにより、酸素濃度3〜20.8%の雰囲気下で、塗膜に紫外線を照射により硬化してハードコートフィルムを作成し、鹸化処理した。
このフィルムの性能評価結果を表1に示す。
クリア樹脂液100重量部に対しフィラー分散濃縮液400重量部を加えた樹脂を用いた以外は、実施例1と同様にして、ハードコートフィルムを作成し、鹸化処理した。
このフィルムの性能評価結果を表2に示す。
実施例2において、適宜窒素パージを行うことにより、酸素濃度3〜20.8%の雰囲気下で、塗膜に紫外線を照射により硬化してハードコートフィルムを作成し、鹸化処理した。
このフィルムの性能評価結果を表2に示す。
酸素濃度が低くなるにつれて、酸素障害が減少して表面硬化性が向上し、鹸化処理による樹脂の溶解が少なくなるために、酸素濃度2%以下でフィラーが析出せずに樹脂に埋まった状態になる。紫外線硬化時に窒素パージを行うことにより、鹸化処理後においてもフィラーの析出を防ぐことができる。
実施例1で作成した乾燥塗膜を、適宜窒素パージを行い、酸素濃度0.3〜15%の各濃度の雰囲気下において紫外線照射した以外は、同様にしてハードコートフィルムを作成し、鹸化処理した。次いで,テトラエトキシシラン(関東化学(株)製)と、フッ素シラン(信越化学工業(株)製,KBM7803)をモル比95:5で混合し、この溶液の0.22倍重量の溶媒(2−メトキシエタノール:イソプロピルアルコール=1:1)により希釈した。この溶液に、前記シランに対し7.5倍モルの1規定塩酸(水重量換算による)を加えて1時間の攪拌により、加水分解してゾル溶液とた。そして,ここに上記の溶媒を加えて、固形分濃度4%としたものを反射防止層の塗工液とした。前記鹸化後のハードコートフィルム上に、前記反射防止層の塗工液を硬化膜厚が0.1μmになるように塗工し、120℃で5分間加熱処理を行い、前記反射防止機能つきハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表3に示す。
実施例3において、窒素パージを行い、酸素濃度0.1%の雰囲気下で塗膜に、紫外線を照射により硬化してハードコートフィルムを作成した。その後に鹸化処理し、実施例3と同様にして反射防止機能つきハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表3に示す。
実施例2で作成した乾燥塗膜を、適宜窒素パージを行い、酸素濃度0.3〜15%の各濃度の雰囲気下において紫外線照射した以外は、同様にしてハードコートフィルムを作成し、鹸化処理した。次いで、実施例3と同様にして0.1μmの反射防止層を設け、前記反射防止機能つきハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表4に示す。
実施例4において、窒素パージを行い酸素濃度0.1%の雰囲気下で、塗膜に紫外線を照射により硬化してハードコートフィルムを作成した後に鹸化処理し、実施例4と同様にして反射防止機能つきハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表4に示す。
しかしながら、窒素パージを行い、酸素濃度0.3%以上では、フィラーの脱落による外観変化が起こらず、防眩層と反射防止層の密着性あり、耐擦傷性に優れている。
実施例1で作成した乾燥塗膜において、クリア樹脂液とフィラー分散濃縮液の混合比を変化させてハードコート剤を塗工し、窒素パージを行い、酸素濃度2%の雰囲気下で硬化させることにより、透過ヘイズ値1〜30%のハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表5に示す。
実施例5と同様にして、透過ヘイズ値が、0.1〜0.9%のハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表5に示す。
実施例5と同様にして、透過ヘイズ値が40%のハードコートフィルムを作成した。
このフィルムの性能評価結果を表5に示す。
2…透光性樹脂
3…透光性拡散剤
4…防眩層
5…反射防止層
6…防眩性ハードコートフィルム
Claims (6)
- 透明基材フィルムの少なくとも一方の面に、防眩層と、前記防眩層上に反射防止層を設けた防眩性フィルムにおいて、基材フィルムに、透光性拡散剤を含有する透光性樹脂からなる防眩層を、酸素濃度が0.3%以上15%以下の雰囲気下で、紫外線、または電子線を用いて硬化し、鹸化処理した後、反射防止層を形成することを特徴とする防眩性フィルムの製造方法。
- 前記反射防止層が、シランカップリング剤とフッ素系シランカップリング剤の混合物を触媒により加水分解したゾル溶液を用いて形成されたことを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルムの製造方法。
- 前記酸素濃度が0.3%以上15%以下の雰囲気は、窒素パージにより行われることを特徴とする、請求項1または2に記載の防眩性フィルムの製造方法。
- 前記防眩層に用いる透光性樹脂が、紫外線および電子線硬化型樹脂であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の防眩性フィルムの製造方法。
- 前記防眩層に用いる透光性拡散剤が、有機系または/および無機系フィラーからなることを特徴とする、請求項4記載の防眩性フィルムの製造方法。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の防眩性フィルムの製造方法で製造された防眩性フィルムであって、前記防眩性フィルムの透過ヘイズ値が、1%から30%の範囲であることを特徴とする防眩性フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001252995A JP5261856B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 防眩性フィルム及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001252995A JP5261856B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 防眩性フィルム及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003064203A JP2003064203A (ja) | 2003-03-05 |
JP5261856B2 true JP5261856B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=19081385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001252995A Expired - Lifetime JP5261856B2 (ja) | 2001-08-23 | 2001-08-23 | 防眩性フィルム及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5261856B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4622226B2 (ja) * | 2003-10-06 | 2011-02-02 | 凸版印刷株式会社 | 積層体および表示媒体 |
JP2005288286A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Nippon Paper Industries Co Ltd | ハードコートフィルムの製造方法及びハードコートフィルム |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06242550A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-09-02 | New Oji Paper Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPH08299894A (ja) * | 1995-05-02 | 1996-11-19 | New Oji Paper Co Ltd | シート状積層体の製造方法 |
JP2782506B2 (ja) * | 1996-01-30 | 1998-08-06 | 新日本製鐵株式会社 | 耐汚染性、防眩性、映写性に優れた室内内装壁材 |
JP4491841B2 (ja) * | 1997-07-22 | 2010-06-30 | 東レ株式会社 | 太陽電池カバー用積層フィルム |
JP4144052B2 (ja) * | 1997-10-03 | 2008-09-03 | 日油株式会社 | 反射防止フィルムの製造方法 |
JP2000111716A (ja) * | 1998-10-02 | 2000-04-21 | Nof Corp | 高コントラスト性減反射材、製造方法および用途 |
JP2001091705A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-04-06 | Konica Corp | 光学用フィルム及びその製造方法 |
JP4271839B2 (ja) * | 1999-09-28 | 2009-06-03 | 富士フイルム株式会社 | 反射防止膜、偏光板、及びそれを用いた画像表示装置 |
JP4269510B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2009-05-27 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板用保護フィルム、偏光板、および液晶表示装置 |
-
2001
- 2001-08-23 JP JP2001252995A patent/JP5261856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003064203A (ja) | 2003-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI409169B (zh) | Anti-glare optical laminate | |
US8215780B2 (en) | Hard-coated antiglare film, and polarizing plate and image display including the same | |
TWI411817B (zh) | Optical laminates | |
JP5055695B2 (ja) | 反射防止積層体 | |
JPWO2008084604A1 (ja) | 反射防止フィルム、反射防止フィルムの製造方法、偏光板及び表示装置 | |
JP4120196B2 (ja) | 防眩性低反射フィルム、前記フィルムの製造方法、偏光板及び表示装置 | |
JP2012133079A (ja) | ハードコートフィルム、その製造方法、反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置 | |
TWI373632B (en) | Optical laminate | |
JP4756336B2 (ja) | 光学積層体 | |
JP4742579B2 (ja) | 反射防止積層体 | |
KR20020088365A (ko) | 광학용 필름 | |
TWI718535B (zh) | 抗反射膜、偏光板、及顯示設備 | |
TWI389798B (zh) | 抗反射薄膜 | |
JP2004354828A (ja) | 反射防止フィルム、該反射防止フィルムを有する偏光板及び表示装置 | |
CN100378470C (zh) | 光学膜 | |
TW201938362A (zh) | 抗反射膜、偏光板、及顯示設備 | |
TWI391250B (zh) | 光學層合體 | |
JP4032771B2 (ja) | 低反射フィルム、前記フィルムの製造方法、偏光板及び表示装置 | |
JP2015227934A (ja) | 反射防止フィルム、偏光板、および画像表示装置 | |
JP2004287392A (ja) | 光学フィルム | |
JP2001194504A (ja) | 反射防止ハードコートフィルムもしくはシート | |
JP2002248712A (ja) | 防眩シート | |
JP2011074232A (ja) | 防汚性表面層用硬化性樹脂組成物及び光学フィルム | |
JP2009160755A (ja) | 透明被膜付基材 | |
JP5261856B2 (ja) | 防眩性フィルム及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120229 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130227 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5261856 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |