JP5255704B2 - 映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フレームレート変換処理を実行する映像表示装置に係り、特に、フレームレート変換処理を実行した場合の映像劣化を防止する映像表示装置に関する。
液晶パネルを備えた映像表示装置では、動画表示時の残像感を抑えて画質を向上させるため、映像信号の単位時間当たりのフレームレート(フレーム数)を増やして時間方向の解像度を高くするフレームレート変換(以下、FRCと記す)処理が実行されている。
FRC処理は、映像信号に含まれる複数(通常は2枚)フレーム間の差分から物体の動きベクトルを検知して補間フレーム(内挿フレームともいう)を作成し、フレーム間に挿入する処理を実行するものである。
このようなFRC処理を実行する映像表示装置において、FRC処理実行による映像破綻、映像劣化(画質劣化ともいう)を防止する技術が様々提案されている。
例えば、特許文献1には、画面に対して上下方向、左右方向に動くテロップ部分の動きベクトルを正確に検知してテロップ部分の映像劣化を防止する技術的手段を備えた画像表示装置が開示されている。
また、特許文献2には、複数の動物体が交差するような映像における動きベクトルを高精度に検知して映像全体の破綻を抑制する技術的手段を備えた映像処理装置が開示されている。
特開2008−107753号公報 特開2008−236098号公報
ところで、気象情報、時刻情報、チャンネル情報、OSD、字幕など一定時間静止している静止映像を含む映像フレーム(以下、フレームと記す)に対してFRC処理を実行する場合、この静止映像が表示される静止映像表示領域で映像劣化が起きることがある。特に、静止映像表示領域とその周辺との境界付近で映像劣化が起きやすい。
図6は、このような映像劣化を説明する図で、図6(A)は、フレーム#nの映像を模式的に示す図、図6(B)は、フレーム#n+1の映像を模式的に示す図、図6(C)は、FRC処理の実行によって生成される補間フレーム#Iの映像を模式的に示す図である。
図6(A)の101はフレーム#nの映像、102は所定の静止映像が表示された領域(以下、静止映像表示領域と記す)、103は静止映像表示領域102の周辺を示し、静止映像表示領域102の左下隅に物体104が表示されている。
また、図6(B)の101’はフレーム#n+1の映像、102’は静止映像表示領域、103’は静止映像表示領域102’の周辺を示し、静止映像表示領域102’の右下隅に物体104’が表示されている。なお、符号Pは、静止映像表示領域に表示されている映像の一部を示す。図からも明らかなように、物体104は、画面右方向に移動している。
FRC処理の実行によって、この物体104の動きベクトルを検知してフレーム#nとフレーム#n+1との補間フレーム#Iを生成すると、例えば、図6(C)に示すようになる。図6(C)の111は補間フレーム#Iの映像、112は静止映像表示領域、113は静止映像表示領域112の周辺、114は物体を示す。
フレーム#nの物体104は、静止映像表示領域112の中央下に物体114として表示されるが、物体114の動きに引きずられるように、フレーム#nの静止映像表示領域102に表示されている静止映像の一部Pが物体114の上部に表示され、静止映像表示領域112の映像が劣化することがある。
このような映像劣化が起きる原因の一つは、特に、静止映像表示領域とその周辺の境界部分では、周辺に表示されている動物体に対して行われるFRC処理(動きベクトルの検知処理及び補間処理)と同様の処理が静止映像表示領域に表示されている静止映像の一部に対して行われてしまうからである。すなわち、前記静止映像の一部に対して、当該一部の近傍に表示されている動物体の動きに引きずられる形でFRC処理が行われてしまうからである。
特許文献1に開示されている技術は、動くテロップ部の動ベクトルを正確に検知して動くテロップ部の映像劣化を防止するものであり、また、特許文献2に開示されている技術は、複数の動物体が交差するような映像における動きベクトルを高精度に検知して映像全体の破綻を抑制するものであり、両技術とも、前述した静止映像表示領域とその周辺の境界部分における映像劣化を防止できない。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、FRC処理を実行する映像表示装置において、静止映像表示領域とその周辺の境界部分における映像劣化を防止する映像表示装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、順次入力される第1映像フレームと第2映像フレームとの差分から動きベクトルを検知する動きベクトル検知部と、検知した動きベクトルに基づき前記第1映像フレームと前記第2映像フレームとの間に挿入する補間フレームを生成する補間フレーム生成部とを備えた映像表示装置において、前記第1映像フレーム及び前記第2映像フレームにおける所定の静止映像が表示された領域を検知する静止映像表示領域検知部を備え、前記補間フレーム生成部は、前記動きベクトル検知部が検知した静止映像表示領域の周辺の動きベクトルの大きさが所定の閾値未満の場合、前記第1映像フレームの静止映像表示領域及びその周辺の画素値を前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値とし、当該動きベクトルの大きさが前記所定の閾値以上の場合、前記第2映像フレームの静止映像表示領域及びその周辺の画素値を前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値とすることを特徴とする映像表示装置である。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記補間フレーム生成部は、前記動きベクトル検知部が検知した前記静止映像表示領域の周辺の動きベクトルの大きさが所定の閾値未満の場合、前記第1映像フレームの静止映像表示領域及びその周辺の画素値を前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値とし、当該動きベクトルの大きさが前記所定の閾値以上の場合、該動きベクトルの大きさに基づいて前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値を生成すると共に、当該補間画素をぼかすことを特徴とする映像表示装置である。
本発明により、FRC処理を実行する映像表示装置において、静止映像表示領域とその周辺の境界部分における映像劣化を防止することができるので、視聴者が映像を快適に視聴できる。
本発明に係る映像表示装置の機能ブロック図である。 動きベクトルの検知方法の一例を説明する図である。 本発明の補間フレームの生成処理について説明する図である。 本発明に係る他の映像表示装置の機能ブロック図である。 ぼかし処理について説明する図である。 従来の映像表示装置における映像劣化について説明する図である。
(実施例1)
図1は、本発明に係る映像表示装置の機能ブロック図である。映像表示装置1は、チューナ11、デコーダ12、映像処理部13、FRC部14、メモリ15、OSD合成部16、フレームメモリ17、電極駆動部18、液晶パネル19から構成される。
チューナ11は、アンテナ(図示せず)で受信されたデジタル放送信号から希望するチャンネルを選局し、選局されたチャンネルのデジタル受信信号をデコーダ12に出力する。デコーダ12は、エンコードされているデジタル受信信号をデコードして、映像信号を生成し、生成した映像信号を映像処理部13に出力する。映像処理部13は、デコーダ12から入力された映像信号に対してγ補正や色補正などの画質補正を施し、画質補正を施した映像信号をFRC部14に出力する。
FRC部14は、映像処理部13から入力された映像信号から連続する2フレーム(原フレーム)を抽出し、抽出した2フレームをフレームメモリ17に出力する。そして、この2フレームに基づき補間フレームを生成し、この2フレーム間に補間フレームを内挿することにより入力映像信号のフレーム数を変換する。また、フレームメモリ17に記憶されているフレームを電極駆動部18に出力する。
FRC部14の動きベクトル検知部14aは、フレームメモリ17に順次入力される2フレームの差分から当該2フレーム間における映像(物体)の動きベクトルを検知する。
補間フレーム生成部14bは、動きベクトル検知部14aが検知した動きベクトルに基づき2フレーム間に挿入する補間フレームを生成する。
静止映像表示領域検知部14cは、フレーム内の静止映像表示領域を検知する。なお、検知については、後述の図3で詳細に説明する。
メモリ15は、ビットマップデータ等から構成されるOSDデータ15a、静止映像表示領域座標データ15bなどの情報を記憶する。なお、静止映像表示領域座標データ15bについては後述の図3で詳細に説明する。
OSD合成部16は、メモリ15のOSDデータ15aをフレームメモリ17の原フレームに合成する(αブレンディングともいう)。
フレームメモリ17は、少なくとも、2つの原フレーム及び補間フレームの3フレームを記憶する記憶容量を有する。電極駆動部18は、フレームメモリ17のフレームに基づいて液晶パネル19の走査電極及びデータ電極を駆動する。液晶パネル19は、液晶層と当該液晶層に走査信号及びデータ信号を印加する電極とを有するアクティブマトリクス型の液晶パネルである。なお、液晶パネル以外にも有機ELパネル等を利用することができる。
次に、本発明のFRC処理の詳細について説明する。
<動きベクトルの検知>
FRC部14においてFRC処理を実行する際に、FRC部14の動きベクトル検知部14aは映像の動きベクトルを検知する。
図2は、動きベクトルの検知方法の一例を説明する図である。
図2において、フレーム#n(第1フレーム)、フレーム#n+1(第2フレーム)は、フレームメモリ17に順次入力されるフレーム(原フレーム)を示し、補間フレーム#Iは、FRC処理の実行によって、フレーム#n、フレーム#n+1に基づき生成されるフレームを示す。Xはフレームの水平方向、Yはフレームの垂直方向、Tは時間を示す。ここで、補間フレーム#I内にある補間対象となる補間画素Pの座標値を(0,0)とする。
動きベクトル検知部14aは、フレーム#nとフレーム#n+1に対して、動きベクトルの検索領域となる検索領域Rと検索領域Rn+1を定める。ここでは、フレーム#nの検索領域Rは、補間フレーム#Iの補間画素Pと空間的に同位置にあるフレーム#nの画素P(直線L参照)を中心とするX軸の9画素、Y軸の9画素の大きさであるとする。フレーム#n+1の検索領域Rn+1もフレーム#nと同じく、補間画素Pと空間的に同位置にあるフレーム#n+1の画素Pn+1を中心とするX軸の9画素、Y軸の9画素の大きさであるとする。なお、画素P及び画素Pn+1の座標は(0,0)である。
次いで、動きベクトル検知部14aは、補間フレーム#Iの補間画素Pを中心に、フレーム#nの検索領域Rとフレーム#n+1の検索領域Rn+1とを通過する直線を設定する。この直線の一例として、検索領域Rの左中央にある画素P(−3,0)と補間画素Pと検索領域Rn+1の右中央にある画素Px+1(3,0)を結ぶ直線がある。このような直線を、検索領域Rと検索領域Rn+1内の全画素について設定する。ここでは、検索領域R、検索領域Rn+1の画素数は各々9×9=81であるので、補間画素Pを通る直線として81本の直線が設定される。
そして、上記81本のそれぞれ直線について、各直線が通過する検索領域R内の画素の画素値(輝度値ともいう)と検索領域Rn+1内の画素の画素値との差分を算出する。この差分が最も小さい画素のペアを有する直線をフレーム#nの画素の動きベクトルとして定める。
ここでは、検索領域R内の画素Pと検索領域Rn+1内の画素Px+1のペアが最も差分が小さいものとする。そこで、動きベクトル検知部14aは、フレーム#nの画素Pとフレーム#Iの補間画素Pとフレーム#n+1の画素Px+1とを結ぶ直線を、画素Pの動きベクトルMVとして検知する。すなわち、フレーム#nの画素Pは、動きベクトルMVが指し示す方向に従って、補間フレーム#I内の補間画素Pと位置的に同じ画素を通過して、フレーム#n+1内の画素Px+1へ動く。同時に、動きベクトル検知部14aは、動きベクトルMVの大きさを検知する。ここでは、同一平面にフレーム#nとフレーム#n+1を配置した場合の画素Pと画素Px+1との画素距離、すなわち、6(=3−(−3))が動きベクトルMVの大きさとして検知される。
動きベクトルの検知は、他にも、従来から提案されている傾斜法などの様々な方法を用いることができる。
次に、補間フレーム生成部14bは、動きベクトルMVを用いて補間画素Pの画素値を算出(生成)する。例えば、動きベクトルMVが通過するフレーム#n内の画素Pの画素値とフレーム#n+1内の画素Px+1の画素値との平均値を算出することにより、補間画素Pの画素値を算出する。この補間画素の作成処理を、補間フレーム#Iの全画素に対して実行し、補間フレーム#Iを生成する。
この補間フレーム#Iを、フレーム#n、#n+1の間に挿入すれば、入力映像信号のフレームレートが60Hzの場合、このフレームレートを120Hzに変換することができる。このフレームレートを240Hzにする場合も同様である。なお、2−3プルダウン方式の映像信号の繰り返しフレームを補間フレームと置き換えることにより、フレームレートを60Hzにしたまま動きを滑らかにすることも可能である(デジャダ機能ともいう)。
次に、本発明の補間フレームの生成処理について図3を用いて説明する。
図3(A)は、フレーム#nの映像を模式的に示す図、図3(B)は、フレーム#n+1の映像を模式的に示す図、図3(C)は、補間フレーム#Iの映像を模式的に示す図である。
図3(A)の51はフレーム#nの映像、52は所定の静止映像が表示された領域(以下、静止映像表示領域と記す)、53は静止映像表示領域52の周辺を示し、静止映像表示領域52の左下隅に物体54が表示されている。
また、図3(B)の51’はフレーム#n+1の映像、52’は静止映像表示領域、53’は静止映像表示領域52’の周辺を示し、静止映像表示領域52’の下隅に物体54’が表示されている。
ここで静止映像表示領域(52,52’)とは、映像の右上隅又は左上隅などに表示される気象情報、時刻情報、チャンネル情報、OSD映像、文字情報(テロップ)など、一定時間静止している映像が表示された領域を示す。
本発明の補間フレームの生成処理において、本発明の静止映像表示領域検知部14cが、フレーム#nの静止映像表示領域52を検知する。同じく、静止映像表示領域検知部14cが、フレーム#n+1の静止映像表示領域52’を検知する。この検知方法としては、従来から提案されている様々な手法を用いることができる。例えば、朝の報道番組を視聴している場合、映像右上隅部分、映像左上隅部分に気象情報、時刻情報などが表示される可能性が高いのでこの部分を静止映像表示領域とみなしてもよい。視聴している番組の種類は、EPGデータから得ることができる。この静止映像表示領域の座標値は、静止映像表示領域座標データ15bとしてメモリ15に記憶されている。他にも、OSD合成部16が動作している場合、つまり、OSD表示が行われる場合、OSDを合成するフレーム内部分の領域座標値に基づき、静止映像表示領域を検知してもよい。
静止映像表示領域検知部14cが静止映像表示領域を検知した後、本発明の動きベクトル検知部14aが、静止映像表示領域52の周辺53の動きベクトル及びこの動きベクトルの大きさを検知する。以下、静止映像表示領域52の周辺53に表示されている物体(画素)54についての動きベクトル及びこの動きベクトルの大きさについて説明する。
本発明の補間フレーム生成部14bは、静止映像表示領域52の周辺53に含まれる物体54の動きベクトルの大きさが所定の閾値未満の場合、フレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53の画素値を、フレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53と空間的に同位置にある補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素値とする。ここで、所定の閾値は、例えば、物体54が画面横方向に移動する場合、静止映像表示領域52の横幅画素数の50%としてもよい。静止映像表示領域52の横幅画素数が100の場合、所定の閾値は50となる。また、物体54が画面縦方向に移動する場合、所定の閾値は、静止映像表示領域52の縦幅画素数の50%とする。なお、所定の閾値は任意に設定可能である。
静止映像表示領域52の大きさが比較的小さい場合において、物体54が静止映像表示領域52に対して比較的動かない場合、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63には、フレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53と同じ映像が表示される(図3(C)の符号54参照)。
また、物体54の動きベクトルの大きさが所定の閾値以上の場合、補間フレーム生成部14bは、フレーム#n+1の静止映像表示領域52’及び周辺53’の画素値を補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素値とする。
つまり、物体54が静止映像表示領域52に対して比較的動く場合、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63には、フレーム#n+1の静止映像表示領域52’及び周辺53’と同じ映像が表示される(図3(C)の符号54’参照)。なお、図3(C)の符号55については、後述する。
このようにすることで、静止映像表示領域とその周辺の境界部分において、図6で説明した、静止映像表示領域における静止映像の乱れを防止することができる。
静止映像表示領域(52,52’,62)の周辺(53,53’,63)の大きさ(範囲)は、任意に定めることができる。また、フレーム#nの物体54の動きベクトルの大きさだけでなく、例えば、フレーム#nの映像51を構成する全画素の動きベクトルの平均値を参照して、物体54としての動きベクトルの大きさを算出し、当該動きベクトルの大きさに基づき、前述したように、補間フレーム#Iの補間画素値を決定してもよい。
なお、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63以外の映像領域の補間画素の生成については、通常の補間処理により実行すればよい。
シーンがチェンジした場合、シーンチェンジ前後で映像が全く異なるので、本発明のフレーム補間処理は実行しない。
(実施例2)
例えば、速報ニュース等のように、画面上部分の横幅一杯にテロップ(静止映像)が表示されることがある。このとき、実施例1で説明したように、前記所定の閾値を静止映像表示領域の横幅画素数の50%とすると、物体の動きベクトルの大きさが前記所定の閾値を超えることは考えられない(物体が2フレーム間で画面左端から右端に高速移動することは考えられない)。したがって、常に、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63には、フレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53の映像が表示されることになり、映像が滑らかに表示されなくなることがある。
図4は、実施例2の映像表示装置の機能ブロック図を示し、映像表示装置2は、図1の映像表示装置1に、ぼかし処理部14dを追加したものである。なお、図1で説明した映像表示装置1の各機能ブロックと同一の機能を有する映像表示装置2の各機能ブロックについては同一の符号を付してその説明を省略する。
補間フレーム生成部14b’は、静止映像表示領域52の周辺53に含まれる物体54の動きベクトルの大きさが所定の閾値未満の場合、フレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53の画素値をフレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53と空間的に同位置にある補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素値とする。前記所定の閾値は、実施例1で説明した閾値と同値(画素数:50)であるとする。
物体54の動きベクトルの大きさが所定の閾値以上の場合、補間フレーム生成部14b’は、当該動きベクトルの大きさに基づいて補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素値を生成する。
具体的には、補間フレーム生成部14b’は、図2で説明したように、フレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53の画素(図2の画素P参照)の画素値並びにフレーム#n+1の静止映像表示領域52’及び周辺53’の画素(図2の画素Px+1参照)の画素値との平均値を算出して、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素(図2の補間画素P参照)の画素値を算出(生成)してもよい。この場合、物体54は、例えば、図3(C)の物体55のように表示される。
このように補間画素値を算出すると、図6で説明したように、フレーム#nの静止映像表示領域52に表示されている静止映像の一部が動物体の上部に表示され、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62の映像が劣化することがある。
そこで、FRC部14のぼかし処理部14dは、補間フレーム#Iにおける静止映像表示領域62及び周辺63の映像(補間画素)をぼかす処理を行う。ぼかす処理は、静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素値に対して、3×3のフィルタを演算したり、3×1のフィルタを演算したり、一般的なメディアンフィルタ等を演算してもよい。
ぼかし処理部14dで実行されるぼかし処理について図5を用いて説明する。
図5は、図3で説明したフレーム#n(図3(A)参照)、同フレーム#n+1(図3(B)参照)の補間フレーム#Iを示したもので、図3(C)の補間フレーム#Iに対応する。
静止映像表示領域62の周辺63は、説明のため、第1周辺63aと第2周辺63bに区分している。
ぼかし処理部14dは、静止映像表示領域62の映像を所定のぼかし量でぼかし、周辺63の映像を静止映像表示領域62から遠ざかるにつれて前記所定のぼかし量よりも小さいぼかし量でぼかす処理を映像に施す。具体的には、ぼかし処理部14dは、静止映像表示領域62の画素(補間画素)に5tapのフィルタ(1,1,1,1,1)×1/5を演算し、第1周辺63aの画素(補間画素)に3tapフィルタ(1,1,1)×1/3を演算し、第2周辺63bの画素(補間画素)に同じく3tapのフィルタ(1,2,1)×1/4を演算する。なお、静止映像表示領域62全体ではなく、境界部分64近傍の画素に5tapのフィルタ(1,1,1,1,1)×1/5を演算してもよい。
その後、FRC部14は、電極駆動部18にフレームメモリ17のフレーム#n、補間フレーム#I、フレーム#n+1を順次出力し、液晶パネル19に映像を表示させる。
このように補間フレームを生成することにより、映像が滑らかに表示され、また、この補間フレームにより映像が劣化しても、映像をぼかすことにより、映像劣化を目立たせることができるので、視聴者は映像を快適に視聴できる。
なお、フレーム#nの静止映像(ぼかし無し)→補間フレーム#Iの静止映像(ぼかし有り)→フレーム#n+1の静止映像(ぼかし無し)が静止映像表示領域に順次表示されるが、人間の目にはぼかし無しの映像とぼかし有りの映像が積分され、この映像がくっきり見えるので、表示される映像に違和感が生じることはない。2−3プルダウン方式の映像信号の繰り返しフレームを補間フレームと置き換えることにより、フレームレートを増加させる場合には、補間フレーム#Iのみ映像をぼかすとなると、フレーム#nの静止映像(ぼかし無し)→4つの補間フレーム#I(ぼかし有り)となり違和感が生じる可能性が高くなるので、フレーム#nの静止映像もぼかすことが好ましい。
他にも、補間フレーム生成部14b’は、物体54の動きベクトルの大きさが前記所定の閾値以上の場合に、補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素の画素値を下記の式によって算出して、静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素を生成してもよい。
=(1−k)×P+k×Px+1 …(数1)
ここで、Pは補間フレーム#Iの静止映像表示領域62及び周辺63の補間画素の画素値、Pはフレーム#nの静止映像表示領域52及び周辺53の画素の画素値、Px+1はフレーム#n+1の静止映像表示領域52’及び周辺53’の画素の画素値を示す。
kは、例えば、物体54が画面横方向に移動する場合、静止映像表示領域52の横幅画素数に対する物体54の動きベクトルの大きさ(移動画素数)の割合を意味する。前述のように静止映像表示領域52の横幅画素数が100の場合に、例えば、物体54の動きベクトルの大きさが10とすると、kは物体54の動きベクトルの大きさ(10)/静止映像表示領域52の横幅画素数(100)=0.1となる。
また、前述したように、補間フレーム生成部14b’は、物体54の動きベクトルだけでなく、フレーム#nの映像51を構成する全画素の動きベクトルの平均値に基づき、kの値を決定してもよい。このように、様々な要素を考慮してkの値を決定することができる。
1,2…映像表示装置、11…チューナ、12…デコーダ、13…映像処理部、14…FRC部、14a…動きベクトル検知部、14b,14b’…補間フレーム生成部、14c,14c’…静止映像表示領域検知部、14d…ぼかし処理部、15…メモリ、15a…OSDデータ、15b…静止映像表示領域座標データ、16…OSD合成部、17…フレームメモリ、18…電極駆動部、19…液晶パネル、51,51’,61,101,101’,111…映像、52,52’,62,102,102’,112…静止映像表示領域、53,53’,63,103,103’,113…静止映像表示領域の周辺、54,54’,55,104,104’,114…物体、63a…第1周辺、63b…第2周辺、64…境界部分。

Claims (2)

  1. 順次入力される第1映像フレームと第2映像フレームとの差分から動きベクトルを検知する動きベクトル検知部と、検知した動きベクトルに基づき前記第1映像フレームと前記第2映像フレームとの間に挿入する補間フレームを生成する補間フレーム生成部とを備えた映像表示装置において、
    前記第1映像フレーム及び前記第2映像フレームにおける所定の静止映像が表示された領域を検知する静止映像表示領域検知部を備え、
    前記補間フレーム生成部は、前記動きベクトル検知部が検知した静止映像表示領域の周辺の動きベクトルの大きさが所定の閾値未満の場合、前記第1映像フレームの静止映像表示領域及びその周辺の画素値を前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値とし、当該動きベクトルの大きさが前記所定の閾値以上の場合、前記第2映像フレームの静止映像表示領域及びその周辺の画素値を前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値とすることを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記補間フレーム生成部は、前記動きベクトル検知部が検知した前記静止映像表示領域の周辺の動きベクトルの大きさが所定の閾値未満の場合、前記第1映像フレームの静止映像表示領域及びその周辺の画素値を前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値とし、当該動きベクトルの大きさが前記所定の閾値以上の場合、該動きベクトルの大きさに基づいて前記補間フレームの静止映像表示領域及びその周辺の補間画素値を生成すると共に、当該補間画素をぼかすことを特徴とする請求項1に記載の映像表示装置。
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