JP5247353B2 - 駆動方法および電気光学装置 - Google Patents

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Description

本発明は、いわゆる色順次方式の電気光学装置の駆動技術に関する。
一般に、色順次方式では、1つのカラー画像を形成するフレーム期間を、例えば赤(R)、緑(G)、青(B)の3つの原色に対応するサブフレーム期間に分割するとともに、各サブフレーム期間において、当該サブフレーム期間の原色成分の階調(明るさ)に応じた情報(例えば電圧)を表示パネルの画素に書き込んだ後に、当該原色の光を表示パネルに照射する構成となっている。これにより、R、G、Bの各原色画像が順次表示されるので、人間には、これらの原色画像が重なってフルカラー画像として視覚される(特許文献1参照)。
このような色順次方式では、表示素子にカラーフィルタを設けなくて済むほか、1画素をR・G・Bのサブ画素に分割しなくて済むので、高精細化が容易となる。
特開平11−237606号公報
ところで、このような色順次方式において、各サブフレーム期間において原色成分の明るさに応じた電圧を表示パネルの全画素に書き込んだ後に、当該原色の光を表示パネルに照射開始する構成では、画面の明るさを十分にとれなくなる可能性がある。
特に、表示パネルの画素への書き込みに長い時間を要するとき、光を照射する期間が確保することができなくなる。なお、光を照射する光源に高輝度タイプを用いれば、照射期間が短くても、画面を明るくすることは可能であるが、装置規模が大きくなるだけでなく、コスト高などを招く。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的の一つは、色順次方式において、光の照射期間を長くして、画面の明るさを十分に確保するための技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電気光学装置の駆動方法にあっては、それぞれが書き込まれた情報に応じた透過率または反射率となる複数の画素と、前記複数の画素に対して、互いに異なる少なくとも3つの原色の光のうち、いずれか一色の光を照射する照射手段と、を備え、単位期間を前記原色に対応させたサブフレーム期間に分割し、各サブフレーム期間において、前記複数の画素に対し、当該サブフレーム期間に対応する原色成分の情報を書き込み、互いに隣接する2以上の画素を同時に選択して同一情報を書き込む動作を、予め定められた特定の領域にわたって繰り返すことにより、当該原色成分の画像を位置に応じて異なる解像度で形成し、一のサブフレーム期間における書き込みの後、次のサブフレーム期間における書み込みの前に、前記照射手段が当該一のサブフレーム期間に対応する原色の光を前記複数の画素に照射することを特徴とする。本発明によれば、低解像度の画像の書き込みによって画素の走査期間が短縮されるので、発光期間を長く確保することが可能となる。
本願発明において、前記画像の上下の解像度は、中央部の解像度よりも低くても良い。
上下領域に視点が向きにくいので、解像度の低下が目立たなくすることができる。本願発明において、前記画像の周辺部の解像度は、中央部の解像度よりも低くても良い。同様に、周辺領域に視点が向きにくいので、解像度の低下が目立たなくすることができる
願発明において、前記複数の画素の各々は、複数行の走査線および複数列のデータ線との交差に対応して配列するとともに、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号の電圧が書き込まれるものであり、奇数行の走査線と当該奇数行の走査線に対し隣接する偶数行の走査線とを組として、所定方向に順番に、同時に選択し、一の組の奇数行および偶数行の走査線を同時に選択したときに、当該2行の走査線と一のデータ線との交差に対応する2つの画素の情報のうち、いずれか一方に基づいた電圧のデータ信号を、前記一のデータ線に供給しても良い。
また、本願発明において、表示すべき画像が動画であるか、静止画であるかによって、前記特定の領域の解像度を切り替え可能としても良い。切り替え可能とする場合には、表示すべき画像が動画である場合には、静止画である場合よりも、前記特定の領域の解像度を低下させることが望ましい。これは、動画を表示させる場合には、解像度の低下が視認されにくいことに基づく。
なお、解像度の切り替えについては、指定手段による指定に応じても良いし、画像解析の結果に応じても良い。また、本発明は、駆動方法のみならず、電気光学装置としても概念することが可能である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
<第1実施形態>
まず、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置の駆動方法について説明する。図1は、この駆動方法を適用した電気光学装置の一例たるプロジェクタの光学的な構成を示す図である。
この図において、LED11Rは、ダイクロイックプリズム13の中心からみて12時の方向に位置し、図において下方に向けてR(赤)の光を放つ発光ダイオードである。LED11Rにより放たれたRの光は、コリメータレンズ12Rによって、ほぼ平行な光束となる。同様に、LED11G、11Bは、それぞれ9時、6時の方向に位置し、図において右方、上方に向けてG(緑)、B(青)の光を放つ発光ダイオードである。LED11G、11Bにより放たれたG、Bの光についても、それぞれコリメータレンズ12G、12Bによって、ほぼ平行な光束となる。
なお、LED11R、11G、11Bは、後述する制御回路によって発光制御されるので、これら3つのLEDが照射手段となる。
ダイクロイックプリズム13は、互いに直交するダイクロイック面13R、13Bを有する。このうち、ダイクロイック面13Rは、12時の方向から入射したRの光を反射して3時の方向に出射し、他の色の光を透過する。ダイクロイック面13Bは、6時の方向から入射したBの光を反射して3時の方向に出射し、他の色の光を透過する。一方、9時の方向から入射したG光は、ダイクロイック面13R、13Bを透過し、そのまま3時の方向に出射する。
ダイクロイックプリズム13の出射面には、表示パネル100が配置する。この表示パネル100は、例えばアクティブマトリクス型の透過型の液晶表示パネルであり、複数の画素を有する。投射レンズ群14は、表示パネル100によって透過率が画素毎に規定された透過像をスクリーン200に向けて拡大投射する光学系である。
後述するように、フレーム期間をR・G・Bサブフレーム期間に分割するとともに、各サブフレーム期間において、各画素にそれぞれR・G・Bの原色成分の明るさに応じた透過率となるような電圧を書き込み、この後に、当該原色のLEDを発光させる動作をR・G・Bで繰り返す。このため、R・G・Bの各原色画像が順次表示されて、これらの原色画像が重なってフルカラー画像として視覚されることになる。
次に、プロジェクタ10の電気的な構成について図2を参照して説明する。
この図に示されるように、プロジェクタ10は、制御回路20、画像処理回路30、データ信号変換回路40および表示パネル100により構成される。このうち、制御回路20は、上位装置(図示省略)から供給される同期信号Syncに基づいて各部を制御する。
画像処理回路30は、上位装置から供給されるデジタルの映像信号Vidを、一旦内部メモリに記憶した後、制御回路20による制御にしたがって画素の原色成分を読み出して、映像信号Vdとして出力する。ここで、上記上位装置から供給される映像信号Vidは、表示パネル100の各画素についてR・G・Bの各色成分の明るさ(階調)をそれぞれ指定するデジタルデータであり、同期信号Syncに含まれる垂直走査信号、水平走査信号およびドットクロック信号(いずれも図示省略)にしたがった走査の順で画素毎に供給される。
データ信号変換回路40は、画像処理回路30から供給される映像信号Vdを、表示パネル100の駆動に適したアナログのデータ信号Vsに変換して、Yドライバ130およびXドライバ140による駆動タイミングに合わせて表示パネル100に供給する。
表示パネル100の表示領域100aでは、例えば768行の走査線112が図において横方向に延在し、また、1024列のデータ線114が図において縦方向に延在し、かつ、各走査線112と互いに電気的に絶縁を保つように設けられるとともに、これらの走査線112とデータ線114との交差のそれぞれに対応して、画素110がそれぞれ配設されている。したがって、本実施形態において、画素110は、表示領域100aにおいて縦768行×横1024列のマトリクス状に配列することになる。
なお、便宜的に走査線112を区別するために、以下の説明では図において上から順に1、2、3、…、768行目という呼び方をする場合がある。同様に、データ線114を区別するために、図において左から順に1、2、3、…、1024列目という呼び方をする場合がある。
Yドライバ130は、制御回路20による制御にしたがって各走査線にそれぞれ走査信号を供給する走査線駆動回路であり、選択した走査線に対し選択電圧を、それ以外の走査線に対し非選択電圧を、それぞれ印加する。なお、1、2、3、…、768行目の走査線112に供給される走査信号を、図2において、それぞれG1、G2、G3、…、G768と表記している。
Xドライバ140は、選択された行に対応する画素110の各々に対し、データ信号変換回路40によって変換されたデータ信号Vsを、後述するサンプリング信号にしたがって、それぞれデータ線114にサンプリングするデータ線駆動回路である。なお、Xドライバ140の詳細な構成については、省略するが、データ線114の各々に一端が接続されるとともに、他端がデータ信号Vsの供給線に接続されたスイッチを含み、制御回路20による制御にしたがって後述するサンプリング信号を出力して、これらのサンプリング信号にしたがって、上記スイッチのオン/オフを制御するような構成となっている。
また、1、2、3、…、1024列目のデータ線114にサンプリングされるデータ信号を、図2において、それぞれd1、d2、d3、…、d1024と表記している。
画素110について図3を参照して説明する。
この図に示されるように、画素110においては、nチャネル型のTFT116のソース電極がデータ線114に接続されるとともに、ドレイン電極が画素電極118に接続される一方、ゲート電極が走査線112に接続されている。
画素電極118は、画素毎に設けられるのに対して、対向電極108は、画素電極118のすべてに対向するように全画素に対して共通に設けられるとともに、一定の電圧LCcomが印加されている。そして、対向電極108と画素電極118との間に液晶105が挟持され、これにより液晶素子120が構成されている。このため、画素毎に、画素電極118、対向電極108および液晶105からなる液晶素子120が設けられることになる。
このような構成の液晶素子120は、画素電極118および対向電極108の間で電圧を保持するとともに、透過型であれば、保持した電圧の実効値に応じた透過率となる。これは、液晶素子120において、画素電極118および対向電極108の間で電圧に怖じて、両電極の間に介在する液晶105の分子配向状態が変化するためである。
走査線112に選択電圧を印加させるとともに、選択した走査線112に対応する画素に対して、指定された階調値に応じた電圧のデータ信号をデータ線114に供給すると、選択走査線における画素110のTFT116はオン状態となり、当該データ信号が、オン状態のTFT116を介して画素電極118に印加されるので、液晶素子120に対し、階調値に応じた電圧を印加・保持させて、目的とする階調に応じた透過率とさせることができる。
なお、走査線に非選択電圧を印加して、TFT116をオフ状態とさせても、TFT116がオン状態のときに液晶素子120に書き込まれた電圧は、その容量性によりに保持される。
本実施形態では、便宜的に液晶素子120に保持される電圧実効値がゼロに近ければ、光の透過率が最大となって白色表示になる一方、電圧実効値が大きくなるにつれて透過する光量が減少するノーマリーホワイトモードであるとする。
また、液晶105に直流成分が印加するのを防止するため、データ信号変換回路40は、画素の明るさを指定する映像信号Vdを、画素電極118に印加されることになるデータ信号Vsに、基準電圧Vc(対向電極108の電圧LCcomとほぼ同じ電圧、または、低位の電圧)に対して高位側の正極性電圧と低位側の負極性電圧とに、所定期間(例えば後述するサブフレーム期間、または、フレーム期間)毎に交互に切り替えながら変換する。なお、この極性は、制御回路20によって指定される。
次に、本実施形態に係る色順次駆動について説明する。図4は、本実施形態に係る色順次駆動の概略を示す図である。
この図において、フレーム期間とは、表示パネル100やLED11R、11G、11Bを駆動することによって、カラー画像の1コマ分を表示させるために要する期間をいい、垂直走査周波数が60Hzであれば、その逆数である16.7ミリ秒である。なお、同期信号Syncで規定される垂直走査期間とフレーム期間とは、期間長でみれば同一あるが、同期信号Vsyncに同期して供給される映像信号Vidを、一旦、画像処理回路30において記憶した後に読み出すとともに、この読み出しに合わせて、表示パネル100等を駆動するので、タイミング的には、表示パネル等の駆動を示すフレーム期間は、同期信号Syncで規定される垂直走査期間よりも遅延した関係にある。
図4に示されるように、フレーム期間は、R・G・Bの3つのサブフレーム期間に等分割される。R・G・Bサブフレーム期間の各々は、走査期間および発光期間を含む。このうち、走査期間は、走査線を選択して、選択した走査線に対応する画素に対して、データ信号を書き込む期間であり、発光期間は、サブフレーム期間に対応した色のLEDを発光させる期間である。
液晶素子120のような電気的光学素子は、透過率に応じた電圧が書き込まれても、すぐには当該電圧に応じた透過率とはならないので、すなわち、電圧が書き込まれてから当該電圧に応じた透過率となるまでタイムラグがあるので、走査期間が終了してから待機期間をおいて、発光期間を開始させている。これにより、書き込まれた電圧に応じた透過率となる前に光が照射されることによって、意図しない画像が視認されてしまうことを防止している。この発光期間は、次のサブフレーム期間の走査期間が開始する前に終了する。
なお、Rサブフレーム期間においてLED11Rを発光させるR発光期間、Gサブフレーム期間においてLED11Gを発光させるG発光期間、および、Bサブフレーム期間においてLED11Bを発光させるB発光期間は、互いに同一期間長となるように設定されている。これは、各原色の照射強度が均等になるようにするため、換言すれば、ホワイトバランスが崩れるのを防止するためである。
また、Rサブフレーム期間においてR成分を書き込むためのR走査期間からR発光期間までのR待機期間、Gサブフレーム期間においてG成分を書き込むためのG走査期間からG発光期間までのG待機期間、および、Bサブフレーム期間においてB成分を書き込むためのB走査期間からB発光期間までのB待機期間についても、互いに同一期間長となるように設定されている。
次に、各サブフレーム期間における走査期間の動作について、Rサブフレーム期間で説明する。
まず、制御回路20は、R走査期間を次のように制御する。詳細には、制御回路20は、Yドライバ130に対し、1〜192行目の走査線112については、奇数行とこの奇数行に対して1行下の偶数行との2行に同時に選択電圧を印加する動作を上から順番に実行するように制御し、193〜578行目の走査線112については、1行ずつ選択電圧を印加する動作を上から順番に実行するように制御し、579〜768行目の走査線112については、奇数行とこの奇数行に対して1行下の偶数行との2行に同時に選択電圧を印加する動作を上から順番に印加する実行するように制御する。なお、選択電圧を印加する時間は、第1実施形態においてはそれぞれ同一とする。
この制御によって、走査信号G1、G2、G3、…、G768は、Yドライバ130によって、図5に示されるように出力される。この図に示されるように、期間(a)においては、1・2、3・4、…、191・192行目の走査線が2行同時に選択され、すなわち、選択電圧が印加され、期間(b)においては、193、194、…、575、576行目の走査線が1行ずつ選択され、期間(c)においては、577・578、579・580、…、767・768行目の走査線が2行同時に選択される。
一方、制御回路20は、画像処理回路30に対し、期間(a)において、奇数行とこの奇数目に対して1行下の偶数行とが同時に選択されるときに、内部メモリに記憶された映像信号のうち、選択される2行のうち、一方の行、例えば奇数行目に位置する画素に指定されたR成分の階調を、1、2、3、…、1024列の順番で読み出すように制御する。
次に、制御回路20は、画像処理回路30に対し、期間(b)において、1行の走査線が選択されるとき、内部メモリに記憶された映像信号のうち、選択走査線に位置する画素に指定されたR成分の階調を、1、2、3、…、1024列の順番で読み出すように制御する。
そして、制御回路20は、画像処理回路30に対し、期間(c)において、期間(a)と同様に、奇数行とこの奇数目に対して1行下の偶数行とが同時に選択されるときに、内部メモリに記憶された映像信号のうち、例えば奇数行目に位置する画素に指定されたR成分の階調を、1、2、3、…、1024列の順番で読み出すように制御する。
なお、制御回路20は、R走査期間の期間(a)、期間(b)および期間(c)を通してデータ信号変換回路40に対して変換極性を指定する。また、制御回路20は、R走査期間において、Xドライバ140に対して、データ信号Vsを、1、2、3、…、1024列目のデータ線114に順番にサンプリングするように制御する。このサンプリング制御とは、走査線が選択される期間にわたって、図6に示されるように、サンプリング信号s1、s2、s3、…、s1024が、順番かつ排他的に、選択された行であって1、2、3、…、1024列目の映像信号Vdが画像処理回路30から読み出されるのに合わせて、出力される制御である。
この制御によりR走査期間の期間(a)では、表示パネル100の1〜192行目において、同列でみたときに、奇数行と当該奇数行に下方に隣接する偶数行との2画素に対して、奇数行の画素に対応したデータ信号が同時に書き込まれる。このため、1〜192行目の画素110には、縦方向の解像度が半分に低下した状態でR成分の階調に応じた電圧が書き込まれたことになる。続く期間(b)では、表示パネル100の193〜576行目において1行ずつデータ信号が書き込まれるので、193〜576行目の画素110には、縦方向の解像度を戻した状態でR成分の階調に応じた電圧が書き込まれたことになる。そして、R走査期間の期間(c)では、表示パネル100の577〜768目において、同列でみたときに、期間(a)と同様に、奇数行と当該奇数行に下方に隣接する偶数行との2画素に対して、奇数行の画素に対応したデータ信号が同時に書き込まれるので、577〜768目の画素110には、縦方向の解像度が半分に低下した状態でR成分の階調に応じた電圧が書き込まれたことになる。
なお、G・Bサブフレーム期間においても、Rサブフレーム期間と同様な動作である。
このため、Rサブフレーム期間ではR成分の画像が、Gサブフレーム期間ではR成分の画像が、Bサブフレーム期間ではR成分の画像が、それぞれ順番に表示されるので、人間には、これらの原色画像が重なってフルカラー画像として視覚されることになる。
結局、表示パネル100の表示領域100aでは、図7に示されるように、上端側の1〜192行目および下端側の577〜768行目において表示される画像の縦方向の解像度が、中心の193〜576行目にて表示される画像と比較して半分になる。
なお、上端側および下端側で表示される画像の縦方向の解像度は半分になるものの、視点が向きにくいなどの理由から、視聴上の問題は少ないと考えられる。
従来の駆動方法では、1〜768行の走査線を1行ずつ選択するので、走査期間が長くなり、図14に示されるように、R・G・Bサブフレーム期間において、R・G・B発光期間を長くとれず、画面を十分に明るくすることができない。
これに対して、本実施形態では、1〜192行目および577〜768行目については走査線112を2行ずつ選択しているため、その分だけ走査期間が短くなる。このため、図4に示されるように、R・G・Bサブフレーム期間において、R・G・B発光期間を長く確保することができるので、画面を十分に明るくすることが可能となるのである。
なお、図4において、R・G・Bのそれぞれにおける走査期間で右下がりの折れ線は、走査線の選択行が時間経過とともに上から下方向に進行していることを示している。期間(a)および期間(c)では、期間(b)よりも走査線の選択が速く進行することから、その傾きも大きくなっている。なお、走査線の選択期間は、実際には短い直線であるが、図4の時間軸に比べて十分に短いので、これを連続的な斜め直線としている。
なお、第1実施形態において、1〜192行目および577〜768行目の走査線を2行同時に選択したとき、奇数行の画素に対応する色成分の階調を読み出したが、偶数行の画素を読み出しても良い。また、フレーム期間毎に奇数行・偶数行を交互に切り替えて読み出して良い。
また、第1実施形態において、1〜192行目および577〜768行目の走査線を2行同時に選択したが3行以上同時に選択しても良い。さらに、上端側または下端側に向かうにつれて、段階的に縦方向の解像度を低下させても良い。
くわえて、縦方向の解像度を低下させる領域については、上端または下端以外の領域であっても良い。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る色順次駆動について説明する。図8は、第2実施形態に係る色順次駆動の垂直走査期間における走査信号を示す波形である。
この図に示されるように、第2実施形態に係る色順次駆動は、R・G・B走査期間における期間(a)および期間(c)と共通であるが、期間(b)においては、193〜576行目の走査線が選択される期間が第1実施形態と比較して短くなっている。
この第2実施形態において、R・G・B走査期間における期間(b)が短くなっている理由は、制御回路20は、Xドライバ140に対して、走査信号Gj(jは193〜576のいずれかの整数)が選択電圧となる期間にわたって、サンプリング信号s1、s2、s3、…、s1024を図9に示されるように出力するように制御するためである。
図9に示されるように、期間(d)においては、1・2、3・4、…、255・256列目のデータ線に対応するサンプリング制御信号が同時に2列ずつHレベルとなり、期間(e)においては、257、258、…、767、768列目のデータ線に対応するサンプリング制御信号が1ずつHレベルとなり、期間(f)においては、769・770、771・772、…、1023・1024列目のデータ線に対応するサンプリング制御信号が同時に2列ずつHレベルとなる。
また、制御回路20は、画像処理回路30に対しては、193〜576行目のいずれかの走査線が選択される期間のうち、期間(d)においては、内部メモリに記憶された映像信号のうち、選択される走査線に位置する画素のうち、例えば奇数列の1、3、5、…、255列の画素に対応する色成分の階調を読み出すように制御し、期間(e)においては、内部メモリに記憶された映像信号のうち、選択走査線に位置する画素である257、258、…、767、768に対応する色成分の階調を読み出すように制御し、期間(f)においては、選択走査線に位置する画素のうち、例えば奇数列の769、771、…、1023列の画素に対応する色成分の階調を読み出すように制御する。
この制御により、期間(d)において、1・2、3・4、…、255・256列目のデータ線には、1、3、…、255列目の画素に対応する色成分のデータ信号がサンプリングされるので、選択走査線に位置する1〜1024列目のうち、1〜256列目の画素において横方向に互いに隣接する2画素には、奇数列の方の画素に対応するデータ信号が書き込まれる。
期間(e)において、257、258、…、767、768列目のデータ線には、それぞれに対応する列の画素に対応する色成分のデータ信号がサンプリングされて、書き込みが行われる。
期間(f)において、769・770、771・772、…、1023・1024列目のデータ線には、769、771、…、1023列目の画素に対応する色成分のデータ信号がサンプリングされるので、選択走査線に位置する1〜1024列目のうち、769〜1024列目の画素において横方向に互いに隣接する2画素には、期間(d)と同様に、奇数列の方の画素に対応するデータ信号が書き込まれる。
結局、第2実施形態に係る色順次駆動によれば、表示領域100aでは、図10に示されるように、上端側の1〜192行目および下端側の577〜768行目において表示される画像の縦方向の解像度は、縦方向中心側の193〜576行目であって横方向中心側の257〜768列目において表示される画像と比較して半分になり、また、193〜576行目であって、左端側の1〜256列目および右端側の769〜1024列目において表示される画像の横方向の解像度は、横方向中心側の257〜768列目において表示される画像と比較して半分になる。
第2実施形態では、第1実施形態と比較して、各サブフレーム期間の期間(b)において、左端側および右端側のデータ線に2列ずつ同時にデータ信号をサンプリングしているので、当該期間(b)が短くなる。したがって、第2実施形態では、期間(b)が短くなった分だけ、R・G・B発光期間を、より長く確保することができるので、画面をより明るくすることが可能となるのである。
なお、第2実施形態において、193〜576行目のいずれかの走査線が選択される期間のうち、期間(d)および期間(f)において、奇数列の画素に対応する色成分の階調を読み出したが、偶数列の画素を読み出しても良い。また、フレーム期間毎に奇数列・偶数列を交互に切り替えて読み出して良い。
また、第2実施形態において、193〜576行目のいずれかの走査線が選択される期間のうち、左端側および右端側において同じデータ信号を2列のデータ線に同時サンプリングしたが3列以上のデータ線に同時にサンプリングしても良い。さらに、左端側または右端側に向かうにつれて、段階的に横方向の解像度を低下させても良い。
くわえて、横方向の解像度を低下させる領域については、左端側または右端以外の領域であっても良い。
<まとめ>
上述した第1または第2実施形態に係る色順次駆動と図14に示した従来の駆動とについて、表示される画像の評価項目として、画面の明るさ、解像度感をそれぞれ比較した結果を図11に示す。
この図に示されるように、また上述したように、第1または第2実施形態では、画面の明るさについては従来例より有利であるが、画像の解像度感については従来例よりも不利である。
したがって、解像度感よりも画面の明るさを優先させる場合、例えば動画を表示させる場合には、第1または第2実施形態に係る色順次駆動を適用した方が有利となるし、逆に、画面の明るさよりも解像度を優先させる場合、例えば静止画を表示させる場合には、図2に示した構成でも実現可能な従来例に係る色順次駆動を適用した方が有利である。
このため、適用する色順次駆動を、表示すべき画像が動画であるか静止画であるかによって、第1または第2実施形態に係る色順次駆動を適用するか、従来例に係る色順次駆動を適用するかを、選択する構成とすれば、映像信号Vidで規定される画像に応じた適切な表示が可能となる。
例えば、図12に示されるように、映像信号Vidを入力して、表示すべき画像が動画であるか静止画であるかを解析する画像解析回路50を設けて、制御回路20が、解析結果に応じて第1、第2実施形態、または、従来例に係る色順次駆動を適用しても良い。
このように画像解析回路50を設けると、映像信号Vidで規定される画像に応じて適切な色順次駆動方式を自動的に採用することが可能となる。
また、図13に示されるように、ボタンスイッチやセレクタなどの選択操作子60を設けて、この選択結果に応じて、制御回路20が、第1、第2実施形態、または、従来例に係る色順次駆動を適用しても良い。このような選択操作子60を設けると、ユーザの嗜好を反映させた色順次方式を採用することが可能となる。
上述した実施形態では、用いる原色をR・G・Bの3色として、フレーム期間をこれらの色に対応して3つのサブフレーム期間に分けたが、原色を4つ以上として、フレーム期間をこれら用いる原色に対応して4つ以上のサブフレーム期間に分けても良い。例えばR・G・Bのうち、Gを、短波長寄りのYG(黄緑)と、長波長寄りのEG(エメラルドグリーン)に分けて、これらの4色として、フレーム期間をこれらの色に対応して4つのサブフレーム期間に分けても良い。
なお、原色を4つ以上とする場合、ダイクロイックプリズムが2以上必要となる。上述したR、YG、EG、Bを用いる場合であれば、図1においてダイクロイックプリズム13の9時方向に、別のダイクロックプリズムを配置させて、このうち、2面でYG、EG光を入射して、ダイクロイックプリズム13に導く構成とすれば良い。
表示パネル100の透過像を拡大投射する投射型ではなくて、バックライトの光源を原色毎に切り替える直視型にも適用可能である。また、画素110については透過型に限られず、反射型であっても良い。
第1実施形態に係る駆動方法が適用されるプロジェクタの構成を示す図である。 同プロジェクタの電気的な構成を示すブロック図である。 同プロジェクタの表示パネルにおける画素の構成を示す図である。 同駆動方法を示す図である。 同駆動方法の垂直走査を示す図である。 同駆動方法の水平走査を示す図である。 同駆動方法による表示を示す図である。 第2実施形態に係る駆動方法の垂直走査を示す図である。 同駆動方法の水平走査を示す図である。 同駆動方法による表示を示す図である。 実施形態に係る駆動方法と従来の駆動方法との比較を示す図である。 応用・変形例を適用したプロジェクタの構成を示す図である。 応用・変形例を適用したプロジェクタの構成を示す図である。 従来の駆動方法を示す図である。
符号の説明
10…プロジェクタ、11R、11G、11B…LED、20…制御回路、30…画像処理回路、100…表示パネル、105…液晶、120…液晶素子、130…Yドライバ、140…Xドライバ

Claims (9)

  1. それぞれが書き込まれた情報に応じた透過率または反射率となる複数の画素と、
    前記複数の画素に対して、互いに異なる少なくとも3つの原色の光のうち、いずれか一色の光を照射する照射手段と、
    を備え、
    単位期間を前記原色に対応させたサブフレーム期間に分割し、
    各サブフレーム期間において、前記複数の画素に対し、当該サブフレーム期間に対応する原色成分の情報を書き込み、互いに隣接する2以上の画素を同時に選択して同一情報を書き込む動作を、予め定められた特定の領域にわたって繰り返すことにより、当該原色成分の画像を位置に応じて異なる解像度で形成し、
    一のサブフレーム期間における書き込みの後、次のサブフレーム期間における書み込みの前に、前記照射手段が当該一のサブフレーム期間に対応する原色の光を前記複数の画素に照射する
    ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
  2. 前記画像の上下の解像度は、中央部の解像度よりも低い
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置の駆動方法。
  3. 前記画像の周辺部の解像度は、中央部の解像度よりも低い
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置の駆動方法。
  4. 同時に選択する画素数が増加するにつれて、当該特定の領域の解像度を低下させる
    ことを特徴とする請求項に記載の電気光学装置の駆動方法。
  5. 前記複数の画素の各々は、
    複数行の走査線および複数列のデータ線との交差に対応して配列するとともに、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号の電圧が書き込まれるものであり、
    奇数行の走査線と当該奇数行の走査線に対し隣接する偶数行の走査線とを組として、所定方向に順番に、同時に選択し、
    一の組の奇数行および偶数行の走査線を同時に選択したときに、当該2行の走査線と一のデータ線との交差に対応する2つの画素の情報のうち、いずれか一方に基づいた電圧のデータ信号を、前記一のデータ線に供給する
    ことを特徴とする請求項に記載の電気光学装置の駆動方法。
  6. 表示すべき画像が動画であるか、静止画であるかによって、前記特定の領域の解像度を切り替え可能とする
    ことを特徴とする請求項に記載の電気光学装置の駆動方法。
  7. 表示すべき画像が動画である場合には、静止画である場合よりも、前記特定の領域の解像度を低下させる
    ことを特徴とする請求項に記載の電気光学装置の駆動方法。
  8. 指定手段による指定に応じて、前記特定の領域の解像度を切り替え可能である
    ことを特徴とする請求項に記載の電気光学装置の駆動方法。
  9. それぞれが書き込まれた情報に応じた透過率または反射率となる複数の画素と、
    前記複数の画素に対して、互いに異なる少なくとも3つの原色の光のうち、いずれか一色の光を照射する照射手段と、
    単位期間を前記原色に対応させたサブフレーム期間に分割し、
    各サブフレーム期間において、前記複数の画素に対し、当該サブフレーム期間に対応する原色成分の情報を書き込み、互いに隣接する2以上の画素を同時に選択して同一情報を書き込む動作を、予め定められた特定の領域にわたって繰り返すことにより、当該原色成分の画像を、位置に応じて異なる解像度で形成する駆動回路と、
    前記照射手段に対し、一のサブフレーム期間における書き込みの後、次のサブフレーム期間における書み込みの前に、前記照射手段が当該一のサブフレーム期間に対応する原色の光を前記複数の画素に照射するように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする電気光学装置。
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