JP5247219B2 - クランプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クランプ装置に関し、特にワークの穴にグリップ部材のグリップ爪を係合させて着座面の方へ引き付けることでワークをクランプするものに関する。
ワークの全面に亙って機械加工するような場合には、ワークの端部を上方から押圧具で押圧する形式のクランプ装置を採用することができないため、ワークの穴にグリップ部材のグリップ爪を係合させて着座面の方へ引き付けることでワークをクランプするクランプ装置(所謂、ホールクランプ装置)が採用される。
このようなクランプ装置として、例えば、特許文献1には、クランプ本体と、このクランプ本体に昇降自在に装着されたプルロッド(クランプロッド)と、クランプロッドの上端部分に設けられ上方程大径化するテーパ軸部と、テーパ軸部に外嵌され径拡大側に弾性変形可能なコレット部材(グリップ部材)と、グリップ部材を下方から支持する環状のコレット支持部材(環状ピストン)と、環状ピストンを上方へ付勢し且つクランプロッドを下方へ駆動する油圧シリンダと、クランプロッドを上方へ弾性付勢するクランプ解除用のスプリングとを備えたものが開示されている。
このクランプ装置では、油圧シリンダのピストン部材と環状ピストンとの間に環状油室が形成され、環状油室におけるピストン部材の受圧面積が環状ピストンの受圧面積よりも大きく設定されている。そのため、環状油室に油圧が供給されると、環状ピストンが上方へ付勢されると共に、この付勢力よりも大きなクランプ力であってピストン部材とクランプロッドを下方へ駆動するクランプ力が発生する。
グリップ部材が環状ピストンを介して上方へ付勢されている状態で、クランプロッドが下方へ駆動されると、テーパ軸部がグリップ部材に対して相対的に下方へ移動し、テーパ軸部によりグリップ部材のグリップ爪部が径拡大側へ弾性変形してワークの穴の内壁面に係合し、クランプロッドを下方へ駆動する駆動力が更に増大すると、グリップ部材はクランプロッドにより下方へ僅かに押し下げられてワークが固定される
特開2003−266262号公報
このクランプ装置では、クランプ解除用スプリングのバネ力に抗してピストン部材とグリップロッドが下方に駆動されるため、スプリングのバネ力が抵抗となる分、グリップロッドをクランプ方向へ駆動するクランプ力が低下する。そこで、クランプ解除用スプリングの代わりに、ピストン部材のピストン部の下側にクランプ解除用の流体室を設け、その流体圧によりクランプ解除時にピストン部材とグリップロッドを上方へ駆動することが考えられる。
ところで、この種の従来のクランプ装置は油圧駆動方式のものが一般的であったが、油圧供給源を省略し、加圧エアによりクランプ装置を駆動したいという要請もある。
しかし、加圧エアのエア圧は油圧の1/20〜1/30程度であって非常に低圧であるため、エア駆動方式のクランプ装置は非常に大型のものになってしまうという問題がある。
本発明の目的は、加圧エアなどの流体圧でクランプロッドを駆動する場合にも、ワークを固定可能なクランプ力を発生させ得るようなクランプ装置を提供することである。
請求項1のクランプ装置は、ワークの穴に挿入されて穴の内周面をグリップ可能な環状のグリップ部材と、このグリップ部材に内嵌係合させたテーパ軸部を有するクランプロッドと、前記グリップ部材とクランプロッドを軸心方向へ進退駆動可能な第1流体圧シリンダと、この第1流体圧シリンダが形成されるケース部材とを有するクランプ装置において、前記グリップ部材を受け止める環状ピストンと、この環状ピストンに常時流体圧を作用させ且つ前記第1流体圧シリンダのクランプ用流体室に連通した流体室とを備えた第2流体圧シリンダと、前記第1流体圧シリンダに対して第2流体圧シリンダと反対側に配設され且つ第1流体圧シリンダの第1ピストンよりも大径の第3ピストンを有する第3流体圧シリンダと、前記第3ピストンと第1ピストンとの間に介装され且つクランプ駆動時に第3流体圧シリンダの第3ピストンを第1ピストンの方へ駆動する駆動力を第1ピストンを第3ピストンの方へ駆動する力に倍力して伝達する倍力機構とを備え、前記倍力機構は、前記ケース部材の筒壁部と、この筒壁部に周方向等間隔おきに形成された複数の保持穴と、これら保持穴に径方向へ可動に保持された複数の鋼球と、前記第3ピストンの筒状部の内周部に形成され複数の鋼球を半径方向内方へ押圧する第1テーパ部と、前記第1ピストンの外周部に形成され複数の鋼球により前記グリップ部材を退入させる方向へ押圧される第2テーパ部とを有することを特徴としている。
このクランプ装置では、第1,第2,第3流体圧シリンダを駆動する為の流体圧として、例えば加圧エアのエア圧を適用可能である。第1流体圧シリンダのクランプ用流体室と第2流体圧シリンダの流体室には常時加圧エアが供給されており、環状ピストンに常時エア圧を作用させている。ワークを固定する際、第3ピストンに作用するエア圧によって第3流体圧シリンダの第3ピストンが第1ピストンの方へ駆動され、この駆動力が倍力機構により倍力されて第1ピストンに伝達され、第1ピストンが第3ピストンの方(クランプ方向)へ駆動される。尚、ワークを固定する際、第1流体圧シリンダのクランプ用流体室の流体圧によってもクランプロッドがクランプ方向へ駆動される。
こうして、環状ピストンより支持されているグリップ部材に対して、第1ピストンが相対的に第3ピストンの方へ駆動され、クランプロッドのテーパ軸部によりグリップ部材が拡径駆動されてグリップ部材がワークの穴に係合状態となる。その状態でクランプロッド及びグリップ部材が第3ピストンの方へ更に駆動されるため、ワークが固定される。
請求項のクランプ装置は、請求項の発明において、前記第1テーパ部は、第1ピストンから隔離する程小径化する部分円錐面からなることを特徴としている。
請求項のクランプ装置は、請求項の発明において、前記第1テーパ部は、複数の鋼球が夫々係合し且つ第1ピストンから離隔する程軸心側へ移行する複数のテーパ溝からなることを特徴としている。
請求項のクランプ装置は、請求項又はの発明において、前記第2テーパ部は、第3ピストンから離隔する程小径化する部分円錐面からなることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、グリップ部材を受け止める環状ピストンと、第2流体圧シリンダと、第3流体圧シリンダと、第3ピストンと第1ピストンとの間に介装され且つクランプ駆動時に第3流体圧シリンダの第3ピストンを第1ピストンの方へ駆動する駆動力を第1ピストンを第3ピストンの方へ駆動する力に倍力して伝達する倍力機構とを備えたので、第1,第2,第3流体圧シリンダを駆動する流体圧としてエア圧を適用した場合にもクランプロッドを大きな駆動力でクランプ方向へ駆動することができる。これにより、強力なクランプ力を発生させることができ、ワークを強力に固定することができる。
また、倍力機構は、ケース部材の筒壁部と、この筒壁部に周方向等間隔おきに形成された複数の保持穴と、これら保持穴に径方向へ可動に保持された複数の鋼球と、第3ピストンの筒状部の内周部に形成され複数の鋼球を半径方向内方へ押圧する第1テーパ部と、第1ピストンの外周部に形成され複数の鋼球によりグリップ部材を退入させる方向へ押圧される第2テーパ部とを有するので、倍力機構の構造を簡単化することができる。
請求項の発明によれば、第1テーパ部は、第1ピストンから隔離する程小径化する部分円錐面からなるので、複数の鋼球から第1テーパ部に押圧力を均等に作用させることができる。
請求項の発明によれば、第1テーパ部は、複数の鋼球が夫々係合し且つ第1ピストンから離隔する程軸心側へ移行する複数のテーパ溝からなるので、テーパ溝に鋼球を線接触させることができ、倍力機構の耐久性を高めることができる。
請求項の発明によれば、第2テーパ部は、第3ピストンから離隔する程小径化する部分円錐面からなるので、複数の鋼球から第2テーパ部に押圧力を均等に作用させることができる。
以下、本発明を実施する為の最良の形態について説明する。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、このクランプ装置Cは、本体部材1と、グリップ部材2と、クランプロッド3と、グリップ部材2とクランプロッド3を軸心方向(上下方向)に駆動可能な第1流体圧シリンダ4と、この第1流体圧シリンダ4が形成されるケース部材80と、グリップ部材2を受け止める環状ピストン61を含む第2流体圧シリンダ6と、第3流体圧シリンダ7と、倍力機構8とを備えている。前記本体部材1は、上部本体部材11と下部本体部材12と基部本体部材13とで構成されている。
上部本体部材11は平面視にてほぼ正方形である。この上部本体部材11は4つのボルト穴14に挿入される4つのボルトで基部本体部材13に固定される。下部本体部材12はシリンダ穴41を形成する筒状部材であり、下部本体部材12の上端部が4つのボルト16により上部本体部材11に固定されている。下部本体部材12の上端部は、後述する4つの凹溝19の外端部のボルト穴20aに挿入される4つのボルト20により、上部本体部材11に固定されている。
図1〜図3に示すように、グリップ部材2は、上部本体部材11の中心部分の開口穴17を上下に貫通するように配設されている。上部本体部材11の上面には、グリップ部材2を囲む4つの円弧状の着座面18が形成され、ワークWをクランプした状態では、これら着座面18にワークWを着座させることができる。上部本体部材11の上面には、加圧エアのエアブロー流が流れる4つの凹溝19が十文字状に形成されている。4つの着座面18と4つの凹溝19を除き、上部本体部材11の上面は、緩い傾斜角の部分円錐面に形成されている。
略環状のグリップ部材2はワークWの穴Hに挿入されてその内周面(内壁面)をグリップ可能なものである。このグリップ部材2は、ロッド挿通孔21と、グリップ部材2が進出位置(上限位置、アンクランプ位置)にあるときに着座面18よりも進出側(上側)の位置でワークWを受け止め可能なワーク搭載面22と、このワーク搭載面22を形成する環状鍔部23と、この環状鍔部23から外側へ延びるグリップ爪部24と、この環状鍔部23に対してグリップ爪部24と反対側に形成された基端鍔部26と、環状鍔部23と基端鍔部26の間に形成された環状溝25とを備えている。グリップ部材2における、環状鍔部23、グリップ爪部24、環状溝25、基端鍔部26が4つのスリット27により4等分に分割されている。
グリップ部材2は金属部材で構成され、グリップ爪部24の4つの分割爪部の外周面には、ワークWの穴Hの内周面をグリップし易くする3段の歯24aが形成されている。
グリップ部材2には、クランプロッド3を挿通させるロッド挿通孔21が形成され、このロッド孔21のうちのグリップ爪部対応部分は、クランプロッド3のテーパ軸部31が密着状に係合するテーパ孔部21aに形成されている。
図1〜図4に示すように、上部本体部材11の開口穴17にはグリップ部材2の環状鍔部23の外周面に摺接するゴムや合成樹脂等の弾性材料製のスレクーパ28が装着されている。グリップ部材2の環状溝25には分割されたグリップ爪部24と環状鍔部23を縮径方向へ付勢するOリング29が装着されている。
グリップ部材2の基端鍔部26は、上部本体部材11の円形凹部9に収容され、円形凹部9の上壁部と環状ピストン61の水平板部63との間に挟着されている。グリップ部材2は、環状ピストン61と一体的に昇降可能であると共に、円形凹部9の外周部の環状隙間9aとスクレーパ28の弾性変形を介して、第1流体圧シリンダ4の軸心と直交する水平方向へ移動可能に装着されている。
クランプロッド3は、テーパ軸部31と、このテーパ軸部31の下端に連なる小径ロッド部32と、この小径ロッド部32の下端に連なる大径ロッド部33と、この大径ロッド部33の下端に連なる大径鍔部34とを一体形成したものである。テーパ軸部31と小径ロッド部32とがグリップ部材2のロッド孔21に挿通されている。上記テーパ軸部31は、上方程大径化するようにクランプロッド3の上端部分に形成され、テーパ軸部31がグリップ部材2のテーパ孔部21aに内嵌係合している。
図3〜図5に示すように、第1流体圧シリンダ4は、グリップ部材2とクランプロッド3とを軸心方向へ進退駆動する為のものである。この第1流体圧シリンダ4は、ケース部材80に形成された立向きのシリンダ穴65と、このシリンダ穴65に装着された第1ピストン42と、クランプ用エア室67(図5参照)と、第1ピストン42の下側のアンクランプ用エア室46とを備えている。
第1ピストン42には中央孔が形成され、この中央孔は、筒状ピストンロッド44に形成された上部の小径孔48と中段部の大径孔49と下部の中径孔50とで構成されている。この中径孔50には、第1ピストン42に含まれる分割ピストン部材51の大径部52が装着され、ストップリング54で抜け止めされている。
クランプロッド3の大径ロッド部33が小径孔48内に位置し、大径鍔部34が径孔49内に位置している。大径ロッド部33と小径孔48の内周面との間には約2mmの環状隙間56が形成され、大径ロッド部33の外周の環状溝に太いOリング55が装着され、このOリング55は大径ロッド部33と筒状ピストンロッド44の間に僅かに圧縮させた状態に装着されている。
大径鍔部34の厚さは大径孔49の厚さとほぼ等しい。大径鍔部34の外周面と大径孔49の内周面との間には僅かな隙間が形成されている。それ故、クランプロッド3は、第1ピストン42と一体的に昇降移動するが、第1ピストン42に対して相対的に軸心と直交する水平方向へ移動可能になっている。グリップ部材2はクランプロッド3と一体的に上記軸心と直交する水平方向へ移動可能である。ケース部材80は筒壁部82と、これに連なる大径壁部81とを有し、ケース部材80の大径壁部81の上端部が上部本体部材11の下面側の凹部15に嵌合されている。
クランプ用エア室67と、後述するエア室68は、エア通路57a,57,58,59を介してエア圧供給源に接続され、エア通路59のエア圧を検出するエア圧検出センサ60も設けられる。クランプ用エア室67に加圧エアが供給されると、ピストン部43の上端にエア圧が作用して第1ピストン42は下方へ退入駆動される。アンクランプ用エア室46は、エア通路39を介してエア圧供給源に接続され、エア通路39のエア圧を検出するエア圧検出センサも設けられる。アンクランプ用エア室46に加圧エアが供給されると、第1ピストン42の下端にエア圧が作用して第1ピストン42は上方へ進出駆動される。
図3〜図5に示すように、第2流体圧シリンダ6は、ケース部材80の大径壁部81に形成された上部シリンダ穴65aと、上部本体部材11に形成された収容穴66と、グリップ部材2を下方から受け止める環状ピストン61と、クランプ用エア室67に連通したエア室68とを備えている。第2流体圧シリンダ6は、グリップ部材2を支持し且つ下方移動を許容する為のものである。
ケース部材80には、シリンダ穴65の上端に連なるシリンダ穴65より大径の上部シリンダ穴65aが形成されている。環状ピストン61は、受圧筒部62と、この受圧筒部62の上端に連なる水平板部63とを備えている。この水平板部63の上面にグリップ部材2の基端鍔部26が載置されて、グリップ部材2の基端面が支持されている。
水平板部63の外周端部はテーパ状に形成されている。水平板部63の中心部の円形穴64に、クランプロッド3の大径ロッド部33が遊嵌状に挿通している。環状ピストン61は、グリップ部材2のワーク搭載面22が着座面18よりも外側(上方)へ進出した位置になる第1位置と、ワーク搭載面22が着座面18より後退(下降)した位置となる第2位置とに亙って軸心方向に所定ストローク移動可能になっている。
上部本体部材11には、上部シリンダ穴65aの上端に連なる収容穴66が形成されている。この収容穴66の厚さは水平板部63の厚さよりも例えば 1.2〜 2.0mm位大きい。環状ピストン61の受圧筒部62は、上部シリンダ穴65aの内周面と筒状ピストンロッド44の間の環状穴に上下方向に摺動自在に装着されている。水平板部63は、収容穴66に上下方向に摺動自在に装着されている。
受圧筒部62の下端部において外周部分にはエア室68に臨む環状の凹欠部62aが形成され、受圧筒部62の下端部の内周部分はクランプ用エア室67に臨んでいるため、受圧筒部62の下端全体で、エア室67,68のエア圧を受圧する。
図3〜図5に示すように、第3流体圧シリンダ7は、下部本体部材12に形成されたシリンダ穴41と、第3ピストン71と、第3ピストン71の下側のクランプ用エア室76とを備えている。第3流体圧シリンダ7は、第1流体圧シリンダ4に対して第2流体圧シリンダ6と反対側(下側)に配設され、この第3流体圧シリンダ7は、倍力機構8を介して、グリップ部材2とクランプロッド3とをクランプ方向へ駆動する駆動力を発生させる為のものである。
第3ピストン71は第1ピストン42よりも大径に形成されている。この第3ピストン71は、筒状部72と、この筒状部72の下端に連なる下板部73とを有する。シリンダ穴41の底面は蓋部材78で塞がれ、シリンダ穴41の下端近傍部の環状溝には、蓋部材78を受け止めるストップリング77が装着されている。第3ピストン71は蓋部材78の上面で受け止められて下限位置になる。下板部73の中心部の円形穴75に、分割ピストン部材51のロッド部53が気密に挿通されている。クランプ用エア室76は、エア通路90,91を介してエア圧供給源に接続され、エア通路91のエア圧を検出するエア圧検出センサ92も設けられる。
次に、倍力機構8について説明する。
倍力機構8は、クランプ駆動時に第3流体圧シリンダ7の第3ピストン71を第1ピストン42の方へ駆動する駆動力を第1ピストン42を第3ピストン71の方へ駆動する力に約2倍に倍力して伝達する機構である。
図3〜図5に示すように、倍力機構8は、ケース部材80の筒壁部82と、この筒壁部82に形成された複数の保持穴83と、複数の鋼球84と、第3ピストン71の筒状部72の内周部に形成された第1テーパ部74と、第1ピストン42の外周部に形成された第2テーパ部45とを有する。
前記筒壁部82に周方向等間隔おきに複数の保持穴83が形成され、これらの保持穴83には、径方向へ可動に複数の鋼球84が保持されている。第3ピストン71の筒状部72の内周部には、第1ピストン42から隔離する程小径化する部分円錐面からなる第1テーパ部74が形成されている。第1ピストン42のピストン部43の外周部には、第3ピストン71から離隔する程小径化する部分円錐面からなる第2テーパ部45が形成されている。尚、第1テーパ部74は、軸心方向に対する傾斜角が10〜30°のテーパに形成されているのが望ましく、第2テーパ部45は、軸心方向に対する傾斜角が40〜50°のテーパに形成されているのが望ましい。
第3流体圧シリンダ7のクランプ用エア室76に加圧エアが供給されると、第3ピストン71が第1ピストン42の方へ進出駆動され、第3ピストン71の上方への移動進出に応じて第1テーパ部74により複数の鋼球84が半径方向内方へ押圧される。これら複数の鋼球84が第1ピストン42の第2テーパ部45を押圧することにより、第3ピストン71の駆動力の約2倍の力でもって第1ピストン42が第3ピストン71の方へ、つまりクランプ方向へ退入駆動される。
図2、図5に示すように、ワークWをクランプした時、ワークWの下面が着座面18に密着したことを検出する着座センサ93が設けられている。この着座センサ93は、着座面18に開口された加圧エア噴出孔94と、この加圧エア噴出孔94に連通するように上部本体部材11内に形成されたエア通路95及び基部本体部材13内に形成されたエア通路と、このエア通路に加圧エアを供給する加圧エア供給源と、エア通路内の加圧エアの圧力が所定圧以上に上昇したことを検出する圧力スイッチなどで構成されている。
エア通路57と同様のエア通路96が上部本体部材11に形成され、そのエア通路96から環状隙間9aに加圧エアが供給され、その加圧エアがグリップ部材2の4つのスリット27から4つの着座面18の方へ流れ、4つの着座面18をエアブローし、これら着座面18をクリーンにする。
次に、以上説明したクランプ装置Cの作用、効果について説明する。
クランプ装置CによりワークWを固定する場合、先ず最初に、クランプ用エア室67及びエア室68と、アンクランプ用エア室46にほぼ同圧の加圧エアを供給する。すると、第1ピストン42におけるクランプ用エア室67の受圧面積よりもアンクランプ用エア室46の受圧面積の方が大きいため、図3に示すように、第1ピストン42は上限位置まで上昇して停止状態となる。環状ピストン61はエア室67,68のエア圧を受圧するため上限位置を保持し、グリップ部材2も上限位置を保持し、ワーク搭載面22が着座面18よりも僅かに高い位置を維持する。
この状態で、ワークWを投入して、図3に示すように、ワークWの穴Hにグリップ部材2とクランプロッド3とを挿入し、ワークWをワーク搭載面22で支持する。
次に、アンクランプ用エア室46のエア圧をクランプ用エア室67のエア圧よりも低い所定のエア圧に切換える。すると、環状ピストン61がエア室67,68から受圧する受圧面積が、第1ピストン42がエア室67から受圧する受圧面積よりも大きいため、環状ピストン61とグリップ部材2は前記同様に上限位置を保持するが、第1ピストン42には下方向きの加圧エアの駆動力が作用し、第1ピストン42がグリップ部材2に対して相対的に下方へ駆動されるため、グリップ部材2のグリップ爪部24が拡径駆動されて、ワークWの穴Hの内周面に食いついて係合状態になる。
次に、アンクランプ用エア室46のエア圧を大気圧に切換えると共に、クランプ用エア室76に加圧エアを供給すると、第1ピストン42には下方向きの大きな駆動力が作用し、第3ピストン71には上方向きの大きな駆動力が作用する。すると、図3に示すように、第3ピストン71の上方への移動に伴って筒状部72の第1テーパ部74により複数の鋼球84が半径方向内方へ押圧される。複数の鋼球84がピストン部43の第2テーパ部45を押圧し、第3ピストン71の進出駆動力の約2倍の力でもって第1ピストン42が下方へ駆動され、クランプロッド3が下方へ退入駆動される。つまり、第1ピストン42はエア室67の加圧エアにより下方へ駆動されると共に、第3流体圧シリンダ7による駆動力によっても下方へ強く駆動される。
その結果、グリップ部材2とクランプロッド3とは相対移動不能であるため、図5に示すように、第1ピストン部材42とグリップ部材2とクランプロッド3と環状ピストン61は一体的に下方へ駆動され、ワークWが着座面18に着座し、この着座面18に強く押圧されたクランプ状態になって停止する。
ワークWの固定を解除する場合、エア室67,68に加圧エアを供給したまま、アンクランプ用エア室46にエア室67,68の加圧エアと同程度の圧力の加圧エアを供給し、エア室76のエア圧を大気圧に切換えると、図3に示すように、第3ピストン71がエア室46のエア圧を受圧して下方へ退入駆動され、複数の鋼球84が半径方向外方へ移動し、第1ピストン42が上方へ駆動されるため、クランプロッド3を介してグリップ部材2が上方へ移動する。その結果、グリップ部材2のグリップ爪部24がスクレーパ28とOリング29の付勢力で縮径駆動され、ワークWの穴Hの内壁面への係合が解除され、アンクランプ状態になる。
このように、グリップ部材2を受け止める環状ピストン61を含む第2流体圧シリンダ6と、第3流体圧シリンダ7と、第3ピストン71と第1ピストン42との間に介装され且つクランプ駆動時に第3流体圧シリンダ7の第3ピストン71を第1ピストン42の方へ駆動する駆動力を第1ピストン42を第3ピストン71の方へ駆動する力に倍力して伝達する倍力機構8とを備えたので、第1,第2,第3流体圧シリンダ4,6,7を駆動する流体圧として加圧エアを適用した場合にもクランプロッド3を大きな駆動力で駆動することができ、強力なクランプ力を発生させてワークWを強力に固定することができる。
倍力機構8は、ケース部材80の筒壁部82と、この筒壁部82に形成された複数の保持穴83と、これら保持穴83に径方向へ可動に保持された複数の鋼球84と、第3ピストン71の筒状部72の内周部に形成された第1テーパ部74と、第1ピストン42の外周部に形成された第2テーパ部45とを有する簡単な構造のものに構成されている。
第1テーパ部74は、第1ピストン42から隔離する程小径化する部分円錐面からなるので、複数の鋼球84から第1テーパ部74に押圧力を均等に作用させることができる。第2テーパ部45は、第3ピストン71から離隔する程小径化する部分円錐面からなるので、複数の鋼球84から第2テーパ部45に押圧力を均等に作用させることができる。
次に、実施例2のクランプ装置Cについて説明する。但し、前記実施例と同一の構成には同一の符号を付し、異なる構成についてのみ説明する。
図6、図7に示すように、このクランプ装置Cにおいては、エア通路57a,57,58,59及びエア圧検出センサ60が省略され、分割ピストン部材51内にエア通路97,98が形成され、第1ピストン42のピストン部43内にエア通路99が形成されている。エア室67,68はエア通路97,98,99を介してエア室76と連通しており、エア圧供給源からエア通路91を介して、加圧エアがエア室76,67,68へ供給される。
クランプ装置CによりワークWを固定する場合、先ず最初に、クランプ用エア室67,76及びエア室68と、アンクランプ用エア室46にほぼ同圧の加圧エアを供給する。
すると、前記実施例1の場合と同様に、第1ピストン42は上限位置まで上昇して停止状態となり、環状ピストン61はエア室67,68のエア圧を受圧するため上限位置を保持し、グリップ部材2も上限位置を保持し、ワーク搭載面22が着座面18よりも僅かに高い位置を維持する。
この状態で、ワークWを投入した後、アンクランプ用エア室46のエア圧をクランプ用エア室67のエア圧よりも低い所定のエア圧に切換える。
すると、環状ピストン61がエア室67,68から受圧する受圧面積が、第1ピストン42がエア室67から受圧する受圧面積よりも大きいため、環状ピストン61とグリップ部材2は前記同様に上限位置を保持するが、第1ピストン42には下方向きの加圧エアの駆動力が作用し、第1ピストン42がグリップ部材2に対して相対的に下方へ駆動されるため、グリップ部材2のグリップ爪部24が拡径駆動されて、ワークWの穴Hの内周面に食いついて係合状態になる。
次に、アンクランプ用エア室46のエア圧を大気圧に切換えると、倍力機構8により第1ピストン42には下方向きの大きな駆動力が作用し、第3ピストン71には上方向きの大きな駆動力が作用する。すると、前記実施例1の場合と同様に、図6に示すように、第1ピストン部材42とグリップ部材2とクランプロッド3と環状ピストン61は一体的に下方へ駆動され、ワークWが着座面18に着座し、この着座面18に強く押圧されたクランプ状態になって停止する。
ワークWの固定を解除する場合、クランプ用エア室67,76及びエア室68に加圧エアを供給したまま、アンクランプ用エア室46にエア室67,68,76の加圧エアと同程度の圧力の加圧エアを供給すると、前記実施例1の場合と同様に、クランプロッド3を介してグリップ部材2が上方へ移動する。その結果、グリップ部材2のグリップ爪部24がスクレーパ28とOリング29の付勢力で縮径駆動され、ワークWの穴Hの内壁面への係合が解除され、アンクランプ状態になる。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更例について説明する。
1]第1テーパ部74を、第1ピストン42から離隔する程軸心側へ移行する複数のテーパ溝であって複数の鋼球84に対応する複数のテーパ溝で構成してもよい。この構造では、鋼球84をテーパ溝に線接触させることができるため耐久性を高めることができる。
2]第1,第2,第3流体圧シリンダ4,6,7を駆動する為の流体圧として、油圧を適用することも可能である。
3]当業者ならば、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態をも包含するものである。
本発明の実施例に係るクランプ装置の斜視図である。 クランプ装置の平面図である。 クランプ装置(ワーク投入状態)の縦断面図である。 クランプ装置の要部縦断面図である。 クランプ装置(クランプ状態)の縦断面図である。 実施例2に係る図5相当図である。 クランプ装置の要部縦断面図である。
C クランプ装置
H 穴
W ワーク
2 グリップ部材
3 クランプロッド
4 第1流体圧シリンダ
6 第2流体圧シリンダ
7 第3流体圧シリンダ
8 倍力機構
31 テーパ軸部
42 第1ピストン
45 第2テーパ部
61 環状ピストン
67 クランプ用エア室
68 エア室
71 第3ピストン
74 第1テーパ部
80 ケース部材
82 筒壁部
83 保持穴
84 鋼球

Claims (4)

  1. ワークの穴に挿入されて穴の内周面をグリップ可能な環状のグリップ部材と、このグリップ部材に内嵌係合させたテーパ軸部を有するクランプロッドと、前記グリップ部材とクランプロッドを軸心方向へ進退駆動可能な第1流体圧シリンダと、この第1流体圧シリンダが形成されるケース部材とを有するクランプ装置において、
    前記グリップ部材を受け止める環状ピストンと、この環状ピストンに常時流体圧を作用させ且つ前記第1流体圧シリンダのクランプ用流体室に連通した流体室とを備えた第2流体圧シリンダと、前記第1流体圧シリンダに対して第2流体圧シリンダと反対側に配設され且つ第1流体圧シリンダの第1ピストンよりも大径の第3ピストンを有する第3流体圧シリンダと、前記第3ピストンと第1ピストンとの間に介装され且つクランプ駆動時に第3流体圧シリンダの第3ピストンを第1ピストンの方へ駆動する駆動力を第1ピストンを第3ピストンの方へ駆動する力に倍力して伝達する倍力機構とを備え
    前記倍力機構は、前記ケース部材の筒壁部と、この筒壁部に周方向等間隔おきに形成された複数の保持穴と、これら保持穴に径方向へ可動に保持された複数の鋼球と、前記第3ピストンの筒状部の内周部に形成され複数の鋼球を半径方向内方へ押圧する第1テーパ部と、前記第1ピストンの外周部に形成され複数の鋼球により前記グリップ部材を退入させる方向へ押圧される第2テーパ部とを有することを特徴とする記載のクランプ装置。
  2. 前記第1テーパ部は、第1ピストンから隔離する程小径化する部分円錐面からなることを特徴とする請求項に記載のクランプ装置。
  3. 前記第1テーパ部は、複数の鋼球が夫々係合し且つ第1ピストンから離隔する程軸心側へ移行する複数のテーパ溝からなることを特徴とする請求項に記載のクランプ装置。
  4. 前記第2テーパ部は、第3ピストンから離隔する程小径化する部分円錐面からなることを特徴とする請求項又はに記載のクランプ装置。
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